JPH06295328A - 表示制御方法および装置 - Google Patents
表示制御方法および装置Info
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- JPH06295328A JPH06295328A JP5081775A JP8177593A JPH06295328A JP H06295328 A JPH06295328 A JP H06295328A JP 5081775 A JP5081775 A JP 5081775A JP 8177593 A JP8177593 A JP 8177593A JP H06295328 A JPH06295328 A JP H06295328A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- input
- magnification
- information
- screen
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- Pending
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- Document Processing Apparatus (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は操作者の表示位置の変更やの検索の
意図をシステムに伝達しやすい画面操作方法を提供する
ことにある。 【構成】 位置入力手段1702から位置情報が入力さ
れると、表示位置制御手段1706は入力された位置情
報に従って表示位置を制御するとともに、表示倍率設定
手段1712を呼び出す。表示倍率設定手段1712は
表示倍率を決定し、表示倍率制御手段1708は決定し
た表示倍率に従って、表示倍率を制御する。 【効果】 本発明により、画面移動中は画像の可視範囲
が広がり、位置の把握が容易になる。また、画像を縮小
することにより画面の移動速度は大きくならないので画
面の視認性も向上する。また、余分な入力がなくても画
像の縮小拡大操作が行われるので、操作性が向上する。
意図をシステムに伝達しやすい画面操作方法を提供する
ことにある。 【構成】 位置入力手段1702から位置情報が入力さ
れると、表示位置制御手段1706は入力された位置情
報に従って表示位置を制御するとともに、表示倍率設定
手段1712を呼び出す。表示倍率設定手段1712は
表示倍率を決定し、表示倍率制御手段1708は決定し
た表示倍率に従って、表示倍率を制御する。 【効果】 本発明により、画面移動中は画像の可視範囲
が広がり、位置の把握が容易になる。また、画像を縮小
することにより画面の移動速度は大きくならないので画
面の視認性も向上する。また、余分な入力がなくても画
像の縮小拡大操作が行われるので、操作性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機を用いて表示装
置の画面上に表示すべき内容の表示範囲を変更する方法
に関する。
置の画面上に表示すべき内容の表示範囲を変更する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】計算機の利用者は、計算機のソフトウェ
アを操作して、計算機に接続されている補助記憶装置か
ら見たいファイルを呼び出したり、呼び出したファイル
内の見たいデータ範囲を検索することをしばしば行なっ
ている。一般に計算機の表示装置の画面の大きさは限ら
れており、画面上に表示しきれないデータを表示して内
容を閲覧したり、全体を確認するために、上記ソフトウ
ェアは、画面のスクロール機能や縮小機能を備えてい
る。また、細部を詳しく見るために、画面の拡大機能を
備えている。
アを操作して、計算機に接続されている補助記憶装置か
ら見たいファイルを呼び出したり、呼び出したファイル
内の見たいデータ範囲を検索することをしばしば行なっ
ている。一般に計算機の表示装置の画面の大きさは限ら
れており、画面上に表示しきれないデータを表示して内
容を閲覧したり、全体を確認するために、上記ソフトウ
ェアは、画面のスクロール機能や縮小機能を備えてい
る。また、細部を詳しく見るために、画面の拡大機能を
備えている。
【0003】例えば、ワードプロセッサや図形の編集シ
ステムなどでは、利用者が文書の特定の位置の情報を見
ようとするとき、表示されている文書の範囲にその情報
が含まれていないければ、キーボード上のカーソルキー
やマウスなどの入力手段を用いて、画面のスクロールを
指示し、表示範囲を変更する。また、文書1ページ分が
画面に表示しきれない場合、画面の縮小機能を用いて文
書の1ページ全体を表示させる。そして、利用者が見た
い表示範囲に移動した後、その範囲の情報をさらに詳し
く見るために、画面の拡大機能を用いて、さらに表示範
囲の一部を拡大する。
ステムなどでは、利用者が文書の特定の位置の情報を見
ようとするとき、表示されている文書の範囲にその情報
が含まれていないければ、キーボード上のカーソルキー
やマウスなどの入力手段を用いて、画面のスクロールを
指示し、表示範囲を変更する。また、文書1ページ分が
画面に表示しきれない場合、画面の縮小機能を用いて文
書の1ページ全体を表示させる。そして、利用者が見た
い表示範囲に移動した後、その範囲の情報をさらに詳し
く見るために、画面の拡大機能を用いて、さらに表示範
囲の一部を拡大する。
【0004】また、計算機の基本ソフトウェアに表示範
囲の変更機能を備えたものとして米AT&T社の開発し
たXウィンドウシステムや、米マイクロソフト社のMS
-Windowsなどがある。これらは、ウィンドウと
呼ばれる表示単位を持つ。ウィンドウは、その内部に画
像を表示することができる。ウィンドウは表示範囲以上
の大きさの画像を扱うことができるが、実際に表示され
る内容はウィンドウの内部に限定される。ウィンドウの
左右には表示位置を入力するスクロールバーが設けられ
ていて、スクロールバーを上下左右に操作することによ
り、画像の表示範囲を変更し、ウィンドウの四端のボタ
ンを操作することでウィンドウ自身の表示位置を変更す
る。
囲の変更機能を備えたものとして米AT&T社の開発し
たXウィンドウシステムや、米マイクロソフト社のMS
-Windowsなどがある。これらは、ウィンドウと
呼ばれる表示単位を持つ。ウィンドウは、その内部に画
像を表示することができる。ウィンドウは表示範囲以上
の大きさの画像を扱うことができるが、実際に表示され
る内容はウィンドウの内部に限定される。ウィンドウの
左右には表示位置を入力するスクロールバーが設けられ
ていて、スクロールバーを上下左右に操作することによ
り、画像の表示範囲を変更し、ウィンドウの四端のボタ
ンを操作することでウィンドウ自身の表示位置を変更す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法におい
ては、次のような課題がある。第1に、検索を行なう場
合は画面の表示できる範囲を大きくし、詳しく見る場合
は表示内容を拡大すればより探しやすくなるが、利用者
がその度に画面の大きさの変更操作を行ったり、画面の
拡大縮小操作を行ったりすれば、それだけ余分な入力操
作が必要となる。第2に、操作者は移動したい表示位置
が現在の表示位置よりも遠くにあるため、画面の長い移
動操作が必要な場合、移動操作を行っている間に、現在
の表示位置が全体のどこにいるかを見失ってしまうこと
がある。第3に、画面を速く移動しようとすると、スク
ロール中の画面の移動速度が速いため、画面を視認する
ことが難しくなり、目的とする画面を見過ごしてしまう
ことがある。このように、従来の画面操作方法では操作
者の表示位置の変更やの検索の意図をシステムに伝達し
にくいという課題があった。
ては、次のような課題がある。第1に、検索を行なう場
合は画面の表示できる範囲を大きくし、詳しく見る場合
は表示内容を拡大すればより探しやすくなるが、利用者
がその度に画面の大きさの変更操作を行ったり、画面の
拡大縮小操作を行ったりすれば、それだけ余分な入力操
作が必要となる。第2に、操作者は移動したい表示位置
が現在の表示位置よりも遠くにあるため、画面の長い移
動操作が必要な場合、移動操作を行っている間に、現在
の表示位置が全体のどこにいるかを見失ってしまうこと
がある。第3に、画面を速く移動しようとすると、スク
ロール中の画面の移動速度が速いため、画面を視認する
ことが難しくなり、目的とする画面を見過ごしてしまう
ことがある。このように、従来の画面操作方法では操作
者の表示位置の変更やの検索の意図をシステムに伝達し
にくいという課題があった。
【0006】本発明の目的は、表示位置の移動中に、余
分な入力操作なしに画面の大きさの操作または拡大縮小
操作を行える方法および装置を提供することにある。本
発明の他の目的は、表示位置の移動中でも、表示画面の
位置把握が容易な画面制御方法および装置を提供するこ
とにある。本発明のさらに他の目的は、表示位置の移動
中でも、表示画面の視認性がよい画面制御方法および装
置を提供することにある。
分な入力操作なしに画面の大きさの操作または拡大縮小
操作を行える方法および装置を提供することにある。本
発明の他の目的は、表示位置の移動中でも、表示画面の
位置把握が容易な画面制御方法および装置を提供するこ
とにある。本発明のさらに他の目的は、表示位置の移動
中でも、表示画面の視認性がよい画面制御方法および装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示情報の位
置情報が入力された時、入力前の表示位置に対する入力
された表示位置データの変化量に対応する表示倍率を、
表示情報蓄積手段から読みだし、読みだした表示倍率で
表示情報の表示倍率を制御する。また、テキスト処理装
置の場合は、上記変化量に対応する表示フォントを表示
情報蓄積手段から読みだし、表示フォントを変更するも
のである。
置情報が入力された時、入力前の表示位置に対する入力
された表示位置データの変化量に対応する表示倍率を、
表示情報蓄積手段から読みだし、読みだした表示倍率で
表示情報の表示倍率を制御する。また、テキスト処理装
置の場合は、上記変化量に対応する表示フォントを表示
情報蓄積手段から読みだし、表示フォントを変更するも
のである。
【0008】
【作用】入力前の表示位置に対する入力された表示位置
データの変化量が大きいとき、表示倍率を小さくするこ
とで、画面上の表示範囲は相対的に拡大し、かつ位置の
変化量は表示倍率の分小さくなる。その結果、操作者が
画面を移動させる時、画面の静止状態よりも広範囲を見
ながら画面を確認でき、かつ、位置の把握が容易にな
る。また、位置の変化量が大きくても、画面の移動速度
は大きくならないので、画面そのものの視認性が向上す
る。
データの変化量が大きいとき、表示倍率を小さくするこ
とで、画面上の表示範囲は相対的に拡大し、かつ位置の
変化量は表示倍率の分小さくなる。その結果、操作者が
画面を移動させる時、画面の静止状態よりも広範囲を見
ながら画面を確認でき、かつ、位置の把握が容易にな
る。また、位置の変化量が大きくても、画面の移動速度
は大きくならないので、画面そのものの視認性が向上す
る。
【0009】また、位置の変化量が小さいときに表示倍
率を大きくして表示情報を拡大するので、操作者が画面
を静止させても表示情報の詳細を速やかに確認できる。
また、上記倍率設定は操作者の余分な入力を必要としな
いので、操作性が向上する。
率を大きくして表示情報を拡大するので、操作者が画面
を静止させても表示情報の詳細を速やかに確認できる。
また、上記倍率設定は操作者の余分な入力を必要としな
いので、操作性が向上する。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を詳細に説明する前に、本発
明と従来との構成の差異を述べる。
明と従来との構成の差異を述べる。
【0011】図2を用いて従来システムの動作について
説明し、本発明のシステム構成を示す図1を用いて従来
との差異を説明する。
説明し、本発明のシステム構成を示す図1を用いて従来
との差異を説明する。
【0012】図2に示す従来システムの場合、表示位置
入力手段1702から表示位置情報を入力すると、表示
位置制御手段1706が位置情報を解釈して、表示情報
蓄積手段1710から位置情報に対応した表示情報を取
り出し、表示装置1704に出力する。また、表示倍率
入力手段1802から表示倍率を入力すると、表示倍率
制御手段1706が表示情報蓄積手段1710から取り
出した表示情報を表示倍率で縮小又は拡大して表示装置
1704に出力する。
入力手段1702から表示位置情報を入力すると、表示
位置制御手段1706が位置情報を解釈して、表示情報
蓄積手段1710から位置情報に対応した表示情報を取
り出し、表示装置1704に出力する。また、表示倍率
入力手段1802から表示倍率を入力すると、表示倍率
制御手段1706が表示情報蓄積手段1710から取り
出した表示情報を表示倍率で縮小又は拡大して表示装置
1704に出力する。
【0013】図1に示す本発明のシステム構成では、従
来のシステム構成に表示倍率設定手段1712を設け、
表示倍率入力手段1802がなくても表示倍率を制御で
きる。
来のシステム構成に表示倍率設定手段1712を設け、
表示倍率入力手段1802がなくても表示倍率を制御で
きる。
【0014】以下では、本発明を画像編集システムに適
用した場合の実施例を説明する。
用した場合の実施例を説明する。
【0015】図3は本実施例のシステム構成、図4は従
来のスクロール画面例、図5は本実施例のスクロール画
面例、図17は従来の場合のスクロール速度に対する表
示倍率と表示範囲の関係、図18は本実施例におけるス
クロール速度に対する表示倍率と表示範囲の関係をそれ
ぞれ示す図である。
来のスクロール画面例、図5は本実施例のスクロール画
面例、図17は従来の場合のスクロール速度に対する表
示倍率と表示範囲の関係、図18は本実施例におけるス
クロール速度に対する表示倍率と表示範囲の関係をそれ
ぞれ示す図である。
【0016】まず、本実施例の構成を図3を用いて説明
する。図3において、CPU106は、メモリ116に
記憶されている各プログラムに従って作動し、メモリ1
16に記憶されたデータ、あるいは入力装置インタフェ
ース104を介して入力装置102から入力されたデー
タに対して演算を実行して、その結果をメモリ116に
書き込んだり、出力装置インタフェース110を介して
出力装置108にメモリ116の内容を表示したり、デ
ィスクインタフェース14を介してディスク装置11に
記憶されるデータの読み書きを行う。
する。図3において、CPU106は、メモリ116に
記憶されている各プログラムに従って作動し、メモリ1
16に記憶されたデータ、あるいは入力装置インタフェ
ース104を介して入力装置102から入力されたデー
タに対して演算を実行して、その結果をメモリ116に
書き込んだり、出力装置インタフェース110を介して
出力装置108にメモリ116の内容を表示したり、デ
ィスクインタフェース14を介してディスク装置11に
記憶されるデータの読み書きを行う。
【0017】メモリ116には、入力判定プログラム1
18、ファイル入出力プログラム120、画像編集プロ
グラム122、画像縮小プログラム124、スクロール
処理プログラム126、クリップ領域情報テーブル12
8、表示対象画像記憶領域130、時間情報格納領域1
32、及び速度−表示倍率変換テーブル136が格納さ
れている。
18、ファイル入出力プログラム120、画像編集プロ
グラム122、画像縮小プログラム124、スクロール
処理プログラム126、クリップ領域情報テーブル12
8、表示対象画像記憶領域130、時間情報格納領域1
32、及び速度−表示倍率変換テーブル136が格納さ
れている。
【0018】画像編集システムでは、最初に入力判定プ
ログラム118が起動され、入力装置102から入力さ
れたデータが取り出されて、その内容に応じて、画像編
集プログラム122、ファイル入出力プログラム12
0、又はスクロール処理プログラム126が起動され
る。ファイル入出力プログラム120は、入力データに
従ってディスク装置11から画像データを取り出し、表
示対象領域記憶領域130に格納したり、領域130の
画像データを出力装置108に表示する。また、プログ
ラム120は、逆に表示対象領域記憶領域130からデ
ィスク装置11へ画像データを書き込む。画像編集プロ
グラム122は、入力データに従って表示対象領域記憶
領域130の内容を更新し、その結果を出力装置108
に表示する。スクロール処理プログラム126は、入力
データ、クリップ領域情報テーブル128、表示対象画
像記憶領域130、時間情報記憶領域132、及び速度
−表示倍率変換テーブル136のそれぞれの内容に従っ
て、表示倍率決定プログラム134、及び画像拡大縮小
プログラム124を呼び出して、画像を縮小し、新しい
表示画像を出力装置108に表示し、クリップ領域情報
テーブル128、及び時間情報記憶領域132の内容を
更新する。
ログラム118が起動され、入力装置102から入力さ
れたデータが取り出されて、その内容に応じて、画像編
集プログラム122、ファイル入出力プログラム12
0、又はスクロール処理プログラム126が起動され
る。ファイル入出力プログラム120は、入力データに
従ってディスク装置11から画像データを取り出し、表
示対象領域記憶領域130に格納したり、領域130の
画像データを出力装置108に表示する。また、プログ
ラム120は、逆に表示対象領域記憶領域130からデ
ィスク装置11へ画像データを書き込む。画像編集プロ
グラム122は、入力データに従って表示対象領域記憶
領域130の内容を更新し、その結果を出力装置108
に表示する。スクロール処理プログラム126は、入力
データ、クリップ領域情報テーブル128、表示対象画
像記憶領域130、時間情報記憶領域132、及び速度
−表示倍率変換テーブル136のそれぞれの内容に従っ
て、表示倍率決定プログラム134、及び画像拡大縮小
プログラム124を呼び出して、画像を縮小し、新しい
表示画像を出力装置108に表示し、クリップ領域情報
テーブル128、及び時間情報記憶領域132の内容を
更新する。
【0019】図3に示す本実施例は、従来例と比べて、
表示倍率決定プログラム134、時間情報格納領域13
2、及び速度−表示倍率変換テーブル136を設けてい
ることに特徴がある。図3のプログラム134、領域1
32、及びテ−ブル136を合わせたものが、図1の表
示倍率設定手段1712に対応する。
表示倍率決定プログラム134、時間情報格納領域13
2、及び速度−表示倍率変換テーブル136を設けてい
ることに特徴がある。図3のプログラム134、領域1
32、及びテ−ブル136を合わせたものが、図1の表
示倍率設定手段1712に対応する。
【0020】次に、図4、5、17、及び18を用い
て、従来のスクロール方式と本実施例のスクロール方式
の違いについて説明する。図4に示す従来のスクロール
画面例は、スクロール画面402、上下方向のスクロー
ルバー404、左右方向のスクロールバー405、クリ
ップ領域406、及びスクロール画面上で表示される画
像408から構成される。クリップ領域406には画像
408の一部分410が表示されている。画像408の
どの部分が表示されるかはスクロールバー404、40
5の位置によって決まる。例えば、操作者がスクロール
バー404を上方に移動すると、クリップ領域406の
表示画像は破線410から実線412で示す領域に移動
する。
て、従来のスクロール方式と本実施例のスクロール方式
の違いについて説明する。図4に示す従来のスクロール
画面例は、スクロール画面402、上下方向のスクロー
ルバー404、左右方向のスクロールバー405、クリ
ップ領域406、及びスクロール画面上で表示される画
像408から構成される。クリップ領域406には画像
408の一部分410が表示されている。画像408の
どの部分が表示されるかはスクロールバー404、40
5の位置によって決まる。例えば、操作者がスクロール
バー404を上方に移動すると、クリップ領域406の
表示画像は破線410から実線412で示す領域に移動
する。
【0021】従来システムで画面に表示された画像を動
かす場合、操作者がスクロールバー404を速く動かせ
ば、画像もそのスピードに比例して速く動く。しかし、
画像の表示範囲は変わらないので、画面に現われていた
画像はすぐに見えなくなる。従って、移動したい場所を
見過ごしてしまうので視認性が低下する。本実施例で
は、この問題を解決するため、画像の移動速度に対応し
て画面に表示される画像を縮小させて画像の表示範囲を
拡大させる。
かす場合、操作者がスクロールバー404を速く動かせ
ば、画像もそのスピードに比例して速く動く。しかし、
画像の表示範囲は変わらないので、画面に現われていた
画像はすぐに見えなくなる。従って、移動したい場所を
見過ごしてしまうので視認性が低下する。本実施例で
は、この問題を解決するため、画像の移動速度に対応し
て画面に表示される画像を縮小させて画像の表示範囲を
拡大させる。
【0022】図5は、本実施例におけるスクロールの画
面例である。図4と同様に、クリップ領域406には画
像408が表示されている。操作者がスクロールバー4
04を上方に移動すると、その時のスクロールバーの移
動速度を検知し、予め移動速度に対応して決めておいた
表示倍率に画像を縮小して、従来例の表示画像412よ
り広範囲の画像502をクリップ領域に表示し、縮小し
ない場合の元の表示範囲枠504も表示する。
面例である。図4と同様に、クリップ領域406には画
像408が表示されている。操作者がスクロールバー4
04を上方に移動すると、その時のスクロールバーの移
動速度を検知し、予め移動速度に対応して決めておいた
表示倍率に画像を縮小して、従来例の表示画像412よ
り広範囲の画像502をクリップ領域に表示し、縮小し
ない場合の元の表示範囲枠504も表示する。
【0023】図17及び18は、従来技術と本発明にお
ける移動速度に対する表示倍率と表示範囲の関係を示し
たものである。グラフの横軸202は、スクロール速度
を表し、グラフの縦軸204は画像の表示倍率および表
示範囲を示す。図17に示す従来の場合、スクロ−ル時
でも画像が縮小されないので、スクロール速度に関係な
く表示倍率は100%で、表示範囲も変わらない。一
方、図18に示す本発明の場合、スクロール速度の上昇
に応じて、表示倍率が小さくなり、その時の表示範囲は
表示倍率の逆数だけ大きくなる。その際、表示倍率及び
表示範囲はスクロール速度に対して、グラフ302のよ
うに連続的に変化させても、グラフ304のように段階
的に変化させても、同様な効果が得られる。スクロ−ル
速度が大きくなっても表示内容を確認できるようにする
ため、図18に示すように、表示倍率は一定の範囲内に
設定される。ユーザが画面をスクロールさせる場合、表
示範囲が広くなれば、画像を確認しながらスクロールす
ることが容易になり、視認性を高めることができる。
ける移動速度に対する表示倍率と表示範囲の関係を示し
たものである。グラフの横軸202は、スクロール速度
を表し、グラフの縦軸204は画像の表示倍率および表
示範囲を示す。図17に示す従来の場合、スクロ−ル時
でも画像が縮小されないので、スクロール速度に関係な
く表示倍率は100%で、表示範囲も変わらない。一
方、図18に示す本発明の場合、スクロール速度の上昇
に応じて、表示倍率が小さくなり、その時の表示範囲は
表示倍率の逆数だけ大きくなる。その際、表示倍率及び
表示範囲はスクロール速度に対して、グラフ302のよ
うに連続的に変化させても、グラフ304のように段階
的に変化させても、同様な効果が得られる。スクロ−ル
速度が大きくなっても表示内容を確認できるようにする
ため、図18に示すように、表示倍率は一定の範囲内に
設定される。ユーザが画面をスクロールさせる場合、表
示範囲が広くなれば、画像を確認しながらスクロールす
ることが容易になり、視認性を高めることができる。
【0024】以下では、図3に示した各構成モジュール
の処理手順について説明する。図6は速度−表示倍率変
換テーブル136の例である。速度−表示倍率変換テー
ブル136は、検知したスクロール速度から画像の表示
倍率を求めるためのテーブルであり、スクロール速度上
限604と表示倍率606からなり、このテーブルから
図18のグラフ304が得られる。なお、ここではテー
ブルを用いたが、速度と表示倍率の関係を計算式で表
し、図18のグラフフ302のように、連続的に変化す
る表示倍率を求めることもできる。
の処理手順について説明する。図6は速度−表示倍率変
換テーブル136の例である。速度−表示倍率変換テー
ブル136は、検知したスクロール速度から画像の表示
倍率を求めるためのテーブルであり、スクロール速度上
限604と表示倍率606からなり、このテーブルから
図18のグラフ304が得られる。なお、ここではテー
ブルを用いたが、速度と表示倍率の関係を計算式で表
し、図18のグラフフ302のように、連続的に変化す
る表示倍率を求めることもできる。
【0025】図7はクリップ領域情報テーブル128の
例である。クリップ領域情報テーブル128は、クリッ
プ領域502を管理するためのテーブルであり、画像4
08中の位置であるx座標704、y座標706、領域
502の幅708と高さ710、及び画面上での表示倍
率712からなる。
例である。クリップ領域情報テーブル128は、クリッ
プ領域502を管理するためのテーブルであり、画像4
08中の位置であるx座標704、y座標706、領域
502の幅708と高さ710、及び画面上での表示倍
率712からなる。
【0026】図8は画面をスクロールする時の処理を示
すフローチャートである。図8に示す処理の過程で、図
3に示す各処理プログラムが起動される。まず、入力判
定プログラム118がスクロールの入力量を受けとる
(ステップ802)。スクロールの入力量は、縦方向の
要求移動量と横方向の要求移動量から成る。縦方向のス
クロールバー404を操作した時は縦方向の要求移動量
が、横方向のスクロールバー405を操作した時は横方
向の要求移動量が入力される。入力判定プログラム11
8はスクロール入力量をスクロール処理プログラム12
6に渡す(ステップ804)。次に、スクロール処理プ
ログラムは表示倍率決定プログラム134を起動し、次
に表示する画像の位置情報と表示倍率を計算する(ステ
ップ806)。次に、画像縮小プログラム124を起動
し、計算した位置にある画像を縮小して(ステップ80
8)、出力装置108に表示する(ステップ810)。
すフローチャートである。図8に示す処理の過程で、図
3に示す各処理プログラムが起動される。まず、入力判
定プログラム118がスクロールの入力量を受けとる
(ステップ802)。スクロールの入力量は、縦方向の
要求移動量と横方向の要求移動量から成る。縦方向のス
クロールバー404を操作した時は縦方向の要求移動量
が、横方向のスクロールバー405を操作した時は横方
向の要求移動量が入力される。入力判定プログラム11
8はスクロール入力量をスクロール処理プログラム12
6に渡す(ステップ804)。次に、スクロール処理プ
ログラムは表示倍率決定プログラム134を起動し、次
に表示する画像の位置情報と表示倍率を計算する(ステ
ップ806)。次に、画像縮小プログラム124を起動
し、計算した位置にある画像を縮小して(ステップ80
8)、出力装置108に表示する(ステップ810)。
【0027】図9は表示倍率決定プログラム134のフ
ローチャートである。まず、表示領域決定プログラムか
らスクロールの入力量を受け取る(ステップ902)。
タイマー904から現在の時刻を取り出し、時間情報記
憶領域132から前回に記憶した時刻を取り出して、そ
の差を計算する(ステップ906)。前回の時刻が記憶
されていない場合は、前回の時刻を0とする。現在の時
刻を時間情報記憶領域132に格納する(ステップ90
8)。スクロールの入力量を上記現在時刻と前回の時刻
の差で割ってスクロール速度を求め、スクロール速度に
対応する表示倍率を、速度−表示倍率変換テーブル13
6から取り出す(ステップ910)。クリップ領域情報
テーブル128から、現在表示されている画像の位置情
報を取り出し、スクロール量と画像の位置情報、及び表
示倍率から次の画像の表示位置を計算する(ステップ9
12)。画像の表示倍率を変更する場合、表示する画面
の大きさは変わらないので、画像範囲は表示倍率の逆数
倍になる。最後に、スクロール処理プログラム126
に、求めた表示範囲と表示倍率を渡して制御を戻す(ス
テップ914)。
ローチャートである。まず、表示領域決定プログラムか
らスクロールの入力量を受け取る(ステップ902)。
タイマー904から現在の時刻を取り出し、時間情報記
憶領域132から前回に記憶した時刻を取り出して、そ
の差を計算する(ステップ906)。前回の時刻が記憶
されていない場合は、前回の時刻を0とする。現在の時
刻を時間情報記憶領域132に格納する(ステップ90
8)。スクロールの入力量を上記現在時刻と前回の時刻
の差で割ってスクロール速度を求め、スクロール速度に
対応する表示倍率を、速度−表示倍率変換テーブル13
6から取り出す(ステップ910)。クリップ領域情報
テーブル128から、現在表示されている画像の位置情
報を取り出し、スクロール量と画像の位置情報、及び表
示倍率から次の画像の表示位置を計算する(ステップ9
12)。画像の表示倍率を変更する場合、表示する画面
の大きさは変わらないので、画像範囲は表示倍率の逆数
倍になる。最後に、スクロール処理プログラム126
に、求めた表示範囲と表示倍率を渡して制御を戻す(ス
テップ914)。
【0028】図10は表示画像範囲の計算の模式図であ
る。表示画像範囲はスクロールの移動方向に拡大され
る。例えば、上移動の場合、表示範囲の大きさを変更し
ない従来のスクロールで表示される範囲の下辺の中点1
002を中心として、表示範囲が拡大される。
る。表示画像範囲はスクロールの移動方向に拡大され
る。例えば、上移動の場合、表示範囲の大きさを変更し
ない従来のスクロールで表示される範囲の下辺の中点1
002を中心として、表示範囲が拡大される。
【0029】本発明によれば、画像の表示位置を大きく
変更する際に、より広範囲の画像を見ながら移動できる
ので、目標となるものを探す場合でも見過ごすことが少
なくなる。また、上記の例では、画像を縮小することに
より画像の表示範囲を拡大していたが、出力装置の表示
領域自体を拡大させても同様な効果が得られる。スクロ
ール操作により表示画像範囲の拡大が必要な時、出力装
置の表示領域を拡大することによって、上記画像範囲を
縮小せずに表示できるならば、出力装置の表示領域自体
を拡大する方が容易である。
変更する際に、より広範囲の画像を見ながら移動できる
ので、目標となるものを探す場合でも見過ごすことが少
なくなる。また、上記の例では、画像を縮小することに
より画像の表示範囲を拡大していたが、出力装置の表示
領域自体を拡大させても同様な効果が得られる。スクロ
ール操作により表示画像範囲の拡大が必要な時、出力装
置の表示領域を拡大することによって、上記画像範囲を
縮小せずに表示できるならば、出力装置の表示領域自体
を拡大する方が容易である。
【0030】また、出力装置の表示範囲と表示画像の大
きさの比によって、速度−表示倍率変換テーブルの値を
変更してもよい。表示範囲に比べて表示画像がそれほど
大きくない時は、表示倍率を高めにし、表示画像が大き
い時は、表示倍率を低めにすることにより、不必要な縮
小が避けられて画像の読み取りが容易になる。また、上
記の例では処理を縮小に限定していたが、拡大処理プロ
グラムを加えて、スクロール停止時に拡大処理を行わせ
ることにより、検索場所をさらに詳細に確認できる。
きさの比によって、速度−表示倍率変換テーブルの値を
変更してもよい。表示範囲に比べて表示画像がそれほど
大きくない時は、表示倍率を高めにし、表示画像が大き
い時は、表示倍率を低めにすることにより、不必要な縮
小が避けられて画像の読み取りが容易になる。また、上
記の例では処理を縮小に限定していたが、拡大処理プロ
グラムを加えて、スクロール停止時に拡大処理を行わせ
ることにより、検索場所をさらに詳細に確認できる。
【0031】表示するデータがテキストデータの場合に
本発明を適用し、スクロ−ル速度の変化に応じて文字の
フォントの大きさを切り換えても同様な効果が得られ
る。以下では、本発明をテキスト処理システムに適用し
た場合の第2の実施例について説明する。図11は第2
の実施例のシステム構成図、図12は本実施例のスクロ
ール画面例である。まず、本実施例のシステム構成を図
11を用いて説明する。
本発明を適用し、スクロ−ル速度の変化に応じて文字の
フォントの大きさを切り換えても同様な効果が得られ
る。以下では、本発明をテキスト処理システムに適用し
た場合の第2の実施例について説明する。図11は第2
の実施例のシステム構成図、図12は本実施例のスクロ
ール画面例である。まず、本実施例のシステム構成を図
11を用いて説明する。
【0032】図11において、CPU106はメモリ1
16に記憶されているプログラムに従って作動し、メモ
リ116に記憶されたデータや、入力装置インタフェー
ス104を介して入力装置102から入力されたデータ
に対して演算を実行して、その結果をメモリ116に書
き込んだり、出力装置インタフェース110を介して出
力装置108に表示したり、ディスクインタフェース1
14を介してディスク装置112に記憶されるデータの
読み書きを行う。
16に記憶されているプログラムに従って作動し、メモ
リ116に記憶されたデータや、入力装置インタフェー
ス104を介して入力装置102から入力されたデータ
に対して演算を実行して、その結果をメモリ116に書
き込んだり、出力装置インタフェース110を介して出
力装置108に表示したり、ディスクインタフェース1
14を介してディスク装置112に記憶されるデータの
読み書きを行う。
【0033】メモリ116中には、入力判定プログラム
118、ファイル入出力プログラム120、テキスト編
集プログラム1122、テキストビットマップ生成プロ
グラム1124、スクロール処理プログラム126、フ
ォントサイズ決定プログラム1134、表示テキスト情
報テーブル1128、表示対象テキスト記憶領域113
0、時間情報格納領域132、速度−フォントサイズ変
換テーブル1136、及び表示対象テキスト記憶領域1
130が格納されている。
118、ファイル入出力プログラム120、テキスト編
集プログラム1122、テキストビットマップ生成プロ
グラム1124、スクロール処理プログラム126、フ
ォントサイズ決定プログラム1134、表示テキスト情
報テーブル1128、表示対象テキスト記憶領域113
0、時間情報格納領域132、速度−フォントサイズ変
換テーブル1136、及び表示対象テキスト記憶領域1
130が格納されている。
【0034】テキスト編集システムは、最初に入力判定
プログラム118が起動され、入力装置102から入力
されたデータを取り出されて、その内容に応じて、テキ
スト編集プログラム1122、ファイル入出力プログラ
ム120、又はスクロール処理プログラム126が起動
される。ファイル入出力プログラム120は、入力デー
タに従ってディスク装置11からテキストデータを取り
出し、表示対象テキスト記憶領域1130に格納した
り、領域1130の内容を出力装置108に表示する。
また、プログラム120は、逆に表示対象テキスト記憶
領域1130からディスク装置11へテキストデータを
書き込む。テキスト編集プログラム1122は、入力デ
ータに従って表示対象テキスト記憶領域1130の内容
を更新し、その結果を出力装置108に表示する。スク
ロール処理プログラム126は、入力データ、表示テキ
スト情報テーブル1128、表示対象テキスト記憶領域
1130、時間情報記憶領域132、及び速度−フォン
トサイズ変換テーブル1136の内容に従って、フォン
トサイズ決定プログラム1134、テキストビットマッ
プ生成プログラム1124を呼び出して、プログラム1
124が有するフォントイメージ格納領域138の情報
を利用してテキストの表示イメージを生成し、新しい表
示画像を出力装置108に表示し、表示テキスト情報テ
ーブル1128、及び時間情報記憶領域132の内容を
更新する。
プログラム118が起動され、入力装置102から入力
されたデータを取り出されて、その内容に応じて、テキ
スト編集プログラム1122、ファイル入出力プログラ
ム120、又はスクロール処理プログラム126が起動
される。ファイル入出力プログラム120は、入力デー
タに従ってディスク装置11からテキストデータを取り
出し、表示対象テキスト記憶領域1130に格納した
り、領域1130の内容を出力装置108に表示する。
また、プログラム120は、逆に表示対象テキスト記憶
領域1130からディスク装置11へテキストデータを
書き込む。テキスト編集プログラム1122は、入力デ
ータに従って表示対象テキスト記憶領域1130の内容
を更新し、その結果を出力装置108に表示する。スク
ロール処理プログラム126は、入力データ、表示テキ
スト情報テーブル1128、表示対象テキスト記憶領域
1130、時間情報記憶領域132、及び速度−フォン
トサイズ変換テーブル1136の内容に従って、フォン
トサイズ決定プログラム1134、テキストビットマッ
プ生成プログラム1124を呼び出して、プログラム1
124が有するフォントイメージ格納領域138の情報
を利用してテキストの表示イメージを生成し、新しい表
示画像を出力装置108に表示し、表示テキスト情報テ
ーブル1128、及び時間情報記憶領域132の内容を
更新する。
【0035】図11に示す本実施例は、従来例と比べ
て、フォントサイズ決定プログラム1134、時間情報
格納領域132、及び速度−フォントサイズ変換テーブ
ル1136を設けているところに特徴がある。図11の
プログラム1134、領域132、及びテ−ブル113
6を合わせたものが、図1における表示倍率設定手段1
712に対応する。
て、フォントサイズ決定プログラム1134、時間情報
格納領域132、及び速度−フォントサイズ変換テーブ
ル1136を設けているところに特徴がある。図11の
プログラム1134、領域132、及びテ−ブル113
6を合わせたものが、図1における表示倍率設定手段1
712に対応する。
【0036】図12に本実施例の場合のスクロール画面
表示例を示す。スクロールバー1201を下方に移動す
ると、その移動速度が上昇するに従って、画面1202
から、1204、1206のようにテキストのフォント
が小さくなり、より広範囲のテキストを表示できるよう
になる。
表示例を示す。スクロールバー1201を下方に移動す
ると、その移動速度が上昇するに従って、画面1202
から、1204、1206のようにテキストのフォント
が小さくなり、より広範囲のテキストを表示できるよう
になる。
【0037】以下では、各構成モジュールの処理手順を
説明する。図13は速度−フォントサイズ変換テーブル
1136の例である。速度−フォントサイズ変換テーブ
ル1136は、検知したスクロール速度からテキストの
フォントサイズを決定するためのテーブルであり、スク
ロール速度上限1304とフォントサイズ1306から
なる。
説明する。図13は速度−フォントサイズ変換テーブル
1136の例である。速度−フォントサイズ変換テーブ
ル1136は、検知したスクロール速度からテキストの
フォントサイズを決定するためのテーブルであり、スク
ロール速度上限1304とフォントサイズ1306から
なる。
【0038】図14は表示テキスト情報テーブル112
8の例である。表示テキスト情報テーブル1128は、
画面に実際に表示されるテキストの情報を管理するため
のテーブルであり、全テキスト1414中の表示テキス
ト領域1416の位置である桁位置1404、行位置1
406、領域の桁数1408、行数1410、及びフォ
ントサイズ1412からなる。
8の例である。表示テキスト情報テーブル1128は、
画面に実際に表示されるテキストの情報を管理するため
のテーブルであり、全テキスト1414中の表示テキス
ト領域1416の位置である桁位置1404、行位置1
406、領域の桁数1408、行数1410、及びフォ
ントサイズ1412からなる。
【0039】図15は画面をスクロールする時の処理を
示すフローチャートである。図15に示す処理の過程
で、図11に示す各処理プログラムが起動される。ま
ず、入力判定プログラム118がスクロールの入力量を
受けとる(ステップ1502)。スクロールの入力量
は、縦方向の要求移動量と横方向の要求移動量から成
る。縦方向のスクロールバーを操作した時は縦方向の要
求移動量が、横方向のスクロールバーを操作した時は横
方向の要求移動量が入力される。入力判定プログラム1
18はスクロール入力量をスクロール処理プログラム1
26に渡す(ステップ1504)。次に、スクロール処
理プログラムはフォントサイズ決定プログラム1134
を起動し、次に表示するテキストの位置情報とフォント
サイズを計算する(ステップ1506)。次に、テキス
トビットマップ生成プログラム1124を起動し、計算
した位置にあるテキストを表示イメージに変換して(ス
テップ1508)、出力装置1108に表示する(ステ
ップ1510)。
示すフローチャートである。図15に示す処理の過程
で、図11に示す各処理プログラムが起動される。ま
ず、入力判定プログラム118がスクロールの入力量を
受けとる(ステップ1502)。スクロールの入力量
は、縦方向の要求移動量と横方向の要求移動量から成
る。縦方向のスクロールバーを操作した時は縦方向の要
求移動量が、横方向のスクロールバーを操作した時は横
方向の要求移動量が入力される。入力判定プログラム1
18はスクロール入力量をスクロール処理プログラム1
26に渡す(ステップ1504)。次に、スクロール処
理プログラムはフォントサイズ決定プログラム1134
を起動し、次に表示するテキストの位置情報とフォント
サイズを計算する(ステップ1506)。次に、テキス
トビットマップ生成プログラム1124を起動し、計算
した位置にあるテキストを表示イメージに変換して(ス
テップ1508)、出力装置1108に表示する(ステ
ップ1510)。
【0040】図16はフォントサイズ決定プログラム1
134のフローチャートである。まず、フォントサイズ
決定プログラム1134はスクロールの入力量を受け取
る(ステップ1602)。タイマー904から現在の時
刻を取り出し、時間情報記憶領域132から前回に記憶
した時刻を取り出して、その差を計算する(ステップ1
606)。前回の時刻が記憶されていない場合は、前回
の時刻を0とする。現在の時刻を時間情報記憶領域13
2に格納する(ステップ1608)。スクロールの入力
量を上記現在時刻と前回の時刻の差で割ってスクロール
速度を求め、スクロール速度に対応するフォントサイズ
を、速度−フォントサイズ変換テーブル1136から取
り出す(ステップ1610)。表示テキスト情報テーブ
ル1128から、現在表示されているテキストの位置情
報とフォントサイズを取り出し、スクロール量とテキス
トの位置情報、及びフォントサイズから次のテキストの
表示位置を計算する(ステップ1612)。テキストの
フォントサイズを変更する場合、表示する画面の大きさ
は変わらないので、テキストの表示範囲はフォントサイ
ズの大きさの比の逆数倍になる。最後に、スクロール処
理プログラムに、求めた表示範囲とフォントサイズを渡
して制御を戻す(ステップ1614)。
134のフローチャートである。まず、フォントサイズ
決定プログラム1134はスクロールの入力量を受け取
る(ステップ1602)。タイマー904から現在の時
刻を取り出し、時間情報記憶領域132から前回に記憶
した時刻を取り出して、その差を計算する(ステップ1
606)。前回の時刻が記憶されていない場合は、前回
の時刻を0とする。現在の時刻を時間情報記憶領域13
2に格納する(ステップ1608)。スクロールの入力
量を上記現在時刻と前回の時刻の差で割ってスクロール
速度を求め、スクロール速度に対応するフォントサイズ
を、速度−フォントサイズ変換テーブル1136から取
り出す(ステップ1610)。表示テキスト情報テーブ
ル1128から、現在表示されているテキストの位置情
報とフォントサイズを取り出し、スクロール量とテキス
トの位置情報、及びフォントサイズから次のテキストの
表示位置を計算する(ステップ1612)。テキストの
フォントサイズを変更する場合、表示する画面の大きさ
は変わらないので、テキストの表示範囲はフォントサイ
ズの大きさの比の逆数倍になる。最後に、スクロール処
理プログラムに、求めた表示範囲とフォントサイズを渡
して制御を戻す(ステップ1614)。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、入力し
た表示位置データの入力前の表示位置に対する変化量が
大きい時、表示倍率を小さくして画面上の表示範囲を相
対的に拡大し、かつ位置の変化量は表示倍率の分小さく
する。その結果、操作者が画面を移動させる場合、画面
を静止させた場合よりも広範囲を見ながら画面を見るこ
とができ、位置の把握が容易になる。また、スクロ−ル
の変化量が大きくても、画面の移動速度は大きくならな
いので、画面そのものの視認性が向上する。
た表示位置データの入力前の表示位置に対する変化量が
大きい時、表示倍率を小さくして画面上の表示範囲を相
対的に拡大し、かつ位置の変化量は表示倍率の分小さく
する。その結果、操作者が画面を移動させる場合、画面
を静止させた場合よりも広範囲を見ながら画面を見るこ
とができ、位置の把握が容易になる。また、スクロ−ル
の変化量が大きくても、画面の移動速度は大きくならな
いので、画面そのものの視認性が向上する。
【0042】また、スクロ−ルの変化量が小さい時は、
表示倍率を大きくして表示情報を拡大するので、操作者
が画面を静止させて表示情報を確認する時は、その内容
を詳細に見ることができる。また、上記倍率設定は操作
者の余分な入力を必要としないので、操作性が向上す
る。
表示倍率を大きくして表示情報を拡大するので、操作者
が画面を静止させて表示情報を確認する時は、その内容
を詳細に見ることができる。また、上記倍率設定は操作
者の余分な入力を必要としないので、操作性が向上す
る。
【図1】本発明のシステム構成である。
【図2】従来のシステム構成である。
【図3】本実施例の1実施例のシステム構成である。
【図4】本実施例のスクロール画面表示例である。
【図5】従来のスクロール画面表示例である。
【図6】速度−表示倍率変換テーブルの例である。
【図7】クリップ領域情報テーブルの例である。
【図8】本実施例における全体の処理のフローチャート
である。
である。
【図9】表示領域決定プログラムの処理のフローチャー
トの例である。
トの例である。
【図10】表示画像範囲決定の模式図である。
【図11】本発明の別の実施例のシステム構成の例であ
る。
る。
【図12】本実施例のスクロール画面表示例である。
【図13】速度−フォントサイズ変換テーブルの例であ
る。
る。
【図14】表示テキスト情報テーブルの例である。
【図15】スクロール入力時の本実施例の処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図16】フォント変換プログラムの処理のフローチャ
ートである。
ートである。
【図17】従来の場合のスクロール速度に対する表示倍
率と表示範囲の関係である。
率と表示範囲の関係である。
【図18】本実施例におけるスクロール速度に対する表
示倍率と表示範囲の関係である。
示倍率と表示範囲の関係である。
1702・・・表示位置位置入力手段、1704・・・
表示装置、1706・・・表示位置制御手段、1708
・・・表示倍率制御手段、1710・・・表示情報蓄積
手段、1712・・・表示倍率設定手段、102・・・
入力装置、104・・・入力インタフェース、106・
・・CPU,108・・・出力装置、110・・・出力
インタフェース、112・・・ディスク装置、114・
・・ディスクインタフェース、116・・・メモリ、1
18・・・入力判定プログラム、120・・・ファイル
入出力プログラム、122・・・画像編集プログラム、
124・・・画像縮小プログラム、126・・・スクロ
ール処理プログラム、128・・・クリップ領域情報テ
ーブル、130・・・表示対象画像記憶領域、132・
・・時間情報記憶領域、134・・・表示領域画像変換
プログラム、136・・・速度−表示倍率変換テーブ
ル。
表示装置、1706・・・表示位置制御手段、1708
・・・表示倍率制御手段、1710・・・表示情報蓄積
手段、1712・・・表示倍率設定手段、102・・・
入力装置、104・・・入力インタフェース、106・
・・CPU,108・・・出力装置、110・・・出力
インタフェース、112・・・ディスク装置、114・
・・ディスクインタフェース、116・・・メモリ、1
18・・・入力判定プログラム、120・・・ファイル
入出力プログラム、122・・・画像編集プログラム、
124・・・画像縮小プログラム、126・・・スクロ
ール処理プログラム、128・・・クリップ領域情報テ
ーブル、130・・・表示対象画像記憶領域、132・
・・時間情報記憶領域、134・・・表示領域画像変換
プログラム、136・・・速度−表示倍率変換テーブ
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/36 8121−5G
Claims (6)
- 【請求項1】表示装置、表示情報の位置を入力するため
の入力装置、表示情報の位置を制御する表示位置制御手
段、表示情報を管理する表示情報蓄積手段、及び表示情
報の表示倍率を制御する表示倍率制御手段を有する情報
処理装置は、前記入力した表示位置データに応じて表示
倍率を設定する表示倍率設定手段を備えることを特徴と
した情報処理装置。 - 【請求項2】前記表示情報はテキスト情報であり、前記
表示倍率はテキストの表示フォントサイズである請求項
1記載の情報処理装置。 - 【請求項3】表示装置、表示情報の位置を入力するため
の入力装置、表示情報の位置を制御する表示位置制御手
段、表示情報を管理する表示情報蓄積手段、及び表示情
報の表示倍率を制御する表示倍率制御手段を有する情報
処理装置は、表示情報の位置が入力された時に前記入力
された表示位置データに応じて表示倍率を変換し、変換
された表示倍率を用いて表示情報を制御することを特徴
とした表示制御方法。 - 【請求項4】入力前の表示位置に対する前記入力位置の
変化量が大きいときは、前記表示倍率を小さくし、前記
変化量が小さいときは、前記表示倍率を大きくする請求
項3記載の表示制御方法。 - 【請求項5】前記表示装置上の表示可能な領域の大きさ
に対する前記表示情報の大きさの割合が大きいときは、
前記表示倍率を小さくし、前記割合が小さいときは、前
記表示倍率を大きくする請求項3および4記載の表示制
御方法。 - 【請求項6】前記表示装置の表示可能な領域が拡大可能
なとき、前記表示倍率を変更する代わりに前記領域を拡
大する請求項3記載の表示制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5081775A JPH06295328A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 表示制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5081775A JPH06295328A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 表示制御方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06295328A true JPH06295328A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13755860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5081775A Pending JPH06295328A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 表示制御方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06295328A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007286593A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-11-01 | Denso It Laboratory Inc | 画面表示装置 |
| JP2010224981A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Canon Inc | 画像処理装置及び画像処理方法 |
| JP2011164766A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Nec Corp | ズーム処理装置、ズーム処理方法、及びコンピュータプログラム |
-
1993
- 1993-04-08 JP JP5081775A patent/JPH06295328A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007286593A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-11-01 | Denso It Laboratory Inc | 画面表示装置 |
| JP2010224981A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Canon Inc | 画像処理装置及び画像処理方法 |
| JP2011164766A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Nec Corp | ズーム処理装置、ズーム処理方法、及びコンピュータプログラム |
| US8952992B2 (en) | 2010-02-05 | 2015-02-10 | Nec Corporation | Zoom processing device, zoom processing method, and computer program |
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