JPH06305108A - オフセット印刷装置 - Google Patents

オフセット印刷装置

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JPH06305108A
JPH06305108A JP9749093A JP9749093A JPH06305108A JP H06305108 A JPH06305108 A JP H06305108A JP 9749093 A JP9749093 A JP 9749093A JP 9749093 A JP9749093 A JP 9749093A JP H06305108 A JPH06305108 A JP H06305108A
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JP
Japan
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ink
blanket cylinder
intaglio
wiping
doctor
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JP9749093A
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English (en)
Inventor
Hideaki Fujii
英明 藤井
Tetsuro Suenaga
哲朗 末長
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷対象物に凹版上の残留インクのパターン
が印刷されないようにしたオフセット印刷装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 凹版P1 上にディスペンサ装置27でインク
を塗布し、ドクター装置26で余分なインクを掻き取
る。その際、凹版P1 上には残留インクIが残ることが
あるが、インク拭取装置5がその残留インクIを拭き取
る。従って、残留インクはブランケット胴3に転写され
ず、更にブランケット胴3から印刷対象物ワークW1
転写されることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット印刷装置に
係り、特に凹版上のパターンをブランケット胴を介して
ワーク上に転写するようにしてLCD用のカラーフィル
タ等を製造する場合に好適なオフセット印刷装置の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LCD用のカラーフィルタは、ガ
ラスからなる透明基板上にR,G,Bのそれぞれの精細
パターンを順次印刷して製造する。このLCDカラーフ
ィルタの画線部を形成する方法としては、平板オフセッ
ト印刷法あるいは凹版オフセット印刷法が高精度で低コ
ストであることから多用されている。
【0003】前記凹版オフセット印刷法では、凹版上に
供給されるインクをドクター装置により凹版画線部に充
填し、且つ、余分なインクを掻き取るようにしている。
そして、前記掻き取り後の凹版画線部に供給されたイン
クはブランケット胴に転写され、その転写されたパター
ンはワークとなるガラスに転写されてLCD用のカラー
フィルタの画線部を形成する。
【0004】従来の、この種のオフセット印刷装置とし
ては、図6に示すタイプのものがある。即ち、従来のオ
フセット印刷装置Moは、基台100を有し、この基台
100上にステージ101が支持されている。このステ
ージ101中央の上方には支持フレーム107に取り付
けられたブランケット胴102が設けられ、モータ10
3の回転に応じて前記ブランケット胴102が前後に移
動するようになっている。前記ステージ101上には凹
版P0 を載置するための版定盤120と、ガラス板から
なるワークW0 を載置するためのワーク定盤121が配
設されている。前記基台100の側面の上部にはガイド
レール104が設けられ、このガイドレール104に沿
ってスライダ105が摺動し、このスライダ105は前
記支持フレーム107に固着されている。この支持フレ
ーム107の下部はボールネジ106に係合し、このボ
ールネジ106は前記モータ103の回転がベルトBを
介して伝達されることによって回転する。
【0005】前記ステージ101の左右両側にはラック
109とベアラー110が設けられ、これらラック10
9とベアラー110にそれぞれ対応して、前記ブランケ
ット胴102の左右にピニオン108とベアラー111
が設けられている。そして、ベアラー110とベアラー
111とが当接した状態でラック109とピニオン10
8が噛合し、しかもラック109とピニオン108との
噛合高さが凹版P0 及びワークW0 の高さと同一になっ
て、ブランケット胴102が往復動するようになってい
る。
【0006】また、支持フレーム107間には、インク
供給および余分なインクの掻き取り用のドクター装置1
26を支持するドクター支持棒126aが、エアーシリ
ンダ125を介して架設されている。そして、凹版P0
上に供給されたインクをドクター装置126が下降して
その刃先を凹版P0 面に接触させ、支持フレーム107
の移動に伴ってインクを凹版画線部へ充填し、余分なイ
ンクを掻き取るようにしている。
【0007】次に、図7に基づいて従来のオフセット印
刷装置の印刷工程を説明する。先ず、図7(A)に示す
ように、ドクタリングを開始する位置にドクター装置1
26およびブランケット胴102を取り付けた支持フレ
ーム107を移動させ、ドクター装置126を下降させ
る。次いで、図7(B)に示すように、支持フレーム1
07を移動し、凹版P0 上に供給されたインクをドクタ
ー装置126により凹版画線部に充填し、且つ、余分な
インクを掻き取る。また、ブランケット胴102が下降
し支持フレーム107の移動に伴ってブランケット胴1
02が回転し、凹版画線部に充填されたインクをブラン
ケット胴102に転写する。次いで、図7(C)に示す
ように、ドクタリング領域を通過したドクター装置12
6は上昇し、図7(D)に示すように、ブランケット胴
102は回転しながら移動し凹版P0 のパターンをブラ
ンケット胴102に転写する工程を終了する。次いで、
図7(E)に示すように、ブランケット胴102に転写
された凹版パターンを、ブランケット胴102がワーク
0 に接触しながら回転,移動することにより転写す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のオフセット印刷装置M0 は、前述の如くドクター装
置126がインクを凹版画線部に充填し、余分なインク
を掻き取るようになっていて、ドクタリング終了位置に
おいてドクターが上昇するようになっているが(図7
(C)参照)、前記ドクタリング終了位置には掻き取ら
れたインクが残ることがある(残留インクIと呼ぶ)。
そして、残留インクIが存在する状態のままブランケッ
ト胴102が回転,移動すると、該残留インクIはブラ
ンケット胴102に転写され、更にワークW0 上に転写
される。この場合、印刷終了後、ワークW0 上の残留イ
ンクIのパターンを除去する工程が必要となり、製品の
コストアップの一因となる。
【0009】また、ブランケット胴102に前記残留イ
ンクIを転写させないようにするためには、残留インク
Iの直前でブランケット胴102を上昇させて前記残留
インクIを飛び越し、ワークW0 の転写位置までブラン
ケット胴102が移動したときに再度ブランケット胴1
02を下降させるようにしてもよい。しかし、この手段
は、一連の転写工程中にブランケット胴102を上昇,
下降させる工程を追加することになり、作業効率が低下
する。
【0010】また、凹版上のインクを拭き取らずに、ド
クタリングを続けると、残留インクIによりドクター刃
先に付着するインクの量が増大し、一連の工程中でドク
ターから凹版,ワーク上にインクが落ちることがあり、
著しく製造効率を低下させる。
【0011】そこで、本発明はかかる点に鑑みてなされ
たものであり、残留インクによる不都合が発生しない効
率の良い連続印刷が可能なオフセット印刷装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、凹版の画線部にインクを充填し、余分なイ
ンクをドクター装置で掻き取った後、前記凹版上のパタ
ーンをブランケット胴に転写し、該ブランケット胴上の
パターンを印刷対象物に印刷するオフセット印刷装置に
おいて、前記オフセット印刷装置は、前記ドクター装置
によるインク掻き取りの終了後に、前記凹版上に残留し
たインクを拭き取るためのインク拭取装置を備えた。
【0013】
【作用】ドクター装置の動作の後、凹版上には残留イン
クが発生することがある。この残留インクは、インク拭
取装置により拭き取られる。この残留インクの拭き取り
の後、凹版上のパターンをブランケット胴に転写する。
即ち、ブランケット胴には本来のパターンのみが転写さ
れ、残留インクパターンは転写されない。従って、印刷
対象物には本来のパターンのみが転写される。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1に示すように、本発明の実施例のオ
フセット印刷装置M1 は矩形をなす基台1を有し、この
基台1上にはステージ2が往復動可能に設けられてい
る。前記基台1の長手方向中央部上方にはブランケット
胴3が回転自在に設けられている。前記ステージ2上に
はガラス板からなる凹版P1 を載置するための版定盤6
が設けられ、この版定盤6に並列に、「印刷対象物」で
あるガラス板からなるワークW1 を載置するためのワー
ク定盤7が配設されている。なお、前記両定盤6,7は
表面に多数の小孔を備え、真空引により各定盤6,7上
に凹版P1 およびワークW1 を吸着保持するようにして
いる。
【0015】前記ブランケット胴3に隣接して、凹版P
1 上のインク掻き取りの際に残留した残留インクを拭き
取るためのインク拭取装置5が設けられ、また、該イン
ク拭取装置5に隣接して、供給されたインキのうち余分
なものを掻き取り凹版P1 の画線部にインクを充填する
ためのドクター装置26が上下動可能に設けられてい
る。更に、前記ドクター装置26に隣接して前記凹版P
1 上にインクを供給するための左右動可能なディスペン
サ装置27が設けられている。このディスペンサ装置2
7に隣接して前記ワークW1 上に形成されたアライメン
トマーク及び前記凹版P1 上に形成されたアライメント
マークをそれぞれ光学的に検出して前記ワークW1 と凹
版P1 との相対的位置関係を強制するためのアライメン
ト装置4が設けられている。
【0016】ブランケット胴3の両側端は、転写を所定
圧力で行うための定圧装置11によって支持され、ま
た、この定圧装置11によって前記ブランケット胴3の
高さ位置が調整される。
【0017】前記基台1の端面にはステージモータ12
が設けられ、このステージモータ12にはボールスクリ
ュー(図示せず)が連結され、このボールスクリューは
ステージ2の裏側に設けられたボールナット(図示せ
ず)に螺合している。前記基台1の両側上面には、リニ
アガイド15,15が長手方向に配設され、このリニア
ガイド15には前記ステージ2の左右の下面に設けられ
た摺動駒(図示せず)が摺動自在に係合している。そし
て、前記ステージモータ12が回転すると、ステージ2
は左右に摺動する。
【0018】また、前記ブランケット胴3の一側には変
速機18を介してブランケット胴モータ17が設けら
れ、このブランケット胴モータ17によって前記ブラン
ケット胴3が回転される。前記ブランケット胴モータ1
7及びステージモータ12は、図2に示すように、制御
装置40に接続され、この制御装置40によって個別に
制御される。ここに、前記ステージ2の往復動と、ブラ
ンケット胴3の回転位置とは同期させる必要があるが、
上述のようにステージモータ12とブランケット胴モー
タ17とを制御装置40によって個別に制御すれば、ス
テージ2の移動とブランケット胴3の回転とを正確に同
期させることが可能となる。なお、ステージ2の動きと
ブランケット胴3との回転位置の同期は、目標指令値と
モータの角転量の差を求め、その差を零にするように制
御する、いわゆるセミクローズド制御によって行なわれ
ている。
【0019】前記ブランケット胴3は、前記定圧装置1
1により支持されている。即ち、定圧装置11は、前記
ブランケット胴3の左右端に回転軸23を有し、この回
転軸23はエヤシリンダ20によって支持板22を介し
てフローテイング支持されて構成されている。なお、前
記定圧装置11はブランケット胴3の左右に設けられて
いるが、図ではその片側のみが示されている。前記エア
シリンダ20は前記基台1の側面に固着された支持フレ
ーム21上に支持され、エアシリンダ20への圧搾空気
の供給は前記制御装置40によってコントロールされ
る。また、前記支持板22の下方には位置決め棒24が
設けられ、この位置決め棒24はブランケット胴3の基
準高さ位置を設定する。
【0020】このように、定圧装置11によって前記ブ
ランケット胴3をフローティング支持すると、図3に示
すように、前記ワークW1 あるいは凹版P1 の表面Sが
うねっていたり、あるいはワークW1 または凹版P1
厚さが異なる場合には、それらの表面Sの高さ位置に応
じて前記ブランケット胴3が上下動しつつブランケット
が接触することとなり、常にブランケット胴3のブラン
ケットの凹み量すなわち押し込み量が均一化され、ワー
クW1 あるいは凹版P1 との接触が均一となり、定圧印
刷が可能となり安定した高精度印刷が可能となる。
【0021】なお、前記アライメント装置4は左右に配
設されたワークアライメント用のCCDカメラを含む光
学装置4a,4bと、版アライメント用のCCDカメラ
を含む光学装置4c,4dとからなり、これら光学装置
4a,4b,4c,4dは上述したようにワークW1
るいは凹版P1 のアライメントマークをそれぞれ2台の
CCDカメラにより検出して相互の位置関係を判断し、
図2に示すように、版定盤6及びワーク定盤7をそれぞ
れX座標用,Y座標用,θ用のパルスモータ41,4
2,43(図1参照)を駆動させて調節する。
【0022】また、前記ディスペンサ装置27は、ディ
スペンサ移動モータ28が回転することにより、該移動
モータ28に連結されたボールネジ29が回転し、ガイ
ドレール30上をディスペンサー取付板31が左右に移
動する。その移動に伴いディスペンサ装置27は凹版P
1 上にインクを直線状に供給する。インクの供給量は、
インク吐出圧,移動速度により決定される。
【0023】前記ドクタリング装置26には、ドクタリ
ングする際、実際に凹版P1 に接触するドクターブレー
ドおよびドクターブレードを装着するドクターホルダが
取り付けられている(図示せず)。そして、ドクタリン
グ装置26はエアーシリンダによって上下動が可能で実
際のドクタリング時にはドクターホルダおよびそれに装
着されたドクターブレードは一定の圧力で凹版P1 に接
触し、ステージ2の移動により凹版P1 に供給されたイ
ンクを凹版画線部に充填し、余分なインクを掻き取る。
ドクタリング終了位置までステージ2が移動すると、ド
クタリング装置26は上昇しドクタリング工程が終了す
る。
【0024】前記インク拭取装置5は、上述したドクタ
リング工程の終了位置に残留したインクを拭き取る装置
であり、図4に示すように、該インク拭取装置5は「帯
状物供給部」をなすフィルム供給ロール32,フィルム
巻取ロール34、および圧縮ロール33等が、ロール支
持フレーム35に取り付けられて構成されている。な
お、インク拭取装置5は、フィルム巻取ロール34のみ
にモータ36が直結されていて、巻取モータ36が回転
することによりフィルムが連続的に送られ、圧縮ロール
33およびフィルム供給ロール32はそのフィルムの送
りに追従して回転する。また、ロール支持フレーム35
は、エアシリンダ37により上下動可能にされていて、
フィルム巻取ロール34には回転用モータ36が直結さ
れ、実際のインク拭き取り時にはロール支持フレーム3
5は下降した状態で、且つフィルムは巻取モータ36に
より連続的に送られ、版に一定の圧力(エアシエリンダ
圧)で凹版上の残留インクを拭き取る。
【0025】次に、本発明の実施例の動作を図5に基づ
いて説明する。図5(A)は初期状態を示し、版定盤6
上には凹版P1 が吸着固定され、ワーク定盤7上にはワ
ークW1 が吸着固定されている。このとき、ブランケッ
ト胴3とドクター装置26,ディスペンサ装置27,イ
ンク拭取装置5は持ち上げられている。次いで、図5
(B)に示すように、ディスペンサ27はディスペンサ
移動モータ28の回転に伴い凹版移動方向と垂直方向に
移動しながらインクを吐出する。また、これと並列にア
ライメント装置4によりワークW1 と凹版P1 の相対位
置関係が調節される。
【0026】次いで、図5(C)に示すように、ステー
ジモータ12が駆動されてステージ2が移動を開始し、
ドクタリング開始位置にてドクター装置26が下降し、
ステージ2が移動することによりディスペンサ27によ
り凹版P1 上に供給されたインクをドクター装置26に
より凹版画線部に充填し、余分なインクを掻き取り、図
5(D)に示すように、ドクタリング終了位置にてドク
ター装置26が上昇しワークW1 の通過を許す。次い
で、図5(E)に示すように、ステージ2がインク拭取
位置まで移動しインク拭取装置5が下降し、前記図5
(D)に示したドクタリング終了位置に残留した残留イ
ンクIを拭き取る。
【0027】次いで、図5(F)に示す工程では、凹版
画線部に充填されたインクをブランケット胴3に転写す
る。この際、ステージ2の移動とブランケット胴3の回
転とが同期している。このブランケット胴3に転写され
た凹版のパターンを、図5(G)に示すように、ワーク
1 に転写し、ステージ2が図5(H)に示す印刷終了
位置まで移動して一連の印刷工程を終了する。
【0028】その後、ステージ2は図5(A)に示した
基準位置に戻り、ワークW1 がワーク定盤7から取り外
されて収納される。このように1サイクルが終了した後
にワーク定盤7には新たなワークW1 が供給され、前述
と同様の動作が行われる。
【0029】なお、前述の図5(E)の工程(凹版上の
残留インクを拭き取る工程)において、ステージ2の移
動速度は100mm/secとし、インクを拭き取るフ
ィルムの送り速度は50mm/secとし、フィルムの
送り方向はステージ2の移動方向と逆とし、拭き取りの
相対速度が大きくなるようにした。また、フィルムは5
0μm厚さのPETフィルムを用いた。なお、インクの
粘度が100PS以下の比較的低粘度のインクを拭き取
る場合には、布を用いて拭き取った方が拭取効果が大き
くなる。また、インク材料の組成に応じて適当な溶剤を
布に含ませて拭き取ることにより、拭取効果は一層大き
くなる。但し、布による拭き取りの場合は、布からの発
塵に十分注意する必要がある。
【0030】また、粘度が100PS以上の比較的高粘
度のインクを拭き取る場合には、プラスチックフィルム
を用いてフィルム表面にインクを付着させながらフィル
ムを送り、拭き取る方法の方が効果が大きい。なお、P
ETフィルム以外の好適なフィルムとしては、ポリエチ
レン(PE)、塩化ビニル、ポリイミド、ポリカーボネ
イト(PC)、ポリエチレンテレフタレート(PEN)
等が挙げられる。
【0031】また、前記図5(F)において、凹版P1
上のインクをブランケット胴3に転写する場合には、比
較的低速でブランケット胴3およびステージ2を駆動せ
しめ、ブランケット胴3の周面のパターンをワークW1
上に転写する場合には(図5(G))、比較的高速でス
テージ2およびブランケット胴3を駆動せしめる。例え
ば、凹版P1 上からブランケット胴3にパターンを転写
する場合には、17mm/secの速度でステージ2お
よびブランケット胴3を駆動せしめ、ワークW 1 上への
転写の際には100mm/secの速度でブランケット
胴3およびステージ2を駆動せしめる。このように速度
を調整することによりブランケット胴3上のインクが完
全にワークW1 上に転写されることが実験により判明し
ている。その理由は、前記インク=ブランケット胴間の
界面、インク=ガラス間の界面の強度、或いはインク強
度の転移速度による変化に基づくものと考えられる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ドクター装置で凹版をドクタリングした際に、前記凹版
上に残留インクが発生しても、該残留インクをインク拭
取装置で拭き取るので、ブランケット胴には残留インク
のパターンが転写されず、更に印刷対象物に残留インク
が転写されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオフセット印刷装置の実施例の概略構
成図である。
【図2】前記実施例の制御装置の概略構成図である。
【図3】前記実施例において定圧印刷の詳細な状態を示
す構成図である。
【図4】前記インク拭取装置の詳細構成図である。
【図5】前記実施例の作用説明図である。
【図6】従来のオフセット印刷装置の斜視図である。
【図7】従来のオフセット印刷装置の作用説明図であ
る。
【符号の説明】
I…残留インク 3…ブランケット胴 4…アライメント装置 5…インク拭取装置 6…版定盤 7…ワーク定盤 26…ドクター装置 27…ディスペンサ装置 32…フィルム供給ロール(帯状物供給部) 33…圧力ロール 34…フィルム巻取ロール 35…ロール支持フレーム 36…巻取モータ 40…制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹版の画線部にインクを充填し、余分な
    インクをドクター装置で掻き取った後、前記凹版上のパ
    ターンをブランケット胴に転写し、該ブランケット胴上
    のパターンを印刷対象物に印刷するオフセット印刷装置
    において、 前記オフセット印刷装置は、前記ドクター装置によるイ
    ンク掻き取りの終了後に、前記凹版上に残留したインク
    を拭き取るためのインク拭取装置を備えたことを特徴と
    するオフセット印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記インク拭取装置は、フィルムまたは
    布等の帯状物を連続供給する帯状物供給部を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載のオフセット印刷装置。
JP9749093A 1993-04-23 1993-04-23 オフセット印刷装置 Pending JPH06305108A (ja)

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Cited By (5)

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