JPH0629720Y2 - 材料試験機 - Google Patents
材料試験機Info
- Publication number
- JPH0629720Y2 JPH0629720Y2 JP15793588U JP15793588U JPH0629720Y2 JP H0629720 Y2 JPH0629720 Y2 JP H0629720Y2 JP 15793588 U JP15793588 U JP 15793588U JP 15793588 U JP15793588 U JP 15793588U JP H0629720 Y2 JPH0629720 Y2 JP H0629720Y2
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- JP
- Japan
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- deviation
- pulse
- load
- crosshead
- speed
- Prior art date
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、異なる2つの制御対象の物理量をデジタル値
およびアナログ値でそれぞれ検出し所望に応じていずれ
か一方をフィードバックして試験する材料試験機に関す
る。
およびアナログ値でそれぞれ検出し所望に応じていずれ
か一方をフィードバックして試験する材料試験機に関す
る。
B.従来の技術 従来から、固定テーブルと、この固定テーブルに対して
昇降するクロスヘッドとを備え、固定テーブルとクロス
ヘッドにそれぞれつかみ具を装着し、つかみ具間に試験
片を把持して試験を行う材料試験機は広く知られてい
る。このような材料試験機においては、 クロスヘッドを定速度で駆動しながら試験片を負荷す
る試験パターン、 荷重速度を一定にして試験片を負荷する試験パター
ン、 試験片の歪速度を一定にして試験片を負荷する試験パ
ターンなど、複数の試験パターンで試験が行われる。
昇降するクロスヘッドとを備え、固定テーブルとクロス
ヘッドにそれぞれつかみ具を装着し、つかみ具間に試験
片を把持して試験を行う材料試験機は広く知られてい
る。このような材料試験機においては、 クロスヘッドを定速度で駆動しながら試験片を負荷す
る試験パターン、 荷重速度を一定にして試験片を負荷する試験パター
ン、 試験片の歪速度を一定にして試験片を負荷する試験パ
ターンなど、複数の試験パターンで試験が行われる。
このような複数の試験パターンで各種試験を行う材料試
験機では、従来、例えば第3図のように構成される制御
回路を用いている。
験機では、従来、例えば第3図のように構成される制御
回路を用いている。
第3図において、クロスヘッド駆動用のモータMTに直
結したロータリエンコーダ1でクロスヘッドの速度をパ
ルス列として検出し、クロスヘッドに取付けたロードセ
ル2で試験片に働く負荷荷重をアナログ値として検出
し、さらに、試験片に取付けた歪計3で試験片の歪をア
ナログ値として検出する。また、操作パネル4からの入
力操作にしたがって、クロスヘッドの目標速度を設定す
るクロスヘッド速度設定器5と、荷重速度を設定する荷
重速度設定器6と、試験片の歪速度を設定する歪速度設
定器7とが制御部100内に設けられ、上記〜の試
験パターンに応じて、設定器5〜7からの各設定値と、
ロータリエンコーダ1,ロードセル2あるいは歪計3か
らの各検出出力を比較して偏差をとり、その偏差に応じ
てクロスヘッド駆動用モータMTを駆動制御している。
結したロータリエンコーダ1でクロスヘッドの速度をパ
ルス列として検出し、クロスヘッドに取付けたロードセ
ル2で試験片に働く負荷荷重をアナログ値として検出
し、さらに、試験片に取付けた歪計3で試験片の歪をア
ナログ値として検出する。また、操作パネル4からの入
力操作にしたがって、クロスヘッドの目標速度を設定す
るクロスヘッド速度設定器5と、荷重速度を設定する荷
重速度設定器6と、試験片の歪速度を設定する歪速度設
定器7とが制御部100内に設けられ、上記〜の試
験パターンに応じて、設定器5〜7からの各設定値と、
ロータリエンコーダ1,ロードセル2あるいは歪計3か
らの各検出出力を比較して偏差をとり、その偏差に応じ
てクロスヘッド駆動用モータMTを駆動制御している。
すなわち、の試験パターンが選択されるとスイッチS
W1は閉じ、スイッチSW2はa接点が閉じb接点が開
く。クロスヘッド速度設定器5からは目標速度に応じた
数のパルス列が出力され、このパルス信号はカウンタ8
のアップ端子に入力される。また、ロータリエンコーダ
1からのパルス信号はカウンタ8のダウン端子に入力さ
れる。カウンタ8のカウント値はD/Aコンバータ9で
アナログ信号に変換されアンプ10を介してモータMT
にモータ駆動信号として送出される。これにより、モー
タMTは、クロスヘッドが設定された目標速度で昇降す
るように回転し、試験片が負荷される。
W1は閉じ、スイッチSW2はa接点が閉じb接点が開
く。クロスヘッド速度設定器5からは目標速度に応じた
数のパルス列が出力され、このパルス信号はカウンタ8
のアップ端子に入力される。また、ロータリエンコーダ
1からのパルス信号はカウンタ8のダウン端子に入力さ
れる。カウンタ8のカウント値はD/Aコンバータ9で
アナログ信号に変換されアンプ10を介してモータMT
にモータ駆動信号として送出される。これにより、モー
タMTは、クロスヘッドが設定された目標速度で昇降す
るように回転し、試験片が負荷される。
また、の試験パターンが選択されるとスイッチSW1
は開き、スイッチSW2,スイッチSW3,SW4はb
接点が閉じ、荷重速度設定器6からのアナログ信号と、
ロードセル2からロードアンプ11を介して出力される
荷重検出アナログ信号とが偏差器12にそれぞれ入力さ
れ、両アナログ信号の偏差がとられる。この偏差信号に
ゲイン設定器13でゲインを掛けアンプ10を介してモ
ータMTに送出する。これにより、設定された荷重速度
で試験片の負荷荷重が増加するようにクロスヘッドが昇
降される。
は開き、スイッチSW2,スイッチSW3,SW4はb
接点が閉じ、荷重速度設定器6からのアナログ信号と、
ロードセル2からロードアンプ11を介して出力される
荷重検出アナログ信号とが偏差器12にそれぞれ入力さ
れ、両アナログ信号の偏差がとられる。この偏差信号に
ゲイン設定器13でゲインを掛けアンプ10を介してモ
ータMTに送出する。これにより、設定された荷重速度
で試験片の負荷荷重が増加するようにクロスヘッドが昇
降される。
の試験パターンについても同様に、歪速度設定器7か
らのアナログ信号と歪計3からの歪検出アナログ信号と
の偏差に応じてモータMTが駆動され、これにより歪速
度が一定となるようにクロスヘッドが駆動される。
らのアナログ信号と歪計3からの歪検出アナログ信号と
の偏差に応じてモータMTが駆動され、これにより歪速
度が一定となるようにクロスヘッドが駆動される。
なお、アップダウンカウンタ8と、D/Aコンバータ9
とアンプ10とによりサーボアンプ200が構成され
る。また、28はロードアンプ11,ストレインアンプ
14の出力をデジタル値に変換するA/Dコンバータ、
24は、A/Dコンバータ28から送出される荷重信号
と歪信号に基づいて種々のデータ処理を行うCPUであ
る。
とアンプ10とによりサーボアンプ200が構成され
る。また、28はロードアンプ11,ストレインアンプ
14の出力をデジタル値に変換するA/Dコンバータ、
24は、A/Dコンバータ28から送出される荷重信号
と歪信号に基づいて種々のデータ処理を行うCPUであ
る。
C.考案が解決しようとする課題 しかしながら、このような制御回路では、サーボアンプ
の入力端子として、パルス列が入力されるデジタルポー
トDPとアナログ信号が入力されるアナログポートAP
とが必要となり、その構成が複雑である。
の入力端子として、パルス列が入力されるデジタルポー
トDPとアナログ信号が入力されるアナログポートAP
とが必要となり、その構成が複雑である。
本考案の技術的課題は、制御対象の物理量をデジタル値
(パルス列)およびアナログ値で検出しそれぞれ択一的
にフィードバックする材料試験機において、サーボアン
プのアナログポートを廃止することにある。
(パルス列)およびアナログ値で検出しそれぞれ択一的
にフィードバックする材料試験機において、サーボアン
プのアナログポートを廃止することにある。
D.課題を解決するための手段 一実施例を示す第1図により説明すると、本考案に係る
材料試験機は次の構成により上述の技術的課題を解決す
る。
材料試験機は次の構成により上述の技術的課題を解決す
る。
本発明による材料試験機は、試験片を負荷するためにク
ロスヘッドを昇降するアクチュエータMTと、検出する
クロスヘッドの昇降速度に応じた数のパルス列を出力す
るエンコーダ1と、検出する試験片の荷重や伸びなどの
物理量に応じたアナログ信号を出力する検出手段2
(3)と、入力操作によりクロスヘッドの目標昇降速度
に応じたパルス数を設定する第1の設定器21と、入力
操作により荷重や伸びなどの物理量の目標値を設定する
第2の設定器22(23)とを有する。
ロスヘッドを昇降するアクチュエータMTと、検出する
クロスヘッドの昇降速度に応じた数のパルス列を出力す
るエンコーダ1と、検出する試験片の荷重や伸びなどの
物理量に応じたアナログ信号を出力する検出手段2
(3)と、入力操作によりクロスヘッドの目標昇降速度
に応じたパルス数を設定する第1の設定器21と、入力
操作により荷重や伸びなどの物理量の目標値を設定する
第2の設定器22(23)とを有する。
また、第2の設定器22(23)で設定された目標値と
前記検出手段2(3)で検出された検出値との偏差をと
る偏差演算手段101と、偏差演算手段101でとられ
た偏差に基づいて、この偏差を打ち消すために必要とな
るクロスヘッドの昇降速度に応じたパルス数を演算する
パルス数演算手段102とを有する。
前記検出手段2(3)で検出された検出値との偏差をと
る偏差演算手段101と、偏差演算手段101でとられ
た偏差に基づいて、この偏差を打ち消すために必要とな
るクロスヘッドの昇降速度に応じたパルス数を演算する
パルス数演算手段102とを有する。
さらに、第1の設定器21に設定されたパルス数および
パルス数演算手段102で演算されたパルス数のいずれ
か一方を選択する選択手段SW5と、この選択手段SW
5で選択された数のパルス列を出力するパルス発生器2
5と、このパルス発生器25からのパルス列とエンコー
ダ1からのパルス列が入力され両者間の偏差をとりその
偏差に応じた回転速度でアクチュエータMTを駆動する
駆動信号を出力するサーボアンプ200とを具備する。
パルス数演算手段102で演算されたパルス数のいずれ
か一方を選択する選択手段SW5と、この選択手段SW
5で選択された数のパルス列を出力するパルス発生器2
5と、このパルス発生器25からのパルス列とエンコー
ダ1からのパルス列が入力され両者間の偏差をとりその
偏差に応じた回転速度でアクチュエータMTを駆動する
駆動信号を出力するサーボアンプ200とを具備する。
E.作用 試験片の荷重や歪などの制御対象の物理量は検出手段2
(3)によりアナログ値で検出され、クロスヘッドの昇
降速度は、エンコーダ1によりデジタル値、すなわちパ
ルス列として検出される。検出された物理量のアナログ
値は偏差演算手段101で目標値と比較されて偏差が演
算される。その偏差はパルス数演算手段102でパルス
数に換算され、パルス発生器25はその数のパルス列を
出力し、サーボアンプ200に入力する。サーボアンプ
200では、エンコーダ1からのパルスとパルス発生器
25からのパルスとの間の偏差をとり、その偏差に応じ
てアクチュエータMTの速度が制御される。したがっ
て、サーボアンプ200にはアナログ入力ポートが不要
となる。
(3)によりアナログ値で検出され、クロスヘッドの昇
降速度は、エンコーダ1によりデジタル値、すなわちパ
ルス列として検出される。検出された物理量のアナログ
値は偏差演算手段101で目標値と比較されて偏差が演
算される。その偏差はパルス数演算手段102でパルス
数に換算され、パルス発生器25はその数のパルス列を
出力し、サーボアンプ200に入力する。サーボアンプ
200では、エンコーダ1からのパルスとパルス発生器
25からのパルスとの間の偏差をとり、その偏差に応じ
てアクチュエータMTの速度が制御される。したがっ
て、サーボアンプ200にはアナログ入力ポートが不要
となる。
なお、本考案の構成を説明する上記D項およびE項で
は、本考案を分かり易くするために実施例の図を用いた
が、これにより本考案が実施例に限定されるものではな
い。
は、本考案を分かり易くするために実施例の図を用いた
が、これにより本考案が実施例に限定されるものではな
い。
F.実施例 第1図および第2図により本考案に係る材料試験機の一
実施例を説明する。第3図と同様な箇所には同一の符号
を付して説明する。
実施例を説明する。第3図と同様な箇所には同一の符号
を付して説明する。
ロードセル2は、試験片に働く荷重を検出しそれに応じ
たアナログ検出信号を出力し、歪計3は試験片の歪を検
出しそれに応じたアナログ検出信号を出力する。ロード
アンプ11は、ロードセル2のアナログ検出信号を増幅
し、ストレインアンプ14は、歪計3のアナログ検出信
号を増幅し、A/Dコンバータ28は、アンプ11,1
4の増幅出力をA/D変換する。ロータリエンコーダ1
は、クロスヘッドを昇降するモータMTの回転速度に応
じた、すなわちクロスヘッド昇降速度に応じた数のパル
ス列を出力する。
たアナログ検出信号を出力し、歪計3は試験片の歪を検
出しそれに応じたアナログ検出信号を出力する。ロード
アンプ11は、ロードセル2のアナログ検出信号を増幅
し、ストレインアンプ14は、歪計3のアナログ検出信
号を増幅し、A/Dコンバータ28は、アンプ11,1
4の増幅出力をA/D変換する。ロータリエンコーダ1
は、クロスヘッドを昇降するモータMTの回転速度に応
じた、すなわちクロスヘッド昇降速度に応じた数のパル
ス列を出力する。
クロスヘッド速度設定器21は、操作パネル4から入力
されるクロスヘッド目標速度信号によりその目標速度に
応じたパルス数を記憶する。荷重速度設定器22は、操
作パネル4から入力される荷重速度信号により試験片に
負荷する荷重の速度をデジタル値として記憶する。歪速
度設定器23は、操作パネル4から入力される歪速度信
号により試験片の歪速度をデジタル値として記憶する。
CPU(中央演算処理装置)24は、ロードセル2で検
出される荷重の速度を求め、この荷重速度と荷重速度設
定器22から送出される荷重速度との間の偏差を演算す
る。そして、演算された荷重速度の偏差、すなわち、目
標荷重速度と実荷重速度の差を打ち消すために必要なク
ロスヘッドの昇降速度に応じたパルス数を演算する。C
PU24は同様に歪速度の偏差およびその偏差に応じた
パルス数を演算する。したがって、このCPU24は、
偏差演算手段101と、パルス数演算手段102とを包
含する。
されるクロスヘッド目標速度信号によりその目標速度に
応じたパルス数を記憶する。荷重速度設定器22は、操
作パネル4から入力される荷重速度信号により試験片に
負荷する荷重の速度をデジタル値として記憶する。歪速
度設定器23は、操作パネル4から入力される歪速度信
号により試験片の歪速度をデジタル値として記憶する。
CPU(中央演算処理装置)24は、ロードセル2で検
出される荷重の速度を求め、この荷重速度と荷重速度設
定器22から送出される荷重速度との間の偏差を演算す
る。そして、演算された荷重速度の偏差、すなわち、目
標荷重速度と実荷重速度の差を打ち消すために必要なク
ロスヘッドの昇降速度に応じたパルス数を演算する。C
PU24は同様に歪速度の偏差およびその偏差に応じた
パルス数を演算する。したがって、このCPU24は、
偏差演算手段101と、パルス数演算手段102とを包
含する。
スイッチSW5(選択手段)は、クロスヘッド昇降速度
設定器21に設定されたパルス数とCPU24で演算さ
れたパルス数のいずれか一方を択一的にパルス発生器2
5に送出する。パルス発生器25は入力されたパルス数
のパルス列に出力する。
設定器21に設定されたパルス数とCPU24で演算さ
れたパルス数のいずれか一方を択一的にパルス発生器2
5に送出する。パルス発生器25は入力されたパルス数
のパルス列に出力する。
サーボアンプ200は、アップダウンカウンタ8を有
し、そのダウン端子にはロータリエンコーダ1からのパ
ルス列が入力され、アップ端子には、パルス発生器25
からのパルス列が入力される。したがって、カウンタ8
のカウント値は、クロスヘッドの実速度と指令速度との
偏差を示す。D/Aコンバータ9は、カウンタ8のカウ
ント値をD/A変換し、カウント値に応じたアナログ信
号を形成する。このアナログ信号はアンプ10で増幅さ
れモータ駆動信号としてモータMTに送出される。
し、そのダウン端子にはロータリエンコーダ1からのパ
ルス列が入力され、アップ端子には、パルス発生器25
からのパルス列が入力される。したがって、カウンタ8
のカウント値は、クロスヘッドの実速度と指令速度との
偏差を示す。D/Aコンバータ9は、カウンタ8のカウ
ント値をD/A変換し、カウント値に応じたアナログ信
号を形成する。このアナログ信号はアンプ10で増幅さ
れモータ駆動信号としてモータMTに送出される。
このような構成された材料試験機の動作を説明する。
クロスヘッド昇降速度一定で試験する場合、試験開始操
作に連動してスイッチSW5はa接点側に切り替えら
れ、クロスヘッド昇降速度設定器21に設定されたパル
ス数がパルス発生器25に入力される。パルス発生器2
5はその数のパルス列をアップダウンカウンタ8のアッ
プ端子に入力する。アップダウンカウンタ8のダウン端
子にはロータリエンコーダ1からのパルス列が入力され
るが、試験開始時にモータMTは停止しているからロー
タリエンコーダ1からパルスが出力されていない。その
ため、カウンタ8は、パルス発生器25からのパルスに
よりアップカウントし、D/Aコンバータ9を介してア
ンプ10から得られるアナログモータ駆動信号が増加し
てモータMTが加速される。モータMTが回転を始める
とロータリエンコーダ1からパルスが出力され、カウン
タ8のダウン端子に入力される。ロータリエンコーダ1
からのパルス列の数がパルス発生器25からのパルス列
の数よりも高くなるとカウンタ8はカウントダウンして
モータMTは減速し、その逆の場合はカウントアップし
てモータMTは加速する。また、両者が等しいときは、
設定されたクロスヘッド昇降速度に応じた値でカウント
値が保持され、モータMTは定速度で回転し、クロスヘ
ッドは設定された速度で昇降する。
作に連動してスイッチSW5はa接点側に切り替えら
れ、クロスヘッド昇降速度設定器21に設定されたパル
ス数がパルス発生器25に入力される。パルス発生器2
5はその数のパルス列をアップダウンカウンタ8のアッ
プ端子に入力する。アップダウンカウンタ8のダウン端
子にはロータリエンコーダ1からのパルス列が入力され
るが、試験開始時にモータMTは停止しているからロー
タリエンコーダ1からパルスが出力されていない。その
ため、カウンタ8は、パルス発生器25からのパルスに
よりアップカウントし、D/Aコンバータ9を介してア
ンプ10から得られるアナログモータ駆動信号が増加し
てモータMTが加速される。モータMTが回転を始める
とロータリエンコーダ1からパルスが出力され、カウン
タ8のダウン端子に入力される。ロータリエンコーダ1
からのパルス列の数がパルス発生器25からのパルス列
の数よりも高くなるとカウンタ8はカウントダウンして
モータMTは減速し、その逆の場合はカウントアップし
てモータMTは加速する。また、両者が等しいときは、
設定されたクロスヘッド昇降速度に応じた値でカウント
値が保持され、モータMTは定速度で回転し、クロスヘ
ッドは設定された速度で昇降する。
荷重速度一定で試験する場合、試験開始操作に連動して
スイッチSW3,SW4,SW5はb接点側に切り替え
られる。CPU24は、ロードセル2からの荷重信号に
基づいて実荷重速度を演算する。荷重速度設定器22に
設定された目標荷重速度は、CPU24で演算された実
荷重速度と比較されて両者の偏差がとられる。CPU2
4はさらに、その偏差を打ち消すに必要なクロスヘッド
昇降速度に応じたパルス数を演算する。このパルス数の
演算は、第2図に示す手順で行われる。
スイッチSW3,SW4,SW5はb接点側に切り替え
られる。CPU24は、ロードセル2からの荷重信号に
基づいて実荷重速度を演算する。荷重速度設定器22に
設定された目標荷重速度は、CPU24で演算された実
荷重速度と比較されて両者の偏差がとられる。CPU2
4はさらに、その偏差を打ち消すに必要なクロスヘッド
昇降速度に応じたパルス数を演算する。このパルス数の
演算は、第2図に示す手順で行われる。
第2図において、まず、ステップS1で荷重信号を読み
込み、前回読み込まれた荷重信号との差から実荷重速度
を求める。ステップS2では、この実荷重速度と荷重速
度設定器22で設定された目標荷重速度との偏差を求
め、ステップS3でその偏差にゲインを乗じる。ゲイン
は操作パネル4から入力され、材料の剛性に応じて適宜
の値が選択される。ステップS4では、ステップS3で
得られた乗算結果からパルス数を求める。CPU24で
演算されたパルス数は、ステップS5においてパルス発
生器25に入力される。
込み、前回読み込まれた荷重信号との差から実荷重速度
を求める。ステップS2では、この実荷重速度と荷重速
度設定器22で設定された目標荷重速度との偏差を求
め、ステップS3でその偏差にゲインを乗じる。ゲイン
は操作パネル4から入力され、材料の剛性に応じて適宜
の値が選択される。ステップS4では、ステップS3で
得られた乗算結果からパルス数を求める。CPU24で
演算されたパルス数は、ステップS5においてパルス発
生器25に入力される。
パルス発生器25はその数のパルス列をアップダウンカ
ウンタ8のアップ端子に入力する。試験開始時にはロー
ドセル2からの検出出力が零であり、したがって、実荷
重速度も零である。そのため、CPU24は荷重速度設
定器22の荷重速度に応じた信号を偏差として求めるか
ら、演算されるパルス数は大きく、多くのパルスがカウ
ンタ8のアップカウント端子に入力される。このときモ
ータMTは停止しているから、カウンタ8のダウン端子
にパルスが入力されず、したがって、モータMTが加速
される。またモータMTが回転を始めると、上述したと
同様にモータMTが減速され、あるいは定速度で回転し
て、設定した荷重速度で試験片が負荷される。
ウンタ8のアップ端子に入力する。試験開始時にはロー
ドセル2からの検出出力が零であり、したがって、実荷
重速度も零である。そのため、CPU24は荷重速度設
定器22の荷重速度に応じた信号を偏差として求めるか
ら、演算されるパルス数は大きく、多くのパルスがカウ
ンタ8のアップカウント端子に入力される。このときモ
ータMTは停止しているから、カウンタ8のダウン端子
にパルスが入力されず、したがって、モータMTが加速
される。またモータMTが回転を始めると、上述したと
同様にモータMTが減速され、あるいは定速度で回転し
て、設定した荷重速度で試験片が負荷される。
歪速度一定で試験を行う場合は、スイッチSW3,SW
4,SW5がc接点側に切替られる以外は荷重速度一定
の試験と同様である。
4,SW5がc接点側に切替られる以外は荷重速度一定
の試験と同様である。
このように、アナログ値で検出されフィードバックされ
る荷重や歪などの制御対象があるのに拘らず、目標アナ
ログ値と実検出アナログ値との偏差を所定数のパルス列
に変換してサーボアンプに入力するようにしたので、サ
ーボアンプにはパルス列入力端子DPだけ設ければよ
く、従来必要であったアナログポートが不要となり、構
成が簡素化される。
る荷重や歪などの制御対象があるのに拘らず、目標アナ
ログ値と実検出アナログ値との偏差を所定数のパルス列
に変換してサーボアンプに入力するようにしたので、サ
ーボアンプにはパルス列入力端子DPだけ設ければよ
く、従来必要であったアナログポートが不要となり、構
成が簡素化される。
なお、アナログ量の偏差を演算する回路とその偏差から
パルス数を演算する演算回路をハードウエアの形態で構
成してもよい。また、モータによりクロスヘッドを昇降
するようにしたが、流体アクチュエータでクロスヘッド
を昇降する材料試験機にも本考案を適用できる。その場
合、油圧アクチュエータを駆動制御する電気−油圧サー
ボ弁が用いられ、サーボアンプの出力によりその電気−
油圧サーボ弁が制御される。
パルス数を演算する演算回路をハードウエアの形態で構
成してもよい。また、モータによりクロスヘッドを昇降
するようにしたが、流体アクチュエータでクロスヘッド
を昇降する材料試験機にも本考案を適用できる。その場
合、油圧アクチュエータを駆動制御する電気−油圧サー
ボ弁が用いられ、サーボアンプの出力によりその電気−
油圧サーボ弁が制御される。
G.考案の効果 本考案によれば、制御対象に関する目標アナログ値と実
検出アナログ値との偏差を所定数のパルス列に変換して
サーボアンプに入力するようにしたので、サーボアンプ
にはパルス用のデジタル入力端子だけ設ければよく、そ
の構成が簡素化される
検出アナログ値との偏差を所定数のパルス列に変換して
サーボアンプに入力するようにしたので、サーボアンプ
にはパルス用のデジタル入力端子だけ設ければよく、そ
の構成が簡素化される
第1図は本考案の一実施例に係る材料試験機の全体構成
を示すブロック図、第2図は処理手順例を示すフローチ
ャート、第3図は従来例を示すブロック図である。 1:ロータリエンコーダ 2:ロードセル、3:歪計 8:カウンタ 9:D/Aコンバータ 21:クロスヘッド速度設定器 22:荷重速度設定器 23:歪速度設定器、24:CPU 25:パルス発生器 100:制御部、101:偏差演算手段 102:パルス数演算手段 200:サーボアンプ
を示すブロック図、第2図は処理手順例を示すフローチ
ャート、第3図は従来例を示すブロック図である。 1:ロータリエンコーダ 2:ロードセル、3:歪計 8:カウンタ 9:D/Aコンバータ 21:クロスヘッド速度設定器 22:荷重速度設定器 23:歪速度設定器、24:CPU 25:パルス発生器 100:制御部、101:偏差演算手段 102:パルス数演算手段 200:サーボアンプ
Claims (1)
- 【請求項1】試験片を負荷するためにクロスヘッドを昇
降するアクチュエータと、検出するクロスヘッドの昇降
速度に応じた数のパルス列を出力するエンコーダと、検
出する試験片の荷重や伸びなどの物理量に応じたアナロ
グ信号を出力する検出手段と、入力操作によりクロスヘ
ッドの目標昇降速度に応じたパルス数を設定する第1の
設定器と、入力操作により荷重や伸びなどの物理量の目
標値を設定する第2の設定器と、この第2の設定器で設
定された目標値と前記検出手段で検出された検出値との
偏差をとる偏差演算手段と、偏差演算手段でとられた偏
差に基づいて、この偏差を打ち消すために必要となるク
ロスヘッドの昇降速度に応じたパルス数を演算するパル
ス数演算手段と、前記第1の設定器に設定されたパルス
数およびパルス数演算手段で演算されたパルス数のいず
れか一方を選択する選択手段と、この選択手段で選択さ
れた数のパルス列を出力するパルス発生器と、このパル
ス発生器からのパルス列と前記エンコーダからのパルス
列が入力され両者間の偏差をとりその偏差に応じた回転
速度で前記アクチュエータを駆動する駆動信号を出力す
るサーボアンプとを具備することを特徴とする材料試験
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15793588U JPH0629720Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 材料試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15793588U JPH0629720Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 材料試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0277656U JPH0277656U (ja) | 1990-06-14 |
| JPH0629720Y2 true JPH0629720Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31437812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15793588U Expired - Lifetime JPH0629720Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 材料試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629720Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP15793588U patent/JPH0629720Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0277656U (ja) | 1990-06-14 |
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