JPH06304341A - 楽器玩具 - Google Patents
楽器玩具Info
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- JPH06304341A JPH06304341A JP5120468A JP12046893A JPH06304341A JP H06304341 A JPH06304341 A JP H06304341A JP 5120468 A JP5120468 A JP 5120468A JP 12046893 A JP12046893 A JP 12046893A JP H06304341 A JPH06304341 A JP H06304341A
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- G10F—AUTOMATIC MUSICAL INSTRUMENTS
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Abstract
音を正確に発生させるようにした楽器玩具を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 玩具体7には永久磁石23a,23bと、一
対の揺動体が設けられ、この一対の揺動体には、永久磁
石23a,23bと対応する位置にコイル29a,29
bを設け、各コイル29a,29bへ個別に駆動信号を
供給してそれぞれの揺動体を独立に揺動させるコントロ
ール装置41を有する。コントロール装置41は、リズ
ム信号を発生するリズム信号回路47と、リズム発生回
路47からの信号に基づいてリズム駆動信号を生成する
制御回路43とを有する。また、リズム駆動信号に応じ
て揺動する一対の揺動体によって叩打される位置に発音
体5a,5bを備えて構成される。
Description
用により揺動する揺動体を有し、この揺動体によって発
音体を叩打する楽器玩具に関するものである。
玩具が提案されている。実開昭57−84998号公報
には左右の腕にシンバルを持ったサルの玩具が示されて
いる。このサルの形態を有する玩具はマイクロホンを内
蔵すると共に、モーターと、モーターの回転駆動力を伝
達する駆動伝達機構部とを有する。マイクロホンが外部
からの音を検出すると始動用の信号を出力し、駆動伝達
機構部によってモータからの回転駆動力が左右の腕に伝
達され、双方の腕に持ったシンバルを打ち合わせるよう
に動作する。従って、人の声や拍手などに反応してシン
バルを打ち合わせて音を発生させるものである。また、
自己の打ったシンバルの音を入力してから所定の遅延時
間経過後にその動作を停止させるようにしている。
うな従来の楽器玩具は特定のリズムやテンポで音を発生
させるものではなく、単にシンバルを打って音を発生さ
せるものであり、発生する音が単調なものであった。こ
のため、楽器玩具が使用されるに応じて飽きられてしま
うという問題点を有していた。また、駆動部としてモー
タや電動機を有する従来の楽器玩具は、モーターや電動
機の回転駆動力を伝達する駆動伝達機構部を有し、この
駆動伝達機構部によって回転駆動力を機械的に伝達し
て、特定のリズム音やメロディー音を発生させるように
構成しているので、繊細な旋律のメロディー音を発生さ
せようとすると、駆動機構部が複雑になってしまい、こ
れに応じて組み立て作業も繁雑、且つ、複雑化してしま
うという問題点を有していた。また、モーターの回転駆
動力を伝達する駆動伝達機構部としてギアやカム等を用
いる場合は、機械的な駆動音が生じることになる。特
に、静寂な環境下で聞く場合はこの機械的な駆動音が耳
障りとなって不快感を与えるばかりでなく、繊細な旋律
のメロディー音を忠実に発生させることが困難であっ
た。
で、モーターや機械的な駆動伝達機構部を用いることな
く、簡単な構成により組み立て作業を単純化し、且つ、
特定のリズムやテンポの音を発生させることのできる楽
器玩具を提供することを目的とする。本発明の他の目的
は、耳障りな機械的駆動音の発生を無くし、正確、且つ
忠実に繊細な旋律のメロディー音を発生させることので
きる楽器玩具を提供することを目的とする。
めに、本発明が提供する第1の手段は下記に示す要件を
備えて構成した。すなわち、 (イ)玩具体と、コントロール装置と、発音体とを有す
ること。 (ロ)前記玩具体は、永久磁石と、当該永久磁石の近傍
に揺動自在に設けられる揺動体を有すること。 (ハ)前記玩具体に設けられる揺動体は、前記永久磁石
との磁気的作用により当該揺動体を揺動させるコイルを
有すること。 (ニ)前記コントロール装置は、リズム信号を発生する
リズム信号発生手段と、当該リズム信号発生手段からの
信号に基づいてリズム駆動信号を前記コイルへ供給する
リズム駆動信号供給手段を有すること。 (ホ)前記発音体は、前記リズム駆動信号に応じて揺動
する揺動体によって叩打される位置に設けられているこ
と。 上記の目的を達成するために、本発明が提供する第2の
手段は下記に示す要件を備えて構成した。すなわち、 (イ)複数の玩具体と、コントロール装置と、複数種類
の音階に対応して設けられる複数の発音体とを有するこ
と。 (ロ)前記各玩具体は、永久磁石と、当該永久磁石の近
傍に揺動自在に設けらる揺動体を有すること。 (ハ)前記各玩具体に設けられる揺動体は複数種類の音
階に対応し、それぞれの揺動体は前記永久磁石との磁気
的作用により当該揺動体を揺動させるコイルを有するこ
と。 (ニ)前記コントロール装置は、複数音階で成るメロデ
ィー信号を発生するメロディー信号発生手段と、当該メ
ロディー信号発生手段からの信号に基づいて各音階ごと
のメロディー駆動信号を該当するコイルへ供給するメロ
ディー駆動信号供給手段を有すること。 (ホ)前記各発音体は、前記各音階ごとのメロディー駆
動信号に応じて揺動するそれぞれの揺動体によって叩打
される位置に設けられていること。
揺動体が揺動自在に設けられ、この揺動体には永久磁石
との磁気的作用により当該揺動体を揺動させるコイルが
設けられている。また、コントロール装置はリズム信号
を発生するリズム信号発生手段と、リズム信号発生手段
からの信号に基づいてリズム駆動信号をコイルへ供給す
るリズム駆動信号供給手段を有し、このリズム駆動信号
に応じて揺動体が揺動して発音体を叩打する。このよう
にリズム信号に応じて揺動する揺動体によって発音体が
叩打されることになるので、特定のリズムやテンポで音
を発生させることができ、面白さを加味させることがで
きる。また、永久磁石とコイルとの磁気的作用によって
のみ揺動体を揺動させるように構成したので、簡単な構
成により組み立て作業を単純化することができる。本発
明に係る第2の手段は、複数の玩具体と、コントロール
装置と、複数種類の音階に対応して設けられる複数の発
音体とを有し、各玩具体に設けられる揺動体は複数種類
の音階に対応して設定され、それぞれの揺動体は永久磁
石との磁気的作用により当該揺動体を揺動させるコイル
を有する。また、コントロール装置はメロディー信号を
発生するメロディー信号発生手段と、当該メロディー信
号発生手段からの信号に基づいて各音階ごとのメロディ
ー駆動信号を該当するコイルへ供給するメロディー駆動
信号供給手段を有し、コントロール装置からのメロディ
ー駆動信号に応じて揺動する揺動体によって各発音体が
叩打される。以上のごとく、メロディー駆動信号に応じ
て揺動する揺動体によって各発音体が叩打されることに
なるので、特定のメロディーの音を発生させることがで
き、面白さを加味させることができる。また、永久磁石
とコイルとの磁気的作用によってのみ揺動体を揺動させ
るように構成したので、耳障りな機械的駆動音の発生を
無くし、正確、且つ忠実に繊細な旋律のメロディー音を
発生させることができる。
て説明する。図1は本発明に係る楽器玩具の要部を背面
から示した斜視図、図2は本発明に係る楽器玩具の全体
を示した外観斜視図である。まず、図2を参照して全体
的な構成を説明する。本発明に係る楽器玩具1は台座3
と、当該台座3へ固定される一対の発音体5a,5b
と、玩具体7とから構成されている。台座3内には後で
説明するコントロール装置が設けられている。一対の発
音体5a,5bは、合成樹脂などの部材を用いて骨や貝
殻などの適宜の形に形成される。また、玩具体7は合成
樹脂などの部材を用いて人形の形態に形成され、その腕
部9a,9bが揺動自在に構成されている。この一対の
腕部9a,9bの先端には叩打部11a,11bが設け
られている。前記一対の発音体5a,5bは、揺動する
一対の揺動体によって叩打される位置に設けられてい
る。従って、腕部9a,9bが揺動すると、その先端に
取り付けられた叩打部11a,11bによって発音体5
a,5bが叩打される。玩具体7の頭部13は胴体部1
5に対してバネ部材を介して装着され、腕部9a,9b
が揺動する際に頭部13が揺れ動くようになっている。
また、胴体部15を構成するカバーが玩具体7に対して
着脱自在に設けられている。
を説明する。玩具体7の下部には基板19a,19bが
固定され、基板19a,19bには合成樹脂などの部材
により形成されたケース21が固定されている。このケ
ース21は、玩具体7のほぼ中央部に配置されている。
図4に示すようにケース21内の前方には永久磁石23
aが設けられ、後方に永久磁石23bが設けられてい
る。そして、ケース21の右側面上部には回転可能な支
軸25aが水平方向に取り付けられ、同様にケース21
の左側面上部には回転可能な支軸25bが水平方向に取
り付けられている。支軸25a、25bには合成樹脂な
どの部材により形成されたケース27a,27bが固定
され、ケース27a,27b内にはコイル29a,29
bが設けられている。コイル29a,29bは永久磁石
23a,23bと対応する位置に配置され、それぞれの
コイル29a,29bは永久磁石23a,23bと磁気
的に作用し、該当するケース27a,27bを前記支軸
25a,25bを支点として揺動させる。また、基板1
9a,19bにはそれぞれ端子Pa,Pbと、端子P
c,Pdとが設けられ、コイル29aが端子Pa,Pb
と接続されると共に、コイル29bが端子Pc,Pdと
接続されている。これらの端子Pa,Pb,Pc,Pd
は台座3内のコントロール装置と電気的に接続されてい
る。このコントロール装置は各コイル29a,29bへ
個別に駆動信号を供給してそれぞれのケース27a,2
7bを独立に揺動させるものである。
打部11aが取り付けられている。他方の支軸25bに
は棒体31がその先端を上方へ向けた状態で固定されて
おり、支軸25bの回転に応じて揺動し、棒体31の先
端によって頭部13が揺れ動く。また、支軸25bには
腕部9bと叩打部11bが取り付けられている。ここ
で、支軸25aと、当該支軸25aに取り付けられたケ
ース27aと、腕部9aと、叩打部11aとで一方の揺
動体を構成し、同様に、支軸25bと、当該支軸25b
に取り付けられたケース27bと、腕部9bと、叩打部
11bとで他方の揺動体を構成している。玩具体7の下
部には一対の足部33a,33bが設けられ、この足部
33a,33bを介して玩具体7が台座3へ固定されて
いる。また、胴体部15には一対の係合受35a,35
bが設けられると共に、図示しない背面カバー側に係合
突起が設けられており、この係合突起を係合受35a,
35bに係合させることにより、背面カバーが玩具体7
に対して着脱自在に取り付けられる。
1の回路構成を説明する。コントロール装置41は、制
御回路43と、パルス発生回路45と、リズム発生回路
47と、駆動回路49とから構成されている。制御回路
43はマイクロコンピュータ(CPU)等の演算処理装
置を有し、種々の演算処理を実行する。パルス発生回路
45は所定周期の矩形パルスを発生し、パルス信号を制
御回路43へ出力する。リズム発生回路47は適宜のリ
ズム信号を発生するリズム信号発生手段である。また、
前記制御回路43はリズム信号発生回路47からの信号
に基づいてリズム駆動信号を生成する。駆動回路49は
制御回路43と接続されると共に、一対のコイル29
a,29bと接続されている。駆動回路49はリズム駆
動信号供給手段であり、制御回路43からの信号に応じ
てパルスで成るリズム駆動信号をコイル29a,29b
へ独立に供給する。尚、コントロール装置41は玩具体
7の内部などの適宜の位置に設けることができる。
る。制御回路43はパルス発生回路45からの所定周期
の矩形パルスを入力すると共に、リズム発生回路47か
らのリズム信号を入力しており、リズム信号に応じて矩
形パルスの出力タイミングを制御することによりリズム
駆動信号を生成する。このリズム駆動信号は駆動回路4
9を介してコイル29a,29bへ供給される。例え
ば、リズム駆動信号として図5に示すようなパルス信号
aがコイル29aへ供給され、パルス信号bがコイル2
9bへ供給される。まず、駆動回路49から図5(A)
に示すようなパルス信号aがコイル29aへ出力された
場合を説明する。時刻t1において、正のパルスがコイ
ル29aへ出力されると、コイル29aの端部では、コ
イル29aに流れる電流の向きに応じて磁極が発生す
る。ここでは、図4に示すコイル29aの左端部、すな
わち、永久磁石23a,23bと対向する側に磁極Nが
生じたとすると、コイル29aの磁極Nと永久磁石23
bの磁極Nとが反発する。この結果、コイル29aが前
方FRへ移動して支軸25aに取り付けられたケース2
7aを揺動させる。このケース27aが前方FRへ揺動
すると、支軸25aに取り付けられた腕部9a、叩打部
11aが一体に揺動し、腕部9a及び叩打部11aが上
方向へ振り上げられる。次に時刻t2において、パルス
信号aがLレベルに立ち下がると、コイル29aに流れ
る電流が停止するので、コイル29aからの磁極が消滅
する。この結果、前記上方向へ振り上げられた腕部9a
及び叩打部11aがその自重により下方へ振り下げられ
る。この腕部9aが振り下げられる際に叩打部11aが
発音体5aを叩打して音を発生する。以下同様に、前述
の動作を繰り返して行う。従って、パルス信号aがLレ
ベルに立ち下がるごとに叩打部11aが発音体5aを叩
打して音を発生する。
ようなパルス信号bがコイル29bへ出力された場合を
説明する。時刻t1において、正のパルスがコイル29
bへ出力されると、コイル29bの端部では、コイル2
9bに流れる電流の向きに応じて磁極が発生する。ここ
では、図6に示すコイル29bの右端部、すなわち、永
久磁石23a,23bと対向する側に磁極Nが生じたと
すると、コイル29bの磁極Nと永久磁石23bの磁極
Nとが反発する。この結果、コイル29bが前方FLへ
移動して支軸25bに取り付けられたケース27bを揺
動させる。このケース27bが前方FLへ揺動すると、
支軸25bに取り付けられた腕部9b、叩打部11bが
一体に揺動し、腕部9b及び叩打部11bが上方向へ振
り上げられる。このとき、支軸25bの回転に応じて揺
動する棒体31の先端によって頭部13を揺り動かす。
次に時刻t4において、パルス信号bがLレベルに立ち
下がると、前記上方向へ振り上げられた腕部9b及び叩
打部11bがその自重により下方へ振り下げられる。こ
の腕部9bが振り下げられる際に叩打部11bが発音体
5bを叩打して音を発生する。以下同様に、前述の動作
を繰り返して行う。従って、パルス信号bがLレベルに
立ち下がるごとに叩打部11bが発音体5bを叩打して
音を発生する。
供給されるパルス信号a,bがそれぞれLレベルに立ち
下がるごとに該当する叩打部11a,11bが対応する
発音体5a,5bを叩打して音を発生する。従って、図
5に示すようなパルス信号a,bがコイル29a,29
bへ供給されると、発音体5a,5bからリズム音「タ
ン、タン、タ、タ、タン、タン…」が発生する。もちろ
ん、コントロール装置41から供給されるパルス信号
a,bのそれぞれのパルスの出力タイミングを調整する
ことにより、適宜の微妙なリズム音を発生させることが
できる。
用いることなく、永久磁石とコイルとの磁気的作用によ
ってのみ揺動体を揺動させるように構成したので、組み
立てが容易であり、玩具全体を小形化することができ
る。更に、コイル29a,29bへ供給するパルス信号
を適宜のリズム音に応じて生成することにより、確実、
且つ、容易に任意の微妙なリズム音を発生させることが
でき、面白さを加味させることができる。
a,23bを玩具体7のほぼ中央部に配置して構成した
が、単一の永久磁石を用いて構成することができる。こ
の場合、永久磁石の磁極を進行方向に配列すると共に、
コイル29a,29bへ流れる電流の向きを適宜に制御
することにより、それぞれのコイル29a,29bの端
面に発生する磁極を適切に設定すると良い。
成るパルス信号a,bを駆動信号として用い、パルス信
号a,bがLレベルに立ち下がって揺動体の自重により
叩打部が振り下げられる際に発音体を叩打して音を発生
させるように構成したが、本発明はこれに限定されるこ
となく、適宜のパルス信号を駆動信号として用いること
ができる。例えば、正のパルスと、負のパルスで成るパ
ルス信号を駆動信号として用いることができる。この場
合、負のパルスを供給したときに、揺動体が強制的に振
り下げられることになり、このとき叩打部が発音体を叩
打して音を発生させるので、楽器玩具を確実に動作させ
ることができる。
係る第2の実施例を説明する。まず、図7を参照して全
体的な構成を説明する。楽器玩具51は筐体上に配置さ
れた複数の玩具体53a,53b,…と、複数種類の音
階に対応して設けられた複数の発音体55a,55b,
55c,55d,…と、筐体内に組み込まれるコントロ
ール装置90とから構成されている。複数の玩具体53
a,53b,…は、それぞれ一対の揺動体を有してい
る。複数の発音体55a,55b,55c,55d,…
は、玩具体53a,53b,…の揺動体によって叩打さ
れる位置に設けられている。例えば、発音体55a,5
5bは玩具体53aの揺動体によって叩打される位置に
設けられ、発音体55c,55dは玩具体53bの揺動
体によって叩打される位置に設けられている。また、発
音体55a,55b,55c,55d,…は、例えば音
階「ド」,「レ」,「ミ」,「ファ」,…の音を発音す
るように設定され、それぞれの発音体55a,55b,
55c,55d,…の下方には共鳴用の空洞部57が形
成されている。この空洞部57の介在によりそれぞれの
発音体55a,55b,55c,55d,…から大きな
音を発生させることができる。楽器玩具51の筐体側面
には操作スイッチ59が設けられている。
内、玩具体53aを代表して説明する。 図8は玩具体
53aの外観斜視図、図9はその分解斜視図である。玩
具体53aの中央部にはケース61が配置され、ケース
61内には一対の永久磁石63a,63bが組み込まれ
ている。永久磁石63a,63bの近傍には一対の揺動
体67a,67bが揺動自在に設けられている。揺動体
67aはコイル受け71aと、支軸73aと、支柱75
aと、バネ77aと、叩打部79aと、コイル81aと
から構成される。具体的に説明すると、ケース61の上
部右側面には支柱65aが植設され、支柱65aには揺
動体67aが揺動自在に設けられている。揺動体67a
はコイル受け71aと、コイル受け71aに固定される
支軸73aと、支軸73aに固定される支柱75aとを
有する。支柱75aにはバネ77aを介して叩打部79
aが取り付けられる。また、コイル受け71aにはコイ
ル81aが固定される。コイル81aは永久磁石63
a,63bとの磁気的作用により揺動体67aを揺動さ
せるものである。また、コイル受け71aに植設された
突起69aと、ケース61側に固定されたストッパー8
5との間にはスプリング83aが装着されており、スプ
リング83aの弾発力により揺動体67aを時計方向に
回転させ、叩打部79aを上方向に付勢する。この揺動
体67aの時計方向への回転角度はストッパー85によ
って規制される。ケース61の左側面に設けられる揺動
体67bも上記揺動体67aと同様であり、詳細な説明
を省略する。ケース61の下部にはコネクター87が固
定され、コネクター87にはコイル81a,81bが接
続される。ケース61の上部にはカバー89が装着され
る。尚、他の玩具体53b,53c,…の構成も、玩具
体53aと同様であり、詳細な説明を省略する。
90の回路構成を説明する。コントロール装置90は、
操作スイッチ59と、制御回路91と、パルス発生回路
93と、メロディー発生回路95と、ROM97と、駆
動回路99a,99b,99c,…とから構成されてい
る。操作スイッチ59はメロディーの演奏を開始させる
スタートスイッチやメロディーを選択する選択スイッチ
等から構成され、これらの操作スイッチ59は制御回路
91と接続されている。制御回路91はマイクロコンピ
ュータ(CPU)等の演算処理装置を有し、種々の演算
処理を実行する。パルス発生回路93は所定周期の矩形
パルスを発生し、パルス信号を制御回路91へ出力す
る。メロディー発生回路95は特定のメロディー信号を
発生するメロディー信号発生手段である。また、前記制
御回路91はメロディー発生回路95又はROM97か
らの信号に基づいてメロディー駆動信号を生成する。駆
動回路99a,99b,99c,…は制御回路91と接
続されると共に、それぞれ対応するコイル81a,81
b,81c,…と接続されている。駆動回路99a,9
9b,99c,…はメロディー駆動信号供給手段であ
り、制御回路91からの信号に応じてパルスで成るメロ
ディー駆動信号を該当するコイル81a,81b,81
c,…へ個別に供給する。ROM97は他の種類のメロ
ディーを記憶しており、操作スイッチ59の選択スイッ
チを操作することによりROM97からのメロディー信
号が読み取られる。従って、ROM97はメロディー信
号を発生するメロディー信号発生手段である。また、R
OM97は着脱自在に設けられており、このROM97
を交換することにより他の種類のメロディーを演奏させ
ることができる。
ン操作され、選択スイッチが操作されない場合は、起動
信号が制御回路91へ出力されてメロディー発生回路9
5を動作させる。制御回路91はメロディー発生回路9
5からの信号に基づいて特定の旋律を演奏させるための
メロディー駆動信号を生成する。この特定の旋律を演奏
させるためのメロディー駆動信号は、各音階ごとに選り
分けられ、該当する音階ごとのメロディー駆動信号が駆
動回路99a,99b,99c,…を介して対応するコ
イル81a,81b,81c,…へ個別に供給される。
例えば、音階「ド」,「レ」,「ミ」,…で成るメロデ
ィーを演奏させる場合は、音階「ド」のメロディー駆動
信号が駆動回路99aを介してコイル81aに出力され
る。その後、音階「レ」のメロディー駆動信号が駆動回
路99bを介してコイル81bに出力され、音階「ミ」
のメロディー駆動信号が駆動回路99cを介してコイル
81cに出力される。玩具体53aでは、コイル81a
が音階「ド」のメロディー駆動信号を入力すると、永久
磁石63a,63bとの磁気的作用により揺動体67a
を揺動させる。これによりスプリング83aの弾発力に
抗して叩打部79aが下方に振り下げられ、発音体55
aを叩打して音階「ド」の音を発生する。以下同様に、
玩具体53a,53b,…の該当するコイルが音階
「レ」,「ミ」のメロディー駆動信号を入力するごと
に、対応する永久磁石との磁気的作用により揺動体を揺
動させ、これによって対応する叩打部が該当する発音体
を叩打する。この結果、複数種類の音階に対応して設け
られた複数の発音体55b,55c,…が該当する叩打
部により順次叩打され、音階「レ」,「ミ」,…で成る
メロディー音が発生する。
て揺動する揺動体によって各発音体が叩打されることに
なるので、特定のメロディー音を発生させることがで
き、面白さを加味させることができる。また、永久磁石
とコイルとの磁気的作用によってのみ揺動体を揺動させ
るように構成したので、機械的な雑音の発生がなく、繊
細な旋律に沿って忠実にメロディー音を発生させること
ができる。また、ROM97を交換することにより他の
種類のメロディーを演奏させることができる。
体の他の実施例を説明する。本実施例に係る玩具体10
0は、コネクター101を玩具体以外の箇所に取り付け
ることにより、組み立て工程を更に簡略化したことを特
徴とする。玩具体100のほぼ中央部側面に設けた支軸
105を中心にして回転体107が回転可能に取り付け
られ、回転体107にはアーム109が固定されてい
る。アーム109の下端にはコイル111が取り付けら
れている。また、アーム109の上端はアーム113の
下端と係合し、アーム113は回転体115に固定され
ている。この回転体115は玩具体100の肩部に回転
可能に取り付けられている。また、回転体115にはバ
ネ117を介して叩打部119が取り付けられている。
そして、回転体115には突起121が固定されると共
に、玩具体100側には突起123が固定され、この突
起121と突起123との間にスプリング125が挿着
されている。スプリング125の介在により回転体11
5を時計方向に回転させ、叩打部119を上方向に振り
上げるように付勢する。上記コイル111と、アーム1
09と、回転体107と、アーム113と、回転体11
5と、バネ117と、叩打部119とで揺動体を構成し
ている。玩具体100の下側にはコイル111と対応す
る位置に一対の永久磁石127,129が設けられてい
る。玩具体100はその下部をケース103内に埋設さ
れ、ケース103の裏側に取り付けられたコネクター1
01にコイル111が電気的に接続されている。コネク
ター101は図示しないコントロール装置と接続され
る。コネクター101を介してコイル111へメロディ
ー駆動信号が与えられると、コイル111と永久磁石1
27,129との磁気的作用により上記揺動体を揺動さ
せる。このとき、スプリング125の弾発力に抗して叩
打部119が下方向に振り下げられ、叩打部119が発
音体119を叩打する。以上のごとく、コネクター10
1をケース103側に取り付けることにより、玩具体1
00側のコイル111とコントロール装置との配線が容
易になり、組み立て工程を更に簡略化することができ
る。また、ケース103側に取り付けられたコネクター
101を介して玩具体100側のコイル111とコント
ロール装置とが接続されるので、玩具体100の取り付
け、及び交換を容易に行うことができる。尚、コネクタ
ー101は、回路基板などの適宜の位置に取り付けるこ
とができる。
1の手段は、永久磁石の近傍に揺動体が揺動自在に設け
られ、この揺動体には永久磁石との磁気的作用により当
該揺動体を揺動させるコイルが設けられている。また、
コントロール装置はリズム信号を発生するリズム信号発
生手段と、リズム信号発生手段からの信号に基づいてコ
イルへ駆動信号を供給する駆動信号供給手段を有し、リ
ズム信号に応じて揺動する揺動体によって発音体が叩打
されることになるので、特定のリズムやテンポで音を発
生させることができ、面白さを加味させることができる
という効果を有する。また、モータや機械的な駆動伝達
機構部を用いることなく、永久磁石とコイルとの磁気的
作用によってのみ揺動体を揺動させるように構成したの
で、簡単な構成により組み立て作業を単純化することが
できるという効果を有する。本発明に係る第2の手段
は、複数の玩具体と、コントロール装置と、複数種類の
音階に対応して設けられる複数の発音体とを有し、各玩
具体には永久磁石が設けられ、永久磁石の近傍に揺動体
が揺動自在に設けられている。この揺動体には、前記永
久磁石との磁気的作用により当該揺動体を揺動させるコ
イルが設けられている。また、コントロール装置はメロ
ディー信号を発生するメロディー信号発生手段と、当該
メロディー信号発生手段からの信号に基づいて前記各コ
イルへ個別に駆動信号を供給する駆動信号供給手段を有
し、メロディー信号に応じて揺動する揺動体によって各
発音体が叩打されることになるので、特定のメロディー
の音を発生させることができ、興趣性が向上するという
効果を有する。また、永久磁石とコイルとの磁気的作用
によってのみ揺動体を揺動させるように構成したので、
耳障りな機械的駆動音の発生を無くし、正確、且つ忠実
に繊細な旋律のメロディー音を発生させることができる
という効果を有する。また、組み立てが容易であり、玩
具全体を小形化することができるという効果を有する。
斜視図である。
図である。
である。
た説明図である。
る。
た説明図である。
視図である。
る。
と、その周辺部のブロック図である。
例の取り付けを示した説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記の要件を備えたことを特徴とする楽
器玩具。 (イ)玩具体と、コントロール装置と、発音体とを有す
ること。 (ロ)前記玩具体は、永久磁石と、当該永久磁石の近傍
に揺動自在に設けられる揺動体を有すること。 (ハ)前記玩具体に設けられる揺動体は、前記永久磁石
との磁気的作用により当該揺動体を揺動させるコイルを
有すること。 (ニ)前記コントロール装置は、リズム信号を発生する
リズム信号発生手段と、当該リズム信号発生手段からの
信号に基づいてリズム駆動信号を前記コイルへ供給する
リズム駆動信号供給手段を有すること。 (ホ)前記発音体は、前記リズム駆動信号に応じて揺動
する揺動体によって叩打される位置に設けられているこ
と。 - 【請求項2】 下記の要件を備えたことを特徴とする楽
器玩具。 (イ)複数の玩具体と、コントロール装置と、複数種類
の音階に対応して設けられる複数の発音体とを有するこ
と。 (ロ)前記各玩具体は、永久磁石と、当該永久磁石の近
傍に揺動自在に設けらる揺動体を有すること。 (ハ)前記各玩具体に設けられる揺動体は複数種類の音
階に対応し、それぞれの揺動体は前記永久磁石との磁気
的作用により当該揺動体を揺動させるコイルを有するこ
と。 (ニ)前記コントロール装置は、複数音階で成るメロデ
ィー信号を発生するメロディー信号発生手段と、当該メ
ロディー信号発生手段からの信号に基づいて各音階ごと
のメロディー駆動信号を該当するコイルへ供給するメロ
ディー駆動信号供給手段を有すること。 (ホ)前記各発音体は、前記各音階ごとのメロディー駆
動信号に応じて揺動するそれぞれの揺動体によって叩打
される位置に設けられていること。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP5120468A JP2766831B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 楽器玩具 |
| US08/132,847 US5446236A (en) | 1993-04-23 | 1993-10-07 | Musical toy |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP5120468A JP2766831B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 楽器玩具 |
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