JPH06303725A - 直流送電システム - Google Patents
直流送電システムInfo
- Publication number
- JPH06303725A JPH06303725A JP5085831A JP8583193A JPH06303725A JP H06303725 A JPH06303725 A JP H06303725A JP 5085831 A JP5085831 A JP 5085831A JP 8583193 A JP8583193 A JP 8583193A JP H06303725 A JPH06303725 A JP H06303725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- power transmission
- transmission line
- transmission system
- pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/60—Arrangements for transfer of electric power between AC networks or generators via a high voltage DC link [HVCD]
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、双極構成の直流送電システ
ムにおいて片極の直流送電線に地絡事故が発生しても、
事故極側の保護連動操作によって事故を除去し、双極停
止を防止するものを提供するところにある。 【構成】 交流を直流に変換する第1の交直変換器、こ
の第1の交直変換器の出力を送電する直流送電線、この
直流送電線から送電された直流を交流に逆変換する第2
の交直変換器からなる直流回路を具備している直流送電
システムであって、前記直流送電線の両端の交直変換器
の運転状態に応じ、前記直流回路の接地点を逆変換運転
側を接地端とするよう切替える直流送電システム。
ムにおいて片極の直流送電線に地絡事故が発生しても、
事故極側の保護連動操作によって事故を除去し、双極停
止を防止するものを提供するところにある。 【構成】 交流を直流に変換する第1の交直変換器、こ
の第1の交直変換器の出力を送電する直流送電線、この
直流送電線から送電された直流を交流に逆変換する第2
の交直変換器からなる直流回路を具備している直流送電
システムであって、前記直流送電線の両端の交直変換器
の運転状態に応じ、前記直流回路の接地点を逆変換運転
側を接地端とするよう切替える直流送電システム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二つの交流系統を直流
送電線で連系する直流送電システムに関する。
送電線で連系する直流送電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、2つの交流系統を連系する直流
送電システムの構成例を示す。図4に示すように、一方
の交流系統1が交流母線2に接続され、交流母線2から
変換用変圧器3に接続され、変換用変圧器3が交直変換
器4(以下、単に変換器という。)に接続され、変換器
4が平滑リアクトル5を介して直流送電線6に接続され
る。直流送電線6は平滑リアクトル5を介して変換器8
に接続され、変換器8から変換用変圧器9に接続され、
変換用変圧器9から交流母線10に接続され、交流母線10
が他方の交流系統11に接続している。変換用変圧器は交
流母線電圧を変換器に最適な電圧に変換し、変換器は交
流を直流または直流を交流電力に変換している。そし
て、直流送電線6、変換器4,8からなる直流回路の何
れか一方の交直変換器端を接地している。
送電システムの構成例を示す。図4に示すように、一方
の交流系統1が交流母線2に接続され、交流母線2から
変換用変圧器3に接続され、変換用変圧器3が交直変換
器4(以下、単に変換器という。)に接続され、変換器
4が平滑リアクトル5を介して直流送電線6に接続され
る。直流送電線6は平滑リアクトル5を介して変換器8
に接続され、変換器8から変換用変圧器9に接続され、
変換用変圧器9から交流母線10に接続され、交流母線10
が他方の交流系統11に接続している。変換用変圧器は交
流母線電圧を変換器に最適な電圧に変換し、変換器は交
流を直流または直流を交流電力に変換している。そし
て、直流送電線6、変換器4,8からなる直流回路の何
れか一方の交直変換器端を接地している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】二つの交流系統を連系
する直流送電システムにおける直流回路の接地点12は、
従来は両端の何れか一方に固定されていた。そこで、例
えば図2のような双極構成の直流送電システムにおい
て、接地端の変換器が順変換器(REC)運転の場合に
片極の直流送電線にて地絡事故f1が発生すると、健全
極の電流ifが接地点12を介して地絡点から事故極側へ
廻り込み、更にその際逆変換器(INV) 側にて転流失
敗が発生または保護操作によりバイパスペア( 直流短絡
に相当) になると、事故点に対し健全極側から電流が供
給され続け、健全極を停止つまり双極とも停止しないと
事故は継続してしまうことになる。
する直流送電システムにおける直流回路の接地点12は、
従来は両端の何れか一方に固定されていた。そこで、例
えば図2のような双極構成の直流送電システムにおい
て、接地端の変換器が順変換器(REC)運転の場合に
片極の直流送電線にて地絡事故f1が発生すると、健全
極の電流ifが接地点12を介して地絡点から事故極側へ
廻り込み、更にその際逆変換器(INV) 側にて転流失
敗が発生または保護操作によりバイパスペア( 直流短絡
に相当) になると、事故点に対し健全極側から電流が供
給され続け、健全極を停止つまり双極とも停止しないと
事故は継続してしまうことになる。
【0004】ここで、上述の逆変換器側の転流失敗およ
び変換器の保護操作について補足する。変換器の転流
は、次に電流を流すバルブの両端電圧が正の間でしか行
えない。順変換器については、転流するバルブの両端に
かかる電圧が正の期間が十分あるため、転流が失敗する
可能性は考えにくい。一方、逆変換器については、前述
の転流するバルブの両端にかかる電圧が正の期間が短い
ため、交流系の電圧変動や故障等の影響により転流失敗
の可能性が大きい。
び変換器の保護操作について補足する。変換器の転流
は、次に電流を流すバルブの両端電圧が正の間でしか行
えない。順変換器については、転流するバルブの両端に
かかる電圧が正の期間が十分あるため、転流が失敗する
可能性は考えにくい。一方、逆変換器については、前述
の転流するバルブの両端にかかる電圧が正の期間が短い
ため、交流系の電圧変動や故障等の影響により転流失敗
の可能性が大きい。
【0005】つまり、逆変換器ではバルブの点弧と転流
失敗発生のタイミングによっては、直流短絡に至る可能
性がある。また、通常変換器保護の説明は、故障様相等
に応じ次に示す操作を組合わせ行っている。
失敗発生のタイミングによっては、直流短絡に至る可能
性がある。また、通常変換器保護の説明は、故障様相等
に応じ次に示す操作を組合わせ行っている。
【0006】GS(ゲートシフト)操作は変換器の制御
角を順変換器領域から逆変換器領域にシフトさせ、直流
回路エネルギーを交流側に放出する。BPP(バイパス
ペア)操作は交流入力任意の相の上・下一対の変換器を
同時に通流させる操作をいう。この状態は、直流側から
見ると短絡状態であり、交流側から見ると開放状態にな
る。一般的に、BPPによる保護操作は逆変換器側に多
い。
角を順変換器領域から逆変換器領域にシフトさせ、直流
回路エネルギーを交流側に放出する。BPP(バイパス
ペア)操作は交流入力任意の相の上・下一対の変換器を
同時に通流させる操作をいう。この状態は、直流側から
見ると短絡状態であり、交流側から見ると開放状態にな
る。一般的に、BPPによる保護操作は逆変換器側に多
い。
【0007】GB(ゲートブロック)操作は変換器に与
えるゲートパルスを止める操作である。本発明の目的
は、双極構成の直流送電システムにおいて片極の直流送
電線に地絡事故が発生しても、事故極側の保護連動操作
によって事故を除去し、双極停止を防止するものを提供
するところにある。
えるゲートパルスを止める操作である。本発明の目的
は、双極構成の直流送電システムにおいて片極の直流送
電線に地絡事故が発生しても、事故極側の保護連動操作
によって事故を除去し、双極停止を防止するものを提供
するところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、交直変換器の運転状態を決める運転
(融通)指令を用い、逆変換器(INV)運転となる方
が常に接地端となるよう、直流回路の接地点を事前に切
替える方式を提供するものである。
に、本発明では、交直変換器の運転状態を決める運転
(融通)指令を用い、逆変換器(INV)運転となる方
が常に接地端となるよう、直流回路の接地点を事前に切
替える方式を提供するものである。
【0009】
【作用】上記巻の手段により、図3のように双極構成に
おいて片極の直流送電線の地絡事故f1が発生し、健全
極の電流ifが接地点を介して地絡点から事故極側へ廻
り込み、更にその際逆変換器(INV)側にて転流失敗
が発生、または保護操作によりバイパスペア(直流短絡
に相当)となっても、事故極側の保護連動操作によって
確実に事故除去が可能となり、双極停止を防止できる。
おいて片極の直流送電線の地絡事故f1が発生し、健全
極の電流ifが接地点を介して地絡点から事故極側へ廻
り込み、更にその際逆変換器(INV)側にて転流失敗
が発生、または保護操作によりバイパスペア(直流短絡
に相当)となっても、事故極側の保護連動操作によって
確実に事故除去が可能となり、双極停止を防止できる。
【0010】
【実施例】以下に図面を参照して実施例を説明する。図
1は、本発明の一実施例に関わる直流送電システムの構
成図である。まず、交直変換器の運転状態を決める運転
(融通)指令13がA端からB端への送電、つまり交直変
換器4A,4Bが順変換器(REC)運転交直変換器8
A,8Bが逆変換器(INV)運転となる場合、B端の
接地用遮断器投入指令14により、B端の接地用遮断器15
を投入する。逆に、運転(融通)指令16がB端からA端
への送電、つまり交直変換器4A,4Bが逆変換器(I
NV)運転、交直変換器8A,8Bが順変換器(RE
C)運転となる場合、A端の接地用遮断器投入指令17に
より、A端の接地用遮断器18を投入する。
1は、本発明の一実施例に関わる直流送電システムの構
成図である。まず、交直変換器の運転状態を決める運転
(融通)指令13がA端からB端への送電、つまり交直変
換器4A,4Bが順変換器(REC)運転交直変換器8
A,8Bが逆変換器(INV)運転となる場合、B端の
接地用遮断器投入指令14により、B端の接地用遮断器15
を投入する。逆に、運転(融通)指令16がB端からA端
への送電、つまり交直変換器4A,4Bが逆変換器(I
NV)運転、交直変換器8A,8Bが順変換器(RE
C)運転となる場合、A端の接地用遮断器投入指令17に
より、A端の接地用遮断器18を投入する。
【0011】つまり、本発明は次の2点のポイントに着
眼した。 (1)逆変換器運転側は転流失敗が起こりやすい。 (2)保護操作にはBPPがあり、これは一般的に逆変
換器側に多い。
眼した。 (1)逆変換器運転側は転流失敗が起こりやすい。 (2)保護操作にはBPPがあり、これは一般的に逆変
換器側に多い。
【0012】図2のように、接地端が順変換器運転中に
片極地絡故障が発生したとする。この場合、一般的に先
ず故障極の順・逆変換器両端においてGS(ゲートシフ
ト)操作となり、この時点で地絡点への供給電流が切れ
る可能性はある。しかし、前述の(1)の理由や電流が
切れない間にBPP操作に入った場合には、健全極から
の廻り込み電流が接地点から地絡点を介する直流短絡回
路を流れ、地絡点に電流が供給され続け、故障が除去さ
れなくなる。
片極地絡故障が発生したとする。この場合、一般的に先
ず故障極の順・逆変換器両端においてGS(ゲートシフ
ト)操作となり、この時点で地絡点への供給電流が切れ
る可能性はある。しかし、前述の(1)の理由や電流が
切れない間にBPP操作に入った場合には、健全極から
の廻り込み電流が接地点から地絡点を介する直流短絡回
路を流れ、地絡点に電流が供給され続け、故障が除去さ
れなくなる。
【0013】従って、図3のように事前運転状態から常
に逆変換器運転側が接地点となるよう切替え、前述
(1),(2)の理由から故障極の順変換器側を含めた
廻り込み電流ルートを構成することにより、通常の故障
操作により故障を除去する。
に逆変換器運転側が接地点となるよう切替え、前述
(1),(2)の理由から故障極の順変換器側を含めた
廻り込み電流ルートを構成することにより、通常の故障
操作により故障を除去する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
交直変換器の運転状態によって直流回路の接地点を事前
に切替えておくことにより、双極構成において片極の直
流送電線の地絡事故が発生し、健全極の電流が接地点を
介して地絡点から事故極側へ廻り込み、更にその際逆変
換器(INV)側にて転流失敗が発生、または保護操作
によりバイパスペア(直流短絡に相当)となっても、事
故極側の保護連動操作によって確実に事故除去が可能と
なり、双極停止を防止できる。
交直変換器の運転状態によって直流回路の接地点を事前
に切替えておくことにより、双極構成において片極の直
流送電線の地絡事故が発生し、健全極の電流が接地点を
介して地絡点から事故極側へ廻り込み、更にその際逆変
換器(INV)側にて転流失敗が発生、または保護操作
によりバイパスペア(直流短絡に相当)となっても、事
故極側の保護連動操作によって確実に事故除去が可能と
なり、双極停止を防止できる。
【図1】本発明の一実施例に関わる直流送電システムの
構成図
構成図
【図2】順変換器(REC)端が接地端の場合の地絡事
故発生時の廻り込み電流について示した双極の構成図
故発生時の廻り込み電流について示した双極の構成図
【図3】逆変換器(INV)端が接地点の場合の地絡事
故発生時の廻り込み電流について示した双極の構成図
故発生時の廻り込み電流について示した双極の構成図
【図4】直流送電システムの構成図
1,11…交流系統、2,10…交流母線、3,9…変換用
変圧器、4,4A,4B,8,8A,8B…交直変換装
置、5,7…平滑リアクトル、6,6A,6B…直流送
電線、12…直流回路の接地点、f1…地絡事故点、if
…健全極からの廻り込み電流、15,18…接地用遮断器、
13,16…運転(融通)指令、14,17…接地用遮断器投入
指令。
変圧器、4,4A,4B,8,8A,8B…交直変換装
置、5,7…平滑リアクトル、6,6A,6B…直流送
電線、12…直流回路の接地点、f1…地絡事故点、if
…健全極からの廻り込み電流、15,18…接地用遮断器、
13,16…運転(融通)指令、14,17…接地用遮断器投入
指令。
Claims (1)
- 【請求項1】 交流を直流に変換する第1の交直変換
器、この第1の交直変換器の出力を送電する直流送電
線、この直流送電線から送電された直流を交流に逆変換
する第2の交直変換器からなる直流回路を具備している
直流送電システムであって、前記直流送電線の両端の交
直変換器の運転状態に応じ、前記直流回路の接地点を逆
変換運転側を接地端とするよう切替えることを特徴とす
る直流送電システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085831A JPH06303725A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 直流送電システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085831A JPH06303725A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 直流送電システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06303725A true JPH06303725A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13869803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5085831A Pending JPH06303725A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 直流送電システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06303725A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008145578A3 (de) * | 2007-05-25 | 2009-01-29 | Siemens Ag | Vorrichtung zur hochspannungsgleichstromübertragung |
| WO2019043758A1 (ja) * | 2017-08-28 | 2019-03-07 | 株式会社東芝 | 電力変換装置、電力変換システム、および電力変換システムの使用方法 |
-
1993
- 1993-04-13 JP JP5085831A patent/JPH06303725A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008145578A3 (de) * | 2007-05-25 | 2009-01-29 | Siemens Ag | Vorrichtung zur hochspannungsgleichstromübertragung |
| WO2019043758A1 (ja) * | 2017-08-28 | 2019-03-07 | 株式会社東芝 | 電力変換装置、電力変換システム、および電力変換システムの使用方法 |
| WO2019043993A1 (ja) * | 2017-08-28 | 2019-03-07 | 株式会社東芝 | 電力変換装置、電力変換システム、および電力変換システムの使用方法 |
| JPWO2019043993A1 (ja) * | 2017-08-28 | 2019-11-07 | 株式会社東芝 | 電力変換装置、電力変換システム、および電力変換システムの使用方法 |
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