JPH0223089B2 - - Google Patents
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- JPH0223089B2 JPH0223089B2 JP58171473A JP17147383A JPH0223089B2 JP H0223089 B2 JPH0223089 B2 JP H0223089B2 JP 58171473 A JP58171473 A JP 58171473A JP 17147383 A JP17147383 A JP 17147383A JP H0223089 B2 JPH0223089 B2 JP H0223089B2
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- transistor
- collector
- transistors
- input terminal
- constant current
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G1/00—Details of arrangements for controlling amplification
- H03G1/0005—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
- H03G1/0017—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal the device being at least one of the amplifying solid-state elements
- H03G1/0023—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal the device being at least one of the amplifying solid-state elements in emitter-coupled or cascode amplifiers
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、利得切換機能を有する増幅器の改
良に関する。
良に関する。
[従来技術]
増幅器を使用する際、時間的に利得を切換えて
信号を増幅する必要のある場合がある。たとえ
ば、磁気記録再生装置(以下VTRと称す)の一
方式であるVHS方式あるいは8mmVTR等におい
ては、再生カラーバースト信号のS/N比を向上
せしめ、ヘツドの回転むら,ビデオテープの伸
縮,テープ走行速度の変化等に起因するジツタ等
の時間軸変動成分を、再生カラーバースト信号に
よつて除去する効果を上げるために、記録時にカ
ラー信号のうちのカラーバースト信号のみ振幅を
2倍(+6dB)に増強して記録し、再生時にカラ
ーバースト信号のみ振幅を1/2(−6dB)に圧縮
して元の振幅に戻して再生するということを行な
う。したがつて、これを実現するためには、バー
スト期間と非バースト期間で利得の異なる増幅器
が必要となる。以下説明の都合上バースト信号の
増強・圧縮を例にとつて説明していく。
信号を増幅する必要のある場合がある。たとえ
ば、磁気記録再生装置(以下VTRと称す)の一
方式であるVHS方式あるいは8mmVTR等におい
ては、再生カラーバースト信号のS/N比を向上
せしめ、ヘツドの回転むら,ビデオテープの伸
縮,テープ走行速度の変化等に起因するジツタ等
の時間軸変動成分を、再生カラーバースト信号に
よつて除去する効果を上げるために、記録時にカ
ラー信号のうちのカラーバースト信号のみ振幅を
2倍(+6dB)に増強して記録し、再生時にカラ
ーバースト信号のみ振幅を1/2(−6dB)に圧縮
して元の振幅に戻して再生するということを行な
う。したがつて、これを実現するためには、バー
スト期間と非バースト期間で利得の異なる増幅器
が必要となる。以下説明の都合上バースト信号の
増強・圧縮を例にとつて説明していく。
従来、上述のようなバースト信号の増強,圧縮
を行なう利得切換型増幅器として第1図に示すも
のがあつた。図において、入力端子1aおよび1
bには互いが相補的な極性に選ばれた同一波形の
カラー信号が与えられ、差動増幅器3および8に
この信号が印加される。また、入力端子2aおよ
び2bには、互いが相補的な極性に選ばれた同一
波形のバーストゲートパルスが与えられ、これら
バーストゲートパルスはトランジスタ15および
16のベースに入力される。バースト期間にトラ
ンジスタ15のベースにハイレベルの電圧、トラ
ンジスタ16のベースにローレベルの電圧が印加
されたとすると、定電流源17を流れる電流はす
べて、トランジスタ15を流れ、すなわち差動増
幅器3を流れることになる。非バースト期間に
は、バースト期間とは逆にトランジスタ15のベ
ースにローレベルの電圧、トランジスタ16のベ
ースにハイレベルの電圧が印加されることによ
り、定電流源17を流れる電流はすべてトランジ
スタ16を流れ、差動増幅器8を流れる。差動増
幅器3を構成するエミツタ負帰還抵抗6および7
の値を差動増幅器8を構成するエミツタ負帰還抵
抗11および12の値の1/2に設定すれば、負荷
抵抗13の値は差動増幅器3および8とも共通な
ことにより、差動増幅器3の利得は差動増幅器8
の利得の2倍(+6dB)となる。したがつて、バ
ースト期間には、バースト信号振幅はトレース期
間のカラー信号振幅に比較して2倍(+6dB)増
強される。また、差動増幅器3の利得を差動増幅
器8の利得の1/2(−6dB)にすれば、バースト
信号振幅を、トレース期間のカラー信号振幅に比
較して1/2(−6dB)に圧縮することができる。
を行なう利得切換型増幅器として第1図に示すも
のがあつた。図において、入力端子1aおよび1
bには互いが相補的な極性に選ばれた同一波形の
カラー信号が与えられ、差動増幅器3および8に
この信号が印加される。また、入力端子2aおよ
び2bには、互いが相補的な極性に選ばれた同一
波形のバーストゲートパルスが与えられ、これら
バーストゲートパルスはトランジスタ15および
16のベースに入力される。バースト期間にトラ
ンジスタ15のベースにハイレベルの電圧、トラ
ンジスタ16のベースにローレベルの電圧が印加
されたとすると、定電流源17を流れる電流はす
べて、トランジスタ15を流れ、すなわち差動増
幅器3を流れることになる。非バースト期間に
は、バースト期間とは逆にトランジスタ15のベ
ースにローレベルの電圧、トランジスタ16のベ
ースにハイレベルの電圧が印加されることによ
り、定電流源17を流れる電流はすべてトランジ
スタ16を流れ、差動増幅器8を流れる。差動増
幅器3を構成するエミツタ負帰還抵抗6および7
の値を差動増幅器8を構成するエミツタ負帰還抵
抗11および12の値の1/2に設定すれば、負荷
抵抗13の値は差動増幅器3および8とも共通な
ことにより、差動増幅器3の利得は差動増幅器8
の利得の2倍(+6dB)となる。したがつて、バ
ースト期間には、バースト信号振幅はトレース期
間のカラー信号振幅に比較して2倍(+6dB)増
強される。また、差動増幅器3の利得を差動増幅
器8の利得の1/2(−6dB)にすれば、バースト
信号振幅を、トレース期間のカラー信号振幅に比
較して1/2(−6dB)に圧縮することができる。
従来のバースト信号振幅増強/圧縮回路は、以
上のように、定電流源17を流れる電流を差動増
幅器3あるいは差動増幅器8のどちらに流すかを
切換えるための差動スイツチングトランジスタ1
5および16を有するため、トランジスタおよび
抵抗の積上げ段数が増え、最近のICの趨勢であ
る低電源電圧には不向きである。また、差動対ト
ランジスタ15および16が同時にオンしている
瞬間があるため、切換タイミングにおいてスパイ
クが発生するという欠点があつた。
上のように、定電流源17を流れる電流を差動増
幅器3あるいは差動増幅器8のどちらに流すかを
切換えるための差動スイツチングトランジスタ1
5および16を有するため、トランジスタおよび
抵抗の積上げ段数が増え、最近のICの趨勢であ
る低電源電圧には不向きである。また、差動対ト
ランジスタ15および16が同時にオンしている
瞬間があるため、切換タイミングにおいてスパイ
クが発生するという欠点があつた。
第2図は従来のバースト信号振幅増強/圧縮回
路の他の例を示す回路図である。なお、この第2
図の回路において第1図の回路と同様の部分には
同じ参照番号を付している。図において、入力端
子1a,1bには互いに相補的な極性に選ばれた
カラー信号が入力され、差動増幅器3および8に
このカラー信号が印加される。また、入力端子2
aおよび2bには、互いに相補的な極性に選ばれ
たバーストゲートパルスが入力され、トランジス
タ150および160のベースにこのバーストゲ
ートパルスが与えられる。バースト期間にトラン
ジスタ150のベースにローレベルの電圧、トラ
ンジスタ160のベースにハイレベルの電圧が印
加され、非バースト期間には逆に、トランジスタ
150のベースにハイレベルの電圧、トランジス
タ160のベースにはローレベルの電圧が印加さ
れたとすると、バースト期間は定電流源19の電
流はすべて差動増幅器3を流れ、定電流源20の
電流はすべてトランジスタ160を流れるゆえに
差動増幅器3が動作する。非バースト期間は、定
電流源19の電流はすべてトランジスタ150を
流れ、定電流源20の電流はすべて差動増幅器8
を流れるゆえに差動増幅器8が動作する。差動増
幅器3の利得を差動増幅器8の利得の2倍(+
6dB)に設定すればバースト信号は増強され、逆
に差動増幅器3の利得を差動増幅器8の利得の1/
2(−6dB)に設定すればバースト信号圧縮動作
をする。
路の他の例を示す回路図である。なお、この第2
図の回路において第1図の回路と同様の部分には
同じ参照番号を付している。図において、入力端
子1a,1bには互いに相補的な極性に選ばれた
カラー信号が入力され、差動増幅器3および8に
このカラー信号が印加される。また、入力端子2
aおよび2bには、互いに相補的な極性に選ばれ
たバーストゲートパルスが入力され、トランジス
タ150および160のベースにこのバーストゲ
ートパルスが与えられる。バースト期間にトラン
ジスタ150のベースにローレベルの電圧、トラ
ンジスタ160のベースにハイレベルの電圧が印
加され、非バースト期間には逆に、トランジスタ
150のベースにハイレベルの電圧、トランジス
タ160のベースにはローレベルの電圧が印加さ
れたとすると、バースト期間は定電流源19の電
流はすべて差動増幅器3を流れ、定電流源20の
電流はすべてトランジスタ160を流れるゆえに
差動増幅器3が動作する。非バースト期間は、定
電流源19の電流はすべてトランジスタ150を
流れ、定電流源20の電流はすべて差動増幅器8
を流れるゆえに差動増幅器8が動作する。差動増
幅器3の利得を差動増幅器8の利得の2倍(+
6dB)に設定すればバースト信号は増強され、逆
に差動増幅器3の利得を差動増幅器8の利得の1/
2(−6dB)に設定すればバースト信号圧縮動作
をする。
第2図のバースト信号振幅増強/圧縮回路は、
以上のように、定電流源19および20の電流を
差動増幅器3および8に並列に挿入したトランジ
スタ150および160により切換える方法をと
つているため、トランジスタおよび抵抗の積上げ
段数が少なく、低電源電圧動作には適している。
しかし、2つの定電流源19および20を用い、
差動増幅器3が動作するときには差動増幅器3お
よび負荷抵抗13を定電流源19の電流が流れ、
逆に差動増幅器8が動作するときには定電流源2
0の電流が負荷抵抗13および差動増幅器8を流
れる。したがつて、定電流源19および20で電
流値が少しでも違うと、バースト期間と非バース
ト期間で出力に直流段差が生じるという欠点を有
している。また、トランジスタ150および16
0が同時に動作する瞬時には、過渡的に定電流源
19および20の電流が同時に負荷抵抗13に流
れるため、切換タイミングにおいて、スパイクが
生じるという欠点を有している。
以上のように、定電流源19および20の電流を
差動増幅器3および8に並列に挿入したトランジ
スタ150および160により切換える方法をと
つているため、トランジスタおよび抵抗の積上げ
段数が少なく、低電源電圧動作には適している。
しかし、2つの定電流源19および20を用い、
差動増幅器3が動作するときには差動増幅器3お
よび負荷抵抗13を定電流源19の電流が流れ、
逆に差動増幅器8が動作するときには定電流源2
0の電流が負荷抵抗13および差動増幅器8を流
れる。したがつて、定電流源19および20で電
流値が少しでも違うと、バースト期間と非バース
ト期間で出力に直流段差が生じるという欠点を有
している。また、トランジスタ150および16
0が同時に動作する瞬時には、過渡的に定電流源
19および20の電流が同時に負荷抵抗13に流
れるため、切換タイミングにおいて、スパイクが
生じるという欠点を有している。
[発明の概要]
この発明の主たる目的は、低電源電圧動作が可
能であり、切換において直流段差やスパイクの生
じない利得切換型増幅器を提供することである。
能であり、切換において直流段差やスパイクの生
じない利得切換型増幅器を提供することである。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特
徴は、図面を参照して行なう以下の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
徴は、図面を参照して行なう以下の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
[発明の実施例]
第3図はこの発明の一実施例を示す回路図であ
る。図において、入力端子1aおよび1bには、
第1図あるいは第2図の回路の場合と同様に、互
いが相補的な極性に選ばれた同一波形のカラー信
号が与えられる。なお、入力端子1aおよび1b
の一方にカラー信号を与え、他方の端子には一定
レベルの直流電圧を与えるようにしてもよい。こ
れら入力端子1aおよび1bは、それぞれ、トラ
ンジスタ22および23のベースに接続される。
トランジスタ22および23のそれぞれのエミツ
タはエミツタ負帰還抵抗24および25を介して
共通接続される。そして、これらトランジスタ2
2および23,抵抗24および25で差動増幅器
21を構成している。抵抗24と25との接続点
には、定電流源37が接続される。トランジスタ
22のコレクタには、ダイオード26のカソード
が接続される。ダイオード26のアノードは電源
端子18に接続される。また、トランジスタ22
のコレクタはトランジスタ36のベースに接続さ
れる。一方、トランジスタ23のコレクタはダイ
オード27のカソードに接続される。このダイオ
ード27のアノードは電源端子18に接続され
る。また、トランジスタ23のコレクタはトラン
ジスタ35のベースに接続される。トランジスタ
35は前述のトランジスタ36と協働して差動増
幅器34を構成する。これらトランジスタ35お
よび36の各エミツタは共通接続され、この共通
接続点に定電流源42が接続される。また、トラ
ンジスタ35のコレクタには、電源端子18が接
続される。一方、トランジスタ36のコレクタに
は、負荷抵抗13を介して電源端子18が接続さ
れる。さらに、トランジスタ36のコレクタに
は、出力端子14が接続される。
る。図において、入力端子1aおよび1bには、
第1図あるいは第2図の回路の場合と同様に、互
いが相補的な極性に選ばれた同一波形のカラー信
号が与えられる。なお、入力端子1aおよび1b
の一方にカラー信号を与え、他方の端子には一定
レベルの直流電圧を与えるようにしてもよい。こ
れら入力端子1aおよび1bは、それぞれ、トラ
ンジスタ22および23のベースに接続される。
トランジスタ22および23のそれぞれのエミツ
タはエミツタ負帰還抵抗24および25を介して
共通接続される。そして、これらトランジスタ2
2および23,抵抗24および25で差動増幅器
21を構成している。抵抗24と25との接続点
には、定電流源37が接続される。トランジスタ
22のコレクタには、ダイオード26のカソード
が接続される。ダイオード26のアノードは電源
端子18に接続される。また、トランジスタ22
のコレクタはトランジスタ36のベースに接続さ
れる。一方、トランジスタ23のコレクタはダイ
オード27のカソードに接続される。このダイオ
ード27のアノードは電源端子18に接続され
る。また、トランジスタ23のコレクタはトラン
ジスタ35のベースに接続される。トランジスタ
35は前述のトランジスタ36と協働して差動増
幅器34を構成する。これらトランジスタ35お
よび36の各エミツタは共通接続され、この共通
接続点に定電流源42が接続される。また、トラ
ンジスタ35のコレクタには、電源端子18が接
続される。一方、トランジスタ36のコレクタに
は、負荷抵抗13を介して電源端子18が接続さ
れる。さらに、トランジスタ36のコレクタに
は、出力端子14が接続される。
入力端子2aおよび2bには、第1図あるいは
第2図の回路の場合と同様に、互いに相補的な極
性に選ばれたバーストゲートパルスが与えられ
る。なお、入力端子2aおよび2bの一方の端子
にのみバーストゲートパルスを与え、他方の端子
に一定レベルの直流電圧を与えるようにしてもよ
い。入力端子2aは、トランジスタ29および3
2のベースに接続される。入力端子2bはトラン
ジスタ30および33のベースに接続される。ト
ランジスタ29と30とは協働して差動スイツチ
ング回路28を構成する。これらトランジスタ2
9および30の各エミツタは共通接続され、この
共通接続点には、定電流源38が接続される。ト
ランジスタ29のコレクタは、前述のトランジス
タ22のコレクタと接続される。トランジスタ3
0のコレクタには、電源端子18が接続される。
一方、トランジスタ32と33とは、協働して差
動スイツチング回路31を構成する。トランジス
タ32および33の各エミツタは、共通接続さ
れ、この共通接続点には、定電流源39が接続さ
れる。トランジスタ32のコレクタは、前述のト
ランジスタ23のコレクタと接続される。トラン
ジスタ33のコレクタには、電源端子18が接続
される。
第2図の回路の場合と同様に、互いに相補的な極
性に選ばれたバーストゲートパルスが与えられ
る。なお、入力端子2aおよび2bの一方の端子
にのみバーストゲートパルスを与え、他方の端子
に一定レベルの直流電圧を与えるようにしてもよ
い。入力端子2aは、トランジスタ29および3
2のベースに接続される。入力端子2bはトラン
ジスタ30および33のベースに接続される。ト
ランジスタ29と30とは協働して差動スイツチ
ング回路28を構成する。これらトランジスタ2
9および30の各エミツタは共通接続され、この
共通接続点には、定電流源38が接続される。ト
ランジスタ29のコレクタは、前述のトランジス
タ22のコレクタと接続される。トランジスタ3
0のコレクタには、電源端子18が接続される。
一方、トランジスタ32と33とは、協働して差
動スイツチング回路31を構成する。トランジス
タ32および33の各エミツタは、共通接続さ
れ、この共通接続点には、定電流源39が接続さ
れる。トランジスタ32のコレクタは、前述のト
ランジスタ23のコレクタと接続される。トラン
ジスタ33のコレクタには、電源端子18が接続
される。
次に、上述の実施例の動作について説明する。
入力端子1aおよび1bにはカラー信号が入力さ
れ、トランジスタ22および23のベースに逆極
性で印加される。また、入力端子2aおよび2b
にはバーストゲートパルスが入力され、トランジ
スタ29および30のベースに相互に異なる極性
で加わり、同様にトランジスタ32および33の
ベースに相互に異なる極性で加わる。バースト期
間にトランジスタ29および32のベースにロー
レベルの電圧、トランジスタ30および33のベ
ースにハイレベルの電圧が印加されたとき、定電
流源38を流れる電流I2はすべてトランジスタ3
0を、また定電流源39を流れる電流I2はすべて
トランジスタ33を流れる。したがつて、ダイオ
ード26および27を流れる電流は定電流源37
の電流I1のみとなる。このときの差動増幅器2
1,ダイオード26および27,定電流源37,
差動増幅器34,負荷抵抗13,定電流源42で
構成される増幅器の利得Gv1は、 Gv1=I3/I1・RL/2(RE+re) …(1) と表わされる。ここで、REはエミツタ負帰還抵
抗24および25の抵抗値、RLは負荷抵抗13
の抵抗値、reはトランジスタ22および23のエ
ミツタ微分抵抗である。次に、非バースト期間に
トランジスタ29および32のベースにハイレベ
ルの電圧、トランジスタ30および33のベース
にローレベルの電圧が印加されると、定電流源3
8の電流I2はダイオード26を流れ、定電流源3
9の電流I2はダイオード27を流れ、そのときの
増幅器の利得Gv2は、 Gv2=I3/(I1+2I2)・RL/2(RE+re) …(2) となる。Gv1とGv2の比較より明らかなとおり、
(I1+2・I2)=2・I1すなわちI2=(1/2)・I1であ
れば、Gv1=2・Gv2となる。Gv1はバースト期
間における利得、Gv2は非バースト期間における
利得であるから、バースト信号はトレース期間の
カラー信号に比較して振幅が2倍(+6dB)に増
強される。また、入力端子2aおよび2bに入力
されるバーストゲートパルスの極性を反転して、
バースト期間にはトランジスタ29および32の
ベースにハイレベルの電圧、トランジスタ30お
よび33のベースにローレベルの電圧が印加さ
れ、非バースト期間には逆にトランジスタ29お
よび32のベースにローレベルの電圧、トランジ
スタ30および33のベースにハイレベルの電圧
が印加されるとすると、そのときのバースト期間
における利得Gv1と非バースト期間における利得
Gv2とは、 Gv1=I3/(I1+2I2)・RL/2(RE+re) …(3) Gv2=I3/I1・RL/(RE+re) …(4) となり、(I1+2・I2)=2・I1すなわちI2=(1/
2)・11であれば、Gv1=(1/2)・Gv2となりバー
スト信号はトレース期間のカラー信号に比較して
利得が1/2(−6dB)に圧縮される。
入力端子1aおよび1bにはカラー信号が入力さ
れ、トランジスタ22および23のベースに逆極
性で印加される。また、入力端子2aおよび2b
にはバーストゲートパルスが入力され、トランジ
スタ29および30のベースに相互に異なる極性
で加わり、同様にトランジスタ32および33の
ベースに相互に異なる極性で加わる。バースト期
間にトランジスタ29および32のベースにロー
レベルの電圧、トランジスタ30および33のベ
ースにハイレベルの電圧が印加されたとき、定電
流源38を流れる電流I2はすべてトランジスタ3
0を、また定電流源39を流れる電流I2はすべて
トランジスタ33を流れる。したがつて、ダイオ
ード26および27を流れる電流は定電流源37
の電流I1のみとなる。このときの差動増幅器2
1,ダイオード26および27,定電流源37,
差動増幅器34,負荷抵抗13,定電流源42で
構成される増幅器の利得Gv1は、 Gv1=I3/I1・RL/2(RE+re) …(1) と表わされる。ここで、REはエミツタ負帰還抵
抗24および25の抵抗値、RLは負荷抵抗13
の抵抗値、reはトランジスタ22および23のエ
ミツタ微分抵抗である。次に、非バースト期間に
トランジスタ29および32のベースにハイレベ
ルの電圧、トランジスタ30および33のベース
にローレベルの電圧が印加されると、定電流源3
8の電流I2はダイオード26を流れ、定電流源3
9の電流I2はダイオード27を流れ、そのときの
増幅器の利得Gv2は、 Gv2=I3/(I1+2I2)・RL/2(RE+re) …(2) となる。Gv1とGv2の比較より明らかなとおり、
(I1+2・I2)=2・I1すなわちI2=(1/2)・I1であ
れば、Gv1=2・Gv2となる。Gv1はバースト期
間における利得、Gv2は非バースト期間における
利得であるから、バースト信号はトレース期間の
カラー信号に比較して振幅が2倍(+6dB)に増
強される。また、入力端子2aおよび2bに入力
されるバーストゲートパルスの極性を反転して、
バースト期間にはトランジスタ29および32の
ベースにハイレベルの電圧、トランジスタ30お
よび33のベースにローレベルの電圧が印加さ
れ、非バースト期間には逆にトランジスタ29お
よび32のベースにローレベルの電圧、トランジ
スタ30および33のベースにハイレベルの電圧
が印加されるとすると、そのときのバースト期間
における利得Gv1と非バースト期間における利得
Gv2とは、 Gv1=I3/(I1+2I2)・RL/2(RE+re) …(3) Gv2=I3/I1・RL/(RE+re) …(4) となり、(I1+2・I2)=2・I1すなわちI2=(1/
2)・11であれば、Gv1=(1/2)・Gv2となりバー
スト信号はトレース期間のカラー信号に比較して
利得が1/2(−6dB)に圧縮される。
なお、上述では、説明の都合上バースト信号の
増強・圧縮を例にとつて説明したが、この発明は
これに限らず他利得切換を必要とする用途に使用
できることは言うまでもない。
増強・圧縮を例にとつて説明したが、この発明は
これに限らず他利得切換を必要とする用途に使用
できることは言うまでもない。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、トランジス
タおよび抵抗の積上げ段数が少ないため低電源電
圧動作に最適である。また、利得を切換えるため
に定電流源38および39の電流をスイツチング
回路28および31で切換えてダイオード26お
よび27に流す電流を切換えているが、切換時に
おけるダイオード26および27を流れる電流の
変化の方向はふえるか減るかの一方向性しか持た
ないため、切換時におけるダイオード26および
27のカソード電圧はどちらも同じように変化を
する。したがつて、過渡的に平衡が崩れる状態が
ないためスパイクが発生することがない。また、
ダイオード26および27を流れる電流の大小に
よつてカソード電圧は変化をするが、それは2つ
のダイオード26および27のどちらも同じ量の
変化であり、その後を受けるトランジスタ35お
よび36が差動形式のため、同相の電圧変化は抑
圧されて出力端子14には現われない。したがつ
て、切換時における直流段差は発生しない。
タおよび抵抗の積上げ段数が少ないため低電源電
圧動作に最適である。また、利得を切換えるため
に定電流源38および39の電流をスイツチング
回路28および31で切換えてダイオード26お
よび27に流す電流を切換えているが、切換時に
おけるダイオード26および27を流れる電流の
変化の方向はふえるか減るかの一方向性しか持た
ないため、切換時におけるダイオード26および
27のカソード電圧はどちらも同じように変化を
する。したがつて、過渡的に平衡が崩れる状態が
ないためスパイクが発生することがない。また、
ダイオード26および27を流れる電流の大小に
よつてカソード電圧は変化をするが、それは2つ
のダイオード26および27のどちらも同じ量の
変化であり、その後を受けるトランジスタ35お
よび36が差動形式のため、同相の電圧変化は抑
圧されて出力端子14には現われない。したがつ
て、切換時における直流段差は発生しない。
第1図は従来の利得切換型増幅器を示す回路図
である。第2図は従来の利得切換型増幅器の他の
例を示す回路図である。第3図はこの発明の一実
施例を示す回路図である。 図において、1aおよび1bはカラー信号が入
力される入力端子、2aおよび2bは利得切換制
御信号としてのバーストゲートパルスが入力され
る入力端子、21および34は差動増幅器、26
および27はダイオード、28および31は差動
スイツチング回路、13は負荷抵抗、14は出力
端子、37〜42は定電流源を示す。
である。第2図は従来の利得切換型増幅器の他の
例を示す回路図である。第3図はこの発明の一実
施例を示す回路図である。 図において、1aおよび1bはカラー信号が入
力される入力端子、2aおよび2bは利得切換制
御信号としてのバーストゲートパルスが入力され
る入力端子、21および34は差動増幅器、26
および27はダイオード、28および31は差動
スイツチング回路、13は負荷抵抗、14は出力
端子、37〜42は定電流源を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくともその一方に増幅すべき信号が入力
される第1の入力端子1aと第2の入力端子1
b、 少なくともその一方に利得切換のための制御信
号が入力される第3の入力端子2aと第4の入力
端子2b、 そのベースに前記第1の入力端子が接続される
第1のトランジスタ22と、そのベースに前記第
2の入力端子が接続される第2のトランジスタ2
3とを含んで構成される第1の差動増幅器21、 前記第1のトランジスタのエミツタと前記第2
のトランジスタのエミツタの共通接続点に接続さ
れた第1の定電流源37、 前記第1のトランジスタのコレクタにカソード
が接続され、電源にアノードが接続された第1の
ダイオード26、 前記第2のトランジスタのコレクタにカソード
が接続され、電源にアノードが接続された第2の
ダイオード27、 前記第3の入力端子にベースが接続されコレク
タが前記第1のトランジスタのコレクタに接続さ
れた第3のトランジスタ29と、前記第4の入力
端子にベースが接続されコレクタが電源に接続さ
れた第4のトランジスタ30とを含んで構成され
る第1のスイツチング回路28、 前記第3のトランジスタのエミツタと前記第4
のトランジスタのエミツタの共通接続点に接続さ
れた第2の定電流源38、 前記第3の入力端子にベースが接続されコレク
タが前記第2のトランジスタのコレクタに接続さ
れた第5のトランジスタ32と、前記第4の入力
端子にベースが接続されコレクタが電源に接続さ
れた第6のトランジスタ33とを含んで構成され
る第2のスイツチング回路31、 前記第5のトランジスタのエミツタと前記第6
のトランジスタのエミツタの共通接続点に接続さ
れた第3の定電流源39、 前記第2のトランジスタのコレクタにベースが
接続された第7のトランジスタ35と、前記第1
のトランジスタのコレクタにベースが接続された
第8のトランジスタ36とを含んで構成される第
2の差動増幅器34、 前記第7のトランジスタのエミツタと前記第8
のトランジスタのエミツタの共通接続点に接続さ
れた第4の定電流源42、および 前記第8のトランジスタのコレクタと電源との
間に介挿される抵抗13を備え、 前記第4のトランジスタのコレクタから増幅出
力を取出す、利得切換型増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58171473A JPS6062711A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 利得切換型増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58171473A JPS6062711A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 利得切換型増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6062711A JPS6062711A (ja) | 1985-04-10 |
| JPH0223089B2 true JPH0223089B2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=15923753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58171473A Granted JPS6062711A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 利得切換型増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6062711A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6148209A (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-08 | Rohm Co Ltd | 自動利得制御回路 |
| JPH0546340Y2 (ja) * | 1986-06-21 | 1993-12-03 | ||
| US7522004B2 (en) | 2004-11-15 | 2009-04-21 | Anritsu Corporation | High-frequency electronic switch, and burst wave generating device using the same and short range radar using the same |
| JP2008135909A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 利得可変回路 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP58171473A patent/JPS6062711A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6062711A (ja) | 1985-04-10 |
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