JPH062976U - プラスチックマグネットローター - Google Patents
プラスチックマグネットローターInfo
- Publication number
- JPH062976U JPH062976U JP4344892U JP4344892U JPH062976U JP H062976 U JPH062976 U JP H062976U JP 4344892 U JP4344892 U JP 4344892U JP 4344892 U JP4344892 U JP 4344892U JP H062976 U JPH062976 U JP H062976U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- plastic magnet
- plastic
- magnetic body
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004033 plastic Substances 0.000 title claims abstract description 79
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 24
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 16
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract description 15
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 6
- 244000276444 pluma Species 0.000 description 18
- 235000019129 pluma Nutrition 0.000 description 18
- 235000019070 pluma del Caribe Nutrition 0.000 description 18
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 11
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 8
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229920006122 polyamide resin Polymers 0.000 description 4
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 235000007319 Avena orientalis Nutrition 0.000 description 1
- 244000075850 Avena orientalis Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、プラスチックマグネットの成形加
工時にクラックや割れを生じさせることなく製造可能な
磁気特性の優れたプラスチックマグネットローターを提
供することを目的とする。 【構成】 外周面12eから放射方向に、先端部が末広
がり状の複数の保持部12a,12b,12c,12d
を突設させたけい素鋼板等の磁性体を所定枚数積層して
ローターヨーク12を形成し、前記複数の保持部12
a,12b,12c,12dの側面と、磁性体の外周面
12eとによって形成される凹陥部15にプラスチック
マグネット13を複数個に分割して成形加工することに
より、前記プラスチックマグネット13が受ける応力を
良好に緩和し、クラック及び割れ等が発生するのを確実
に防ぐように構成したことを特徴とする
工時にクラックや割れを生じさせることなく製造可能な
磁気特性の優れたプラスチックマグネットローターを提
供することを目的とする。 【構成】 外周面12eから放射方向に、先端部が末広
がり状の複数の保持部12a,12b,12c,12d
を突設させたけい素鋼板等の磁性体を所定枚数積層して
ローターヨーク12を形成し、前記複数の保持部12
a,12b,12c,12dの側面と、磁性体の外周面
12eとによって形成される凹陥部15にプラスチック
マグネット13を複数個に分割して成形加工することに
より、前記プラスチックマグネット13が受ける応力を
良好に緩和し、クラック及び割れ等が発生するのを確実
に防ぐように構成したことを特徴とする
Description
【0001】
本考案は、ファン等の駆動用に使用する無整流子電動機のローターに係り、特 に、ローターのマグネット部分が、例えば、射出成形法により製造されるプラス チックマグネットローターの改良に関する。
【0002】
従来、無整流子電動機のローターは、一般に、ローターシャフトと、例えば、 フェライト焼結磁石等からなる永久磁石との間にアルミブッシュを介して接着剤 で固定するか、あるいは、永久磁石とローターシャフトとをその間にアルミイン ジェクション又はダイカスト成形加工等を行って固定したものが使用されていた が、前記永久磁石はその成形加工時等に生ずる外部からの衝撃や、電動機の使用 中等に加わる衝撃等により割れを生じる等の問題があった。また、永久磁石はそ の肉厚が比較的薄いためリング状に成形することが極めて難しく、無整流子電動 機のローターとしての製造、組立に多くの手間と時間が必要となり、この種のロ ーターの生産性を向上させることが困難であった。
【0003】 また、最近では、前記フェライト焼結磁石等からなる永久磁石にかわり、フェ ライト等からなる磁性粉と、ポリアミド樹脂等熱可塑性のプラスチックとを混練 したプラスチックマグネット(以下、単にプラマグという)が利用されるように なってきた。このプラマグを利用した無整流子電動機のローター(以下、単にプ ラマグローターという)の構造を図12ないし図14によって説明する。図12 ないし図14において、1はプラマグローターを示し、2はそのローターシャフ トであり、ローターヨーク3が圧入等の手段により装着されている。4は前記ロ ーターヨーク3又は、ローターシャフト2の外周面に、例えば、射出成形手段に よって設けたプラマグである(図13,図14参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 前記図12において、円柱状のローターヨーク3の外周面全体に筒状のプラマ グ4を直接射出成形してプラマグローター1を形成する場合、前記プラマグ4は 、ローターヨーク3の外周面上にリング状に成形加工されるため、射出成形後プ ラマグ4が硬化する場合、該プラマグ4とローターヨーク(金属)3との熱膨張 係数の違いによりプラマグ4は内部応力を受け、クラックや割れが発生すること が間々あった。また、ローターヨーク3の表面は比較的滑らかに形成されている ため、プラマグ4とローターヨーク3とのなじみが悪く、プラマグローター1が 回転したときに生ずる遠心力等の作用により、プラマグ4がローターヨーク3か らはがれたりする等の問題が生じる。特に、一度クラックが発生すると、プラマ グ4と金属であるローターヨーク3との接合強度が低下し、無整流子電動機のロ ーターとしての信頼性が損なわれるという問題があった。
【0005】 また、図14において、ローターシャフト2に直接プラマグ4を射出成形して プラマグローター1を形成する場合は、前述した従来技術よりもクラックや割れ が発生する可能性が少ない反面、金属性のローターヨークが全く存在していない ため、磁束の流れが悪く、プラマグローター1自体の磁気特性が低下する問題( 前述の従来技術と同等の磁束数が得られない等)が生じ、高出力の無整流子電動 機を製造することができない不具合があった。
【0006】 本考案は、前記の種々の問題点に鑑み、クラックや割れ等を発生させることな く、良好な磁気特性を得ることが可能なプラマグローターを提供することを目的 とする。
【0007】
本考案は、前記課題を解決するために、まず、請求項1記載のプラマグロータ ーは、磁性体の外周面から、先端部が逆三角形状の複数個の保持部を放射方向に 突設させた状態にけい素鋼板を打ち抜き、前記磁性体の素板を所定枚数積層して ローターヨークを形成し、前記ローターヨークの複数の保持部側面と、ローター ヨークの外周面とによって形成される凹陥部にプラマグを成形加工してプラマグ ローターを構成する。
【0008】 また、請求項2記載のプラマグローターは、円板状のけい素鋼板を所要の厚さ 積層して形成した磁性体をローターシャフトに装着した後、この磁性体をプラマ グで囲繞してプラマグローターを構成する。
【0009】 更に、請求項3記載のプラマグローターは、ローターシャフトの外径よりも大 きい内径をもつ円板状のけい素鋼板を所要の厚さ積層して形成した磁性体をロー ターシャフトに遊合・配置した後、プラマグで前記磁性体を囲繞するとともに、 ローターシャフトと磁性体との間隙にもプラマグを充填させてプラマグローター を構成する。
【0010】 本考案のプラマグローターは、以上のように構成したので、その作用は次に示 すとおりである。
【0011】
請求項1記載のプラマグローターにおいては、ローターヨークの外周面と、こ の外周面から放射方向に突設した複数の保持部によって形成した凹陥部に、プラ マグを複数個に分割して成形加工するようにしたので、プラマグとローターヨー クとの熱膨張係数の違いにより生じる内部応力は、プラマグを分割することによ り小さくでき、かつ、ローターヨークの円周方向で吸収することが可能となるた め、クラックや割れが発生するのを著しく抑制することができる。また、磁性体 を積層してローターヨークが形成されているので、ローターヨークの積層面とプ ラマグとのなじみが良好となり、しかも、前記複数の保持部の先端部がそれぞれ 逆三角形状となっているので、くさび作用によってプラマグの抜脱を確実に防ぐ ことができる。
【0012】 また、請求項2記載のプラマグローターにおいては、ローターシャフトに装着 した磁性体をプラマグで囲繞するようにしたので、前記磁性体の存在により磁束 数を増大させることが可能となり、プラマグローターの磁気特性を著しく向上さ せることができる。
【0013】 更に、請求項3記載のプラマグローターにおいては、ローターシャフトの外周 面に磁性体を一定の間隔を保って遊嵌し、前記ローターシャフトと磁性体との間 隙にプラマグを充填させるようにしたので、前記ローターシャフトと磁性体との 間隙に充填したプラマグが、ローターシャフトを直接保持するため、磁性体の小 形化がはかれるとともに、プラマグ成形時の緩衝効果が期待でき、プラマグと磁 性体との応力を良好に緩和することができる。しかも、磁性体の存在によりプラ マグローターの磁気特性を向上させることもできる。
【0014】
以下、本考案の実施例を図1ないし図4により説明する。図1ないし図4にお いて、10はプラマグローターを示し、11はそのローターシャフトであり、1 2はローターシャフトに圧入等の手段により装着したローターヨーク、13は複 数個に分割して成形加工したプラマグである。
【0015】 プラマグローター10は、ローターシャフト11、ローターヨーク12、プラ マグ13から構成されており、前記ローターヨーク12は、けい素鋼板等の磁性 体をプレス等で打ち抜き形成した素板14を所定枚数積層してなり、前記ロータ ーシャフト11の外周面に圧入等の手段にて装着する。また、このローターヨー ク12の外周面12eには、図2に示すように、径方向の長さを同一となした複 数の保持部12a,12b,12c,12dが放射方向に突設されており、これ ら複数の保持部12a,12b,12c,12dは、ローターヨーク12の外周 面12eより径方向に向けて約2/3程度の長さ部分から先端にかけて末広がり 状(逆三角形状)に形成されている。そして、前記ローターヨーク12の外周面 12eと、各保持部12a,12b,12c,12dの側面との間には、図2で 示すように、凹陥部15が一体に形成されている。
【0016】 次に、プラマグ13は、ポリアミド樹脂等熱可塑性のプラスチックと、フェラ イト等からなる磁性粉とを混練し、これを後述する、例えば、射出成形手段によ り、極異方性を示すように、前記ローターヨーク12の外周面12eと、前記外 周面12eから放射方向に突設した保持部12a,12b,12c,12d側面 によって形成される凹陥部15に射出成形することによって設ける。
【0017】 次に、図9により、前記プラマグローター10を製造する場合について説明す る。図9において、16は上金型、17は上金型16に穿孔したローターシャフ ト11保持用のシャフト保持孔、18はプラマグ13を下金型19の上部側に向 けて穿設した空間部20内へ注入するための注入口、21は前記空間部20の底 部中心に穿孔したローターシャフト11保持用のシャフト保持孔である。
【0018】 プラマグローター10の製造に際しては、まず、ローターヨーク12を装着し たローターシャフト11の一方を前記下金型19の空間部20の底部中心に穿孔 したシャフト保持孔21に挿入してローターヨーク12を下金型19内にセット し、ついで、上金型16を下金型19上に被せ、前記ローターシャフト11の他 方を前記上金型16に穿孔したシャフト保持孔17に挿入する。この後、上金型 16の上部側に開口した注入口18よりプラマグ13を前記空間部20内へ注入 し、射出成形を行って、ローターヨーク12の凹陥部15にプラマグ13を形成 する。
【0019】 なお、図9では前記プラマグ13の注入口18は1ヶ所しか図示していないが 、上面から見た場合(図示せず)には、複数の注入口18(凹陥部15の数と同 数)がローターヨーク12の凹陥部15の位置と合致させて設けられており、プ ラマグ13を各注入口18から前記空間部20内に同時に注入し、図3で示すよ うに複数個に分割して射出成形を行って形成するようになっている。
【0020】 次に、図5及び図6により、本考案のプラマグローターの第2の実施例につい て説明する。図5及び図6において、22はプラマグローターを示し、23はそ のローターシャフトであり、円板状のけい素鋼板等よりなる磁性体24が圧入等 の手段により装着されている。25はプラマグである。
【0021】 プラマグローター22は、ローターシャフト23、磁性体24、プラマグ25 から構成されており、前記磁性体24は、けい素鋼板等をプレス等で円形に打ち 抜き加工した板体26を所要の厚さ積層し、各けい素鋼板相互が離脱しないよう に数ケ所で図示しないかしめ手段にて固定した後、ローターシャフト23の外周 面に圧入等の手段により装着する。
【0022】 次に、プラマグ25は、前記プラマグ13と同様にポリアミド樹脂等熱可塑性 のプラスチックと、フェライト等からなる磁性粉とを混練し、これを、後述する 、例えば、射出成形手段によって、前記磁性体24を囲繞するような状態で射出 成形する。
【0023】 次に、図10により、プラマグローター22を製造する場合について説明する 。図10において、27は上金型16の下部中央付近に突設した凸部を示し、ま ず、前記板体26を所要厚さ積層した磁性体24を圧入等の手段により装着した ローターシャフト23の一方を下金型19の空間部20の底部中心に穿設したシ ャフト保持孔21に挿入して磁性体24を下金型19の空間部20にセットし、 ついで、上金型16を被せ、前記ローターシャフト23の他方を前記上金型16 に穿設したシャフト保持孔17に挿入する。この後、上金型16の上部側に開口 した注入口18より前記プラマグ25を前記空間部20内へ注入し、前記磁性体 24を囲繞するように射出成形を行って、磁性体24の外側全体にプラマグ25 を形成する。
【0024】 次に、図7及び図8により、本考案のプラマグローターの第3の実施例につい て説明する。図7及び図8において、24aは中空円板状のけい素鋼板等よりな る磁性体、25aはプラマグ、28はプラマグローター、29はプラマグ25a の成形加工時に生じる孔部である。
【0025】 プラマグローター28は、ローターシャフト23、磁性体24a、プラマグ2 5aにより構成されており、前記磁性体24aは、けい素鋼板等をプレス等で中 空円板状に打ち抜き加工した板体26aを所要の厚さ積層して、各けい素鋼板相 互が離脱しないように数ケ所で図示しないかしめ手段にて固定してある。なお、 前記板体26aの内径は、ローターシャフト23の外径よりも大きくしてあり、 ローターシャフト23には、前記磁性体24aが一定の間隔を保って遊嵌されて いる。
【0026】 次に、プラマグ25aは、ポリアミド樹脂等熱可塑性のプラスチックと、フェ ライト等からなる磁性粉とを混練し、これを、後述する、例えば、射出成形手段 により磁性体24aを囲繞するとともに、ローターシャフト23と磁性体24a との間隙にも充填するように射出成形を行って、磁性体24aの周囲にプラマグ 25aを形成する。
【0027】 次に、図11により、プラマグローター28を製造する場合について説明する 。図11において、30は下金型19の空間部20内に突設させた磁性体24a を支持するための支持部である。まず、ローターシャフト23の一方を下金型1 9の空間部20の底部中心に穿設したシャフト保持孔21に挿入した後、板体2 6aを所要の厚さ積層した磁性体24aを前記ローターシャフトに挿入して前記 支持部30により支持する(支持部30の高さは、前記磁性体24aが前記空間 部20のほぼ中央に位置するような高さで設ける)。ついで、上金型16を被せ 、前記ローターシャフト23の他方を前記上金型16に穿設したシャフト保持孔 17に挿入する。この後、上金型16の上部側に開口した注入口18より前記プ ラマグ25aを前記空間部20内へ注入し、前記磁性体24aを囲繞するととも に、前記ローターシャフト23と磁性体24aとの間隙にも充填するように射出 成形を行って、磁性体24aの周囲にプラマグ25aを形成するものである。
【0028】
【考案の効果】 本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果が ある。
【0029】 請求項1記載のものは、打ち抜き加工したけい素鋼板等の磁性体を積層して設 けたローターヨーク外周面の凹陥部にプラマグを分割して成形加工するようにし たので、従来のように、金属製のローターヨークに円筒形のプラマグを一体的に 形成したものに比べ、前記分割したプラマグとローターヨークとの接触面積が大 となるため、両部材のなじみが良好となり、特性の優れたプラマグローターを製 造することができる。特に、ローターヨークの外周面には、先端を末広がり状( 逆三角形状)に形成した複数の保持部が突設されているので、各保持部間の凹陥 部に設けたプラマグは、前記末広がり状の保持部の存在によりくさび作用が働き 、ローターヨークに確実に保持させることができる。その上、保持部の先端部と 、プラマグが同一平滑面となるように成形加工を行っているので、プラマグロー ターの外周面は同一平滑面となるため、プラマグローターのバランスが良好とな り、振動や騒音を軽減することができる。更に、プラマグを前記保持部の側面と 、ローターヨークの外周面とにより形成される凹陥部に複数個に分割して成形加 工する方式を採用しているので、プラマグがプラマグローターの運転時に受ける 応力を円滑に緩和でき、プラマグの割れやクラックが発生するのを確実に防ぐこ とができる。
【0030】 請求項2記載のものは、円板状のけい素鋼板を所要の厚さ積層した磁性体をロ ーターシャフトに圧入等の手段により装着した後、磁性体の外側全体にプラマグ を形成するようにしたので、磁性体の存在により、従来のように、プラマグをロ ーターシャフトに直接成形加工したものに比して、磁束数の増大をはかることが 可能となり、磁気特性の優れたプラマグローターを提供することができる。
【0031】 請求項3記載のものは、円板状のけい素鋼板を所要の厚さ積層した磁性体を、 ローターシャフトから一定の間隔を保って遊嵌させ、磁性体の周囲にプラマグを 形成するようにしたので、ローターシャフトと磁性体との間隙に充填したプラマ グがローターシャフトを直接保持するため、磁性体の小型化が可能となり、その 結果、プラマグと磁性体との間に生じる応力を良好に緩和することができるとも に、前記磁性体の存在により磁気特性の優れたプラマグローターを形成すること ができる。
【図1】本考案のプラスチックマグネットローターを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本考案のプラスチックマグネットローターに使
用するローターヨークを示す斜視図である。
用するローターヨークを示す斜視図である。
【図3】本考案のプラスチックマグネットローターの正
面図である。
面図である。
【図4】本考案のプラスチックマグネットローターを図
3のA−A線で切断した状態を示す断面図である。
3のA−A線で切断した状態を示す断面図である。
【図5】本考案の第2の実施例のプラスチックマグネッ
トローターを切欠いて示す断面斜視図である。
トローターを切欠いて示す断面斜視図である。
【図6】本考案の第2の実施例のプラスチックマグネッ
トローターを示す縦断面図である。
トローターを示す縦断面図である。
【図7】本考案の第3の実施例のプラスチックマグネッ
トローターを切欠いて示す断面斜視図である。
トローターを切欠いて示す断面斜視図である。
【図8】本考案の第3の実施例のプラスチックマグネッ
トローターを示す縦断面図である。
トローターを示す縦断面図である。
【図9】本考案の第1の実施例で示すプラスチックマグ
ネットローターの製造手段を説明するための説明図であ
る。
ネットローターの製造手段を説明するための説明図であ
る。
【図10】本考案の第2の実施例で示すプラスチックマ
グネットローターの製造手段を説明するための説明図で
ある。
グネットローターの製造手段を説明するための説明図で
ある。
【図11】本考案の第3の実施例で示すプラスチックマ
グネットローターの製造手段を説明するための説明図で
ある。
グネットローターの製造手段を説明するための説明図で
ある。
【図12】従来のプラスチックマグネットローターを示
す断面図である。
す断面図である。
【図13】従来のプラスチックマグネットローターを示
す正面図である。
す正面図である。
【図14】従来のプラスチックマグネットローターを示
す断面図である。
す断面図である。
10 プラスチックマグネットローター 11 ローターシャフト 12 ローターヨーク 12a,12b,12c,12d 保持部 12e 外周面 13 プラスチックマグネット 14 素板 15 凹陥部 16 上金型 17 シャフト保持孔 18 注入口 19 下金型 20 空間部 21 シャフト保持孔 22 プラスチックマグネットローター 23 ローターシャフト 24 磁性体 24a 磁性体 25 プラスチックマグネット 25a プラスチックマグネット 26 板体 26a 板体 27 凸部 28 プラスチックマグネットローター 29 孔部 30 支持部
Claims (3)
- 【請求項1】 ローターヨークにプラスチックマグネッ
トを成形加工するようにしたプラスチックマグネットロ
ーターにおいて、ローターシャフトに磁性体を所定枚数
積層して装着したローターヨークの外周面に、先端部を
逆三角形状に形成した保持部を放射方向に複数個突設
し、前記保持部側面と、前記ローターヨークの外周面と
によって形成される凹陥部に、プラスチックマグネット
を成形加工し、前記プラスチックマグネットを前記凹陥
部に複数個に分割して配設したことを特徴とするプラス
チックマグネットローター。 - 【請求項2】 ローターシャフトに装着した円板状のけ
い素鋼板等よりなる磁性体を、プラスチックマグネット
で囲繞するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
プラスチックマグネットローター。 - 【請求項3】 円板状のけい素鋼板等よりなる磁性体
に、ローターシャフトを前記磁性体と一定の間隔を設け
て挿入し、前記ローターシャフトと磁性体との間隙にプ
ラスチックマグネットを充填させて、前記磁性体の外側
を囲繞するようにしたことを特徴とする請求項2記載の
プラスチックマグネットローター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4344892U JPH062976U (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | プラスチックマグネットローター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4344892U JPH062976U (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | プラスチックマグネットローター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062976U true JPH062976U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12663988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4344892U Pending JPH062976U (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | プラスチックマグネットローター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062976U (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002058229A (ja) * | 2001-06-25 | 2002-02-22 | Hitachi Ltd | 永久磁石型ブラシレス電動機とそれを用いたエアコン装置 |
| JP2003061279A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機のロータ |
| JP2011015453A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Nidec Shibaura Corp | ブラシレスモータ用回転子 |
| WO2012108340A1 (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-16 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 樹脂充填装置 |
| JP2013179775A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Asmo Co Ltd | ロータ、モータ及びロータの製造方法 |
| WO2023026372A1 (ja) * | 2021-08-24 | 2023-03-02 | 川崎重工業株式会社 | ロータ及びモータ |
| CN120077552A (zh) * | 2023-05-15 | 2025-05-30 | 马渊马达株式会社 | 转子磁体及无刷马达 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6219066B2 (ja) * | 1981-10-30 | 1987-04-25 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPH0284032A (ja) * | 1988-04-25 | 1990-03-26 | Matsushita Electric Works Ltd | 永久磁石回転子 |
-
1992
- 1992-05-30 JP JP4344892U patent/JPH062976U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6219066B2 (ja) * | 1981-10-30 | 1987-04-25 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPH0284032A (ja) * | 1988-04-25 | 1990-03-26 | Matsushita Electric Works Ltd | 永久磁石回転子 |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002058229A (ja) * | 2001-06-25 | 2002-02-22 | Hitachi Ltd | 永久磁石型ブラシレス電動機とそれを用いたエアコン装置 |
| JP2003061279A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機のロータ |
| JP2011015453A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Nidec Shibaura Corp | ブラシレスモータ用回転子 |
| WO2012108340A1 (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-16 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 樹脂充填装置 |
| JP2012165574A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Aisin Aw Co Ltd | 樹脂充填装置 |
| CN103477540A (zh) * | 2011-02-08 | 2013-12-25 | 爱信艾达株式会社 | 树脂填充装置 |
| US8951030B2 (en) | 2011-02-08 | 2015-02-10 | Aisin Aw Co., Ltd. | Resin filling device |
| JP2013179775A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Asmo Co Ltd | ロータ、モータ及びロータの製造方法 |
| WO2023026372A1 (ja) * | 2021-08-24 | 2023-03-02 | 川崎重工業株式会社 | ロータ及びモータ |
| CN120077552A (zh) * | 2023-05-15 | 2025-05-30 | 马渊马达株式会社 | 转子磁体及无刷马达 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20070132335A1 (en) | Rotor assembly having a reduced back portion and a method of manufacturing same | |
| CN102934329A (zh) | 电动机的转子及其制造方法 | |
| JPH0284032A (ja) | 永久磁石回転子 | |
| JP2010226784A (ja) | モーター用磁石組立体及びこれを用いたローター並びにモーター | |
| JP2019205340A (ja) | 電気モータ及びそのロータ | |
| JP2008236960A (ja) | 電動機の回転子及び電動機及び空気調和機及び電動機の回転子の製造方法 | |
| JPH062976U (ja) | プラスチックマグネットローター | |
| JP7131457B2 (ja) | 電動機の製造方法 | |
| CN105745822B (zh) | 电动机及空调机 | |
| JPWO2018070226A1 (ja) | 回転子および回転電機 | |
| JPH09168247A (ja) | 内転型ブラシレスモータ用回転子 | |
| CN110741536A (zh) | 转子和马达 | |
| WO2019021656A1 (ja) | ステータ及びモータ | |
| JP2001095185A (ja) | 電動機の回転子 | |
| JP4568983B2 (ja) | 電動機の回転子およびその製造方法 | |
| JP2000324730A (ja) | 界磁磁石を備えたヨーク及びヨークにおける界磁磁石の形成方法 | |
| JP4487173B2 (ja) | マイクロサーボモータ用回転子およびこの回転子を備えたマイクロサーポモータ | |
| US20110181133A1 (en) | Production method of vibrating motor and rotor for vibrating motor | |
| JP3391200B2 (ja) | ステッピングモータ用モールドヨークの製造方法 | |
| JP2526144Y2 (ja) | 永久磁石回転子 | |
| JP7224218B2 (ja) | ロータおよびロータの製造方法 | |
| JP2011188604A (ja) | アキシャルギャップ型電動機 | |
| JPH06169559A (ja) | ステッピングモータ用ロータ | |
| TWI912980B (zh) | 轉子及轉子之製造方法 | |
| JP2640413B2 (ja) | モータ用ロータ |