JPH0629557Y2 - 組合せオイルリング - Google Patents
組合せオイルリングInfo
- Publication number
- JPH0629557Y2 JPH0629557Y2 JP1991053094U JP5309491U JPH0629557Y2 JP H0629557 Y2 JPH0629557 Y2 JP H0629557Y2 JP 1991053094 U JP1991053094 U JP 1991053094U JP 5309491 U JP5309491 U JP 5309491U JP H0629557 Y2 JPH0629557 Y2 JP H0629557Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side rail
- pressing piece
- oil ring
- spacer expander
- rail pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
とスペーサエキスパンダとからなる組合せオイルリング
に関する。
リンダ内で作動する組合せオイルリングは、上下2本の
サイドレールがスペーサエキスパンダのサイドレール支
持部に離隔保持され、サイドレール押圧片により半径方
向および軸方向に押圧付勢されて、シリンダ壁の潤滑油
のかき上げかき下げ作用をなすとともに、リング溝の上
下面のシール作用をなす。
イルリングは機関の運転中ピストンの挙動とともに、各
種の姿勢を強いられるが、ピストンのいかなる挙動に対
しても常にサイドレールがシリンダ壁に接触している状
態を保つ必要がある。
やピストンスラップ時などのピストンの挙動に対応する
サイドレールのシリンダ壁への追従には充分に対応でき
ないことがある。
ドレール押圧片の根元部に周方向に両側から切欠きを形
成し、サイドレール押圧片の柔軟性を増して追従性を向
上させるようにしたものがある(特開昭60−2614
7号参照)。
部で断面積が急激に変わるため、根元部で応力集中が生
じ、耐久性の面で充分でない問題を有している。
で、サイドレールをシリンダ壁へ良好に追従させること
ができ且つ耐久性にも優れたスペーサエキスパンダを備
えた組合せオイルリングを提供することを目的とする。
の本考案の構成は、一対のサイドレールと、これらのサ
イドレールをサイドレール支持部で上下に離隔保持しサ
イドレール支持部の内周側の端部に上下に突出して設け
られたサイドレール押圧片により前記サイドレールを半
径方向および軸方向に押圧付勢するスペーサエキスパン
ダとからなる組合せオイルリングにおいて、前記スペー
サエキスパンダのサイドレール押圧片の根元部に接続す
るサイドレール支持部の厚さがサイドレール押圧片に向
かって漸減してなることを特徴とする。
レール支持部の厚さがサイドレール押圧片に向かって漸
減しているので、サイドレール押圧片の根元部の厚さが
薄くなる。したがって、サイドレール押圧片の剛性が低
く、柔軟性を有するので、サイドレールをシリンダ壁へ
良好に追従させることができる。
面積は急激に変化しないので、応力集中が生じにくく、
耐久性も優れる。
オイルリングの部分を示す断面図である。1はピスト
ン、2はシリンダで、ピストン1の外周壁に設けられた
オイルリング溝3に鋼製組合せオイルリング4が装着さ
れている。鋼製組合せオイルリング4は、環状で合口を
備えた上下一対の鋼製サイドレール5と、環状で合口を
備えた鋼製のスペーサエキスパンダ6とからなる。
形成したものである。図2はスペーサエキスパンダの一
部分の斜視図、図3はスペーサエキスパンダの断面図、
図4はスペーサエキスパンダの素材を示す。素材10は
薄鋼帯の長手方向に等間隔にオイル孔となる亀甲状の孔
11を列設するとともに、これらの孔11の間の薄鋼帯
の両側部に略V字状のスリット12を設けたものであ
る。この素材10を屈曲線A−AおよびB−Bに沿って
幅方向両側を同一幅で同一方向に90度屈曲して、直立
片14で連結された一対の上下片15でサイドレール支
持部を構成する。ついで、屈曲線C−CおよびD−Dに
沿って上下の先端部を同一幅で外方へ斜めに屈曲して、
これらの起立片がサイドレール押圧片16を構成する。
ついで、サイドレール押圧片16を屈曲線E−Eおよび
F−Fに沿って更に先端を内方へ略水平に屈曲する。こ
の水平部はオイルリング溝底17とのバッククリアラン
スを一定に保持し自動組付時の組付性を良好にするもの
で、設けるのが好ましいが設けなくともよい。そして本
案はサイドレール支持部の一対の上下片15の厚さがサ
イドレール押圧片16の根元部に向かって漸減してい
る。素材10を以上のように屈曲したものを所定長さに
切断した後、サイドレール押圧片16が内周側に配置す
るように環状に形成して断面略コ字形のスペーサエキス
パンダ6は形成されたものである。
ルリング溝3に装着して半径方向外方への拡張力を生じ
させ、一対のサイドレール5を上下片15で上下(軸方
向)に離隔保持し、サイドレール押圧片16によってサ
イドレール5の外周摺動面をシリンダ2の内壁7に一様
に押圧密着させてオイルを掻き落とすとともに、サイド
レール5の内周側の端部をオイルリング溝3の上下面
8,9に押圧密着させて上下面8,9のシールを行う。
イドレール押圧片の根元部の厚さが薄くなり、サイドレ
ール押圧片の剛性が低く、柔軟性を有するので、サイド
レールをシリンダ壁に良好に追従させることができる。
そして、サイドレール押圧片の根元部の断面積は急激に
変化しないので、応力集中が生じにくく、耐久性も優れ
る。
ングの部分を示す断面図である。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 一対のサイドレールと、これらのサイド
レールをサイドレール支持部で上下に離隔保持しサイド
レール支持部の内周側の端部に上下に突出して設けられ
たサイドレール押圧片により前記サイドレールを半径方
向および軸方向に押圧付勢するスペーサエキスパンダと
からなる組合せオイルリングにおいて、前記スペーサエ
キスパンダのサイドレール押圧片の根元部に接続するサ
イドレール支持部の厚さがサイドレール押圧片に向かっ
て漸減してなることを特徴とする組合せオイルリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991053094U JPH0629557Y2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 組合せオイルリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991053094U JPH0629557Y2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 組合せオイルリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488768U JPH0488768U (ja) | 1992-07-31 |
| JPH0629557Y2 true JPH0629557Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31787187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991053094U Expired - Lifetime JPH0629557Y2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 組合せオイルリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629557Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP1991053094U patent/JPH0629557Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0488768U (ja) | 1992-07-31 |
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| JPH0253570U (ja) |
Legal Events
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