JPH06304797A - 汚泥脱水装置 - Google Patents
汚泥脱水装置Info
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- JPH06304797A JPH06304797A JP5120391A JP12039193A JPH06304797A JP H06304797 A JPH06304797 A JP H06304797A JP 5120391 A JP5120391 A JP 5120391A JP 12039193 A JP12039193 A JP 12039193A JP H06304797 A JPH06304797 A JP H06304797A
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Links
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Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、各種ローラや汚泥が瀘布ベルトの
両面に交互に接触するように構成し、濾布ベルトの寿命
を長く且つ濾過能力の低下を防止できる汚泥脱水装置を
提供する。 【構成】 本発明は、濾布ベルト部材を180度捩じっ
て両端を連結した無端濾布ベルト3,4を使用してい
る。汚泥1は無端濾布ベルト3,4間の剪断脱水部Sで
剪断脱水され、脱水ケーキ10となって剥離する。無端
濾布ベルト3,4は、反転ガイドローラ21に案内され
て反転し、汚泥1が接していた濾布ベルトの面と反対側
の面が次の汚泥1に接触する。汚泥1及び各種ローラ
6,7,8,14は、濾布ベルト面の表と裏に交互に接
触することになり、無端濾布ベルト3,4の損傷は大幅
に低減される。
両面に交互に接触するように構成し、濾布ベルトの寿命
を長く且つ濾過能力の低下を防止できる汚泥脱水装置を
提供する。 【構成】 本発明は、濾布ベルト部材を180度捩じっ
て両端を連結した無端濾布ベルト3,4を使用してい
る。汚泥1は無端濾布ベルト3,4間の剪断脱水部Sで
剪断脱水され、脱水ケーキ10となって剥離する。無端
濾布ベルト3,4は、反転ガイドローラ21に案内され
て反転し、汚泥1が接していた濾布ベルトの面と反対側
の面が次の汚泥1に接触する。汚泥1及び各種ローラ
6,7,8,14は、濾布ベルト面の表と裏に交互に接
触することになり、無端濾布ベルト3,4の損傷は大幅
に低減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、上下水、産業排水そ
の他の水処理において発生する汚泥を連続的に脱水する
汚泥脱水装置に関する。
の他の水処理において発生する汚泥を連続的に脱水する
汚泥脱水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無端状の2本の濾布ベルトを対面重合状
態で複数個のローラ群に走行可能に掛装し、これら濾布
ベルト間に汚泥を挟持して加圧脱水する汚泥脱水装置に
は、種々のものがある。中でも近年、加圧脱水部に加え
て、さらに複数個の剪断ローラを備えた剪断脱水部を設
けた汚泥脱水装置が注目されている。これらの汚泥脱水
装置は濾布ベルト間で加圧脱水された汚泥に剪断ローラ
による剪断力を与えて剪断脱水し、脱水効果を更に向上
させたものである。
態で複数個のローラ群に走行可能に掛装し、これら濾布
ベルト間に汚泥を挟持して加圧脱水する汚泥脱水装置に
は、種々のものがある。中でも近年、加圧脱水部に加え
て、さらに複数個の剪断ローラを備えた剪断脱水部を設
けた汚泥脱水装置が注目されている。これらの汚泥脱水
装置は濾布ベルト間で加圧脱水された汚泥に剪断ローラ
による剪断力を与えて剪断脱水し、脱水効果を更に向上
させたものである。
【0003】上記汚泥脱水装置としては、例えば、特公
昭64−3600号公報、実公平2−34000号公報
等に開示されたものがある。図11に示すように、従来
の汚泥脱水装置は、供給部52から汚泥51の供給を受
ける無端状の濾布ベルト53と、汚泥51の供給を受け
ない無端状の濾布ベルト54とが、駆動装置55に連結
された同一速度で回転する駆動ローラ56及び複数個の
ローラ群57に、対面重合状態で平行走行可能に掛装さ
れたものである。汚泥51は、濾布ベルト53と54の
重合部に対向して設けられた加圧ローラ58で加圧脱水
され、さらに濾布ベルト53,54の走行方向下流側に
設けられた太陽ローラ63と複数の遊星ローラ64とか
らなる剪断脱水部Sで剪断脱水される。そして、剪断脱
水によって得られた脱水ケーキ60は、圧搾ローラ59
を経た後、濾布ベルト53と54が離れるのに伴って、
濾布ベルト53,54から剥離してコンベヤ61上に落
下する。また、汚泥剥離後に、汚泥51が付着した濾布
ベルト53,54は、濾過能力の低下防止のため、洗浄
装置62で洗浄される。
昭64−3600号公報、実公平2−34000号公報
等に開示されたものがある。図11に示すように、従来
の汚泥脱水装置は、供給部52から汚泥51の供給を受
ける無端状の濾布ベルト53と、汚泥51の供給を受け
ない無端状の濾布ベルト54とが、駆動装置55に連結
された同一速度で回転する駆動ローラ56及び複数個の
ローラ群57に、対面重合状態で平行走行可能に掛装さ
れたものである。汚泥51は、濾布ベルト53と54の
重合部に対向して設けられた加圧ローラ58で加圧脱水
され、さらに濾布ベルト53,54の走行方向下流側に
設けられた太陽ローラ63と複数の遊星ローラ64とか
らなる剪断脱水部Sで剪断脱水される。そして、剪断脱
水によって得られた脱水ケーキ60は、圧搾ローラ59
を経た後、濾布ベルト53と54が離れるのに伴って、
濾布ベルト53,54から剥離してコンベヤ61上に落
下する。また、汚泥剥離後に、汚泥51が付着した濾布
ベルト53,54は、濾過能力の低下防止のため、洗浄
装置62で洗浄される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記汚
泥脱水装置で使用されている従来の濾布ベルト53,5
4は、図12に示すような、帯状濾布ベルト部材の両端
A,CとB,Dとを連結して作製した無端状の濾布ベル
トであるため、以下のような問題点がある。まず、濾布
ベルト53と54は、両者とも片面即ち内側面だけが駆
動ローラ56、ローラ群57及び加圧ローラ58のロー
ラ面と接触し、更に、圧搾ローラ59や遊星ローラ64
が接触するのも濾布ベルト53,54の内側面である。
このように、濾布ベルト53,54の内側面だけが各種
ローラと接触することになるので、濾布ベルト53,5
4の内側面の一方の面のみがローラとの接触で摩耗し、
ローラ回転が滑らかでないために過大な摩擦が生じて瀘
布ベルトの損傷、破損、切断等が発生し易く、濾布ベル
トの寿命が短いという問題点がある。
泥脱水装置で使用されている従来の濾布ベルト53,5
4は、図12に示すような、帯状濾布ベルト部材の両端
A,CとB,Dとを連結して作製した無端状の濾布ベル
トであるため、以下のような問題点がある。まず、濾布
ベルト53と54は、両者とも片面即ち内側面だけが駆
動ローラ56、ローラ群57及び加圧ローラ58のロー
ラ面と接触し、更に、圧搾ローラ59や遊星ローラ64
が接触するのも濾布ベルト53,54の内側面である。
このように、濾布ベルト53,54の内側面だけが各種
ローラと接触することになるので、濾布ベルト53,5
4の内側面の一方の面のみがローラとの接触で摩耗し、
ローラ回転が滑らかでないために過大な摩擦が生じて瀘
布ベルトの損傷、破損、切断等が発生し易く、濾布ベル
トの寿命が短いという問題点がある。
【0005】また、濾布ベルト53,54が汚泥51に
接触するのは外側面だけであるから、脱水時に濾液は常
に濾布の外側面から内側面に流れることになり、それ故
に、濾液中の濁質分、有機物、重金属類が濾布内部に蓄
積され易く、濾過能力の低下が起こり易いという問題点
がある。
接触するのは外側面だけであるから、脱水時に濾液は常
に濾布の外側面から内側面に流れることになり、それ故
に、濾液中の濁質分、有機物、重金属類が濾布内部に蓄
積され易く、濾過能力の低下が起こり易いという問題点
がある。
【0006】上記のように、従来の汚泥脱水装置は、各
種ローラが濾布ベルトの内側面だけに接触し、汚泥が濾
布ベルトの外側面だけに接触することに起因するもので
あることから、従来の汚泥脱水装置においては、各種ロ
ーラや汚泥が濾布ベルトのどちらの面にも接触するよう
に構成することが課題であった。
種ローラが濾布ベルトの内側面だけに接触し、汚泥が濾
布ベルトの外側面だけに接触することに起因するもので
あることから、従来の汚泥脱水装置においては、各種ロ
ーラや汚泥が濾布ベルトのどちらの面にも接触するよう
に構成することが課題であった。
【0007】そこで、この発明の目的は、上記の課題を
解決することであり、一対の濾布ベルトを使用して該濾
布ベルト間で汚泥を押圧して脱水し、特に、各濾布ベル
トの両面を順次繰り返して反転させて汚泥に接する面に
し、濾布ベルトの両面とも脱水に利用できるように構成
し、それによって濾布ベルトの寿命を長くし、濾過脱水
の濾過能力の低下を防止する汚泥脱水装置を提供するこ
とである。
解決することであり、一対の濾布ベルトを使用して該濾
布ベルト間で汚泥を押圧して脱水し、特に、各濾布ベル
トの両面を順次繰り返して反転させて汚泥に接する面に
し、濾布ベルトの両面とも脱水に利用できるように構成
し、それによって濾布ベルトの寿命を長くし、濾過脱水
の濾過能力の低下を防止する汚泥脱水装置を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、以下のように構成されている。即
ち、この発明は、複数個のローラに走行可能にそれぞれ
掛装され且つ途中で180度反転した状態で無端状に連
結された一対の無端濾布ベルト、該無端濾布ベルトの一
部を互いに対面重合させて前記無端濾布ベルト間に構成
された剪断脱水部、及び前記濾布ベルト間の前記剪断脱
水部を走行する汚泥に挟圧することによって剪断脱水を
行うため前記汚泥に剪断力を与える複数の剪断ローラ、
を有することを特徴とする汚泥脱水装置に関する。
を達成するために、以下のように構成されている。即
ち、この発明は、複数個のローラに走行可能にそれぞれ
掛装され且つ途中で180度反転した状態で無端状に連
結された一対の無端濾布ベルト、該無端濾布ベルトの一
部を互いに対面重合させて前記無端濾布ベルト間に構成
された剪断脱水部、及び前記濾布ベルト間の前記剪断脱
水部を走行する汚泥に挟圧することによって剪断脱水を
行うため前記汚泥に剪断力を与える複数の剪断ローラ、
を有することを特徴とする汚泥脱水装置に関する。
【0009】この汚泥脱水装置において、180度反転
した状態の前記無端濾布ベルトは、1本の濾布ベルト部
材を途中で180度反転させて両端を連結することで構
成されるものである。
した状態の前記無端濾布ベルトは、1本の濾布ベルト部
材を途中で180度反転させて両端を連結することで構
成されるものである。
【0010】
【作用】この発明による汚泥脱水装置は、上記のように
構成されているので、次のように作用する。即ち、この
汚泥脱水装置は、濾布ベルト単位を一回ねじって両端を
連結した無端状の帯、即ち、メービウスの帯の原理を応
用したものである。メービウスの帯の原理を利用した濾
布ベルト単位は、図1に示すように、濾布ベルト単位の
一端A,Bと他端C,Dを180度ねじって即ち反転し
て、DがAに、CがBに重なるように、両端の辺を重ね
て連結した曲面であって、曲面全体として裏表の区別を
持たないものである。
構成されているので、次のように作用する。即ち、この
汚泥脱水装置は、濾布ベルト単位を一回ねじって両端を
連結した無端状の帯、即ち、メービウスの帯の原理を応
用したものである。メービウスの帯の原理を利用した濾
布ベルト単位は、図1に示すように、濾布ベルト単位の
一端A,Bと他端C,Dを180度ねじって即ち反転し
て、DがAに、CがBに重なるように、両端の辺を重ね
て連結した曲面であって、曲面全体として裏表の区別を
持たないものである。
【0011】即ち、濾布ベルト単位の一方の面の中央線
に沿って伝わって行くと一回りして反対側の面に達し、
もう一回りすると元の面に戻ることになる。このような
濾布ベルトを使用すれば、濾布ベルトの濾布面には裏と
表がなくなり、駆動ローラ、ローラ群、加圧ローラ、或
いは圧搾ローラ、遊星ローラ等の各種ローラと接する面
は、内側面、外側面と称していた従来の濾布ベルトで言
えば両面となり、濾布ベルトの表面損傷は大幅に低減す
ることができる。
に沿って伝わって行くと一回りして反対側の面に達し、
もう一回りすると元の面に戻ることになる。このような
濾布ベルトを使用すれば、濾布ベルトの濾布面には裏と
表がなくなり、駆動ローラ、ローラ群、加圧ローラ、或
いは圧搾ローラ、遊星ローラ等の各種ローラと接する面
は、内側面、外側面と称していた従来の濾布ベルトで言
えば両面となり、濾布ベルトの表面損傷は大幅に低減す
ることができる。
【0012】また、汚泥が接する面も、従来の濾布面で
いう表面と裏面の両面に相当するので、脱水時に濾液は
濾布の一方の面から他方の面に順次交互に繰り返して流
れることになり、従って、濾液中の濁質分、有機物、重
金属類が濾布内部に蓄積され難く、濾過能力の低下が起
こり難い。従って、瀘布ベルトの濾布面の汚染が大幅に
低減される。
いう表面と裏面の両面に相当するので、脱水時に濾液は
濾布の一方の面から他方の面に順次交互に繰り返して流
れることになり、従って、濾液中の濁質分、有機物、重
金属類が濾布内部に蓄積され難く、濾過能力の低下が起
こり難い。従って、瀘布ベルトの濾布面の汚染が大幅に
低減される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明による
汚泥脱水装置について説明する。図1〜図10はこの発
明による汚泥脱水装置の実施例を示している。図1〜図
3は濾布ベルトの製作工程を示す説明図であり、図1は
濾布ベルトの製造に用いられる長方形の帯を示す正面
図、図2は長方形の帯を180度ねじった時の状態を示
す正面図、図3は完成した濾布ベルトの斜視図である。
この発明の汚泥脱水装置に使用される濾布ベルトは、図
1に示すような帯状の濾布ベルト部材3F,4Fで製作
される。即ち、図2に示すように、濾布ベルト部材3
F,4Fを180度捩じって即ち反転させ、図3に示す
ように、濾布ベルト部材3F,4Fをその端部の点Dが
点Aに、点Cが点Bに重なるように、両端の辺を重ねて
連結することにより、濾布ベルト3,4は製作される。
濾布ベルト3,4は、メービウスの帯と称される原理を
応用した曲面を有するものであり、濾布ベルト3,4の
中央線に沿って進んで行くと、一回りして元の位置の反
対側の面に達し、もう一回りすると元の位置の面に戻っ
てくるものである。上記の原理を利用することによって
濾布ベルト3,4は、曲面全体としては、表と裏の面の
区別がないものとして使用できるようになる。
汚泥脱水装置について説明する。図1〜図10はこの発
明による汚泥脱水装置の実施例を示している。図1〜図
3は濾布ベルトの製作工程を示す説明図であり、図1は
濾布ベルトの製造に用いられる長方形の帯を示す正面
図、図2は長方形の帯を180度ねじった時の状態を示
す正面図、図3は完成した濾布ベルトの斜視図である。
この発明の汚泥脱水装置に使用される濾布ベルトは、図
1に示すような帯状の濾布ベルト部材3F,4Fで製作
される。即ち、図2に示すように、濾布ベルト部材3
F,4Fを180度捩じって即ち反転させ、図3に示す
ように、濾布ベルト部材3F,4Fをその端部の点Dが
点Aに、点Cが点Bに重なるように、両端の辺を重ねて
連結することにより、濾布ベルト3,4は製作される。
濾布ベルト3,4は、メービウスの帯と称される原理を
応用した曲面を有するものであり、濾布ベルト3,4の
中央線に沿って進んで行くと、一回りして元の位置の反
対側の面に達し、もう一回りすると元の位置の面に戻っ
てくるものである。上記の原理を利用することによって
濾布ベルト3,4は、曲面全体としては、表と裏の面の
区別がないものとして使用できるようになる。
【0014】図4はこの発明による汚泥脱水装置の一実
施例を示す説明図である。供給部2から汚泥1の供給を
受ける無端状の濾布ベルト3及び汚泥1の供給を受けな
い無端状の濾布ベルト4は、駆動装置5に連結されて同
一速度で回転する駆動ローラ6及び複数個のローラ群7
に、対面重合状態で並行走行可能にそれぞれ掛装されて
いる。
施例を示す説明図である。供給部2から汚泥1の供給を
受ける無端状の濾布ベルト3及び汚泥1の供給を受けな
い無端状の濾布ベルト4は、駆動装置5に連結されて同
一速度で回転する駆動ローラ6及び複数個のローラ群7
に、対面重合状態で並行走行可能にそれぞれ掛装されて
いる。
【0015】濾布ベルト3と濾布ベルト4との対面重合
する重合部では、濾布ベルト3,4に対して加圧ローラ
8が対向して設けられている。また、加圧ローラ8に続
いて、濾布ベルト3と濾布ベルト4との対面重合する重
合部には、太陽ローラ13と、複数個の剪断ローラであ
る遊星ローラ14とから成る剪断脱水部Sが配備されて
いる。重合した濾布ベルト3と濾布ベルト4は、剪断脱
水部Sに掛装され、次いで圧搾ローラ9に掛装されてい
る。圧搾ローラ9を経た後に、濾布ベルト3と濾布ベル
ト4は二手に分かれ、その際、脱水ケーキ10は濾布ベ
ルト3,4から剥離してコンベヤ11上に落下する。脱
水ケーキ10の濾布ベルト3,4からの剥離後、それぞ
れの濾布ベルト3,4は洗浄装置12でそれぞれ洗浄さ
れる。
する重合部では、濾布ベルト3,4に対して加圧ローラ
8が対向して設けられている。また、加圧ローラ8に続
いて、濾布ベルト3と濾布ベルト4との対面重合する重
合部には、太陽ローラ13と、複数個の剪断ローラであ
る遊星ローラ14とから成る剪断脱水部Sが配備されて
いる。重合した濾布ベルト3と濾布ベルト4は、剪断脱
水部Sに掛装され、次いで圧搾ローラ9に掛装されてい
る。圧搾ローラ9を経た後に、濾布ベルト3と濾布ベル
ト4は二手に分かれ、その際、脱水ケーキ10は濾布ベ
ルト3,4から剥離してコンベヤ11上に落下する。脱
水ケーキ10の濾布ベルト3,4からの剥離後、それぞ
れの濾布ベルト3,4は洗浄装置12でそれぞれ洗浄さ
れる。
【0016】剪断脱水部Sの構造は、図5及び図6に示
すとおりであり(特公昭64−3600号公報参照)、
太陽ローラ13とこれに外装する複数の遊星ローラ14
を備え、太陽ローラ13の回転軸15の両端部がフレー
ム16に回転可能に保持されている。太陽ローラ13と
遊星ローラ14とは共に、外周に歯車を形成した円形の
支持部材17にそれぞれ自転自在に支持されている。こ
の支持部材17の外周歯車部はピニオン歯車20に噛み
合っており、ピニオン歯車20は、図示しない可変速モ
ータにチェーン19を介して連なる鎖車18と一体回転
する。即ち、可変速モータによって、鎖車18及びピニ
オン歯車20を介して支持部材17が回転し、その回転
に伴って遊星ローラ14が太陽ローラ13に対して公転
することになる。
すとおりであり(特公昭64−3600号公報参照)、
太陽ローラ13とこれに外装する複数の遊星ローラ14
を備え、太陽ローラ13の回転軸15の両端部がフレー
ム16に回転可能に保持されている。太陽ローラ13と
遊星ローラ14とは共に、外周に歯車を形成した円形の
支持部材17にそれぞれ自転自在に支持されている。こ
の支持部材17の外周歯車部はピニオン歯車20に噛み
合っており、ピニオン歯車20は、図示しない可変速モ
ータにチェーン19を介して連なる鎖車18と一体回転
する。即ち、可変速モータによって、鎖車18及びピニ
オン歯車20を介して支持部材17が回転し、その回転
に伴って遊星ローラ14が太陽ローラ13に対して公転
することになる。
【0017】図4に示すように、濾布ベルト3は、途中
で濾布ベルト3が180度反転しており、濾布ベルト3
の反転部は駆動ローラ6と汚泥1の供給部2との間に位
置している。濾布ベルト3の反転を円滑なものにするた
めに反転ガイドローラ21が設けられている。反転ガイ
ドローラ21は、濾布ベルト3を両側から挟んで走行方
向に沿って配設され、濾布ベルト3の反転のための鉛直
状態及び傾斜状態を案内保持している。洗浄装置12で
洗浄された濾布ベルト3は多量の洗浄水を含んでいる
が、反転ガイドローラ21で濾布ベルト3を圧搾するこ
とによって、濾布ベルト3の水切りが容易に行われる。
このため、反転ガイドローラ21は水切りローラとも称
される。反転部分では濾布ベルト3が鉛直方向に向いて
いるので、濾布ベルト3から表出した水は、下方に向か
ってスムーズに排水され、水切り受け皿22に回収され
る。また、他方の濾布ベルト4についても、その反転部
分には、濾布ベルト3の場合と同様に、反転ガイドロー
ラ21即ち水切りローラ21が設けられている。
で濾布ベルト3が180度反転しており、濾布ベルト3
の反転部は駆動ローラ6と汚泥1の供給部2との間に位
置している。濾布ベルト3の反転を円滑なものにするた
めに反転ガイドローラ21が設けられている。反転ガイ
ドローラ21は、濾布ベルト3を両側から挟んで走行方
向に沿って配設され、濾布ベルト3の反転のための鉛直
状態及び傾斜状態を案内保持している。洗浄装置12で
洗浄された濾布ベルト3は多量の洗浄水を含んでいる
が、反転ガイドローラ21で濾布ベルト3を圧搾するこ
とによって、濾布ベルト3の水切りが容易に行われる。
このため、反転ガイドローラ21は水切りローラとも称
される。反転部分では濾布ベルト3が鉛直方向に向いて
いるので、濾布ベルト3から表出した水は、下方に向か
ってスムーズに排水され、水切り受け皿22に回収され
る。また、他方の濾布ベルト4についても、その反転部
分には、濾布ベルト3の場合と同様に、反転ガイドロー
ラ21即ち水切りローラ21が設けられている。
【0018】水切り機能を有する反転ガイドローラ21
としては、例えば、図7、図8及び図9に示すようなも
のがある。図7に示す反転ガイドローラ21は、滑らか
なローラ面を有する一般的なローラであり、一対の反転
ガイドローラ21で濾布ベルト3,4を挟圧して汚泥を
脱水するものである。図8に示す反転ガイドローラ21
は、ローラ面に鉛直方向或いは傾斜方向に水切り溝23
を形成したローラであり、一対の反転ガイドローラ21
で濾布ベルト3,4を挟圧して汚泥を脱水するものであ
る。これらの水切り溝23は直線状でも曲線状でも格子
状でもよい。また、ローラ面に突起やリブを形成するこ
とによって濾布ベルト3,4から表出した洗浄水がスム
ーズに排出される通路が形成されるならば、水切り溝2
3はどのような形態のものでもよい。更に、図9に示す
反転ガイドローラ21は、スポンジ等の円柱状の吸水体
24と、吸水体24の周囲に配置されたローラ25とか
ら構成したものである。反転ガイドローラ21は吸水体
24で水分除去を行うことができる。
としては、例えば、図7、図8及び図9に示すようなも
のがある。図7に示す反転ガイドローラ21は、滑らか
なローラ面を有する一般的なローラであり、一対の反転
ガイドローラ21で濾布ベルト3,4を挟圧して汚泥を
脱水するものである。図8に示す反転ガイドローラ21
は、ローラ面に鉛直方向或いは傾斜方向に水切り溝23
を形成したローラであり、一対の反転ガイドローラ21
で濾布ベルト3,4を挟圧して汚泥を脱水するものであ
る。これらの水切り溝23は直線状でも曲線状でも格子
状でもよい。また、ローラ面に突起やリブを形成するこ
とによって濾布ベルト3,4から表出した洗浄水がスム
ーズに排出される通路が形成されるならば、水切り溝2
3はどのような形態のものでもよい。更に、図9に示す
反転ガイドローラ21は、スポンジ等の円柱状の吸水体
24と、吸水体24の周囲に配置されたローラ25とか
ら構成したものである。反転ガイドローラ21は吸水体
24で水分除去を行うことができる。
【0019】次に、この汚泥脱水装置の作動について説
明する。図4に示すように、駆動装置即ちモータ5のス
イッチを入れると、駆動ローラ6,6がそれぞれ矢印方
向に回転し、駆動ローラ6,6の回転に伴って、ローラ
群7,7に掛装された濾布ベルト3,4が走行する。濾
布ベルト3,4は、濾布ベルト部材3F,4Fを180
度捩じって即ち反転させ、濾布ベルト部材3F,4Fの
両端を連結した無端状の濾布ベルトである。従って、図
10に示すように、例えば、E方向又はF方向に濾布ベ
ルト3,4が蛇行しようとする力が働いた場合でも、濾
布ベルト3,4元に戻る力が働くので、濾布ベルト3,
4はローラ6,7の軸線方向に蛇行を生じることはな
い。
明する。図4に示すように、駆動装置即ちモータ5のス
イッチを入れると、駆動ローラ6,6がそれぞれ矢印方
向に回転し、駆動ローラ6,6の回転に伴って、ローラ
群7,7に掛装された濾布ベルト3,4が走行する。濾
布ベルト3,4は、濾布ベルト部材3F,4Fを180
度捩じって即ち反転させ、濾布ベルト部材3F,4Fの
両端を連結した無端状の濾布ベルトである。従って、図
10に示すように、例えば、E方向又はF方向に濾布ベ
ルト3,4が蛇行しようとする力が働いた場合でも、濾
布ベルト3,4元に戻る力が働くので、濾布ベルト3,
4はローラ6,7の軸線方向に蛇行を生じることはな
い。
【0020】脱水されるべき汚泥1は、供給部2から濾
布ベルト3上に供給され、重力脱水されつつ移送され
る。濾布ベルト3はローラ7で転向して濾布ベルト4と
対面重合し、両濾布ベルト3,4間に汚泥1を転走挟持
しつつ加圧ローラ8で加圧脱水する。
布ベルト3上に供給され、重力脱水されつつ移送され
る。濾布ベルト3はローラ7で転向して濾布ベルト4と
対面重合し、両濾布ベルト3,4間に汚泥1を転走挟持
しつつ加圧ローラ8で加圧脱水する。
【0021】次いで、加圧脱水された汚泥1は、濾布ベ
ルト3,4に挟持されたまま剪断脱水部Sに至る。剪断
脱水部Sでは、重合した濾布ベルト3,4は緊張されな
がら複数の遊星ローラ14の外側を走行し、遊星ローラ
14による剪断力を順次受ける。この時、モータにより
支持部材17を回転させることによって、遊星ローラ1
4の公転速度と重合した濾布ベルト3,4の走行速度の
差によって生ずる相対速度だけ、遊星ローラ14と重合
した濾布ベルト3,4との接触部が移動し、遊星ローラ
14による剪断回数を増加させることができ、効率的な
汚泥1の脱水が行われる。
ルト3,4に挟持されたまま剪断脱水部Sに至る。剪断
脱水部Sでは、重合した濾布ベルト3,4は緊張されな
がら複数の遊星ローラ14の外側を走行し、遊星ローラ
14による剪断力を順次受ける。この時、モータにより
支持部材17を回転させることによって、遊星ローラ1
4の公転速度と重合した濾布ベルト3,4の走行速度の
差によって生ずる相対速度だけ、遊星ローラ14と重合
した濾布ベルト3,4との接触部が移動し、遊星ローラ
14による剪断回数を増加させることができ、効率的な
汚泥1の脱水が行われる。
【0022】上記のようにして、加圧脱水及び剪断脱水
を受けた汚泥1は、次いで、圧搾ローラ9で圧搾され
て、脱水ケーキ10になり、その後、濾布ベルト3,4
が二手に分かれたところで、脱水ケーキ10は濾布ベル
ト3,4から剥離落下し、コンベヤ11等で搬送され
る。
を受けた汚泥1は、次いで、圧搾ローラ9で圧搾され
て、脱水ケーキ10になり、その後、濾布ベルト3,4
が二手に分かれたところで、脱水ケーキ10は濾布ベル
ト3,4から剥離落下し、コンベヤ11等で搬送され
る。
【0023】脱水ケーキ10が剥離された後に、濾布ベ
ルト3,4は、洗浄装置12から洗浄水の噴射を受けて
洗浄される。洗浄された濾布ベルト3,4は反転ガイド
ローラ21に案内されて走行するうちに徐々に幅方向に
水平な状態から鉛直状態に変化し、次いで再び水平状態
に変化して反対側の面が上になり、濾布ベルト3,4は
それぞれ反転する。従って、汚泥1に接していた濾布ベ
ルト3,4の面は、反転後、再度重合部に至ると、今度
は反対側の面が汚泥1に接することになる。このように
濾布ベルト3,4は、一周するごとに汚泥1が接触する
面が交互に変化する。同様に、各種ローラが接する濾布
ベルト3,4の面も交互に変化するので、濾布ベルト
3,4の表面損傷は大幅に低減することになる。
ルト3,4は、洗浄装置12から洗浄水の噴射を受けて
洗浄される。洗浄された濾布ベルト3,4は反転ガイド
ローラ21に案内されて走行するうちに徐々に幅方向に
水平な状態から鉛直状態に変化し、次いで再び水平状態
に変化して反対側の面が上になり、濾布ベルト3,4は
それぞれ反転する。従って、汚泥1に接していた濾布ベ
ルト3,4の面は、反転後、再度重合部に至ると、今度
は反対側の面が汚泥1に接することになる。このように
濾布ベルト3,4は、一周するごとに汚泥1が接触する
面が交互に変化する。同様に、各種ローラが接する濾布
ベルト3,4の面も交互に変化するので、濾布ベルト
3,4の表面損傷は大幅に低減することになる。
【0024】更に、洗浄装置12はそれぞれの濾布ベル
ト3,4に一台設置されているだけであるが、濾布ベル
ト3,4が一周するごとに反転するので、濾布ベルト
3,4の両面が交互に洗浄されることになる。洗浄水は
濾布ベルト3,4の汚泥1との接触面と反対側の面、即
ち濾液の通過方向と逆の面から噴射されるので、濾液中
の濁質分、有機物、重金属類が濾布内部に蓄積され難
く、濾過能力の低下を防止することができる。勿論、洗
浄水を噴射する濾布ベルト3,4の面は汚泥1に接して
いた面であってもよい。
ト3,4に一台設置されているだけであるが、濾布ベル
ト3,4が一周するごとに反転するので、濾布ベルト
3,4の両面が交互に洗浄されることになる。洗浄水は
濾布ベルト3,4の汚泥1との接触面と反対側の面、即
ち濾液の通過方向と逆の面から噴射されるので、濾液中
の濁質分、有機物、重金属類が濾布内部に蓄積され難
く、濾過能力の低下を防止することができる。勿論、洗
浄水を噴射する濾布ベルト3,4の面は汚泥1に接して
いた面であってもよい。
【0025】水切り機能を有する反転ガイドローラ21
は、濾布ベルト3,4を両側から圧搾するので、瀘布に
含まれた洗浄水は濾布面から表出し、水切り受け皿22
に排出される。その時、反転ガイドローラ21及び濾布
ベルト3,4は鉛直状態あるいは傾斜状態であるから、
濾布から表出した洗浄水は反転ガイドローラ21の表面
又は水切り溝23を伝わってスムーズに排出される。
は、濾布ベルト3,4を両側から圧搾するので、瀘布に
含まれた洗浄水は濾布面から表出し、水切り受け皿22
に排出される。その時、反転ガイドローラ21及び濾布
ベルト3,4は鉛直状態あるいは傾斜状態であるから、
濾布から表出した洗浄水は反転ガイドローラ21の表面
又は水切り溝23を伝わってスムーズに排出される。
【0026】
【発明の効果】この発明による汚泥脱水装置は、上記の
ように構成されているので、次のような効果を有する。
即ち、この発明による汚泥脱水装置は、瀘布ベルトにメ
ービウスの帯の曲面の原理を応用したものであるから、
濾布ベルトの表面と裏面のいずれも汚泥を脱水するため
の面を構成することになる。従って、各種ローラが濾布
ベルトに接する面は、従来の濾布面の表と裏の両面に相
当し、濾布ベルトの表面損傷は大幅に低減する。即ち、
各種のローラが濾布ベルトの片面だけに接していた従来
の汚泥脱水装置に比較して、濾布ベルトの寿命は、例え
ば、約2倍になる。
ように構成されているので、次のような効果を有する。
即ち、この発明による汚泥脱水装置は、瀘布ベルトにメ
ービウスの帯の曲面の原理を応用したものであるから、
濾布ベルトの表面と裏面のいずれも汚泥を脱水するため
の面を構成することになる。従って、各種ローラが濾布
ベルトに接する面は、従来の濾布面の表と裏の両面に相
当し、濾布ベルトの表面損傷は大幅に低減する。即ち、
各種のローラが濾布ベルトの片面だけに接していた従来
の汚泥脱水装置に比較して、濾布ベルトの寿命は、例え
ば、約2倍になる。
【0027】また、汚泥が接する濾布ベルトの面も、従
来の濾布面で言う表と裏の両面に相当するので、脱水時
に濾液は濾布ベルトの一方の面から他方の面に交互に流
れることになり、それ故に、濾液中の濁質分、有機物、
重金属類が濾布内部に蓄積され難く、濾過能力の低下が
起こり難い。従って、瀘布ベルトの濾布面の汚泥が大幅
に低減されることになる。
来の濾布面で言う表と裏の両面に相当するので、脱水時
に濾液は濾布ベルトの一方の面から他方の面に交互に流
れることになり、それ故に、濾液中の濁質分、有機物、
重金属類が濾布内部に蓄積され難く、濾過能力の低下が
起こり難い。従って、瀘布ベルトの濾布面の汚泥が大幅
に低減されることになる。
【0028】更に、従来の汚泥脱水装置は、運転中に濾
布ベルトがローラの軸線方向に蛇行するということがあ
ったが、この発明による汚泥脱水装置では、濾布ベルト
が蛇行した場合に、元に戻る力が働くので、濾布ベルト
の走行について安定した運転が可能となった。
布ベルトがローラの軸線方向に蛇行するということがあ
ったが、この発明による汚泥脱水装置では、濾布ベルト
が蛇行した場合に、元に戻る力が働くので、濾布ベルト
の走行について安定した運転が可能となった。
【0029】また、従来の汚泥脱水装置は、図11に示
すように、一本の濾布ベルトに対して洗浄装置を一台設
けた場合には、濾布ベルトを一方の面から洗浄するのみ
であった。これに対して、この発明による汚泥脱水装置
は、一台の洗浄装置で、汚泥と接した濾布ベルトの面と
逆の面、即ち、濾液の通過方向と逆方向の面から、濾布
ベルトの両面の洗浄を交互に繰り返し行うことができ
る。従って、この発明による汚泥脱水装置は、濾布ベル
トの濾過能力の低下を防止することになる。また、従来
は、濾布ベルトの洗浄を、濾布ベルトの両面から行おう
とすれば、当然、濾布の内側面と外側面のそれぞれに洗
浄装置を設置する必要があり、洗浄装置の台数が多くな
るという問題点があったが、この汚泥脱水装置では、洗
浄装置を一箇所に設置するだけで濾布ベルトの裏と表が
洗浄できるので、洗浄装置の設置台数が少なくなり、装
置全体のコストの低減を図ることができる。
すように、一本の濾布ベルトに対して洗浄装置を一台設
けた場合には、濾布ベルトを一方の面から洗浄するのみ
であった。これに対して、この発明による汚泥脱水装置
は、一台の洗浄装置で、汚泥と接した濾布ベルトの面と
逆の面、即ち、濾液の通過方向と逆方向の面から、濾布
ベルトの両面の洗浄を交互に繰り返し行うことができ
る。従って、この発明による汚泥脱水装置は、濾布ベル
トの濾過能力の低下を防止することになる。また、従来
は、濾布ベルトの洗浄を、濾布ベルトの両面から行おう
とすれば、当然、濾布の内側面と外側面のそれぞれに洗
浄装置を設置する必要があり、洗浄装置の台数が多くな
るという問題点があったが、この汚泥脱水装置では、洗
浄装置を一箇所に設置するだけで濾布ベルトの裏と表が
洗浄できるので、洗浄装置の設置台数が少なくなり、装
置全体のコストの低減を図ることができる。
【図1】この発明による汚泥脱水装置の第一実施例にお
ける無端濾布ベルトを製作するために使用される濾布ベ
ルト部材を示す正面図である。
ける無端濾布ベルトを製作するために使用される濾布ベ
ルト部材を示す正面図である。
【図2】図1に示す濾布ベルト部材を180度ねじった
即ち反転させた状態を示す正面図である。
即ち反転させた状態を示す正面図である。
【図3】この発明による汚泥脱水装置に使用される完成
した無端濾布ベルトの一実施例を示す斜視図である。
した無端濾布ベルトの一実施例を示す斜視図である。
【図4】この発明による汚泥脱水装置の一実施例を示す
説明図である。
説明図である。
【図5】この汚泥脱水装置における剪断脱水部の部分断
面正面図である。
面正面図である。
【図6】図5のQ−Q線における断面図である。
【図7】水切りローラの一例を示す斜視図である。
【図8】水切りローラの別の例を示す斜視図である。
【図9】水切りローラの更に別の例を示す平面図であ
る。
る。
【図10】濾布ベルトの蛇行を説明するための説明図で
ある。
ある。
【図11】従来の汚泥脱水装置の一例を示す側面図であ
る。
る。
【図12】従来の濾布ベルトを示す斜視図である。
1 汚泥 3,4 濾布ベルト 3F,4F 濾布ベルト部材 5 駆動装置 6 駆動ローラ 7 ローラ群 8 加圧ローラ 9 圧搾ローラ 10 脱水ケーキ 12 洗浄装置 21 反転ガイドローラ S 剪断脱水部
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個のローラに走行可能にそれぞれ掛
装され且つ途中で180度反転した状態で無端状に連結
された一対の無端濾布ベルト、該無端濾布ベルトの一部
を互いに対面重合させて前記無端濾布ベルト間に構成さ
れた剪断脱水部、及び前記濾布ベルト間の前記剪断脱水
部で走行する汚泥を挟圧して剪断脱水を行うため前記汚
泥に剪断力を与える複数の剪断ローラ、を有することを
特徴とする汚泥脱水装置。 - 【請求項2】 180度反転した状態の前記無端濾布ベ
ルトは、1本の濾布ベルト部材を途中で180度反転さ
せて両端を連結することで構成されることを特徴とする
請求項1に記載の汚泥脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5120391A JPH06304797A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 汚泥脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5120391A JPH06304797A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 汚泥脱水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06304797A true JPH06304797A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14785050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5120391A Pending JPH06304797A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 汚泥脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06304797A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5656165A (en) * | 1993-02-23 | 1997-08-12 | Yamamoto Kogyo Kabushiki Kaisha | Dewatering apparatus of filter belt type |
-
1993
- 1993-04-26 JP JP5120391A patent/JPH06304797A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5656165A (en) * | 1993-02-23 | 1997-08-12 | Yamamoto Kogyo Kabushiki Kaisha | Dewatering apparatus of filter belt type |
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