JPH0630366U - 機械式駐車設備における車両開扉事故防止装置 - Google Patents

機械式駐車設備における車両開扉事故防止装置

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JPH0630366U JP6729092U JP6729092U JPH0630366U JP H0630366 U JPH0630366 U JP H0630366U JP 6729092 U JP6729092 U JP 6729092U JP 6729092 U JP6729092 U JP 6729092U JP H0630366 U JPH0630366 U JP H0630366U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回帰反射鏡で回帰反射する反射光のみを受光
し、開扉阻止枠体の姿勢を正確に判定して扉の半開き状
態に起因する事故発生を確実に防止する。 【構成】 開扉阻止枠体14を駐車ケージ6の車台11
側部に起伏可能に設ける。作動ロッド21を車台11裏
側に進退可能に設ける。押動装置32を駐車部の車両乗
入れ位置のピットに設け、入出庫時、作動ロッド21を
押動装置32で押動して車台11内方へ後退させ開扉阻
止枠体14を倒伏させる。回帰反射鏡43を開扉阻止枠
体14に設ける。鏡面体検出光電スイッチ44を車両乗
入れ位置のピットに設け、開扉阻止枠体14の起立状態
において鏡面体検出光電スイッチ44から回帰反射鏡4
3に投光し回帰反射鏡43で回帰反射する反射光Bのみ
を受光するようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、駐車部を循環移動する複数の駐車ケージに車両を搭載して格納する 機械式駐車装置を備えた駐車設備における車両開扉事故防止装置の改良に関し、 特に誤認防止対策に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、機械式駐車設備における車両開扉事故防止装置として、例えば特公 昭56―25590号公報に開示されているように、駐車ケージの車台側部に起 伏可能に設けられた開扉阻止枠体に回帰反射鏡を設けるとともに、上記車台側部 に遮蔽板を設け、かつ駐車部の車両乗入れ位置の固定側に光電管を設けた装置が 知られている。
【0003】 そして、この車両開扉事故防止装置では、入出庫時、上記光電管から回帰反射 鏡に投光し、該回帰反射鏡で回帰反射する反射光が上記光電管で受光された場合 には、車両の扉が完全に閉じていて上記開扉阻止枠体と干渉せず該開扉阻止枠体 が起立状態にあるとみなす一方、上記反射光が遮蔽板に遮られて光電管で受光さ れない場合には、車両の扉が半開き状態になっていて開扉阻止枠体と干渉し該開 扉阻止枠体が起立不十分であるとみなすことにより、扉の半開き状態の車両が駐 車部を循環移動する過程で構築物等と干渉する事故を防止するようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記の従来の車両開扉事故防止装置では、入出庫時、開扉阻止枠体 が完全に起立しないで駐車ケージに搭載されている車両の扉が半開き状態になっ ている場合には、本来ならば、上述の如く光電管からの投光は遮蔽板に遮られて 回帰反射鏡に届かず上記光電管に受光されないのであるが、光電管からの投光が 駐車ケージ側部や車体で反射してこの反射光が上記光電管で受光される場合があ り、この場合には、上記開扉阻止枠体が正規の起立状態にあると誤判されて事故 が発生するおそれがあった。
【0005】 本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、回 帰反射鏡で回帰反射する反射光以外の反射光を受光しないようにすることにより 、開扉阻止枠体の姿勢を正確に判定して扉の半開き状態に起因する事故発生を確 実に防止せんとすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案は、駐車部を循環移動する複数の駐車ケー ジに車両を搭載して格納する機械式駐車装置を備えた駐車設備における車両開扉 事故防止装置を対象とし、次のような解決手段を講じた。
【0007】 すなわち、本考案の解決手段は、上記各駐車ケージの車台側部に開扉阻止枠体 を起伏可能に設け、搭載車両の扉の開動を上記開扉阻止枠体の起立状態で阻止す る一方、開扉阻止枠体の倒伏状態で許容するようにする。さらに、上記各駐車ケ ージの車台裏側に作動ロッドを進退可能に設け、上記開扉阻止枠体を常時は作動 ロッドを車台外方へ前進させて起立させる一方、入出庫時は作動ロッドを車台内 方へ後退させて倒伏させるようにする。また、上記駐車部の車両乗入れ位置の固 定側に押動手段を設け、入出庫時、上記作動ロッドを押動手段で押動して車台内 方へ後退させるようにする。さらに、上記開扉阻止枠体に回帰反射鏡を設けると ともに、上記駐車部の車両乗入れ位置の固定側に回帰反射形の鏡面体検出光電ス イッチを設け、上記開扉阻止枠体の起立状態において上記鏡面体検出光電スイッ チから回帰反射鏡に投光し該回帰反射鏡で回帰反射する反射光のみを鏡面体検出 光電スイッチで受光するようにしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
上記の構成により、本考案では、入出庫時、駐車ケージの車台裏側に進退可能 に設けられた作動ロッドが上記車両乗入れ位置の固定側に設けられた押動手段に よって押動されて車台内方へ後退し、上記駐車ケージの車台側部に起伏可能に設 けられた開扉阻止枠体が倒伏して搭載車両の扉の開動が許容される。この倒伏状 態で、入庫の場合には乗員が駐車ケージに乗り入れた車両の扉を開けて降車する 一方、出庫の場合には車両の扉を開けて乗車すると、上記作動ロッドの押動手段 による押動が解除されて作動ロッドが車台外方へ前進し、上記開扉阻止枠体が起 立して搭載車両の扉の開動が阻止される。
【0009】 この起立状態で、上記車両乗入れ位置の固定側に設けられた回帰反射形の鏡面 体検出光電スイッチから上記開扉阻止枠体に設けられた回帰反射鏡に投光され、 該回帰反射鏡で回帰反射する反射光のみが上記鏡面体検出光電スイッチに受光さ れた場合には、開扉阻止枠体が車両の扉と干渉せずに完全に起立して上記扉が完 全に閉まっていることが判る。一方、上記反射光が鏡面体検出光電スイッチに受 光されない場合には、開扉阻止枠体が車両の扉と干渉して起立状態が不十分で扉 が半開きになっていることが判る。
【0010】 この判断は、回帰反射鏡で回帰反射した反射光以外の反射光を受光しない、つ まり回帰反射鏡で回帰反射する反射光のみを受光する鏡面体検出光電スイッチに より行われることから、扉が半開き状態等で開扉阻止枠体が完全に起立していな い場合において、鏡面体検出光電スイッチからの投光が回帰反射鏡で反射せずに 駐車ケージ側部や車体で反射しても、この反射光は鏡面体検出光電スイッチに受 光されず開扉阻止枠体が正規の起立状態にあると誤判されることがなく、開扉阻 止枠体の姿勢が正確に判定されて扉の半開き状態に起因する事故発生が確実に防 止される。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】 図1および図2は機械式駐車設備を示す。図1および図2において、1は地上 に立設された駐車建造物であって、該駐車建造物1の内部には機械式駐車装置2 が設置され、該駐車装置2は、前後一対の上部スプロケット3,3と同じく前後 一対の下部スプロケット4,4の各々に巻き掛けられた2条のチェーン5,5に 複数の駐車ケージ6,6,…がアタッチメント7を介して吊下げ支持されて構成 されていて、上記駐車建造物1の内部を駐車部8として駐車装置2を運転し、上 記各駐車ケージ6を駐車部8を上下方向に循環移動させることにより各駐車ケー ジ6に車両Cを搭載して格納するようになされている。9は駐車建造物1の最下 部に設けられた入出庫口であり、該入出庫口9に続く駐車部8内が車両乗入れ位 置10である。
【0013】 図3ないし図5に示すように、上記各駐車ケージ6は、車両Cの車輪c1 ,c 1 ,…が乗り入れる車輪載置部11a,11bと、該車輪載置部11a,11b 間に位置し下面が両側の車輪載置部11a,11bの下面よりも高く形成された 段上げ部11cとからなる車台11を備えてなり、該車台11の両側部には、車 両Cの運転席側の入出庫口9寄りと運転席とは反対側とにそれぞれ固定柵12, 13が設けられているとともに、上記運転席側の扉c2 に対応する部位には開扉 阻止枠体14が起伏可能に設けられている。
【0014】 上記開扉阻止枠体14は、前後方向に水平に延びる水平バー15と、前後に所 定間隔をあけて配置され、上記水平バー15の両端に上端が連結された前側およ び後側回動脚16,17とによって構成されている。そして、この開扉阻止枠体 14は、車台11側部より上方へ突出する起立状態(図4実線の状態)で車両C の扉c2 の開動を阻止する一方、車台11に沿うように付す倒伏状態(図4仮想 線の状態)で車両Cの扉c2 の開動を許容するようになされている。
【0015】 すなわち、上記前側回動脚16は、上記車台11の段上げ部11c下面と一方 の車輪載置部11b下面とに軸受18,18を介して支持されて車台11短辺に 沿って延びる回動軸部16aと、該回動軸部16aの外端に設けられた脚部16 bとでL字形に形成され、該脚部16bの先端が上記水平バー15の一端側に枢 着されている。一方、上記後側回動脚17は、前側回動脚16と同様に上記車台 11の一方の車輪載置部11bの下面に軸受19,19を介して支持されて車台 11短辺に沿って延びる回動軸部17aと、該回動軸部17aの外端に設けられ た脚部17bとでL字形に形成され、該脚部17bの先端が上記水平バー15の 他端側に枢着されている。
【0016】 上記前側回動脚16の回動軸部16aの上記段上げ部11c部位に突出した内 端には、図8および図9に示すように、開扉阻止枠体14用の第1アーム部20 aと、後述する水抜き用の第2アーム部20bとからなるV字形のアーム20が 上記車台11の段上げ部11c中央よりも一方の車輪載置部11b寄りで連結さ れている。
【0017】 上記各駐車ケージ6の車台11裏側には、車台11裏面の段上げ部11c中央 よりも一方の車輪載置部11b寄りの位置で車台11長辺に沿って延びる作動ロ ッド21が進退可能に設けられ、該作動ロッド21の一端は上記アーム20の第 1アーム部20a先端に連結され、他端は車台11前端(図3および図4で右端 )下部に取り付けられたブラケット23の摺動孔を貫通して車台11前方に前進 して突出している。
【0018】 また、上記作動ロッド21はコイルスプリング22によって常時車台11前方 に突出するように前進付勢され、上記作動ロッド21は、上記開扉阻止枠体14 を常時は車台11外方へ突出(前進)させて(図8参照)起立させる一方、入出 庫時は車台11内方へ後退させて(図9参照)倒伏させるようになされている。 つまり、開扉阻止枠体14は、常時はコイルスプリング22のばね力によって起 立姿勢を保っており、必要に応じて作動ロッド21をコイルスプリング22のば ね力に抗して後退させて倒伏させるようになっている。
【0019】 図3に示すように、上記車台11の車輪載置部11a,11b裏面には、ドレ ン孔24,24に先端を水平方向に向けて取り付けられた屈曲管25,26が配 置され、該屈曲管25,26には、ホース27,28の一端がそれぞれ接続され 、該ホース27,28の他端はそれと直交する方向に延びる連結軸29にそれぞ れ接続されている。図8および図9に示すように、該連結軸29はリンク30に よって上記アーム20の第2アーム部20bに回動自在に連結され、上記ホース 27,28先端は、通常はドレン孔24,24よりも上方に位置しているが、上 記作動ロッド21が後述する押動装置32によって押動された場合にはドレン孔 24,24よりも下方に位置して、例えば雪国等において車輪載置部11a,1 1bに溜まった水をピット31内に排出するように構成されている。
【0020】 上記駐車部8の車両乗入れ位置10の固定側(ピット31)には、押動手段と しての押動装置32が車両乗入れ位置10に位置する駐車ケージ6の作動ロッド 21に対向するように設置されている。図6および図7に示すように、上記押動 装置32はベース33上に設置された減速機付きモータ34を備えてなり、該モ ータ34の駆動軸34aにはラック35に噛合するピニオン36が固定され、上 記ラック35の先端には押動板37が緩衝機構としてのコイルスプリング38, 38を介して取り付けられている。この場合、上記押動板37に一定以上の負荷 がかかるとリミットスイッチLS1 の作動により上記モータ34が停止してラッ ク35の移動が停止するようになされている。また、上記ベース33上にはガイ ドロッド39,40が支持部材41,41によって水平移動可能に支持されて配 置され、該ガイドロッド39,40の先端は上記押動板37に連結されて該押動 板37を水平に移動させるようになされている。なお、LS2 ,LS3 は押動板 37の前進ストロークおよび後退ストロークを規制するリミットスイッチ、42 はその作動片である。そして、上記各駐車ケージ6が車両乗入れ位置10に移動 した際、つまり入出庫時、押動板37をモータ34の駆動により前進移動させ、 該押動板37で上記作動ロッド21を押動して車台11内方へ後退させ開扉阻止 枠体14を倒伏させるようになされている。
【0021】 図3および図4に示すように、上記開扉阻止枠体14の前側回動脚16の脚部 16bには回帰反射鏡43が取り付けられている一方、上記駐車部8の車両乗入 れ位置10の固定側(ピット31)には、本考案の特徴としての回帰反射形の鏡 面体検出光電スイッチ44が配置されている。該鏡面体検出光電スイッチ44は 、内蔵する偏光フィルターで光軸を縦波として投光するタイプのものであり、一 方、上記回帰反射鏡43は上記鏡面体検出光電スイッチ44の縦波を横波に変え るように構成されており、よって回帰反射鏡43の反射光Bは鏡面体検出光電ス イッチ44に縦波で戻ってくるので、この回帰反射鏡43の反射光Bのみを検出 できるのである。つまり、鏡面体検出光電スイッチ44からの投光が回帰反射鏡 43に反射せず、駐車ケージ6や車両C(車体)に反射する場合には、この反射 光B(縦波)は横波にならず鏡面体検出光電スイッチ44には縦波として検出さ れないのである。そして、上記開扉阻止枠体14の起立状態において上記鏡面体 検出光電スイッチ44から回帰反射鏡43に投光し、該回帰反射鏡43で回帰反 射する反射光Bを受光して駐車装置2を運転するようになされている。一方、鏡 面体検出光電スイッチ44からの投光が帰らない場合には、開扉阻止枠体14の 起立状態が不十分であるとみなして駐車装置2の運転ができないようにするとと もに警報を発するようにしている。
【0022】 したがって、開扉阻止枠体14、作動ロッド21、押動装置32、回帰反射鏡 43および鏡面体検出光電スイッチ44等により、本考案の実施例に係る車両開 扉事故防止装置45が構成されている。
【0023】 次に、上記車両開扉事故防止装置45の作動について説明する。
【0024】 まず、駐車ケージ6が車両乗入れ位置10に移動して停止すると、押動装置3 2のモータ34が駆動し、ラック35がピニオン36の回動により前進して押動 板37が駐車ケージ6側に突出し、上記駐車ケージ6の作動ロッド21を押圧す る。これにより、該作動ロッド21がコイルスプリング22のばね力に抗して車 台11内方に後退し、アーム20が図8の状態から図9の状態へと反時計回り方 向に回動して、起立状態にある開扉阻止枠体14が図4二点鎖線にて示すように 倒伏する。
【0025】 次いで、開扉阻止枠体14の倒伏状態で、出庫する場合には運転者が車両Cの 扉c2 を開けて乗り込み、車両Cを運転して出庫する一方、入庫する場合には運 転者は車両Cを駐車ケージ6に乗り入れた後、扉c2 を開けて駐車部8から出て 行く。
【0026】 この場合、開扉阻止枠体14が倒伏しているため、駐車ケージ6に搭載されて いる車両Cの扉c2 は開閉自由であり、また、回帰反射鏡43が鏡面体検出光電 スイッチ44の投光を反射しないので駐車装置2は作動せず、運転者は安全に出 入できる。
【0027】 その後、各駐車ケージ6を循環移動させる場合は、上記モータ34の駆動によ り押動板37を後退させると、上記作動ロッド21がコイルスプリング22のば ね力によって車台11外方へ前進して突出し、アーム20が図9の状態から図8 の状態へと時計回り方向に回動して開扉阻止枠体14が起立する。
【0028】 この場合、扉c2 を閉め忘れていると、開扉阻止枠体14が扉c2 に衝突して 開扉阻止枠体14はそれ以上起立することができず、回帰反射鏡43は正規の位 置よりも下方に位置しているため、鏡面体検出光電スイッチ44からの投光が回 帰反射鏡43に受光されず、駐車装置2は作動しない。したがって、この場合に は、開扉阻止枠体14を一旦倒伏させて車両Cの扉c2 を完全に閉めた後、再度 開扉阻止枠体14を起立させると、鏡面体検出光電スイッチ44からの投光が回 帰反射鏡43に受光され、駐車装置2を作動させることができる。
【0029】 このように、扉c2 が完全に閉まっているか否かを回帰反射鏡43で回帰反射 した反射光Bのみを受光する鏡面体検出光電スイッチ44により行うことから、 扉c2 が完全に閉まらずに開扉阻止枠体14が完全に起立していない場合におい て鏡面体検出光電スイッチ44からの投光が駐車ケージ6側部や車体に反射して も、この反射光Bは鏡面体検出光電スイッチ11に受光されない。したがって、 開扉阻止枠体14が正規の起立状態にあると誤判されるおそれがなく、開扉阻止 枠体14の姿勢を正確に判定できて扉c2 の半開き状態に起因する事故発生を確 実に防止することができる。
【0030】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、駐車ケージの車台側部に起伏可能に設 けられた開扉阻止枠体に回帰反射鏡を設ける一方、駐車部の車両乗入れ位置の固 定側に鏡面体検出光電スイッチを設け、上記開扉阻止枠体の起立状態において上 記鏡面体検出光電スイッチから回帰反射鏡に投光し該回帰反射鏡で回帰反射する 反射光のみを受光するようにしたので、鏡面体検出光電スイッチは回帰反射鏡で 回帰反射した反射光以外の反射光を受光せず、開扉阻止枠体の姿勢を正確に判定 できて扉の半開き状態に起因する事故発生を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体駐車設備の縦断面図である。
【図2】図1のII−II線における断面図である。
【図3】図2のIII −III 線における断面図である。
【図4】図3のIV−IV線における断面図である。
【図5】図3のV−V線における断面図である。
【図6】押動装置の平面図である。
【図7】図6のVII −VII 線における断面図である。
【図8】図3のVIII−VIII線における断面図である。
【図9】作動状態を示す図8相当図である。
【符号の説明】
2 駐車装置 6 駐車ケージ 8 駐車部 10 車両乗入れ位置 11 車台 14 開扉阻止枠体 21 作動ロッド 31 ピット(固定側) 32 押動装置(押動手段) 43 回帰反射鏡 44 鏡面体検出光電スイッチ 45 車両開扉事故防止装置 B 反射光 C 車両 c2 扉

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車部を循環移動する複数の駐車ケージ
    に車両を搭載して格納する機械式駐車装置を備えた駐車
    設備における車両開扉事故防止装置であって、上記各駐
    車ケージの車台側部に起伏可能に設けられ、搭載車両の
    扉の開動を起立状態で阻止する一方、倒伏状態で許容す
    る開扉阻止枠体と、上記各駐車ケージの車台裏側に進退
    可能に設けられ、上記開扉阻止枠体を常時は車台外方へ
    前進して起立させる一方、入出庫時は車台内方へ後退し
    て倒伏させる作動ロッドと、上記駐車部の車両乗入れ位
    置の固定側に設けられ、入出庫時、上記作動ロッドを押
    動して車台内方へ後退させる押動手段と、上記開扉阻止
    枠体に設けられた回帰反射鏡と、上記駐車部の車両乗入
    れ位置の固定側に設けられ、上記開扉阻止枠体の起立状
    態において上記回帰反射鏡に投光し該回帰反射鏡で回帰
    反射する反射光のみを受光する回帰反射形の鏡面体検出
    光電スイッチとを備えたことを特徴とする機械式駐車設
    備における車両開扉事故防止装置。
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