JPH0630189B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPH0630189B2
JPH0630189B2 JP60203726A JP20372685A JPH0630189B2 JP H0630189 B2 JPH0630189 B2 JP H0630189B2 JP 60203726 A JP60203726 A JP 60203726A JP 20372685 A JP20372685 A JP 20372685A JP H0630189 B2 JPH0630189 B2 JP H0630189B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
idler
drive
reel
clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60203726A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6262461A (ja
Inventor
宏 車谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60203726A priority Critical patent/JPH0630189B2/ja
Publication of JPS6262461A publication Critical patent/JPS6262461A/ja
Publication of JPH0630189B2 publication Critical patent/JPH0630189B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダなどの磁気記録再生装置
に関するものである。
従来の技術 近年、ビデオテープレコーダのごとき磁気記録再生装置
は、小型,軽量化,薄型化,さらに高性能,低コストが
望まれている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の磁気記録再
生装置のリール駆動機構の一例について説明する。
第6図(a),(b)は従来の磁気記録再生装置のリール駆動
機構の平面図、第7図は噛み合い関係を示す断面図、第
8図〜第10図はその動作説明のための平面図である。
第6図,第7図において、1はテープ(図示せず)を装
着し、かつ駆動するリール台、22はリール台1を駆動
する駆動ギヤ、24は駆動ギヤ22と同軸でクラッチ機
構を介して駆動ギヤ22に回転及びトルクを伝達するク
ラッチギヤ、23はクラッチ機構の一部であり、クラッ
チ力を発生させるクラッチバネ、25はクラッチギヤ2
4との間に摩擦力を発生させ、設定したトルクでクラッ
チギヤ24の回転を駆動ギヤ22に伝達するクラッチフ
ェルト、26はクラッチ機構を一体化するストッパリン
グである。
この22,23,24,25,26がクラッチ機構を構
成する。クラッチギヤ24を駆動した時、リール台1へ
はクラッチ機構を介して一定のトルクが伝達される。ま
た駆動時のリール台1の回転数は、クラッチ機構を介し
ているので、クラッチギヤ24により発生する回転より
も低ければ、任意の値をとることができる。
29はキャプスタンなどの駆動源からの回転を伝達する
中継ギヤ、31は上層の平面図第6図(b)に示すように
駆動源からの回転及びトルクを直接的に駆動ギヤ24を
介してリール台1へ伝達するアイドラギヤ上、32はア
イドラギヤ上31の回転中心であるアイドラギヤ軸上、
33は下層の平面図第6図(a)及び断面図第7図に示さ
れた駆動源からの回転及びトルクをクラッチ機構を介し
て間接的に駆動ギヤ24を介してリール台1へ伝達する
アイドラギヤ下、34はアイドラギヤ下33の回転中心
であるアイドラギヤ軸下、30はアイドラギヤ上及びア
イドラギヤ下を選択的に左右(第6図(b)の矢印C)に
回動させ、駆動すべきリール台1を選択させる(左側の
リール台1及び駆動ギヤは図示せず)クラッチ力を摩擦
力によって発生させるアイドラフエルト、36はアイド
ラにおいてクラッチ力を発生させるアイドラバネ、28
はアイドラギヤ上の回転支軸であるアイドラギヤ軸上を
支えると共に、アイドラ機構上の左右の回動動作の支持
アームを構成するアイドラアーム上、37はアイドラギ
ヤ下の回転支軸であるアイドラギヤ軸下を支えると共に
アイドラ機構下の左右の回動の支持アームを構成するア
イドラアーム下である。又、28,30,31,32,
36から構成される機構をアイドラ機構上、さらに3
0,33,35,36から構成される機構をアイドラ機
構下と称する。
27はアイドラ機構上の左右の回動を種々のモードで、
制限あるいは制限を解除させる制御プレート上、35は
アイドラ機構下に対して同等の動作を行う制御プレート
下である。19はリール台1の回転中心であるリール
軸、20は駆動ギヤ及び、クラッチギヤ24の回転中心
である駆動ギヤ軸、21は中継ギヤ29の回転中心であ
る中継ギヤ軸、18は19,20,21の各軸を固定す
る基板である。また、hはリール台駆動機構の構成高
さを示す。
以上のように構成された従来の磁気記録再生装置のリー
ル駆動機構について、以下その動作について説明する。
最初にリール台1の駆動動作を説明する。
磁気記録再生装置においては設けられた各モードの選定
により、アイドラ機構は、その動作に制限が加えられ
る。
第1の伝達例として第6図(a),(b),第7図に示す伝達
状態について説明する。先ず第6図(a),第7図に示す
ように制御プレート下35の動作によりアイドラ機構下
は、その回動動作を制限され固定される。この状態で
は、アイドラ機構下はクラッチギヤ24と噛み合うこと
ができないため、クラッチ機構によるリール台1の駆動
はない。一方、制御プレート上31が移動し、アイドラ
機構上の回動動作の制限を解除した時、アイドラは任意
の方向に回動が可能となり、第6図(b)に示すようにア
イドラ機構上は、駆動ギヤ22と噛み合うことが可能と
なる。次にテープ走行状態となり、キャプスタン,ある
いは、リールモータ(図示せず)からの回転及びトルク
が中継ギヤ29へ伝達された場合、その回転及びトルク
は、アイドラ機構上、駆動ギヤをへてリール台1へ直接
的に伝達される。
ところが、この伝達系においては、回転及びトルクが直
接的に伝達されるため、一定速度でテープ(図示せず)
を走行させる記録及び再生モードにおいては、リール台
1の駆動源にキャプスタンを使用した場合には、駆動源
であるキャプスタンの回転数が一定であるのに、駆動さ
れるリール台1はテープを巻取っていくため常に回転数
が変化するという相反する問題が生ずる。さらに、別の
モーターを使用してリール台を駆動した場合において
も、安定した状態でテープを走行させるには、一定値以
下のトルクでリール台1を駆動する必要であるため、他
のもっと多くのトルクが必要なモードとの兼用ができな
い問題点がある。そこで従来の磁気記録再生装置におい
ては第6図に示すように、リール台1の回転数変化と、
リール台1でのトルクとを駆動源の回転数とトルクと切
り離すべく上下2層の伝達系を備えている。伝達ギヤ29
の回転及びトルクは、第1の伝達系と同じくアイドラ機
構上及びアイドラ機構下へ伝達される。しかし、第2の
伝達系を選択した場合には、アイドラ機構上の動作が制
限され、アイドラ機構上は駆動ギヤ24には噛み合わな
い。
一方、アイドラ機構下は制御プレート下による制限が解
除され、アイドラ機構下はクラッチギヤ24に噛み合い
クラッチ機構を介して、駆動ギヤ24を回転させ、リー
ル台1を設定したトルク、設定した回転数で回転させ
る。ここで、クラッチ機構を介して駆動ギヤ24を回転
させるため、リール台1と回転数と、駆動源から直接的
に回転を伝達されているクラッチギヤ24の回転数とは
常に一定の関係にある必要はないここに、第2の伝達系
ができる。
次に、実際にこの2つの伝達系がどのように選択されか
つ動作するかを説明する。
第8図は、磁気記録再生装置のテープの早送り及び巻戻
し動作の状態を示している。上下のアイドラは重ねると
図が見にくくなるので、第8図(b)に上層の平面図とし
てアイドラ機構上を、第8図(a)に下層の平面図として
アイドラ機構下を図示してある。実際には第7図から明
らかなように伝達ギヤ29は同軸の位置にある。
先ず、モードの選択機構(図示せず)が動作し、制御プ
レート上及び制御プレート下35を駆動する。制御プレ
ート上は第8図に示した位置で停止し、アイドラ機構上
の制限を解除する。同時に制御プレート下は第8図に示
す位置に移動し、アイドラ機構下の動作の制限を行う。
ここに前記第1の伝達系が選択される。この状態で中継
ギヤ29が駆動源により、駆動されると、駆動源のトル
ク及び、回転数は直接的に、その減速比に従ってリール
台1に伝達され、磁気記録再生装置は早送り、あるい
は、巻戻し動作を行う。
第9図は、制動モードの状態を示している。なお(a)は
下層の平面図、(b)は上層の平面図である。第8図に示
す、テープ早送りモード等から、先づ制御プレート上及
び制御プレート下が、アイドラ機構上下をリール台1か
ら切離すべく制御側へ移動する。(第9図矢印E方向)
次に駆動源からの駆動力を、切離されたリール台1及び
駆動ギヤ22、クラッチギヤ24は、慣性力で回転しよう
とするが制御プレート上下と共に動作する制御機構(図
示せず)がリール台1に当接し、制動力を作用させるた
め、リール台1及び、駆動ギヤ22、クラッチギヤ24
は停止する。
第10図は、記録及び再生モードを示している。なお同
様に(a)は下層の平面図、(b)は上層の平面図である。
先づ、モードの選択機構(図示せず)が、記録再生モー
ドに移行し制御プレート下が、制限モードから解除モー
ドへ動作する(矢印F方向)。
一方、制御プレート上は制限モードのままであるので、
アイドラ機構上は動作しない。ここに第2の伝達系が選
択され、前記したようにテープを一定速度で走行させる
と共に一定のトルクでテープを巻取ることが可能にな
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、2組のアイドラ機
構が必要であるため構造が複雑で部品点数が多いという
欠点があった。さらに2組のアイドラ機構が上下2層で
あるため、リール駆動機構の厚さhが比較的大きく、
磁気記録再生装置の小型化・薄型化の障害となってい
た。
本発明は上記問題点に鑑み、アイドラ機構を1つとして
簡略化すると共に、装置の薄型化をも可能とするように
した磁気記録再生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、テープを装着するリール台と、前記リール台を駆動
する第1と第2の駆動ギヤと、前記第1あるいは第2の
駆動ギヤを介して前記リール台を駆動するアイドラから
なるリール駆動機構において、前記第1と第2の駆動ギ
ヤの少なくとも一方の駆動ギヤが、駆動ギヤの回転軸に
対して垂直方向に可動し、第1あるいは第2の駆動ギヤ
の一方が選択的に前記アイドラと噛み合い、前記リール
台を駆動するという構成を備えたものである。
作 用 本発明は上記した構成によって、アイドラ機構が一つと
なり、これにより構成の単純化,部品点数の削減が実現
できるだけでなく装置の薄型化も可能となる。又、第1
及び第2の駆動ギヤを選択的に可動させることにより、
従来と同等の機能を有することができることとなる。
実施例 以下、本発明の実施例の磁気記録再生装置について図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例に係る磁気記録再生装置のリー
ル駆動機構を示す要部平面図、第2図は噛み合い状態を
示す断面図、第3図〜第5図はその動作説明のための平
面図である。第1図において、1はテープ(図示せず)
を装着し、かつ駆動するリール台、3はリール台1と同
軸であり、クラッチ機構を介して回転及びトルクをリー
ル台1に伝達するクラッチギヤ、4はクラッチ機構の一
部であり、クラッチ力を発生させるクラッチバネ、2は
クラッチギヤ3との間に摩擦力を発生させ、設定したト
ルクでクラッチギヤ3の回転をリール台1に伝達するク
ラッチフェルト、5はリール台1と一体化され、リール
台に設けられたクラッチ機構を一体化するストッパギヤ
で、リール台1に回転数及びトルクを直接的に伝達す
る。この1,2,3,4,5がリール台1においてクラ
ッチ機構を構成し、クラッチギヤ3を駆動した時、リー
ル台1へは一定のトルクが伝達される。またリール台1
の回転数は、クラッチギヤ3の回転数よりも低い値であ
れば任意に選択できる。
7は、クラッチギヤを介してリール台を間接的に駆動す
べく設けられた第一駆動ギヤ、6は第1駆動ギヤの回転
中心である第1駆動ギヤ軸、8は第1駆動軸を固定し、
かつ第1駆動ギヤを支える駆動プレート、9はストッパ
ギヤを介してリール台を直接的に駆動すべく設けられた
第2駆動ギヤ、15はキャプスタンなどの駆動源からの
回転を伝達する中継ギヤ、10は駆動源からの回転及び
トルクを間接的にリール台1に伝えるべく設けられた第
1駆動ギヤ6に噛み合うアイドラギヤ上、11はアイド
ラギヤ上と同軸であるが、駆動源からの回転及びトルク
を直接的にリール台1に伝えるべく設けられた第2駆動
ギヤ9と噛み合うアイドラギヤ下、12はアイドラギヤ
上10とアイドラギヤ下11の回転軸であるアイドラ
軸、13はアイドラ軸を支えると共にアイドラ機構の回
転時のアームとなるアイドラアーム、14はアイドラ機
構において中継ギヤ15との間に摩擦力を発生させ、設
定したトルクでアイドラアーム13を回動させるアイド
ラフェルト、16はクラッチ力を発生させるアイドラバ
ネ、17はアイドラ機構を一体化すべく設けられたスリ
ーブで、中継ギヤ15を回転自在に支持し、アイドラア
ームを固定する。18は装置の機構部品を装着する基板、
19はリール台1を回転自在に支持し、基板18に設け
られたリール軸、20は第2駆動ギヤ9を回転自在に支
持し、基板19に設けられた駆動軸、21はスリーブ1
7を回転自在に支持し、アイドラ機構の可動中心でもあ
るアイドラ軸でこれも基板に設けられている。またh
はリール駆動機構の構成高さを示す。
以上のように構成された本実施例に係る磁気記録再生装
置のリール駆動機構について、以下その動作を説明す
る。
最初にリール台1の駆動動作を第1図と第2図を用いて
説明する。まず、磁気記録再生装置に設けられた各モー
ドの設定状態となるべく、駆動プレート8が移動し、第
1図の状態となり、第2駆動ギヤが、アイドラギヤ下1
1と噛み合うべく選択される。この状態では、アイドラ
ギヤ上10と第1駆動ギヤ7とは決して噛み合わないこ
の状態が第2の伝達系となる。次にキャプスタンあるい
はリールモータ(図示せず)からの回転及びトルクが中
継ギヤ15へ伝達される。中継ギヤへ伝達された回転及
びトルクは、アイドラギヤ下11,第2駆動ギヤ9,ス
トッパギヤ5,リール台1へと直接的に伝達される。
次に第1の伝達系について説明する。まず駆動プレート
8が移動し、第1図と異なり、第1駆動ギヤ7とアイド
ラギヤ上10が選択的に噛み合う位置へ移動する(第5
図参照)。この状態が第1の伝達系であり、第2駆動ギ
ヤ9とアイドラギヤ下11とは決して噛み合わない。
次に、キャプスタンあるいはリールモータ(図示せず)
からの回転及びトルクが中継ギヤ15へ伝達される。中
継ギヤヘ伝達された回転及びトルクは、アイドラギヤ上
10、第1駆動ギヤ7,クラッチギヤ3,リール台1へ
とクラッチ機構を介してリール台1へ間接的に伝達され
る。
このように駆動ギヤの選択的な動作のみで、リール台1
の駆動を直接的に行うか、間接的に行うか選択が可能で
ある。次にこの2つの伝達系がどのように選択され、か
つ動作するかを説明する。
第3図は、磁気記録再生装置のテープの早送り及び巻戻
し動作の状態を示している。先づ、モードの選択機構
(図示せず)が動作し駆動プレートが移動し、第1駆動
ギヤ7を第3図の位置へ移動させる。この状態ではアイ
ドラ機構は、第2駆動ギヤ9と噛み合うため前記したよ
うに直接的にトルク及び回転数を伝達するモードとな
る。次に中継ギヤ15に伝達された回転及びトルクは、
その減速比に従ってリール台1に直接的に伝達され、十
分に強い力でテープを駆動し、テープの早送りあるいは
巻戻し動作を行う。
第4図は、制動モードの状態を示している。先づモード
選択機構(図示せず)が、駆動プレート8を移動させ、
第1駆動ギヤ7を第4図の状態に移動する。この状態で
は、アイドラ機構は第1駆動ギヤ7により左方向へ移動
させられており第2駆動ギヤ9と噛み合うことは出来な
い。
一方第1駆動ギヤ7もリール台1に設けられたクラッチ
ギヤ3とは噛み合わない位置に停止しており、駆動源か
らの回転及びトルクはアイドラ機構と第1駆動ギヤ7の
所で遮断され、リール台は回転しない。
次に、この後のリール台1の制動方法は従来と同様であ
る。
第5図は、記録及び再生モードを示している。
先づ、モードの選択機構(図示せず)が記録再生モード
に移行する。この時第1駆動ギヤは第4図B方向である
歯車軸中心方向へ一たん移動し、その後駆動プレート8
は、第1駆動ギヤ7を第5図に示す位置に移動される。
この状態ではアイドラ機構は、第1駆動ギヤ7と噛み合
うため、前記したように間接的にトルク及び回転を伝達
するモードとなる。次に中継ギヤ15に伝達された回転
及びトルクは、その減速比に従ってクラッチギヤに伝達
され、その後クラッチ機構を介してリール台に伝達され
る。これによりテープを一定速度で走行させると共に一
定のトルクでテープ巻取ることが可能となる。
又第3図〜第5図の動作は、直接から間接モードへ、又
は逆に移行する場合の切換え動作でもある。これは、一
度噛み合っている歯車を切り離したり、又は噛み合いが
外れている歯車を再び噛み合わせる場合に、必要な動作
であり、歯車の先端同志の干渉により、歯車の噛み合い
が異常な状態での駆動を防ぐためのものである。
第1駆動ギヤの動作で説明すると、噛み合いが外れた状
態のギヤをそのギヤの回転中心と垂直方向に移動させて
噛み合わせようとする場合、先づ歯が噛み合おうとする
直前に、ギヤに対して噛み合おうとさせる方向に(B方
向)一定の力を加えた状態でギヤを移動させる。この力
は非常に小さな力で良く駆動アームに作用させたバネ力
(図示せず)で良い。モード移行後、ギヤの回転により
正常な噛み合いとなる。一方、噛み合っているギヤを外
そうとするときには、逆に一度、回転中心方向(−B方
向)にギヤの噛み合いが外れるまで引き上げその後移動
させる。これらの動作により、常に正常な噛み合いを保
つことができる。
なお、実施例においては、第1の駆動ギヤお可動させた
が、第2の駆動ギヤを移動可能としても良い。あるいは
両方が可動であってもよい。
また、実施例においては説明の簡略化のため、一方向の
リール台しか図示しなかったが、アイドラを中心として
もう一方のリール台も存在することは明白である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、アイドラとリール台の間
に設けた駆動ギヤのギヤの回転軸方向への選択的な動作
を行なわせるようにしたことにより、装置の簡略化、部
品点数の削減が可能となり、さらに駆動部の大幅な薄型
化が実現できるなどすぐれた効果を得ることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例に係る磁気記録再生装置のリー
ル駆動機構部の平面図、第2図は噛み合い状態を示す断
面図、第3図ないし第5図は動作説明のための平面図、
第6図は従来の磁気記録再生装置のリール駆動機構の平
面図、第7図はその噛み合い状態を示す断面図、第8図
ないし第10図は動作説明のための平面図である。 1……リール台、2……クラッチフェルト、3……クラ
ッチギヤ、4……クラッチバネ、5……ストッパギヤ、
6……第1駆動軸、7……第1駆動ギヤ、8……駆動プ
レート、9……第2駆動ギヤ、10……アイドラギヤ
上、11……アイドラギヤ下、12……アイドラ軸、1
3……アイドラアーム、14……アイドラフェルト、1
5……中継ギヤ、16……アイドラバネ、17……スリ
ーブ、18……基板、19……リール軸、20……駆動
軸、21……アイドラ軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープを装着するリール台と、前記リール
    台を駆動する第1と第2の駆動ギヤと、前記第1あるい
    は第2の駆動ギヤを介して前記リール台を駆動するアイ
    ドラを含むリール駆動機構を具備し、かつ前記第1と第
    2の駆動ギヤのうち少なくとも一方の駆動ギヤが、駆動
    ギヤの回転軸に対して垂直方向に可動し、第1あるいは
    第2の駆動ギヤの一方が選択的に前記アイドラと噛み合
    って前記リール台を駆動するように構成したことを特徴
    とする磁気記録再生装置。
JP60203726A 1985-09-13 1985-09-13 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0630189B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60203726A JPH0630189B2 (ja) 1985-09-13 1985-09-13 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60203726A JPH0630189B2 (ja) 1985-09-13 1985-09-13 磁気記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6262461A JPS6262461A (ja) 1987-03-19
JPH0630189B2 true JPH0630189B2 (ja) 1994-04-20

Family

ID=16478834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60203726A Expired - Lifetime JPH0630189B2 (ja) 1985-09-13 1985-09-13 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0630189B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2657382B2 (ja) * 1987-10-27 1997-09-24 キヤノン株式会社 磁気記録再生装置
JP2797414B2 (ja) * 1989-04-28 1998-09-17 ソニー株式会社 ビデオテープレコーダ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6262461A (ja) 1987-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0497271B1 (en) An apparatus for driving brakes in a tape recorder
JPH0630189B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2583945B2 (ja) テープレコーダ
JP2548414Y2 (ja) リール駆動機構
JPH026519Y2 (ja)
JPH0227394Y2 (ja)
JP2656042B2 (ja) 記録再生装置
JPH0341292Y2 (ja)
JP2563651Y2 (ja) テープレコーダなどの動作切換え装置
JPS6224345Y2 (ja)
JP3277627B2 (ja) リール駆動切換機構
JP2607605Y2 (ja) テープレコーダのブレーキ装置
JP2515326Y2 (ja) 記録再生装置等における巻取速度の切換装置
KR0177647B1 (ko) 브이씨알의 아이들기어 구동장치
JPH0514978B2 (ja)
JP2548334B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2996110B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH09180310A (ja) Vcrのリール駆動装置及びリール駆動装置の誤動作防止方法
JPH03203059A (ja) リール駆動装置
JPS6022759A (ja) テ−プレコ−ダ
JPS61145751A (ja) リ−ル台駆動機構
JPS5911569A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0748271B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0634000A (ja) 回転伝達装置
JPS61264538A (ja) 動力伝達装置