JPH0629520B2 - 杭上移動用作業装置 - Google Patents
杭上移動用作業装置Info
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- JPH0629520B2 JPH0629520B2 JP31361787A JP31361787A JPH0629520B2 JP H0629520 B2 JPH0629520 B2 JP H0629520B2 JP 31361787 A JP31361787 A JP 31361787A JP 31361787 A JP31361787 A JP 31361787A JP H0629520 B2 JPH0629520 B2 JP H0629520B2
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Movable Scaffolding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、連続して地中打設された杭の近傍に配置さ
れ、杭の打設その他に必要な作業を行うことのできる杭
上移動用作業装置に関する。
れ、杭の打設その他に必要な作業を行うことのできる杭
上移動用作業装置に関する。
(従来の技術) 鋼矢板等の鋼杭を連続して地中に打設し山留め、仮護
岸、締切工等の土木工事を行っている。
岸、締切工等の土木工事を行っている。
特にケーソン基礎工事の鋼矢板による締切工のように、
河川等水上での杭打設工事では杭打機の運転操作、杭の
打設あるいは継杭の溶接等の作業のために作業用の足場
を設ける必要があった。
河川等水上での杭打設工事では杭打機の運転操作、杭の
打設あるいは継杭の溶接等の作業のために作業用の足場
を設ける必要があった。
そのため従来では次の方法が採られていた。
第1の方法は第11図に示すもので、河床93に連続し
て打設した杭P列の側面に単管90を打込み組合せて固
定し、上部に足場板91を掛渡し、手摺り92を構成し
て作業用の足場としていた。
て打設した杭P列の側面に単管90を打込み組合せて固
定し、上部に足場板91を掛渡し、手摺り92を構成し
て作業用の足場としていた。
第2の方法は第12図に示すもので、杭P列の側面にア
ングル等の支持鋼材95を溶接して、その上に足場板9
6を掛渡し作業用足場としていた。
ングル等の支持鋼材95を溶接して、その上に足場板9
6を掛渡し作業用足場としていた。
これらの方法以外では、足場を構築せずに作業船を使用
し、船上で杭打設の補助作業を行っていた。
し、船上で杭打設の補助作業を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記第1の方法では、あらかじめ杭Pの打設場所に添っ
て作業船等を使用し単管90を河床93が打込み設置し
なくてはならないため始業船が必要であり単管90の打
込みに多大の労働力と時間を要した。また作業完了後の
単管90の撤去に際しても同様に作業船を用い大掛りな
作業をしなくてはならないという欠点があった。
て作業船等を使用し単管90を河床93が打込み設置し
なくてはならないため始業船が必要であり単管90の打
込みに多大の労働力と時間を要した。また作業完了後の
単管90の撤去に際しても同様に作業船を用い大掛りな
作業をしなくてはならないという欠点があった。
第2の方法では、杭Pの側面に足場板支持鋼材95を取
付けて足場板96を掛渡すため、支持鋼材95は杭Pに
溶接し、作業完了後はガス切断等にて撤去する。そのた
め、これら作業のための手間、時間等を要する上に、杭
Pに溶接撤去跡が残るという欠点があった。また水位に
よっては支持鋼材95を溶接できない場合もあった。
付けて足場板96を掛渡すため、支持鋼材95は杭Pに
溶接し、作業完了後はガス切断等にて撤去する。そのた
め、これら作業のための手間、時間等を要する上に、杭
Pに溶接撤去跡が残るという欠点があった。また水位に
よっては支持鋼材95を溶接できない場合もあった。
また、上述の方法では、杭圧入引抜機で杭圧入を行う場
合は圧入機の下方に構成したクランプが杭Pを挾持する
場合では、杭Pに取付けるべき足場板等が取付けること
ができず作業足場の範囲が限定され作業効率が悪くなっ
た。
合は圧入機の下方に構成したクランプが杭Pを挾持する
場合では、杭Pに取付けるべき足場板等が取付けること
ができず作業足場の範囲が限定され作業効率が悪くなっ
た。
作業船を用いる場合は、船上作業は船のゆれで作業性が
悪く危険が伴う上に、特に重量物の運搬の場合や溶接作
業の場合には作業姿勢が悪くなり安定せず作業能率が低
下していた。また、例えば杭打機のオペレータと溶接作
業員等が同一船に乗船している場合のように、船上の作
業員の職種が異なる場合は作業の統制が採れず、更に効
率が悪くなっていた。
悪く危険が伴う上に、特に重量物の運搬の場合や溶接作
業の場合には作業姿勢が悪くなり安定せず作業能率が低
下していた。また、例えば杭打機のオペレータと溶接作
業員等が同一船に乗船している場合のように、船上の作
業員の職種が異なる場合は作業の統制が採れず、更に効
率が悪くなっていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の欠点を解消するもので、複
数の支持体の夫々に、既設杭を挟持するクランプを取付
け、上記各支持体間に既設杭列方向と平行に配置した流
体圧シリンダよりなる移動機構を架設し、上記支持体の
側方には作業台を載置してなることを特徴とする。
数の支持体の夫々に、既設杭を挟持するクランプを取付
け、上記各支持体間に既設杭列方向と平行に配置した流
体圧シリンダよりなる移動機構を架設し、上記支持体の
側方には作業台を載置してなることを特徴とする。
(作用) 既設杭を、支持体に取付けたクランプで挾持せしめ杭上
移動用作業装置を既設杭上に固定して、支持体の側方に
配置した作業台上で、杭打作業に必要な各種作業を行
う。
移動用作業装置を既設杭上に固定して、支持体の側方に
配置した作業台上で、杭打作業に必要な各種作業を行
う。
作業装置の移動に際しては、前方のクランプの杭挾持状
態を保ったまま後方のクランプの杭挾持状態を解除し、
支持体に設けた移動機構によって支持体と後方のクラン
プを既設杭列方向に前進せしめ前方の杭を挾持する。そ
して、前方のクランプの杭挾持状態を解除して前方の支
持体を前進させることで、作業装置は既設杭上を前進し
ていく。作業装置の後退時にはこれと逆の作動を行う。
態を保ったまま後方のクランプの杭挾持状態を解除し、
支持体に設けた移動機構によって支持体と後方のクラン
プを既設杭列方向に前進せしめ前方の杭を挾持する。そ
して、前方のクランプの杭挾持状態を解除して前方の支
持体を前進させることで、作業装置は既設杭上を前進し
ていく。作業装置の後退時にはこれと逆の作動を行う。
(実施例) 次に添付図面と共に本発明の実施例を詳細に説明する。
図中第1図は本発明にかかる杭上移動用作業装置の一実
施例の平面図、第2図は第1図II−II線の一部切欠拡大
断面図および第3図は第1図III−III線の一部切欠拡大
断面図である。
図中第1図は本発明にかかる杭上移動用作業装置の一実
施例の平面図、第2図は第1図II−II線の一部切欠拡大
断面図および第3図は第1図III−III線の一部切欠拡大
断面図である。
本実施例の作業装置Aは、鋼矢板やコンクリート矢板な
どの既設杭Pを挾持する第1クランプ3を取付けた第1
支持体30と第2クランプ7を取付けた第2支持体70
及び両支持体30、70を杭圧入引抜機8の進行方向に
移動せしめる油圧シリンダ5を構成し、この両支持体3
0、70の両側に一対の作業台4を載置した構成よりな
る。
どの既設杭Pを挾持する第1クランプ3を取付けた第1
支持体30と第2クランプ7を取付けた第2支持体70
及び両支持体30、70を杭圧入引抜機8の進行方向に
移動せしめる油圧シリンダ5を構成し、この両支持体3
0、70の両側に一対の作業台4を載置した構成よりな
る。
この構成を詳しく説明すると、既設杭Pを挾持して作業
装置Aを杭上に固定する第1クランプ3は、その上端を
第1支持体30の固定板2に固定したガイドレール35
に、第2図中左右方向に摺動自在に係合している。
装置Aを杭上に固定する第1クランプ3は、その上端を
第1支持体30の固定板2に固定したガイドレール35
に、第2図中左右方向に摺動自在に係合している。
このガイドレール35は、第4図に示すように、ガイド
レール35の下端に係合部35a構成すると共に、第1
挾持爪31と第2挾持爪32の上面に上記係合部35a
と摺動自在に係合する凹溝3aを形成したものである
が、ガイドレール35と挾持爪との係合方法は後述する
他の実施例に示す構造でもよい。
レール35の下端に係合部35a構成すると共に、第1
挾持爪31と第2挾持爪32の上面に上記係合部35a
と摺動自在に係合する凹溝3aを形成したものである
が、ガイドレール35と挾持爪との係合方法は後述する
他の実施例に示す構造でもよい。
固定板2の両端部には、下端にフレーム22を水平に張
設したフレーム21を垂設し、更にフレーム22の端部
には側板23を立設している。フレーム21、側板23
には支持部材24を介して複数の回転子25を設けてい
る。
設したフレーム21を垂設し、更にフレーム22の端部
には側板23を立設している。フレーム21、側板23
には支持部材24を介して複数の回転子25を設けてい
る。
また、作業台4とフレーム22の係合方法としては、回
転子25を構成せずに、作業台4とフレーム21、側板
23とを互いに摺動して係合する支持部材で連結するこ
ともできる。
転子25を構成せずに、作業台4とフレーム21、側板
23とを互いに摺動して係合する支持部材で連結するこ
ともできる。
作業台4は、2枚の長方形の鋼板41を接合してなり、
その両端部には、上記回転子25を嵌合収納する嵌合凹
部42を構成している。従って、この作業台4は、両端
を上記回転子25に支持されてフレーム22上を杭列方
向に移動自在となっている。なお、この他に作業現場の
状況に応じて作業台4を支持体30の片側のみに設けて
もよい。
その両端部には、上記回転子25を嵌合収納する嵌合凹
部42を構成している。従って、この作業台4は、両端
を上記回転子25に支持されてフレーム22上を杭列方
向に移動自在となっている。なお、この他に作業現場の
状況に応じて作業台4を支持体30の片側のみに設けて
もよい。
上記作業台4の他例を第5図に示す。この例では、長尺
の鋼材よりなる一対のフレーム41aを連結材41bで
連結した枠体40を構成し、この枠体40の上にエキス
パンダメタルあるいは縞鋼板等の被覆材41cを張設し
てなる。本例によれば、作業台4が少ない材料でかつ軽
量に作成できる長所を有する。
の鋼材よりなる一対のフレーム41aを連結材41bで
連結した枠体40を構成し、この枠体40の上にエキス
パンダメタルあるいは縞鋼板等の被覆材41cを張設し
てなる。本例によれば、作業台4が少ない材料でかつ軽
量に作成できる長所を有する。
第1クランプ3を構成する第1挾持爪31、第2挾持爪
32は、上述の如く固定板2の下面に設けたガイドレー
ル35に摺動自在に嵌合している。
32は、上述の如く固定板2の下面に設けたガイドレー
ル35に摺動自在に嵌合している。
上記第1挾持爪31と第2挾持爪32の移動(開閉)を
行う移動機構として、本実施例ではガイドレール35の
側面に設けた流体圧シリンダ33を用いている。すなわ
ち、このシリンダ33のピストンロッド33aの先端部
を第1挾持爪31の上端に固定し、シリンダ33の他端
を第2挾持爪32の上端に固定しているので、ピストン
ロッド33aの伸縮により第1挾持爪31および第2挾
持爪32が移動する。
行う移動機構として、本実施例ではガイドレール35の
側面に設けた流体圧シリンダ33を用いている。すなわ
ち、このシリンダ33のピストンロッド33aの先端部
を第1挾持爪31の上端に固定し、シリンダ33の他端
を第2挾持爪32の上端に固定しているので、ピストン
ロッド33aの伸縮により第1挾持爪31および第2挾
持爪32が移動する。
また、本実施例では両挾持爪31、32を移動可能に構
成したが、いずれか一方の挾持爪を固定板2に固定した
構成も採用できる。その場合、固定する挾持爪は図示し
ないアジャストボルトなどにより、杭Pの大きさや厚さ
に応じてその固定位置を調節できる。
成したが、いずれか一方の挾持爪を固定板2に固定した
構成も採用できる。その場合、固定する挾持爪は図示し
ないアジャストボルトなどにより、杭Pの大きさや厚さ
に応じてその固定位置を調節できる。
第1クランプ3の数は本実施例では2基設けたが、これ
に限定されない。移動機構のシリンダ5の数や設置位置
も任意に設定できる。
に限定されない。移動機構のシリンダ5の数や設置位置
も任意に設定できる。
また、補助シリンダ38は挾持爪31、32の左右移動
用のものであり、本発明の必須構成要素ではない。図中
45は手摺りである。
用のものであり、本発明の必須構成要素ではない。図中
45は手摺りである。
第3図は第1図III−III線断面図である。図示のように
第2支持体70を構成する第2クランプ7、固定台2
0、フレーム27、側板29あるいは作業台4は上述の
第1支持体30と同一の構造であるため説明を省略する
が、作業台4は嵌合凹部42に嵌合する突起27aによ
ってフレーム28上に固定支持されている。
第2支持体70を構成する第2クランプ7、固定台2
0、フレーム27、側板29あるいは作業台4は上述の
第1支持体30と同一の構造であるため説明を省略する
が、作業台4は嵌合凹部42に嵌合する突起27aによ
ってフレーム28上に固定支持されている。
この作業台4は、ボルト締めや溶接でフレーム28に固
定することもできる。
定することもできる。
次に、上記実施例の動作について説明する。
作業装置Aを既設杭Pを載置する場合には、第1クラン
プ3と第2クランプ7で既設杭Pを挾持する。この状態
で、杭上作業装置Aによって杭打設作業やその他の補助
作業を行う。
プ3と第2クランプ7で既設杭Pを挾持する。この状態
で、杭上作業装置Aによって杭打設作業やその他の補助
作業を行う。
作業台4は長方形状であり、第1支持体30のフレーム
22上と第2支持体70のフレーム28上の2点で支持
されているので安定性がよく、かつその先端は杭圧入引
抜機8の先端近傍まで延長しており作業者は杭圧入引抜
機8に対する杭の供給を始め、作業台4上の広いスペー
スで各種の作業が能率よく行える。
22上と第2支持体70のフレーム28上の2点で支持
されているので安定性がよく、かつその先端は杭圧入引
抜機8の先端近傍まで延長しており作業者は杭圧入引抜
機8に対する杭の供給を始め、作業台4上の広いスペー
スで各種の作業が能率よく行える。
第1図の状態から、作業装置Aを移動させる場合には、
まず、第2クランプ7のシリンダ33を上記の挾持状態
とは逆に作動させて第2クランプ7の第1挾持爪31と
第2挾持爪32を杭P幅より広く離隔させる。その後、
シリンダ5を減少させて第2支持体70の固定台20を
前進せしめ、第2クランプ7で前方の杭Pを挾持する。
まず、第2クランプ7のシリンダ33を上記の挾持状態
とは逆に作動させて第2クランプ7の第1挾持爪31と
第2挾持爪32を杭P幅より広く離隔させる。その後、
シリンダ5を減少させて第2支持体70の固定台20を
前進せしめ、第2クランプ7で前方の杭Pを挾持する。
このとき、前述のように作業台は、その一端を第2支持
体70のフレーム28に固定され、かつ中間部分を第1
支持体30のフレーム22上に移動自在に支持されてい
るから、作業台4も第2支持体70と共に前進する。
体70のフレーム28に固定され、かつ中間部分を第1
支持体30のフレーム22上に移動自在に支持されてい
るから、作業台4も第2支持体70と共に前進する。
第2クランプ7が杭Pに固定したら、第1クランプ3の
杭Pの挾持状態を解除して、シリンダ5を伸長させて第
1支持体30を前進せしめ、第1クランプ3で前方の杭
Pを挾持することで、作業装置Aが杭列上を前進する。
このように第1クランプと第2クランプを交互に移動さ
せることで、作業装置Aを杭列上で前進または後退をさ
せる。
杭Pの挾持状態を解除して、シリンダ5を伸長させて第
1支持体30を前進せしめ、第1クランプ3で前方の杭
Pを挾持することで、作業装置Aが杭列上を前進する。
このように第1クランプと第2クランプを交互に移動さ
せることで、作業装置Aを杭列上で前進または後退をさ
せる。
また、作業台4上での各種作業中に、作業のための反力
を受けて杭Pが第1挾持爪31と第2挾持爪32とを拡
開しようとしても、この拡開しようとする力は第1挾持
爪31と第2挾持爪32の先端部にかかると共に、第1
挾持爪31および第2挾持爪32とガイドレール35と
の間には摩擦力があるから、これらの間でセルフロッキ
ング作用が生じ、第1挾持爪31と第2挾持爪32とは
拡開せず、杭Pの挾持状態を維持できる。
を受けて杭Pが第1挾持爪31と第2挾持爪32とを拡
開しようとしても、この拡開しようとする力は第1挾持
爪31と第2挾持爪32の先端部にかかると共に、第1
挾持爪31および第2挾持爪32とガイドレール35と
の間には摩擦力があるから、これらの間でセルフロッキ
ング作用が生じ、第1挾持爪31と第2挾持爪32とは
拡開せず、杭Pの挾持状態を維持できる。
第6図および第7図はクランプの第2実施例の正面図で
ある。本実施例のクランプ6の第1挾持爪11と第2挾
持爪12は、固定台2の下面に設けたガイドレール13
に摺動自在に嵌合され、このガイドレール13に案内さ
れて杭圧入引抜機8の前進方向と直交する方向に移動自
在である。
ある。本実施例のクランプ6の第1挾持爪11と第2挾
持爪12は、固定台2の下面に設けたガイドレール13
に摺動自在に嵌合され、このガイドレール13に案内さ
れて杭圧入引抜機8の前進方向と直交する方向に移動自
在である。
上記第1挾持爪11と第2挾持爪12の移動機構とし
て、本実施例ではガイドレール13の側面に設けた油圧
などの流体圧を利用した駆動シリンダ14を用いてい
る。すなわち、この駆動シリンダ14のピストンロッド
15の先端部に第2挾持爪12を固定し、シリンダ14
の他端を第1挾持爪11に固定してあるので、ピストン
ロッド15の摺動により第1挾持爪11および第2挾持
爪12が移動する。
て、本実施例ではガイドレール13の側面に設けた油圧
などの流体圧を利用した駆動シリンダ14を用いてい
る。すなわち、この駆動シリンダ14のピストンロッド
15の先端部に第2挾持爪12を固定し、シリンダ14
の他端を第1挾持爪11に固定してあるので、ピストン
ロッド15の摺動により第1挾持爪11および第2挾持
爪12が移動する。
また、第1挾持爪11と第2挾持爪12およびガイドレ
ール13とののそれぞれの対向面には、多数の歯16を
形成したり、摩擦係数の大きな材料を貼布したりして、
両挾持爪11、12がガイドレール13に対して不用意
に移動しないようにブレーキ手段が講じてある。
ール13とののそれぞれの対向面には、多数の歯16を
形成したり、摩擦係数の大きな材料を貼布したりして、
両挾持爪11、12がガイドレール13に対して不用意
に移動しないようにブレーキ手段が講じてある。
第2挾持爪12には、上下一対のシリンダ部12aを形
成してあり、このシリンダ部12a内に摺動自在にシリ
ンダ12bが収容されている。このシリンダ12bのピ
ストンロッド12cの先端部をシリンダ部12aの奥部
に固定し、シリンダ12bの底部を第2挾持爪12の第
1挾持爪11に対向した面側に位置させてあり、該シリ
ンダ12bの底部に挾持体17を設けてある。
成してあり、このシリンダ部12a内に摺動自在にシリ
ンダ12bが収容されている。このシリンダ12bのピ
ストンロッド12cの先端部をシリンダ部12aの奥部
に固定し、シリンダ12bの底部を第2挾持爪12の第
1挾持爪11に対向した面側に位置させてあり、該シリ
ンダ12bの底部に挾持体17を設けてある。
第6図および第7図に示すガイドレール13は固定台2
の下面に2本並設してあり、この2本のガイドレール1
3で第1挾持爪11と第2挾持爪12の凹溝18を挾む
ように配設したものである。
の下面に2本並設してあり、この2本のガイドレール1
3で第1挾持爪11と第2挾持爪12の凹溝18を挾む
ように配設したものである。
次にクランプの第3実施例を第8図および第9図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
本実施例では、上記第2実施例のクランプ6の第1挾持
爪11と第2挾持爪12内部上端に位置固定用のシリン
ダ11bを取付けたものである。本実施例では、第8図
の挾持爪11、12の移動中は、該シリンダ11bを縮
少させ、第9図の杭P挾持状態においては、シリンダ1
1bを伸長せしめシリンダ11bをガイドレール13の
表面に圧着することにより両挾持爪11、12を固定台
2に対して固定するのである。
爪11と第2挾持爪12内部上端に位置固定用のシリン
ダ11bを取付けたものである。本実施例では、第8図
の挾持爪11、12の移動中は、該シリンダ11bを縮
少させ、第9図の杭P挾持状態においては、シリンダ1
1bを伸長せしめシリンダ11bをガイドレール13の
表面に圧着することにより両挾持爪11、12を固定台
2に対して固定するのである。
本実施例によれば、挾持爪11、12の杭の挾持位置を
正確に定めロックできると共に、挾持爪11、12の不
用意な拡開を確実に防止できる。
正確に定めロックできると共に、挾持爪11、12の不
用意な拡開を確実に防止できる。
上記各実施例における、第2挾持爪に内蔵したシリンダ
機構の他例を第10図に示す。
機構の他例を第10図に示す。
本例では、第2挾持爪12内に構成したシリンダ部12
aにピストン12fを摺動自在に設け、このピストン1
2fのロッド12kの先端に挾持爪17fを構成したも
のであり、構造が簡易であるという長所を有する。
aにピストン12fを摺動自在に設け、このピストン1
2fのロッド12kの先端に挾持爪17fを構成したも
のであり、構造が簡易であるという長所を有する。
(発明の効果) 上述の如く、本発明によれば、河川等水上または作業条
件の悪い地上での杭打設工事において、杭打機の運転操
作、杭打設の補助作業のために作業用の足場を設けた
り、あるいは作業船を用いる必要がなく、足場の悪い作
業現場での杭打作業が安全かつ能率よく行える。更に装
置の杭上への設置及び撤去が容易であり、恒久的に使用
できる等の効果を奏する。
件の悪い地上での杭打設工事において、杭打機の運転操
作、杭打設の補助作業のために作業用の足場を設けた
り、あるいは作業船を用いる必要がなく、足場の悪い作
業現場での杭打作業が安全かつ能率よく行える。更に装
置の杭上への設置及び撤去が容易であり、恒久的に使用
できる等の効果を奏する。
図面は本発明の実施例等を示すもので、第1図は本発明
にかかる杭上移動用作業装置の一実施例の平面図、第2
図は第1図II−II線の一部切欠拡大断面図、第3図は第
1図III−III線の一部切欠拡大断面図、第4図はクラン
プとガイドレールの関係を示す側面図、第5図は作業台
の他例を示す一部切欠斜視図、第6図および第7図はク
ランプの第2実施例の一部切欠正面図、第8図および第
9図はクランプの第3実施例の一部切欠正面図、第10
図は第2クランプ内に構成した挾持爪の他例を示す一部
切欠断面図、第11図および第12図は従来例の説明図
である。 3、7……クランプ、4……作業台、5……移動機構、
30、70……支持体、P……杭
にかかる杭上移動用作業装置の一実施例の平面図、第2
図は第1図II−II線の一部切欠拡大断面図、第3図は第
1図III−III線の一部切欠拡大断面図、第4図はクラン
プとガイドレールの関係を示す側面図、第5図は作業台
の他例を示す一部切欠斜視図、第6図および第7図はク
ランプの第2実施例の一部切欠正面図、第8図および第
9図はクランプの第3実施例の一部切欠正面図、第10
図は第2クランプ内に構成した挾持爪の他例を示す一部
切欠断面図、第11図および第12図は従来例の説明図
である。 3、7……クランプ、4……作業台、5……移動機構、
30、70……支持体、P……杭
Claims (1)
- 【請求項1】複数の支持体の夫々に、既設杭を挟持する
クランプを取付け、上記各支持体間に既設杭列方向と平
行に配置した流体圧シリンダよりなる移動機構を架設
し、上記支持体の側方には作業台を載置してなる杭上移
動用作業装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31361787A JPH0629520B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 杭上移動用作業装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31361787A JPH0629520B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 杭上移動用作業装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01154918A JPH01154918A (ja) | 1989-06-16 |
| JPH0629520B2 true JPH0629520B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=18043473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31361787A Expired - Fee Related JPH0629520B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 杭上移動用作業装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629520B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2588467B2 (ja) * | 1993-04-23 | 1997-03-05 | 株式会社技研製作所 | 杭上移動装置 |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP31361787A patent/JPH0629520B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01154918A (ja) | 1989-06-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |