JPH06299570A - ヘドロ圧送装置 - Google Patents
ヘドロ圧送装置Info
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- JPH06299570A JPH06299570A JP8626593A JP8626593A JPH06299570A JP H06299570 A JPH06299570 A JP H06299570A JP 8626593 A JP8626593 A JP 8626593A JP 8626593 A JP8626593 A JP 8626593A JP H06299570 A JPH06299570 A JP H06299570A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘドロや土砂より岩石や異物を取り除いて効
率良く大量に遠隔地へ圧送するヘドロ圧送装置を提供す
る。 【構成】 ホッパ20aを備えた1次振動篩20と,2
次振動篩30と,2次振動篩30へ高圧ジェット水を吹
付けるジェットノズル装置200と,撹拌装置50aを
備えた泥土槽50と,泥土槽内に下端が埋没された竪型
スクリュコンベヤ70と,排送管80ならびに排送管8
0の途中に配設した加圧ポンプ90と圧縮エアを送入す
るエジェクタ100とからなるヘドロ圧送装置であっ
て,ジェットノズル装置200は材料流れに交差する複
数の固定のジェットノズル40aを備えるか,または,
竪軸回りに旋回する水平の可動管40Bもしくは可動ア
ームに取り付けた複数の可動ジェットノズル40bを備
えたものである。
率良く大量に遠隔地へ圧送するヘドロ圧送装置を提供す
る。 【構成】 ホッパ20aを備えた1次振動篩20と,2
次振動篩30と,2次振動篩30へ高圧ジェット水を吹
付けるジェットノズル装置200と,撹拌装置50aを
備えた泥土槽50と,泥土槽内に下端が埋没された竪型
スクリュコンベヤ70と,排送管80ならびに排送管8
0の途中に配設した加圧ポンプ90と圧縮エアを送入す
るエジェクタ100とからなるヘドロ圧送装置であっ
て,ジェットノズル装置200は材料流れに交差する複
数の固定のジェットノズル40aを備えるか,または,
竪軸回りに旋回する水平の可動管40Bもしくは可動ア
ームに取り付けた複数の可動ジェットノズル40bを備
えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,採掘現場や浚渫現場で
採取された土砂やヘドロから岩石その他の異物を選別排
除しつつ土砂やヘドロを遠隔地まで空気搬送するヘドロ
圧送装置に関し,特に粘土塊を多く含有する泥土の処理
に適したヘドロ圧送装置に関するものである。
採取された土砂やヘドロから岩石その他の異物を選別排
除しつつ土砂やヘドロを遠隔地まで空気搬送するヘドロ
圧送装置に関し,特に粘土塊を多く含有する泥土の処理
に適したヘドロ圧送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】採掘現場や浚渫地で採取される粘土類に
は,粘土のほか岩石やヘドロ,ゴムタイヤ,木片,プラ
スチックス等の異物が混在することがしばしばであり,
これらの粘土類から岩石や異物を選別排除したのち搬送
する装置としては,従来,たとえば,図6に示すよう
に,上部に傾斜した振動篩2を配備したホッパ3へ粘土
類を入れ,篩上の岩石や異物を廃棄物搬出コンベア9で
移送するとともに,篩下の粘土類はホッパ3の2個所の
排出口よりスクリュフィーダ4によって抜き出し,各々
入口弁5と出口弁7とを前後に配設した圧送タンク6に
交互に貯溜したあと,圧縮空気によって排送管8内を圧
送するという方法が実施されていた。また,図7に示す
ように,振動篩2に受入れた粘土類を異物を選り分けた
後,3つのホッパ(上部ホッパ3a,中間ホッパ3b,
下部ホッパ3c)を順次流下させ,それぞれスクリュフ
ィーダ4で移送しながら加圧ポンプ10で吐出し排送管
8内をエジェクタ8aから圧縮空気を吹き込んで空気搬
送する方法も従来実施されていた。
は,粘土のほか岩石やヘドロ,ゴムタイヤ,木片,プラ
スチックス等の異物が混在することがしばしばであり,
これらの粘土類から岩石や異物を選別排除したのち搬送
する装置としては,従来,たとえば,図6に示すよう
に,上部に傾斜した振動篩2を配備したホッパ3へ粘土
類を入れ,篩上の岩石や異物を廃棄物搬出コンベア9で
移送するとともに,篩下の粘土類はホッパ3の2個所の
排出口よりスクリュフィーダ4によって抜き出し,各々
入口弁5と出口弁7とを前後に配設した圧送タンク6に
交互に貯溜したあと,圧縮空気によって排送管8内を圧
送するという方法が実施されていた。また,図7に示す
ように,振動篩2に受入れた粘土類を異物を選り分けた
後,3つのホッパ(上部ホッパ3a,中間ホッパ3b,
下部ホッパ3c)を順次流下させ,それぞれスクリュフ
ィーダ4で移送しながら加圧ポンプ10で吐出し排送管
8内をエジェクタ8aから圧縮空気を吹き込んで空気搬
送する方法も従来実施されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,図6や
図7の方法は,いずれも振動篩2が1個所であり振動篩
2の網目をそれほど大きくすることができず,そのため
岩石やその他の異物の移送が困難なうえ大塊をなす粘土
塊が網目を通過することが出来ないため,目的とする篩
下産物である粘土の排出が困難で,振動篩の選別効率が
悪く,また粘土塊の解砕が十分行なわれないという不都
合があった。
図7の方法は,いずれも振動篩2が1個所であり振動篩
2の網目をそれほど大きくすることができず,そのため
岩石やその他の異物の移送が困難なうえ大塊をなす粘土
塊が網目を通過することが出来ないため,目的とする篩
下産物である粘土の排出が困難で,振動篩の選別効率が
悪く,また粘土塊の解砕が十分行なわれないという不都
合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに,本発明においては,ヘドロを受入れるホッパを備
えた1次振動篩と,1次振動篩の直下に配設した2次振
動篩と,2次振動篩の直上に配置され2次振動篩上の粘
土塊に高圧ジェット水を吹付けるジェットノズル装置
と,2次振動篩の直下に配設され内部に撹拌装置を備え
た泥土槽と,泥土槽内に下端を埋没され垂直または傾斜
して立上る竪型スクリュコンベヤと,竪型スクリュコン
ベヤの排出口に連結される排送管と,排送管途中に設け
た加圧ポンプならびに圧縮エアを送入するエジェクタと
からなるヘドロ圧送装置であって,前記ジェットノズル
装置は前記2次振動篩の材料進行方向に交差して複数個
配列された固定のジェットノズルを少なくとも1列以上
備えるか,または2次振動篩の側方に立設された支柱を
回転軸として任意角度の範囲を旋回往復動する略水平の
可動管もしくは可動アームに複数個のジェットノズルを
備えた構成とした。
めに,本発明においては,ヘドロを受入れるホッパを備
えた1次振動篩と,1次振動篩の直下に配設した2次振
動篩と,2次振動篩の直上に配置され2次振動篩上の粘
土塊に高圧ジェット水を吹付けるジェットノズル装置
と,2次振動篩の直下に配設され内部に撹拌装置を備え
た泥土槽と,泥土槽内に下端を埋没され垂直または傾斜
して立上る竪型スクリュコンベヤと,竪型スクリュコン
ベヤの排出口に連結される排送管と,排送管途中に設け
た加圧ポンプならびに圧縮エアを送入するエジェクタと
からなるヘドロ圧送装置であって,前記ジェットノズル
装置は前記2次振動篩の材料進行方向に交差して複数個
配列された固定のジェットノズルを少なくとも1列以上
備えるか,または2次振動篩の側方に立設された支柱を
回転軸として任意角度の範囲を旋回往復動する略水平の
可動管もしくは可動アームに複数個のジェットノズルを
備えた構成とした。
【0005】
【作用】本発明のヘドロ圧送装置は,上下2段の振動篩
を備えているので,1次振動篩は2次振動篩の網目に比
べて大きな網目とすることができる。したがって岩石や
異物の振動篩上の移送が円滑に行なわれる。1次振動篩
を通過した粘土塊は2次振動篩上へ落下した際の衝撃で
大部分が解砕され,解砕されない粘土塊はジェットノズ
ルによる高圧水の噴射で解砕され,2次振動篩を通過す
る。このようにして,粘土槽へ落下堆積した土砂やヘド
ロは撹拌移送され竪型スクリュコンベヤを経由して,加
圧ポンプで吐出されたうえ排送管内を圧縮空気によりプ
ラグ輸送される。特に,2次振動篩を通過し難い粘土塊
に対しては固定のジェットノズルばかりでなく,可動の
ジェットノズルを設けて粘土塊の区画分断を図り解砕を
十分行なって振動篩の通過を助長するように配慮した。
を備えているので,1次振動篩は2次振動篩の網目に比
べて大きな網目とすることができる。したがって岩石や
異物の振動篩上の移送が円滑に行なわれる。1次振動篩
を通過した粘土塊は2次振動篩上へ落下した際の衝撃で
大部分が解砕され,解砕されない粘土塊はジェットノズ
ルによる高圧水の噴射で解砕され,2次振動篩を通過す
る。このようにして,粘土槽へ落下堆積した土砂やヘド
ロは撹拌移送され竪型スクリュコンベヤを経由して,加
圧ポンプで吐出されたうえ排送管内を圧縮空気によりプ
ラグ輸送される。特に,2次振動篩を通過し難い粘土塊
に対しては固定のジェットノズルばかりでなく,可動の
ジェットノズルを設けて粘土塊の区画分断を図り解砕を
十分行なって振動篩の通過を助長するように配慮した。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例について
詳細に説明する。図1〜図5は本発明の実施例に係り,
図1はヘドロ圧送装置の全体側面図,図2はジェットノ
ズル装置の斜視図,図3はジェットノズル装置および2
次振動篩の平面図,図4はジェットノズル装置の縦断面
図,図5は他の実施例を示すジェットノズル装置の縦断
面図である。
詳細に説明する。図1〜図5は本発明の実施例に係り,
図1はヘドロ圧送装置の全体側面図,図2はジェットノ
ズル装置の斜視図,図3はジェットノズル装置および2
次振動篩の平面図,図4はジェットノズル装置の縦断面
図,図5は他の実施例を示すジェットノズル装置の縦断
面図である。
【0007】図において,ヘドロ圧送装置1は,バック
ホー18によって土砂およびヘドロ(以下処理物とい
う)を受入れるホッパ20aを備えた1次振動篩20と
1次振動篩20の下方2〜3mの位置に配設した2次振
動篩30とその下方に設けた泥土槽50と泥土槽50内
に下端を埋没され,垂直もしくは傾斜して立上る竪型ス
クリュコンベヤ70やそれ以下の圧送装置で構成され
る。2次振動篩30の篩網の直上には,図2や図3に示
すように,下面にジェットノズル40aを等間隔複数個
取り付けた固定注水管40Aが材料流れ方向に交差して
複数本配設されるとともに,その背後に固定支柱201
回りに回転する回転筒202に水平に0張設され,下面
に可動ジェットノズル40bを等間隔に複数個取り付け
た可動注水管40Bを配設して,図3に示すように,回
転筒202の旋回によって可動ジェットノズル40bの
ジェット水流の軌跡が円弧を描くようにした。このよう
に構成されたジェットノズル装置200の詳細を示した
ものが,図4に示しており,基礎201a上に立設され
た固定支柱201に軸受202aを介して竪軸回りに回
転自在な回転筒202が可逆転モータ203によって,
チエンホイール203a,203bによりチエン伝動に
より回転駆動され,回転筒202に水平に張設固定され
た可動管40Bは回転筒202の内部でスイベル(回転
継手)206および注水ホース205aと連結される。
固定注水管40Aが複数本ある場合には,上流から下流
に向かうにしたがって,図3に示すように,ジェットノ
ズル40aのピッチ(間隔)を狭くしていくのが粘土塊
の解砕に有効である。
ホー18によって土砂およびヘドロ(以下処理物とい
う)を受入れるホッパ20aを備えた1次振動篩20と
1次振動篩20の下方2〜3mの位置に配設した2次振
動篩30とその下方に設けた泥土槽50と泥土槽50内
に下端を埋没され,垂直もしくは傾斜して立上る竪型ス
クリュコンベヤ70やそれ以下の圧送装置で構成され
る。2次振動篩30の篩網の直上には,図2や図3に示
すように,下面にジェットノズル40aを等間隔複数個
取り付けた固定注水管40Aが材料流れ方向に交差して
複数本配設されるとともに,その背後に固定支柱201
回りに回転する回転筒202に水平に0張設され,下面
に可動ジェットノズル40bを等間隔に複数個取り付け
た可動注水管40Bを配設して,図3に示すように,回
転筒202の旋回によって可動ジェットノズル40bの
ジェット水流の軌跡が円弧を描くようにした。このよう
に構成されたジェットノズル装置200の詳細を示した
ものが,図4に示しており,基礎201a上に立設され
た固定支柱201に軸受202aを介して竪軸回りに回
転自在な回転筒202が可逆転モータ203によって,
チエンホイール203a,203bによりチエン伝動に
より回転駆動され,回転筒202に水平に張設固定され
た可動管40Bは回転筒202の内部でスイベル(回転
継手)206および注水ホース205aと連結される。
固定注水管40Aが複数本ある場合には,上流から下流
に向かうにしたがって,図3に示すように,ジェットノ
ズル40aのピッチ(間隔)を狭くしていくのが粘土塊
の解砕に有効である。
【0008】図5に示すものは,ジェットノズル装置2
00の他の実施例を示し,固定支柱201回りに回転す
る回転筒202にアーム底板204aを介して水平に可
動アーム204を固設し,可動アーム204に複数個
(図示の例では3個)の注水管205を垂直に軸受(ピ
ローブロック)205bを介して回転自在に配設し,注
水管205の上端はスイベル206を介して注水ホース
205aを接続し,回り止めピンによってスイベル20
6を保護カバー204bと1体化し,下端には水平で下
面に複数個の可動ジェットノズル40bを備えた別の注
水管205cを逆T字状に固設し,各々の注水管205
に取り付けたチエンホイール209とローラチエン20
9aのチエン伝動を通じて回転筒202の回転にともな
って作動する増速機207の出力側(上側)のチエンホ
イール209によって注水管205cが竪軸回りに回転
する。したがって,図5のものは可動アーム204の旋
回と同時に注水管205cの竪軸回りの回転が同時に行
なわれ,2次振動篩30へ放出される可動ジェットノズ
ル40bの放水領域は,2次振動篩30の横幅方向ほぼ
全面に亘る面的な領域を有し,一層粘土塊等の解砕に優
れたものとなる。図3に示すように,注水に必要な旋回
角θの範囲を旋回往復動するには旋回端に設けたリミッ
トスイッチをストライカが動作することにより,可逆転
モータ203の回転方向を切り替える。なお,増速機2
07は下側の入力軸をフランジを介してアーム底板20
4aとボルト接合し,回転筒202が回転するとき本体
がとも回りしないように,トルクアーム28と固定支柱
201の基礎201aより立設したストッパ208aと
の係合により本体の回転を抑制する。泥土槽50の内部
には堆積された処理物を撹拌し,竪型スクリュコンベア
70の取入口へ移送する撹拌装置50aが配設される。
1次振動篩20と2次振動篩30には各々加振機20
b,30bが取り付けられるほか,1次振動篩20の傾
斜角を調節する油圧シリンダ20cが設けられる。60
は1次振動篩20や2次振動篩30を通過し得ない岩石
やゴムタイヤ,木片等の異物を搬送するコンベヤであ
る。圧送装置は竪型スクリュコンベヤ70の排出口に連
結される排送管80と排送管途中に設置される加圧ポン
プ90および圧縮空気を注入するエジェクタ100とで
構成される。
00の他の実施例を示し,固定支柱201回りに回転す
る回転筒202にアーム底板204aを介して水平に可
動アーム204を固設し,可動アーム204に複数個
(図示の例では3個)の注水管205を垂直に軸受(ピ
ローブロック)205bを介して回転自在に配設し,注
水管205の上端はスイベル206を介して注水ホース
205aを接続し,回り止めピンによってスイベル20
6を保護カバー204bと1体化し,下端には水平で下
面に複数個の可動ジェットノズル40bを備えた別の注
水管205cを逆T字状に固設し,各々の注水管205
に取り付けたチエンホイール209とローラチエン20
9aのチエン伝動を通じて回転筒202の回転にともな
って作動する増速機207の出力側(上側)のチエンホ
イール209によって注水管205cが竪軸回りに回転
する。したがって,図5のものは可動アーム204の旋
回と同時に注水管205cの竪軸回りの回転が同時に行
なわれ,2次振動篩30へ放出される可動ジェットノズ
ル40bの放水領域は,2次振動篩30の横幅方向ほぼ
全面に亘る面的な領域を有し,一層粘土塊等の解砕に優
れたものとなる。図3に示すように,注水に必要な旋回
角θの範囲を旋回往復動するには旋回端に設けたリミッ
トスイッチをストライカが動作することにより,可逆転
モータ203の回転方向を切り替える。なお,増速機2
07は下側の入力軸をフランジを介してアーム底板20
4aとボルト接合し,回転筒202が回転するとき本体
がとも回りしないように,トルクアーム28と固定支柱
201の基礎201aより立設したストッパ208aと
の係合により本体の回転を抑制する。泥土槽50の内部
には堆積された処理物を撹拌し,竪型スクリュコンベア
70の取入口へ移送する撹拌装置50aが配設される。
1次振動篩20と2次振動篩30には各々加振機20
b,30bが取り付けられるほか,1次振動篩20の傾
斜角を調節する油圧シリンダ20cが設けられる。60
は1次振動篩20や2次振動篩30を通過し得ない岩石
やゴムタイヤ,木片等の異物を搬送するコンベヤであ
る。圧送装置は竪型スクリュコンベヤ70の排出口に連
結される排送管80と排送管途中に設置される加圧ポン
プ90および圧縮空気を注入するエジェクタ100とで
構成される。
【0009】以上のように構成された本発明のヘドロ圧
送装置1の作動について説明する。バックホー18によ
って処理物をホッパ20aに投入し,1次振動篩20と
2次振動篩30へ通電すると,処理物のうち1次振動篩
20や2次振動篩30の網目より大きい岩石や異物はそ
れぞれオーバフローしてコンベヤ60で搬送される。1
次振動篩20を通過した粘土塊などの土砂の塊りは2次
振動篩30の輸送物落下範囲30aに落下した衝撃で解
砕され,2次振動篩30の網目より小さくなったものは
そのまま通過するが,堅い粘土塊などは固定のジェット
ノズル40aで高圧水を吹付け分解するようにしている
が,依然として解砕されない粘土塊はそのまま放置する
とオーバフローしてしまうので,具合が悪い。そのた
め,図2や図3に示すように2次振動篩30上を傾斜方
向へ転動させ,可動ジェットノズル40bによって高圧
の水を2次振動篩30の横幅方向にも旋回しながら噴射
して強制的に解砕し,網目を通過させる。このようにし
て,泥土槽50内へ堆積された処理物(ヘドロ,土砂,
粘土等)は,注水された水とともに撹拌装置50aで撹
拌混合され,泥土槽50の1端にある竪型スクリュコン
ベヤ70の取入口へ移送され,スクリュ70aの回転に
より上昇し上部の排出口より排出され排送管80へ供給
される。排送管80内の処理物は加圧ポンプ90で加圧
された後,エジェクタ100から注入される圧縮空気に
よってプラグ輸送され遠隔の目的地まで空気搬送され
る。
送装置1の作動について説明する。バックホー18によ
って処理物をホッパ20aに投入し,1次振動篩20と
2次振動篩30へ通電すると,処理物のうち1次振動篩
20や2次振動篩30の網目より大きい岩石や異物はそ
れぞれオーバフローしてコンベヤ60で搬送される。1
次振動篩20を通過した粘土塊などの土砂の塊りは2次
振動篩30の輸送物落下範囲30aに落下した衝撃で解
砕され,2次振動篩30の網目より小さくなったものは
そのまま通過するが,堅い粘土塊などは固定のジェット
ノズル40aで高圧水を吹付け分解するようにしている
が,依然として解砕されない粘土塊はそのまま放置する
とオーバフローしてしまうので,具合が悪い。そのた
め,図2や図3に示すように2次振動篩30上を傾斜方
向へ転動させ,可動ジェットノズル40bによって高圧
の水を2次振動篩30の横幅方向にも旋回しながら噴射
して強制的に解砕し,網目を通過させる。このようにし
て,泥土槽50内へ堆積された処理物(ヘドロ,土砂,
粘土等)は,注水された水とともに撹拌装置50aで撹
拌混合され,泥土槽50の1端にある竪型スクリュコン
ベヤ70の取入口へ移送され,スクリュ70aの回転に
より上昇し上部の排出口より排出され排送管80へ供給
される。排送管80内の処理物は加圧ポンプ90で加圧
された後,エジェクタ100から注入される圧縮空気に
よってプラグ輸送され遠隔の目的地まで空気搬送され
る。
【0010】以上述べたように,本発明のヘドロ圧送装
置1は,図6や図7の従来のものが振動篩を通過した処
理物が処理物自身の堆積高さによるヘッド圧で下方へ移
動するのみであるのに対し,竪型スクリュコンベヤ70
による機械的搬送作用で強力に移送するので,少々の大
塊でも強力に取り込むことができるのでその分2次振動
篩30の網目を大きくできるほか,スクリュに一旦取り
込まれると高速回転のスクリュの回転作用が移送作用以
外に撹拌流動化を促進するのでそれ以後の移送を容易に
する。また,振動篩が2段となっているので,岩石や異
物除去が容易であるばかりでなく,1次振動篩の網目も
2次振動篩の網目をはるかに大きくできるから,土砂自
体の通過も非常にスムースである。図6や図7の従来技
術のものは振動篩が1段しかなく,必然的に網目を小さ
くせざるをえない。さらに,本発明では,処理の必要な
粘土塊が2次振動篩への落下時の解砕と,固定のジェッ
トノズルや可動のジェットノズルで高圧ジェット水流に
よる強制的解砕によって網目を通過されるから,岩石や
異物へ混在することが避けられる。
置1は,図6や図7の従来のものが振動篩を通過した処
理物が処理物自身の堆積高さによるヘッド圧で下方へ移
動するのみであるのに対し,竪型スクリュコンベヤ70
による機械的搬送作用で強力に移送するので,少々の大
塊でも強力に取り込むことができるのでその分2次振動
篩30の網目を大きくできるほか,スクリュに一旦取り
込まれると高速回転のスクリュの回転作用が移送作用以
外に撹拌流動化を促進するのでそれ以後の移送を容易に
する。また,振動篩が2段となっているので,岩石や異
物除去が容易であるばかりでなく,1次振動篩の網目も
2次振動篩の網目をはるかに大きくできるから,土砂自
体の通過も非常にスムースである。図6や図7の従来技
術のものは振動篩が1段しかなく,必然的に網目を小さ
くせざるをえない。さらに,本発明では,処理の必要な
粘土塊が2次振動篩への落下時の解砕と,固定のジェッ
トノズルや可動のジェットノズルで高圧ジェット水流に
よる強制的解砕によって網目を通過されるから,岩石や
異物へ混在することが避けられる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように,本発明は従来技術
のものに比べてヘドロや土砂を効率的に移送するととも
に,岩石や異物の選別が容易で,かつ,大塊の土砂を輸
送可能なように解砕する機能を有しているので優れてい
るとともに,大容量の処理に好適である。
のものに比べてヘドロや土砂を効率的に移送するととも
に,岩石や異物の選別が容易で,かつ,大塊の土砂を輸
送可能なように解砕する機能を有しているので優れてい
るとともに,大容量の処理に好適である。
【図1】本発明の実施例に係るヘドロ圧送装置の全体側
面図である。
面図である。
【図2】本発明の実施例に係るジェットノズル装置の斜
視図である。
視図である。
【図3】本発明の実施例に係るジェットノズル装置およ
び2次振動篩の平面図である。
び2次振動篩の平面図である。
【図4】本発明の実施例に係るジェットノズル装置の縦
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明の他の実施例に係るジェットノズル装置
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図6】従来のヘドロ圧送装置の概略側面図である。
【図7】従来の他のヘドロ圧送装置の概略側面図であ
る。
る。
1 ヘドロ圧送装置 2 振動篩 2a 振動器 3 ホッパ 4 スクリュフィーダ 5 入口弁 6 圧送タンク 7 出口弁 8 排送管 8a エジェクタ 9 廃棄物搬出コンベヤ 10 加圧ポンプ 18 バックホー 20 1次振動篩 20a ホッパ 20b 加振機 20c 油圧シリンダ 30 2次振動篩 30a 輸送物落下範囲 30b 加振機 40a ジェットノズル 40b 可動ジェットノズル 40A 固定注水管 40B 可動注水管 50 泥土槽 50a 撹拌装置 60 コンベヤ 70 竪型スクリュコンベヤ 70a スクリュ 80 排送管 90 加圧ポンプ 100 エジェクタ 200 ジェットノズル装置 201 固定支柱 201a 基礎 202 回転筒 202a 軸受 203 可逆転モータ 203a チエンホイール 203b チエンホイール 204 可動アーム 204a アーム底板 205 注水管 205a 注水ホース 205b 軸受(ピローブロック) 205c 注水管 206 スイベル 207 増速機 208 トルクアーム 208a ストッパ 209 ローラチエン 209a ローラチエン
Claims (1)
- 【請求項1】 ヘドロを受入れるホッパを備えた1次振
動篩と,該1次振動篩の直下に配設した2次振動篩と,
該2次振動篩の直上に配置され該2次振動篩上の粘土塊
に高圧ジェット水を吹付けるジェットノズル装置と,該
2次振動篩の直下に配設され内部に撹拌装置を備えた泥
土槽と,該泥土槽内に下端を埋没され垂直または傾斜し
て立上る竪型スクリュコンベヤと,該竪型スクリュコン
ベヤの排出口に連結される排送管と,該排送管途中に設
けた加圧ポンプならびに圧縮エアを送入するエジェクタ
とからなるヘドロ圧送装置であって,前記ジェットノズ
ル装置は前記2次振動篩の材料進行方向に交差して複数
個配列された固定のジェットノズルを少なくとも1列以
上備えるか,または該2次振動篩の側方に立設された支
柱を回転軸として任意角度の範囲を旋回往復動する略水
平の可動管もしくは可動アームに複数個のジェットノズ
ルを備えたヘドロ圧送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8626593A JPH06299570A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | ヘドロ圧送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8626593A JPH06299570A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | ヘドロ圧送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06299570A true JPH06299570A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=13881996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8626593A Pending JPH06299570A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | ヘドロ圧送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06299570A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5634031A (en) * | 1994-03-04 | 1997-05-27 | Sakuma; Hiroto | Optical disk system having table-of-contents information data |
| CN107012908A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-08-04 | 黄钊平 | 一种建筑基础泥运输方法及建筑基础泥运输设备 |
-
1993
- 1993-04-13 JP JP8626593A patent/JPH06299570A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5634031A (en) * | 1994-03-04 | 1997-05-27 | Sakuma; Hiroto | Optical disk system having table-of-contents information data |
| CN107012908A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-08-04 | 黄钊平 | 一种建筑基础泥运输方法及建筑基础泥运输设备 |
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