JPH0761690A - シート材キャリッジを有するシート材分配装置 - Google Patents

シート材キャリッジを有するシート材分配装置

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JPH0761690A
JPH0761690A JP5209547A JP20954793A JPH0761690A JP H0761690 A JPH0761690 A JP H0761690A JP 5209547 A JP5209547 A JP 5209547A JP 20954793 A JP20954793 A JP 20954793A JP H0761690 A JPH0761690 A JP H0761690A
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sheet
carriage
delivery unit
path
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JP5209547A
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Masaaki Sato
正昭 佐藤
Yoshifumi Takehara
良文 竹原
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  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャリッジ移動タイプのソータでキャリッジ
へ受け渡す口が複数ある場合の搬送口切換え時の受け渡
しタイミングずれの防止を目的とする。 【構成】 出力装置からキャリッジ(2、4)への搬送
路を複数(11、12)設けると共に、キャリッジが搬
送目標とするビン(B)の位置に応じて連続的にシート
材出力装置から出力されるシートを搬送路を切かえて搬
送し、キャリッジに受け渡す様に構成し、搬送路の切換
え動作時において、キャリッジが搬送路切換え前のシー
ト材を一方の搬送路出口(13又は15)から所定の位
置に搬送し、更に次シートを他方の搬送路出口(15又
は13)から受け取る位置まで移動する動作時間が、搬
送路切換え前の前シート先端が一方の搬送路出口に到達
してから、搬送路切換え後の次シート先端が他方の搬送
路出口に到達するまでの時間よりも短くなるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シートキャリッジを有
するシート材分配装置、詳細には、例えば、画像形成装
置等のシート材出力装置から1枚ずつ順次に排出される
シート材を複数のビンに分配集積するシート材分配装置
に関する。詳しくは、シート材出力装置から受けとった
排出シート材を複数のビンに受け渡す為の少なくとも1
つのシート材キャリッジ手段を有するシート材分配装置
に関するものである。尚、「画像形成装置」とは、画像
形成装置を単独で呼ぶ場合と、シート材分配装置を含ん
で呼ぶ場合とがある。
【0002】
【従来の技術】従来、シート材挟持搬送手段(キャリッ
ジ手段)を有するシート材後処理装置(シート材分配装
置)には特開昭63−262373号公報に示すように
シート材挟持搬送手段に受け渡す為の排出口が1つのみ
のものがある。
【0003】この場合、複数のビンにシート材を分配す
る為には、シート材挟持搬送手段の移動距離が長くな
り、システム全体の高速化にはシート材挟持搬送手段の
移動速度を著しく速くしなければならない。
【0004】そこで、次に示すように、搬送路出口を複
数個有することによりシート材挟持搬送手段の移動距離
を短くし、高速化対応したものが考えられる。
【0005】図16は複数のシート材挟持搬送手段を有
するシート材後処理装置の一例である。100は複写機
等のシート材出力装置本体であり、116は排出ローラ
対である。16は搬入ローラ対、17は搬送路11及び
12を切換えるデフレクタ、13、15は上部及び下部
排出ローラ対、19は中継ローラ対である。2、4は図
の上下方向に移動可能なシート材挟持搬送手段(以下、
配達ユニットと称する)であり、B1n はビンであ
る。第1配達ユニット2、第2配達ユニット4は共にビ
ンB1n に対応する位置2(1) 〜2(n) 、4(1) 〜4
(n) に移動可能である。
【0006】動作を簡単に説明すると、シート材出力装
置から排出されたシート材が入口ローラ16により送り
込まれ、デフレクタ17により上方または下方に切換え
られ、それぞれのパスを通って排出ローラ13または1
5により待機している第1の配達ユニット2(1) 又は2
(j) に受け渡される。一方、第2の配達ユニット4(1)
(n) はシート材を分配するビンB1n のうちのシー
ト排出ビンB(i) に対応した位置4(i) で待機してい
る。第1配達ユニット2はシート材を挟持したまま待機
している第2配達ユニット4の対応位置2(i) まで移動
し、第2配達ユニット4にシート材を受け渡した後、再
び排出ローラ対応位置2(1) 又は2(j) まで戻る。第2
配達ユニット4(i) はシート材をビンB(i) に排出した
後、次にシート材をうけとるビンB(i+1) に対応する位
置4(i+1) に移動して待機する。
【0007】以上の動作を繰り返し行うことにより、ビ
ンB1 〜Bn にシート材が分配される。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記の例では図16に示すように、シート材出力装置10
0から第1の配達ユニット2へ受け渡す際の搬送路11
および12の長さが異なる為、次のような欠点があっ
た。
【0009】一例として、上部排出ローラ13から排出
されるシート材はビンB1 〜Bi へ分配され下部排出ロ
ーラ15から排出されるシート材はビンBi+1 〜Bn
分配されるとする。まず、シート材をビンB1 から順に
n まで搬送し、その後、逆にBn からB1 まで搬送す
る動作を考える。ビンB1 〜Bi までは第1配達ユニッ
ト2が2(1) →2(2) →2(1) →2(3) →2(1) →…→
(i-1) →2(1) →2(i) の位置を順に動き、続いてビ
ンBi+1 〜Bn まで→2(j) →2(i+1) →2(j) →2
(i+2) →…→2(n-1) →2(j) →2(n) と動作する。し
たがって排出ローラが13から15へ切換わるすなわち
第1配達ユニット2のシート材受けとり位置が2(1)
ら2(j) へ切換わる際には、第1配達ユニット2は2
(i) →2(j)の間だけの移動で済む上に搬送路が11か
ら12へ長い方に切換わり、シート材が下部排出ローラ
15に達するまでの時間に余裕ができる為、上記分配分
岐点Bi の位置を調整することで切換えに十分に対応で
きる。しかしながら、逆にBnからB1 に順に搬送する
場合、第1配達ユニット2は2(n) →2(j) →2(n-1)
→2(j) →…→2(i+2) →2(j) →2(i+1) の位置を順
に動き、続いて→2(1)→2(i) →2(1) →2(i+1)
…→2(1) →2(2) →2(1) と動作する為、排出ローラ
が15から13に切換わる、すなわち第1配達ユニット
2のシート材受けとり位置が2(j) から2(1) へ切換わ
る際には第1配達ユニット2は2(i+1) →2(1) の間の
移動で済むものの搬送路が12から11へと短い方に切
換わる為、2(1) での受けとりに間に合わなくなる恐れ
があった。
【0010】
【発明が解決するための手段及び作用】本発明によれば
シート材を収納する為の複数のシート受け皿とシート材
出力装置からの排出シート材を受けとり前記各ビンのシ
ート材入口に受け渡す移動可能な少なくとも1つのシー
ト材挟持搬送手段(以降キャリッジと称する)とを有す
るシート材後処理装置において、シート材出力装置から
キャリッジへの搬送路を複数設けると共にキャリッジが
搬送目標とするビンの位置に応じて連続的にシート材出
力装置から出力されるシートを前記シート材搬送路を切
りかえて搬送し、前記キャリッジに受け渡す様に構成
し、前記シート材搬送路の切換え動作時において、キャ
リッジがシート材搬送路切換え前のシート材を一方の搬
送路出口から所定の位置に搬送し、更に次シートを他方
の搬送路出口から受け取る位置まで移動する動作時間
が、搬送路切換え前の前シート先端が一方の搬送路出口
に到達してから、搬送路切換え後の次シート先端が他方
の搬送路出口に到達するまでの時間よりも短くなるよう
にしたことを特徴とするので、高速処理が可能である。
【0011】
【実施例】以下、図面に沿って本発明の実施例を説明す
る。
【0012】図1において、シート材出力装置として電
子写真複写機本体100を示し、この複写機は、上部に
配設された原稿自動送り装置102と複写機本体101
のシートSを排出する側に配設された折り装置103と
更にその下流に配設されたソータ1とから構成されてい
る。
【0013】そして原稿自動送り装置102の原稿載置
台105に載置された原稿106は下側から順に分離さ
れて、複写機本体101のプラテンガラス107上にパ
ス109を経て給送され、複写機本体101の光学系1
10に読み取られ、読み取り終了後プラテンガラス10
7からパス111を経て原稿載置台105上の最上面に
排出される。シートSはデッキ112から給紙されて、
画像形成部113で画像形成され、定着部115により
定着されて、一般には折り装置103を素通りして、ソ
ータ1のシート搬入口10に搬送されるようになってい
る。
【0014】ここで本機たる複写機100の作像プロセ
スは公知に属するものであるからここでの説明は行わな
い。
【0015】ソータ1は図1、2に示す様に、B1 〜B
n は上下多段に固定して配設した多数のビンを有し、複
写機本体100から排出されるシートSを搬入する搬入
口10が設けられており、該搬入口10から上記ビン方
向にかけて第1のシート搬送路11が構成され、また、
該第1のシート搬送路11から分岐して第2のシート搬
送路12が構成されており、第1のシート搬送路11に
は上部排出ローラ対13が、また第2のシート搬送路1
2の下流側には下部排出ローラ対15が配置されてい
る。また、それぞれのシート搬送路11、12には最小
サイズシート搬送用のシート中継ローラ対18、19が
設けられている。
【0016】また、これらの第1及び第2のシート搬送
路11、12の分岐部には搬入ローラ対16及びデフレ
クタ17が配置されており、該デフレクタ17の変位に
よりシートSを第1のシート搬送路11又は第2のシー
ト搬送路12へと選択誘導する。
【0017】図3は第1及び第2の配達ユニット2・4
の上下移動機構の斜面図である。
【0018】第1の配達ユニット2の上下移動機構は、
ソータの下部側と上部側に互いに平行に軸受支持させて
設けた一対の主軸31・32と、その各主軸31・32
の奧側端部と手前側端部とに取付けたプーリ33・3
3、34・34と、それ等のプーリ33・34、33・
34に夫々懸回張設した奥側と手前側の一対の上下方向
ベルト35・35と、下側主軸31の奥側端部に取付け
た動力取りプーリ36と、上下動用の正逆転モータM1
と、該モータM1 の出力軸に取付けた駆動プーリ37
と、該駆動プーリ37と前記動力取りプーリ36間に懸
回したベルト38からなる。そして第1の配達ユニット
2は上記上下方向ベルト対35・35に対して夫々両端
側のユニット側板20・20′を固定して略水平に支持
させてある。
【0019】而して、上下動モータM1 が正転駆動され
るとベルト対35・35が正回動し、それに伴い第1の
配達ユニット2が上昇移動していく。逆に、モータM1
が逆転駆動されるとベルト対35・35が逆回動し、そ
れに伴い該ユニット2が下降移動していく。
【0020】上記ベルト対35・35は夫々駆動側の主
軸31に固定したプーリ33・33、従動側の主軸32
に固定したプーリ34・34に懸回張設してあるからベ
ルト35・35相互の回動位相差が発生しにくく、ユニ
ット2は水平を保って上下移動する。
【0021】又、ソータ1の奥側と手前側の不図示の取
付部には夫々上下方向の縦レール39・39が取付けら
れており、その各縦レール39・39に、ユニット2の
奥側と手前側のユニット側板20・20′の外面に夫々
取付けたレール嵌合部材21・21′を嵌合させてあ
り、これによりユニット2の上下移動に伴う前後・左右
方向へのガタ付きが押えられる。
【0022】次に、第2の配達ユニット4の移動機構に
ついて述べる。
【0023】この移動機構は、ソータの奥側には下部側
と上部側に互いに平行に軸受支持させて設けた一対の主
軸51、52とその各主軸に取り付けられたプーリ5
3、54と、プーリ間に懸回張設した上下方向ベルト5
5と下側主軸51の奥側端部に取り付けた動力取りプー
リ56と上下動用の正逆転モータM2 と該モータM2
出力軸に取付けた駆動プーリ57と該駆動プーリ57と
前記動力取りプーリ56間に懸回したベルト58とから
なる。
【0024】そして、第2の配達ユニット4はユニット
側板40、40′を有し、上記上下方向ベルト55に固
定されている。
【0025】ソータ1の奥側の不図示の取付部には上下
方向に2本の縦レール59、59′を取りつけ支持させ
てあり、その各縦レール59、59′にユニット4の奥
側のユニット側板40の外面に取付けたレール嵌合部材
41を嵌合させている。
【0026】レール嵌合部材41はレール外径にほぼ一
致した穴41aと長穴41bを有し(図6)、それぞれ
前記レール59、59′と嵌合している。
【0027】これによりユニット4の上下移動に伴う前
後、左右方向へのガタ付きが押えられ、水平状態を保っ
たまま上下移動する。
【0028】この様にして、上下動モータM2 は正転駆
動されるとベルト55が正回転し、それに伴い第2の配
達ユニット4が上下多段の各ビンB1 〜Bn のシート材
入口側を下降移動していき、逆に、モータM2 が逆転駆
動されるとベルト55が逆回転し、それに伴って該ユニ
ット4が上昇移動していく。
【0029】図4(a)・(b)・(c)は夫々第1の
配達ユニット2の一部切り欠き正面図、左側面図、横断
面図を示したものである。
【0030】第1の配達ユニット2は、奥側と手間側の
ユニット側板20・20′間に該側板と一体に上下に対
向させて設けた一対のシート材ガイド板22・22と、
側板20・20′間に軸受支持させたローラ軸23と、
そのローラ軸23の長手に沿って間隔をあけて取付けた
複数個(本例は4個)のゴム製等のローラ24と、その
各ローラ24の上面に対して板ばね26により常時適度
の力で圧接させた加圧コロ25と、一方側の側板20′
に取付けたシート材搬送用モータm1 と、そのモータの
回転軸に取付けた駆動ギア27と、その駆動ギアと噛合
させてローラ軸23の軸端に取付けた動力取りギア28
と、シート材ガイド板22・22のシート材出口側に設
けたシート材存在検知センサ29a・29b(例えば受
光素子と光源とからなるフォトカプラ)等からなる。
【0031】各ローラ24と加圧コロ25との接触ニッ
プ部は上下のシート材ガイド板22、23間のシート材
通過路内に位置している。
【0032】図5(a)、(b)、(c)は夫々第2の
配達ユニット4の一部切欠き正面図、左側面図、横断面
図を示したものである。
【0033】第2の配達ユニット4は、奥側と手間側の
ユニット側板40・40′間に該側板と一体に上下に対
向させて設けた一対のシート材ガイド板42・42′
と、側板40・40′間に軸受支持させた2本のローラ
軸43、43′と、そのローラ軸43、43′の長手に
沿って間隔をあけて取付けた複数個(本例は一つの軸に
4個)のゴム製等のローラ44、44′と、その各ロー
ラ44の上面に対して板ばね46、46′により常時適
度の力で圧接させた加圧コロ45と、一方側の側板4
0′側に取付けたシート材搬送用モータm2 と、そのモ
ータの回転軸に取付けた駆動ギア47と、その駆動ギア
47と噛合させてローラ軸43の軸端に動力取りギア4
8とプーリ49を取りつけ、ローラ軸43′の手前側軸
端にはベルト51を介して前記プーリ49の駆動をうけ
るプーリ49′とシート材ガイド板42、42′のシー
ト材出口側に設けたシート材存在検知センサ49
(a)、49(b)(例えば受光素子と光源とからなる
フォトカプラ等からなる)とを有する。
【0034】又、上記第2の1配達ユニット4には各ビ
ン、
【0035】
【外1】 のビン位置検知センサ50(例えばフォトカプラ)を設
けている。
【0036】各ローラ44と加圧コロ45、各ローラ4
4′と加圧コロ45′との接触ニップ部は上下のシート
材ガイド板42、42′間のシート材通過路内に位置し
ている。
【0037】図6、図7は第2の配達ユニット4が所定
ビン
【0038】
【外2】 のシート材入口部に対応位置しており、第1の配達ユニ
ット2がその第2の配達ユニット4に対応位置した状態
の一部切欠き平面図と、センサ50部分位置における横
断面図である。
【0039】第2の配達ユニット2はその上昇或は下降
移動過程で各ビンのシート材入口部側に突設したフラグ
mをセンサ50により検出カウントすることにより各ビ
ン位置を検知して所定ビンのシート材入口部に対応した
位置に高精度に移動・位置決め停止制御される。
【0040】第1の配達ユニット2と第2の配達ユニッ
ト4にはそれぞれの位置を検知する為の位置検知センサ
30a、30b(例えば受光素子と光源とからなるフォ
トカプラ)がそれぞれに設けられており、第1の配達ユ
ニットはその上昇或は下降移動過程で第2の配達ユニッ
ト4に対応した位置に高精度に移動・位置決め停止制御
される。
【0041】本実施例は以上の様な構成からなり、以下
その動作について説明する。
【0042】i 複写機本体101の原稿自動送り装置
102の原稿載置台105に原稿をセットし(図1)、
不図示のコンソール部で所定のソートモード条件を制御
回路に入力してスタートキーを押す。
【0043】ii スタートキーの押下信号によりソー
タ1側のスタンバイ処理が開始される。即ち、第1の配
達ユニット2についてそれがホームポジション2(A)
としてソータ1の上部排出ローラ対13に対応する位置
にあるか、否か確認される。又、第2の配達ユニット4
について、それが予め定められたホームポジション4
(A)としてのビン位置、ここでは例えば、最上位のノ
ンソートビンBA のシート材入口部に対応する位置にあ
るかが制御回路にて確認される。
【0044】それ等の確認は各ユニット2、4が夫々ホ
ームポジションに位置している時にONされるマイクに
スイッチ等の検知手段(不図示)からの信号にてなされ
る。
【0045】iii 第1・第2の配達ユニット2・4
の一方或は両方がそれぞれのホームポジションに位置し
ていないときは、上下動モータM1 ・M2 (図3)の一
方或は両方の正転又は逆転がなされて各ユニット2・4
のそれぞれのホームポジションへの復帰動作(初期設定
動作)がなされる(図8(a))。
【0046】iv ソータ1側の上記i〜iiiのスタ
ンバイ処理と同時又は完了すると、原稿206は原稿送
り装置により複写機本体101のプラテンガラス107
上に給送され複写機本体101は複写動作に入る。
【0047】v それと同時に第1及び第2の配達ユニ
ット2・4のシート材搬送モータm1 ・m2 が夫々正転
駆動され、各ユニット2・4のコーラ・コロ対24・2
5、同44・45、44′・45′が正回転状態となっ
てシート材の受け入れにそなえられ(図8(b))、第
2の配達ユニット4は前記上下動モータM2 の駆動によ
りソーティング用の最上位ビンB1 の位置(シート材入
口部に対応する位置)4(1)へ移動する。この第2の
配達ユニット4の到達は前述フラグmとセンサ50(図
7)により検知されモータM2 が停止する。
【0048】vi 複写機101にて画像形成処理され
て排出された最初のシートS1 は搬入口10から前記、
ソータスタンバイ処理中に変位したデフレクタ17に誘
導されて第1の搬送路11に導入され上部排出ローラ対
13を介して前記第1の配達ユニット2へ導入される。
【0049】vii その導入シート材S1 は前記排出
ローラ対13の位置をホームポジションとして待機して
いる第1の配達ユニット2の上下のガイド板22・22
間に入り、先端部がガイド板22・22に案内されてロ
ーラ・コロ対24・25のニップ部に入る。
【0050】viii ローラ・コロ対24・25は正
回転状態にあるので、シート材S1はそのままガイド板
22・22間を前方へ搬送される(図8(c))。
【0051】ix ローラ・コロ対24・25間を通過
したシート材S1 の先端部がセンサ29a・29bに検
知されると(図4(c))、所定のタイミングで第1の
配達ユニット2のシート材搬送モータm1 の回転が停止
される。従って、シート材S1 の先端部は回転の停止し
たローラ・コロ24・25間に安定にしっかりと挟持さ
れた状態に保持される。
【0052】x 同時に、第1の配達ユニット2につい
ての上下動モータM1 の逆回転駆動がなされ、該ユニッ
ト2がローラ・コロ対24、25間にシート材S1 の先
端部を挟持したまま下降移動していく。即ちシート材S
1 が下方へ移送されていく、このユニット2の下降移動
速度はソータ1の上部排出ローラ対13から排出される
シート材S1 の排出速度と同じか、排出速度よりもやや
遅くした下降移動速度に設定してあることにより、ロー
ラ・コロ対24・25と上部排出ローラ対13との間の
シート材部分が引張られたり、折れたりする等の過度の
負荷が作用することなく、適当なループが保たれた状態
で下方へ移送されていく。
【0053】xi 下降移動した第1の配達ユニット2
が最上位段のビンB1 のシート材入口部に対応位置して
待機している第2の配達ユニット4に対応した位置に到
達したことが前述の位置検知センサ30a、30b(図
7)により検知されると、その信号により直ちに第1の
配達ユニット4の上下動モータM1 の逆転が停止され
る。即ち第1の配達ユニット2の下降移動が停止される
(図8(d))。
【0054】xii それと同時に、該第1の配達ユニ
ット2のシート材搬送モータm1 の正転駆動が再開始さ
れ、ローラ・コロ対24、25の回転によりその間の挟
持されていたシート材S1 が第2の配達ユニット4側の
シート材ガイド板42・42間へ搬送される(図8
(e))。
【0055】xiii シート材S1 の先端部がガイド
板42・42に案内されて第2の配達ユニット4のロー
ラ・コロ対44・45、44′・45′のニップ部に入
る。このローラ・コロ対44・45、44′・45′の
コロ圧は第1の配達ユニット2のローラ・コロ対24・
25のコロ圧と同じか、それよりも高く設定されてお
り、シート材S1 の先端部はローラ・コロ対44・4
5、44′・45′間に確実にくわえ込まれて搬送され
る。
【0056】xiv ローラ・コロ対44・45、4
4′・45′はすでに正転状態にあるから上記導入され
たシート材S1 は引続き第2の配達ユニット4内を前方
へ搬送されていく(図8(f))。
【0057】xv 第2の配達ユニット4内に導入さ
れ、ローラ・コロ対44・45、44′・45′間を通
って前方へ搬送されたシート材S1 の先端がシート材存
在検知センサ49a・49bで検知されると(図5
(c))、その信号により第1の配達ユニット2側の上
下動モータM1 の正転駆動がなされて、該ユニット4の
上昇移動が開始される。この時点ではシート材S1 の先
端部は第2の配達ユニット4側のローラ・コロ対44・
45、44′・45′間に十分に挟持されて第1の配達
ユニット2側から第2の配達ユニット4側へのシート材
1 の受け渡しが確実になされている。
【0058】xvi これと同時に第1の配達ユニット
2側のシート材搬送モータm1 が高速正回転状態に切換
え制御され、即ちローラ24が増速回転化される(図8
(g))。
【0059】このローラ24の高速回転速度即ち第1の
配達ユニット2の戻り移動過程におけるシート材搬送速
度VR は、第2の配達ユニット4側のローラ・コロ対4
4・45と44′・45′によるシート材搬送速度V1
と、第1の配達ユニット2の上昇移動速度(戻り速度)
2 の和V1 +V2 に略等しい速度になっている。
【0060】従って、第1の配達ユニット2内を未だシ
ート材S1 が通過中で抜け切っていないにも拘らず該ユ
ニット2の上昇移動がなされてもユニット2・4間のシ
ート材部分に対する引張り力、こすり力、折曲げ力等の
負荷が実質的にかからないか大幅に軽減される。
【0061】xvii 上昇移動して第1の配達ユニッ
ト2がホームポジション即ちシート材上部排出ローラ対
13に対応した位置へ到達すると、上下動モータM1
正転が停止され、又シート材搬送モータm1 の回転速度
が高速に切換えられる前の通常の回転速度状態に切換え
られて上部排出ローラ対13から次に排出されるシート
材を受け取るべく待機する(図8(h))。
【0062】第1の配達ユニット2が上記のようにホー
ムポジションへ復帰し終るまでの間には第2の配達ユニ
ット4側へ引き渡したシート材S1 の後端部は第1の配
達ユニット2内から抜け切っている。
【0063】第1の配達ユニット2がホームポジション
まで復帰する速度V2 は可及的に高速化した方が次のシ
ート材の受け取りを余裕をもって行うことができ、搬送
を確実化することができて好ましい。
【0064】xviii 一方第2の配達ユニット4側
へ受け渡されたシート材S1 は該ユニット側のローラ・
コロ対44・45と44′・45′の正回転によりユニ
ット4が対応位置している最上位段のビンB1 内へ導入
される。
【0065】xix そのシート材S1 がビン1a内に
導入排出されたことがシート材後端のセンサ49a・4
9b位置の通過で検知されると、第2の配達ユニット4
の上下動モータM2 の正回転がなされ、該ユニット4の
下降移動が前述同様に開始される(図9(a))。この
ユニット4の下降移動も可及的に高速度で行った方が有
利である。
【0066】xx 上記下降移動した第2の配達ユニッ
ト4が次位段のビンB2 のシート材入口部に対応する位
置に到達したことがフラグmとセンサ50(図7)によ
り検知されると、直ちに上下動モータM2 の正転駆動が
停止され、該ユニット4が該次位段のビンB2 のシート
材入口部に対応した位置に待機する(図9(b))。
【0067】xxi 複写機本体101、前記シートパ
スを介して上部排出ローラ対13から2枚目のシート材
2 の排出導入がなされる。
【0068】xxii 前記vii〜xviiと同様の
動作がなされる(図9(c)〜(e))。
【0069】xxiii 2枚目のシート材S2 は第2
の配達ユニット4が上から2番目のソートビンB2 に対
応位置しているから該2番目のビンB2 に導入排出され
る。
【0070】xxiv 2枚目のシート材がビンB2
に導入排出されたことがセンサ49a・49bで検知さ
れると、前記xixと同様に第2の配達ユニット4につ
いての下降移動が行われる。
【0071】xxv そして前記xxと同様に第2の配
達ユニット4はその次のビンである上から3段目のビン
3 のシート材入口部に対応した位置に停止して待機す
る。そして前述同様の動作を行う事によりビンB3 まで
のシート分配が行われる(図10(a))。
【0072】そして、つづけて上記動作により第2の配
達ユニット4がビンB4 のシート材入口部に対応した位
置に待機した時(又はそれ以前)にデフレクタ17が変
位しシート材S3 は第2の搬送路12に導入され下部排
出ローラ対15を介して第1の配達ユニット2へ導入さ
れる。この時、第1の配達ユニット2は下部ホームポジ
ション2(B)の位置に前述ビンB3 に対応した位置2
(3)から移動している(図10(a))。そして前述
同様の動作(今後は下部排出ローラ対15からのシート
受けわたし)により、第1の配達ユニット2から第2の
配達ユニット4へのシートS4 の搬送が行われ、ビンB
4 へのシート排出が行われる(図10(b))。
【0073】以上の動作(第2の搬送路12を使用した
動作)がB4 〜Bn まで順次実行されていく(図10
(d))。
【0074】ここで、このデフレクタ17による搬送パ
スの切換えは、排出ローラ対13又は15からの前記第
1の配達ユニット2の最大移動距離がほぼ同じ距離にな
った時点で行われる様構成されている(図2)。
【0075】すなわち、B1 〜B3 までは上部排出ロー
ラ対13からのシートを第1の配達ユニット2で分配し
(2(A) から2(3) )、その最大移動距離は11 であ
る。B(4) 〜Bn までは下部排出ローラ対15からのシ
ートを第1の配達ユニット2で分配し(2(4) 〜2
(n) )、その最大移動距離は排出ローラ対15からそれ
ぞれ12 、13 となり、この11 と12 、13 がほぼ同
じ距離となる様に分配してシートSをビン
【0076】
【外3】 に仕分けている。これは、例えば、複写機本体が高速機
の場合、シートSの紙間で前記第1の配達ユニット2を
往復移動させなければならない為、1つの排出ローラ対
からのシートSをすべてのビンBへ分配する為には、そ
の移動距離が大きくなり、かなりの高速で移動しなけれ
ばならないことによる。この為、2つのパスに分配して
その移動距離を短くしたもので、上下の排出ローラ対1
3、15からの最大移動距離をほぼ等しくする事によ
り、前記第1の配達ユニット2の最高移動速度を低くす
る事が可能となる。またここで前記第1の搬送路11と
第2の搬送路12のデフレクタ17から排出ローラ対1
3、15までの距離はほぼ等しくしてある。これは、紙
パスが切り換わった際、片方(11又は12)が非常に
短いと長いパス側12又は11で第1の配達ユニットが
第2の配達ユニットへの受けわたし処理している間に、
又は第1の配達ユニットに受けわたされる前に次の紙が
短いパスの排出口まできてしまうことにより、処理が間
に合わず複写機本体の動作を停止しなければならないか
又は第1の配達ユニットの速度をさらに高速動作しなけ
ればならなくなる為である。
【0077】以上の動作により所定複数のビンに対する
シート材の順次分配が実行される。例えば、3枚1組の
n部の複写シート材の丁合を行う場合には、第1の原稿
の複写シートについて上記分配動作をビンB1 〜Bn
(ビンB1 からビンBn )へ順に行い、次に第2の原稿
の複写シートについてはビンBn 〜B1 (nビンから1
ビン)へ逆順に行い、第3の原稿の複写シートについて
は再びビンB1 〜Bn へ順に行うようにすれば丁合作業
が効率的に実行される。
【0078】次に本発明の搬送路長さを等しくした場合
の配達ユニットの動作スピードと全ビン数及びビンへの
分配分岐点との関係について述べる(図11)。計算を
簡単にする為に以下の条件を設定する。
【0079】(1) 最上ビンB1 を1ビン目とし(ノ
ンソートビンは設けない)、また同時に、上部排出ロー
ラ対13に対向した位置とする。
【0080】(2) 1ビン目〜iビン目(B1 〜B
i )までを上部排出ローラ対13からのシート材対応ビ
ンとし、i+1ビン目〜nビン目(Bi+1 〜Bn )まで
を下部排出ローラ対15からのシート材対応ビンとす
る。
【0081】(3) jビン目(Bj )を下部排出ロー
ラ対15に対向した位置とする。
【0082】(4) aを各ビン間距離とし、全ビン間
共通とする。
【0083】以上の条件の下で第1配達ユニット2がビ
ンB1 〜Bn まで順にシート材を送り込み、続いて逆に
ビンBn 〜B1 まで分配する場合を考える。
【0084】配達ユニット2が上部又は下部排出ローラ
対に対応した位置からビン対応位置まで移動し、再びい
ずれかの排出ローラ対に対向する位置まで戻ってくる動
作のうち、移動距離が遠くなると思われるのは次の5つ
の場合である。
【0085】A.上部ローラ対分配での最長時(1ビン
→(i−1)ビン→1ビン) B.上部から下部への切換え時(1ビン→iビン→jビ
ン) C.下部ローラ対分配での上方向最長時(jビン→(i
+1)ビン→jビン) D.下部ローラ対分配での下方向最長時(jビン→nビ
ン→jビン) E.下部から上部への切換え時(jビン→(i+1)ビ
ン→1ビン) 上記5つの場合の第1配達ユニット2の移動距離を求め
ると、それぞれA=2(i-2) a 、B=(j-1)a、C=2
(j+1-1)a 、D=2(n-j)a、E=(j-1)a、となり、Bと
Eは同一である。
【0086】また、Dは全ビン数nがパラメータとなっ
ているから、はじめにA、B、Cの3つの場合を考え
る。理想的にはA、B、CさらにDも加えた4つの移動
距離がすべて同じ距離であれば効率的なビン分配といえ
る。まず、A、B、Cの3つのうち2つが等しい場合を
考える。
【0087】i) A=Bの場合 2(i-2)a(j-1)aより、2i=j+3 ここで仮に、i=5、6、7、8、9、10とすると、
図12に示す表の様に、j=7、9、11、13、1
5、17と定まる。また、A又はBの値もA又はB=6
a、8a、10a、12a、14a、16aとなる。こ
こでCの値である2(j-i-1)aを求めれば、C=2a、4
a、6a、8a、10a、12aとなり、A又はBの値
はどの場合でも常にCの値よりも大きいことになる。つ
まり、この場合、配達ユニット2の最大移動距離はAま
たはB(E)の場合が支配的である。したがって、残っ
たDの値もこの値以下であればよい。ここでD=2
(n-j)aであるから、jは固定として、nが大であればD
も大きくなる。最大のnを求めるにはDがA、Bの値と
同じとすればよい。D=A又はBとしてnを求めると、
n=10、13、16、19、22、25これらの結果
を表にまとめると図12になる。
【0088】ii) B=Cの場合(j-1)a =2(j-i-1)a より j=2i+1 i)と同様にして図13を得る。
【0089】iii) C=Aの場合 2(j-i-1)a=2(i-2)a より i=2i-1 i)、ii)と同様にして図14を得る。
【0090】但しこの場合、支配的なのはBの値となる
為、nはD=Bとして求める。
【0091】以上3つの場合に分けて得られた結果を、
最大移動距離Lに注目して表を1つにまとめると図15
に示す様になる。
【0092】これは配達ユニットの最大移動距離Lを定
めることで理想的な全ビン数nおよび下部排出ローラに
対向するビンNO.jが定まり、上、下ローラ対に対応
するビン分岐点の選択範囲も明確になることがわかる。
例えば、L=12aの時は1ビンから6又は7又は8ビ
ンまでを上部ローラ対対応として、それ以降19ビンを
下部ローラ対対応とする。また13ビン目を下部ローラ
対対向位置に設定すればよい。
【0093】この時、第1配達ユニット2の移動モータ
選定に際し、L=12aの距離を移動する時間とシート
材の先端をくわえ込む時間と第2配達ユニット4に受け
渡す時間との和が、シート材出力装置の紙間時間より短
くなる様に設定できればよい。
【0094】次に本発明のシート挟持搬送手段の移動速
度を変える場合について、説明する。
【0095】この場合構成は従来例と同様に搬送路長が
異なっていても構わない為、図16を用いて説明する。
【0096】図16における従来の問題点は長い搬送路
12から短い搬送路11に切換わる際、すなわち、排出
ローラ対が15から13に切換わる際に、第1配達ユニ
ットの2(i+1) →2(1) の移動が間に合わないことであ
る。そこで、第1配達ユニットの通常の移動速度V0
り速い速度V1 で2(j+1) →2(1) の移動を行えば間に
合わせることができる。第1配達ユニット2がシート材
をニップにくわえて移動する場合には通常の遅い速度V
0 で移動すればシート材に余計な負荷をかけることはな
い。
【0097】V1 の条件を求めるため、シート材出力装
置100の紙間(時間)をT、搬送速度をV0 、搬送路
11と12の差をl、ビン間隔a、第1配達ユニット2
が搬送路の排出ローラ対13又は15からシート材先端
を受け渡す時間t1 、第1配達ユニット2が第2の配達
ユニット4にシート材を受け渡す時間t2 とすると、2
(j) に位置する第1配達ユニットがシート材を受けと
り、4(j+1) に位置する第2配達ユニットに渡した後、
(1) まで移動する時間は
【0098】
【外4】 これが排出ローラ対13から出るシート材を受けとれる
為には
【0099】
【外5】 上式にてl→大ではV1 の下限値が大きくなる為、V1
に上限があるとすればlもある値に制限される。
【0100】次に本発明の搬送路中の搬送速度を変える
場合について説明する。
【0101】これについても構成は従来例と同様に搬送
路長が異なる場合で、図16を用いて説明する。
【0102】この場合は、排出ローラ対13又は15に
シート材の先端が到達するタイミングが異なるのを搬送
速度を変えて、タイミングを常に一定に保つことで対応
する。搬送路11の長さl11、12の長さl12とし、シ
ート材の長さSとする。シート材搬送速度は出力装置と
搬送路11内は共通でVa 、搬送路12内はv(>v
0 )とする。
【0103】まず、搬送路11を通る場合、シート材先
端が搬入ローラ対16に達してから排出ローラ対13に
到達するまでの時間は
【0104】
【外6】 次に搬送路12を通る場合、シート材はシート材の長さ
S分は遅い速度V0 で搬送され、シート材全体が搬送路
12中に入ってから速度Vに増速されるとして、シート
材先端が搬入ローラ対16に達してから排出ローラ対1
5に到着するまでの時間は
【0105】
【外7】 したがって、どちらの搬送路を通っても排出ローラ対に
到着する時間が等しくなるには
【0106】
【外8】 であればよい。この場合にもl11がSに対し近い値であ
ると、Vが限りなく大きくなる為、Vに上限があればl
11が制限されるし、又、l12→大でもV大になる為l12
にも制限がある。
【0107】次に本発明の出力装置側の供給タイミング
を変える場合について説明する。
【0108】これも図16を用いて説明する。
【0109】通常のシート材の供給タイミングをTとす
る。いま、2(j) に位置する第1配達ユニット2がシー
ト材を受けとり、4(i+1) に待機する第2配達ユニット
4に渡した後、2(1) まで移動する時間は
【0110】
【外9】 前の紙が排出ローラ対15に達してから次の紙が排出ロ
ーラ対13に達する時間は、
【0111】
【外10】 現状間に合っていないとすれば、
【0112】
【外11】 1 に+αすれば間に合うとすれば、
【0113】
【外12】 排出ローラ対が15から13に切り換わる時にのみシー
ト材出力装置側をαだけ遅らせてシート供給すればよ
い。
【0114】(実施例2)上記実施例では搬送路を2つ
に限り、その2つの長さを等距離にしていたが、搬送路
は3つ以上あっても構わない。例えば、上記実施例では
上方のパスを用いてノンソートビンにも排出していたが
最上にノンソートビン専用パスを設けて、その他の2つ
のパスでノンソート以外の全ビンに対応してもよい。
【0115】(実施例3)上記実施例では搬送路をロー
ラ対とガイド板で構成しているが、搬送手段はこの他の
ものでもよい。例えば、両側から長尺のベルトで挟んで
搬送してもよいし、一方がベルトで他方が押圧コロ等の
加圧手段であってもかまわない。
【0116】
【発明の効果】以上説明したように、シート材出力装置
からシート材キャリッジ手段への搬送路を複数設け、
2つの搬送路の長さを等しくする。又は搬送路の切換
わる方向に応じてシート材キャリッジ手段の移動速度を
変える。又は搬送路長に応じて搬送路内の搬送速度を
変える。又は搬送路の切換わる方向に応じてシート材
出力装置側のシート材供給タイミングを変える等のこと
により、 1.シートキャリッジ手段の移動スピードを必要最小限
に押えて設定することが可能で、シート材へ与えるダメ
ージが少なくなる。
【0117】2.同様にスピードを押えることでシート
材キャリッジ手段の停止精度を向上させることができ
る。
【0118】3.シート出力装置や全体システムの能力
を最大限に発揮させることができる。等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例に係るシート分類装置を備える画
像形成装置の概略正断面図。
【図2】上記分類装置の正断面図。
【図3】上記分類装置の斜視図。
【図4】第1の配達ユニットの一部切欠き左側面図
(a)、裏面図(b)、正断面図(c)。
【図5】第2の配達ユニットの一部切欠き左側面図
(a)、裏面図(b)、正断面図(c)。
【図6】上記分類装置の平面図。
【図7】上記第1、第2の配達ユニットの所定位置にお
ける断面図。
【図8】本発明実施例の分類装置の一連の動作説明図。
【図9】本発明実施例の分類装置の一連の動作説明図。
【図10】本発明実施例の分類装置の一連の動作説明
図。
【図11】本発明実施例の分類装置の一連の動作概略
図。
【図12】本発明実施例の分類装置の一連のビン構成及
び配達ユニット移動距離の関係を表す図。
【図13】本発明実施例の分類装置の一連のビン構成及
び配達ユニット移動距離の関係を表す図。
【図14】本発明実施例の分類装置の一連のビン構成及
び配達ユニット移動距離の関係を表す図。
【図15】本発明実施例の分類装置の一連のビン構成及
び配達ユニット移動距離の関係を表す図。
【図16】従来例を表す分類装置の概略断面図。
【符号の説明】
B シート受け皿(ビン) 2 第1の配達ユニット 4 第2の配達ユニット 11、12 搬送路 13 上部排出ローラ対 15 下部搬出ローラ対

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を収納する為の複数のビントレ
    イと、シート材出力装置からの排出シート材を受けと
    り、前記各ビントレイのシート材入口に受け渡す移動可
    能な少なくとも1つのシート材キャリッジと、を有する
    シート分配装置において、 シート材出力装置から前記キャリッジへのシート材搬送
    路を複数設けると共に、前記キャリッジが搬送目標とす
    るビンの位置に応じて連続的にシート材出力装置から出
    力されるシートを前記シート材搬送路を切りかえて搬送
    し、前記キャリッジに受け渡す様に構成し、 前記シート材搬送路の切換え動作時において、キャリッ
    ジがシート材搬送路切換え前のシート材を一方の搬送路
    出口から所定の位置に搬送し、更に次シートを他方の搬
    送路出口から受け取る位置まで移動する動作時間が、搬
    送路切換え前の前シート先端が一方の搬送路出口に到達
    してから、搬送路切換え後の次シート先端が他方の搬送
    路出口に到達するまでの時間よりも短くなるようにした
    ことを特徴とするシート材キャリッジを有するシート材
    分配装置。
  2. 【請求項2】 シート材出力装置からキャリッジへの前
    記複数のシート材搬送路うち、少なくとも2つの搬送路
    の長さを略等しく設定し、搬送路の切換えに際して該長
    さの略等しい2つの搬送路出口の中央近傍へシート材を
    搬送する動作をはさんで、前記キャリッジが2つの搬送
    路出口間を移動する様制御したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のシート材分配装置。
  3. 【請求項3】 前記シート材搬送路切換え時におけるキ
    ャリッジの所定位置から他方の搬送路出口への戻り速度
    を、搬送路が切換わる方向に応じて変化させることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のシー材分配装置。
  4. 【請求項4】 前記シート材搬送路の切換えに応じて搬
    送路内のシート材搬送速度を変化させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のシート材分配装置。
  5. 【請求項5】 前記シート材搬送路切換えのうち少なく
    とも1回は前記連続的にシート材出力装置から出力され
    るシート材の時間的間隔を、通常の時間よりも長くする
    ようシート材出力装置を制御することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のシート材分配装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のシート搬送路のうち、長さの
    異なる2つの搬送路間で切換わる際に、前記連続的にシ
    ート材出力装置から出力されるシート材の時間的間隔を
    シート材搬送路長の長い方から短い方に切換わる時に通
    常の時間より長くするようシート材出力装置を制御する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のシー材分
    配装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1のシート材分配装置を備え
    る画像形成装置。
JP5209547A 1993-08-24 1993-08-24 シート材キャリッジを有するシート材分配装置 Withdrawn JPH0761690A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009001391A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Ricoh Co Ltd カール矯正装置および画像形成装置

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