JPH06300963A - 自動焦点調節装置 - Google Patents
自動焦点調節装置Info
- Publication number
- JPH06300963A JPH06300963A JP8728193A JP8728193A JPH06300963A JP H06300963 A JPH06300963 A JP H06300963A JP 8728193 A JP8728193 A JP 8728193A JP 8728193 A JP8728193 A JP 8728193A JP H06300963 A JPH06300963 A JP H06300963A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- posture
- motor
- lens barrel
- zoom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カメラの姿勢によるレンズの駆動位置変化を
補正して正確なレンズ制御を可能とする。 【構成】 フォーカスレンズの移動を制御することによ
りピントを合せるフォーカスレンズ制御手段と、撮影装
置の姿勢を検知する姿勢検知手段とを有する撮影装置に
おいて、前記姿勢検知手段の出力情報に基づいて前記フ
ォーカスレンズの制御を変更することを特徴とする自動
焦点調節装置。
補正して正確なレンズ制御を可能とする。 【構成】 フォーカスレンズの移動を制御することによ
りピントを合せるフォーカスレンズ制御手段と、撮影装
置の姿勢を検知する姿勢検知手段とを有する撮影装置に
おいて、前記姿勢検知手段の出力情報に基づいて前記フ
ォーカスレンズの制御を変更することを特徴とする自動
焦点調節装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ,ビデオカメ
ラ,電子スチルカメラ等の撮影装置における自動焦点調
節装置に関するものである。
ラ,電子スチルカメラ等の撮影装置における自動焦点調
節装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりカメラ,ビデオカメラ,電子ス
チルカメラ等、撮影装置の分野においては、種々の点で
自動化が図られており、特に近年では自動焦点調節装置
の搭載が必須となっている。これら自動焦点調節装置の
方式においては種々提案がなされているが、オートフォ
ーカスセンサ、あるいは画像取り込み用のCCD等の撮
像素子等を用いて焦点状態を検出し、その検出結果にも
とづいて、フォーカスレンズを駆動するものである。
チルカメラ等、撮影装置の分野においては、種々の点で
自動化が図られており、特に近年では自動焦点調節装置
の搭載が必須となっている。これら自動焦点調節装置の
方式においては種々提案がなされているが、オートフォ
ーカスセンサ、あるいは画像取り込み用のCCD等の撮
像素子等を用いて焦点状態を検出し、その検出結果にも
とづいて、フォーカスレンズを駆動するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
では、撮影装置の姿勢に関係なく、第3レンズ鏡筒5を
所定のパルス数Pだけ駆動させるのに、前記同じ駆動制
御方法を行っているため次のような欠点があった。
では、撮影装置の姿勢に関係なく、第3レンズ鏡筒5を
所定のパルス数Pだけ駆動させるのに、前記同じ駆動制
御方法を行っているため次のような欠点があった。
【0004】第3レンズ鏡筒5の質量により、撮像装置
が正位置、上向き、下向きそれぞれの場合、第3レンズ
鏡筒5の駆動時のメカニズムの慣性力が異なる。すなわ
ち、正位置の時の慣性力と比較して、上向きの場合は慣
性力は小さく、又、下向きの場合は大きくなる。そこで
撮影装置の姿勢に関係なく、同じ駆動制御を行うと、上
記、姿勢による第3レンズ鏡筒5のメカニズムの慣性力
の違いより、上向きの場合、第3レンズ鏡筒5は所定の
パルス数Pまで行き足らづ、又下向きの場合所定のパル
ス数Pを行き過ぎてしまう。
が正位置、上向き、下向きそれぞれの場合、第3レンズ
鏡筒5の駆動時のメカニズムの慣性力が異なる。すなわ
ち、正位置の時の慣性力と比較して、上向きの場合は慣
性力は小さく、又、下向きの場合は大きくなる。そこで
撮影装置の姿勢に関係なく、同じ駆動制御を行うと、上
記、姿勢による第3レンズ鏡筒5のメカニズムの慣性力
の違いより、上向きの場合、第3レンズ鏡筒5は所定の
パルス数Pまで行き足らづ、又下向きの場合所定のパル
ス数Pを行き過ぎてしまう。
【0005】この所定パルス数Pに対する、行き過ぎ・
行き足らづは、たとえ微少であっても、現在撮影装置の
小型化が進み、撮影レンズも小型化しており、撮影レン
ズの位置ズレに対する像のピントズレの度合が大きい。
よって結果として撮影装置の姿勢により発生する第3レ
ンズ鏡筒5の微少な行き過ぎ・行き足らづにより、ピン
トのズレた画が撮影されてしまうという欠点があった。
行き足らづは、たとえ微少であっても、現在撮影装置の
小型化が進み、撮影レンズも小型化しており、撮影レン
ズの位置ズレに対する像のピントズレの度合が大きい。
よって結果として撮影装置の姿勢により発生する第3レ
ンズ鏡筒5の微少な行き過ぎ・行き足らづにより、ピン
トのズレた画が撮影されてしまうという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、撮影装
置の姿勢を検知する検知手段を設け、その情報に基づき
フォーカスレンズの制御を変更する。
置の姿勢を検知する検知手段を設け、その情報に基づき
フォーカスレンズの制御を変更する。
【0007】
【作用】撮影装置の姿勢によらず、フォーカスレンズを
所定位置まで正確に駆動でき、結果としてピントの合っ
た画を撮影可能としたものである。
所定位置まで正確に駆動でき、結果としてピントの合っ
た画を撮影可能としたものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明における撮影装置を各図を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0009】図1はこの撮影装置におけるレンズ駆動の
機構を最もよく表わす斜視図であり、図2はこの撮影装
置の全体構成を示す分解斜視図である。
機構を最もよく表わす斜視図であり、図2はこの撮影装
置の全体構成を示す分解斜視図である。
【0010】図1、図2において、1は各部材を固定す
るための地板、1aはレンズ鏡筒を保持しつつ光軸方向
に移動させるガイドバー、2は外部式観察光学系である
ファインダ8(後記)の移動レンズ群を変位させるカム
板であり、穴2a、ギア部2b、カム溝2c,2dを有
する。
るための地板、1aはレンズ鏡筒を保持しつつ光軸方向
に移動させるガイドバー、2は外部式観察光学系である
ファインダ8(後記)の移動レンズ群を変位させるカム
板であり、穴2a、ギア部2b、カム溝2c,2dを有
する。
【0011】3は地板1に固定された第1レンズ鏡筒、
4はガイドバー1aに移動可能に支持されたズーム機能
を有する第2レンズ鏡筒で、ダボ4aを有している。5
はフォーカス機能を有する第3レンズ鏡筒で、ガイドバ
ー1aとの嵌合部5a,5b,5cを有している。
4はガイドバー1aに移動可能に支持されたズーム機能
を有する第2レンズ鏡筒で、ダボ4aを有している。5
はフォーカス機能を有する第3レンズ鏡筒で、ガイドバ
ー1aとの嵌合部5a,5b,5cを有している。
【0012】6は地板1に保持された第3レンズ鏡筒5
の駆動部であり、ガイドバー1aを挿入する穴6a、ス
クリュー36をフォーク状にはさみこみながらリードギ
ア35の突きあて面となる受け面6b、スクリュー36
に設けられたキー36bを嵌挿するキー溝6c、ギア軸
6d、モータ取り付け部6eを有している。31は透過
率の異なるパターンを交互に有するパルスシート、32
はパルスシート31の回転によりパルス信号を出力する
検出器としてのフォトインターラプタ、33は駆動源で
ある正逆回転可能なDCモータよりなるAFモータで、
上記モータ取り付け部6eに取り付けられている。34
はAFモータ33の駆動力をギア軸6dに伝達する動力
伝達のためのギア列、35は外周に歯車と回転ストッパ
35aを、また内周にネジ部を有するリードギア、36
は第3レンズ鏡筒5のガイドバーとの嵌合部5a,5b
の間に位置し、ガイドバーと内径で嵌合しているスクリ
ューで、外周にもうけられたネジ部でリードギア35の
内径と螺合しており、リードギア35の回転を規制する
ストッパー部36aと固定部6のキー溝6cに嵌合して
スクリュー36の回転を防止し光軸方向への移動を可能
にするキー36bを有している。38は第3レンズ鏡筒
5を矢印A方向に付勢するための押えバネである。この
押えバネのバネ力は第3レンズ鏡筒5のガイドバーとの
嵌合部5aを介してスクリュー36を、またスクリュー
36のネジ山を介してリードギア35を矢印A方向に付
勢しており、結果として、リードギア35は受け面6b
に押し付けられている。
の駆動部であり、ガイドバー1aを挿入する穴6a、ス
クリュー36をフォーク状にはさみこみながらリードギ
ア35の突きあて面となる受け面6b、スクリュー36
に設けられたキー36bを嵌挿するキー溝6c、ギア軸
6d、モータ取り付け部6eを有している。31は透過
率の異なるパターンを交互に有するパルスシート、32
はパルスシート31の回転によりパルス信号を出力する
検出器としてのフォトインターラプタ、33は駆動源で
ある正逆回転可能なDCモータよりなるAFモータで、
上記モータ取り付け部6eに取り付けられている。34
はAFモータ33の駆動力をギア軸6dに伝達する動力
伝達のためのギア列、35は外周に歯車と回転ストッパ
35aを、また内周にネジ部を有するリードギア、36
は第3レンズ鏡筒5のガイドバーとの嵌合部5a,5b
の間に位置し、ガイドバーと内径で嵌合しているスクリ
ューで、外周にもうけられたネジ部でリードギア35の
内径と螺合しており、リードギア35の回転を規制する
ストッパー部36aと固定部6のキー溝6cに嵌合して
スクリュー36の回転を防止し光軸方向への移動を可能
にするキー36bを有している。38は第3レンズ鏡筒
5を矢印A方向に付勢するための押えバネである。この
押えバネのバネ力は第3レンズ鏡筒5のガイドバーとの
嵌合部5aを介してスクリュー36を、またスクリュー
36のネジ山を介してリードギア35を矢印A方向に付
勢しており、結果として、リードギア35は受け面6b
に押し付けられている。
【0013】この状態でAFモータ33が正方向に駆動
されると、その出力はギア列34により減速され、リー
ドギア35に伝達される。
されると、その出力はギア列34により減速され、リー
ドギア35に伝達される。
【0014】リードギア35が受け面6bに付勢され、
かつ、スクリュー36はキー36bにより回転を防げら
れているため、リードギア35が回転すると、内径に設
けられたネジによりスクリュー36は第3レンズ鏡筒と
一体で押しバネ38に抗して矢印Aと逆方向に送られる
ようになっている。
かつ、スクリュー36はキー36bにより回転を防げら
れているため、リードギア35が回転すると、内径に設
けられたネジによりスクリュー36は第3レンズ鏡筒と
一体で押しバネ38に抗して矢印Aと逆方向に送られる
ようになっている。
【0015】7は第1,2,3レンズ鏡筒3,4,5に
より結像される像を記録するためのフィルムや撮像素子
が配置された撮像部である。8はファインダー部であ
り、バリエータユニット8a、コンペンセータユニット
8c、カム板のカム溝2c,2dに嵌挿され、カム板2
の移動により、光軸方向の位置を変移させてファインダ
ー倍率を変化させるためのバリエータダボ8b、コンペ
ンセータダボ8dを有している。
より結像される像を記録するためのフィルムや撮像素子
が配置された撮像部である。8はファインダー部であ
り、バリエータユニット8a、コンペンセータユニット
8c、カム板のカム溝2c,2dに嵌挿され、カム板2
の移動により、光軸方向の位置を変移させてファインダ
ー倍率を変化させるためのバリエータダボ8b、コンペ
ンセータダボ8dを有している。
【0016】9は第2レンズ鏡筒4の位置を変位させる
ためのズーム駆動部材であり、ズーム駆動ギア9a、第
2レンズ鏡筒4の位置を決定するズーム駆動カム9b、
カム板2を駆動するためのカム板駆動ギア9cを一体的
に構成している。
ためのズーム駆動部材であり、ズーム駆動ギア9a、第
2レンズ鏡筒4の位置を決定するズーム駆動カム9b、
カム板2を駆動するためのカム板駆動ギア9cを一体的
に構成している。
【0017】10は上記ズーム駆動部材9を回転可能に
地板1に保持する固定軸、11は上記ズーム駆動部材9
に駆動力を与えるズーム駆動ユニットで、ズーム駆動モ
ータ11a、ズーム駆動用伝達ギア11bを有してい
る。
地板1に保持する固定軸、11は上記ズーム駆動部材9
に駆動力を与えるズーム駆動ユニットで、ズーム駆動モ
ータ11a、ズーム駆動用伝達ギア11bを有してい
る。
【0018】12は第2レンズ鏡筒4をダボ4aを介し
てズーム駆動カム9bに付勢するための押えバネであ
る。13は第1レンズ鏡筒3とガイドバー1aを保持し
た前板に固定され、カム板2に保持されたブラシ接片1
5の位置に応じた電気信号を出力するためのコード板で
ある。このコード板13にはブラシ接片15とコード板
13上のパターンによって作られる電気信号(コード信
号)を取り出し、図3の制御系CPU40に伝達するた
めの信号線13bが接続されている。このCPU40に
はズームボタン41、フォトインターラプタ32、測光
装置43からの各情報および被写体距離情報が供給さ
れ、絞り兼用シャッタ37、AFモータ駆動回路44を
介してAFモータ33、ズームモータ制御回路42を介
してズームモータ11aへそれぞれ制御信号を供給す
る。
てズーム駆動カム9bに付勢するための押えバネであ
る。13は第1レンズ鏡筒3とガイドバー1aを保持し
た前板に固定され、カム板2に保持されたブラシ接片1
5の位置に応じた電気信号を出力するためのコード板で
ある。このコード板13にはブラシ接片15とコード板
13上のパターンによって作られる電気信号(コード信
号)を取り出し、図3の制御系CPU40に伝達するた
めの信号線13bが接続されている。このCPU40に
はズームボタン41、フォトインターラプタ32、測光
装置43からの各情報および被写体距離情報が供給さ
れ、絞り兼用シャッタ37、AFモータ駆動回路44を
介してAFモータ33、ズームモータ制御回路42を介
してズームモータ11aへそれぞれ制御信号を供給す
る。
【0019】図3は本発明における撮影装置の制御系の
ブロック図である。
ブロック図である。
【0020】同図において、40はシステム全体を制御
するシステムコントローラとしてのマイクロコンピュー
タ(CPU)、41はズーム操作の指令を行うズームボ
タン、42はマイクロコンピュータ40の指令により、
ズームボタン操作にしたがってズームモータ11aを駆
動するためのズームモータ制御回路である。43は被写
界の明るさを検出するための測光装置で、マイクロコン
ピュータは測光装置によって検出された明るさ情報にも
とづいて露出演算を行い、図1,図2にて示した絞り兼
用シャッター37を制御するものである。
するシステムコントローラとしてのマイクロコンピュー
タ(CPU)、41はズーム操作の指令を行うズームボ
タン、42はマイクロコンピュータ40の指令により、
ズームボタン操作にしたがってズームモータ11aを駆
動するためのズームモータ制御回路である。43は被写
界の明るさを検出するための測光装置で、マイクロコン
ピュータは測光装置によって検出された明るさ情報にも
とづいて露出演算を行い、図1,図2にて示した絞り兼
用シャッター37を制御するものである。
【0021】45は焦点状態を検出するAF(オートフ
ォーカス)センサ、44はたとえば赤外線投射型のAF
センサ45の出力にもとづいてマイクロコンピュータ4
0にて演算されたAF制御信号すなわちフォーカスレン
ズ制御信号にもとづいてAFモータ33を駆動制御する
AFモータ駆動回路である。
ォーカス)センサ、44はたとえば赤外線投射型のAF
センサ45の出力にもとづいてマイクロコンピュータ4
0にて演算されたAF制御信号すなわちフォーカスレン
ズ制御信号にもとづいてAFモータ33を駆動制御する
AFモータ駆動回路である。
【0022】またマイクロコンピュータはAFセンサよ
り被写体距離情報を取り込み、ズームレンズ位置より焦
点距離を検出して取り込む。
り被写体距離情報を取り込み、ズームレンズ位置より焦
点距離を検出して取り込む。
【0023】またコード板13は、ズームレンズ,フォ
ーカスレンズの相対移動に応じてファインダ光学系を追
従させるカム板2の位置をズーム位置として検出し、マ
イクロコンピュータ40へと出力する。
ーカスレンズの相対移動に応じてファインダ光学系を追
従させるカム板2の位置をズーム位置として検出し、マ
イクロコンピュータ40へと出力する。
【0024】またフォトインタラプタ32はAFモータ
33の回転量すなわちフォーカスレンズ移動量(移動位
置)をAFモータ33とともに回転するパルスシート3
1の回転から検出し、マイクロコンピュータ40へと出
力するものである。
33の回転量すなわちフォーカスレンズ移動量(移動位
置)をAFモータ33とともに回転するパルスシート3
1の回転から検出し、マイクロコンピュータ40へと出
力するものである。
【0025】上記構成において、図3に示すズームボタ
ン41が操作されると、CPU40はそれに従ってズー
ムモータ駆動回路42に信号を出力し、ズーム駆動モー
タ11aが駆動され、ズーム駆動伝達ギア11bにより
ズーム駆動部材9が回転する。このとき第2レンズ鏡筒
4は押えバネ12によりズーム駆動カム9bのカム面に
付勢されているので、ズーム駆動カム9bのカム形状に
従って、光軸方向に位置を変え、撮影光学系のズーミン
グを行う。同時にカム板2もカム板駆動ギア9cにより
ギア部2bを介してズーム駆動カム9bに対応して移動
する。
ン41が操作されると、CPU40はそれに従ってズー
ムモータ駆動回路42に信号を出力し、ズーム駆動モー
タ11aが駆動され、ズーム駆動伝達ギア11bにより
ズーム駆動部材9が回転する。このとき第2レンズ鏡筒
4は押えバネ12によりズーム駆動カム9bのカム面に
付勢されているので、ズーム駆動カム9bのカム形状に
従って、光軸方向に位置を変え、撮影光学系のズーミン
グを行う。同時にカム板2もカム板駆動ギア9cにより
ギア部2bを介してズーム駆動カム9bに対応して移動
する。
【0026】よって、ファインダユニット8のバリエー
ターユニット8a、コンペンセータユニット8cがカム
溝2c,2dによって変倍がなされ撮影光学系の撮影範
囲に対応してファインダー視野が切り替えられる。また
この時、カム板2に保持されたブラシ接片15がコード
板13上を当接しながら移動するので、コード板13に
つけられた信号線13aには撮影系のズーム位置に対応
したコードが生じている。なお、図3に示すズームモー
タ制御回路42及びAFモータ駆動回路44はCPU4
0により正逆の回転方向とモータへの印加電圧を指令さ
れると、それを各モータに印加するように構成されてい
る。
ターユニット8a、コンペンセータユニット8cがカム
溝2c,2dによって変倍がなされ撮影光学系の撮影範
囲に対応してファインダー視野が切り替えられる。また
この時、カム板2に保持されたブラシ接片15がコード
板13上を当接しながら移動するので、コード板13に
つけられた信号線13aには撮影系のズーム位置に対応
したコードが生じている。なお、図3に示すズームモー
タ制御回路42及びAFモータ駆動回路44はCPU4
0により正逆の回転方向とモータへの印加電圧を指令さ
れると、それを各モータに印加するように構成されてい
る。
【0027】
【実施例】図4は、撮影装置の姿勢を検知する為に使用
される、水銀スイッチ60を表わす図である。この水銀
スイッチ60は、円筒容器61の一端面に一対の金属片
62,63を貫通し、それぞれの金属片の一端を円筒容
器61の外側へ突出させ、円筒容器61内に水銀64を
封入して構成されている。
される、水銀スイッチ60を表わす図である。この水銀
スイッチ60は、円筒容器61の一端面に一対の金属片
62,63を貫通し、それぞれの金属片の一端を円筒容
器61の外側へ突出させ、円筒容器61内に水銀64を
封入して構成されている。
【0028】この水銀スイッチが撮影装置の姿勢を検知
する為に、撮影装置に組み込まれた状態を示したのが図
5である。光軸に対して、α度傾いて水銀スイッチ60
aが、β度(β度=α度+90度)傾いて、水銀スイッ
チ60bが設けられている。撮像装置が正位置の時は、
水銀スイッチ60a,60bの金属片は両方ともオフで
あり、正位置に対してα度以上撮像装置が下を向くと、
水銀スイッチ60aの金属片はオン、60bの金属片は
オフである。又撮像装置が正位置に対してα度以上上を
向くと、水銀スイッチ60aの金属片はオフ、60bの
金属片はオンとなる。以上の様に、水銀スイッチ60
a,60bの金属片のオン・オフをモニターする事で、
撮像装置の姿勢が検知できる。
する為に、撮影装置に組み込まれた状態を示したのが図
5である。光軸に対して、α度傾いて水銀スイッチ60
aが、β度(β度=α度+90度)傾いて、水銀スイッ
チ60bが設けられている。撮像装置が正位置の時は、
水銀スイッチ60a,60bの金属片は両方ともオフで
あり、正位置に対してα度以上撮像装置が下を向くと、
水銀スイッチ60aの金属片はオン、60bの金属片は
オフである。又撮像装置が正位置に対してα度以上上を
向くと、水銀スイッチ60aの金属片はオフ、60bの
金属片はオンとなる。以上の様に、水銀スイッチ60
a,60bの金属片のオン・オフをモニターする事で、
撮像装置の姿勢が検知できる。
【0029】上記構成において、図6に本発明の撮影時
におけるフローチャートを示し、以下説明する。
におけるフローチャートを示し、以下説明する。
【0030】まずレリーズボタンの第1ストロークがオ
ンになると(S1 )、第2レンズ鏡筒4の位置、すなわ
ちコード板14の出力値により、撮影レンズの設定され
ている焦点距離を求め(S2 )、不図示の公知である赤
外線測距装置等により測定された被写体までの距離に応
じて(S3 )、第3レンズ鏡筒5の繰り出し量をCPU
40が演算により求める。
ンになると(S1 )、第2レンズ鏡筒4の位置、すなわ
ちコード板14の出力値により、撮影レンズの設定され
ている焦点距離を求め(S2 )、不図示の公知である赤
外線測距装置等により測定された被写体までの距離に応
じて(S3 )、第3レンズ鏡筒5の繰り出し量をCPU
40が演算により求める。
【0031】レンズの繰り出し量が決ると、AFモータ
33を含む駆動系の減速比とパルスシート駆動系の減速
比から決まる1パルスあたりの第3レンズ鏡筒5の移動
量により、レンズ繰り出しのパルス数Pが求まる(S
4 )。
33を含む駆動系の減速比とパルスシート駆動系の減速
比から決まる1パルスあたりの第3レンズ鏡筒5の移動
量により、レンズ繰り出しのパルス数Pが求まる(S
4 )。
【0032】次に撮影装置の姿勢を前述した、水銀スイ
ッチ60a,60bの出力により求める(S5)。これ
によって求まる各姿勢−正位置,上向き,下向き−に対
する補正パルス定数Nを決定する(S6)。この補正パ
ルス定数Nは、各姿勢に対する第3レンズ鏡筒5のメカ
の慣性を実験的に評価した値であり、駆動パルス数Pの
Nパルス手前でAFモーター33の端子間をショートす
れば慣性により、Nパルス分AFモーターが回転して、
パルス数PでAFモーターが停止するという値である。
ッチ60a,60bの出力により求める(S5)。これ
によって求まる各姿勢−正位置,上向き,下向き−に対
する補正パルス定数Nを決定する(S6)。この補正パ
ルス定数Nは、各姿勢に対する第3レンズ鏡筒5のメカ
の慣性を実験的に評価した値であり、駆動パルス数Pの
Nパルス手前でAFモーター33の端子間をショートす
れば慣性により、Nパルス分AFモーターが回転して、
パルス数PでAFモーターが停止するという値である。
【0033】当然の事ながら、上記メカの慣性は撮影装
置の姿勢により異なる。すなわち、上向きの場合の慣性
力は正位置のそれに対して小さく、下向きの場合は大き
くなる。よって上記補正パルス定数Nも姿勢により異な
り、上向きの場合のNは正位置の場合のNより小さい値
であり、下向きの場合は大きい値である。
置の姿勢により異なる。すなわち、上向きの場合の慣性
力は正位置のそれに対して小さく、下向きの場合は大き
くなる。よって上記補正パルス定数Nも姿勢により異な
り、上向きの場合のNは正位置の場合のNより小さい値
であり、下向きの場合は大きい値である。
【0034】次に、CPU40はAFモータ駆動回路4
4を制御し、第3レンズ鏡筒5を待機位置から所定のパ
ルス数Pだけ移動させる。
4を制御し、第3レンズ鏡筒5を待機位置から所定のパ
ルス数Pだけ移動させる。
【0035】この時、AFモータ33をパルス数Pだけ
駆動するのに以下のような方法がとられている。
駆動するのに以下のような方法がとられている。
【0036】まず、AFモータ33を逆転させ(S
7 )、確実に待機位置に戻している。図7(a)に示す
ように待機位置ではリードギア35の回転ストッパ35
aはスクリュー36のストッパー部36aに係止してお
り、これ以上AFモータ33は逆転できない状態とな
る。この時パルスシートも回転していないため、フォト
インターラプタ32からのパルスの出力はない。このよ
うにAFモータ33を逆転駆動しているにもかかわらず
パルス信号が検出されない場合、第3レンズ鏡筒5は待
機位置に戻されたと判断し(S8 )、AFモータ33へ
の通電が切られる(S9 )。
7 )、確実に待機位置に戻している。図7(a)に示す
ように待機位置ではリードギア35の回転ストッパ35
aはスクリュー36のストッパー部36aに係止してお
り、これ以上AFモータ33は逆転できない状態とな
る。この時パルスシートも回転していないため、フォト
インターラプタ32からのパルスの出力はない。このよ
うにAFモータ33を逆転駆動しているにもかかわらず
パルス信号が検出されない場合、第3レンズ鏡筒5は待
機位置に戻されたと判断し(S8 )、AFモータ33へ
の通電が切られる(S9 )。
【0037】次に、第3レンズ鏡筒5を繰り出すため
に、AFモータ33が正転するように通電され(S
10 )、ギア列34の回転によりリードギア35が回転
する。この時リードギア35の回転に伴ない上述のよう
に第3レンズ鏡筒5が繰り出され、図7(b)に示すよ
うにリードギア35が1回転した時にはスクリューのス
トッパ部36aは第3レンズ鏡筒とともに繰り出され、
リードギアの回転ストッパ35aは、スクリューのスト
ッパ部36aから離れ、回転は制限されない。
に、AFモータ33が正転するように通電され(S
10 )、ギア列34の回転によりリードギア35が回転
する。この時リードギア35の回転に伴ない上述のよう
に第3レンズ鏡筒5が繰り出され、図7(b)に示すよ
うにリードギア35が1回転した時にはスクリューのス
トッパ部36aは第3レンズ鏡筒とともに繰り出され、
リードギアの回転ストッパ35aは、スクリューのスト
ッパ部36aから離れ、回転は制限されない。
【0038】AFモータの正転開始に伴い、再びパルス
シート31が回転し、フォトインターラプタ32により
待機位置から回転に応じたパルス信号が出力される。こ
のパルス信号をCPU40によりカウントし(S
11 )、所定のパルス数Pで該第3レンズ鏡筒5が停止
するようにモータ33を駆動する。
シート31が回転し、フォトインターラプタ32により
待機位置から回転に応じたパルス信号が出力される。こ
のパルス信号をCPU40によりカウントし(S
11 )、所定のパルス数Pで該第3レンズ鏡筒5が停止
するようにモータ33を駆動する。
【0039】この時、AFモータ33の制御は図20に
示すように所定のパルス数Pの手前Nパルスまで一定電
圧で駆動し(S12)、その後AFモータ端子間をショー
トし、ブレーキをかけ、AFモータ33を停止させてい
る(S13)。上記補正パルス定数Nの値は前述した撮影
装置の姿勢により決定された値である。
示すように所定のパルス数Pの手前Nパルスまで一定電
圧で駆動し(S12)、その後AFモータ端子間をショー
トし、ブレーキをかけ、AFモータ33を停止させてい
る(S13)。上記補正パルス定数Nの値は前述した撮影
装置の姿勢により決定された値である。
【0040】上記のように、第3レンズ鏡筒5が繰り出
された後、レリーズボタンの第2ストロークがオンにな
ると、絞り兼用シャッター37が測光装置43の出力に
応じて適正な露光が行われるよう駆動され、撮像部7に
結像することにより、撮像が行われる(S14)。
された後、レリーズボタンの第2ストロークがオンにな
ると、絞り兼用シャッター37が測光装置43の出力に
応じて適正な露光が行われるよう駆動され、撮像部7に
結像することにより、撮像が行われる(S14)。
【0041】この後、モータ33を定電圧にて逆転する
ことにより(S15)、第3レンズ鏡筒5は回転ストッパ
35aとストッパ部36aが当接する待機位置まで戻
り、パルスシートからのパルス出力が出なくなれば(S
16)、モータ33を停止して撮影の動作が終了する(S
17)。
ことにより(S15)、第3レンズ鏡筒5は回転ストッパ
35aとストッパ部36aが当接する待機位置まで戻
り、パルスシートからのパルス出力が出なくなれば(S
16)、モータ33を停止して撮影の動作が終了する(S
17)。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、撮影装置の姿勢を
検知する検知手段を設け、その情報に基づきフォーカス
レンズの制御を変更する事で、撮影装置の姿勢によら
づ、フォーカスレンズを所定位置まで正確に駆動でき、
結果として撮影装置の姿勢による事なくピントの合った
画が撮影可能となる効果がある。
検知する検知手段を設け、その情報に基づきフォーカス
レンズの制御を変更する事で、撮影装置の姿勢によら
づ、フォーカスレンズを所定位置まで正確に駆動でき、
結果として撮影装置の姿勢による事なくピントの合った
画が撮影可能となる効果がある。
【図1】本発明における撮影装置のレンズ駆動機構の部
分的な斜視図である。
分的な斜視図である。
【図2】図1に示すレンズ駆動機構全体を示す分解斜視
図。
図。
【図3】本発明における撮影装置の制御系のブロック図
である。
である。
【図4】撮影装置の姿勢を検出するための水銀スイッチ
の説明図。
の説明図。
【図5】水銀スイッチが撮影装置に配置された時の機能
説明図。
説明図。
【図6】本発明の撮影装置の制御を示すフローチャー
ト。
ト。
【図7】本発明の撮影装置の制御を説明するための説明
図。
図。
【図8】本発明の撮影装置の動作を説明するための駆動
モータの印加電圧を示す図。
モータの印加電圧を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 17/02 7513−2K
Claims (2)
- 【請求項1】 フォーカスレンズの移動を制御すること
によりピントを合せるフォーカスレンズ制御手段と、撮
影装置の姿勢を検知する姿勢検知手段とを有する撮影装
置において、 前記姿勢検知手段の出力情報に基づいて前記フォーカス
レンズの制御を変更することを特徴とする自動焦点調節
装置。 - 【請求項2】 レンズを移動して撮影状態を制御するレ
ンズ制御手段と、 撮影装置の姿勢を検知する姿勢検知手段とを備えるカメ
ラにおいて、 前記姿勢検知手段の出力情報に基づいて前記レンズの駆
動制御特性を変更することを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8728193A JPH06300963A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 自動焦点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8728193A JPH06300963A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 自動焦点調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06300963A true JPH06300963A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13910410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8728193A Withdrawn JPH06300963A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 自動焦点調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06300963A (ja) |
-
1993
- 1993-04-14 JP JP8728193A patent/JPH06300963A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |