JPH0630137U - 粉付け機 - Google Patents

粉付け機

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JPH0630137U JP7019192U JP7019192U JPH0630137U JP H0630137 U JPH0630137 U JP H0630137U JP 7019192 U JP7019192 U JP 7019192U JP 7019192 U JP7019192 U JP 7019192U JP H0630137 U JPH0630137 U JP H0630137U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被処理材にテンションが負荷されることによ
る被処理材の変形をなくすとともに、被処理材のセット
が簡単にでき、かつ長さが短い単品の被処理材にも適用
できるようにし、しかも、幅広の被処理材に対しても粉
体物が均一に付着されるようにする。。 【構成】 被処理材Wの表裏両面にそれぞれ粉体物Pを
付着するための一対の粉付けブラシ20,21と、被処
理材Wを入り口3bから出口3cに向かって送るための
走行ローラ24,25等は、この入り口3bから出口3
cに至る直線レベルに対して上下に対向して配置し、こ
れにより被処理材Wをほぼ直線状態で走行させつつ粉体
物Pを付着する構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ゴムまたはこれに類する材質からなる被処理材の表裏両面にタルク 、マイカ等の粉体物を付着させる粉付け機に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴムまたはこれに類する材質等からなる帯材、フィルム材等の製品はその表面 相互が接着しやすいため、これを防止すべく一般的には製品の表面(または裏面 若しくは両面)にタルク、マイカ、せきしつ等の粉体物を付着させている。
【0003】 この粉体物を製品に自動的に付着させる装置として、本出願人は先に実願平3 −105975号公報において「粉付け機」を開示した。
【0004】 この粉付け機30は、同公報から援用した図9にその構成の概略を示すように 、前後(図示左右)の側壁31,32にそれぞれ被処理材wの出口31aと入り 口32aが形成されたほぼ密室状の粉付け室33内に、被処理材wを粉体物中に 略U字状に走行案内する回転枠体34を配置し、この回転枠体34の上方からは 、スクリューコンベア35によって粉付け室33の底部から掻き上げられた粉体 物pが、回転枠体34の直下に配置された粉受け部材36に供給されるようにな っている。
【0005】 このように構成された粉付け機30によれば、粉体物pの飛散をほとんど生ず ることなく、この粉体物pを被処理材wに付着させることができ、粉体物pの浮 遊による作業環境の悪化を防止することができた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このように構成された従来の粉付け機30にあってもなお、次 のような問題があった。 すなわち、上記従来の粉付け機30にあっては粉付け室33内において被処理 材wを略U字状に走行案内することで、被処理材wの表裏両面に粉体物pを付着 させる構成であるので、被処理材wをスムーズに走行させるためには被処理材w にテンションを与える必要があり、このため被処理材wに変形を生ずるという問 題があった。
【0007】 また、被処理材wを略U字状に走行案内すべく粉付け室33内の適宜箇所に配 置された複数の送りローラ間に被処理材wを順次掛け渡す必要があるので、被処 理材wのセットに手間がかかり、また、この粉付け機30によって処理すること のできる被処理材の長さが制約され、一定以上の長さの被処理材でなければ処理 することができなかった。
【0008】 本考案は、このような従来の問題を解決するためになされたもので、処理中に 被処理材にテンションをかけることなく、また被処理材のセットが容易で、しか も処理可能な被処理材の長さが短く単品にも適用可能な粉付け機を提供すること を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記従来の問題を解決するため、密閉箱体をなすホッパーの前後の側 壁に対向して開設された、前記被処理材の入り口と出口との間には、該入り口か ら該出口に至る直線レベルに対してそれぞれ上下に対向して、前記被処理材の表 裏にそれぞれ前記粉体物を付着するための一対の粉付けブラシと、該粉付けブラ シに並設されて該粉付けブラシの周面に前記粉体物を均一に供給するための一対 の粉供給スクリューとを配置するとともに、前記ホッパーの底部に堆積した粉体 物を上方へ搬送するための粉上昇スクリューと、該粉上昇スクリューによって搬 送された粉体物を前記上下の粉供給スクリューに対してそれぞれ適量づつ分配し て供給するための粉分配供給部を設けて、前記被処理材を前記入り口から出口に 向かって直線状態で走行させつつ、その表裏両面に前記粉体物を付着可能な構成 としたことを特徴とする。
【0010】
【作用】
上記構成によれば、被処理材は粉付け室の入り口から出口に至って直線状態で 送られるので、従来被処理材を各ローラー間に掛け渡した場合とは違って被処理 材にテンションが負荷されることはない。
【0011】 また、入り口から出口に至って直線状態にセットすれば足りるので、被処理材 のセットが簡単になる。
【0012】 さらに、被処理材は入り口から出口に至る最短距離に沿って走行案内されるの で、従来の入り口から出口に至って蛇行状態で走行案内される場合に比してより 短い被処理材を処理することができるようになり、単品の粉付けに適用可能にな る。
【0013】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図1ないし図8に基づいて説明する。 図1に示すように本例の粉付け機1は、下面にキャスタ2b〜2bを備えた機 台2の上方に、密閉箱体をなすホッパー3が設置された構成とされており、この ホッパー3の内部が粉付け室とされている。ホッパー3は、機台2上に枠組みさ れた支持柱2a〜2aによって所定の状態に固定されている。
【0014】 なお、本例の粉付け機1により処理される被処理材Wはゴムまたはこれに類す る材質からなるもので、図2に二点鎖線で示したように一定の幅を有するシート 状のものとされている。また、この被処理材Wに付着される粉体物Pはタルク、 マイカあるいはせきしつ等の粉体物とされている。
【0015】 さて、ホッパー3の図示左側の側壁の上部には被処理材Wの入り口3bが、図 示右側の側壁の上部には入り口3cが相互に対向して同じ高さに設けられており 、それぞれ被処理材Wを支障なく通過させるに足る大きさで極力小さく形成され ている。
【0016】 また、上記入り口3bのすぐ下には、このホッパー3内に粉体物Pを投入する ための粉投入口4が設けられている。
【0017】 このホッパー3内には、上記入り口3bから出口3cに向かって順に上下一対 の粉供給スクリュー16,18、粉付けブラシ20,21、粉払い落とし用ブラ シ22,23が配置されており、これらはそれぞれ入り口3bから出口3cに至 る直線レベルに対して概ね上下対称に配置されている。
【0018】 この粉供給スクリュー16,18、粉付けブラシ20,21、粉払い落とし用 ブラシ22,23は、図2に示すように被処理材Wの進行方向に対して左右(図 示上下)の側壁間に掛け渡し状にして回転可能に支持されており、これらの一方 (図示上側)の軸端は側壁から突出されて先端にはそれぞれスプロケットが取付 けられている。そして、これらの各スプロケット間にはチェーン26が掛け渡さ れており、このチェーン26は図1に示すようにメインスプロケット8に引き掛 けられている。このメインスプロケット8は、後述する粉寄せスクリュー5,5 とともにチェーン7を介してモータ6により回転するようになっている。
【0019】 粉供給スクリュー16,18は、上記直線レベルに対して被処理材Wに干渉し ない間隔をおいて配置されている。また、この粉供給スクリュー16,18のそ れぞれの直下には樋状の粉受けトヨ17,19がそれぞれのスクリュー16,1 8に沿って配置されており、両粉受けトヨ17,19も被処理材Wに干渉しない 位置に配置されている。
【0020】 また、両スクリュー16,18には、図5に示すように粉受けトヨ17,19 内に供給された粉体物Pを掻き出すためのゴムひれ16a〜16a,18a〜1 8aが取付けられている。各ゴムひれ16a,18aは一定の反発力を有する帯 板状をなすもので、図示するように両スクリュー16,18の全長にわたって適 宜間隔をおいたフィンとフィンとの間において軸部に多数張出し状に取付けられ ている。そして、両スクリュー16,18が回転されると各ゴムひれ16a〜1 6a,18a〜18aもスクリューの軸部を中心として回転され、これにより図 6に示すように粉受けトヨ17,19内に供給された粉体物Pを掻き出して、そ れぞれ被処理材Wの進行方向前方(図示右方)に配置された粉付けブラシ20, 21に振り掛けるようにして粉体物Pを均一に供給できるようになっている。
【0021】 次に、粉付けブラシ20,21は図6に示すようにローラ体の外周に刷毛材を 植毛してなるもので、それぞれの外周部が被処理材Wの表面(上面)または裏面 (下面)に接触するように配置されている。
【0022】 また、粉払い落とし用ブラシ22,23も上記粉付けブラシ20,21と同様 にローラ体の外周に刷毛材を植毛してなるもので、被処理材Wの表裏両面にそれ ぞれ接触されるように配置されている。
【0023】 次に、出口3cの図示左隣には、被処理材Wを図示右方向に(入り口3bから 出口3cに向かって)送るための走行ローラ24,25が配置されている。この 走行ローラ24,25も上記直線レベルに対して上下に、かつ相互に被処理材W を挟み込み可能な間隔をおいて配置されている。また、この走行ローラ24,2 5は、前記モータ6とは別のモータ(図示省略)によって回転駆動されるように なっている。
【0024】 このように配置されたそれぞれ上下一対の粉供給スクリュー16,18、粉付 けブラシ20,21、粉払い落とし用ブラシ22,23および走行ローラ24, 25間が被処理材Wの走行経路とされ、これにより、被処理材Wは入り口3bか ら出口3cに至る直線レベルに沿って直線状態で走行案内されるようになってい る。
【0025】 次に、上記粉付けブラシ20,21等の下方には、図示するように断面半円形 の二つの溝部10a,10aと前後(図示左右)の傾斜受け面10b,10bと からなる受け底板10がホッパー3の底部3dのほぼ全面を覆うように取付けら れている。両溝部10a,10aは、図2において上下の側壁間に掛け渡し状に して相互に平行に配置されており、ホッパー3内を落下する粉体物Pが両溝部1 0a,10a内に回収されるようになっている。
【0026】 この両溝部10a,10a内には、粉寄せスクリュー5,5が回転可能に配置 されている。この両粉寄せスクリュー5,5は、チェーン7を介してモータ6に より同じ方向に回転されるようになっており、これにより両溝部10a,10a 内に回収された粉体物Pが、同溝部10a,10a内を図1において手前側(図 2において下方)に搬送されるようになっている。
【0027】 ここで、上記受け底板10の図示手前側の端部においては、両溝部10a,1 0aを隔てる隔壁が取り払われてこの両溝部10a,10aは一体になっており 、両溝部10a,10a内に回収された粉体物Pが図示手前側に搬送されて合流 されるようになっている。また、図示左側の溝部10aの側壁には粉出し口10 cが設けられており、この粉出し口10cを経て上記合流した粉体物Pがホッパ ー3の底部上面に排出されるようになっている。この粉出し口10cから排出さ れた粉体物Pは、粉上昇スクリュー11によって再び上方へ掻き上げられるよう になっている。
【0028】 この粉上昇スクリュー11は、上記粉出し口10cから排出された粉体物Pを 上方へ搬送するためのもので、ホッパー3の底部3dと上壁3aとの間に掛け渡 し状に配置されて、その下部が粉出し口10cの近傍に至っている。このスクリ ュー11は円筒状の周壁11aの内部に納められており、効率よく粉体物Pを上 方へ搬送できるようになっている。このスクリュー11はモータ12によって一 定方向に回転される。
【0029】 このスクリュー11の下端部には、図7または図8に示すように湾曲状の掻き 寄せ羽根13が装着されている。この掻き寄せ羽根13はスクリュー11と一体 で回転され、これにより粉出し口10cから排出された粉体物Pを、周壁11a とホッパー3の底部との間に設けられた隙間を経てスクリュー11の直下に掻き 寄せるようになっている。
【0030】 図中14は、スクリュー11の軸端の近傍に接続されたエアホースであり、こ のエアホース14から圧縮エアを噴射することで軸受け部につまる粉体物Pを吹 き飛ばし、これによりスクリュー11の回転トラブルが未然に防止されるように なっている。
【0031】 また、上記周壁11aの上部には、図3に示すように粉上昇スクリュー11に よって搬送されてきた粉体物Pを前記粉供給スクリュー16,18に対して適量 づつ分配して供給するための粉分配供給部が設けられている。この粉分配供給部 15は、上下二段の供給シュータ11b,11cとこの両供給シュータ11b, 11cを経て供給される粉体物Pの量を調整するための調整弁15aとから構成 されている。すなわち、上記周壁11aの上部からは上下二段に供給シュータ1 1b,11cが分岐して設けられており、上側の供給シュータ11bは上側の粉 供給スクリュー16に指向され、下側の供給シュータ11cは下側の粉供給スク リュー18に指向されている。
【0032】 調整弁15aは、両供給シュータ11b,11cを隔てる隔壁がピン部15b を中心として任意の位置に揺動可能に支持されてなるもので、図4に示すように 上側の供給シュータ11b側または下側の供給シュータ11c側に移動させて、 それらの通過幅aまたは通過幅bを大きくしたり小さくしたりすることによって 、上側または下側の供給シュータ11b,11cに流入する粉体物Pの量を調整 し、これにより上側または下側の粉供給スクリュー16,18に供給される粉体 物Pの量を任意に調整できるようになっている。
【0033】 なお、この調整弁15は、図示は省略したがワイヤ等を介して粉付け機1の外 部から操作できるようにもなっている。
【0034】 図中29は、被処理材Wの出口3cに隣接して設置された集塵機であり、この 集塵機29には吸入ダクトが設置されている。これにより、出口3cの周辺に浮 遊する粉体物Pが吸引され、空気と粉体物Pとに分離されて空気のみが外部に放 出されて粉体物Pだけがホッパー3内に戻されるようになっている。
【0035】 このように構成された本例の粉付け機1によれば、被処理材Wの粉付けが以下 のようにして行われる。 先ず、被処理材Wをこの粉付け機1にセットするには、被処理材Wを入り口3 bからホッパー3内に挿入した後、粉供給スクリュー16,18間、粉付けブラ シ20,21間、粉払い落とし用ブラシ22,23間を経て出口3cから引き出 し、然る後、走行ローラ24,25間に挟み込めばよい。
【0036】 こうして被処理材Wをセットした後、走行ローラ24,25のモータを起動す ると被処理材Wは入り口3bから出口3cに至ってほぼ直線状態で走行案内され る。そして、これに伴ってモータ6を起動することにより、溝部10a,10a 内の粉寄せスクリュー5,5を回転させてこの溝部10a,10a内に回収され た粉体物Pを粉出し口10c側に掻き寄せ、さらにこの粉出し口10cを経て粉 上昇スクリュー11の近傍に排出する。
【0037】 一方、これに伴ってモータ12を起動して粉上昇スクリュー11を回転させて おくことにより、上記粉出し口10cから排出された粉体物Pを掻き寄せ羽根1 3によって掻き寄せて上方へ搬送する。そして、これを供給シュータ11b,1 1cを経て両粉供給スクリュー16,18の粉受けトヨ17,19内に供給する 。この際、粉分配供給部15の調整弁15aを適位置に移動しておくことにより 、上側の粉受けトヨ17に供給される粉体物Pの量と下側の粉受けトヨ19に供 給される粉体物Pの量とのバランスをとっておく。
【0038】 また、モータ6を起動するとメインスプロケット8が回転され、これによって 粉供給スクリュー16,18、粉付けブラシ20,21、粉払い落とし用ブラシ 22,23は回転状態とされている。このことから、両粉受けトヨ17,19内 に供給された粉体物Pは、図6に示すようにゴムひれ16a〜16a,18a〜 18aによって掻き出されて粉付けブラシ20,21に振り掛けられる。
【0039】 粉体物Pが振り掛けられた粉付けブラシ20,21は、それぞれ被処理材Wの 表面と裏面に接触しつつ回転され、これにより被処理材Wの表裏両面に粉体物P が満遍なくかつ均一に付着される。
【0040】 さらに、粉付けブラシ20,21によって粉体物Pが付着された状態の被処理 材Wは粉払い落とし用ブラシ22,23間を通過し、これにより余分に付着した 粉体物Pは払い落とされ、また付着不足の部位には粉体物Pが付着されて被処理 材Wの全面に粉体物Pがさらに均一に付着されるよう仕上げ処理がなされる。
【0041】 そして、被処理材Wに付着されなかった粉体物Pはホッパー3内を落下して受 け底板10に受けられ、然る後、溝部10a,10a内に回収される。回収され た粉体物Pは上記したように粉寄せスクリュー5,5によって掻き寄せられ、粉 上昇スクリュー11によって上方へ搬送されて粉受けトヨ17,19に再度供給 される。
【0042】 本例の粉付け機1は以上のように構成したものであり、この構成によれば被処 理材Wは、入り口3bから出口3cに至って直線状態で送られる。このことから 、従来のように被処理材wを略U字状に蛇行した状態に走行させた場合とは違っ て被処理材Wにテンションはほとんど負荷されず、よって被処理材Wの伸び等の 変形を防止することができる。
【0043】 また、粉付けブラシ20,21には、粉供給スクリュー16,18によってそ の長手方向に均一に粉体物Pが供給されるので、被処理材Wの幅方向に粉体物P を均一に付着させることができ、幅広の被処理材Wに対しても仕上がり状態の良 好な粉付けを行うことができるようになる。
【0044】 さらに、被処理材Wを粉付け機1にセットするにあたっては、被処理材Wは入 り口3bから出口3cに至って直線状態に掛け渡せば足りるので、被処理材Wの セットが簡単になる。
【0045】 また、被処理材Wは入り口3bと出口3cとの間を最短距離で掛け渡される構 成であるので、従来よりも短い被処理材を処理することができ、一定長さの単品 をもこの粉付け機1によって処理することができるようになる。
【0046】
【考案の効果】
本考案は、被処理材を直線状態に走行させて粉付けを行う構成としたことから 、被処理材に負荷されるテンションを少なくしてその伸びを防止することができ る。
【0047】 また、粉付けブラシには、粉供給スクリューによってその長手方向に均一に粉 体物が供給されるので、幅広の被処理材に対してもその幅方向に均一に粉体物を 付着させることができるようになる。
【0048】 また、被処理材は単に直線状態にセットすれば足りるので、被処理材のセット が簡単になる。
【0049】 さらに、被処理材は入り口から出口に至って最短距離で掛け渡されるので、従 来よりも短い被処理材を処理することができるようになり、一定の長さの単品を も処理することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に関し、粉付け機の内部側面図
である。
【図2】図1のA−A線断面図であって、粉付け機の内
部平面図である。
【図3】粉上昇スクリューの上部であって、供給シュー
タの斜視図である。
【図4】供給量調整弁の作動説明図である。
【図5】粉供給スクリューと粉上昇スクリューとの関係
を示した平面図である。
【図6】粉供給スクリューおよび粉付けブラシの側面図
であって、ゴムひれの作用説明図である。
【図7】粉上昇スクリューの下部の一部断面側面図であ
る。
【図8】図7のB−B線断面図であって、掻き寄せ羽根
の平面図である。
【図9】従来の粉付け機の内部の側面図である。
【符号の説明】
W,w…被処理材、P,p…粉体物 1…粉付け機、2…機台 3…ホッパー、3b…入り口、3c…出口 5…粉寄せスクリュー 10…受け底板、10a…溝部、10c…粉出し口 11…粉上昇スクリュー、11b,11c…供給シュー
タ 15…粉分配供給部、15a…調整弁 16,18…粉供給スクリュー 17,19…粉受けトヨ 20,21…粉付けブラシ 22,23…粉払い落としブラシ 24,25…走行ローラ 26…チェーン 29…集塵機 30…従来の粉付け機

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴムまたはこれに類する材質からなるシ
    ート状の被処理材の表裏両面にタルク、マイカ等の粉体
    物を付着させる粉付け機であって、 密閉箱体をなすホッパーの前後の側壁に対向して開設さ
    れた、前記被処理材の入り口と出口との間には、該入り
    口から該出口に至る直線レベルに対してそれぞれ上下に
    対向して、前記被処理材の表裏にそれぞれ前記粉体物を
    付着するための一対の粉付けブラシと、該粉付けブラシ
    に並設されて該粉付けブラシの周面に前記粉体物を均一
    に供給するための一対の粉供給スクリューとを配置する
    とともに、前記ホッパーの底部に堆積した粉体物を上方
    へ搬送するための粉上昇スクリューと、該粉上昇スクリ
    ューによって搬送された粉体物を前記上下の粉供給スク
    リューに対してそれぞれ適量づつ分配して供給するため
    の粉分配供給部を設けて、前記被処理材を前記入り口か
    ら出口に向かって直線状態で走行させつつ、その表裏両
    面に前記粉体物を付着可能な構成としたことを特徴とす
    る粉付け機。
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