JPH0629962Y2 - 電気スクリーン発生装置 - Google Patents
電気スクリーン発生装置Info
- Publication number
- JPH0629962Y2 JPH0629962Y2 JP4015988U JP4015988U JPH0629962Y2 JP H0629962 Y2 JPH0629962 Y2 JP H0629962Y2 JP 4015988 U JP4015988 U JP 4015988U JP 4015988 U JP4015988 U JP 4015988U JP H0629962 Y2 JPH0629962 Y2 JP H0629962Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- electric screen
- unit
- electric
- electrode rods
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- Expired - Lifetime
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- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、魚介類の遊泳を規制するための電気スクリー
ンを発生する電気スクリーン発生装置に関する。
ンを発生する電気スクリーン発生装置に関する。
一般に、この種電気スクリーン発生装置は、たとえば第
3図に示すような構成になつている。
3図に示すような構成になつている。
すなわち、上下方向の複数本の電極棒(1a)をほぼ等間隔
に配列すると共に各電極棒(1a)間を電気的に接続して第
1電極列(2a)を構成し、同様にして、複数本の電極棒(1
b)及び(1c)を用いて第2電極列(2b)及び第3電極列(2c)
をそれぞれ構成し、各電極列(2a)〜(2c)を水中において
互いに平行に配設し、第1,第2電極列(2a),(2b)間及
び第1,第3電極列(1a),(1c)間にそれぞれ直流電源
(3),(4)を接続して各電極列(1a)〜(1c)にそれぞれ異な
る電位を与えている。
に配列すると共に各電極棒(1a)間を電気的に接続して第
1電極列(2a)を構成し、同様にして、複数本の電極棒(1
b)及び(1c)を用いて第2電極列(2b)及び第3電極列(2c)
をそれぞれ構成し、各電極列(2a)〜(2c)を水中において
互いに平行に配設し、第1,第2電極列(2a),(2b)間及
び第1,第3電極列(1a),(1c)間にそれぞれ直流電源
(3),(4)を接続して各電極列(1a)〜(1c)にそれぞれ異な
る電位を与えている。
したがつて、電極列(1a),(1b)間及び電極列(1b),(1c)間
にはそれぞれ、電位差に基づく電場,すなわち電気スク
リーンが形成される。
にはそれぞれ、電位差に基づく電場,すなわち電気スク
リーンが形成される。
そして、このような電気スクリーンに魚介類が侵入する
と、魚介類は電気的刺激を受け、電界強度が低い場合に
は驚いた反応を示し、電界強度が高くなるに連れて軽い
痺れ,麻痺さらには仮死等の強い感電反応を示し、電気
スクリーンを遊泳通過することができなくなり、魚介類
の遊泳を遮断することができる。
と、魚介類は電気的刺激を受け、電界強度が低い場合に
は驚いた反応を示し、電界強度が高くなるに連れて軽い
痺れ,麻痺さらには仮死等の強い感電反応を示し、電気
スクリーンを遊泳通過することができなくなり、魚介類
の遊泳を遮断することができる。
ここで、電極列(2a),(2b)間と電極列(2b),(2c)間とのそ
れぞれの電気スクリーンの電界強度を異ならせておけ
ば、大形魚,小形魚等の魚介類の大きさにかかわらず、
その遊泳を確実に遮断できるうえ、魚介類の電気的刺激
による損傷を防止することも可能になる。
れぞれの電気スクリーンの電界強度を異ならせておけ
ば、大形魚,小形魚等の魚介類の大きさにかかわらず、
その遊泳を確実に遮断できるうえ、魚介類の電気的刺激
による損傷を防止することも可能になる。
ところで、前述したような電気スクリーンを実海域にお
いて形成する場合、複数の電極列(2a)〜(2c)をいかに低
コストでかつ簡単に構築するかが大きな課題であるが、
従来では、潮位差及び水深や,電気スクリーンの長さ等
に基づいて電気スクリーン発生装置を構成しており、高
価になるばかりでなく、汎用性が乏しく、しかも設置作
業も海底での作業に依存する割合が大きく、作業者に大
きな負担がかかり、危険性も高いといつた不都合があ
る。
いて形成する場合、複数の電極列(2a)〜(2c)をいかに低
コストでかつ簡単に構築するかが大きな課題であるが、
従来では、潮位差及び水深や,電気スクリーンの長さ等
に基づいて電気スクリーン発生装置を構成しており、高
価になるばかりでなく、汎用性が乏しく、しかも設置作
業も海底での作業に依存する割合が大きく、作業者に大
きな負担がかかり、危険性も高いといつた不都合があ
る。
本考案は、かかる従来欠点に留意してなされたものであ
り、その目的とするところは、所望長さ,高さの電気ス
クリーンを簡単にしかも低コストで構築し得る電気スク
リーン発生装置を提供しようとするものである。
り、その目的とするところは、所望長さ,高さの電気ス
クリーンを簡単にしかも低コストで構築し得る電気スク
リーン発生装置を提供しようとするものである。
前記目的を達成するために、本考案の電気スクリーン発
生装置においては、水面に浮遊し複数本の電極棒をほぼ
等間隔に支持したブロツクユニツトと、該ユニツト内に
おいて前記複数本の電極棒間を電気的に接続した内部配
線用電線と、前記ユニツトの端部に設置され前記電線の
端部が引込まれたブロツクジヨイントと、複数の前記ユ
ニツトのそれぞれのブロツクジヨイント間を電気的に接
続した接続線とを備えたことを特徴としている。
生装置においては、水面に浮遊し複数本の電極棒をほぼ
等間隔に支持したブロツクユニツトと、該ユニツト内に
おいて前記複数本の電極棒間を電気的に接続した内部配
線用電線と、前記ユニツトの端部に設置され前記電線の
端部が引込まれたブロツクジヨイントと、複数の前記ユ
ニツトのそれぞれのブロツクジヨイント間を電気的に接
続した接続線とを備えたことを特徴としている。
そして、複数本の電極棒を支持したブロツクユニツトを
所要数縦列してそれぞれのブロツクジヨイント間を接続
線により接続することにより、所望長さの電極列を構成
することができ、所望長さの電気スクリーンを形成する
ことが可能になる。
所要数縦列してそれぞれのブロツクジヨイント間を接続
線により接続することにより、所望長さの電極列を構成
することができ、所望長さの電気スクリーンを形成する
ことが可能になる。
ここで、潮位差及び水深に対しては、各ユニツトの電極
棒の長さを変えるだけで容易に対処できる。
棒の長さを変えるだけで容易に対処できる。
つぎに、本考案の実施例につき、第1図及び第2図を用
いて説明する。なお、前記第3図と同一記号は同一もし
くは相当するものを示すものとする。
いて説明する。なお、前記第3図と同一記号は同一もし
くは相当するものを示すものとする。
これらの図面において、(5)は水面に浮遊するフローテ
イング式ブロツクユニツトであり、四隅に係着されたチ
エーン(6)及びアンカー(7)により海底に固定されてい
る。
イング式ブロツクユニツトであり、四隅に係着されたチ
エーン(6)及びアンカー(7)により海底に固定されてい
る。
(8)はユニツト(5)に6個ずつ3列に配列・固定された絶
縁性ガイドポストであり、前記第3図で説明した第1,
第2,第3電極列(2a),(2b),(2c)を構成する6本ずつの
電極棒(1a),(1b),(1c)が各列のガイドポスト(8)にそれ
ぞれ貫通して支持されている。
縁性ガイドポストであり、前記第3図で説明した第1,
第2,第3電極列(2a),(2b),(2c)を構成する6本ずつの
電極棒(1a),(1b),(1c)が各列のガイドポスト(8)にそれ
ぞれ貫通して支持されている。
このガイドポスト(8)は、第2図に示すように、ブロツ
クユニツト(5)にボルト止めにて固定され、各ガイドポ
スト(8)は、各列において寸法Aで等間隔に配列される
と共に、第1列,第2列間に寸法B1の間隔、第2列,
第3列間に寸法B2の間隔をそれぞれ持つて配置されて
おり、これにより、各電極列(2a),(2b),(2c)における電
極棒(1a),(1b),(1c)が寸法A毎に等間隔に配列されると
共に、電極列(2a),(2b)間及び電極列(2b),(2c)間にそれ
ぞれ電極距離B1及びB2が形成されることになる。
クユニツト(5)にボルト止めにて固定され、各ガイドポ
スト(8)は、各列において寸法Aで等間隔に配列される
と共に、第1列,第2列間に寸法B1の間隔、第2列,
第3列間に寸法B2の間隔をそれぞれ持つて配置されて
おり、これにより、各電極列(2a),(2b),(2c)における電
極棒(1a),(1b),(1c)が寸法A毎に等間隔に配列されると
共に、電極列(2a),(2b)間及び電極列(2b),(2c)間にそれ
ぞれ電極距離B1及びB2が形成されることになる。
なお、各列のガイドポスト(8)においてユニツト両端部
に位置するガイドポスト(8)は、ユニツト端面までの寸
法A/2より小さく設定されており、複数のユニツト(5)を
縦列した際に、隣接するユニツト(5)のガイドポスト(8)
との間に寸法Aを確保できるようにしている。
に位置するガイドポスト(8)は、ユニツト端面までの寸
法A/2より小さく設定されており、複数のユニツト(5)を
縦列した際に、隣接するユニツト(5)のガイドポスト(8)
との間に寸法Aを確保できるようにしている。
(9a),(9b),(9c)をユニツト(5)内において各列毎の電極
棒(1a),(1b),(1c)間をそれぞれ電気的に接続した内部配
線用電線であり、第2図に示すように、ユニツト(5)内
において電極棒(1a)〜(1c)に固着された接続環(10)にユ
ニツト(5)より導出された電線(9a)〜(9c)を接続するこ
とにより、各電極棒(1a)〜(1c)間が各列毎に内部配線さ
れる。
棒(1a),(1b),(1c)間をそれぞれ電気的に接続した内部配
線用電線であり、第2図に示すように、ユニツト(5)内
において電極棒(1a)〜(1c)に固着された接続環(10)にユ
ニツト(5)より導出された電線(9a)〜(9c)を接続するこ
とにより、各電極棒(1a)〜(1c)間が各列毎に内部配線さ
れる。
(11)はユニツト(5)の両端隅部に配設されたブロツクジ
ヨイントであり、前記各電線(9a)〜(9c)の端部が引込ま
れている。(12)は複数のユニツト(5)を縦列した際,隣
合うユニツト(5)のジヨイント(11)間を電気的に接続す
る接続線である。なお、複数のユニツト(5)の縦列時に
は、隣合うユニツト(5)間は図示しない接続体により機
械的に連結される。
ヨイントであり、前記各電線(9a)〜(9c)の端部が引込ま
れている。(12)は複数のユニツト(5)を縦列した際,隣
合うユニツト(5)のジヨイント(11)間を電気的に接続す
る接続線である。なお、複数のユニツト(5)の縦列時に
は、隣合うユニツト(5)間は図示しない接続体により機
械的に連結される。
そして、海水中において電気スクリーンを形成する際、
電気スクリーンの長さに見合う複数のユニツト(5)を用
意し、これを縦列配置すると共に、それぞれチエーン
(6),アンカー(7)にて固定し、さらに、各ユニツト(5)
間を機械的に連結し、隣合うユニツト(5)のそれぞれの
ジヨイント(11)間を接続線(12)により電気的に接続す
る。
電気スクリーンの長さに見合う複数のユニツト(5)を用
意し、これを縦列配置すると共に、それぞれチエーン
(6),アンカー(7)にて固定し、さらに、各ユニツト(5)
間を機械的に連結し、隣合うユニツト(5)のそれぞれの
ジヨイント(11)間を接続線(12)により電気的に接続す
る。
したがつて、各ユニツト(5)における電極棒(1a)〜(1c)
は各列毎に等間隔配列状態になると共に、電気的に接続
されて電極列(2a)〜(2c)が構成され、各電極列(2a)〜(2
c)にそれぞれ異なる電位を与えることにより、所望の電
気スクリーンが形成されることになる。
は各列毎に等間隔配列状態になると共に、電気的に接続
されて電極列(2a)〜(2c)が構成され、各電極列(2a)〜(2
c)にそれぞれ異なる電位を与えることにより、所望の電
気スクリーンが形成されることになる。
ここで、潮位差及び水深に対しては、ユニツト(5)に支
持された電極棒(1a)〜(1c)の長さを変えるだけで対処で
き、また、電気スクリーンの長さもユニツト数の増減に
より自在に設定できることになる。
持された電極棒(1a)〜(1c)の長さを変えるだけで対処で
き、また、電気スクリーンの長さもユニツト数の増減に
より自在に設定できることになる。
なお、実施例では、6個ずつ3列に配列された電極棒(1
a)〜(1c)を支持したユニツト(5)の場合を示したが、電
極棒の本数,列数はこれに限るものでないのは言うまで
もない。
a)〜(1c)を支持したユニツト(5)の場合を示したが、電
極棒の本数,列数はこれに限るものでないのは言うまで
もない。
以上説明したように、本考案の電気スクリーン発生装置
によると、水面に浮遊するブロツクユニツトに複数本の
電極棒を支持すると共に,該各電極棒間を内部配線によ
り電気的に接続するようにしたため、電極列を構成する
前記複数本の電極棒をユニツト化することができ、ブロ
ツクユニツトの数量により電気スクリーンの長さを自由
に設定できるうえ、電気スクリーンを簡単にしかも安価
に形成することができ、前記ユニツトを各種の電気スク
リーンの形成に容易に適用することができることから、
汎用性の高い構造とすることができるものである。
によると、水面に浮遊するブロツクユニツトに複数本の
電極棒を支持すると共に,該各電極棒間を内部配線によ
り電気的に接続するようにしたため、電極列を構成する
前記複数本の電極棒をユニツト化することができ、ブロ
ツクユニツトの数量により電気スクリーンの長さを自由
に設定できるうえ、電気スクリーンを簡単にしかも安価
に形成することができ、前記ユニツトを各種の電気スク
リーンの形成に容易に適用することができることから、
汎用性の高い構造とすることができるものである。
第1図及び第2図は本考案による電気スクリーン発生装
置の1実施例を示し、第1図は斜視図、第2図は要部の
拡大断面図、第3図は一般の電気スクリーン発生装置の
概略構成を示す平面図である。 (1a),(1b),(1c)……電極棒、(2a),(2b),(2c)……電極
列、(5)……ブロツクユニツト、(9a),(9b),(9c)……配
線、(11)……ブロツクジヨイント、(12)……接続線。
置の1実施例を示し、第1図は斜視図、第2図は要部の
拡大断面図、第3図は一般の電気スクリーン発生装置の
概略構成を示す平面図である。 (1a),(1b),(1c)……電極棒、(2a),(2b),(2c)……電極
列、(5)……ブロツクユニツト、(9a),(9b),(9c)……配
線、(11)……ブロツクジヨイント、(12)……接続線。
フロントページの続き (72)考案者 大工 博之 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 日立造船株式会社内 (72)考案者 大谷 誠二 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 日立造船株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】複数本の電極棒をほぼ等間隔に配列すると
共に該各電極棒間を電気的に接続して電極列を構成し、
水中にほぼ平行に配設された複数の前記電極列にそれぞ
れ異なる電位を与えて魚介類の出入を遮断する電気スク
リーンを発生するようにした電気スクリーン発生装置に
おいて、 水面に浮遊し前記電極列を構成する複数本の前記電極棒
を支持したブロツクユニツトと、該ユニツト内において
前記複数本の電極棒間を電気的に接続した内部配線用電
線と、前記ユニツトの端部に設置され前記電線の端部が
引込まれたブロツクジヨイントと、複数の前記ユニツト
のそれぞれのブロツクジヨイント間を電気的に接続した
接続線とを備えた電気スクリーン発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015988U JPH0629962Y2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 電気スクリーン発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015988U JPH0629962Y2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 電気スクリーン発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01143097U JPH01143097U (ja) | 1989-09-29 |
| JPH0629962Y2 true JPH0629962Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31266634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4015988U Expired - Lifetime JPH0629962Y2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 電気スクリーン発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629962Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP4015988U patent/JPH0629962Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01143097U (ja) | 1989-09-29 |
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