JPH0361860B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0361860B2
JPH0361860B2 JP16857386A JP16857386A JPH0361860B2 JP H0361860 B2 JPH0361860 B2 JP H0361860B2 JP 16857386 A JP16857386 A JP 16857386A JP 16857386 A JP16857386 A JP 16857386A JP H0361860 B2 JPH0361860 B2 JP H0361860B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side rail
expander
spacer expander
oil ring
peak
Prior art date
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Expired
Application number
JP16857386A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6326463A (ja
Inventor
Yukio Tateishi
Tsutomu Kimura
Toshiaki Takao
Kazuhiro Fujimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Piston Ring Co Ltd
Original Assignee
Nippon Piston Ring Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Piston Ring Co Ltd filed Critical Nippon Piston Ring Co Ltd
Priority to JP16857386A priority Critical patent/JPS6326463A/ja
Publication of JPS6326463A publication Critical patent/JPS6326463A/ja
Publication of JPH0361860B2 publication Critical patent/JPH0361860B2/ja
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  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 内燃機関のピストンの外周溝に装着して使用さ
れる組合せオイルリングの改良に関する。
[従来の技術] 本発明の組合せオイルリングは、1本のスペー
サーエキスパンダ(以下エキスパンダと省略す
る)と1本のサイドレールからなる所謂2ピース
型の組合せオイルリングに係るものであるが、こ
の2ピース型の組合せピストンリングとしての従
来技術として特開昭52−122713号と実開昭55−
41502号がある。しかるに特開昭52−122713号に
おいてはサイドレール内周に対するエキスパンダ
の支承力が弱く、従つてサイドレールの安定性が
悪いこと、また実開昭55−41502号においては同
じくサイドレールの安定性が悪く、それ以上にエ
キスパンダの安定性と、リング溝下面のシール性
が悪いこと、等の問題点があつた。
[発明が解決しようとする問題点] 以上に述べた従来技術の問題点を本発明は解決
しようとするものであり、すなわち各々1本のサ
イドレールとエキスパンダのみで良好なシール性
を得ること、エキスパンダのサイドレールに対す
る安定した支承を行なわしめるとともにサイドレ
ールの外周面圧を全周に渡り一定にすることによ
つて良好なシール性を得ること、サイドレーレと
エキスパンダの安定した姿勢保持を実現すること
等の課題を解決しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するため、本発明の特徴とす
る手段は、各々1本のサイドレールとスペーサー
エキスパンダから構成される2ピース型の組合せ
オイルリングにおいて、スペーサーエキスパンダ
は、ピストンリング溝下面と接する基底部と、該
基底部の外周において一体連結された外周山部
と、該基底部の内周において一体連結された内周
山部と、からなる環状体であつて、かつ外周山部
より内周山部の軸方向幅が大きく、また外周と内
周から交互に半径方向に延びる多数のスリツトを
有し、かかるスペーサーエキスパンダの外周山部
及び内周山部により平板状のサイドレールの平面
及び内周面を支承したことにある。
[実施例] 本発明の組合せオイルリングを図面に示す実施
例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例の一つである組合せオ
イルリングの部分斜視図を示す。平板状のサイド
レール10、エキスパンダ11の両者とも全体と
して円環状に形成され、通常のピストンリングと
同様に一ケ所に切り離された合い口を有する。
エキスパンダ11の構成要素は、基底部12と
一体連結されている外周山部13と内周山部14
および多数のスリツト15よりなる。
前記基底部12は両山部13,14の基底をな
してエキスパンダ11自体の姿勢をピストンリン
グ溝内において安定にしている。
外周山部13及び内周山部14は各々基底部1
2の外周及び内周より一体連結されて形成されて
いて、外周山部13よりも内周山部14の方がサ
イドレール10の厚さとほぼ同じだけ軸方向にお
いて高く形成されている。
スリツト15は、エキスパンダ全体を円環状に
屈曲させるために必要不可欠であり、また、エキ
スパンダの弾力性と、ピストンリング溝のうねり
あるいはシリンダ内周面の変形に対する追従性は
これらスリツト15の存在により良好となる。ま
たこれらはオイル通路としての役割も有する。
第2図にエキスパンダ11上に載置したサイド
レール10の本発明組合せオイルリングをピスト
ンリング溝21に装着した状態を縦断面図として
示す。サイドレール10はエキスパンダ11上に
配置されるが、サイドレール10の内周縁はエキ
スパンダ11の内周山部14の外側傾斜面141
に接し、またサイドレール10の下面は外周山部
13の平坦面131に接することにより支承され
る。前記の如く外周山部13の平坦面131によ
り、サイドレールをより安定保持することができ
る。
第1図に示すように、外周山部13、内周山部
14共にサイドレール10と接する部分を多くし
たのでサイドレール10の外周面圧及びピストン
リング溝21の上面に対する面圧は全周に渡り均
一になるとともに、エキスパンダ11の摩耗も低
減する。また、サイドレール10内周縁が接する
エキスパンダの内周山部14は半径方向外方に向
けた傾斜面141を有し、サイドレール10をピ
ストンリング溝上面とシリンダ30の内壁に押圧
させるように作用する。また第3図に示す如く、
スリツト15の幅を第1図よりも大きくしても良
い。
第1図、第3図ともにエキスパンダの外周山部
13はサイドレール10を正しい姿勢に保持し、
エキスパンダの内周山部14によつてシリンダ3
0に向けて押す力を有効にする。これらにより、
ピストンリング溝21上面のシール性を良好にす
るとともに、シリンダ30内壁とピストン20の
間にある潤滑油をサイドレール10により掻き落
とす。掻き落された潤滑油は直接下降してオイル
パンに戻されるが、一部はスリツト15を通じて
オイル戻し孔22を経由し、やはりオイルパンに
戻される。
基底部12と一体連結されている外周山部13
と内周山部14よりなるエキスパンダ11は、引
抜加工、圧延加工等により一体成形された鋼材よ
り製造することができ、製造上好ましい。
[発明の効果] 以上に述べたように、本発明の組合せオイルリ
ングは以下のような効果を奏する。すなわち、 (1) エキスパンダのサイドレールを支承する部分
を増やすことによつてサイドレールの外周面圧
及びピストンリング溝上面への面圧を全周に渡
り均一にするとともにエキスパンダ自体の摩耗
を低減させる。
(2) エキスパンダの基底部により、エキスパンダ
自体とサイドレールの姿勢保持が安定して行な
われる。
(3) サイドレールを1本にしたことにより、シリ
ンダとの摺動摩擦力が低減する。
(4) 半径方向のスリツトにより、エキスパンダの
弾力性とリング溝のうねりに対する追従性が良
好になるとともに、油通路が確保される。
(5) エキスパンダの外周山部と内周山部によつて
サイドレールがリング溝上面とシリンダ内壁に
押圧されて良好なシール性が得られる。
(6) 組合せオイルリング全体を軸方向において薄
幅にすることによつて軽量のピストンを製造す
ることができる。
(7) エキスパンダを一体成形された鋼材より製造
することができ、生産上有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例である組合せオイ
ルリングの部分斜視図、第2図は本発明の組合せ
オイルリングをピストンに装着した状態を示す縦
断面図、第3図は本発明第2実施例のスペーサー
エキスパンダの部分斜視図である。 符号の説明、10……サイドレール、11……
スペーサーエキスパンダ、12……基底部、13
……外周山部、14……内周山部、15……スリ
ツト、20……ピストン、21……ピストンリン
グ溝、30……シリンダライナ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各々1本のサイドレールとスペーサーエキス
    パンダから構成される2ピース型の組合せオイル
    リングにおいて、スペーサーエキスパンダは、ピ
    ストンリング溝下面と接する基底部と、該基底部
    の外周において該基底部に一体連結された外周山
    部と、該基底部の内周において該基底部に一体連
    結された内周山部と、からなる環状体であつて、
    かつ外周山部より内周山部の軸方向幅が大きく、
    また外周と内周から交互に半径方向に延びる多数
    のスリツトを有し、かかるスペーサーエキスパン
    ダの外周山部及び内周山部により平板状のサイド
    レールの平面及び内周面を支承してなることを特
    徴とする組合せオイルリング。 2 前記スペーサーエキスパンダは、一体成形さ
    れた鋼材よりなることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項記載の組合せオイルリング。 3 前記サイドレールの平面を支承するスペーサ
    ーエキスパンダの外周山部は平坦面を有すること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の組
    合せオイルリング。 4 前記サイドレールの内周面と接触するスペー
    サーエキスパンダの内周山部は半径方向外方に向
    けた傾斜面を有することを特徴とする前記特許請
    求の範囲第1項記載の組合せオイルリング。
JP16857386A 1986-07-17 1986-07-17 組合せオイルリング Granted JPS6326463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16857386A JPS6326463A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 組合せオイルリング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16857386A JPS6326463A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 組合せオイルリング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6326463A JPS6326463A (ja) 1988-02-04
JPH0361860B2 true JPH0361860B2 (ja) 1991-09-24

Family

ID=15870548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16857386A Granted JPS6326463A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 組合せオイルリング

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JP (1) JPS6326463A (ja)

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Publication number Publication date
JPS6326463A (ja) 1988-02-04

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