JPH06296617A - バスケット鉗子 - Google Patents
バスケット鉗子Info
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- JPH06296617A JPH06296617A JP5089879A JP8987993A JPH06296617A JP H06296617 A JPH06296617 A JP H06296617A JP 5089879 A JP5089879 A JP 5089879A JP 8987993 A JP8987993 A JP 8987993A JP H06296617 A JPH06296617 A JP H06296617A
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- wires
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- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract 1
- 210000000013 bile duct Anatomy 0.000 description 9
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 4
- 210000000941 bile Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000001130 gallstones Diseases 0.000 description 2
- 206010004637 Bile duct stone Diseases 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 隣り合うバスケット形成用ワイヤが膨らんだ
場合の相互のなす角度を望ましい角度の状態に設定でき
るバスケット鉗子を提供すること。 【構成】 シース2の先端から進退自在の操作ワイヤ3
の先端に、バスケット部5を形成し、対向する2本の弾
性ワイヤ7a,7bの後端を固定し、弾性ワイヤ7a,
7bの先端を先端チップ8に固定し、残りの2本の弾性
ワイヤ7c,7dの後端を回転自在の回転部材4の先端
に取付け、弾性ワイヤ7c,7dの先端を先端チップ8
に回転自在の回転軸9に取付け、回転部材4を回転する
ことにより、膨らむ方向にそれぞれ付勢された弾性ワイ
ヤ7a〜7dのなす角度を変更可能な構造にしている。
場合の相互のなす角度を望ましい角度の状態に設定でき
るバスケット鉗子を提供すること。 【構成】 シース2の先端から進退自在の操作ワイヤ3
の先端に、バスケット部5を形成し、対向する2本の弾
性ワイヤ7a,7bの後端を固定し、弾性ワイヤ7a,
7bの先端を先端チップ8に固定し、残りの2本の弾性
ワイヤ7c,7dの後端を回転自在の回転部材4の先端
に取付け、弾性ワイヤ7c,7dの先端を先端チップ8
に回転自在の回転軸9に取付け、回転部材4を回転する
ことにより、膨らむ方向にそれぞれ付勢された弾性ワイ
ヤ7a〜7dのなす角度を変更可能な構造にしている。
Description
【0001】
【0002】本発明は、バスケット鉗子、更に詳しくは
体腔内に挿入され、体腔内の結石等の異物を回収した
り、破砕したりするために用いられるバスケット鉗子に
関する。
体腔内に挿入され、体腔内の結石等の異物を回収した
り、破砕したりするために用いられるバスケット鉗子に
関する。
【従来の技術】従来より、胆道結石等を除去するには、
内視鏡と共に用いる内視鏡用バスケット鉗子が用いられ
ている。このバスケット鉗子は、実公昭62−1481
1,実開平3−29102,実開昭56−16601
2,実開昭58−166309に示されている。
内視鏡と共に用いる内視鏡用バスケット鉗子が用いられ
ている。このバスケット鉗子は、実公昭62−1481
1,実開平3−29102,実開昭56−16601
2,実開昭58−166309に示されている。
【0003】また、図16に示すように従来のバスケッ
ト鉗子71はシース72内に挿通された操作ワイヤ73
の先端に、複数本のバスケット形成用ワイヤ74a,7
4b,74c,74dの基部が連結部材75で固着さ
れ、それぞれのバスケット形成用ワイヤ74a,74
b,74c,74dはその先端部が先端チップ76で結
束され、中間部が外方に向けて膨らむように付勢されて
バスケット部77を形成している。このバスケット部7
7は膨らんだ場合には通常バスケット形成用ワイヤ74
a,74b,74c,74dの隣接する角度が等しくな
るような状態に拡開するようになっている。
ト鉗子71はシース72内に挿通された操作ワイヤ73
の先端に、複数本のバスケット形成用ワイヤ74a,7
4b,74c,74dの基部が連結部材75で固着さ
れ、それぞれのバスケット形成用ワイヤ74a,74
b,74c,74dはその先端部が先端チップ76で結
束され、中間部が外方に向けて膨らむように付勢されて
バスケット部77を形成している。このバスケット部7
7は膨らんだ場合には通常バスケット形成用ワイヤ74
a,74b,74c,74dの隣接する角度が等しくな
るような状態に拡開するようになっている。
【0004】このバスケット鉗子71を使用する場合
は、バスケット部77を閉じた状態で、体内の例えば胆
管に挿入し、胆管内壁と胆石の間隙を通じてその先まで
差込んだ後、バスケット部77を開き、バスケット内に
胆石を取り込む。
は、バスケット部77を閉じた状態で、体内の例えば胆
管に挿入し、胆管内壁と胆石の間隙を通じてその先まで
差込んだ後、バスケット部77を開き、バスケット内に
胆石を取り込む。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のバスケット鉗子71では、胆管内でバスケット部7
7を開いた際、狭いところでは隣り合うバスケット形成
用ワイヤ74a,74b,74c,74dの例えば2本
のバスケット形成用ワイヤ74b,74dが膨らもうと
しても、そのスペースがないため、拡開した場合の相互
のワイヤ間の角度が正規の状態とは異なり、結石を把持
するに十分なバスケットの形状を保てないことがあっ
た。
来のバスケット鉗子71では、胆管内でバスケット部7
7を開いた際、狭いところでは隣り合うバスケット形成
用ワイヤ74a,74b,74c,74dの例えば2本
のバスケット形成用ワイヤ74b,74dが膨らもうと
しても、そのスペースがないため、拡開した場合の相互
のワイヤ間の角度が正規の状態とは異なり、結石を把持
するに十分なバスケットの形状を保てないことがあっ
た。
【0006】又、隣り合うバスケット形成用ワイヤ74
b,74dが近づいた状態で胆管内の胆泥78などがか
らみついたりすると、バスケット部77を動かしても正
規の形状に戻すことができず、結石を把持できないこと
があった。
b,74dが近づいた状態で胆管内の胆泥78などがか
らみついたりすると、バスケット部77を動かしても正
規の形状に戻すことができず、結石を把持できないこと
があった。
【0007】実開平2−63821や特開昭62−60
544のようにバスケット拡張用補助部材や制御ひもに
よってバスケットを拡げるものも開示されているが、補
助部材や制御ひもがバスケット部の中央に存在するた
め、かえって結石が取り込みにくくなってしまうという
欠点があった。
544のようにバスケット拡張用補助部材や制御ひもに
よってバスケットを拡げるものも開示されているが、補
助部材や制御ひもがバスケット部の中央に存在するた
め、かえって結石が取り込みにくくなってしまうという
欠点があった。
【0008】本発明は上述した点にかんがみてなされた
もので、隣り合うバスケット形成用ワイヤが膨らんだ場
合の相互のなす角度が小さくなった場合にも、望ましい
角度の状態に戻したり、望ましい角度を維持できるバス
ケット鉗子を提供することを目的とする。
もので、隣り合うバスケット形成用ワイヤが膨らんだ場
合の相互のなす角度が小さくなった場合にも、望ましい
角度の状態に戻したり、望ましい角度を維持できるバス
ケット鉗子を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、隣
り合うバスケット形成用ワイヤの一方が他方に対して近
づく力によって反力を生じバスケット部の形状を維持す
る維持手段、あるいは、バスケット形成用ワイヤの一方
が他方に対して膨む方向でのなす角度が小さくなった
際、一方を他方から引き離す等の角度を変える手段を有
することを特徴とするものである。
り合うバスケット形成用ワイヤの一方が他方に対して近
づく力によって反力を生じバスケット部の形状を維持す
る維持手段、あるいは、バスケット形成用ワイヤの一方
が他方に対して膨む方向でのなす角度が小さくなった
際、一方を他方から引き離す等の角度を変える手段を有
することを特徴とするものである。
【0010】これにより、狭い管腔でバスケットを開
き、隣り合うバスケット形成用ワイヤのなす角度が小さ
くなり互いに近づいても、上記維持手段により離れ、バ
スケットの形状が維持される。又、胆泥などがくっつい
て、バスケット形成用ワイヤが近づいたままくっついて
しまっても角度を変える手段により離すことができ、望
ましい角度をなす状態でのバスケットの形状を維持でき
る。
き、隣り合うバスケット形成用ワイヤのなす角度が小さ
くなり互いに近づいても、上記維持手段により離れ、バ
スケットの形状が維持される。又、胆泥などがくっつい
て、バスケット形成用ワイヤが近づいたままくっついて
しまっても角度を変える手段により離すことができ、望
ましい角度をなす状態でのバスケットの形状を維持でき
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図3は本発明の第1実施例に係り、図
1は第1実施例のバスケット鉗子を示し、図2はバスケ
ット部の先端部を示し、図3はバスケット部の基端部を
示す。
する。図1ないし図3は本発明の第1実施例に係り、図
1は第1実施例のバスケット鉗子を示し、図2はバスケ
ット部の先端部を示し、図3はバスケット部の基端部を
示す。
【0012】図1に示すように本発明の第1実施例のバ
スケット鉗子1は中空で可撓性のシース2内に挿通され
た操作ワイヤ3と回転部材4の先端にはバスケット部5
の基端が連結部材6で取り付けられている。
スケット鉗子1は中空で可撓性のシース2内に挿通され
た操作ワイヤ3と回転部材4の先端にはバスケット部5
の基端が連結部材6で取り付けられている。
【0013】このバスケット鉗子1のバスケット部5
は、それぞれ中央部を外側に向けて湾曲して膨出するよ
うに自己付勢された、例えば4本の弾性ワイヤ7a,7
b,7c,7dから成り、そのうち相対向する2本の弾
性ワイヤ7a,7bの先端は先端チップ8で固定されて
いると共に、残りの相対向する2本の弾性ワイヤ7c,
7dの先端は図2に示す如く、先端チップ8に回転可能
に取り付けられた回転軸9に固定されている。
は、それぞれ中央部を外側に向けて湾曲して膨出するよ
うに自己付勢された、例えば4本の弾性ワイヤ7a,7
b,7c,7dから成り、そのうち相対向する2本の弾
性ワイヤ7a,7bの先端は先端チップ8で固定されて
いると共に、残りの相対向する2本の弾性ワイヤ7c,
7dの先端は図2に示す如く、先端チップ8に回転可能
に取り付けられた回転軸9に固定されている。
【0014】この先端チップ8には回転軸9が回転自在
に収納される孔と、この孔の先端には回転軸9の先端に
設けた球状の抜け止めを収納する凹部が形成されてい
る。2本の弾性ワイヤ7c,7dの先端は回転軸9の後
端に固定され、回転軸9の回転と共に、回転されるよう
になっている。
に収納される孔と、この孔の先端には回転軸9の先端に
設けた球状の抜け止めを収納する凹部が形成されてい
る。2本の弾性ワイヤ7c,7dの先端は回転軸9の後
端に固定され、回転軸9の回転と共に、回転されるよう
になっている。
【0015】図3に示すように上記2本の弾性ワイヤ7
a,7bの後端は、操作ワイヤ3の先端に固定されたリ
ング状の連結部材6に固定され、残りの2本の弾性ワイ
ヤ7c,7dの後端は、先端が連結部材6のリング内に
通された回転部材4の先端に固定されている。そして、
この回転部材4の回転と共に、2本の弾性ワイヤ7c,
7dを回転できるようにして、相対向する2本の弾性ワ
イヤ7a,7b(の拡開する方向)とのなす角度を変更
できる機構が形成してあることが特徴となっている。
a,7bの後端は、操作ワイヤ3の先端に固定されたリ
ング状の連結部材6に固定され、残りの2本の弾性ワイ
ヤ7c,7dの後端は、先端が連結部材6のリング内に
通された回転部材4の先端に固定されている。そして、
この回転部材4の回転と共に、2本の弾性ワイヤ7c,
7dを回転できるようにして、相対向する2本の弾性ワ
イヤ7a,7b(の拡開する方向)とのなす角度を変更
できる機構が形成してあることが特徴となっている。
【0016】操作ワイヤ3はシース2内に延在し、操作
ワイヤ3の後端はシース2の手元側に配置される操作部
材11に接続されている。操作部材11の基端にはつま
み12が固定されている。シース2の基端にはコック1
3が設けられており、このコック13にチューブを接続
して吸引する等できるようになっている。シース2内に
挿通された回転部材4は、先端側が連結部材6を通過
し、後端側が操作部材11も通過して、ノブ14で終端
している。回転部材4はつまみ12に、回転自在かつ摺
動不能に支持されている。
ワイヤ3の後端はシース2の手元側に配置される操作部
材11に接続されている。操作部材11の基端にはつま
み12が固定されている。シース2の基端にはコック1
3が設けられており、このコック13にチューブを接続
して吸引する等できるようになっている。シース2内に
挿通された回転部材4は、先端側が連結部材6を通過
し、後端側が操作部材11も通過して、ノブ14で終端
している。回転部材4はつまみ12に、回転自在かつ摺
動不能に支持されている。
【0017】このように構成されたバスケット部5は、
操作ワイヤ3によってシース2内に引込まれた状態で内
視鏡のチャンネルを介して体腔内の例えば胆管内に挿入
される。次いでつまみ12を押し込み、操作ワイヤ3及
び回転部材4を前進させると、シース2先端からバスケ
ット部5が突出し、バスケット状に拡開する。このバス
ケット状に拡開した弾性ワイヤ7a〜7dの隙間から結
石を取り込むことができるようになる。
操作ワイヤ3によってシース2内に引込まれた状態で内
視鏡のチャンネルを介して体腔内の例えば胆管内に挿入
される。次いでつまみ12を押し込み、操作ワイヤ3及
び回転部材4を前進させると、シース2先端からバスケ
ット部5が突出し、バスケット状に拡開する。このバス
ケット状に拡開した弾性ワイヤ7a〜7dの隙間から結
石を取り込むことができるようになる。
【0018】バスケット部5を突出させた際、狭い空間
であったり、隣り合う弾性ワイヤ、例えば7aと7c,
7bと7dが接近した状態で胆泥などが弾性ワイヤ7i
(i=a〜d)にくっついてしまってバスケット形状が
正規の形状から変形してしまった場合、手元側のノブ1
4を例えば図1の矢印方向に回転させることにより、弾
性ワイヤ7dは弾性ワイヤ7bから、弾性ワイヤ7cは
弾性ワイヤ7aから離すことができ、隣接する弾性ワイ
ヤ間の角度が等しくなるような正規のバスケット形状に
戻すことができ、簡単な操作で、確実に結石を把持する
ことができる状態に設定できる。
であったり、隣り合う弾性ワイヤ、例えば7aと7c,
7bと7dが接近した状態で胆泥などが弾性ワイヤ7i
(i=a〜d)にくっついてしまってバスケット形状が
正規の形状から変形してしまった場合、手元側のノブ1
4を例えば図1の矢印方向に回転させることにより、弾
性ワイヤ7dは弾性ワイヤ7bから、弾性ワイヤ7cは
弾性ワイヤ7aから離すことができ、隣接する弾性ワイ
ヤ間の角度が等しくなるような正規のバスケット形状に
戻すことができ、簡単な操作で、確実に結石を把持する
ことができる状態に設定できる。
【0019】この第1実施例によれば、バスケット部5
を形成する4本の弾性ワイヤ7a,7b,7c,7dに
おける対向する2本の弾性ワイヤ7c,7dの拡開する
方向を変えることのできる拡開方向変更機構ないしは拡
開方向調整機構を設けてあるので、胆泥などが付着して
バスケット形状が正規の形状から変形しても、正規の形
状に戻すことができる。また、拡開する角度を変えるこ
とにより、結石を取り込む開口部分を大きくすることも
できるので、結石を取り込むことを簡単にできる。
を形成する4本の弾性ワイヤ7a,7b,7c,7dに
おける対向する2本の弾性ワイヤ7c,7dの拡開する
方向を変えることのできる拡開方向変更機構ないしは拡
開方向調整機構を設けてあるので、胆泥などが付着して
バスケット形状が正規の形状から変形しても、正規の形
状に戻すことができる。また、拡開する角度を変えるこ
とにより、結石を取り込む開口部分を大きくすることも
できるので、結石を取り込むことを簡単にできる。
【0020】なお、例えば、回転軸9と、これを回転自
在に取り付けた先端チップ8にクリック機構を設け、ワ
イヤ間のなす角度が等しい角度に設定される状態での
(先端チップ8に対する)回転軸9の回転角度位置にな
った場合には操作者にクリック感を与えられるようにし
ても良い。
在に取り付けた先端チップ8にクリック機構を設け、ワ
イヤ間のなす角度が等しい角度に設定される状態での
(先端チップ8に対する)回転軸9の回転角度位置にな
った場合には操作者にクリック感を与えられるようにし
ても良い。
【0021】図4ないし図6は本発明の第2実施例に係
り、図4は第2実施例のバスケット鉗子の先端側を示
し、図5はバスケット部の先端部を示し、図6はバスケ
ット部の基端部を示す。
り、図4は第2実施例のバスケット鉗子の先端側を示
し、図5はバスケット部の先端部を示し、図6はバスケ
ット部の基端部を示す。
【0022】本実施例のバスケット鉗子21のバスケッ
ト部5は、第1実施例と同様に、例えば4本の弾性ワイ
ヤ7a〜7dから構成され、1組の相対する弾性ワイヤ
7a7bの先端は先端チップ8に、後端は連結部材6に
固定されている。この連結部材6はシース2内に挿通さ
れる操作ワイヤ3の先端に固定されている。また、この
操作ワイヤ3の後端は図示しない操作部材に連結され、
この操作部材は図1のようにつまみ12と連結される。
この実施例では図1に示す回転部材4及びノブ14は設
けてない。
ト部5は、第1実施例と同様に、例えば4本の弾性ワイ
ヤ7a〜7dから構成され、1組の相対する弾性ワイヤ
7a7bの先端は先端チップ8に、後端は連結部材6に
固定されている。この連結部材6はシース2内に挿通さ
れる操作ワイヤ3の先端に固定されている。また、この
操作ワイヤ3の後端は図示しない操作部材に連結され、
この操作部材は図1のようにつまみ12と連結される。
この実施例では図1に示す回転部材4及びノブ14は設
けてない。
【0023】この実施例では相対する弾性ワイヤ7a,
7bに隣り合う、相対する弾性ワイヤ7c,7dの先端
は、図5に示すように先端チップ8に固定された形状維
持部材22aに、弾性ワイヤ7c,7dの後端は、図6
に示すように連結部材6に固定された形状維持部材22
bに固定されている。形状維持部材22a,22bは、
捩れると元に戻ろうとする機能の大きい性質の材料から
成っている。
7bに隣り合う、相対する弾性ワイヤ7c,7dの先端
は、図5に示すように先端チップ8に固定された形状維
持部材22aに、弾性ワイヤ7c,7dの後端は、図6
に示すように連結部材6に固定された形状維持部材22
bに固定されている。形状維持部材22a,22bは、
捩れると元に戻ろうとする機能の大きい性質の材料から
成っている。
【0024】この実施例の作用は第1実施例と類似して
いる。隣り合う弾性ワイヤが接近すると、形状維持部材
22a,22bに捩りが加わり、それによって元に戻ろ
うとする反力が生じ、弾性ワイヤが離れるので、バスケ
ット形状を正規の形状に維持される。
いる。隣り合う弾性ワイヤが接近すると、形状維持部材
22a,22bに捩りが加わり、それによって元に戻ろ
うとする反力が生じ、弾性ワイヤが離れるので、バスケ
ット形状を正規の形状に維持される。
【0025】図7ないし図9は本発明の第3実施例に係
り、図7は第3実施例のバスケット鉗子の先端側を示
し、図8はバスケット部の先端部を正面から見た図を示
し、図9はバスケット部をシース内に収納した場合の先
端側の形状を示す。
り、図7は第3実施例のバスケット鉗子の先端側を示
し、図8はバスケット部の先端部を正面から見た図を示
し、図9はバスケット部をシース内に収納した場合の先
端側の形状を示す。
【0026】本実施例のバスケット鉗子31のバスケッ
ト部5は、例えば4本の弾性ワイヤ7a〜7dの先端が
先端チップ8に固定され、後端は連結部材6に固定され
ている。そして、図8に示すようにバスケット部5前方
の先端チップ8近傍で、隣り合う弾性ワイヤ7a−7
d,7d−7b,7b−7c,7c−7aの間に弾性材
料から成る角度維持部材32が設けられ、隣り合う弾性
ワイヤが一定の角度を保つようになっている。
ト部5は、例えば4本の弾性ワイヤ7a〜7dの先端が
先端チップ8に固定され、後端は連結部材6に固定され
ている。そして、図8に示すようにバスケット部5前方
の先端チップ8近傍で、隣り合う弾性ワイヤ7a−7
d,7d−7b,7b−7c,7c−7aの間に弾性材
料から成る角度維持部材32が設けられ、隣り合う弾性
ワイヤが一定の角度を保つようになっている。
【0027】また、図9に示すようにシース2の先端部
2a外径は、ゆるやかに縮径し、バスケット部5をシー
ス2内に収納したこの図9に示す状態ではシース先端部
2aと先端チップ8のカーブ8aが1つの放物線33を
描くように形成されている。その他の構成は第2実施例
と同じである。
2a外径は、ゆるやかに縮径し、バスケット部5をシー
ス2内に収納したこの図9に示す状態ではシース先端部
2aと先端チップ8のカーブ8aが1つの放物線33を
描くように形成されている。その他の構成は第2実施例
と同じである。
【0028】この実施例の作用は第2実施例と類似して
いる。隣り合う弾性ワイヤが接近しようとすると角度維
持部材32に力が加わり、それによって角度を維持する
方向に力が生じ、弾性ワイヤが離れ、バスケット形状が
維持される。シース2及び先端チップ8は、1つの放物
線形状を呈するので、胆管等への挿管性がすぐれてい
る。
いる。隣り合う弾性ワイヤが接近しようとすると角度維
持部材32に力が加わり、それによって角度を維持する
方向に力が生じ、弾性ワイヤが離れ、バスケット形状が
維持される。シース2及び先端チップ8は、1つの放物
線形状を呈するので、胆管等への挿管性がすぐれてい
る。
【0029】図10ないし図12は本発明の第4実施例
に係り、図10は第4実施例のバスケット鉗子の先端側
を示し、図11はバスケット部をシース内に収納した場
合の先端側の形状を示し、図12は変形例におけるバス
ケット部をシース内に収納した場合の先端側の形状を示
す。
に係り、図10は第4実施例のバスケット鉗子の先端側
を示し、図11はバスケット部をシース内に収納した場
合の先端側の形状を示し、図12は変形例におけるバス
ケット部をシース内に収納した場合の先端側の形状を示
す。
【0030】本実施例は、砕石用バスケット鉗子41で
ある。砕石用バスケット鉗子41のシース42は、硬性
先端43を有する発条体から成る。バスケット部5は第
3実施例と同様に、例えば4本の弾性ワイヤ7a,7
b,7c,7dの前後が先端チップ8及び連結部材6に
よってまとめられている。
ある。砕石用バスケット鉗子41のシース42は、硬性
先端43を有する発条体から成る。バスケット部5は第
3実施例と同様に、例えば4本の弾性ワイヤ7a,7
b,7c,7dの前後が先端チップ8及び連結部材6に
よってまとめられている。
【0031】バスケット部5の連結部材6近傍に角度維
持部材32が設けられている。また、硬性先端43は、
図11の如くテーパ部44を有し、なめらかに縮径して
おり、先端チップ8もテーパ45を有する。図11に示
すように、バスケット部5をシース42内に閉じた状態
で硬性先端43のテーパ部44と先端チップ8のテーパ
45は1つの直線46を描くように形成されている。
持部材32が設けられている。また、硬性先端43は、
図11の如くテーパ部44を有し、なめらかに縮径して
おり、先端チップ8もテーパ45を有する。図11に示
すように、バスケット部5をシース42内に閉じた状態
で硬性先端43のテーパ部44と先端チップ8のテーパ
45は1つの直線46を描くように形成されている。
【0032】硬性先端43と先端チップ8の描く形状
は、図12のように楕円形状47でもよく、円・曲線な
ど1つの関数で表される形状であればよい。この実施例
の砕石用バスケット鉗子41は、胆管等に挿入し、結石
をバスケット部5で把持した後、操作ワイヤ3を牽引し
て、バスケット部5を縮小させてバスケット部5内に把
持(収納)された結石を締め付け、破砕する。効果は、
第3実施例の効果と同じである。
は、図12のように楕円形状47でもよく、円・曲線な
ど1つの関数で表される形状であればよい。この実施例
の砕石用バスケット鉗子41は、胆管等に挿入し、結石
をバスケット部5で把持した後、操作ワイヤ3を牽引し
て、バスケット部5を縮小させてバスケット部5内に把
持(収納)された結石を締め付け、破砕する。効果は、
第3実施例の効果と同じである。
【0033】図13ないし図15は本発明の第5実施例
に係り、図13は第5実施例のバスケット鉗子の先端側
を示し、図14はバスケット部の先端部を示し、図15
はガイドヤイヤを挿通した状態でのバスケット鉗子の先
端側を示す。
に係り、図13は第5実施例のバスケット鉗子の先端側
を示し、図14はバスケット部の先端部を示し、図15
はガイドヤイヤを挿通した状態でのバスケット鉗子の先
端側を示す。
【0034】本実施例のバスケット鉗子51のバスケッ
ト部5は、例えば3本の自己付勢された弾性ワイヤ52
a〜52cと1本の自己付勢さえたチューブ53から成
り、弾性ワイヤ52a〜52cとチューブ53の先端
は、先端チップ8に固定されている。
ト部5は、例えば3本の自己付勢された弾性ワイヤ52
a〜52cと1本の自己付勢さえたチューブ53から成
り、弾性ワイヤ52a〜52cとチューブ53の先端
は、先端チップ8に固定されている。
【0035】先端チップ8には、開口54が設けてあ
り、図14に示すようにこの開口54に通じる貫通孔に
より、チューブ53の内腔53aが連通している。弾性
ワイヤ52a〜52cの後端は、連結部材6に固定され
ている。チューブ53は連結部材6に途中が固定された
状態で、さらに後方側に延出部53bが延出され、この
延出部53bはシース2内の途中まで、操作ワイヤ3に
平行に延出している。上記チューブ53にはガイドワイ
ヤ56を挿通することができるようになっている。
り、図14に示すようにこの開口54に通じる貫通孔に
より、チューブ53の内腔53aが連通している。弾性
ワイヤ52a〜52cの後端は、連結部材6に固定され
ている。チューブ53は連結部材6に途中が固定された
状態で、さらに後方側に延出部53bが延出され、この
延出部53bはシース2内の途中まで、操作ワイヤ3に
平行に延出している。上記チューブ53にはガイドワイ
ヤ56を挿通することができるようになっている。
【0036】あらかじめ、胆管内にガイドワイヤ56を
挿入しておき、バスケット部5を閉じた状態で、ガイド
ワイヤ56を、先端チップ8の開口54から挿入し、ガ
イドワイヤ56をガイドにして図15に示すように胆管
内にバスケット鉗子51を誘導することができる。操作
ワイヤ3を前進させ、バスケット部5を拡開し、バスケ
ット内に結石を取り込むことができる。
挿入しておき、バスケット部5を閉じた状態で、ガイド
ワイヤ56を、先端チップ8の開口54から挿入し、ガ
イドワイヤ56をガイドにして図15に示すように胆管
内にバスケット鉗子51を誘導することができる。操作
ワイヤ3を前進させ、バスケット部5を拡開し、バスケ
ット内に結石を取り込むことができる。
【0037】このとき、ガイドワイヤ56は、チューブ
53の延出部53bまで後退させてもよい。ガイドワイ
ヤ56がバスケット部5の中央を通らないので、結石把
持の邪魔にならない。又、延出部53bまでガイドワイ
ヤ56を後退させても、再び先端チップ8から突き出す
ことができ、術後、ガイドワイヤ56を再挿入しやす
い。
53の延出部53bまで後退させてもよい。ガイドワイ
ヤ56がバスケット部5の中央を通らないので、結石把
持の邪魔にならない。又、延出部53bまでガイドワイ
ヤ56を後退させても、再び先端チップ8から突き出す
ことができ、術後、ガイドワイヤ56を再挿入しやす
い。
【0038】
【発明の効果】この発明によれば、バスケットを形成す
る複数の弾性ワイヤの拡開する方向間のなす角度を変更
或いは維持する手段を設けたので、バスケットを構成す
る弾性ワイヤの隣り合うもの同士が接近し、バスケット
形状が変形しても、ワイヤ同士を引き離すことができ、
バスケット形状を正規の形状に設定することが可能にな
る。
る複数の弾性ワイヤの拡開する方向間のなす角度を変更
或いは維持する手段を設けたので、バスケットを構成す
る弾性ワイヤの隣り合うもの同士が接近し、バスケット
形状が変形しても、ワイヤ同士を引き離すことができ、
バスケット形状を正規の形状に設定することが可能にな
る。
【図1】図1は本発明の第1実施例のバスケット鉗子を
示す断面図。
示す断面図。
【図2】図2はバスケット部の先端部を示す断面図。
【図3】図3はバスケット部の基端部を示す断面図。
【図4】図4は本発明の第2実施例のバスケット鉗子の
先端側を示す断面図。
先端側を示す断面図。
【図5】図5はバスケット部の先端部を示す断面図。
【図6】図6はバスケット部の基端部を示す断面図。
【図7】図7は本発明の第3実施例のバスケット鉗子の
先端側を示す断面図。
先端側を示す断面図。
【図8】図8はバスケット部の先端部示す正面図。
【図9】図9はバスケット部をシース内に収納した場合
の先端側の形状を示す側面図。
の先端側の形状を示す側面図。
【図10】図10は本発明の第4実施例のバスケット鉗
子の先端側を示す断面図。
子の先端側を示す断面図。
【図11】図11はバスケット部をシース内に収納した
場合の先端側の形状を示す側面図。
場合の先端側の形状を示す側面図。
【図12】図12は変形例におけるバスケット部をシー
ス内に収納した場合の先端側の形状を示す側面図。
ス内に収納した場合の先端側の形状を示す側面図。
【図13】図13は本発明の第5実施例のバスケット鉗
子の先端側を示す断面図。
子の先端側を示す断面図。
【図14】図14はバスケット部の先端部を示す断面
図。
図。
【図15】図15はガイドヤイヤを挿通した状態でのバ
スケット鉗子の先端側を示す断面図。
スケット鉗子の先端側を示す断面図。
【図16】図16は従来例のバスケット鉗子の先端側を
示す断面図。
示す断面図。
1…バスケット鉗子 2…シース 3…操作ワイヤ 4…回転部材 5…バスケット部 6…連結部材 7a,7b,7c,7d…弾性ワイヤ 8…先端チップ 9…回転軸 11…操作部材 12…つまみ 13…コック 14…ノブ
Claims (1)
- 【請求項1】 中空のシースと、該シースの先端側に出
し入れ可能に収納され、前記シースの先端から突出され
た場合、自ら膨らんでバスケットを形成するように拡開
する方向に付勢された複数本の弾性ワイヤから成るバス
ケット部とからなるバスケット鉗子において、 前記複数本の弾性ワイヤがそれぞれ拡開する方向に膨ら
む場合における相互のなす角度を可変或いは維持するた
めの手段を設けたことを特徴とするバスケット鉗子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5089879A JPH06296617A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | バスケット鉗子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5089879A JPH06296617A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | バスケット鉗子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06296617A true JPH06296617A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=13983061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5089879A Withdrawn JPH06296617A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | バスケット鉗子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06296617A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004249093A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-09-09 | Olympus Corp | バスケット鉗子 |
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-
1993
- 1993-04-16 JP JP5089879A patent/JPH06296617A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|
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