JPH0629666U - 塗布装置 - Google Patents
塗布装置Info
- Publication number
- JPH0629666U JPH0629666U JP6523992U JP6523992U JPH0629666U JP H0629666 U JPH0629666 U JP H0629666U JP 6523992 U JP6523992 U JP 6523992U JP 6523992 U JP6523992 U JP 6523992U JP H0629666 U JPH0629666 U JP H0629666U
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- Japan
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- coating
- brush
- cover
- carbon
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- Pending
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- Coating Apparatus (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 陰極線管の内装カーボン等を塗布するための
塗布装置において、塗布部材と駆動部材との連結部分に
対し塗布材料の付着を防止する。 【構成】 細長いスポンジ状のブラシ本体7aが板状の
ブラシベース7bに取り付けられてブラシ7が構成され
る。ブラシベース7bの裏面の端部にカーボン供給部1
0が設けられる。ブラシベース7bの裏面の中央部には
中空の長方体形状のカバー12が一体的に取り付けられ
る。カバー12のカーボン供給部10と対向しない部分
には開口部12aが形成される。カバー12の内側面に
は相対向して球状の突起12bが形成され、この突起1
2bとシャフト9に形成した円形の孔9aとが係合す
る。
塗布装置において、塗布部材と駆動部材との連結部分に
対し塗布材料の付着を防止する。 【構成】 細長いスポンジ状のブラシ本体7aが板状の
ブラシベース7bに取り付けられてブラシ7が構成され
る。ブラシベース7bの裏面の端部にカーボン供給部1
0が設けられる。ブラシベース7bの裏面の中央部には
中空の長方体形状のカバー12が一体的に取り付けられ
る。カバー12のカーボン供給部10と対向しない部分
には開口部12aが形成される。カバー12の内側面に
は相対向して球状の突起12bが形成され、この突起1
2bとシャフト9に形成した円形の孔9aとが係合す
る。
Description
【0001】
本考案は、例えば陰極線管の内装カーボンを塗布するための塗布装置に関する 。
【0002】
一般に陰極線管においては、電子ビーム走行空間を等電位に保つとともに、例 えば電子銃とアノードボタンとの電気的な接続及び外装導電膜との間で高圧回路 の平滑コンデンサを形成するため、管体のファンネルよりネックにわたる内面に カーボン等の導電材料を塗布することが行われている。 従来、かかるカーボンを塗布する装置としては、例えば図4に示すようなもの が知られている。すなわち、この装置は、ファンネル21の開口部を下にしてワ ークベース22上に置かれたファンネル21のネック部21a付近にカーボンを 塗布するもので、概ねカーボン供給機22と、カーボン塗布用のブラシ23と、 このブラシ23を駆動するためのシャフト24及びモータ25から構成される。 ブラシ23は、図5に示すように、細長いスポンジ状のブラシ本体23aがブ ラシベース23b上に取り付けられたもので、このブラシベース23bにはホー ス26を介してカーボン供給機22に連結されたカーボン供給部27が設けられ る。一方、ブラシ23は、ブラシベース23bに形成された取付片23cとシャ フト24とをねじ28を用いて連結することにより回転可能な状態で保持される 。そして、この装置を用いてカーボンを塗布する場合には、ブラシ23を上昇さ せてブラシ23をネック部21a内に挿入し、ブラシ23をネック部21a内面 に押し当てつつカーボンを供給する。そして、ブラシ23を回転させるとともに 下降させることにより、ネック部21aからファンネル21の内面全周にわたっ てカーボンCが塗布される。この場合、ブラシ23は回転可能となっているので 、管体内面の形状に沿ってブラシ本体23aをならわせることができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、かかる従来例においては、ブラシ23とシャフト24との連結 部分が露出しているため、塗布工程において塗布材料であるカーボンがたれてこ の部分に付着することがあり、その場合、カーボンが凝固してブラシ23が動か なくなってしまうという問題があった。
【0004】 本考案は従来例のかかる点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは 、塗布部材と駆動部材との連結部分に対して塗布材料の付着を防止しうる塗布装 置を提供することにある。
【0005】
本考案は、例えば図1に示すように、駆動部材9に連結された塗布部材7を陰 極線管の管体内面に押し当て、この塗布部材7に塗布材料を供給しつつこの塗布 部材7を管体内面に沿って移動させることにより塗布を行う塗布装置において、 上述の塗布部材7にカバー12を設けるとともにこのカバー12の内側に突起1 2bを設け、この突起12bと上述の駆動部材9とを回転自在に係合してなるも のである。 この場合、カバー12の内側に一体的に突起12bを設けるとともに駆動部材 9に凹部又は貫通孔9aを設け、この凹部又は貫通孔9aと上述の突起12bと を回転自在に係合してなることも効果的である。 また、塗布部材7の塗布面の仰角が管体内面に沿って自由にならうよう塗布部 材7のカバー12の突起12bと駆動部材9の凹部又は貫通孔9aとを回転自在 に係合してなることも効果的である。
【0006】
かかる構成を有する本考案においては、塗布部材7のカバー12の内側に突起 12bを設け、この突起12bと駆動部材9とを回転自在に係合したことから、 塗布部材7と駆動部材9との連結部分がカバー12によって覆われる。このため 、塗布作業中に塗布材料がたれた場合であっても、塗布部材7と駆動部材9との 連結部分には塗布材料が付着しない。 また、カバー12の内側に一体的に設けた突起12bと駆動部材9に設けた凹 部又は貫通孔9aとを回転自在に係合するようにしたことにより、塗布部材7と 駆動部材9とを容易に取り付けることができる。 さらに、本考案によれば、塗布部材7と駆動部材9との連結部分に塗布材料が 付着しないので、塗布部材7の塗布面の仰角を常に管体内面に沿って自由になら わせることができる。
【0007】
以下、本考案に係る塗布装置の実施例について図面を参照して説明する。
【0008】 図3は本実施例の全体構成を示すものである。 同図に示すように、カーボンを塗布すべきファンネル1は、その開口部を下に してワークベース2上に置かれる。ワークベース2には開口部3が設けられ、ま た、ワークベース2とファンネル1との間には支持部材4が配置される。
【0009】 カーボン塗布装置5は、概ねカーボン供給機6と、このカーボン供給機6から 供給されるカーボンを塗布するためのブラシ7と、このブラシ7を回転させるた めモータ8に連結されたシャフト9とから構成される。そして、このカーボン塗 布装置5は、不図示の昇降機構により上昇及び下降するように構成される。なお 、シャフト9は、ファンネル1のネック部1aのほぼ真下に配置され、また図示 はしないが、ブラシ9を管体内面に沿わせるために例えばジョイント機構を介し てシャフト中間より所望の角度に傾斜可能となっている。
【0010】 図1及び図2は、本実施例の要部を示すものである。同図に示すように、カー ボンを塗布するためのブラシ7は、細長いスポンジ状のブラシ本体7aが板状の ブラシベース7bに取り付けられて構成される。
【0011】 ブラシベース7bの裏面、即ちブラシ本体7aが取り付けられない側の面の端 部には、カーボン供給部10が設けられる。このカーボン供給部10は、ホース 11を介してカーボン供給機6に連結される。
【0012】 また、ブラシベース7bの裏面には、後述するカバー12が取り付けられ、さ らにこのカバー12を介してブラシ7とシャフト9とが連結される。
【0013】 図1(a)〜(d)はブラシ7とシャフト9との連結部分を示すものである。 図1(a)(b)に示すように、ブラシベース7bのほぼ中央部には、ブラシベ ース7bと一体的にカバー12が取り付けられる。このカバー12は、ほぼ直方 体形状を有し、中空に形成される。そして、カーボン供給部10に対向する部分 と反対側の部分には、開口部12aが形成される。この場合、図1(a)に示す ように、カバー12の上面にも一部開口部が形成される。さらに、カバー12の 相対向する内側面には、対向する位置に球状の突起12bが一体的に形成される 。
【0014】 一方、シャフト9は、細長い平板状の部材からなり、その先端部分にはカバー 12の突起12bとはまり合う円形の孔9aが形成される。そして、図1(d) に示すように、シャフト9をカバー12内に挿入し、シャフト9の孔9aとカバ ー12の突起12bをはめ合わせることにより、カバー12とシャフト9とが連 結される。この場合、カバー12の突起12bは丸みを帯びており、またシャフ ト9の孔9aは円形であることから、カバー12は回転自在に保持され、その結 果、ブラシ7はシャフト9の孔9aを中心として矢印P又はQ方向に回転可能と なる。
【0015】 本実施例の装置を用いてカーボンの塗布を行う場合には、図3において、まず 不図示の昇降機構により塗布装置5を上昇させてブラシ7をネック部1a内の上 限位置に配置し、シャフト9を傾けてブラシ本体7aをネック部1a内面に押し 当てる。そして、カーボン供給機6からホース11を介して一定量のカーボンを 供給しつつシャフト9を所定の速度で回転させ、同時にブラシ7を下降させる。 この場合、ブラシ7は回転自在となっているので、管体内面の形状に沿ってブラ シ本体7aをならわせることができる。そして、この動作により、ネック部1a からファンネル1の内面全周にわたってカーボンCが塗布される。
【0016】 かかる構成を有する本実施例においては、ブラシ7とシャフト9との連結部分 がカバー12によって覆われているため、塗布作業中にカーボンがたれた場合で あっても、ブラシ7とシャフト9との連結部分にカーボンは付着しない。従って 、本実施例によれば、カーボンのつまりによるブラシ7の固定化を防止できるの で、常に管体内面の形状に沿ってブラシ7をならわせつつカーボンを円滑に塗布 することができる。
【0017】 また、本実施例によれば、シャフト9の先端部をカバー12内に挿入するだけ でブラシ7の取付を行うことができるので、組立工程を簡単にすることができる という効果もある。
【0018】 なお、上述の実施例においてはカバーをブラシベースに取り付けるようにした が、本考案はこれに限られることはなく、ブラシベースとカバーとを一体に形成 してもよい。
【0019】 また、上述の実施例においてはカバー内面の突起の形状を球状としたが、本考 案はこれに限られることはなく、例えば円柱状、円錐状など丸みを帯びていれば 他の形状であってもよい。ただし、球状とすればブラシの取り付けが最も容易に なる。
【0020】 さらに、突起と係合するシャフトの部分についても、孔に限られることなく、 突起とはまり合うような凹部を形成してもよい。
【0021】
以上述べたように本考案にあっては、塗布部材のカバーの内側に突起を設け、 この突起と駆動部材とを回転自在に係合したことから、塗布部材と駆動部材との 連結部分に塗布材料が付着せず、塗布材料のつまりによる塗布部材の固定化を防 止することができる。 また、カバーの内側に一体的に設けた突起と駆動部材に設けた凹部又は貫通孔 とを回転自在に係合することにより、塗布部材と駆動部材との取り付けが容易に なり、組立工程を簡単にすることができる。 さらに、塗布部材の塗布面の仰角が管体内面に沿って自由にならうよう塗布部 材のカバーの突起と駆動部材の凹部又は貫通孔とを回転自在に係合することによ り、塗布作業を常時円滑に行うことができる。
【図1】(a) 本考案の実施例の要部正面図である。 (b) 同実施例の要部側面図である。 (c) 図1(a)のA−A線断面図である。 (d) 図1(b)のB−B線断面図である。
【図2】同実施例の外観要部を示す斜視図である。
【図3】同実施例の全体を示す概略構成図である。
【図4】従来例の全体を示す概略構成図である。
【図5】従来例の外観要部を示す斜視図である。
7 ブラシ 7a ブラシ本体 7b ブラシベース 9 シャフト 9a 孔 10 カーボン供給部 11 ホース 12 カバー 12a 開口部 12b 突起
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動部材に連結された塗布部材を陰極線
管の管体内面に押し当て、該塗布部材に塗布材料を供給
しつつ該塗布部材を管体内面に沿って移動させることに
より塗布を行う塗布装置において、 上記塗布部材にカバーを設けるとともに該カバーの内側
に突起を設け、該突起と上記駆動部材とを回転自在に係
合してなることを特徴とする塗布装置。 - 【請求項2】 カバーの内側に一体的に突起を設けると
とともに駆動部材に凹部又は貫通孔を設け、該凹部又は
貫通孔と上記突起とを回転自在に係合してなることを特
徴とする請求項1記載の塗布装置。 - 【請求項3】 塗布部材の塗布面の仰角が管体内面に沿
って自由にならうよう塗布部材のカバーの突起と駆動部
材の凹部又は貫通孔とを回転自在に係合してなることを
特徴とする請求項2記載の塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6523992U JPH0629666U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6523992U JPH0629666U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0629666U true JPH0629666U (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=13281171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6523992U Pending JPH0629666U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629666U (ja) |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP6523992U patent/JPH0629666U/ja active Pending
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