JPH0630124Y2 - 加熱容器 - Google Patents

加熱容器

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JPH0630124Y2
JPH0630124Y2 JP3651489U JP3651489U JPH0630124Y2 JP H0630124 Y2 JPH0630124 Y2 JP H0630124Y2 JP 3651489 U JP3651489 U JP 3651489U JP 3651489 U JP3651489 U JP 3651489U JP H0630124 Y2 JPH0630124 Y2 JP H0630124Y2
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JP
Japan
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water
heat
water bag
container
narrow portion
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JP3651489U
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JPH02130528U (ja
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正文 濱崎
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Chori Co Ltd
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Chori Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、発熱容器に関し、特に、その注水用の水袋
の改良に関する。
《従来の技術》 携帯食品の加熱手段として、生石灰の水和反応熱を利用
することが提案されており、例えば、特開昭63−16
2479号公報にその一例が開示されている。
同号報に示されている加熱容器は、容器内に収納された
発熱剤と、この発熱剤の水和反応用の水が封入された水
袋とを有している。
上記水袋は、合成樹脂フィルムで細長帯状に形成されて
いて、その長手方向の端部の一側に破断用のノッチが設
けられている。
そして、この水袋を破断する時には、水袋の端部を幅方
向に移動して、上記ノッチを介してこれを幅方向に破断
し、その後分断された水袋の一部を抜去して、発熱剤の
水和反応を起こさせる。
しかしながら、このような加熱容器では、特に、水袋を
破断して注水する手段に、以下に説明する技術的課題が
あった。
《考案が解決しようとする課題》 すなわち、上記公報に示されている加熱容器の注水手段
では、水袋をノッチ部分で幅方向に破断して抜去するの
で、水袋の一部を抜去るときに、その内部に水が含まれ
て抜出されることになり、発熱剤の水和反応に必要な水
の量が不足するという問題があった。
また、水袋は、一旦その幅方向に移動して、ノッチ部か
ら破断するのであるが、幅方向への移動が、被加熱対象
物が重い場合などには難しくなり、確実に水袋を破断さ
せることが困難であった。
この考案は、以上の如き問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、水和反応に必要な水の
不足を来すことなく、確実に水袋を破断でき、且つ、製
造の容易な加熱容器を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために、この考案は、容器内に収納
された発熱剤と、この発熱剤の水和反応用の水が封入さ
れた水袋とを備え、前記水袋の破断により前記水を前記
発熱剤に注入して発生する水和反応熱により被加熱物を
加熱する加熱容器において、前記水袋は、細長な帯状合
成樹脂フィルムと水とを有し、前記フィルムの外周縁を
熱シール線によって熱融着して、前記水を前記フィルム
内に封入したものであり、前記熱シール線は、長手方向
に沿って形成された一方が、一端側から他端側に延びる
幅広部と、この幅広部に連続して形成されて他端側に位
置する前記幅広部よりも狭い幅の幅狭部とから段状に形
成され、前記幅広部は、少なくとも前記幅狭部の2倍以
上の長さを有し、前記幅広部には、その長手方向に沿っ
て、終端が少なくとも前記幅狭部の幅に相当する長さを
残して前記幅狭部の幅よりも内側に位置する切断線が設
けられ、この切断線の外側部分を前記幅狭部側に折り畳
んで破断用の引張片としたことを特徴とする。
《作用》 上記構成の加熱容器によれば、水袋の熱シール線は、長
手方向に沿った一方が幅広部と幅狭部とで段状に形成さ
れており、且つ、前記幅広部には長手方向に沿って前記
幅狭部の内側に位置する切断線が設けられ、この切断線
の外側部分を破断用の引張片としているので、熱シール
線の幅狭部で、水袋の一端には突出部が形成されてい
て、引張片を引くと、この突出部が簡単且つ確実に破断
され、水袋から分離された引張片に水が付着して抜出さ
れることもない。
《実施例》 以下、この考案の好適な実施例について添付図面を参照
にして詳細に説明する。
第1図および第2図は、この考案に係わる加熱容器の一
実施例を示している。
同図に示す加熱容器は、容器本体10と、第1の水袋1
2と、透水性袋体14内に収納された発熱剤(生石灰)
16および第2の水袋18と、被加熱物を収納する中容
器20とから構成されている。
容器本体10は、紙あるいはプラスチックなどから箱
形,円筒形などに形成され、上端が開口した容器部10
aと、その開口端に嵌合されて閉塞する蓋部とを有して
おり、容器部10a内には、下方から第1の水袋12,
透水性袋体14,中容器20の順に積層収納されてい
る。
透水性袋体14は、その全面で水を容易に通過させる
紙,布,不織布などや、あるいは、アルミ箔またはアル
ミ箔に合成樹脂フィルムを貼着した材料に、多数の貫通
孔を穿設したものが用いられる。
第2の水袋18は、合成樹脂のフィルム内に水を封入し
たものであって、発熱剤16の水和反応熱によりフィル
ムが溶断して、内部の水を発熱剤16に供給する2次水
和反応用のものであり、発熱剤16の上部に載置されて
いるが、発熱剤16の中心にあってもよい。
中容器30は、熱電導率の良いアルム箔の成型品が好ま
しいが、合成樹脂と金属箔との複合材料あるいは薄い耐
熱合成樹脂製であってもよい。
第2図は、上記第1の水袋12の詳細を示している。
同図に示す第1の水袋12は、ポリエチレン,ナイロ
ン,ポリエステルなどの細長な帯状合成樹脂フィルム1
2aと水12bとを有している。
そして、上記フィルム12aの外周縁の四周を従横の熱
シール線12c〜12dによって熱融着し、上記水12
bを封入している。
水袋12の長手方向の一方の横熱シール線12dは、一
端側から他端側に向けて延びる幅広部Aと、これに連続
して他端側の端縁まで達する幅狭部Bとで段状に形成さ
れており、これにより、水12bが収納された部分に
は、上方に突出する突出部Cが形成されている。
なお、幅広部Aの長さは、水袋12の全長によってもこ
となるが、少なくとも幅狭部Bの長さの2倍以上あれば
よい。また、上記幅広部Aには、その長手方向に沿っ
て、その幅の略1/2の個所に切断線Dが設けられてい
る。
この切断線Dの終端は、上記幅狭部Bの手前(少くとも
Bの幅と同じ長さを残しておく)まで設けられていて、
相互の位置関係は、切断線Dが幅狭部Bの内側に位置し
ており、切断線Dの外側部分が破断用の引張片22とな
っている。
そして、この実施例では、引張片22は、第2図(B)
に示すように、幅狭部Bの手前で幅狭部B側に折畳んだ
状態で、容器部10aの内側に沿って配置され、先端側
が容器部10aと蓋部10bとが嵌合された部分を通っ
て、容器本体10の外部まで延びている。
さて、以上の如く構成された加熱容器では、容器本体1
0から突出している引張片22を引くと、水袋12は突
出部Cが破断され、これにより水12bは外部に放出さ
れる。
放出された水12bは、透水性水袋14を通って発熱剤
16と接触し、これにより水和反応熱が発生する。
水和反応熱により第2の水袋18が溶断されて、2次水
和反応が発生し、水和反応熱は中容器20を介して被加
熱物に伝達される。
ここで、特に注目すべきことは、引張片22を引いて、
突出部Cを破断した場合に、水袋12から分離されるの
は、突出部Cの一部であって、水12Bがこれに付着し
て抜出されることが殆ど防止されることである。
また、引張片22は、横シール線12dの一部を分断し
たものであり、その幅が小さいので、容器本体10の外
部から簡単に引くことができる。
《考案の効果》 以上、実施例で詳細に説明したように、この考案に係る
加熱容器によれば、発熱剤の水和反応用の水袋が簡単且
つ確実に破断できるとともに、水和反応に必要な水が不
足するということもなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す全体断面図、第2図
(A)は水袋の平面図、第2図(B)は同水袋の使用状
態の説明図、第2図(C)は第2図(A)のI部拡大図
である。 10……容器本体 12……第1の水袋 12a……合成樹脂フィルム 12b……水 12c〜12d……熱シール線 22……引張片 A……幅広部 B……幅狭部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器内に収納された発熱剤と、この発熱剤
    の水和反応用の水が封入された水袋とを備え、前記水袋
    の破断により前記水を前記発熱剤に注水して発生する水
    和反応熱により被加熱物を加熱する加熱容器において、 前記水袋は、細長な帯状合成樹脂フィルムと水とを有
    し、前記フィルムの外周縁を熱シール線によって熱融着
    して、前記水を前記フィルム内に封入したものであり、 前記熱シール線は、長手方向に沿って形成された一方
    が、一端側から他端側に延びる幅広部と、この幅広部に
    連続して形成されて他端側に位置する前記幅広部よりも
    狭い幅の幅狭部とから段状に形成され、 前記幅広部は、少なくとも前記幅狭部の2倍以上の長さ
    を有し、 前記幅広部には、その長手方向に沿って、終端が少なく
    とも前記幅狭部の幅に相当する長さを残して前記幅狭部
    の幅よりも内側に位置する切断線が設けられ、この切断
    線の外側部分を前記幅狭部側に折り畳んで破断用の引張
    片としたことを特徴とする加熱容器。
JP3651489U 1989-03-31 1989-03-31 加熱容器 Expired - Lifetime JPH0630124Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3651489U JPH0630124Y2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 加熱容器

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JP3651489U JPH0630124Y2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 加熱容器

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Publication Number Publication Date
JPH02130528U JPH02130528U (ja) 1990-10-29
JPH0630124Y2 true JPH0630124Y2 (ja) 1994-08-17

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