JPH06300258A - 触媒式ガスライタ− - Google Patents
触媒式ガスライタ−Info
- Publication number
- JPH06300258A JPH06300258A JP21793691A JP21793691A JPH06300258A JP H06300258 A JPH06300258 A JP H06300258A JP 21793691 A JP21793691 A JP 21793691A JP 21793691 A JP21793691 A JP 21793691A JP H06300258 A JPH06300258 A JP H06300258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- metal
- lighter
- gas lighter
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lighters Containing Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の触媒式ガスライターの触媒が持つ欠点を
解消しかつ安価で丈夫な優れた触媒片を使用したガスラ
イターを提供する。 【構成】 白金等酸化触媒を担持させると共にハニカム
状あるいは格子状に小孔9Aをほぼ均一に穿孔し、その
開孔率を30〜90%にした金属担体触媒片9をライタ
ーターシング1内に組込まれた燃焼筒7の上部位置に嵌
合して取付けた触媒式ガスライター。
解消しかつ安価で丈夫な優れた触媒片を使用したガスラ
イターを提供する。 【構成】 白金等酸化触媒を担持させると共にハニカム
状あるいは格子状に小孔9Aをほぼ均一に穿孔し、その
開孔率を30〜90%にした金属担体触媒片9をライタ
ーターシング1内に組込まれた燃焼筒7の上部位置に嵌
合して取付けた触媒式ガスライター。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシガレット用ガスライタ
ーの中の触媒式がスライターに関するものである。
ーの中の触媒式がスライターに関するものである。
【0002】
【従来の技術と問題点】従来触媒を利用したシガレット
用ガスライターは広く知られている。例えば特開昭60
−185021号公報には、ライターケーシングに配設
した白金等酸化触媒片の触媒燃焼により、風等の影響で
消えない無炎のガスライターを提供できるとしている。
このよう目的で用いられている触媒としては、白金線を
コイル状に巻いたものがあり市販されている。しかし、
白金は非常に高価な上、工業的にも用途の多い貴重な資
源であり、省資源の観点からも安価でかつ優れた触媒の
開発が望まれていた。
用ガスライターは広く知られている。例えば特開昭60
−185021号公報には、ライターケーシングに配設
した白金等酸化触媒片の触媒燃焼により、風等の影響で
消えない無炎のガスライターを提供できるとしている。
このよう目的で用いられている触媒としては、白金線を
コイル状に巻いたものがあり市販されている。しかし、
白金は非常に高価な上、工業的にも用途の多い貴重な資
源であり、省資源の観点からも安価でかつ優れた触媒の
開発が望まれていた。
【0003】一方白金線に代る触媒としてセラミック担
体触媒が知られているが強度に問題があり、薄いと破損
しやすく厚いと熱容量が大きくなるので赤熱するまでに
問題がかり過ぎるという致命的な欠点があり実用化され
ない。本発明は、上記の問題に鑑みて成されたもので、
従来の触媒式ガスライターの触媒が持つ欠点を解決し、
安価で丈夫な優れた触媒片を使用したガスライターを提
供することを目的とするものである。
体触媒が知られているが強度に問題があり、薄いと破損
しやすく厚いと熱容量が大きくなるので赤熱するまでに
問題がかり過ぎるという致命的な欠点があり実用化され
ない。本発明は、上記の問題に鑑みて成されたもので、
従来の触媒式ガスライターの触媒が持つ欠点を解決し、
安価で丈夫な優れた触媒片を使用したガスライターを提
供することを目的とするものである。
【0004】
【発明に至る経過】本発明者らは、上記の問題を解決す
るために白金等酸化触媒を担持させる触媒担体材料につ
いて種々研究を重ねた結果、金属担体触媒を用いれば耐
熱性に優れ、強度も十分でありハンドリング時の破損も
全くなく大量生産が可能、かつ微細な加工が可能なフォ
トエッチング等の加工方法を利用できることから、安価
で優れた触媒を提供することができることを見出し、こ
の知見に基づいて本発明をなすに至った。
るために白金等酸化触媒を担持させる触媒担体材料につ
いて種々研究を重ねた結果、金属担体触媒を用いれば耐
熱性に優れ、強度も十分でありハンドリング時の破損も
全くなく大量生産が可能、かつ微細な加工が可能なフォ
トエッチング等の加工方法を利用できることから、安価
で優れた触媒を提供することができることを見出し、こ
の知見に基づいて本発明をなすに至った。
【0005】
【問題解決のための手段】上記の目的を達成するために
本発明における触媒式ガスライターは、白金等酸化触媒
を担持させると共に、ハニカム状あるいは格子状に小孔
をほぼ均一に穿孔し、その開孔率を30〜90%にした
金属担体触媒片を、ライターケーシング内に組込まれた
燃焼筒の上部位置に嵌合して取付けたことを、特徴とす
るものである。
本発明における触媒式ガスライターは、白金等酸化触媒
を担持させると共に、ハニカム状あるいは格子状に小孔
をほぼ均一に穿孔し、その開孔率を30〜90%にした
金属担体触媒片を、ライターケーシング内に組込まれた
燃焼筒の上部位置に嵌合して取付けたことを、特徴とす
るものである。
【0006】本発明に用いる金属担体は高温において耐
酸化性に優れ、白金等酸化触媒のコーティング性が良く
触媒層の耐剥離性に優れ、高温においても触媒層の大き
な表面積が維持される材料であることが必要でありFe
−Cr−Ai系耐熱鋼に少量のLaなどレアメタルを添
加したものがこのような目的に適う望ましい例として挙
げることができる。金属担体の板厚は40〜3000μ
mのものが使用できる。
酸化性に優れ、白金等酸化触媒のコーティング性が良く
触媒層の耐剥離性に優れ、高温においても触媒層の大き
な表面積が維持される材料であることが必要でありFe
−Cr−Ai系耐熱鋼に少量のLaなどレアメタルを添
加したものがこのような目的に適う望ましい例として挙
げることができる。金属担体の板厚は40〜3000μ
mのものが使用できる。
【0007】本発明に用いる白金等酸化触媒は、白金、
パラジウム、ロジウム、ルテニウム、マンガン、クロ
ム、ニッケル、コバルト、銅および鉄などの金属又は化
合物を1種類以上用いた公知の酸化触媒をそのまま利用
できる。これら触媒は、高温で焼成して表面にアルミナ
層を形成させた金属担体に、公知の触媒調整法により担
持することができる。本発明に用いる金属担体触媒片
は、金属担体をフォトエッチング加工等により、開孔率
が燃焼筒のガス流路断面積の30〜90%の範囲になる
ように加工することが望ましい。開孔率が30%未満で
はガスの流れに対して大きな抵抗となり、ガスの着火が
不安定又は全く着火しなくなる。一方開孔率が90%を
超えると金属担体触媒片の面積が小さくなり風等の影響
で炎が消え易くなるので使えない。
パラジウム、ロジウム、ルテニウム、マンガン、クロ
ム、ニッケル、コバルト、銅および鉄などの金属又は化
合物を1種類以上用いた公知の酸化触媒をそのまま利用
できる。これら触媒は、高温で焼成して表面にアルミナ
層を形成させた金属担体に、公知の触媒調整法により担
持することができる。本発明に用いる金属担体触媒片
は、金属担体をフォトエッチング加工等により、開孔率
が燃焼筒のガス流路断面積の30〜90%の範囲になる
ように加工することが望ましい。開孔率が30%未満で
はガスの流れに対して大きな抵抗となり、ガスの着火が
不安定又は全く着火しなくなる。一方開孔率が90%を
超えると金属担体触媒片の面積が小さくなり風等の影響
で炎が消え易くなるので使えない。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。ライターケーシング1の内底部にはガスタン
ク2及び圧電点火装置3が並列に取付けられており、該
圧電点火装置3の上部には押圧することにより下降して
該圧電点火装置3を作動させると共に押圧を離なすこと
により上昇復帰する操作体4が設けられている。該操作
体4には前記ガスタンク2の上部に設けられたガスノズ
ル5を押圧と同時に引き上げてガスタンク2からガスを
噴出させるためノズルテコ6の一端が取り付けられてい
る。該ライターケーシング1における該ガスノズル5の
上方位置には、その上部位置を大径部7Aとし、下部位
置を小径部7Bとした燃焼筒7が吊設されている。
説明する。ライターケーシング1の内底部にはガスタン
ク2及び圧電点火装置3が並列に取付けられており、該
圧電点火装置3の上部には押圧することにより下降して
該圧電点火装置3を作動させると共に押圧を離なすこと
により上昇復帰する操作体4が設けられている。該操作
体4には前記ガスタンク2の上部に設けられたガスノズ
ル5を押圧と同時に引き上げてガスタンク2からガスを
噴出させるためノズルテコ6の一端が取り付けられてい
る。該ライターケーシング1における該ガスノズル5の
上方位置には、その上部位置を大径部7Aとし、下部位
置を小径部7Bとした燃焼筒7が吊設されている。
【0009】また該燃焼筒7の小径部7Bには前記圧電
点火装置3に電気的に接続された放電極8が取付けられ
ている。さらに該燃焼筒7の大径部7Aには金属担体触
媒片9が嵌合され、押え部材10により抜け出さないよ
うに固定されている。該金属担体触媒片9は、Fe−C
r−Al系耐熱鋼に少量のLaを添加した厚さ50μm
の金属版をフォトエッチング加工により図3の如くハニ
カム状に小孔9Aをあけ、その開孔率を燃焼筒7のガス
流路断面積の70%にした穴明板とし、この穴明板を高
温で焼成して表面にアルミナ層を形成させて金属担体を
得る。そしてこの金属担体に公知の触媒調整法により白
金を担持たせて金属担体触媒片9としたものである。
点火装置3に電気的に接続された放電極8が取付けられ
ている。さらに該燃焼筒7の大径部7Aには金属担体触
媒片9が嵌合され、押え部材10により抜け出さないよ
うに固定されている。該金属担体触媒片9は、Fe−C
r−Al系耐熱鋼に少量のLaを添加した厚さ50μm
の金属版をフォトエッチング加工により図3の如くハニ
カム状に小孔9Aをあけ、その開孔率を燃焼筒7のガス
流路断面積の70%にした穴明板とし、この穴明板を高
温で焼成して表面にアルミナ層を形成させて金属担体を
得る。そしてこの金属担体に公知の触媒調整法により白
金を担持たせて金属担体触媒片9としたものである。
【0010】このように構成されたものは操作体4を押
し下げることによりノズルテコ6が連動してガスノズル
5を引き上げ、ガスタンク2からのガスをガスノズル5
を介して噴射すると同時に圧電点火装置3に発生した高
電圧が放電極8に導かれ、燃焼筒7との間で放電が生じ
ガスに点火することになる。このようにして形成された
炎で金属担体触媒片9は熱の良導体でもあるため瞬時に
熱せられ、ガスは金属担任体触媒片9を通過する際に触
媒燃焼されることになる。
し下げることによりノズルテコ6が連動してガスノズル
5を引き上げ、ガスタンク2からのガスをガスノズル5
を介して噴射すると同時に圧電点火装置3に発生した高
電圧が放電極8に導かれ、燃焼筒7との間で放電が生じ
ガスに点火することになる。このようにして形成された
炎で金属担体触媒片9は熱の良導体でもあるため瞬時に
熱せられ、ガスは金属担任体触媒片9を通過する際に触
媒燃焼されることになる。
【0011】このとき図3に示すような均一な小孔9A
を持つ形状の金属担体触媒片9を使用すればほぼ完全に
触媒燃焼が行われ、炎は見られなくなる。一方、図4に
示すような均一でない大孔9Bを持つ形状の金属担体触
媒片9を使用すると大孔9B部分ではガスが一部触媒燃
焼されずに通過するので大孔9Bの形状に応じた小さな
青い炎が形成される。このような小さな青い炎が生じる
と無炎の場合よりシガレットに火が付きやすいこと及び
美的観点から好まれることが多い。また金属担体触媒9
の固定は燃焼筒7の段差の部分に押え部材10により行
っているがこの例に限るものではない。さらに小孔9A
の配置はハニカム状の他に格子状等にしてもよい。
を持つ形状の金属担体触媒片9を使用すればほぼ完全に
触媒燃焼が行われ、炎は見られなくなる。一方、図4に
示すような均一でない大孔9Bを持つ形状の金属担体触
媒片9を使用すると大孔9B部分ではガスが一部触媒燃
焼されずに通過するので大孔9Bの形状に応じた小さな
青い炎が形成される。このような小さな青い炎が生じる
と無炎の場合よりシガレットに火が付きやすいこと及び
美的観点から好まれることが多い。また金属担体触媒9
の固定は燃焼筒7の段差の部分に押え部材10により行
っているがこの例に限るものではない。さらに小孔9A
の配置はハニカム状の他に格子状等にしてもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明は、上記の説明から明らかなよう
に開孔率を30〜90%にした金属担任触媒片を燃焼筒
に嵌合して取りつ取付けた触媒式ガスライターであるか
ら、風等の影響を受けないシガレットライターを提供で
きるばかりでなくフォトエッチングなどにより微細加工
をした金属版が利用できかつ触媒片を製作するのに白金
そのものでなく極微量の白金等酸化触媒を担持した安価
で優れたものが使用できるなどその効果は著大である。
に開孔率を30〜90%にした金属担任触媒片を燃焼筒
に嵌合して取りつ取付けた触媒式ガスライターであるか
ら、風等の影響を受けないシガレットライターを提供で
きるばかりでなくフォトエッチングなどにより微細加工
をした金属版が利用できかつ触媒片を製作するのに白金
そのものでなく極微量の白金等酸化触媒を担持した安価
で優れたものが使用できるなどその効果は著大である。
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】燃焼筒の拡大断面図である。
【図3】金属担体触媒片の拡大平面図である。
【図4】金属担体触媒片の他の例を示す拡大平面図であ
る。
る。
7 燃焼筒 9 金属担体触媒片 9A 小孔 9B 大孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】触媒式ガスライタ−
Claims (1)
- 【請求項1】 白金等酸化触媒を担持させると共にハニ
カム状あるいは格子状に小孔をほぼ均一に穿孔しその開
穿孔率を30〜90%にした金属担体触媒を、ライター
ケーシング内に組み込まれた燃焼筒の上部位置に嵌合し
て取付けたことを特徴とする触媒式ガスライター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21793691A JPH06300258A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 触媒式ガスライタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21793691A JPH06300258A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 触媒式ガスライタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06300258A true JPH06300258A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=16712031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21793691A Pending JPH06300258A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 触媒式ガスライタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06300258A (ja) |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP21793691A patent/JPH06300258A/ja active Pending
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