JPH0630636A - 刈取収穫機の分草部 - Google Patents
刈取収穫機の分草部Info
- Publication number
- JPH0630636A JPH0630636A JP19053992A JP19053992A JPH0630636A JP H0630636 A JPH0630636 A JP H0630636A JP 19053992 A JP19053992 A JP 19053992A JP 19053992 A JP19053992 A JP 19053992A JP H0630636 A JPH0630636 A JP H0630636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grass
- rotating
- rotation
- culm
- weeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 刈取部に刈取穀稈と未刈側穀稈を分けるため
に配置した分草手段として、回転半径が周方向により相
違する周面を有する杆状の回転分草体を駆動自在にかつ
後ろ上がり傾斜姿勢で設けた刈取収穫機において、回転
分草体への植物巻きつきを抑制する。 【構成】 回転分草体13の駆動装置15ないし19
を、一回転以内の角度範囲で回転分草体13が往復自転
されるように形成する。
に配置した分草手段として、回転半径が周方向により相
違する周面を有する杆状の回転分草体を駆動自在にかつ
後ろ上がり傾斜姿勢で設けた刈取収穫機において、回転
分草体への植物巻きつきを抑制する。 【構成】 回転分草体13の駆動装置15ないし19
を、一回転以内の角度範囲で回転分草体13が往復自転
されるように形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインやバインダ
ーなどの刈取収穫機に装備する分草部に係り、詳しく
は、刈取部に刈取穀稈と未刈側穀稈を分けるために配置
した分草手段として、回転半径が周方向により相違する
周面を有する杆状の回転分草体を駆動自転自在にかつ後
ろ上がり傾斜姿勢で設けた刈取収穫機の分草部に関す
る。
ーなどの刈取収穫機に装備する分草部に係り、詳しく
は、刈取部に刈取穀稈と未刈側穀稈を分けるために配置
した分草手段として、回転半径が周方向により相違する
周面を有する杆状の回転分草体を駆動自転自在にかつ後
ろ上がり傾斜姿勢で設けた刈取収穫機の分草部に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、回転式の分草手段としては、例え
ば特開平3−65117号公報に示されるように、藺草
ハーベスタに利用されたものが知られている。この場
合、回転分草体が常時一定方向に連続自転されるように
回転分草体の駆動装置を形成し、回転半径が周方向によ
り相違する周面の回転に伴う穀稈への振動付与により穀
稈の絡みをほぐし、機体進行に伴う回転分草体の掬い上
げ作用によって穀稈を分草するように構成していた。
ば特開平3−65117号公報に示されるように、藺草
ハーベスタに利用されたものが知られている。この場
合、回転分草体が常時一定方向に連続自転されるように
回転分草体の駆動装置を形成し、回転半径が周方向によ
り相違する周面の回転に伴う穀稈への振動付与により穀
稈の絡みをほぐし、機体進行に伴う回転分草体の掬い上
げ作用によって穀稈を分草するように構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この回転式の
分草手段を稲麦の収穫を行うコンバインやバインダーに
利用しようとした際に次のような不具合が発生すること
が予想される。つまり、藺草の場合は茎稈が比較的硬く
て巻き付き難いために一定方向に連続自転されても何ら
に支承もないが、倒伏した柔軟な稲を収穫するような場
合には常時一定方向に連続自転する回転分草体に穀稈や
雑草が巻きやすく、植物巻きつきによる分草機能の低下
が生じ、また、巻きつき植物の除去に手間が掛かり、回
転分草体の分草機能及び維持管理の面から改良の余地が
あった。本発明の目的は、回転分草体への植物巻きつき
を効果的に抑制できるようにする点にある。
分草手段を稲麦の収穫を行うコンバインやバインダーに
利用しようとした際に次のような不具合が発生すること
が予想される。つまり、藺草の場合は茎稈が比較的硬く
て巻き付き難いために一定方向に連続自転されても何ら
に支承もないが、倒伏した柔軟な稲を収穫するような場
合には常時一定方向に連続自転する回転分草体に穀稈や
雑草が巻きやすく、植物巻きつきによる分草機能の低下
が生じ、また、巻きつき植物の除去に手間が掛かり、回
転分草体の分草機能及び維持管理の面から改良の余地が
あった。本発明の目的は、回転分草体への植物巻きつき
を効果的に抑制できるようにする点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、刈
取部に刈取穀稈と未刈側穀稈を分けるために配置した分
草手段として、回転半径が周方向により相違する周面を
有する杆状の回転分草体を駆動自在にかつ後ろ上がり傾
斜姿勢で設けた刈取収穫機において、回転分草体の駆動
装置を、一回転以内の角度範囲で回転分草体が往復自転
されるように形成したことにある。
取部に刈取穀稈と未刈側穀稈を分けるために配置した分
草手段として、回転半径が周方向により相違する周面を
有する杆状の回転分草体を駆動自在にかつ後ろ上がり傾
斜姿勢で設けた刈取収穫機において、回転分草体の駆動
装置を、一回転以内の角度範囲で回転分草体が往復自転
されるように形成したことにある。
【0005】
【作用】つまり、回転半径が周方向により相違する周面
の断面形状に応じて、周面の回転により穀稈へ絡みをほ
ぐすに十分な振動が付与されるように、回転分草体の往
復自転角度範囲を適宜設定することによって、回転分草
体による良好な分草機能を維持しながら、一回転以内の
角度範囲での回転分草体の往復自転で回転分草体への植
物巻きつきを効果的に抑制でき、植物巻きつきによる分
草機能低下及び作業中断を十分に防止できる。
の断面形状に応じて、周面の回転により穀稈へ絡みをほ
ぐすに十分な振動が付与されるように、回転分草体の往
復自転角度範囲を適宜設定することによって、回転分草
体による良好な分草機能を維持しながら、一回転以内の
角度範囲での回転分草体の往復自転で回転分草体への植
物巻きつきを効果的に抑制でき、植物巻きつきによる分
草機能低下及び作業中断を十分に防止できる。
【0006】
【発明の効果】その結果、回転分草体の分草機能及び維
持管理において一段と優れた刈取収穫機の分草部を提供
できるようになった。
持管理において一段と優れた刈取収穫機の分草部を提供
できるようになった。
【0007】
【実施例】図1に示すように、クローラ式走行装置1を
備えた走行車体の前部に、刈取部2を油圧シリンダ3に
よる支軸4周りでの揺動で昇降操作自在に設け、刈取部
2に植立穀稈引起こし装置5、刈刃6、刈取穀稈を脱穀
装置7に送る搬送装置8を設け、刈取部2からの穀稈を
後方に搬送しながら脱穀装置7内に供給するフィードチ
ェーン9を設け、脱穀装置7で脱穀選別された1番物
(穀粒)を回収する袋詰め用ホッパー11を脱穀装置7
の横側に配置し、ホッパー11の前に搭乗運転部12を
配置して、自脱型コンバインを構成してある。刈取部2
に刈取穀稈と未刈側穀稈を分けるための杆状の回転分草
体13を、植立穀稈引起し装置5の前方に位置させて、
かつ、後ろ上がり傾斜姿勢で駆動自転自在に設け、回転
分草体13の下端部前方に固定分草具14を設け、回転
分草体13の回転に伴う振動付与により穀稈の絡みをほ
ぐし、機体進行に伴う回転分草体13の掬い上げ作用に
よって穀稈を引起こして分草するように構成してある。
備えた走行車体の前部に、刈取部2を油圧シリンダ3に
よる支軸4周りでの揺動で昇降操作自在に設け、刈取部
2に植立穀稈引起こし装置5、刈刃6、刈取穀稈を脱穀
装置7に送る搬送装置8を設け、刈取部2からの穀稈を
後方に搬送しながら脱穀装置7内に供給するフィードチ
ェーン9を設け、脱穀装置7で脱穀選別された1番物
(穀粒)を回収する袋詰め用ホッパー11を脱穀装置7
の横側に配置し、ホッパー11の前に搭乗運転部12を
配置して、自脱型コンバインを構成してある。刈取部2
に刈取穀稈と未刈側穀稈を分けるための杆状の回転分草
体13を、植立穀稈引起し装置5の前方に位置させて、
かつ、後ろ上がり傾斜姿勢で駆動自転自在に設け、回転
分草体13の下端部前方に固定分草具14を設け、回転
分草体13の回転に伴う振動付与により穀稈の絡みをほ
ぐし、機体進行に伴う回転分草体13の掬い上げ作用に
よって穀稈を引起こして分草するように構成してある。
【0008】図2及び図3に示すように、例えば楕円形
や長円形などの回転半径が周方向により相違する筒状の
周面13a、及び、その下部に連なる下細りの円錐状部
分13bを回転分草体13に形成し、植立穀稈引起し装
置5から回転分草体13への伝動部において、常時一定
方向に連続回転される駆動側回転軸15に小径円盤16
を取付け、回転分草体13の上部支軸17にアーム18
を取付け、小径円盤16とアーム18をリンク19で連
動させ、駆動側回転軸15の回転中心とリンク19の第
1支点19aとの距離を小に、かつ、上部支軸17の回
転中心とリンク19の第2支点19bとの距離を大に
し、駆動側回転軸15の一定方向への連続回転に伴って
上部支軸17、つまり回転分草体13が90度以上で一
回転以内の角度範囲で往復自転されるように構成し、回
転半径が周方向により相違する周面13aの回転により
穀稈へ絡みをほぐすに十分な振動を付与できながら、回
転分草体13への植物巻きつきを効果的に抑制できるよ
うにしてある。
や長円形などの回転半径が周方向により相違する筒状の
周面13a、及び、その下部に連なる下細りの円錐状部
分13bを回転分草体13に形成し、植立穀稈引起し装
置5から回転分草体13への伝動部において、常時一定
方向に連続回転される駆動側回転軸15に小径円盤16
を取付け、回転分草体13の上部支軸17にアーム18
を取付け、小径円盤16とアーム18をリンク19で連
動させ、駆動側回転軸15の回転中心とリンク19の第
1支点19aとの距離を小に、かつ、上部支軸17の回
転中心とリンク19の第2支点19bとの距離を大に
し、駆動側回転軸15の一定方向への連続回転に伴って
上部支軸17、つまり回転分草体13が90度以上で一
回転以内の角度範囲で往復自転されるように構成し、回
転半径が周方向により相違する周面13aの回転により
穀稈へ絡みをほぐすに十分な振動を付与できながら、回
転分草体13への植物巻きつきを効果的に抑制できるよ
うにしてある。
【0009】〔別実施例〕回転分草体13の周面13a
の形状は、回転半径が周方向により相違するものであれ
ばよく、断面形状が三角状や四角状など適当に選定でき
る。回転分草体13を一回転以内の角度範囲で往復自転
させるための駆動手段は公知の動力変換機構などから適
当に選択でき、それら手段を駆動装置15ないし19と
総称する。また、その角度範囲は回転分草体13の断面
形状などに応じて適宜設定すればよい。回転分草体13
の周面に空気を吹き出す小孔を形成して穀稈との接触抵
抗を少なくする形態で実施することもできる。本発明は
各種形式のコンバイン、その他の刈取収穫機に適用で
き、収穫対象や刈取収穫機の具体構成は適宜選定でき
る。
の形状は、回転半径が周方向により相違するものであれ
ばよく、断面形状が三角状や四角状など適当に選定でき
る。回転分草体13を一回転以内の角度範囲で往復自転
させるための駆動手段は公知の動力変換機構などから適
当に選択でき、それら手段を駆動装置15ないし19と
総称する。また、その角度範囲は回転分草体13の断面
形状などに応じて適宜設定すればよい。回転分草体13
の周面に空気を吹き出す小孔を形成して穀稈との接触抵
抗を少なくする形態で実施することもできる。本発明は
各種形式のコンバイン、その他の刈取収穫機に適用で
き、収穫対象や刈取収穫機の具体構成は適宜選定でき
る。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】コンバインの全体側面図
【図2】回転分草体の一部切り欠き側面図
【図3】図2のA−A矢視図
2 刈取部 13 回転分草体 13a 周面 15〜19 駆動装置
Claims (1)
- 【請求項1】 刈取部(2)に刈取穀稈と未刈側穀稈を
分けるために配置した分草手段として、回転半径が周方
向により相違する周面(13a)を有する杆状の回転分
草体(13)を駆動自在にかつ後ろ上がり傾斜姿勢で設
けた刈取収穫機において、前記回転分草体(13)の駆
動装置(15ないし19)を、一回転以内の角度範囲で
前記回転分草体(13)が往復自転されるように形成し
てある刈取収穫機の分草部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190539A JP2806463B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 刈取収穫機の分草部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190539A JP2806463B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 刈取収穫機の分草部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630636A true JPH0630636A (ja) | 1994-02-08 |
| JP2806463B2 JP2806463B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16259772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4190539A Expired - Lifetime JP2806463B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 刈取収穫機の分草部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2806463B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03290109A (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-19 | Toyosha Kk | イ草収穫機の分草機構 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP4190539A patent/JP2806463B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03290109A (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-19 | Toyosha Kk | イ草収穫機の分草機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2806463B2 (ja) | 1998-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0630636A (ja) | 刈取収穫機の分草部 | |
| JPH0630635A (ja) | 刈取収穫機の分草部 | |
| JP2010022320A (ja) | 普通型コンバイン | |
| JP3596672B2 (ja) | 豆刈取機 | |
| JPH081623Y2 (ja) | 汎用コンバイン | |
| JPH0671374B2 (ja) | 全稈投入型コンバインの刈取前処理装置 | |
| JP7657435B1 (ja) | 収穫機 | |
| JPH0871843A (ja) | 刈払機用チップソー | |
| JPH0837870A (ja) | リール式の芝刈機或いは除草装置 | |
| JPH0112590Y2 (ja) | ||
| CA1268952A (en) | Rotary sickle | |
| JPH0824472B2 (ja) | 藺草ハーベスタの分草構造 | |
| JPS63116619A (ja) | 収穫機 | |
| JP2596202Y2 (ja) | 全稈投入型コンバイン | |
| JP2510761B2 (ja) | 刈取収穫機の分草構造 | |
| JPH0226263Y2 (ja) | ||
| JP2004024112A (ja) | コンバインによる刈取方法およびコンバインの刈取部 | |
| JP2661754B2 (ja) | コンバイン | |
| JPH11113356A (ja) | コンバインの刈取装置 | |
| JPH065697Y2 (ja) | フレールモアのカバー構造 | |
| WO2022249953A1 (ja) | 収穫機 | |
| JPH0815411B2 (ja) | 収穫機の分草機構 | |
| JP2684009B2 (ja) | 草刈機の回転鎌 | |
| JPH04228010A (ja) | 藺草収穫機における分草装置 | |
| JP2001120038A (ja) | コンバインの刈取部 |