JPH0629677Y2 - タイルの段積構造 - Google Patents
タイルの段積構造Info
- Publication number
- JPH0629677Y2 JPH0629677Y2 JP1989152672U JP15267289U JPH0629677Y2 JP H0629677 Y2 JPH0629677 Y2 JP H0629677Y2 JP 1989152672 U JP1989152672 U JP 1989152672U JP 15267289 U JP15267289 U JP 15267289U JP H0629677 Y2 JPH0629677 Y2 JP H0629677Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tiles
- plate
- shelf
- support plate
- stacked structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はタイルの段積構造に関する。
(考案の背景) タイル生素地を焼成窯内に搬入したり、或いは焼成に続
いてタイルを検査工程へと搬送する際等において、かか
るタイルを耐火性の棚板,支持部材を用いて段積するこ
とが行われている。
いてタイルを検査工程へと搬送する際等において、かか
るタイルを耐火性の棚板,支持部材を用いて段積するこ
とが行われている。
而してその段積構造として、棚板の上にタイルを載せる
とともに板状形態の支持板を立て、その支持板によって
上下の棚板間の間隔を保持することが考えられている。
とともに板状形態の支持板を立て、その支持板によって
上下の棚板間の間隔を保持することが考えられている。
この支持板としては、第5図や第6図に示す形態のもの
が好適に使用可能である。ここで第5図に示す支持板1
00はL字形状を成しており、底板部102を内側にし
て棚板104の上に載せ、その底板部102の上にタイ
ル106を載せるようになっている。
が好適に使用可能である。ここで第5図に示す支持板1
00はL字形状を成しており、底板部102を内側にし
て棚板104の上に載せ、その底板部102の上にタイ
ル106を載せるようになっている。
一方第6図に示す支持板108は、幅方向両側部が外方
に折り曲げられた形態を成し、この折曲げ部110によ
って支持板自身を安定的に支持するようになっている。
に折り曲げられた形態を成し、この折曲げ部110によ
って支持板自身を安定的に支持するようになっている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら第5図のものは、底板部102が棚板10
4の中央部寄りに延び出した状態となるために、その端
の部分で段差が生じ、タイル106を棚板104上に並
べ難くなるとともに、場合によってその段差部分でタイ
ル106が倒れたりする不具合があった。
4の中央部寄りに延び出した状態となるために、その端
の部分で段差が生じ、タイル106を棚板104上に並
べ難くなるとともに、場合によってその段差部分でタイ
ル106が倒れたりする不具合があった。
一方第6図のものは、折曲げ部110によって支持力が
得られるものの、搬送途中で台車が振動したり、衝撃力
が作用した場合に支持板108が倒れることがあり、ま
たその他に折曲げ部110の存在によって支持板自体が
広いスペースを占有してしまい、その分タイル106の
積込量が減じてしまう問題があった。
得られるものの、搬送途中で台車が振動したり、衝撃力
が作用した場合に支持板108が倒れることがあり、ま
たその他に折曲げ部110の存在によって支持板自体が
広いスペースを占有してしまい、その分タイル106の
積込量が減じてしまう問題があった。
(課題を解決するための手段) 本考案はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、その要旨は、棚板上にタイルを載せるととも
に、該棚板上に耐火性支持部材を立てて該支持部材によ
り上下の棚板と棚板との間隔を保持するようにしたタイ
ルの段積構造において、前記支持部材を板状形態の支持
板と成すとともにその下端部に下向きの複数の突片を設
ける一方、前記棚板に該突片に対応する複数の嵌合凹部
を設けて該突片を該嵌合凹部に嵌合させるように成した
ことにある。
であり、その要旨は、棚板上にタイルを載せるととも
に、該棚板上に耐火性支持部材を立てて該支持部材によ
り上下の棚板と棚板との間隔を保持するようにしたタイ
ルの段積構造において、前記支持部材を板状形態の支持
板と成すとともにその下端部に下向きの複数の突片を設
ける一方、前記棚板に該突片に対応する複数の嵌合凹部
を設けて該突片を該嵌合凹部に嵌合させるように成した
ことにある。
(作用及び考案の効果) このように本考案は支持部材として板状形態の支持板を
用い、そしてこれらに複数の突片を設ける一方、棚板に
対応する複数の嵌合凹部を設けてそれら突片と嵌合凹部
とを嵌合させるようにしたもので、本考案によれば支持
板が棚板上にしっかりと固定され、姿勢が安定化し、従
って台車等による搬送途中で振動が加わったり衝撃が加
わったりした場合にも、支持板及びタイルが倒れないよ
うになる。
用い、そしてこれらに複数の突片を設ける一方、棚板に
対応する複数の嵌合凹部を設けてそれら突片と嵌合凹部
とを嵌合させるようにしたもので、本考案によれば支持
板が棚板上にしっかりと固定され、姿勢が安定化し、従
って台車等による搬送途中で振動が加わったり衝撃が加
わったりした場合にも、支持板及びタイルが倒れないよ
うになる。
またこれら突片と嵌合凹部との嵌合に基づいて支持板が
倒れ防止されるから、前記第6図の支持板108の如く
折曲げ部を別途設ける必要がなくなり、支持板自身が占
めるスペースを少なくすることができ、棚板上の狭い空
間をタイル積込みのために有効に利用できるようにな
る。
倒れ防止されるから、前記第6図の支持板108の如く
折曲げ部を別途設ける必要がなくなり、支持板自身が占
めるスペースを少なくすることができ、棚板上の狭い空
間をタイル積込みのために有効に利用できるようにな
る。
また第5図の支持板と比較した場合、本考案に係る支持
板は自身を支持するための底板部が不要となるので、棚
板上へのタイルの積込みが楽になる利点を有する。
板は自身を支持するための底板部が不要となるので、棚
板上へのタイルの積込みが楽になる利点を有する。
また本考案の段積構造においては、支持部材として板状
形態の支持板を用いることにより支持部材の数が少なく
て済み、これによりタイルの段積作業に手間がかからな
くなり、棚板と支持板との組立作業ないしタイルの段積
作業が楽になる利点が得られる。
形態の支持板を用いることにより支持部材の数が少なく
て済み、これによりタイルの段積作業に手間がかからな
くなり、棚板と支持板との組立作業ないしタイルの段積
作業が楽になる利点が得られる。
加えて本考案によれば、棚板上にタイルを並べた状態で
これを焼成窯内部で焼成する際、棚板上の端の位置にあ
るタイルに対する焼成条件が安定化し、これより内側に
位置するタイルと焼成条件が均等化する利点が得られ
る。
これを焼成窯内部で焼成する際、棚板上の端の位置にあ
るタイルに対する焼成条件が安定化し、これより内側に
位置するタイルと焼成条件が均等化する利点が得られ
る。
即ち、例えば棚板の四隅に棒状の支柱を立てるようにし
た場合、棚板上の端の位置にあるタイルは片面が開放状
態となり、これより内側のタイルと焼成条件が異なって
しまい、良好に焼成されなかったり焼成品の品質が他の
内側のタイルと異なってしまう問題が生ずる。
た場合、棚板上の端の位置にあるタイルは片面が開放状
態となり、これより内側のタイルと焼成条件が異なって
しまい、良好に焼成されなかったり焼成品の品質が他の
内側のタイルと異なってしまう問題が生ずる。
しかるに本考案によれば板状形態の支持板が壁となって
作用し、従って棚板上の端の位置にあるタイルに対する
焼成条件が、それよりも内側のタイルに対する焼成条件
と同じとなって良好に焼成され、焼成品質が他の内側の
タイルと同等となる利点が得られるのである。
作用し、従って棚板上の端の位置にあるタイルに対する
焼成条件が、それよりも内側のタイルに対する焼成条件
と同じとなって良好に焼成され、焼成品質が他の内側の
タイルと同等となる利点が得られるのである。
尚請求項(2)の段積構造は、支持板の上端部に下向き
の係合凹部を有する高さ調節具を装着するようにしたも
のであり、これにより各タイル毎に高さの合った支持板
を用意しなくても、かかる高さ調節具の調節作用によ
り、同一種類の支持板にて種々高さの異なるタイルの対
応できる利点が生ずる。
の係合凹部を有する高さ調節具を装着するようにしたも
のであり、これにより各タイル毎に高さの合った支持板
を用意しなくても、かかる高さ調節具の調節作用によ
り、同一種類の支持板にて種々高さの異なるタイルの対
応できる利点が生ずる。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図において10はタイルを載せるための耐火性棚板
であって、端部に一対の嵌合孔12が設けられている。
であって、端部に一対の嵌合孔12が設けられている。
14は耐火性支持板であって、全体として板状を成し、
幅方向両端部に1条ずつのリブ16が形成され、また中
間部に2条のリブ18が形成されている。
幅方向両端部に1条ずつのリブ16が形成され、また中
間部に2条のリブ18が形成されている。
一方上端部中央には通気用の切欠20が設けられ、また
下端部には前記嵌合孔12に対応する一対の突片22が
下向きに突設され、これらが各嵌合孔12に嵌まり込む
ようになっている。
下端部には前記嵌合孔12に対応する一対の突片22が
下向きに突設され、これらが各嵌合孔12に嵌まり込む
ようになっている。
第2図はこれら棚板10,支持板14を用いてタイルを
段積みした状態を示している。図に示しているように棚
板10上には多数のタイル24が載せられ、そして上下
段の棚板10と棚板10とは支持板14によって一定間
隔に保持されている。
段積みした状態を示している。図に示しているように棚
板10上には多数のタイル24が載せられ、そして上下
段の棚板10と棚板10とは支持板14によって一定間
隔に保持されている。
支持板14は、第3図に示しているように下端部の下向
きの突片22が棚板10の嵌合孔12内に所定の僅かな
クリアランスを以て嵌まり込んでおり、これらによって
支持板14が棚板10上に係合・固定されている。
きの突片22が棚板10の嵌合孔12内に所定の僅かな
クリアランスを以て嵌まり込んでおり、これらによって
支持板14が棚板10上に係合・固定されている。
従ってタイル24を段積状態で台車等に載せて搬送する
際、振動や衝撃が加わって一部タイル24が傾くことが
あっても支持板22は倒れることがなく、タイル24を
しっかりと支持して段積位置から脱落するのを防止す
る。
際、振動や衝撃が加わって一部タイル24が傾くことが
あっても支持板22は倒れることがなく、タイル24を
しっかりと支持して段積位置から脱落するのを防止す
る。
また支持板14は全体がほぼ板状を成しいていてスペー
スをとらないため、棚板10上にタイル24を載せるに
際して狭い空間を有効に活用することができる。
スをとらないため、棚板10上にタイル24を載せるに
際して狭い空間を有効に活用することができる。
第4図は本考案の他の実施例に係る段積構造の要部を示
している。この例は下向きの係合凹所26を有する断面
コ字形状の耐火性の高さ調節具28を支持板14の上端
部に装着して高さ調節するようにしたものである。本構
造によれば、同一の支持板14を用いて種々高さの異な
るタイルに対応できる利点が生ずる。
している。この例は下向きの係合凹所26を有する断面
コ字形状の耐火性の高さ調節具28を支持板14の上端
部に装着して高さ調節するようにしたものである。本構
造によれば、同一の支持板14を用いて種々高さの異な
るタイルに対応できる利点が生ずる。
以上本考案の実施例を詳述したが、本考案は例えば他の
形態の支持板を用いてタイルを段積みすることも可能で
あるなど、その主旨を逸脱しない範囲において、当業者
の知識に基づき様々な変更を加えた形態で構成可能であ
る。
形態の支持板を用いてタイルを段積みすることも可能で
あるなど、その主旨を逸脱しない範囲において、当業者
の知識に基づき様々な変更を加えた形態で構成可能であ
る。
第1図は本考案の一実施例に係るタイル段積構造の要部
分解斜視図であり、第2図(A)及び(B)は夫々第1図の棚
板,支持板を用いたタイルの段積構造の正面図及び側面
図、第3図は第2図の段積構造の作用説明図である。第
4図は本考案の他の実施例に係る段積構造の要部斜視図
であり、第5図及び第6図は夫々本考案の背景説明のた
めに示した段積構造の不具合の説明図である。 10:棚板、12:嵌合孔 14:支持板、22:突片 24:タイル、28:高さ調節具
分解斜視図であり、第2図(A)及び(B)は夫々第1図の棚
板,支持板を用いたタイルの段積構造の正面図及び側面
図、第3図は第2図の段積構造の作用説明図である。第
4図は本考案の他の実施例に係る段積構造の要部斜視図
であり、第5図及び第6図は夫々本考案の背景説明のた
めに示した段積構造の不具合の説明図である。 10:棚板、12:嵌合孔 14:支持板、22:突片 24:タイル、28:高さ調節具
Claims (2)
- 【請求項1】棚板上にタイルを載せるとともに、該棚板
上に耐火性支持部材を立てて該支持部材により上下の棚
板と棚板との間隔を保持するようにしたタイルの段積構
造において、 前記支持部材を板状形態の支持板と成すとともにその下
端部に下向きの複数の突片を設ける一方、前記棚板に該
突片に対応する複数の嵌合凹部を設けて該突片を該嵌合
凹部に嵌合させるように成したことを特徴とするタイル
の段積構造。 - 【請求項2】前記支持板の上端部に下向きの係合凹部を
有する高さ調節具を装着し、該高さ調節具を介して棚板
を段積みすることにより高さ調節するように成したこと
を特徴とする請求項(1)に記載のタイルの段積構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989152672U JPH0629677Y2 (ja) | 1989-12-30 | 1989-12-30 | タイルの段積構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989152672U JPH0629677Y2 (ja) | 1989-12-30 | 1989-12-30 | タイルの段積構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393397U JPH0393397U (ja) | 1991-09-24 |
| JPH0629677Y2 true JPH0629677Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31698925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989152672U Expired - Lifetime JPH0629677Y2 (ja) | 1989-12-30 | 1989-12-30 | タイルの段積構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629677Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5351886U (ja) * | 1976-10-05 | 1978-05-02 |
-
1989
- 1989-12-30 JP JP1989152672U patent/JPH0629677Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0393397U (ja) | 1991-09-24 |
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