JPH0630561A - 電力変換装置の予備充電回路 - Google Patents

電力変換装置の予備充電回路

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Publication number
JPH0630561A
JPH0630561A JP18142392A JP18142392A JPH0630561A JP H0630561 A JPH0630561 A JP H0630561A JP 18142392 A JP18142392 A JP 18142392A JP 18142392 A JP18142392 A JP 18142392A JP H0630561 A JPH0630561 A JP H0630561A
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JP
Japan
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current
current limiting
resistance value
capacitor
charge
Prior art date
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Pending
Application number
JP18142392A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Ogawa
吉晴 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPH0630561A publication Critical patent/JPH0630561A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 交流電源から整流器の直流側に接続されたコ
ンデンサ3に充電電流を供給する電力変換装置におい
て、簡単な回路構成で装置の始動時に流れる過電流を抑
制することができる予備充電回路を提供する。 【構成】 前記交流電源と直流側コンデンサ3を結ぶ充
電電流通流路に、低温時は低抵抗値となり、高温時は高
抵抗値となる、例えば酸化バナジュウムから成る限流素
子11U〜11Wと、所定の抵抗値を有する予備充電抵抗
12U〜12Wとから成る並列回路を各々介挿する。装置
の始動時は限流素子11U〜11Wを通してコンデンサ3
に充電電流が流れ、この電流により限流素子の温度は上
昇しその抵抗値が高くなる。このため突入電流等の過電
流は限流素子によって抑制されるとともに、電流は予備
充電抵抗12U〜12Wを通って流れ、コンデンサ3を充
電する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インバータや整流器
等、内部に直流回路を有し、該直流回路に電解コンデン
サ等の大容量のコンデンサを有して成る電力変換装置の
予備充電回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に直流回路に大容量のコンデンサを
有する、インバータ等の電力変換装置では、電源投入時
にコンデンサに大きな充電電流が流れ、整流素子が過電
流により破壊したり電源に悪影響を与える等の問題があ
った。そこで従来は図3のマグネット方式や、図4のサ
イリスタ方式による予備充電回路が用いられていた。
【0003】図3の回路は、予備充電時にマグネットコ
ンタクタ1U,1V,1Wを開放して抵抗2U,2V,
2Wを通してコンデンサ3を充電しており、抵抗2U,
2V,2Wによって充電電流を抑制する方式である。尚
図3において4a〜4fは整流器を構成するダイオード
である。
【0004】図4の回路は、前記マグネットコンタクタ
の代わりにサイリスタスイッチ5を用いる方式であり、
小容量のスイッチング電源等に用いられる。図4におい
て2は抵抗、4a〜4dは整流器を構成するダイオー
ド、6は電解コンデンサである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の回路は、装置の
始動時に流れる過電流を抑制するだけのために、非常に
大きなマグネットコンタクタやサイリスタスイッチを必
要としていた。また前記マグネットコンタクタ1U,1
V,1W、サイリスタスイッチ5をオンさせるには、タ
イマーが用いられることが多い。
【0006】しかしタイマーでは直流側に故障があると
スイッチ投入時に大電流が流れる。このため故障時のイ
ンターロックをとることや、直流電圧を検出してマグネ
ットコンタクタを投入する等の対策が講じられており、
回路が非常に複雑化していた。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
その目的は、簡単な回路構成で装置の始動時に流れる過
電流を抑制することができる電力変換装置の予備充電回
路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電源から
整流器の直流側に接続されたコンデンサに充電電流を供
給する電力変換装置の予備充電回路において、前記交流
電源と前記直流側コンデンサを結ぶ充電電流通流路に、
低温時は低抵抗値となり、高温時は高抵抗値となる限流
素子と、所定の抵抗値を有する抵抗とから成る並列回路
を介挿したことを特徴とし、また、前記限流素子を酸化
バナジュウムから成る限流素子で構成したことを特徴と
している。
【0009】
【作用】電力変換装置の始動時は、交流電源から限流素
子および整流器を介してコンデンサに大きな充電電流が
流れる。この電流により限流素子の温度は上昇しその抵
抗値は高くなる。このため突入電流等の過電流は限流素
子によって抑制されるとともに、電流は抵抗を通って流
れ、コンデンサを充電する。前記コンデンサの充電が完
了すると、限流素子の温度が下がってその抵抗値が低下
し、通常の運転モードに移行する。
【0010】限流素子には抵抗が並列に接続されている
ので、限流素子自身の熱容量を小さくすることができる
とともに、予備充電の時間を一定にすることができる。
【0011】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明の一実施例を
説明する。図1において図3と同一部分は同一符号を以
て示している。図1において図3と異なる点は、交流電
源と整流器を結ぶ各相電路に、低温時は低抵抗値とな
り、高温時は高抵抗値となる限流素子(11U〜11W
と、所定の抵抗値を有する予備充電抵抗(12U〜1
W)とから成る並列回路を各々介挿したことにあり、
その他の部分は図3と同一に構成されている。
【0012】前記限流素子11U〜11Wは酸化バナジュ
ウム等を用いた限流素子で構成し、その特性は図2のよ
うに、通常の使用状態(電流の小さい範囲)では非常に
小さい抵抗値であるが、過電流が流れると発熱により素
子温度が高くなり抵抗値が大きくなるものである。
【0013】上記のように構成された回路において、電
源投入時は直流側のコンデンサ3に電荷が蓄積されてい
ないので大きな電流が流れ始めるが、この電流により限
流素子11U〜11Wの温度が上がりその抵抗値は大きく
なる。限流素子11U〜11Wの抵抗値が大きくなると突
入電流が抑制されるとともに電流は予備充電抵抗12U
〜12Wを通って直流側のコンデンサ3を充電する。充
電が完了すると限流素子11U〜11Wの温度が下がり、
その抵抗値が下がって通常の運転モードに移ることがで
きる。
【0014】ここで限流素子11U〜11Wのみを用いた
場合には、直流側に蓄積される電荷量に相当する電流が
限流素子を流れ、限流素子の容量が大きくなるととも
に、充電時間が長くなる。したがって図1のように限流
素子11U〜11Wに並列に予備充電抵抗12U〜12W
接続することによりこれらの問題を解決することができ
る。
【0015】尚前記限流素子および抵抗から成る並列回
路は交流電路に介挿するに限らず、図4のように整流器
とコンデンサを結ぶ直流電路に介挿しても良い。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、交流電源
と直流側コンデンサを結ぶ充電電流通流路に、低温時は
低抵抗値となり、高温時は高抵抗値となる限流素子と、
所定の抵抗値を有する抵抗とから成る並列回路を介挿し
たので、次のような優れた効果が得られる。
【0017】(1)簡単な回路構成により予備充電回路
を構成でき、コンデンサの突入電流を防止することがで
きる。
【0018】(2)従来用いていたマグネットコンタク
タやサイリスタスイッチ等のように制御回路を必要とし
ないので、高い信頼性が得られるとともに高電圧への適
用が容易となる。
【0019】(3)限流素子に並列に抵抗を接続してい
るので、限流素子自身の熱容量を小さくできるととも
に、予備充電の時間を一定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図。
【図2】限流素子の温度特性を示す特性図。
【図3】従来の予備充電回路の一例を示す回路図。
【図4】従来の予備充電回路の他の例を示す回路図。
【符号の説明】
3,6…コンデンサ 4a〜4f…ダイオード 11U,11V,11W…限流素子 12U,12V,12W…予備充電抵抗

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源から整流器の直流側に接続され
    たコンデンサに充電電流を供給する電力変換装置の予備
    充電回路において、 前記交流電源と前記直流側コンデンサを結ぶ充電電流通
    流路に、低温時は低抵抗値となり、高温時は高抵抗値と
    なる限流素子と、所定の抵抗値を有する抵抗とから成る
    並列回路を介挿したことを特徴とする電力変換装置の予
    備充電回路。
  2. 【請求項2】 前記限流素子は酸化バナジュウムから成
    る限流素子であることを特徴とする前記請求項1に記載
    された電力変換装置の予備充電回路。
JP18142392A 1992-07-09 1992-07-09 電力変換装置の予備充電回路 Pending JPH0630561A (ja)

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JP18142392A JPH0630561A (ja) 1992-07-09 1992-07-09 電力変換装置の予備充電回路

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JP18142392A JPH0630561A (ja) 1992-07-09 1992-07-09 電力変換装置の予備充電回路

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JPH0630561A true JPH0630561A (ja) 1994-02-04

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JP18142392A Pending JPH0630561A (ja) 1992-07-09 1992-07-09 電力変換装置の予備充電回路

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