JPH0629852Y2 - ケーブル心線保護用スリーブ - Google Patents

ケーブル心線保護用スリーブ

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JPH0629852Y2
JPH0629852Y2 JP1684889U JP1684889U JPH0629852Y2 JP H0629852 Y2 JPH0629852 Y2 JP H0629852Y2 JP 1684889 U JP1684889 U JP 1684889U JP 1684889 U JP1684889 U JP 1684889U JP H0629852 Y2 JPH0629852 Y2 JP H0629852Y2
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JP
Japan
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cable
cable core
core wire
protective sleeve
sleeve
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JP1684889U
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JPH02108216U (ja
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寛 後藤
浩二 溝田
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日本大洋海底電線株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、集合ケーブル又は複合ケーブルを機器等に接
続する際に有用なケーブル心線保護用スリーブに関する
ものである。
[従来の技術] 集合ケーブル等を各種機器の端子板に接続させる場合、
その接続箇所においてはケーブルシースを剥取って複数
本のケーブル心線を露出し、各心線毎に端子板に接続す
ることになる。このため、接続されたケーブル心線各々
を保護する保護用スリーブが必要となる。
例えば、MDF(Main Distribution Frame)局内側端
子と中継架間や中継架と端局装置間等で使用されるPC
M局内ケーブルやACバスケーブルを端子函の端子台に
接続する際の従来例を第4図(a)(b)に示す。
これらの図において、1はケーブル心線保護用のスリー
ブ、2は一対単位で保護スリーブ1に保護されるケーブ
ル心線、3は複数のケーブル心線2を内包する集合ケー
ブル、4はケーブル3を接続する端子台である。
従来では、ケーブル3を端子台4に接続する場合は、第
4図(a)に示すように、まず、ケーブル末端部Eの部
分のケーブルシースを剥取って、ケーブル心線2を接続
に必要な長さだけ露出させ、次にこの露出されたケーブ
ル心線2を一対ごとに、心線対より若干太い内径のプラ
スチック製の保護スリーブ1に挿通させ、それぞれ適当
な長さに切断してスリーブ先端からわずかにケーブル心
線2が突出するようにし、このケーブル心線の突出部分
を端子台4に半田付け等によって接続するようにしてい
た。
このため、ケーブル3を端子台4に接続した状態は、例
えば第4図(b)に示されるように、ケーブル3から複
数の保護スリーブ1、1・・が端子台4の各端子に分配
されるよう構成される。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のように各ケーブル心線2(一対の
ケーブル心線2、2・・)ごとを各保護スリーブ1、1
・・によって保護しようとする方法は、以下に述べるよ
うな問題点があった。
まず第一に、作業能率の悪さがあげられる。
すなわち、通常、保護スリーブ1は約5mm径×200〜
600mm程度のサイズのものであり、このような保護ス
リーブ1に一対のケーブル心線2を貫挿させることは非
常に困難な作業であり、しかもその作業をケーブル心線
数(心線対の数)だけ行なわなければならないため、か
なりの作業時間が必要となっていた。
第二に、各スリーブの長さ調整作業から派生する問題点
がある。
接続する端子台4の各端子の位置等により各保護スリー
ブ1、1・・ごとの必要な長さは異なってくるが、あら
かじめ最適な長さの各種スリーブを用意して作業を行な
うことは、用意等を含めて作業全体がよけいに煩雑とな
り好ましくないため、各保護スリーブ1、1・・におけ
る長さの調整は、一定長のスリーブにケーブル心線(心
線対)を貫挿させた後に、それぞれの保護スリーブ1、
1・・において不要な長さをカットするという方法を取
らざるを得ない。
ところがこのようにして長さを調整すると、カット時に
保護スリーブ1内のケーブル心線2を傷付ける危険性が
生じてしまうという問題があった。
さらに、第三の問題点として、上述したように余分な長
さをカットすることによりスリーブの長さを調整するた
め、スリーブの無駄が生じるということもあげられる。
[問題点を解決するための手段] 本考案はこのような問題点にかんがみてなされたもので
あって、ケーブルから露出された全てのケーブル心線を
内包するスリーブ本体と、このスリーブ本体から一体的
にくし状に突出成形された複数の小径の円筒状の分岐用
突起部からなる保護用スリーブを提供するものである。
[作用] ケーブルから露出された全てのケーブル心線は一括して
スリーブ本体で保護され、また、各ケーブル心線ごと
に、くし状に並列して突設された分岐用突起部からスリ
ーブ本体外へ導出されることにより、個々のケーブル心
線ごとをスリーブによって保護したり、長さを調整した
りする必要はなくなる。
[実施例] 第1図(a)(b)(c)(d)(e)は本考案の一実
施例を示す正面図、側面図、背面図、A−A断面図、及
び展開図であり、図中、10は保護スリーブ本体、11
は保護スリーブ本体10に突設された分岐用突起部を示
す。
この保護スリーブ本体10及び各分岐用突起部11は塩
化ビニル等で一体成形されており、成形後も柔軟性が保
たれている。
保護スリーブ本体10の形状は長手方向に全長にわたっ
てスリットが形成されることによって切り離された先細
りのチューブ状に形成されており、通常状態においては
第1図(d)の断面図からも分かるように、略円筒状と
なるように付勢されて、内部空間Bが形成されている
が、スリットSの部分から押し広げることによって第1
図(e)の展開図に示すような形状に展開できる。
また、分岐用突起部11は小径の円筒状に形成されてお
り、内部空間Bに装填されたケーブル心線をスリーブ外
へ導出できるようになされている。また、各分岐用突起
部11は保護スリーブ本体10の長手方向に並んで設け
られているため、ケーブル心線はどの分岐用突起部から
導出されるかによって保護される区間の長さが異なるも
のとなる。
この実施例の保護スリーブによって、端子台等の機器へ
の接続のためにケーブルから露出されたケーブル心線を
保護するときの態様を第2図(a)(b)(c)に示
す。
これらの図において、20は保護スリーブ本体を縛着固
定するバインド線、30はケーブル心線、40はケーブ
ル、50は端子台等の機器を示す。
ケーブル40から露出された複数のケーブル心線30
は、まず全てが保護スリーブ本体10の内部空間Bに装
填され、次に各ケーブル心線30ごとに分岐用突起部1
1からスリーブ外へ導出される。このケーブル心線30
の装填及び導出作業は、第2図(a)に示すように、保
護スリーブ本体10を押し広げてケーブル心線30を保
護スリーブ本体10の内壁に寝かせながら行なえばよ
く、非常に容易にできるものである。
それぞれのケーブル心線30が所定の分岐用突起部11
から導出されたら、略円筒状に付勢されている保護スリ
ーブ本体10の必要箇所をバインド線20によってバイ
ンドし、保護スリーブ本体10が展開しないようにする
とともにケーブル40に固定する。
このようにして、ケーブル心線30は保護スリーブ本体
10及び分岐用突起部11によって保護されながら、第
2図(c)に示されるように端子台50の各接続端子部
に導かれ、半田付け等によって接続される。
本考案の保護スリーブは、個々のケーブル心線30をそ
れぞれに保護するものではなく、複数のケーブル心線を
まとめて保護し、さらに、各々のケーブル心線30を別
々に分岐用突起部11から導出するようにしたため、保
護スリーブの装着作業は著しく能率化されるとともに、
各分岐用突起部11は前述したように、ケーブル40の
端部からの距離が異なるように設けられているため、各
ケーブル心線30がスリーブによって保護される距離は
どの分岐用突起部から導出されたかによって決定される
ものとなる。つまり、従来のようにスリーブの不必要な
部分をカットする必要もなく、したがって、カット作業
によってケーブル心線を傷つける危険も生じない。
第3図は、本考案の他の実施例を示したものであり、分
岐用突起部11から導出されるケーブル心線以外を他の
機器等へ送出できるようにした送出用突起部12を設け
たものである。この送出用突起部12も円筒状で保護ス
リーブ本体10に一体的に突設されているものである。
送出用突起部12を設けることによって、例えば給電線
31や分岐用突起部11から導出されないケーブル心線
32などを接続されるべき箇所へ保護しながら導くこと
ができるものとなる。
なお、これらの実施例において、保護スリーブ本体10
の形状、分岐用突起部11の数や直径及び突設される位
置などは、ケーブルが接続される機器に対して最適であ
るように決定されればよく、図面に示した以外にも種々
の形態が考えられる。
また、これらの保護スリーブ本体11は最先端部も開放
された形状であるため、保護スリーブ本体11の先端部
をそのまま、送出用突起部12と同様な、他の機器等へ
の送出用として使用することもできる。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案のケーブル心線保護用
スリーブは、外部機器との接続のためケーブルから露出
された全てのケーブル心線を包囲して保護し、さらに各
ケーブル心線を複数の分岐用突起部から個々の導出して
接続箇所に導くようにされているため、保護スリーブの
装着作業及びケーブルと端子台等の機器との接続作業が
非常に能率化されるとともに、作業中にケーブル心線を
傷つける危険性もなくなるという効果があり、非常に有
用である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)(c)(d)(e)は本考案の一実
施例を示す正面図、側面図、背面図、A−A断面図、及
び展開図、第2図(a)(b)(c)は本考案の一実施
例の使用態様を説明するための斜視図、第3図は本考案
の他の実施例を示す斜視図、第4図(a)(b)は従来
の保護スリーブを説明するための平面図及び斜視図であ
る。 図中、10は保護スリーブ本体、11は分岐用突起部、
12は導出用突起部、20はバインド線、30はケーブ
ル心線、40はケーブル、50は機器、Sはスリットを
示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブル挿入端側から先細りとなるような
    円筒状のスリーブ本体の長手方向にスリットを形成する
    と共に、前記スリットと対抗する側に前記スリーブ本体
    で内包されたときの複数本のケーブル心線を導出するた
    めの複数個の分岐用突起部が一体成形によって形成され
    ていることを特徴とするケーブル心線保護用スリーブ。
JP1684889U 1989-02-17 1989-02-17 ケーブル心線保護用スリーブ Expired - Lifetime JPH0629852Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1684889U JPH0629852Y2 (ja) 1989-02-17 1989-02-17 ケーブル心線保護用スリーブ

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JP1684889U JPH0629852Y2 (ja) 1989-02-17 1989-02-17 ケーブル心線保護用スリーブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02108216U JPH02108216U (ja) 1990-08-28
JPH0629852Y2 true JPH0629852Y2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=31230131

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JP1684889U Expired - Lifetime JPH0629852Y2 (ja) 1989-02-17 1989-02-17 ケーブル心線保護用スリーブ

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