JPH06298445A - シート配達ユニットを備えるシート分類装置 - Google Patents

シート配達ユニットを備えるシート分類装置

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JPH06298445A
JPH06298445A JP9133893A JP9133893A JPH06298445A JP H06298445 A JPH06298445 A JP H06298445A JP 9133893 A JP9133893 A JP 9133893A JP 9133893 A JP9133893 A JP 9133893A JP H06298445 A JPH06298445 A JP H06298445A
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JP
Japan
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sheet
bin
delivery unit
sheets
unit
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JP9133893A
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English (en)
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Yoshifumi Takehara
良文 竹原
Masaaki Sato
正昭 佐藤
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビンブロックごとにソーティングとスティプ
ルが同時進行可能なキャリッジを使用したスティプルソ
ーターのコンパクト化。 【構成】 2つのキャリッジ2,4の移動領域とスティ
プラ250のスティプル動作時の移動領域を重複させ、
スティプラが1つのビンブロックXで動作中に、他のビ
ンブロックYへのキャリッジを用いてのシート搬送が可
能な位置に、キャリッジへの排紙ローラ15を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシート配達ユニットを備
えるシート分類装置、詳細には例えば、シート材出力装
置から1枚ずつ順次に排出されるシート材を複数のシー
ト受け皿(以後「ビン」と称す)に分配集積するシート
材分配装置(一般に「ソータ」「丁合機」「仕分け機」
「分類機」などと称される)に関する。シート材出力装
置は具体的には複写機・印字装置・印刷機等の各種の画
像形成装置、その他シート材(カットシート紙、カー
ド、薄板等の紙葉類)を1枚ずつ排出(出力)する装置
類である。
【0002】
【従来の技術】従来のシート材分配装置(以下「ソー
タ」と記す)はビン移動型ソータとビン固定型ソータに
大別できる。
【0003】ビン移動型ソータはビン配列全体をシー
ト材出力装置(以下本機と記す)のシート材排出口部に
対して移動制御して個々のビンのシート材入口部を順次
に対応位置させていくことにより個々のビンへのシート
材分配を行わせる方式のものである。
【0004】そして綴じ等の後処理を行なう場合は、ビ
ン上のシートを整合部材により整合した後に綴じ装置と
干渉しない様にビン間隔が広げられた部分にビン横側又
はシートストッパ側から綴じ装置を挿入し、ビン上に積
載されたシートを順次綴じていた。
【0005】ビン固定型ソータはビン配列体は不動と
し、ガイド板・偏向板等により本機のシート材排出口部
からビン配列体の個々のビンのシート材入口部へ選択切
換え的に通じるシートパス機構を形成し、該シートパス
機構を介して本機のシート材排出口部から排出されるシ
ート材をガイド板を通して通過させ、所定ビン位置の偏
向板800を動作させ個々のビンへ順次に搬送分配させ
る方式のものである(図17参照)。
【0006】また、他のビン固定型ソータとしては図
18に示す様に、ビン近傍にシートを搬送するベルト部
材802を配置し、前記ベルトに対向する位置にビンへ
のシート材の搬入をする為、偏向板803をもつ上下動
可能な排出ローラ804と前記排出ローラ対の上下動に
より伸縮するベルト805を有した方式のものもある。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、上述従来
例のビン移動型ソータでは以下の欠点があった。
【0008】ビン移動型ソータの場合、ビン自体が上下
に移動する為、振動や騒音が発生しやすく、特に、ビン
上のシートを複数ケ所に綴じ止めを行なおうとするとビ
ンに複数個の切り欠きを設けなければならない。特に、
高速複写機等に対応させた場合、ビンが高速で移動する
為、前記切り欠きによりビン自体が更に振動しやすくな
りこの為ビン強度を強くする必要があった。
【0009】この為、ビン固定型ソータの方が上記項目
等について優位であった。
【0010】しかし、ビン固定型のソータにおいて
は、ビンへのシート搬入側(シート搬入側にシートスト
ッパ等がある場合)から綴じ等の後処理(例えばシート
略中央近傍への2ケ所綴じ)を行う場合、シート搬入側
にある前述したガイド板や偏向板800()、ベルト
部材802()が邪魔になり綴じ装置等をシート搬入
側(シートストッパ側)に配設する事が非常に困難であ
った。
【0011】ここで、ビン固定型ソータにおいては図
19に示す様に、下上動する偏向板の移動領域にステイ
プラ810を配設し、ビンBのストッパBt 側を上下動
させステイプル時ビンをステイプラ側に移動させる様に
構成するものも考えられるが、ビンB上へのシート材搬
入中に又はその領域に偏向坂803がある時例えば、ビ
ンB1 のステイプルを行なおうとしても(810bの位
置)シート搬送パス811の偏向板803より上流側に
移動する事は紙パスをさえぎる為不可能であった。
【0012】例えば偏向板803を干渉しない803a
の位置に移動後でないと動作できなかった。
【0013】また、更らに、上記従来例:ビン移動型
ソータでは、画像形成装置のシート材排出口部の位置に
対応したビンのみシート収納が行われ、他のビンへの同
時収納が行われない。また、綴じ等の後処理を行う際に
は、ビン上へのシート収納が全て完了した後に後処理が
開始される。また、上記従来例:ビン固定型ソータに
おいても綴じ等の後処理を行う際には、ビン上へのシー
ト収納が全て完了した後に後処理が開始されていた。こ
の構成において複数のシート束を各ビン上へ分配積載を
行う場合に最終分配シートを分配中に積載終了ビンから
他のビンへのシート分配中に綴じ手段等で動作させる事
が考えられるが、1ビン当りのシート分配の処理速度に
比べて綴じ処理動作の処理速度が著しく遅い為同時処理
を行ったとしても全体の処理効率を高くする事が困難で
あった。このように従来実施形においてはシートの後処
理迄を含めた全体的なシート処理効率が低いという問題
点があった。
【0014】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は上述の
点を解決したもので、ビン固定型ソータの複数のビンを
1ブロックとし、複数のビンブロックを設け、各ビンブ
ロック毎にソーティングと綴じ止めが同時に行なえるコ
ンパクトなシート分類装置を提供する事を目的とする。
【0015】本発明は上記目的達成の為に、第1,第2
の配達ユニットの移動領域ととじ手段のとじ動作位置で
の移動領域を重複させ、スティプラが1つのビン群でス
ティプル動作中に第1,第2の配達ユニットを動作させ
他のビン群へのシート搬送を行える様にシート排出ロー
ラ位置を配設したものである。
【0016】
【実施例】以下、図面に沿って本発明の実施例を説明す
る。
【0017】図1おいて、シート材出力装置として電子
写真複写機100を示し、この複写機は、上部に配設さ
れた原稿自動送り装置102と複写機本体101のシー
トSを排出する側に配設された折り装置103と更にそ
の下流に配設されたソータ1とから構成されている。
【0018】そして原稿自動送り装置102の原稿載置
台105に載置された原稿106は下側から順に分離さ
れて、複写機本体101のプラテンガラス107上にパ
ス109を経て給送され、複写機本体101の光学系1
10に読み取られ、読み取り終了後プラテンガラス10
7からパス111を経て原稿載置台105上の最上面に
排出される。シートSはデッキ112から給紙されて、
画像形成部113で画像形成され、定着部115により
定着されて、一般には折り装置103を素通りして、ソ
ータ1のシート搬入口10に搬送されるようになってい
る。
【0019】ここで本機たる複写機100の作像プロセ
スは公知に属するものであるからここでの説明は行なわ
ない。
【0020】ソータ1は図1、2に示す様に、B1 〜B
n は上下多段に固定して配設した多数のビンを有し、複
写機本体100から排出されるシートSを搬入する搬入
口10が設けられており、該搬入口10から上記ビン方
向にかけて第1のシート搬送路11が構成され、第1の
シート搬送路11から分岐して第2のシート搬送路12
が構成されており、第1のシート搬送路11には上部排
出ローラ対13が、また第2のシート搬送路12の下流
側には下部排出ローラ対15が配置されている。これら
第1及び第2のシート搬送路11,12の分岐部には搬
入ローラ対16及びデフレクタ(フラッパ)17が配置
されており、該デフレクタ17の変位によりシートSを
第1のシート搬送路11又は第2のシート搬送路12へ
と選択誘導する。
【0021】また、第1のシート搬送路11から分岐し
て第3のシート搬送路91が構成され、該シート搬送路
91の下流側には最上部排出ローラ対93が配置されて
いる。この第1,第3のシート搬送路11,91の分岐
部にはデフレクタ(フラッパ)97が配置されており、
該デフレクタ97の変位によりシートSを上部排出ロー
ラ対13又は第3のシート搬送路91へと選択誘導す
る。前記第3のシート搬送路91を通ったシートSは最
上部排出ローラ対93及び第1,第2配達ユニット2,
4を介して、ノンソートビンBA(仕分けしないシート
受け皿)に排出される。
【0022】なお、第2,第3のシート搬送路12,9
1にはそれぞれ最小サイズシート搬送用ローラ対19,
98が途中に設けられている。また、上部排出ローラ対
13は第1の配達ユニット2の上部ビンモジュールXに
対する移動領域の略中央(排出ローラ対13からB1
での移動距離390とBfまでの移動距離391をほぼ
同じにする位置)、又下部排出ローラ対15は第1の配
達ユニット2の下部ビンモジュールYに対する移動領域
の略中央(排出ローラ対15からBgまでの移動距離3
92とBnまでの移動距離393をほぼ同じにする位
置)に設けられている。
【0023】図3は第1,第2の配達ユニット2,4の
上下移動機構の斜視図である。
【0024】第1の配達ユニット2の上下移動機構はソ
ータの下部側と上部側に互いに平行に軸受支持させて設
けた一対の主軸31,32とその各主軸31,32の奥
側端部と手前側端部とに取付けたプーリ33・33,3
4・34とそれ等のプーリ33・34,33・34に夫
々懸回張設した奥側と手前側の一対の上下方向ベルト3
5・35と下側主軸31の奥側端部に取り付けた動力取
りプーリ36と、上下動用の正逆転モータM1と、該モ
ータM1の出力軸に取付けた駆動プーリ37と、該駆動
プーリ37と前記動力取りプーリ36間に懸回したベル
ト38からなる。そして第1の配達ユニット2は上記上
下方向ベルト対35・35に対して夫々両端側のユニッ
ト側板20・20′を固定して略水平に支持させてあ
る。
【0025】面して、上下動モータM1が正転駆動され
るとベルト対35・35が正回動し、それに伴ない第1
の配達ユニット2が上昇移動していく。逆に、モータM
1が逆転駆動されるとベルト対35・35が逆回動し、
それに伴ない該ユニット2が下降移動していく。
【0026】上記ベルト対35・35は夫々駆動側の主
軸31に固定したプーリ33・33、従動側の主軸32
に固定したプーリ34・34に懸回張設してあるからベ
ルト35・35相互の回動位相差が発生しにくく、ユニ
ット2は水平を保って上下移動する。
【0027】又、ソータ1の奥側と手前側の不図示の取
付部には夫々上下方向の縦レール39・39が取付けら
れており、その各縦レール39・39に、ユニット2の
奥側と手前側のユニット側板20・20′の外面に夫々
取付けたレール嵌合部材21・21′を嵌合させてあ
り、これによりユニット2の上下移動に伴なう前後・左
右方向へのガタ付きが押えられる。
【0028】次に、第2の配達ユニット4の移動機構に
ついて述べる。
【0029】この移動機構は、ソータの奥側には下部側
と上部側に互いに平行に軸受支持させて設けた一対の主
軸51、52とその各主軸に取り付けられたプーリ5
3、54と、プーリ間に懸回張設した上下方向ベルト5
5と下側主軸51の奥側端部に取り付けた動力取りプー
リ56と上下動用の正逆転モータM2 と該モータM2
出力軸に取付けた駆動プーリ57と該駆動プーリ57と
前記動力取りプーリ56間に懸回したベルト58とから
なる。
【0030】そして、第2の配達ユニット4はユニット
側板40、40′を有し、上記上下方向ベルト55に固
定されている。
【0031】ソータ1の奥側の不図示の取付部には上下
方向に2本の縦レール59、59′を取りつけ支持させ
てあり、その各縦レール59、59′にユニット4の奥
側のユニット側板40の外面に取り付けたレール嵌合部
材41を嵌合させている。
【0032】レール嵌合部材41はレール外径にほぼ一
致した穴41aと長穴41bを有し(図6)、それぞれ
前記レール59、59′と嵌合している。
【0033】これによりユニット4の上下移動に伴なう
前後、左右方向へのガタ付きが押えられ、水平状態を保
ったまま上下移動する。
【0034】この様にして、上下動モータM2 は正転駆
動されるとベルト55が正回転し、それに伴ない第2の
配達ユニット4が上下多段の各ビンB1 〜Bn のシート
材入口側を下降移動していき、逆に、モータM2 が逆転
駆動されるとベルト55が逆回転し、それに伴なって該
ユニット4が上昇移動していく。
【0035】図4(a)・(b)・(c)は夫々第1の
配達ユニット2の一部切欠き正面図、左側面図、横断面
図を示したものである。
【0036】第1の配達ユニット2は、奥側と手前側の
ユニット側板20・20′間に該側板と一体に上下に対
向させて設けた一対のシート材ガイド板22・22と、
側板20・20′間に軸受支持させたローラ軸23と、
そのローラ軸23の長手に沿って間隔をあけて取付けた
複数個(本例は4個)のゴム製等のローラ24と、その
各ローラ24の上面に対して板ばね26により常時適度
の力で圧接させた加圧コロ25と、一方側の側板20′
に取付けたシート材搬送用モータm1と、そのモータの
回転軸に取付けた駆動ギア27と、その駆動ギアと噛合
させてローラ軸23の軸端に取付けた動力取りギア28
と、シート材ガイド板22・22のシート材出口側に設
けたシート材存在検知センサ29a・29b(例えば受
光素子と光源とからなるフォトカプラ)等からなる。
【0037】各ローラ24と加圧コロ25との接触ニッ
プ部は上下のシート材ガイド板22、23間のシート材
通過路内に位置している。
【0038】図5(a),(b),(c)は夫々第2の
配達ユニット4の一部切欠き正面図、左側面図、横断面
図を示したものである。
【0039】第2の配達ユニット4は、奥側と手前側の
ユニット側板40、40′間に該側板と一体に上下に対
向させて設けた一対のシート材ガイド板42、42′
と、側板40、40′間に軸受支持させた2本のローラ
軸43、43′と、そのローラ軸43、43′の長手に
沿って間隔をあけて取付けた複数個(本例は一の軸に4
個)のゴム製等のローラ44、44′と、その各ローラ
44の上面に対して板ばね46、46′により常時適度
の力で圧接させた加圧コロ45と、一方側の側板40′
側に取付けたシート材搬送用モータm2 と、そのモータ
の回転軸に取付けた駆動ギア47と、その駆動ギア47
と噛合させてローラ軸43の軸端に動力取りギア48と
プーリ49を取りつけ、ローラ軸43′の手前側軸端に
はベルト51を介して前記プーリ49の駆動をうけるプ
ーリ49′とシート材ガイド板42、42′のシート材
出口側に設けたシート材存在検知センサ49(a)、4
9(b)(例えば受光素子と光源とからなるフォトカプ
ラ等からなる)とを有する。
【0040】又、上記第2の配達ユニット4には各ビン
1〜n のビン位置検知センサ50(例えばフォトカプ
ラ)を設けている。
【0041】各ローラ44と加圧コロ45、各ローラ4
4′と加圧コロ45′との接触ニップ部は上下のシート
材ガイド板42、42′間のシート材通過路内に位置し
ている。
【0042】図6、図7は第2の配達ユニット4が所定
ビンB(1〜n)のシート材入口部に対応位置しており、第
1の配達ユニット2がその第2の配達ユニット4に対応
位置した状態の一部切欠き平面図と、センサ50部分位
置における横断面図である。
【0043】第2の配達ユニット2はその上昇或は下降
移動過程で各ビンのシート材入口部側に突設したフラグ
mをセンサ50により検出カウントすることにより各ビ
ン位置を検知して所定ビンのシート材入口部に対応した
位置に高精度に移動・位置決め停止制御される。
【0044】第1の配達ユニット2と第2の配達ユニッ
ト4にはそれぞれの位置を検知する為の位置検知サンサ
30a、30b(例えば受光素子と光源とからなるフォ
トカプラ)がそれぞれに設けられており、第1の配達ユ
ニットはその上昇或は下降移動過程で第2の配置ユニッ
ト4に対応した位置に高精度に移動・位置決め停止制御
される。
【0045】次にステイプラ200の移動機構について
説明する(図6、図9)。ステイプラ200はピン上の
シートの任意の位置へステイプルをする為にピン側へ移
動する第1の方向201(紙搬送方向に対し略直角方
向)と上下に配列されたビンB1 〜Bn に対向する位置
へ移動する第2の方向矢印202(第1の方向に対し略
直角方向)へ移動可能に構成されている。
【0046】まず、前記第1の方向への移動機構につい
て説明する。
【0047】ステイプラ200はステイプラ支持部材2
51に取りつけられている(ステイプラユニット25
0)。また、ステイプラユニット250の手前・奥側に
は側板270′、270を有し、前記側板間にレール2
71、271′が設けられ、前・奥の側板にて固定され
たステイプラ保持ユニット290が設けられている。
【0048】前記レール271、271′にはステイプ
ラユニット250に設けられた嵌合部材272が嵌合し
(272aは位置決め穴、272bは丸長穴)、上記構
成において、ステイプラユニット250は前後・左右・
上下にガタつく事なく矢印201方向に移動可能に構成
されている。
【0049】ステイプラ保持ユニット290の手前側板
270′にはモータM4が取りつけられ、モータM4の
出力軸にはプーリ274が設けられている。奥側側板2
70にはアイドラ軸273を中心に回転可能にプーリ2
74′が設けられ、前記プーリ274、274′間には
ベルト275が懸回張設され、ステイプルユニット25
0に前記ベルト275が固定されている。
【0050】そして、前述モータM4の正・逆転動作に
より、前記ステイプルユニット250は矢印201方向
への移動が可能となっている。
【0051】ここで前記ステイプルユニット250は前
記移動領域の一部分において前記第2の配達ユニット4
の移動領域外(図6のライン(イ)より手前側)に退避
可能となっている。
【0052】さらに、前記レール271、271′及び
ベルト等は前記第1及び第2の配達ユニットの移動領域
外(図6のライン(ロ)と(ハ)の間)に設けられてい
る為、前記第1、第2配達ユニットと移動中に干渉する
事はなく、スティプラ200は矢印201方向に移動可
能となっている。
【0053】以上図1,2に示した様に、スティプラの
スティプル時の移動領域と第1,第2の配達ユニットの
移動領域を重複させ、スティプラの横方向巾495は第
1の配達ユニットの巾に第2の配達ユニットの巾を加え
た長さ496と略等しくしてある。
【0054】詳しく説明すると、スティプラがスティプ
ル時の位置へ移動する際に第1の配達ユニットのレール
部材39に干渉しない位置とすれば、すなわち、図6に
おいての距離497が0より大きければほぼスティプラ
の巾と同じにするまでその長さを小さくする事が可能で
ある。
【0055】以上の様に構成した為、ソータの巾522
(巾523)を非常にコンパクトにする事が可能となっ
ている。
【0056】また、更に、第1の配達ユニット2を第2
の配達ユニット4と同様に奥側のみにレールを設け、手
前側にスティプラユニット250と干渉するものを設け
ない様にすれば、第1,第2の配達ユニットの巾(加え
た合計巾)496をスティプラユニット250の巾49
5より小さくする事が可能となり、装置の巾522(5
23)を更に小さくする事が可能となる。
【0057】次に、ビンB1 〜Bn に対向する位置に移
動する(第2の方向(矢印202))ステープラ移動機
構について説明する(図1、図9)。
【0058】前記ステイプルユニット250の上下移動
機構は、ソータの下部側と上部側に互いに並行に軸受支
持させて設けた主軸231、232と、その各主軸23
1、232の奥側端部と手前側端部とに取付けたプーリ
233、233、234、234と、それ等のプーリ2
33、234、233、234に夫々懸回張設した奥側
と手前側の一対の上下方向ベルト235、235と、下
側主軸231の奥側端部に取付けた動力取りプーリ23
6と、上下動用の正逆転モータM3と該モータM3の出
力軸に取り付けた駆動プーリ237と、該駆動プーリ2
37と前記動力取りプーリ236間に懸回したベルト2
38とからなる。そして、ステイプラユニット250は
上記上下方向ベルト対235、235に対して夫々両端
側のユニット側板270、270′を固定して略水平に
支持させてある。
【0059】この様にして、上下動モータM3が正転駆
動されるとベルト対235、235が正回動し、それに
伴ないステイプルユニット250が上下多段の各ビンB
1 〜Bn にそって上下動可能に移動する。
【0060】逆に、モータM3が逆転駆動されるとベル
ト対235、235が逆回転し、それに伴ない該ユニッ
ト250が下降移動していく。上記ベルト対235、2
35は夫々駆動側の主軸231に固定したプーリ23
3、233及び従動側の主軸232に固定したプーリ2
34、234に懸回張設してあるから、ベルト235、
235相互の回転位相差が発生しにくくユニット250
は水平を保って上下移動する。
【0061】又、ソータの奥側と手前側の不図示の取付
部には夫々上下方向の縦レール239、239′を取り
付け支持させてあり、その各縦レール239、239′
にユニット250の奥側と手前側のユニット側板27
0、270′の外面に夫々取付けたレール嵌合部材22
1、221′を嵌合させてあり(221は丸穴、22
1′は丸長穴を有する)、これによりユニット250の
上下移動に伴なう上下及び前後左右のガタ付きが押えら
れる。
【0062】次に、前記ステイプラ200によりステイ
プルを行なう時のビンBの移動機構について説明する
(図6、図8、図9参照)。前述したビンB1 〜Bn
図6に示す様に、ビン端面には4本の移動用の位置決め
ボス部材(301、302、303、304)が設けら
れており、前記ボス部材はソータ1本体に設けられた各
ビンに対応し仕切られる様設けたレール321、32
2、323、324に嵌合し矢印330方向に移動可能
に支持されている。また、各ビンB1 〜Bn にはばね等
の付勢手段304により常時矢印305方向に力を受け
て前記レールのストッパー321A、323AにビンB
1 〜Bn のボス301、303が当接し位置決めされて
いる。そして前記構成により明らかな様に、この状態に
おいてビンB1 〜Bn は矢印306方向に移動可能とな
っている。
【0063】前記ステイプラ保持ユニット290の奥側
側板270には中心軸311を中心にモータM5により
回転可能なビン移動手段310が設けられている。ビン
移動手段は図に示す様な半円状の形状をしており、円周
上には押し部材312が設けられている。ビン移動手段
310の中心軸311にはプーリ317が設けられモー
タM5の駆動軸に設けられたプーリ318とベルト31
9を介して駆動が伝えられる。
【0064】このビン移動手段は通常は、ビンBと干渉
しない様に半円側端面313をビン側に向けて位置決め
されているが、ステイプルの為ビンBを矢印306方向
に引き出す際は、不図示制御手段からの信号によりビン
移動手段が矢印314方向に図11に示す位置まで回転
し、回転中にビン押し部材312がビンストッパBt
係合し、所定ビンBを矢印306方向に図11実線の位
置まで移動させる。この時、ビンBは前述したボス30
1〜304とレール321〜324が嵌合している為、
前後、左右、上下にガタつく事なく移動する。
【0065】また更に、ステイプラ200はビンの切り
欠き325又は326又は327に対応したシート綴じ
を行なう所定位置に移動しており、この位置において上
記ビン移動動作によりビン上のシートがステイプラと対
応する位置となり、ここでステイプル処理が行なわれ
る。
【0066】上記動作終了後、前述したビン移動手段3
10は逆転し、前述図6の位置まで戻される事により所
定ビンBも前述した付勢手段304の力により元の位置
までもどされる。
【0067】そして、他のビンのステイプルを行なう場
合は、前述したステイプラ保持ユニット290が上方又
は下方の所定ビン位置まで移動し、前述動作をくりかえ
す。以上述べた構成によりステイプルする際は所定ビン
のみステイプラ側に引き出される為、ステイプルの上下
あご(ハンマー、アンビル)部分200a、200bが
上下ビンと干渉する事はない。又、ビン移動ソータで述
べた様なステイプルの為にビン間隔を大きく広げる必要
もない。
【0068】次にビン上のシートの整合手段について説
明する(図2、図6、図12)。
【0069】ビンB1 〜Bn を2つのモジュールX(B
1 〜Bf)、Y(Bg 〜Bn)の例えば2つに分けた場合
について説明する。前記nが奇数の場合、例えば、B1
〜B{(n−1)/2}、B{(n−1)/2}+1〜
n の様に2つのモジュールに分ければ良い。
【0070】まず、第1モジュールB1 〜Bf について
述べる。前記ビンBの奥側には上端部を上アーム425
に、また下端部を下アーム426に固定された回転中心
軸427がソータ1に設けられた支板(不図示)軸支さ
れている。上アーム425と下アーム426間には整合
棒436をもつ整合部材438が設けられている。ここ
で、前記整合棒436は各ビンB1 〜Bf に設けられた
切り欠き435を全ビンに亙って貫通する様に架設され
ている。そして、不図示のパルスモータ等によりギア列
を介して前記整合部材438が回転中心軸427を中心
に回動する様に構成されている。
【0071】また、ビン手前側には整合時、前記整合棒
436によりシートを突き当て整合する為の整合基準壁
450が設けられている。前記整合基準壁450は2本
のリンク451、452に回転軸451a、452aを
介して軸支されており、リンクの他端は前記ビンスライ
ド用のレール部材と一体に構成されたカバー部材455
に設けられた回転軸451b、452bにそれぞれ軸支
されている。図10に示す様に、前記リンク452の一
端にはバネ453が取りつけられており、回転軸452
bを中心に矢印456方向に付勢され、前記カバー部材
455の内側に設けられたストッパー457(図10、
図11)に当接して位置決めされる為、前記整合基準壁
は450Aの位置となる。また、前記リンク452には
ソレノイドSL1のレバー454が取りつけられてお
り、不図示の制御手段からのソレノイドのON動作によ
りリンク452は矢印458方向に移動する為、前記整
合基準壁は450Bの状態となり、図11に示す様に、
ビンの手前側が開放状態となり、必要に応じて整合部材
438をヌの位置まで移動させる事により各ビンモジュ
ール毎に整合終了又はスティプル終了のシート束を端面
ヘからトの位置まで、矢印460方向への引き出しが可
能となる。
【0072】以上、前記ソータ上部ビン群B1 〜Bf
第1のモジュールXに対して述べたが、下部のビン群B
g 〜Bn の第2のモジュールYも実質同一の構造のもの
であるから図面上第2のモジュールYの各部材は第1の
モジュールXの主なものの部材の符号に「′」付して構
成説明は省略する。
【0073】次に、スティプラユニット250の第1の
モジュールXから第2のモジュールYへの入れ替え動作
について簡単に説明する。
【0074】スティプラユニット250はシートへの綴
じ位置によりP1〜P3の位置(図6)を移動する。ここ
で、仮に第1モジュールXのシート(B1〜Bf上のシー
ト)の綴じが終了した場合、一度、第1,第2配達ユニ
ット2,4の移動領域外P0まで移動させ、第2モジュ
ールY方向(図2において下方)に移動させ、第1,第
2の配達ユニットを第1モジュールX側に移動させてか
ら、第2モジュールYのP1〜P3へ移動させれば第1,
第2配達ユニット2,4と干渉する事なくスティプラユ
ニットの移動が可能である。
【0075】上記逆の動作(第2のモジュールから第1
のモジュールへの移動)は前記同様の動作を行う(ステ
ィプラユニット250、及び配達ユニット2,4の上下
方向(図2)の移動方向は逆となる)。
【0076】図12、図13、図14はソータ1の手前
側(ビンBへのシート搬入方向と略直交する位置)にビ
ンB上のシートを取り出すスタッカ600を設けた場合
を示す。ビンBに近接して所定取り出しビンBの少し下
方に受け取りトレイ606が設けられており、このトレ
イ606はシートSの取り出し時に各ビンBに対応する
位置へ不図示の駆動手段により上下動する構成となって
いる。このトレイ606にはトレイとともに上下動する
シート取り出しローラ602、603が設けられてお
り、このローラによりシートをビンBから取り出して受
け取りトレイ606への積載を行なうようになってい
る。
【0077】次に、ビンBからのシートS取り出し動作
について説明する。このスタッカ600は所定取り出し
ビン位置へ上下動してシートを積載するシート受け取り
トレイ606とシートストッパ壁630とシートをビン
から取り出すシート取り出しローラ602、603が設
けられており、このローラ対は矢印O、P方向に不図示
駆動手段により移動可能となっている。更に該取り出し
ローラ603は中心軸603aを中心にローラ603を
支持するアーム603bを矢印Q、R方向に不図示の駆
動手段により回転自在の構成となっている。さて、図1
0、図11において、説明した様に、手前側への整合基
準壁450(450′)が退避し、整合部材438(4
38′)によりシートSが手前側に移動し、シート端が
ビン端より出張る状態となると、次に、ビンB上のシー
トSを一束ずつ取り出す為に所定ビン位置に前述したロ
ーラ対602、603とトレイ606が前述動作により
移動する。
【0078】前記ローラ対602、603、トレイ60
6が所定ビンBに対向する位置に移動終了すると前述ロ
ーラ対602、603、は602、603′の状態(ロ
ーラ対開放状態)から矢印O方向に所定量移動して(シ
ートSを挟持できる位置)602′、603′′′の位
置となり、ここでアーム603bを矢印R方向に回動さ
せ602′、603′′の状態でシートSをブリップ
し、この状態で再度矢印P方向に移動し(603、60
2の状態)、ここでローラ対をU方向に回転させてシー
ト受け取りトレイ606上にシートを搬送積載する。そ
して動作終了後ローラ対602、603、トレイ606
を次の所定ビン位置まで移動させ、1ビンずつ上記動作
をくりかえして全ビンB上のシートSの取り出しを行
う。
【0079】ここで、シート受け取りトレイ606上の
仕分けはトレイをH方向に1部ずつ交互に動かしてもよ
いし、またローラ対602、603のシート排出位置を
交互に変化させる事(矢印P方向の停止位置をかえる)
によって行ってもよい。
【0080】また、トレイ606はシートSの積載量に
より順次矢印V方向にシフトする。また、シートSをト
レイ606上に排出する際、すでにトレイ606上に積
載されたシートの上部のシートSが次シート搬入時一緒
に動く(ズレる)可能性があるが、これはトレイへのシ
ート搬入時のみトレイ上のシートを上部から押さえる進
退自在のシート押え部材等を設ければ防止できる。
【0081】以上ビンBからトレイ606への取り出し
をローラ対を用いて行ったが、グリッパ等を用いてシー
トをはさんで引き出す様な構成としても勿論かまわな
い。
【0082】本発明は以上の様な構成からなり以下その
動作について説明する。
【0083】ソートモード時及びノンソートモード時の
動作等第1,第2の配達ユニットを使用してビンへのシ
ート配達基本動作又、ビン上でのシート整合及び後処理
動作、スタッカへのシート取り出し動作は後述する。
【0084】ここで本発明に関わる動作について一例を
あげて説明する。
【0085】例えば、本装置はそのビンBの数が上部ビ
ン群Xを9ビン、下部ビン群Yを9ビンで且つスタッカ
付(ビン上のシートを自動的にビンから取り出し、昇降
トレイ上に積載しビン数以上の部数を作成する装置)
で、3枚原稿から27部のスティプルしたシート束を作
成する場合、2つのビン群を交互に使用してスタッカへ
積載する動作について説明する。
【0086】(1)複写機本体101の原稿自動送り装
置102の原稿載置台105に原稿(3枚)をセット
し、不図示のコンソール部で所定の条件(スティプル束
27部)を制御回路に入力してスタートキーを押す。ソ
ータ側スタンバイ処理と同時又は処理が完了すると、原
稿はまず最後のページ(最下面(3枚目))が原稿送り
装置により複写機本体101のプラテンガラス107上
に給送され、複写機本体101は複写動作に入る。ソー
タはまず上部ビン群X(9ビン)を使用してソート処理
を行なう。
【0087】この時、ソータ側のデフレクタ17,97
は前述スタンバイ処理時にそれぞれ実線位置の状態にソ
レノイド等の駆動手段により切り換えられている。複写
機101にて画像形成処理されて排出されたシートS
(3べージ目)は搬入口10から前記デフレクタ17,
97に誘導されて第1の搬送路11から上部排出ローラ
13を介して上部ホームポジション2aで待機している
第1の配達ユニット2へ導入される。
【0088】第1配達ユニット2に導入された1枚目シ
ートSは第1配達ユニット2の上昇移動により所定ビン
1の前で待機している第2配達ユニット4に受け渡さ
れ、さらに所定ビンB1へシートを搬入する。受け渡し
後、第1配達ユニット2は2aの位置へ下降し、搬入
後、第2配達ユニット4はB2の位置に下降して待機す
る。その後、上述と同様にして2枚目のコピシートがB
2に搬入される。
【0089】本例では、例えば、1枚目原稿(原稿3ペ
ージ目)のコピーをB1からB9(上部ビン群9ビン)、
2枚目原稿(原稿2ページ目)のコピーをB9からB1
3枚目(原稿1ページ目)のコピーをB1〜B9の様にし
て各ビン上に3枚づつのコピー紙を排出積載する。な
お、上記2枚目原稿、3枚目原稿は原稿送り装置により
自動的にプラテンガラス上に送り込まれコピー(読み取
り)終了後前述した様に原稿は原稿送り装置の原稿載置
台上に戻される。
【0090】また、前述ビン上へのシート排出積載時に
は整合部材により順次シート整合が行われる。以上の動
作により、上部ビン群X(9ビン)へのシート積載及び
整合が終了する。
【0091】(2)次に、前記動作終了と同時又は前後
して、前記デフレクタ17は破線の状態に切り換わる。
そして、前述同様動作にて原稿送り装置により原稿が送
り込まれ、次の9部のコピーを下部ビン群Y(9ビン)
に積載する。ここで、シートSは搬入口10から前記デ
フレクタ17に誘導されて、第2の搬送路12から下部
排出ローラ15を介し下部ホームポジション2bで待機
している第1配達ユニット2から下部ビン群の所定ビン
g前で待機している第2配達ユニット4を介して所定
ビンBgにシートを搬入する。以後、同様にして、Bh
0に順にシートが、搬入される。
【0092】(3)さて、ここで前記下部ビン群Yへの
シート搬入動作中に上部ビン群Sにおいては設定条件通
りスティプル動作が行われる。そして、9ビン分のステ
ィプル動作終了後、ビンからスタッカ600への束とり
出し動作が行われて上部ビン群Xのビンはすべて空とな
る。
【0093】(4)次に、再度同様の動作にて、空とな
っている上部ビン群Xへのシート搬入動作が行われ、上
記動作と同時に下部ビン群Yのスティプル動作、束取り
出し動作が行われ、ビン群Yのビンが空となる。
【0094】(5)また、その後、ビン群Xへのシート
積載、整合終了後、スティプル、束取り出し動作が終了
し、スタッカ上に27部(3枚コピー)のスティプル束
が積載され全動作が終了する。
【0095】さて、以上、本発明動作について述べた
が、各ビン群X,YのビンBにはそれぞれ排紙ローラ対
13,15が設けられている為、例えば、前記(4)の
様に上部ビン群Xのソート動作と下部ビン群Yのスティ
プル動作が同時に行われていても、スティプラユニット
250と第1の配達ユニット2が干渉する事はない(図
2にてスティプラ250が下部ビン群Yの最上位ビンス
ティプル動作中であっても第1の配達ユニット2と干渉
しない)。
【0096】すなわち、例えば図2において、例にロー
ラ対15から第1配達ユニット2を用いてBf(9ビン
目)に配達しようとしてもスティプラ250が邪魔で動
けないが、本発明のようにローラ対13からであると動
作可能である。
【0097】以上、スタッカ600に接続された場合に
ついてその動作を説明したが、ソータ単体においても前
記効果が得られる事は述べるまでもない。
【0098】すなわち、上部ビンモジュールXに先にシ
ート積載し、モジュールXをスティプル動作させ、同時
に下部ビンモジュールYにシート積載を行う場合や、下
部ビンモジュールYに先にシート積載し、下部ビンモジ
ュールYへのスティプル動作中に上部ビンモジュールX
へのシート積載を行う場合でも何ら支障なく同時処理が
可能である。
【0099】また、本発明においてノンソートビンBA
には第1,第2の配達ユニットを移動させずビンBA
のシート搬送可能な専用の排出ローラ対93を設け上下
ビンモジュールX,Yの略中央近傍に排出ローラ対1
3,15を設けた為、第1の配達ユニットの最大移動距
離(一番離れたビン又は第2の配達ユニットまでの距
離)を最小とする事ができる為、第1の配達ユニットの
移動速度を最も小さくする事ができ、シートを安定に搬
送する事が可能となっている。
【0100】本実施例は以上の様な構成からなり、以下
その基本動作について詳細に説明する。
【0101】(A)ソートモード時の動作 i 複写機本体101の原稿自動送り装置102の原稿
載置台105に原稿をセットし(図1)、不図示のコン
ソール部で所定のソートモード条件を制御回路に入力し
てスタートキーを押す。
【0102】ii スタートキーの押下信号によりソー
タ1側のスタンバイ処理が開始される。即ち、第1の配
達ユニット2についてそれがホームポジション2(A)
としてソータ1の上部排出ローラ対13に対応する位置
にあるか、否か確認される。又、第2の配達ユニット4
について、それが予め定められたホームポジション4
(A)としてのビン位置、ここでは例えば、最上位のノ
ンソートビンBA のシート材入口部に対応する位置にあ
るかが制御回路にて確認される。それ等の確認は各ユニ
ット2、4が夫々ホームポジションに位置している時に
ONされるマイクにスイッチ等の検知手段(不図示)か
らの信号にてなされる。
【0103】iii 第1・第2の配達ユニット2・4
の一方或は両方がそれぞれのホームポジションに位置し
ていないときは、上下動モータM1・M2(図3)の一
方或は両方の正転又は逆転がなされて各ユニット2・4
のそれぞれのホームポジションへの復帰動作(初期設定
動作)がなされる。
【0104】iv ソータ1側の上記i〜iiiのスタ
ンバイ処理と同時又は完了すると、原稿206は原稿送
り装置により複写機本体101のプラテンガラス107
上に給送され複写機本体101は複写動作に入る。
【0105】v それと同時に第1及び第2の配達ユニ
ット2・4のシート材搬送モータm1・m2が夫々正転
駆動され、各ユニット2・4のコーラ・コロ対24・2
5、同44・45・44′・45′が正回転状態となっ
てシート材の受け入れにそなえられ、第2の配達ユニッ
ト4は前記上下動モータM2 の駆動によりソーティング
用の最上位ビンB1 の位置(シート材入口部に対応する
位置)へ移動する。この第2の配達ユニット4の到達は
前述フラグmとセンサ50(図7)により検知されモー
タM2 が停止する。
【0106】vi 複写機101にて画像形成処理され
て排出された最初のシートS1 は搬入口10から前記、
ソータスタンバイ処理中に変位したデフレクタ17に誘
導されて第1の搬送路11に導入され上部排出ローラ対
13を介して前記第1の配達ユニット2へ導入される。
【0107】vii その導入シート材S1 は前記排出
ローラ対13の位置をホームポジションとして待機して
いる第1の配達ユニット2の上下のガイド板22・22
間に入り、先端部がガイド板22・22に案内されてロ
ーラ・コロ対24・25のニップ部に入る。
【0108】viii ローラ・コロ対24・25は正
回転状態にあるので、シート材S1はそのままガイド板
22・22間を前方へ搬送される。
【0109】ix ローラ・コロ対24・25間を通過
したシート材S1 の先端部がセンサ29a、29bに検
知されると所定のタイミングで第1の配達ユニット2の
シート材搬送モータm1の回転が停止される。従って、
シート材S1 の先端部は回転の停止したローラ・コロ2
4・25間に安定にしっかりと挟持された状態に保持さ
れる。
【0110】x 同時に、第1の配達ユニット2につい
ての上下動モータM1の正回転駆動がなされ、該ユニッ
ト2がローラ・コロ対24、25間にシート材S1 の先
端部を挟持したまま上昇移動していく。即ちシート材S
1 が上方へ移送されていく、このユニット2の上昇移動
速度はソータ1の上部排出ローラ対13から排出される
シート材S1 の排出速度と同じか、排出速度よりもやや
遅くした上昇移動速度に設定してあることにより、ロー
ラ・コロ対24・25と上部排出ローラ対13との間の
シート材部分が引張られたり、折れたりする等の過度の
負荷が作用することなく、適当なループが保たれた状態
で上方へ移送されていく。
【0111】xi 上昇移動した第1の配達ユニット2
が最上位段のビンB1 のシート材入口部に対応位置して
待機している第2の配達ユニット4に対応した位置に到
達したことが前述の位置検知センサ30a、30b(図
7)により検知されると、その信号により直ちに第1の
配達ユニット2の上下動モータM1の逆転が停止され
る。即ち第1の配達ユニット2の上昇移動が停止され
る。
【0112】xii それと同時に、該第1の配達ユニ
ット2のシート材搬送モータm1の正転駆動が再開始さ
れ、ローラ・コロ対24、25の回転によりその間に挟
持されていたシート材S1 が第2の配達ユニット4側の
シート材ガイド板42・42間へ搬送される。
【0113】xiii シート材S1 の先端部がガイド
板42・42に案内されて第2の配達ユニット4のロー
ラ・コロ対44・45、44′・45′のニップ部に入
る。このローラ・コロ対44・45、44′・45′の
コロ圧は第1の配達ユニット2のローラ・コロ対24・
25のコロ圧と同じか、それよりも高く設定されてお
り、シート材S1 の先端部はローラ・コロ対44・4
5、44′・45′間に確実にくわえ込まれて搬送され
る。
【0114】xiv ローラ・コロ対44・45、4
4′・45′はすでに正転状態にあるから上記導入され
たシート材S1 は引続き第2の配達ユニット4内を前方
へ搬送されていく(図21(f))。
【0115】xv 第2の配達ユニット4内に導入さ
れ、ローラ・コロ対44・45、44′・45′間を通
って前方へ搬送されたシート材S1 の先端がシート材存
在検知センサ49a・49bで検知されると、その信号
により第1の配達ユニット2側の上下動モータM1の逆
転駆動がなされて、該ユニット2の下降移動が開始され
る。この時点ではシート材S1 の先端部は第2の配達ユ
ニット4側のローラ・コロ対44・45、44′・4
5′間に十分に挟持されて第1の配達ユニット2側から
第2の配達ユニット4側へのシート材S1 の受け渡しが
確実になされている。
【0116】xvi これと同時に第1の配達ユニット
2側のシート材搬送モータm1が高速正回転状態に切換
え制御され、即ちローラ24が増速回転化される(図2
1(g))。
【0117】このローラ24の高速回転速度即ち第1の
配達ユニット2の戻り移動過程におけるシート材搬送速
度VR は、第2の配達ユニット4側のローラ・コロ対4
4・45と44′・45′によるシート材搬送速度V1
と、第1の配達ユニット2の下降移動速度(戻り速度)
2 の和V1 +V2 に略等しい速度になっている。従っ
て、第1の配達ユニット2内を未だシート材S1 が通過
中で抜け切っていないにも拘らず該ユニット2の下降移
動がなされてもユニット2・4間のシート材部分に対す
る引張り力、こすり力、折曲げ力等の負荷が実質的にか
からないか大幅に軽減される。
【0118】xvii 下降移動して第1の配達ユニッ
ト2がホームポジション即ちシート材上部排出ローラ対
13に対応した位置へ到達すると、上下動モータM1の
正転が停止され、又シート材搬送モータm1の回転速度
が高速に切換えられる前の通常の回転速度状態に切換え
られて上部排出ローラ対13から次に排出されるシート
材を受け取るべく待機する。
【0119】第1の配達ユニット2が上記のようにホー
ムポジションへ復帰し終るまでの間には第2の配達ユニ
ット4側へ引き渡したシート材S1 の後端部は第1の配
達ユニット2内から抜け切っている。
【0120】第1の配達ユニット2がホームポジション
まで復帰する速度V2 は可及的に高速化した方が次のシ
ート材の受け取りを余裕をもって行なうことができ、搬
送を確実化することができて好ましい。
【0121】xviii 一方第2の配達ユニット4側
へ受け渡されたシート材S1 は該ユニット側のローラ・
コロ対44・45と44′・45′の正回転によりユニ
ット4が対応位置している最上位段のビンB1 内へ導入
される。
【0122】xix そのシート材S1 がビン1a内に
導入排出されたことがシート材後端のセンサ49a・4
9b位置の通過で検知されると、第2の配達ユニット4
の上下動モータM2の正回転がなされ、該ユニット4の
下降移動が前述同様に開始される。このユニット4の下
降移動も可及的に高速度で行った方が有利である。
【0123】xx 上記下降移動した第2の配達ユニッ
ト4が次位段のビンB2 のシート材入口部に対応する位
置に到達したことがフラグmとセンサ50(図7)によ
り検知されると、直ちに上下動モータM2の正転駆動が
停止され、該ユニット4が該次位段のビンB2 のシート
材入口部に対応した位置に待機する。
【0124】xxi 被写機本体101、前記シートパ
スを介して上部排出ローラ対13から2枚目のシート材
2 の排出導入がなされる。
【0125】xxii 前記vii〜xviiと同様の
動作がなされる。
【0126】xxiii 2枚目のシート材S2 は第2
の配達ユニット4が上から2番目のソートビンB2 に対
応位置しているから該2番目のビンB2 に導入排出され
る。
【0127】xxiv 2枚目のシート材がビンB2
に導入排出されたことがセンサ49a・49bで検知さ
れると、前記xixと同様に第2の配達ユニット4につ
いての下降移動が行われる。
【0128】xxv そして前記xxと同様に第2の配
達ユニット4はその次のビンである上から3段目のビン
3 のシート材入口部に対応した位置に停止して待機す
る。そして前述同様の動作を行なう事によりビンB3
でのシート分配が行われる。
【0129】そして、つづけて上記動作により第2の配
達ユニット4がビンBg のシート材入口部に対応した位
置に待機した時(又はそれ以前)にデフレクタ17が変
位しシート材S3 は第2の搬送路12に導入され下部排
出ローラ対15を介して第1の配達ユニット2へ導入さ
れる。この時、第1の配達ユニット2は下部ホームポジ
ション2(B)の位置に、前述ビンB9 に対応した位置
から移動している。そして前述同様の動作(今後は下部
排出ローラ対15からのシート受けわたし)により、第
1の配達ユニット2から第2の配達ユニット4へのシー
トS28 の搬送が行なわれ、ビンBg へのシート排出が
行なわれる。
【0130】以上の動作(第2の搬送路12を使用した
動作)がBg 〜B0 まで順次実行されていく。
【0131】(B)ノンソートモード時の動作ステップ 前記ソートモード時のAI 〜AIII と同様に、スタン
バイ処理がなされる(この時コンソール部ではノンソー
トモード条件を入力する(AI )。上記状態において第
1の配達ユニット2は最上部排出ローラ対93に対応す
る位置、第2の配達ユニット4は最上位段のノンソート
ビンBA のシート材入口部に対応する位置にある。
【0132】ソータ1側の前記AI 〜AIII のスタン
バイ処理と同時又は完了すると、原稿206は原稿送り
装置102により複写機本体101のプラテンガラス1
07上に給送され複写機本体101は複写動作に入る。
【0133】それとほぼ同時に第1及び第2の配達ユ
ニット2、4のシート材搬送モータm1、m2が夫々正
転駆動され各ユニット2・4のローラ・コロ対24・2
5、同44・45、44′・45′が正回転状態となっ
てシート材の受け入れにそなえられる。
【0134】複写機101にて画像形成処理され排出
された最初のシートS1 は搬入口10から前記ソータス
タンバイ処理中に変位したデフレクタ17,97に誘導
されて第3の搬送路91に導入され、上部排出ローラ対
93を介して前記第1の配達ユニット2へ導入される。
【0135】その導入シート材S1 は前記排出ローラ
対93の位置をホームポジションとして待機している第
1の配達ユニット2の上下ガイド板22・22間に入
り、先端部がガイド板22・22に案内されてローラ・
コロ対24・25のニップ部に入る。
【0136】ローラ・コロ対24・25は正回転状態
にあるのでシート材S1 はそのままガイド板22・22
間を前方へ搬送され、更に第2配達ユニット4のガイド
板42・42間に搬送されてローラ・コロ対44・4
5、44′・45′により前方へ搬送されてノンソート
ビンBA へのシート搬入が順次行なわれる。
【0137】以上の様に構成してある為、ノンソートモ
ードの場合、ソートモード時の様に第1及び第2の配達
ユニット2・4の移動動作を行う必要がなく又ローラ対
の回転のON・OFF動作も必要はない。
【0138】以上の動作により各ビンBへの分配動作が
行なわれるが、次にそのシート材の整合及び後処理につ
いて上部ビン群Xを用いて動作説明を行なう(図6)。
【0139】前記第2の配達ユニット4からビンBにシ
ートSが排出されるとシートSは後端ストッパBt を下
にして傾斜して配置されたビンB上を自重で後端ストッ
パBt に向けて移動する。そして図6に示す様に、整合
部材438はシートSのサイズに応じたパルス信号に基
づいて、不図示のパルスモータ等により待機位置から矢
印E方向に所定量移動し(リの位置)、シートSの側端
(s) を整合基準壁450に押し付ける。これによりシ
ートSの整合部材押圧部反対側の側端はシート排出位置
ホからヘに移動する。ついで整合部材438は次のシー
トSの排出に備えて待機位置に戻る。
【0140】上述動作をシートS排出毎又は全ビン(B
1 〜Bf )にシート積載後に行ない、1個のビンB上に
複数のシートSが、その側端を整合基準壁450とビン
ストッパBt に当接して整合される。また、前記整合部
材438は、全ビンB1 〜Bf に亘って貫通しており、
全ビンB1 〜Bf に収納されたシートSも同様に整合さ
れる。本実施例において2つのビン群X、Yに分割しそ
れぞれに整合部材438、438′が設けられている
為、上記上位ビン群のビン数を超える設定部数の場合、
下部ビン群においても前述同様のシート整合処理が行な
われる。そして、ビンB…に排出されたシートSの綴じ
止めは選択可能であり、綴じ止めモータが選択されない
場合にはソータ1の動作はここで一旦終了する。
【0141】次に綴じ止めモードが選択された場合につ
いてその説明を行なう。綴じ止めにはオペレータの選択
により綴じ針349をシートS手前側、又は奥側の1ケ
所綴じと、シートSの略中央部近傍の2ケ所を綴じる2
ケ所綴じの3種が可能である。又、さらに不図示の駆動
手段によりステイプラ200を回転させる事により、角
度αをもったとじも可能である。
【0142】ここでは、シートS手前側1ケ所綴じにつ
いて説明する。綴じ止めモードが選択されるとシートS
のビン上への積載整合終了後にステイプラ保持ユニット
250が前記駆動手段により所定ビンBの位置まで上昇
又は下降する。本実施例においてB1 に対向する位置で
かつ図6のP0 の位置をホームポジションとする為、ビ
ンB1 上のシート束Sを綴じ止めする際においては、前
記ステイプラ保持ユニット250の上下動は行なわな
い。次に、電動ステイプラ200を有するステイプラユ
ニット250が図6に示す様に、ホームポジションP0
からP1 に前述駆動手段によって移動する。
【0143】次に、前記ステイプラユニット250の移
動終了を不図示の検知手段により検知すると、前記ビン
移動手段310が駆動されて押し部材312がビンB1
のビンストッパBt と係合し、前述した様にビンを矢印
306方向に移動する。これによりシートS端部は所定
ステイプル位置まで移動し、図示しない制御手段から綴
じ止め許可信号が出されて、電動ステイプラ200の駆
動が行なわれ、シートS…に針349が打ち込まれる。
また針349の打ち込みが終了すると、前記ビン移動手
段310が元の位置(図6)の位置まで戻され、それに
よりビンBが元の位置までもどり1ビンについての綴じ
止めが終了する。
【0144】なお複数のビンB…の綴じ止め動作におい
ては、前記ステイプルユニット250の矢印201方向
(図6)の位置は固定したまま前記ステイプル保持ユニ
ット250を順次下降させビンBに対向する位置に停止
させ順次ステイプル動作を行っていく。また、各ビン位
置検知手段としては前述第2の配達ユニット4で使用し
た様な検知装置(ビンに設けたフラッブとフォトカプラ
等)を用いれば良い。
【0145】また、前述した奥側1ケ所綴じはステイプ
ラユニット250をP3 の位置(図6)で行なう。2ケ
所綴じの場合はP2 にて綴じた後、P3 位置に移動して
綴じ動作を行なう様に制御すればよい。
【0146】又、この場合、P3 にて必要所定ビン数分
だけ上又は下方向に移動しながらステイプルしたのちス
テイプラ200をP3 の位置に移動し、前述と逆方向に
移動(上下)してステイプルを行なってもよいし、各所
定ビンにおいてP2 の処理後、P3 に移動して処理を行
ない、上方又は下方のビンに移動しても勿論構わない。
又、本実施例では1ケのステイプルにより上記動作を行
ったが、P0 の位置に2ケステイプラ200を配置し、
1ケ所とじのときは1ケのみを使用し、2ケ所綴じの場
合は両方とも矢印201方向に移動しても上記動作を行
う構成としてももちろん構わない。
【0147】そして、上述整合処理又は、整合ステイプ
ル処理が終了すると、図11に示す様に、前述した駆動
手段により整合基準壁450が450Aから450Bの
位置に移動し、整合部材438がヌの位置に移動する
為、シートS端面S(s) はヘからトの位置に移動し、シ
ートSの手前からの取り出し(矢印460方向)が容易
に行える。
【0148】本実施例において、ビン群を上部Xと下部
Yに分割してある為、上部(x)でシートの整合及び、
後処理を行っている途中でも下部側(y)は手前への一
括押し出し処理が可能となっている。
【0149】以上本実施例においてはビンB1 〜Bn
2分割する2群構成について説明を行ったが、整合部材
438と整合基準壁450を1つずつしかもたない構成
(ビン群にわけない構成)でもよいし、3群以上に分割
しても勿論かまわない。
【0150】また、ビン手前側を進退自在の整合基準壁
450、奥側を整合部材438として説明を行ったが、
2本の整合部材をもつ構成でもかまわない。
【0151】ビンBにはシート取り出し部に切り欠き6
50が設けられ、この為、整合時、ビン端651よりも
シートSの端部ヘが出張った状態となる。そして前述同
様ローラ対602、603がO方向に移動してビン切り
欠き部650に進入し(602x、603x)、シート
Sをグリップし、P方向に再度移動してシートSをトレ
イ606への積載を行なう。
【0152】(第2の実施例)図15は本発明に係る他
の変更実施例を示したものである。前述実施例におい
て、排出ローラ対13,15(93はノンソート用)は
各ビンモジュールX,Yにそれぞれ対応する様に設けら
れていた。本変更実施例は排出ローラ対をビンモジュー
ルX,Yの数より少ない数でも前述同様の効果を得る事
ができる例である。なお、排出ローラ対93はノンソー
ト専用のローラ対である為、説明から除外する。前述し
た排出ローラ対83は上部ビンモジュールXと下部ビン
モジュールYの略中央近傍にある。
【0153】前述同様、スティプラ250のスティプル
時の移動領域250a,250bは第1配達ユニット2
の移動領域と重複した関係となっている。しかしなが
ら、上記排出ローラ対83からシートを受け取る第1の
配達ユニット2の位置2eは上記スティプラ250の移
動領域外に設けられている為、例えば、上部ビンモジュ
ールXの最下部ビンBfにスティプラ250があっても
(Aの位置)、第1の配達ユニット2は排出ローラ83
からシートを受け取り下部ビンモジュール群Yへ第2の
配達ユニット4を介してシートの分配が可能である。
【0154】また、同様にして下部ビンモジュールYの
最上部ビンBgにスティプラ250があっても(Bの位
置)、第1の配達ユニット2は排出ローラ83からシー
トを受け取り上部ビンモジュールXへ第2の配達ユニッ
ト4を介してシート分配が可能となる。
【0155】すなわち、各ビンモジュールに排出ローラ
対を設けなくても、1つのビンモジュールへにおけるス
ティプラ移動領域外の位置に他のビンモジュールへの分
配を行う為の第1の配達ユニット2にシートを受け渡す
為の排出ローラ対を設ければよい。
【0156】(第3の実施例)以上、2つの配達ユニッ
トを設けた場合について述べてきたが、図16に示す様
に、1ケの配達ユニットであっても前述同様1つのビン
モジュールのスティプラ(スティプル時)の移動領域外
に他のビンモジュールへのシート分配が可能な様に、配
達ユニット用の排出ローラ対が設けてあれば、前述同様
の効果が得られる(移動用レール271,271′、ベ
ルト275等は配達ユニットと干渉しない位置に配設し
てある)。
【0157】(第4の実施例)また、本実施例において
2つのモジュール群について述べたが、2つ以上のモジ
ュール群であっても、前述同様に、1つのモジュール群
のスティプル動作中であっても、他のモジュール群に配
達可能な位置に排出ローラ対を設ければ同様の効果が得
られる事は述べるまでもない。
【0158】(第5の実施例)また更に、本実施例(図
1)においてノンソートビンBA用の専用パス91を設
けたが、前記構成を満足する(各ビンモジュールが単独
で動作可能)ならば、上部排出ローラ対13を廃止し、
上部ビン群Xは排出ローラ対93から行う2つのパス構
成としてもよい。
【0159】
【発明の効果】本発明に係るシート配達ユニットを備え
るシート分類装置は上述の通りの構成であって、第1,
第2の配達ユニットの移動領域ととじ手段のとじ位置で
の移動領域を重複させ、とじ手段が1つのビン群でとじ
動作中に第1,第2の配達ユニットを動作させ他のビン
群へのシート搬送を行える様にシート排出位置を配設し
たので、装置自体の横方向巾を必要最小限のコンパクト
となり、かつ上記同時にソート及びとじ動作が行える
為、プロダクティビティを落す事なく連続的な動作可能
なシート分類装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例に係る後処理装置(ソータ)を備
える画像形成装置(ソーター、折り機、複写機を含めて
画像形成ユニット(システム)を構成する)の概略正断
面図。
【図2】上記ソータの正断面図。
【図3】上記ソータの斜視図。
【図4】第1の配達ユニット2の、一部切欠き左側面図
(a)、裏面図(b)、正断面図(c)。
【図5】第2の配達ユニット4の、一部切欠き左側面図
(a)、裏面図(b)、正断面図(c)。
【図6】上記ソータの平面図。
【図7】上記第1、第2の配達ユニット2,4の所定位
置における断面図。
【図8】ビン移動機構を示す正面図。
【図9】上記ソーターの主要部分を示す斜視図。
【図10】上記ソーターの基準壁移動機構を示す正断面
図。
【図11】上記ソーターの基準壁移動機構を示す平面
図。
【図12】スタッカーを備えたソーターの正面図。
【図13】スタッカーを備えたソーターの平面図。
【図14】シート束をスタッカーへ送り出す機構を示す
左側面図。
【図15】本発明に係る第2の実施例のソータの正断面
図。
【図16】同じく第3の実施例の正断面図。
【図17】従来のソータの断面図。
【図18】従来のソータ断面図。
【図19】従来のソータの断面図。
【符号の説明】
2 第1の配達ユニット 4 第2の配達ユニット 11 第1のシート搬送路 12 第2のシート搬送路 13 上部排出ローラ対 15 下部排出ローラ対 91 第3のシート搬送路 93 最上部排出ローラ対 250 ステープラユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを収納する為の複数のシート受け
    皿と、 シー材出力装置からのシートを受け取り上記シート受け
    皿方向にシートを排出する少なくとも1つのシート排出
    手段と、 上記シート排出手段からのシートを受け取り上記シート
    受け皿へシートを搬送する移動可能な少なくとも1つの
    シート材配達手段と、 上記シート受け皿上のシートの綴じ止め等を行なうシー
    ト後処理手段とを有し、 上記複数シート受け皿が少なくとも1つのシート受け皿
    からなる複数のシート受け皿群に分割され、 複数のシートからなる複数のシート束を前記各シート受
    け皿に分配積載と前記後処理手段の動作等各シートへの
    処理を各シート受け皿群ごとに独立して動作可能に構成
    されたシート分類装置において、 上記シート材配達手段の移動領域と上記綴じ止め等を行
    う後処理手段の後処理動作時における移動領域を重複さ
    せ、 上記後処理手段が1つのシート受け皿群への後処理動作
    中に他のシート受け皿群のシート受け皿への上記シート
    材配達手段のシート搬送が可能な位置に、上記シート材
    配達手段へシートを受け渡す排出手段を設けた事を特徴
    とする、シート配達ユニットを備えるシート分類装置。
  2. 【請求項2】 シート排出手段は前記シート受け皿群に
    対応して少なくとも各1ケ設けられ、その配設位置は前
    記シート配達手段の各シート受け皿群に対する移動領域
    の略中央部である事を特徴とする請求項第1項に記載の
    シート配達ユニットを備えるシート分類装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1又は2のシート配達ユニッ
    トを備えるシート分類装置を具備する画像形成装置。
JP9133893A 1993-04-19 1993-04-19 シート配達ユニットを備えるシート分類装置 Withdrawn JPH06298445A (ja)

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