JPH0629764Y2 - 高域補償回路 - Google Patents
高域補償回路Info
- Publication number
- JPH0629764Y2 JPH0629764Y2 JP533086U JP533086U JPH0629764Y2 JP H0629764 Y2 JPH0629764 Y2 JP H0629764Y2 JP 533086 U JP533086 U JP 533086U JP 533086 U JP533086 U JP 533086U JP H0629764 Y2 JPH0629764 Y2 JP H0629764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- capacitor
- high frequency
- collector
- frequency compensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 26
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、VTR(ビデオテープレコーダ)のテープス
ピードに応じてコンデンサの切換えを行い高域補償量を
変化させる高域補償回路に関するもので、特に前記コン
デンサの切換え時にシヨツク音が発生するのを防止した
高域補償回路に関する。
ピードに応じてコンデンサの切換えを行い高域補償量を
変化させる高域補償回路に関するもので、特に前記コン
デンサの切換え時にシヨツク音が発生するのを防止した
高域補償回路に関する。
(ロ)従来の技術 VTRの特殊機能として2倍モード又は4倍モード等で
録画や録音を行う方法が知られている。該方法で録画や
録音されたテープを再生するには、磁気ヘツドの出力信
号中の高域周波数成分を補償するコンデンサの容量をテ
ープスピードに応じて切換える必要がある。「’85三
陽半導体ハンドブツクモノリシツクバイポーラ集積回路
編」(昭和60年3月20日発行)第962頁乃至第9
65頁には音声録音・再生アンプ用IC(集積回路)L
A7090が記載されている。前記ICLA7090は
前述の如き切換動作を行なわせるスイッチを備えてお
り、第2図に示す如く、制御ピン(1)に印加された制御
信号に応じて動作する制御回路(2)を用いて、トランジ
スタ(3)をオンオフさせる様にしている。
録画や録音を行う方法が知られている。該方法で録画や
録音されたテープを再生するには、磁気ヘツドの出力信
号中の高域周波数成分を補償するコンデンサの容量をテ
ープスピードに応じて切換える必要がある。「’85三
陽半導体ハンドブツクモノリシツクバイポーラ集積回路
編」(昭和60年3月20日発行)第962頁乃至第9
65頁には音声録音・再生アンプ用IC(集積回路)L
A7090が記載されている。前記ICLA7090は
前述の如き切換動作を行なわせるスイッチを備えてお
り、第2図に示す如く、制御ピン(1)に印加された制御
信号に応じて動作する制御回路(2)を用いて、トランジ
スタ(3)をオンオフさせる様にしている。
例えば、制御回路(2)を動作させトランジスタ(3)をオン
させると、高域周波数補償用の第1コンデンサ(4)の一
端は接地となり、別の高域周波数補償用の第2コンデン
サ(5)と並列に接続される。又、トランジスタ(3)をオフ
させると、第1コンデンサの一端は解放となり、第2コ
ンデンサ(5)のみが高域周波数補償用として用いられ
る。このため、磁気ヘツド(6)からの音声信号は、前記
第1及び第2コンデンサ(4)及び(5)の前述の如き切換動
作により、高域周波数成分が補償され、結合コンデンサ
(7)を介して増幅回路(8)に印加される。該増幅回路(8)
の出力信号は出力ピン(9)に発生し、スピーカ(図示せ
ず)に印加される。従って制御ピン(1)に印加されるテ
ープスピードに応じた制御信号により、磁気ヘツド(6)
からの音声信号の適切な高域補償を行い、スピーカに印
加することが出来る。
させると、高域周波数補償用の第1コンデンサ(4)の一
端は接地となり、別の高域周波数補償用の第2コンデン
サ(5)と並列に接続される。又、トランジスタ(3)をオフ
させると、第1コンデンサの一端は解放となり、第2コ
ンデンサ(5)のみが高域周波数補償用として用いられ
る。このため、磁気ヘツド(6)からの音声信号は、前記
第1及び第2コンデンサ(4)及び(5)の前述の如き切換動
作により、高域周波数成分が補償され、結合コンデンサ
(7)を介して増幅回路(8)に印加される。該増幅回路(8)
の出力信号は出力ピン(9)に発生し、スピーカ(図示せ
ず)に印加される。従って制御ピン(1)に印加されるテ
ープスピードに応じた制御信号により、磁気ヘツド(6)
からの音声信号の適切な高域補償を行い、スピーカに印
加することが出来る。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかしながら、第2の如く単にトランジスタをオンオフ
させてコンデンサの切換えを行い高域補償量の調整を行
うと、前記トランジスタが切換わるとき増幅回路の出力
端に大きなシヨツク音が発生するという問題があった。
トランジスタ(3)がオフ状態にあるとき、磁気ヘツド(6)
が無バイアス状態で使用されている為、第1及び第2コ
ンデンサ(4)及び(5)の接続点の直流電位が接地電位とな
り、トランジスタ(3)のコレクタ直流電位も接地電位と
なる。その状態でトランジスタ(3)をオンすると、電子
の再注入に起因して、前記トランジスタ(3)のコレクタ
にオフセツト電圧が生じ、前記トランジスタ(3)のコレ
クタ直流電位は、接地電位から急激に所定電位(オフセ
ツト電圧のレベルに対応)に上昇する。前記コレクタ直
流電位の急激な変化は、第1コンデンサ(4)や結合コン
デンサ(7)に微分され、増幅回路(8)に印加される為、前
記増幅回路(8)の出力端に大きなシヨツク音が発生する
という問題があった。
させてコンデンサの切換えを行い高域補償量の調整を行
うと、前記トランジスタが切換わるとき増幅回路の出力
端に大きなシヨツク音が発生するという問題があった。
トランジスタ(3)がオフ状態にあるとき、磁気ヘツド(6)
が無バイアス状態で使用されている為、第1及び第2コ
ンデンサ(4)及び(5)の接続点の直流電位が接地電位とな
り、トランジスタ(3)のコレクタ直流電位も接地電位と
なる。その状態でトランジスタ(3)をオンすると、電子
の再注入に起因して、前記トランジスタ(3)のコレクタ
にオフセツト電圧が生じ、前記トランジスタ(3)のコレ
クタ直流電位は、接地電位から急激に所定電位(オフセ
ツト電圧のレベルに対応)に上昇する。前記コレクタ直
流電位の急激な変化は、第1コンデンサ(4)や結合コン
デンサ(7)に微分され、増幅回路(8)に印加される為、前
記増幅回路(8)の出力端に大きなシヨツク音が発生する
という問題があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案は、上述の点に鑑み成されたもので、高域補償用
のコンデンサを切換える為の第1トランジスタと、ベー
スに所定電圧が印加され、エミツタが接地された第2ト
ランジスタとを設け、該第2トランジスタを常時オン状
態に保つとともに、前記第2トランジスタのコレクタを
抵抗を介して第1トランジスタのコレクタに接続した点
を特徴とする。
のコンデンサを切換える為の第1トランジスタと、ベー
スに所定電圧が印加され、エミツタが接地された第2ト
ランジスタとを設け、該第2トランジスタを常時オン状
態に保つとともに、前記第2トランジスタのコレクタを
抵抗を介して第1トランジスタのコレクタに接続した点
を特徴とする。
(ホ)作用 本考案によれば、常時オン状態にある第2トランジスタ
のコレクタを抵抗を介して、第1トランジスタのコレク
タに接続している為、第1トランジスタのオンオフによ
り該第1トランジスタのコレクタ直流電位が変化せず、
それによってシヨツク音の発生を防止出来る。
のコレクタを抵抗を介して、第1トランジスタのコレク
タに接続している為、第1トランジスタのオンオフによ
り該第1トランジスタのコレクタ直流電位が変化せず、
それによってシヨツク音の発生を防止出来る。
(ヘ)実施例 第1図は、本考案の一実施例を示す回路図で、(10)はベ
ースにバイアス電圧が印加され、コレクタが大きな値を
有する抵抗(11)を介して第1トランジスタ(3)のコレク
タに接続される第2トランジスタである。尚、第1図に
おいて、第2図と同一の回路素子には、同一の符号を付
し説明を省略する。
ースにバイアス電圧が印加され、コレクタが大きな値を
有する抵抗(11)を介して第1トランジスタ(3)のコレク
タに接続される第2トランジスタである。尚、第1図に
おいて、第2図と同一の回路素子には、同一の符号を付
し説明を省略する。
ベースに所定の電圧が印加され、エミツタが接地された
第2トランジスタ(10)は、常時オン状態を保ち、そのコ
レクタ直流電位はそのオフセツト電圧に等しくなる。い
ま、VTRを通常速度状態にしたとすれば、制御ピン
(1)に「L」の制御信号が印加され、制御回路(2)の出力
が「L」になるので、第1トランジスタ(3)はオフにな
る。その為、点Aの電位は、第2トランジスタ(10)のコ
レクタ電位、すなわち第2トランジスタ(10)のオフセツ
ト電圧に等しくなる。その場合、抵抗(11)の値が大であ
る為、点Aは交流的にオープン状態になり、第2コンデ
ンサ(4)は高域補償動作に関係しない。従って、磁気ヘ
ツド(6)の出力信号は、第1コンデンサ(5)のみにより高
域補償され、結合コンデンサ(7)を介して増幅回路(8)に
印加され、該増幅回路(8)で増幅された後、出力端子(9)
に導出される。
第2トランジスタ(10)は、常時オン状態を保ち、そのコ
レクタ直流電位はそのオフセツト電圧に等しくなる。い
ま、VTRを通常速度状態にしたとすれば、制御ピン
(1)に「L」の制御信号が印加され、制御回路(2)の出力
が「L」になるので、第1トランジスタ(3)はオフにな
る。その為、点Aの電位は、第2トランジスタ(10)のコ
レクタ電位、すなわち第2トランジスタ(10)のオフセツ
ト電圧に等しくなる。その場合、抵抗(11)の値が大であ
る為、点Aは交流的にオープン状態になり、第2コンデ
ンサ(4)は高域補償動作に関係しない。従って、磁気ヘ
ツド(6)の出力信号は、第1コンデンサ(5)のみにより高
域補償され、結合コンデンサ(7)を介して増幅回路(8)に
印加され、該増幅回路(8)で増幅された後、出力端子(9)
に導出される。
次にVTRを高速走行状態にすると、制御ピン(1)に
「H」の制御信号が印加され、制御回路(2)の出力が
「H」になり、第1トランジスタ(3)がオンになる。前
記第1トランジスタ(3)がオンになると、点Aの直流電
位は、第1トランジスタ(3)のコレクタ直流電位、すな
わち第1トランジスタ(3)のオフセツト電圧に等しくな
る。従って、第1及び第2トランジスタ(3)及び(10)の
オフセツト電圧を等しく設定しておけば、第1トランジ
スタ(3)のオンオフにより点Aの直流電位が変化せず、
その結果シヨツク音が発生することも無い。第1トラン
ジスタ(3)がオンすると、点Aは交流的に接地されるこ
とになるので、第2コンデンサ(4)が第1コンデンサ(5)
に並列接続されることになり、磁気ヘツド(6)の出力信
号は第1及び第2コンデンサ(4)及び(5)によって高域補
償されることになる。従って、第1図の回路を用いれ
ば、テープスピードに応じた高域補償を行うことが出
来、かつ補償量を切換える為に第1トランジスタのオン
オフを行ってもシヨツク音を発生することが無い。
「H」の制御信号が印加され、制御回路(2)の出力が
「H」になり、第1トランジスタ(3)がオンになる。前
記第1トランジスタ(3)がオンになると、点Aの直流電
位は、第1トランジスタ(3)のコレクタ直流電位、すな
わち第1トランジスタ(3)のオフセツト電圧に等しくな
る。従って、第1及び第2トランジスタ(3)及び(10)の
オフセツト電圧を等しく設定しておけば、第1トランジ
スタ(3)のオンオフにより点Aの直流電位が変化せず、
その結果シヨツク音が発生することも無い。第1トラン
ジスタ(3)がオンすると、点Aは交流的に接地されるこ
とになるので、第2コンデンサ(4)が第1コンデンサ(5)
に並列接続されることになり、磁気ヘツド(6)の出力信
号は第1及び第2コンデンサ(4)及び(5)によって高域補
償されることになる。従って、第1図の回路を用いれ
ば、テープスピードに応じた高域補償を行うことが出
来、かつ補償量を切換える為に第1トランジスタのオン
オフを行ってもシヨツク音を発生することが無い。
(ト)考案の効果 以上述べた如く、本考案によれば、テープスピードに応
じた高域補償を行い得る高域補償回路を提供できる。
又、高域補償量を切換えてもシヨツク音を発生しない高
域補償回路を提供できる。更に本考案によれば、トラン
ジスタと抵抗の付加のみにより前記効果が得られるの
で、IC化に適した高域補償回路を提供出来る。
じた高域補償を行い得る高域補償回路を提供できる。
又、高域補償量を切換えてもシヨツク音を発生しない高
域補償回路を提供できる。更に本考案によれば、トラン
ジスタと抵抗の付加のみにより前記効果が得られるの
で、IC化に適した高域補償回路を提供出来る。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案の一実施例を示す回路図、及び第2図
は従来の高域補償回路を示す回路図である。 (3)……第1トランジスタ、(4)……第1コンデンサ、
(5)……第2コンデンサ、(6)……磁気ヘツド、(10)……
第2トランジスタ、(11)……抵抗。
は従来の高域補償回路を示す回路図である。 (3)……第1トランジスタ、(4)……第1コンデンサ、
(5)……第2コンデンサ、(6)……磁気ヘツド、(10)……
第2トランジスタ、(11)……抵抗。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ヘツドの出力端とアース間に配置され
た高域補償用の第1コンデンサと、前記第1コンデンサ
に並列接続される第2コンデンサと、前記第2コンデン
サとアースとの間にコレクタ・エミツタ路が挿入される
第1トランジスタとを有し、前記第1トランジスタをオ
ンオフさせることにより高域補償量を変化させる様にし
た高域補償回路において、ベースに所定の電圧が印加さ
れ、エミツタが接地された常時オン状態の第2トランジ
スタを設け、該第2トランジスタのコレクタを抵抗を介
して前記第1トランジスタのコレクタに接続することに
より、前記第1トランジスタのオンオフに起因するシヨ
ツク音の発生を防止することを特徴とする高域補償回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP533086U JPH0629764Y2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 高域補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP533086U JPH0629764Y2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 高域補償回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117703U JPS62117703U (ja) | 1987-07-27 |
| JPH0629764Y2 true JPH0629764Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=30786813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP533086U Expired - Lifetime JPH0629764Y2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 高域補償回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629764Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-17 JP JP533086U patent/JPH0629764Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62117703U (ja) | 1987-07-27 |
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