JPH06302107A - クロックピット抽出装置 - Google Patents
クロックピット抽出装置Info
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- JPH06302107A JPH06302107A JP35855291A JP35855291A JPH06302107A JP H06302107 A JPH06302107 A JP H06302107A JP 35855291 A JP35855291 A JP 35855291A JP 35855291 A JP35855291 A JP 35855291A JP H06302107 A JPH06302107 A JP H06302107A
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- circuit
- window
- clock
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- pit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サンプルホールド方式の光学式記録再生装置
などでサーボバイト毎にユニークディスタンスDをもた
ないフォーマットで媒体に情報が記録されている場合で
も、安定したクロックピット信号抽出を行う。 【構成】 PLL部18が同期状態にないときは、モー
ド設定回路34によって、スイッチ36が閉,スイッチ
40がG側に切り換えられ、ユニークディスタンス検出
回路32の出力検出信号などに基づいてウィンドウ発生
回路38におけるウィンドウ発生の同期がとられる。し
かし、PLL部18が同期した安定状態となると、モー
ド設定回路34によって、スイッチ36が開,スイッチ
40がP側に切り換えられ、分周回路26の出力に基づ
いてウィンドウ発生の同期がとられる。同期状態では、
分周回路26の出力は一時的な又はランダムなクロック
ピット信号の位置ずれに対して応答せず、クロックピッ
ト抽出用のウィンドウが大きく振られることはない。
などでサーボバイト毎にユニークディスタンスDをもた
ないフォーマットで媒体に情報が記録されている場合で
も、安定したクロックピット信号抽出を行う。 【構成】 PLL部18が同期状態にないときは、モー
ド設定回路34によって、スイッチ36が閉,スイッチ
40がG側に切り換えられ、ユニークディスタンス検出
回路32の出力検出信号などに基づいてウィンドウ発生
回路38におけるウィンドウ発生の同期がとられる。し
かし、PLL部18が同期した安定状態となると、モー
ド設定回路34によって、スイッチ36が開,スイッチ
40がP側に切り換えられ、分周回路26の出力に基づ
いてウィンドウ発生の同期がとられる。同期状態では、
分周回路26の出力は一時的な又はランダムなクロック
ピット信号の位置ずれに対して応答せず、クロックピッ
ト抽出用のウィンドウが大きく振られることはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロックピットを有す
るフォーマットに基づいて情報が記録されている光ディ
スクなどの記録媒体から、クロック信号やタイミング信
号を得るための基準となるクロックピット信号を抽出す
るクロックピット抽出装置に関する。
るフォーマットに基づいて情報が記録されている光ディ
スクなどの記録媒体から、クロック信号やタイミング信
号を得るための基準となるクロックピット信号を抽出す
るクロックピット抽出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクなどのデータフォーマット
は、たとえば図9に示すようになっており、トラックは
複数のセクタによって構成されており、セクタは複数の
ブロックによって構成されている。1つのブロックは、
2バイトの長さのサーボバイトと8バイトの長さのデー
タによって構成されており、これらの中に、光ディスク
に記録された情報を再生する際に必要なクロック信号や
タイミング信号の基準となるクロックピットのデータも
含まれている。
は、たとえば図9に示すようになっており、トラックは
複数のセクタによって構成されており、セクタは複数の
ブロックによって構成されている。1つのブロックは、
2バイトの長さのサーボバイトと8バイトの長さのデー
タによって構成されており、これらの中に、光ディスク
に記録された情報を再生する際に必要なクロック信号や
タイミング信号の基準となるクロックピットのデータも
含まれている。
【0003】まず、クロックピットを含むサーボバイト
中に必ずユニークディスタンスD(固有距離)の間隔の
ピットが存在するフォーマットの場合から説明する。こ
の場合は、図9に示すようなピット配列となっており、
サーボバイト中のウオブリングピットPA,PBのうち
の2つ目のPBとクロックピットPCとの距離が他に存
在しない特別な固有距離(以下「ユニークディスタン
ス」という)Dとなっている。従って、サーボバイト毎
に2つ目のウオブリングピットPBからユニークディス
タンスDの間隔にあるピットを検出すれば、それがクロ
ックピットとなる。
中に必ずユニークディスタンスD(固有距離)の間隔の
ピットが存在するフォーマットの場合から説明する。こ
の場合は、図9に示すようなピット配列となっており、
サーボバイト中のウオブリングピットPA,PBのうち
の2つ目のPBとクロックピットPCとの距離が他に存
在しない特別な固有距離(以下「ユニークディスタン
ス」という)Dとなっている。従って、サーボバイト毎
に2つ目のウオブリングピットPBからユニークディス
タンスDの間隔にあるピットを検出すれば、それがクロ
ックピットとなる。
【0004】これに対し、サーボバイト中にユニークデ
ィスタンス間隔のピットが存在しないフォーマットも存
在する。たとえば、図10に示す例では、最初のブロッ
クにのみクロックピットが含まれている。すなわち、フ
ァーストヘッダブロックのサーボバイト中のウオブリン
グピットPDから、データ領域の先頭に位置するセクタ
マークに含まれているセクタマークパターンの先頭ピッ
トPEとの間隔がユニークディスタンスDとなってい
る。
ィスタンス間隔のピットが存在しないフォーマットも存
在する。たとえば、図10に示す例では、最初のブロッ
クにのみクロックピットが含まれている。すなわち、フ
ァーストヘッダブロックのサーボバイト中のウオブリン
グピットPDから、データ領域の先頭に位置するセクタ
マークに含まれているセクタマークパターンの先頭ピッ
トPEとの間隔がユニークディスタンスDとなってい
る。
【0005】このような場合におけるクロックピット抽
出は、たとえば図11に示すようなクロックピットの周
期性を利用したウィンドウを用いる回路で行われ、その
ときの各部の動作は図12のタイムチャートに示すよう
になる。
出は、たとえば図11に示すようなクロックピットの周
期性を利用したウィンドウを用いる回路で行われ、その
ときの各部の動作は図12のタイムチャートに示すよう
になる。
【0006】これらの図において、光ディスク上のピッ
ト(図12(A)参照)は、図示しないピックアップで
読み出され、電気信号に変換後所定の処理を受けてピッ
ト再生信号が得られる(同図(B)参照)。このピット
再生信号は、2値化回路10によってピット位置を示す
検出信号(同図(C)参照)に変換され、更にクロック
ピット抽出部11のユニークディスタンス検出回路1
2,ゲート14に各々供給される。
ト(図12(A)参照)は、図示しないピックアップで
読み出され、電気信号に変換後所定の処理を受けてピッ
ト再生信号が得られる(同図(B)参照)。このピット
再生信号は、2値化回路10によってピット位置を示す
検出信号(同図(C)参照)に変換され、更にクロック
ピット抽出部11のユニークディスタンス検出回路1
2,ゲート14に各々供給される。
【0007】ユニークディスタンス検出回路12は、ピ
ット検出信号からピット間がセクタの始めの方に1ヶ所
だけ挿入されたユニークディスタンスDであることを検
出する回路である。これによって、ピットPEのタイミ
ングでユニークディスタンス検出信号(同図(D)参
照)が出力されて、ウィンドウ発生回路16に入力され
る。
ット検出信号からピット間がセクタの始めの方に1ヶ所
だけ挿入されたユニークディスタンスDであることを検
出する回路である。これによって、ピットPEのタイミ
ングでユニークディスタンス検出信号(同図(D)参
照)が出力されて、ウィンドウ発生回路16に入力され
る。
【0008】ウィンドウ発生回路16は、クロックピッ
ト信号のみを抽出するためのウィンドウを発生させる回
路で、自己再起動型のカウンタやデコーダなどから構成
される。このウィンドウ発生回路16では、入力検出信
号に基づいてそのカウンタにセクタ同期がかけられる
(同図(E)参照)。これにより、ウィンドウ発生回路
16は、ディスクに同期してクロックピット用ウィンド
ウCLKGTを発生させることができる(同図(F)参
照)。そして、このウィンドウに基づいてゲート14が
開く。このため、図12のTA,TBでは、このウィン
ドウによってピット検出信号中からクロックピット信号
のみがゲート14を通過して出力されることになる(同
図(G)参照)。
ト信号のみを抽出するためのウィンドウを発生させる回
路で、自己再起動型のカウンタやデコーダなどから構成
される。このウィンドウ発生回路16では、入力検出信
号に基づいてそのカウンタにセクタ同期がかけられる
(同図(E)参照)。これにより、ウィンドウ発生回路
16は、ディスクに同期してクロックピット用ウィンド
ウCLKGTを発生させることができる(同図(F)参
照)。そして、このウィンドウに基づいてゲート14が
開く。このため、図12のTA,TBでは、このウィン
ドウによってピット検出信号中からクロックピット信号
のみがゲート14を通過して出力されることになる(同
図(G)参照)。
【0009】抽出されたクロックピット信号は、PLL
(フェーズロックループ)部18の位相比較器(PCと
表示)20に入力される。このPLL部18は、クロッ
クピット信号に同期したN倍の周波数のチャンネルクロ
ックを生成するためのもので、他にローパスフィルタ
(LPFと表示)22,電圧制御型発振器(VCOと表
示)24,分周回路(1/Nと表示)26が含まれてい
る。これらの閉回路により、周知のようにクロックピッ
ト信号に基づいてPLLに同期がかかる。
(フェーズロックループ)部18の位相比較器(PCと
表示)20に入力される。このPLL部18は、クロッ
クピット信号に同期したN倍の周波数のチャンネルクロ
ックを生成するためのもので、他にローパスフィルタ
(LPFと表示)22,電圧制御型発振器(VCOと表
示)24,分周回路(1/Nと表示)26が含まれてい
る。これらの閉回路により、周知のようにクロックピッ
ト信号に基づいてPLLに同期がかかる。
【0010】更に、抽出されたクロックピット信号は、
ウィンドウ発生回路16にフィードバックされており、
そのカウンタにブロック同期がかけられる。これによっ
て、トラックの偏芯や回転変動に対するウィンドウ発生
位置の補正を行いつつ、クロックピットへの追従が行わ
れる。
ウィンドウ発生回路16にフィードバックされており、
そのカウンタにブロック同期がかけられる。これによっ
て、トラックの偏芯や回転変動に対するウィンドウ発生
位置の補正を行いつつ、クロックピットへの追従が行わ
れる。
【0011】なお、図9のフォーマットの場合は、ユニ
ークディスタンス検出回路12によってサーボバイト毎
にユニークディスタンスDが検出される。従って、ウィ
ンドウ発生回路16では、ユニークディスタンス検出信
号に基づいてウィンドウが発生され、クロックピット信
号によるブロック同期は行われない。すなわち、クロッ
クピット信号のウィンドウ発生回路16へのフィードバ
ックは行われない。
ークディスタンス検出回路12によってサーボバイト毎
にユニークディスタンスDが検出される。従って、ウィ
ンドウ発生回路16では、ユニークディスタンス検出信
号に基づいてウィンドウが発生され、クロックピット信
号によるブロック同期は行われない。すなわち、クロッ
クピット信号のウィンドウ発生回路16へのフィードバ
ックは行われない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
技術では、ユニークディスタンス検出信号及び抽出した
クロックピット信号の両方によって次のブロックのクロ
ック抽出用ウィンドウの位置制御が逐次行われている。
このため、ピット検出信号がディフェクトやノイズなど
の影響によって本来の位置とずれた誤った位置となった
場合、次のブロックのクロックウィンドウの位置が本来
の位置からはずれた位置に振られることになる。
技術では、ユニークディスタンス検出信号及び抽出した
クロックピット信号の両方によって次のブロックのクロ
ック抽出用ウィンドウの位置制御が逐次行われている。
このため、ピット検出信号がディフェクトやノイズなど
の影響によって本来の位置とずれた誤った位置となった
場合、次のブロックのクロックウィンドウの位置が本来
の位置からはずれた位置に振られることになる。
【0013】図12のTCはこの様子が示されており、
ピット検出信号はディフェクトDF(同図(A)参照)
の影響を受け、破線で示す本来の位置から実線の位置と
なる(同図(C)参照)。よって、抽出クロックピット
信号は同図(G)に示すようになり、これに基づいてウ
ィンドウ発生回路16のカウンタは、本来の破線よりず
れた実線のタイミングでカウントを開始することになる
(同図(E)参照)。
ピット検出信号はディフェクトDF(同図(A)参照)
の影響を受け、破線で示す本来の位置から実線の位置と
なる(同図(C)参照)。よって、抽出クロックピット
信号は同図(G)に示すようになり、これに基づいてウ
ィンドウ発生回路16のカウンタは、本来の破線よりず
れた実線のタイミングでカウントを開始することになる
(同図(E)参照)。
【0014】このため、次のTDにおけるウィンドウは
同図(F)に示すように早いタイミングで開くようにな
り、抽出すべきクロックピット信号に対するウィンドウ
のタイミングマージンΔWが減少することになる。従っ
て、ディフェクトDFなどの影響が大きいと、極端な場
合にはウィンドウが大きく振られて、以後のクロックピ
ット抽出が不可能になることもある。
同図(F)に示すように早いタイミングで開くようにな
り、抽出すべきクロックピット信号に対するウィンドウ
のタイミングマージンΔWが減少することになる。従っ
て、ディフェクトDFなどの影響が大きいと、極端な場
合にはウィンドウが大きく振られて、以後のクロックピ
ット抽出が不可能になることもある。
【0015】本発明は、これらの点に着目したもので、
サーボバイト毎にユニークディスタンスDをもたないフ
ォーマットの場合に、ディフェクトやノイズなどの影響
によって、見かけ上本来の位置からずれた位置にピット
検出信号が発生した場合でも、ウィンドウのタイミング
マージンを良好に保って、安定したクロックピット信号
抽出を行うことができるクロックピット抽出装置を提供
することを、その目的とする。
サーボバイト毎にユニークディスタンスDをもたないフ
ォーマットの場合に、ディフェクトやノイズなどの影響
によって、見かけ上本来の位置からずれた位置にピット
検出信号が発生した場合でも、ウィンドウのタイミング
マージンを良好に保って、安定したクロックピット信号
抽出を行うことができるクロックピット抽出装置を提供
することを、その目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、クロックピッ
トがあらかじめプリフォーマットされている情報記録媒
体の再生ピット信号からユニークディスタンスを検出
し、これに基づいてウィンドウを生成してクロックピッ
トを抽出してPLL部に供給するクロックピット抽出装
置において、前記PLL部の動作状態を判断する動作モ
ード設定手段と、これによってPLL部が同期した安定
状態にあると判断されたときに、PLL部の発信信号を
利用して前記クロックピット抽出のウィンドウを生成す
るウィンドウ発生手段とを備えたことを特徴とする。
トがあらかじめプリフォーマットされている情報記録媒
体の再生ピット信号からユニークディスタンスを検出
し、これに基づいてウィンドウを生成してクロックピッ
トを抽出してPLL部に供給するクロックピット抽出装
置において、前記PLL部の動作状態を判断する動作モ
ード設定手段と、これによってPLL部が同期した安定
状態にあると判断されたときに、PLL部の発信信号を
利用して前記クロックピット抽出のウィンドウを生成す
るウィンドウ発生手段とを備えたことを特徴とする。
【0017】他の発明は、前記動作モード設定手段と、
これによってPLL部が同期した安定状態にあると判断
されたときに、PLL部の発信信号をクロックとして利
用して前記クロックピット抽出のウィンドウを生成する
ウィンドウ発生手段とを備えたことを特徴とする。
これによってPLL部が同期した安定状態にあると判断
されたときに、PLL部の発信信号をクロックとして利
用して前記クロックピット抽出のウィンドウを生成する
ウィンドウ発生手段とを備えたことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明によれば、ユニークディスタンスの検出
に基づくクロックピットの抽出によってPLL部が同期
した安定状態となった後には、このPLL部の発信信
号,たとえば電圧制御型発振器や分周回路の出力を利用
して、クロックピット抽出用のウィンドウが生成され
る。PLL部の発信信号はディフェクトなどの影響を受
けにくいため、安定したクロックピット抽出が行われ
る。
に基づくクロックピットの抽出によってPLL部が同期
した安定状態となった後には、このPLL部の発信信
号,たとえば電圧制御型発振器や分周回路の出力を利用
して、クロックピット抽出用のウィンドウが生成され
る。PLL部の発信信号はディフェクトなどの影響を受
けにくいため、安定したクロックピット抽出が行われ
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明によるクロックピット抽出装置
の実施例について、添付図面を参照しながら説明する。
なお、上述した従来例と同様の構成部分又は従来例と対
応する構成部分については、同一の符号を用いる。
の実施例について、添付図面を参照しながら説明する。
なお、上述した従来例と同様の構成部分又は従来例と対
応する構成部分については、同一の符号を用いる。
【0020】<第1実施例>図1には、第1実施例の構
成が示されている。同図において、光ディスクなどの情
報記録媒体(図示せず)から得られたピット再生信号
は、2値化回路10に入力されるようになっている。こ
の2値化回路10の出力側は、クロックビット抽出部3
0のゲート14及びユニークディスタンス検出回路32
に各々接続されている。ユニークディスタンス検出回路
32の出力側は、一方においてモード設定回路34に接
続されており、他方においてスイッチ36を介してウィ
ンドウ発生回路38に接続されている。
成が示されている。同図において、光ディスクなどの情
報記録媒体(図示せず)から得られたピット再生信号
は、2値化回路10に入力されるようになっている。こ
の2値化回路10の出力側は、クロックビット抽出部3
0のゲート14及びユニークディスタンス検出回路32
に各々接続されている。ユニークディスタンス検出回路
32の出力側は、一方においてモード設定回路34に接
続されており、他方においてスイッチ36を介してウィ
ンドウ発生回路38に接続されている。
【0021】ウィンドウ発生回路38のユニークディス
タンス用ウィンドウUQGTの出力側はユニークディスタン
ス検出回路32に接続されており、クロックピット用ウ
ィンドウCLKGTの出力側はゲート14に接続されてい
る。また、ウィンドウ発生回路38の他方の入力側には
スイッチ40が接続されており、このスイッチ40の切
換え入力側にはゲート14の出力側及びPLL部18の
分周回路26の出力側が各々接続されている。
タンス用ウィンドウUQGTの出力側はユニークディスタン
ス検出回路32に接続されており、クロックピット用ウ
ィンドウCLKGTの出力側はゲート14に接続されてい
る。また、ウィンドウ発生回路38の他方の入力側には
スイッチ40が接続されており、このスイッチ40の切
換え入力側にはゲート14の出力側及びPLL部18の
分周回路26の出力側が各々接続されている。
【0022】PLL部18の位相比較器20の出力側に
はロック検出回路42が接続されている。そして、ユニ
ークディスタンス検出回路32,ウィンドウ発生回路3
8,分周回路26,ロック検出回路42の各出力側が、
モード設定回路34の入力側に各々接続されている。ま
た、モード設定回路34の出力側は、スイッチ36,4
0の制御側に各々接続されている。
はロック検出回路42が接続されている。そして、ユニ
ークディスタンス検出回路32,ウィンドウ発生回路3
8,分周回路26,ロック検出回路42の各出力側が、
モード設定回路34の入力側に各々接続されている。ま
た、モード設定回路34の出力側は、スイッチ36,4
0の制御側に各々接続されている。
【0023】以上の各部のうち、ユニークディスタンス
検出回路32はユニークディスタンスDを検出するため
のもので、同期状態ではユニークディスタンス用ウィン
ドウUQGTが利用されるようになっている。モード設定回
路34は、動作状態に応じてUQGTD,PLSTBのいずれかの
動作モードを選択するためのもので、これから出力され
る動作モード信号によってスイッチ36,40の切換え
が行われるようになっている。
検出回路32はユニークディスタンスDを検出するため
のもので、同期状態ではユニークディスタンス用ウィン
ドウUQGTが利用されるようになっている。モード設定回
路34は、動作状態に応じてUQGTD,PLSTBのいずれかの
動作モードを選択するためのもので、これから出力され
る動作モード信号によってスイッチ36,40の切換え
が行われるようになっている。
【0024】通常、動作の初期の状態においては、スイ
ッチ36が閉(ON),スイッチ40がG側に切り換え
られるように制御が行われる(このモードをUQGTDモー
ドという)。そして、PLL部18が安定となる状態で
は、スイッチ36が開(OFF),スイッチ40がP側
に切り換えられるように制御が行われる(このモードを
PLSTBモードという)。
ッチ36が閉(ON),スイッチ40がG側に切り換え
られるように制御が行われる(このモードをUQGTDモー
ドという)。そして、PLL部18が安定となる状態で
は、スイッチ36が開(OFF),スイッチ40がP側
に切り換えられるように制御が行われる(このモードを
PLSTBモードという)。
【0025】ウィンドウ発生回路38は、ユニークディ
スタンス用ウィンドウUQGT及びクロックピット用ウィン
ドウCLKGTを各々発生する回路で、自己再起動型のカウ
ンタやデコーダなどによって構成されている。このカウ
ンタは、スイッチ36や40から入力される信号によっ
てカウント値がクリアされたり、または所定値に設定さ
れる構成となっている。
スタンス用ウィンドウUQGT及びクロックピット用ウィン
ドウCLKGTを各々発生する回路で、自己再起動型のカウ
ンタやデコーダなどによって構成されている。このカウ
ンタは、スイッチ36や40から入力される信号によっ
てカウント値がクリアされたり、または所定値に設定さ
れる構成となっている。
【0026】ロック検出回路42は、PLL部18の位
相比較器20の出力から、PLLがロック状態にあるか
どうかを検出するためのものである。次に、以上のよう
に構成された第1実施例の動作について、図2のタイム
チャートを参照しながら説明する。
相比較器20の出力から、PLLがロック状態にあるか
どうかを検出するためのものである。次に、以上のよう
に構成された第1実施例の動作について、図2のタイム
チャートを参照しながら説明する。
【0027】UQGTDモードの動作 まず、最初の状態ではPLL部18はロック状態にはな
いので、モード設定回路34によってUQGTDモードが選
択され、その旨の動作モード信号が出力される(同図
(I)参照)。このため、スイッチ36はON,スイッ
チ40はG側に切り換えられる。従って、回路構成は、
上述した図11の従来例とほぼ同様となる。
いので、モード設定回路34によってUQGTDモードが選
択され、その旨の動作モード信号が出力される(同図
(I)参照)。このため、スイッチ36はON,スイッ
チ40はG側に切り換えられる。従って、回路構成は、
上述した図11の従来例とほぼ同様となる。
【0028】再生ピット信号(図2(B)参照)は、2
値化回路10においてピット位置を示すピット検出信号
(同図(C)参照)に変換され、ピット検出信号はゲー
ト14及びユニークディスタンス検出回路32に各々入
力される。ユニークディスタンス検出回路32では、上
述したようにしてユニークディスタンスDが検出され、
その検出信号(同図(D)参照)が出力される。このユ
ニークディスタンス検出信号は、スイッチ36を介して
ウィンドウ発生回路38に供給される。
値化回路10においてピット位置を示すピット検出信号
(同図(C)参照)に変換され、ピット検出信号はゲー
ト14及びユニークディスタンス検出回路32に各々入
力される。ユニークディスタンス検出回路32では、上
述したようにしてユニークディスタンスDが検出され、
その検出信号(同図(D)参照)が出力される。このユ
ニークディスタンス検出信号は、スイッチ36を介して
ウィンドウ発生回路38に供給される。
【0029】ウィンドウ発生回路38では、入力検出信
号に基づいてそのカウンタにセクタ同期がかけられる
(同図(E)参照)。これにより、ウィンドウ発生回路
38では、ディスクに同期したクロックピット用ウィン
ドウCLKGTが発生出力される(同図(F)参照)。そし
て、このウィンドウに基づいてゲート14が開く。この
ため、図2のT1,T2では、このウィンドウによって
ピット検出信号中からクロックピット信号のみがゲート
14を通過して出力されることになる(同図(G)参
照)。抽出されたクロックピット信号は、PLL部18
の位相比較器に入力され、上述したようにして同期がか
けられる。
号に基づいてそのカウンタにセクタ同期がかけられる
(同図(E)参照)。これにより、ウィンドウ発生回路
38では、ディスクに同期したクロックピット用ウィン
ドウCLKGTが発生出力される(同図(F)参照)。そし
て、このウィンドウに基づいてゲート14が開く。この
ため、図2のT1,T2では、このウィンドウによって
ピット検出信号中からクロックピット信号のみがゲート
14を通過して出力されることになる(同図(G)参
照)。抽出されたクロックピット信号は、PLL部18
の位相比較器に入力され、上述したようにして同期がか
けられる。
【0030】更に、抽出されたクロックピット信号は、
スイッチ40を介してウィンドウ発生回路38にフィー
ドバックされ、そのカウンタにブロック同期がかけられ
る。これによって、トラックの偏芯や回転変動に対する
ウィンドウ発生位置の補正を行いつつ、クロックピット
への追従が行われる。ここで、PLLがクロックピット
信号に対して同期していくと、分周回路26の出力位相
はクロックピット信号に一致するようになり、同期状態
ではクロックピット信号と分周回路26の出力の位相は
一致する。
スイッチ40を介してウィンドウ発生回路38にフィー
ドバックされ、そのカウンタにブロック同期がかけられ
る。これによって、トラックの偏芯や回転変動に対する
ウィンドウ発生位置の補正を行いつつ、クロックピット
への追従が行われる。ここで、PLLがクロックピット
信号に対して同期していくと、分周回路26の出力位相
はクロックピット信号に一致するようになり、同期状態
ではクロックピット信号と分周回路26の出力の位相は
一致する。
【0031】このように、UQGTDモードでは、ウィンド
ウ発生回路38のカウンタに対する同期は、ユニークデ
ィスタンス検出信号及び抽出クロックピット信号によっ
て行われる。
ウ発生回路38のカウンタに対する同期は、ユニークデ
ィスタンス検出信号及び抽出クロックピット信号によっ
て行われる。
【0032】PLSTBモードの動作 次に、同期後のPLSTBモードの動作について説明する。
分周回路26の出力及びロック検出回路42の出力はモ
ード設定回路34に入力されている。モード設定回路3
4では、分周回路26の出力とクロックピット用ウィン
ドウCLKGTのタイミングが同期しているか,あるいは、
ロック検出回路42の検出状態からPLL部18が安定
した同期状態にあると判断されると、PLSTBモードの動
作モード信号がスイッチ36,40に各々出力される
(同図(I)参照)。このため、スイッチ36はOF
F,スイッチ40はP側に切り換えられる。
分周回路26の出力及びロック検出回路42の出力はモ
ード設定回路34に入力されている。モード設定回路3
4では、分周回路26の出力とクロックピット用ウィン
ドウCLKGTのタイミングが同期しているか,あるいは、
ロック検出回路42の検出状態からPLL部18が安定
した同期状態にあると判断されると、PLSTBモードの動
作モード信号がスイッチ36,40に各々出力される
(同図(I)参照)。このため、スイッチ36はOF
F,スイッチ40はP側に切り換えられる。
【0033】すると、ウィンドウ発生回路38には分周
回路26の出力が入力されるようになり、クロックピッ
ト用ウィンドウの同期は分周回路26の出力によって行
われるようになる。なお、スイッチ36がOFFとなる
ので、ユニークディスタンス検出回路32の出力による
同期は行われない。
回路26の出力が入力されるようになり、クロックピッ
ト用ウィンドウの同期は分周回路26の出力によって行
われるようになる。なお、スイッチ36がOFFとなる
ので、ユニークディスタンス検出回路32の出力による
同期は行われない。
【0034】ここで、分周回路26の出力は、ディスク
の回転変動や偏芯に追従している。他方、PLLループ
内のローパスフィルタ22による作用のために、クロッ
クピット信号の高域ジッタは抑圧されている。従って、
分周回路26の出力は、一時的又はランダムなクロック
ピット信号の位置ずれに対しては応答しない。すなわ
ち、ピット検出信号がディスク上のデフェクトDFや回
路系のノイズなどによって本来の位置とずれていても
(同図(A),(B)参照)、これによってクロックピ
ット用ウィンドウCLKGTが大きく振られることはない
(同図T3の(G),(H)参照)。
の回転変動や偏芯に追従している。他方、PLLループ
内のローパスフィルタ22による作用のために、クロッ
クピット信号の高域ジッタは抑圧されている。従って、
分周回路26の出力は、一時的又はランダムなクロック
ピット信号の位置ずれに対しては応答しない。すなわ
ち、ピット検出信号がディスク上のデフェクトDFや回
路系のノイズなどによって本来の位置とずれていても
(同図(A),(B)参照)、これによってクロックピ
ット用ウィンドウCLKGTが大きく振られることはない
(同図T3の(G),(H)参照)。
【0035】このため、同図のT4に示すように、次の
ブロックのクロックピットに対するウィンドウのタイミ
ングマージンが減少することはなく、良好にクロックピ
ット信号の抽出が行われることになる。なお、この動作
モードでは、ウィンドウ発生回路38からユニークディ
スタンス用ウィンドウUQGTが出力される(同図(J)参
照)。
ブロックのクロックピットに対するウィンドウのタイミ
ングマージンが減少することはなく、良好にクロックピ
ット信号の抽出が行われることになる。なお、この動作
モードでは、ウィンドウ発生回路38からユニークディ
スタンス用ウィンドウUQGTが出力される(同図(J)参
照)。
【0036】このように、PLSTBモードでは、ウィンド
ウ発生回路38のカウンタに対する同期がPLL部18
の分周回路26の出力によって行われる。このため、ピ
ット検出信号が本来の位置からずれても、それがただち
にクロックピット用ウィンドウCLKGTの位置に影響を与
えないため、安定したクロックピット抽出が可能とな
る。
ウ発生回路38のカウンタに対する同期がPLL部18
の分周回路26の出力によって行われる。このため、ピ
ット検出信号が本来の位置からずれても、それがただち
にクロックピット用ウィンドウCLKGTの位置に影響を与
えないため、安定したクロックピット抽出が可能とな
る。
【0037】なお、このPLSTBモードにおいて、モード
設定回路34では、ユニークディスタンス検出信号とウ
ィンドウ発生回路38内で生成されているユニークディ
スタンス用ウィンドウUQGTとの同期状態や、ロック検出
回路42の出力に基づいてPLL部18のロック状態が
監視されている。そして、同期がはずれたり、あるいは
PLLが不安定となったときには、再びUQGTDモードに
戻してそのモードの動作が行なわれる。
設定回路34では、ユニークディスタンス検出信号とウ
ィンドウ発生回路38内で生成されているユニークディ
スタンス用ウィンドウUQGTとの同期状態や、ロック検出
回路42の出力に基づいてPLL部18のロック状態が
監視されている。そして、同期がはずれたり、あるいは
PLLが不安定となったときには、再びUQGTDモードに
戻してそのモードの動作が行なわれる。
【0038】<第1実施例の具体例>次に、図3及び図
4を参照しながら、前記第1実施例の具体例について説
明する。図3において、ゲート14は、D−フリップフ
ロップ14A,14Bによって構成されている。モード
設定回路34は、ステートマシン34AとOR回路34
Bとによって構成されており、動作モード信号GTOP,PLS
TBが出力されるようになっている。ウィンドウ発生回路
38は、デコーダ38A,ブロックカウンタ38B,セ
クタカウンタ38C,NOR回路38Dによって構成さ
れている。
4を参照しながら、前記第1実施例の具体例について説
明する。図3において、ゲート14は、D−フリップフ
ロップ14A,14Bによって構成されている。モード
設定回路34は、ステートマシン34AとOR回路34
Bとによって構成されており、動作モード信号GTOP,PLS
TBが出力されるようになっている。ウィンドウ発生回路
38は、デコーダ38A,ブロックカウンタ38B,セ
クタカウンタ38C,NOR回路38Dによって構成さ
れている。
【0039】ウィンドウ発生回路38のデコーダ38A
の出力CLRは、ブロックカウンタ38Bを自己再起動型
のカウンタとして動作させるためのクリア信号である。
また、ゲート14のD−フリップフロップ14A,14
Bは、クロックピット用ウィンドウCLKGT内に存在する
ピット検出信号の立ち上がりエッジを保存したままPL
L部18にその出力を行う構成となっている。
の出力CLRは、ブロックカウンタ38Bを自己再起動型
のカウンタとして動作させるためのクリア信号である。
また、ゲート14のD−フリップフロップ14A,14
Bは、クロックピット用ウィンドウCLKGT内に存在する
ピット検出信号の立ち上がりエッジを保存したままPL
L部18にその出力を行う構成となっている。
【0040】スイッチ36の一方の切換え入力側には論
理値の「H」が入力されており、他方の切換え入力側に
はNAND回路44の出力側が接続されている。このN
AND回路44の入力側には、ユニークディスタンス検
出回路32の出力側及びモード設定回路34のOR回路
34Bの出力側が接続されている。また、スイッチ40
のP側には、D−フリップフロップ46A,46Bによ
るゲート46が接続されている。カウンタ38B,38
C,D−フリップフロップ14B,46Bには、所定の
クロックMCLKが入力されている。
理値の「H」が入力されており、他方の切換え入力側に
はNAND回路44の出力側が接続されている。このN
AND回路44の入力側には、ユニークディスタンス検
出回路32の出力側及びモード設定回路34のOR回路
34Bの出力側が接続されている。また、スイッチ40
のP側には、D−フリップフロップ46A,46Bによ
るゲート46が接続されている。カウンタ38B,38
C,D−フリップフロップ14B,46Bには、所定の
クロックMCLKが入力されている。
【0041】図4は、図3のモード設定回路34のステ
ートマシン34Aにおけるモード遷移図である。図4に
示すように、この具体例には3つの動作モードがある。
ートマシン34Aにおけるモード遷移図である。図4に
示すように、この具体例には3つの動作モードがある。
【0042】GTOPモード 最初、再生ピット信号が印加される以前は、非同期状態
の動作モードであるGTOPモードSAにある。この動作モ
ードにおいては、NANDゲート44のモード設定回路
34からの入力が論理値の「H」となっている。このた
め、ユニークディスタンス検出回路32の検出信号は、
そのままただちにウィンドウ発生回路38内のカウンタ
38B,38Cに入力される。ブロックカウンタ38B
ではそのカウント値がユニークディスタンスDの位置に
対応したある値に設定されてセクタ同期がかかり、セク
タカウンタ38Cではそのカウント値がクリアされる。
の動作モードであるGTOPモードSAにある。この動作モ
ードにおいては、NANDゲート44のモード設定回路
34からの入力が論理値の「H」となっている。このた
め、ユニークディスタンス検出回路32の検出信号は、
そのままただちにウィンドウ発生回路38内のカウンタ
38B,38Cに入力される。ブロックカウンタ38B
ではそのカウント値がユニークディスタンスDの位置に
対応したある値に設定されてセクタ同期がかかり、セク
タカウンタ38Cではそのカウント値がクリアされる。
【0043】UQGTDモード ユニークディスタンスDが検出された後は、モード設定
回路34の作用によって次の同期/抽出状態の動作モー
ドであるUQGTDモードSBに移行する(図4矢印FA参
照)。この動作モードにおいては、上述したようにウィ
ンドウ発生回路38から再生ピット信号に同期したクロ
ックピット用ウィンドウCLKGT,及びユニークディスタ
ンス用ウィンドウUQGTが各々出力される。そして、スイ
ッチ36はNANDゲート44側,スイッチ40はG側
に各々接続される。図3には、ちょうどこの状態が示さ
れている。
回路34の作用によって次の同期/抽出状態の動作モー
ドであるUQGTDモードSBに移行する(図4矢印FA参
照)。この動作モードにおいては、上述したようにウィ
ンドウ発生回路38から再生ピット信号に同期したクロ
ックピット用ウィンドウCLKGT,及びユニークディスタ
ンス用ウィンドウUQGTが各々出力される。そして、スイ
ッチ36はNANDゲート44側,スイッチ40はG側
に各々接続される。図3には、ちょうどこの状態が示さ
れている。
【0044】第1実施例で説明したように、PLL部1
8がクロックピット信号に同期して安定になると、ロッ
ク検出回路42からロック状態を示す信号PLLlockが出
力される。他方、モード設定回路34のステートマシン
34Aでは、PLL部18の分周回路26の出力PCDと
クロックピット用ウィンドウCLKGTのタイミングが同期
しているかどうかが監視されている。
8がクロックピット信号に同期して安定になると、ロッ
ク検出回路42からロック状態を示す信号PLLlockが出
力される。他方、モード設定回路34のステートマシン
34Aでは、PLL部18の分周回路26の出力PCDと
クロックピット用ウィンドウCLKGTのタイミングが同期
しているかどうかが監視されている。
【0045】そして、両者が同期していると判断され、
かつロック状態を示す信号PLLlockが論理値の「H」と
なってPLL部18が安定していると判断されると、次
の動作モードであるPLSTBモードSCに移行する(同図
矢印FB参照)。しかし、ユニークディスタンス検出信
号UQDが所定回数検出されないときは、初期状態のGTOP
モードSAに移行する(同図矢印FC参照)。
かつロック状態を示す信号PLLlockが論理値の「H」と
なってPLL部18が安定していると判断されると、次
の動作モードであるPLSTBモードSCに移行する(同図
矢印FB参照)。しかし、ユニークディスタンス検出信
号UQDが所定回数検出されないときは、初期状態のGTOP
モードSAに移行する(同図矢印FC参照)。
【0046】PLSTBモード 次に、PLSTBモードSCについて説明する。このモード
では、スイッチ36がH側に切り換えられ、スイッチ4
0はP側に切り換えられる。これにより、ウィンドウ発
生回路38では、PLL部18の分周回路26の出力PC
Dのみに基づいて同期をとりながらクロックピット用ウ
ィンドウCLKGTの生成が行われる。
では、スイッチ36がH側に切り換えられ、スイッチ4
0はP側に切り換えられる。これにより、ウィンドウ発
生回路38では、PLL部18の分周回路26の出力PC
Dのみに基づいて同期をとりながらクロックピット用ウ
ィンドウCLKGTの生成が行われる。
【0047】モード設定回路34のステートマシン34
Aでは、ユニークディスタンス検出信号UQDとウィンド
ウ発生回路38のデコーダ38Aで生成されているユニ
ークディスタンス用ウィンドウUQGTとのタイミングが監
視されている。そして、そのウィンドウ内にユニークデ
ィスタンス検出信号UQDが所定回数以上存在せず、ウィ
ンドウ外に所定回数以上存在するときは同期がはずれて
いるものと判断される。このようにして、同期がはずれ
ていると判断されたか、あるいはPLL部18のロック
検出回路42の出力PLLlockが論理値の「L」となって
ロックはずれ状態を示しており、PLL部18が不安定
と判断されたときには、再びUQGTDモードSBに戻り
(同図矢印FD参照)、スイッチ36,40の切換えが
行われる。
Aでは、ユニークディスタンス検出信号UQDとウィンド
ウ発生回路38のデコーダ38Aで生成されているユニ
ークディスタンス用ウィンドウUQGTとのタイミングが監
視されている。そして、そのウィンドウ内にユニークデ
ィスタンス検出信号UQDが所定回数以上存在せず、ウィ
ンドウ外に所定回数以上存在するときは同期がはずれて
いるものと判断される。このようにして、同期がはずれ
ていると判断されたか、あるいはPLL部18のロック
検出回路42の出力PLLlockが論理値の「L」となって
ロックはずれ状態を示しており、PLL部18が不安定
と判断されたときには、再びUQGTDモードSBに戻り
(同図矢印FD参照)、スイッチ36,40の切換えが
行われる。
【0048】<第2実施例>次に、図5及び図6を参照
しながら本発明の第2実施例について説明する。なお、
上述した第1実施例や具体例と同様の構成部分又は第1
実施例などと対応する構成部分には、同一の符号を用い
ることとする。図5には、第2実施例の構成が示されて
いる。同図において、クロックピット抽出部50のユニ
ークディスタンス検出回路32の出力側には、一方にお
いてモード設定回路51が接続されており、他方におい
てスイッチ52を介してウィンドウ発生回路54が接続
されている。ウィンドウ発生回路54の動作用クロック
の入力側には、固定周波数の水晶発振器56がスイッチ
58を介して接続されている。また、ウィンドウ発生回
路54の他の入力側には、スイッチ60を介してゲート
14の出力側が接続されている。
しながら本発明の第2実施例について説明する。なお、
上述した第1実施例や具体例と同様の構成部分又は第1
実施例などと対応する構成部分には、同一の符号を用い
ることとする。図5には、第2実施例の構成が示されて
いる。同図において、クロックピット抽出部50のユニ
ークディスタンス検出回路32の出力側には、一方にお
いてモード設定回路51が接続されており、他方におい
てスイッチ52を介してウィンドウ発生回路54が接続
されている。ウィンドウ発生回路54の動作用クロック
の入力側には、固定周波数の水晶発振器56がスイッチ
58を介して接続されている。また、ウィンドウ発生回
路54の他の入力側には、スイッチ60を介してゲート
14の出力側が接続されている。
【0049】ユニークディスタンス検出回路32,分周
回路26,ロック検出回路42の各出力側,及びウィン
ドウ発生回路54の各ウィンドウUQGT,CLKGTの出力側
は、モード設定回路51の入力側に各々接続されてい
る。また、モード設定回路51の一方の出力側はスイッ
チ52,60の制御側に各々接続されており、他方の出
力側はスイッチ58の制御側に接続されている。
回路26,ロック検出回路42の各出力側,及びウィン
ドウ発生回路54の各ウィンドウUQGT,CLKGTの出力側
は、モード設定回路51の入力側に各々接続されてい
る。また、モード設定回路51の一方の出力側はスイッ
チ52,60の制御側に各々接続されており、他方の出
力側はスイッチ58の制御側に接続されている。
【0050】以上の各部のうち、モード設定回路51
は、UQGTD,PLSTA,PLSTBのいずれかの動作モードを選
択するためのもので、これから出力される動作モード信
号よってスイッチ52,58,60の切換えが行われる
ようになっている。各動作モードと各スイッチの切換え
の関係は、次の通りである。 UQGTDモード;スイッチ52及び60は閉(ON),
スイッチ58はX側となる。従って、回路構成は上述し
た図11の従来例とほぼ同様となる。 PLSTAモード;スイッチ52及び60は閉(ON),
スイッチ58はP側となる。 PLSTBモード;スイッチ52及び60は開(OF
F),スイッチ58はP側となる。
は、UQGTD,PLSTA,PLSTBのいずれかの動作モードを選
択するためのもので、これから出力される動作モード信
号よってスイッチ52,58,60の切換えが行われる
ようになっている。各動作モードと各スイッチの切換え
の関係は、次の通りである。 UQGTDモード;スイッチ52及び60は閉(ON),
スイッチ58はX側となる。従って、回路構成は上述し
た図11の従来例とほぼ同様となる。 PLSTAモード;スイッチ52及び60は閉(ON),
スイッチ58はP側となる。 PLSTBモード;スイッチ52及び60は開(OF
F),スイッチ58はP側となる。
【0051】次に、ウィンドウ発生回路54は、前記実
施例と同様にウィンドウUQGT,CLKGTを発生する回路であ
るが、その動作用のクロックとして、水晶発振器56か
ら出力される固定周波数のクロック,又はPLL部18
の電圧制御型発振器24の出力のいずれかがスイッチ5
8で選択されて入力されるようになっている。そして、
このクロックに基づいて自己再起動型のカウンタやデコ
ーダが動作する。このカウンタは、スイッチ52や60
から入力される信号によってカウント値がクリアされた
り、または所定値に設定される構成となっている。
施例と同様にウィンドウUQGT,CLKGTを発生する回路であ
るが、その動作用のクロックとして、水晶発振器56か
ら出力される固定周波数のクロック,又はPLL部18
の電圧制御型発振器24の出力のいずれかがスイッチ5
8で選択されて入力されるようになっている。そして、
このクロックに基づいて自己再起動型のカウンタやデコ
ーダが動作する。このカウンタは、スイッチ52や60
から入力される信号によってカウント値がクリアされた
り、または所定値に設定される構成となっている。
【0052】次に、以上のように構成された第2実施例
の動作について、図6のタイムチャートを参照しながら
説明する。UQGTDモードの動作 まず、最初の状態ではPLL部18はロック状態にはな
いので、モード設定回路34によってUQGTDモードが選
択される(同図(I)参照)。このため、スイッチ5
2,60はON,スイッチ58はX側に切り換えられ
る。従って、ウィンドウ発生回路54には、水晶発振器
56から固定周波数のクロックが入力されるようになる
(同図(K)参照)。このモードの動作は、図6のT1
0,T11に示すように前記第1実施例と同様であり、
ウィンドウ発生回路54のカウンタに対する同期は、ユ
ニークディスタンス検出信号及び抽出クロックピット信
号によって行われる。
の動作について、図6のタイムチャートを参照しながら
説明する。UQGTDモードの動作 まず、最初の状態ではPLL部18はロック状態にはな
いので、モード設定回路34によってUQGTDモードが選
択される(同図(I)参照)。このため、スイッチ5
2,60はON,スイッチ58はX側に切り換えられ
る。従って、ウィンドウ発生回路54には、水晶発振器
56から固定周波数のクロックが入力されるようになる
(同図(K)参照)。このモードの動作は、図6のT1
0,T11に示すように前記第1実施例と同様であり、
ウィンドウ発生回路54のカウンタに対する同期は、ユ
ニークディスタンス検出信号及び抽出クロックピット信
号によって行われる。
【0053】そして、PLLがクロックピット信号に同
期してゆくのに伴って、PLL部18の分周回路26の
出力位相がクロックピット信号に一致するようになる
(同図T11,T12の(G),(H)参照)。
期してゆくのに伴って、PLL部18の分周回路26の
出力位相がクロックピット信号に一致するようになる
(同図T11,T12の(G),(H)参照)。
【0054】PLSTAモードの動作 次に、モード設定回路51において、分周回路26の出
力とクロックピット用ウィンドウCLKGTのタイミングが
同期していること,あるいはロック検出回路42の出力
などからPLL部18が安定状態にあると判断されたと
きは、次の動作モードであるPLSTAモードに移行する
(同図(I)参照)。
力とクロックピット用ウィンドウCLKGTのタイミングが
同期していること,あるいはロック検出回路42の出力
などからPLL部18が安定状態にあると判断されたと
きは、次の動作モードであるPLSTAモードに移行する
(同図(I)参照)。
【0055】この動作モードでは、上述したように、ス
イッチ58がP側に切り換えられる。なお、スイッチ5
2,60は閉のままである。これにより、ウィンドウ発
生回路54は、PLL部18の電圧制御型発振器24の
出力をクロックとして動作するようになる(同図(K)
参照)。なお、ユニークディスタンス検出信号及びクロ
ックピット信号によってウィンドウ発生回路54に同期
をかけながら、クロックピット検出用ウィンドウCLKGT
を発生出力する点は、前記UQGTDモードと同様である。
イッチ58がP側に切り換えられる。なお、スイッチ5
2,60は閉のままである。これにより、ウィンドウ発
生回路54は、PLL部18の電圧制御型発振器24の
出力をクロックとして動作するようになる(同図(K)
参照)。なお、ユニークディスタンス検出信号及びクロ
ックピット信号によってウィンドウ発生回路54に同期
をかけながら、クロックピット検出用ウィンドウCLKGT
を発生出力する点は、前記UQGTDモードと同様である。
【0056】モード設定回路51では、ユニークディス
タンス検出信号とウィンドウ発生回路54内で生成され
ているユニークディスタンス用ウィンドウUQGTとの同期
状態や、ロック検出回路42の出力に基づいてPLL部
18のロック状態が監視されている。そして、同期がは
ずれたり、あるいはPLLが不安定となったときには、
再びUQGTDモードに戻してそのモードの動作が行われ
る。
タンス検出信号とウィンドウ発生回路54内で生成され
ているユニークディスタンス用ウィンドウUQGTとの同期
状態や、ロック検出回路42の出力に基づいてPLL部
18のロック状態が監視されている。そして、同期がは
ずれたり、あるいはPLLが不安定となったときには、
再びUQGTDモードに戻してそのモードの動作が行われ
る。
【0057】PLSTBモード 次に、モード設定回路51では、分周回路26の出力と
クロックピット用ウィンドウCLKGTのタイミングが同期
していること、あるいはロック検出回路42の出力など
からPLL部18が更に安定状態にあると判断されたと
きは、次の動作モードであるPLSTBモードに移行する
(同図(I)参照)。
クロックピット用ウィンドウCLKGTのタイミングが同期
していること、あるいはロック検出回路42の出力など
からPLL部18が更に安定状態にあると判断されたと
きは、次の動作モードであるPLSTBモードに移行する
(同図(I)参照)。
【0058】この動作モードでは、上述したようにスイ
ッチ52,60がいずれも開いたOFFの状態となる。
なお、スイッチ58はP側のままである。これによっ
て、ウィンドウ発生回路54には、ユニークディスタン
ス検出信号及び抽出クロックピット信号のいずれも入力
されないようになり、それらによる同期は行われないよ
うになる。
ッチ52,60がいずれも開いたOFFの状態となる。
なお、スイッチ58はP側のままである。これによっ
て、ウィンドウ発生回路54には、ユニークディスタン
ス検出信号及び抽出クロックピット信号のいずれも入力
されないようになり、それらによる同期は行われないよ
うになる。
【0059】他方、この状態では、PLL部18は抽出
クロックピット信号にロックされており、第1実施例と
同様にディスクの回転変動や偏芯に追従している状態に
ある。従って、電圧制御型発振器24の出力をクロック
として動作しているウィンドウ発生回路54によって生
成されたクロックピット用ウィンドウCLKGTも、ディス
クの回転変動や偏芯に追従したものとなる。このため、
図6のT14に示すように、ピット検出信号がディスク
上のデフェクトや回路系のノイズなどの影響で本来の位
置とずれていても(同図(A),(B),(C)参
照)、これによってクロックピット用ウィンドウCLKGT
が大きく振られることはない(同図(G),(H)参
照)。
クロックピット信号にロックされており、第1実施例と
同様にディスクの回転変動や偏芯に追従している状態に
ある。従って、電圧制御型発振器24の出力をクロック
として動作しているウィンドウ発生回路54によって生
成されたクロックピット用ウィンドウCLKGTも、ディス
クの回転変動や偏芯に追従したものとなる。このため、
図6のT14に示すように、ピット検出信号がディスク
上のデフェクトや回路系のノイズなどの影響で本来の位
置とずれていても(同図(A),(B),(C)参
照)、これによってクロックピット用ウィンドウCLKGT
が大きく振られることはない(同図(G),(H)参
照)。
【0060】従って、同図のT15に示すように、次の
ブロックのクロックピットに対するウィンドウのタイミ
ングマージンが減少することはなく、良好にクロックピ
ット信号の抽出が行われることになる。
ブロックのクロックピットに対するウィンドウのタイミ
ングマージンが減少することはなく、良好にクロックピ
ット信号の抽出が行われることになる。
【0061】なお、このPLSTBモードにおいて、モード
設定回路51では、ユニークディスタンス検出信号とウ
ィンドウ発生回路54内で生成されているユニークディ
スタンス用ウィンドウUQGTとの同期状態や、ロック検出
回路42の出力に基づいてPLL部18のロック状態が
監視されている。そして、同期がはずれたり、あるいは
PLLが不安定となったときには、再びPLSTAモードに
戻してそのモードの動作が行われる。
設定回路51では、ユニークディスタンス検出信号とウ
ィンドウ発生回路54内で生成されているユニークディ
スタンス用ウィンドウUQGTとの同期状態や、ロック検出
回路42の出力に基づいてPLL部18のロック状態が
監視されている。そして、同期がはずれたり、あるいは
PLLが不安定となったときには、再びPLSTAモードに
戻してそのモードの動作が行われる。
【0062】<第2実施例の具体例>次に、図7及び図
8を参照しながら、前記第2実施例の具体例について説
明する。図7において、モード設定回路50は、ステー
トマシン51AとOR回路51Bとによって構成されて
おり、動作モード信号GTOP,PLSTA,PLSTBが出力されるよ
うになっている。ウィンドウ発生回路54は、デコーダ
54A,ブロックカウンタ54B,セクタカウンタ54
C,NOR回路54Dによって構成されている。
8を参照しながら、前記第2実施例の具体例について説
明する。図7において、モード設定回路50は、ステー
トマシン51AとOR回路51Bとによって構成されて
おり、動作モード信号GTOP,PLSTA,PLSTBが出力されるよ
うになっている。ウィンドウ発生回路54は、デコーダ
54A,ブロックカウンタ54B,セクタカウンタ54
C,NOR回路54Dによって構成されている。
【0063】ウィンドウ発生回路54のデコーダ54A
の出力CLRは、ブロックカウンタ54Bを自己再起動型
のカウンタとして動作させるためのクリア信号である。
スイッチ52の一方の切換入力側は論理値の「H」が入
力されており、他方の切換入力側はNAND回路62の
出力側が接続されている。このNAND回路62の入力
側には、ユニークディスタンス検出回路32の出力側及
びモード設定回路51のOR回路51Bの出力側が接続
されている。
の出力CLRは、ブロックカウンタ54Bを自己再起動型
のカウンタとして動作させるためのクリア信号である。
スイッチ52の一方の切換入力側は論理値の「H」が入
力されており、他方の切換入力側はNAND回路62の
出力側が接続されている。このNAND回路62の入力
側には、ユニークディスタンス検出回路32の出力側及
びモード設定回路51のOR回路51Bの出力側が接続
されている。
【0064】また、スイッチ58の制御側にはOR回路
64が接続されており、その入力側には、モード設定回
路51のステートマシン51Aのモード信号出力側が各
々接続されている。スイッチ60のP側には論理値の
「L」が入力されており、G側がゲート14のD−フリ
ップフロップ14BのQ出力側に接続されている。
64が接続されており、その入力側には、モード設定回
路51のステートマシン51Aのモード信号出力側が各
々接続されている。スイッチ60のP側には論理値の
「L」が入力されており、G側がゲート14のD−フリ
ップフロップ14BのQ出力側に接続されている。
【0065】図8は、図7のモード設定回路51のステ
ートマシン51Aにおけるモード遷移図である。図8に
示すように、この具体例には4つの動作モードがある。GTOPモード 最初、再生ピット信号が印加される以前は、非同期状態
の動作モードであるGTOPモードSAにある。このモード
においては、ウィンドウ発生回路54が水晶発振器56
の出力に基づいて動作しており、NANDゲート62の
モード設定回路51からの入力が論理値の「H」となっ
ている。このため、ユニークディスタンス検出回路32
の検出信号は、そのままただちにウィンドウ発生回路5
4内のカウンタ54B,54Cに入力され、第1実施例
と同様にクリア又は所定値の設定が行われてセクタ同期
がかかる。
ートマシン51Aにおけるモード遷移図である。図8に
示すように、この具体例には4つの動作モードがある。GTOPモード 最初、再生ピット信号が印加される以前は、非同期状態
の動作モードであるGTOPモードSAにある。このモード
においては、ウィンドウ発生回路54が水晶発振器56
の出力に基づいて動作しており、NANDゲート62の
モード設定回路51からの入力が論理値の「H」となっ
ている。このため、ユニークディスタンス検出回路32
の検出信号は、そのままただちにウィンドウ発生回路5
4内のカウンタ54B,54Cに入力され、第1実施例
と同様にクリア又は所定値の設定が行われてセクタ同期
がかかる。
【0066】UQGTDモード ユニークディスタンスDが検出された後は、モード設定
回路51の作用によって次の同期/抽出状態の動作モー
ドであるUQGTDモードSDに移行する(図8矢印F1参
照)。このモードにおいては、上述したようにウィンド
ウ発生回路54から再生ピット信号に同期したクロック
ピット用ウィンドウCLKGT,及びユニークディスタンス
用ウィンドウUQGTが各々出力される。そして、スイッチ
52,58,60は、ちょうど図7に示した状態にな
る。
回路51の作用によって次の同期/抽出状態の動作モー
ドであるUQGTDモードSDに移行する(図8矢印F1参
照)。このモードにおいては、上述したようにウィンド
ウ発生回路54から再生ピット信号に同期したクロック
ピット用ウィンドウCLKGT,及びユニークディスタンス
用ウィンドウUQGTが各々出力される。そして、スイッチ
52,58,60は、ちょうど図7に示した状態にな
る。
【0067】第2実施例で説明したように、PLL部1
8がクロックピット信号に同期して安定になると、ロッ
ク検出回路42からロック状態を示す信号PLLlockが出
力される。他方、モード設定回路51のステートマシン
51Aでは、PLL部18の分周回路26の出力PCDと
クロックピット用ウィンドウCLKGTのタイミングが同期
しているかどうかが監視されている。
8がクロックピット信号に同期して安定になると、ロッ
ク検出回路42からロック状態を示す信号PLLlockが出
力される。他方、モード設定回路51のステートマシン
51Aでは、PLL部18の分周回路26の出力PCDと
クロックピット用ウィンドウCLKGTのタイミングが同期
しているかどうかが監視されている。
【0068】そして、分周回路26の出力PCDがクロッ
クピット用ウィンドウCLKGT内に所定回数以上連続して
入っているときは両者が同期していると判断され、かつ
ロック状態を示す信号PLLlockが論理値の「H」となっ
てPLL部18が安定していると判断されると、次の動
作モードであるPLSTAモードSEに移行する(同図矢印
F2参照)。しかし、分周回路26の出力PCDが所定回
数検出されないときは、初期状態のGTOPモードSAに移
行する(同図矢印F3参照)。
クピット用ウィンドウCLKGT内に所定回数以上連続して
入っているときは両者が同期していると判断され、かつ
ロック状態を示す信号PLLlockが論理値の「H」となっ
てPLL部18が安定していると判断されると、次の動
作モードであるPLSTAモードSEに移行する(同図矢印
F2参照)。しかし、分周回路26の出力PCDが所定回
数検出されないときは、初期状態のGTOPモードSAに移
行する(同図矢印F3参照)。
【0069】PLSTAモード 次に、PLSTAモードSEについて説明する。この動作モ
ードでは、スイッチ58がP側に切り換えられる。これ
により、ウィンドウ発生回路54はPLL部18の電圧
制御型発振器24の出力をクロックとして動作し、ユニ
ークディスタンス検出信号及び抽出クロックピット信号
に基づいて同期をとりながらクロックピット用ウィンド
ウCLKGTの生成が行われる。
ードでは、スイッチ58がP側に切り換えられる。これ
により、ウィンドウ発生回路54はPLL部18の電圧
制御型発振器24の出力をクロックとして動作し、ユニ
ークディスタンス検出信号及び抽出クロックピット信号
に基づいて同期をとりながらクロックピット用ウィンド
ウCLKGTの生成が行われる。
【0070】モード設定回路51のステートマシン51
Aでは、ユニークディスタンス検出信号UQDとウィンド
ウ発生回路54のデコーダ54Aで生成されているユニ
ークディスタンス用ウィンドウUQGTとのタイミングが監
視されている。そして、そのウィンドウ内にユニークデ
ィスタンス検出信号UQDが所定回数以上存在せず、ウィ
ンドウ外に所定回数以上存在するときは同期がはずれて
いるものと判断される。このようにして、同期がはずれ
ていると判断されたか、あるいはPLL部18のロック
検出回路42の出力PLLlockが論理値の「L」となって
ロックはずれ状態を示しており、PLL部18が不安定
と判断されたときには、再びUQGTDモードSDに戻り
(同図矢印F4参照)、スイッチ58の切換えが行われ
る。
Aでは、ユニークディスタンス検出信号UQDとウィンド
ウ発生回路54のデコーダ54Aで生成されているユニ
ークディスタンス用ウィンドウUQGTとのタイミングが監
視されている。そして、そのウィンドウ内にユニークデ
ィスタンス検出信号UQDが所定回数以上存在せず、ウィ
ンドウ外に所定回数以上存在するときは同期がはずれて
いるものと判断される。このようにして、同期がはずれ
ていると判断されたか、あるいはPLL部18のロック
検出回路42の出力PLLlockが論理値の「L」となって
ロックはずれ状態を示しており、PLL部18が不安定
と判断されたときには、再びUQGTDモードSDに戻り
(同図矢印F4参照)、スイッチ58の切換えが行われ
る。
【0071】モード設定回路51では、更にPLL部1
8の分周回路26の出力PCDとクロックピット用ウィン
ドウCLKGTのタイミングが同期しているかが監視され
る。そして、分周回路26の出力PCDがクロックピット
用ウィンドウCLKGT内に所定回数以上連続して入ってい
るときは同期していると判断され、かつロック検出回路
42の出力PLLlockによってPLL部18が安定してい
ると判断されたときは、次の動作モードであるPLSTBモ
ードSFに移行する(同図矢印F5参照)。
8の分周回路26の出力PCDとクロックピット用ウィン
ドウCLKGTのタイミングが同期しているかが監視され
る。そして、分周回路26の出力PCDがクロックピット
用ウィンドウCLKGT内に所定回数以上連続して入ってい
るときは同期していると判断され、かつロック検出回路
42の出力PLLlockによってPLL部18が安定してい
ると判断されたときは、次の動作モードであるPLSTBモ
ードSFに移行する(同図矢印F5参照)。
【0072】PLSTBモード 次に、PLSTBモードSFについて説明する。この動作モ
ードでは、スイッチ52がH側に切り換えられ、スイッ
チ60はP側に切り換えられる。これにより、ウィンド
ウ発生回路54では、ユニークディスタンス検出信号及
び抽出クロックピット信号に基づいた同期は行われな
い。
ードでは、スイッチ52がH側に切り換えられ、スイッ
チ60はP側に切り換えられる。これにより、ウィンド
ウ発生回路54では、ユニークディスタンス検出信号及
び抽出クロックピット信号に基づいた同期は行われな
い。
【0073】しかし、第2実施例で説明したように、P
LL部18は抽出クロックピット信号にロックされてい
るため、ディスクの回転変動や偏芯に追従して動作して
いる。従って、その電圧制御型発振器24の出力をクロ
ックとして動作しているウィンドウ発生回路54の出力
クロックピット用ウィンドウCLKGTもディスクの回転変
動や偏芯に追従したものとなる。
LL部18は抽出クロックピット信号にロックされてい
るため、ディスクの回転変動や偏芯に追従して動作して
いる。従って、その電圧制御型発振器24の出力をクロ
ックとして動作しているウィンドウ発生回路54の出力
クロックピット用ウィンドウCLKGTもディスクの回転変
動や偏芯に追従したものとなる。
【0074】モード設定回路51のステートマシン51
Aでは、前記PLSTAモードSEと同様に、ユニークディ
スタンス検出信号UQDとウィンドウ発生回路54のデコ
ーダ54Aで生成されているユニークディスタンス用ウ
ィンドウUQGTとのタイミングが監視されている。そし
て、そのウィンドウ内にユニークディスタンス検出信号
UQDが所定回数以上存在せず、ウィンドウ外に所定回数
以上存在するときは同期がはずれているものと判断され
る。このようにして、同期がはずれていると判断された
か、あるいはPLL部18のロック検出回路42の出力
PLLlockが論理値の「L」となってロックはずれ状態を
示しており、PLL部18が不安定と判断されたときに
は、再びPLSTAモードSEに戻り(同図矢印F6参
照)、スイッチ52,60の切換えが行われる。
Aでは、前記PLSTAモードSEと同様に、ユニークディ
スタンス検出信号UQDとウィンドウ発生回路54のデコ
ーダ54Aで生成されているユニークディスタンス用ウ
ィンドウUQGTとのタイミングが監視されている。そし
て、そのウィンドウ内にユニークディスタンス検出信号
UQDが所定回数以上存在せず、ウィンドウ外に所定回数
以上存在するときは同期がはずれているものと判断され
る。このようにして、同期がはずれていると判断された
か、あるいはPLL部18のロック検出回路42の出力
PLLlockが論理値の「L」となってロックはずれ状態を
示しており、PLL部18が不安定と判断されたときに
は、再びPLSTAモードSEに戻り(同図矢印F6参
照)、スイッチ52,60の切換えが行われる。
【0075】<他の実施例>なお、本発明は、何ら上記
実施例に限定されるものではなく、たとえば次のような
ものも含まれる。 (1)本発明の適用対象としては、CDなどが適当であ
るが、その他の情報記録媒体などにも適用可能である。 (2)回路構成も、同様の作用を奏するように種々設計
変更が可能である。たとえば、前記実施例では、PLL
部の発信信号である電圧制御型発振器や分周回路の出力
をそのままクロックピット抽出用のウィンドウ生成に用
いたが、回路設計上必要があれば、それらの信号に対し
て更に分周や逓倍などを行ってよい。
実施例に限定されるものではなく、たとえば次のような
ものも含まれる。 (1)本発明の適用対象としては、CDなどが適当であ
るが、その他の情報記録媒体などにも適用可能である。 (2)回路構成も、同様の作用を奏するように種々設計
変更が可能である。たとえば、前記実施例では、PLL
部の発信信号である電圧制御型発振器や分周回路の出力
をそのままクロックピット抽出用のウィンドウ生成に用
いたが、回路設計上必要があれば、それらの信号に対し
て更に分周や逓倍などを行ってよい。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるクロ
ックピット抽出装置によれば、PLL部が同期して安定
した状態にあるときは、PLL部の発信信号を利用して
クロックピット抽出のウィンドウ生成を行うこととした
ので、ウィンドウのタイミングマージンを良好に保っ
て、安定したクロックピット抽出を行うことができると
いう効果がある。
ックピット抽出装置によれば、PLL部が同期して安定
した状態にあるときは、PLL部の発信信号を利用して
クロックピット抽出のウィンドウ生成を行うこととした
ので、ウィンドウのタイミングマージンを良好に保っ
て、安定したクロックピット抽出を行うことができると
いう効果がある。
【図1】本発明によるクロックピット抽出装置の第1実
施例を示す構成図である。
施例を示す構成図である。
【図2】前記実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
【図3】前記第1実施例の具体例を示す構成図である。
【図4】前記具体例におけるモード移行を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】本発明の第2実施例を示す構成図である。
【図6】前記実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
【図7】前記第2実施例の具体例を示す構成図である。
【図8】前記具体例におけるモード移行を示す説明図で
ある。
ある。
【図9】クロックピットを有するデータフォーマットの
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
【図10】クロックピットを有するデータフォーマット
の他の例を示す説明図である。
の他の例を示す説明図である。
【図11】従来のクロックピット抽出装置の一例を示す
構成図である。
構成図である。
【図12】前記従来例の動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
10…2値化回路、14,46…ゲート、14A,14
B,46A,46B…D−フリップフロップ、18…P
LL部、20…位相比較器、22…ローパスフィルタ、
24…電圧制御型発振器、26…分周回路、30,50
…クロックピット抽出部、32…ユニークディスタンス
検出回路、34,51…モード設定回路(動作モード設
定手段)、34A,51A…ステートマシン、34B,
51B,64…OR回路、36,40,52,58,6
0…スイッチ、38,54…ウィンドウ発生回路(ウィ
ンドウ発生手段)、38A,54A…デコーダ、38
B,54B…ブロックカウンタ、38C,54C…セク
タカウンタ、38D,54D…NOR回路、42…ロッ
ク検出回路、44,62…NAND回路、56…水晶発
振器、D…ユニークディスタンス、DF…ディフェク
ト、FA〜FD,F1〜F6…矢印、PA〜PE…ピッ
ト、SA〜SF…動作モード。
B,46A,46B…D−フリップフロップ、18…P
LL部、20…位相比較器、22…ローパスフィルタ、
24…電圧制御型発振器、26…分周回路、30,50
…クロックピット抽出部、32…ユニークディスタンス
検出回路、34,51…モード設定回路(動作モード設
定手段)、34A,51A…ステートマシン、34B,
51B,64…OR回路、36,40,52,58,6
0…スイッチ、38,54…ウィンドウ発生回路(ウィ
ンドウ発生手段)、38A,54A…デコーダ、38
B,54B…ブロックカウンタ、38C,54C…セク
タカウンタ、38D,54D…NOR回路、42…ロッ
ク検出回路、44,62…NAND回路、56…水晶発
振器、D…ユニークディスタンス、DF…ディフェク
ト、FA〜FD,F1〜F6…矢印、PA〜PE…ピッ
ト、SA〜SF…動作モード。
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0075
【補正方法】変更
【補正内容】
【0075】<他の実施例>なお、本発明は、何ら上記
実施例に限定されるものではなく、たとえば次のような
ものも含まれる。 (1)本発明の適用対象としては、サンプルホールド方
式の光学式記録再生装置における媒体などが適当である
が、その他の情報記録媒体などにも適用可能である。 (2)回路構成も、同様の作用を奏するように種々設計
変更が可能である。たとえば、前記実施例では、PLL
部の発信信号である電圧制御型発振器や分周回路の出力
をそのままクロックピット抽出用のウィンドウ生成に用
いたが、回路設計上必要があれば、それらの信号に対し
て更に分周や逓倍などを行ってよい。
実施例に限定されるものではなく、たとえば次のような
ものも含まれる。 (1)本発明の適用対象としては、サンプルホールド方
式の光学式記録再生装置における媒体などが適当である
が、その他の情報記録媒体などにも適用可能である。 (2)回路構成も、同様の作用を奏するように種々設計
変更が可能である。たとえば、前記実施例では、PLL
部の発信信号である電圧制御型発振器や分周回路の出力
をそのままクロックピット抽出用のウィンドウ生成に用
いたが、回路設計上必要があれば、それらの信号に対し
て更に分周や逓倍などを行ってよい。
Claims (2)
- 【請求項1】 クロックピットがあらかじめプリフォー
マットされている情報記録媒体の再生ピット信号からユ
ニークディスタンスを検出し、これに基づいてウィンド
ウを生成してクロックピットを抽出しPLL部に供給す
るクロックピット抽出装置において、前記PLL部の動
作状態を判断する動作モード設定手段と、これによって
PLL部が同期した安定状態にあると判断されたとき
に、PLL部の発信信号を利用して前記クロックピット
抽出のウィンドウを生成するウィンドウ発生手段とを備
えたことを特徴とするクロックピット抽出装置。 - 【請求項2】 クロックピットがあらかじめプリフォー
マットされている情報記録媒体の再生ピット信号からユ
ニークディスタンスを検出し、これに基づいてウィンド
ウを生成してクロックピットを抽出しPLL部に供給す
るクロックピット抽出装置において、前記PLL部の動
作状態を判断する動作モード設定手段と、これによって
PLL部が同期した安定状態にあると判断されたとき
に、PLL部の発信信号をクロックとして利用して前記
クロックピット抽出のウィンドウを生成するウィンドウ
発生手段とを備えたことを特徴とするクロックピット抽
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35855291A JPH06302107A (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | クロックピット抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35855291A JPH06302107A (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | クロックピット抽出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06302107A true JPH06302107A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=18459911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35855291A Pending JPH06302107A (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | クロックピット抽出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06302107A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100341068C (zh) * | 2004-07-01 | 2007-10-03 | 威盛电子股份有限公司 | 光学读取头取样介面系统 |
-
1991
- 1991-12-30 JP JP35855291A patent/JPH06302107A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100341068C (zh) * | 2004-07-01 | 2007-10-03 | 威盛电子股份有限公司 | 光学读取头取样介面系统 |
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