JPH0630659Y2 - 改ざん防止構造を備えた包装用容器 - Google Patents
改ざん防止構造を備えた包装用容器Info
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- JPH0630659Y2 JPH0630659Y2 JP454989U JP454989U JPH0630659Y2 JP H0630659 Y2 JPH0630659 Y2 JP H0630659Y2 JP 454989 U JP454989 U JP 454989U JP 454989 U JP454989 U JP 454989U JP H0630659 Y2 JPH0630659 Y2 JP H0630659Y2
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- folding line
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- lid
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、一旦糊付け密封した後は破らないと開封でき
なくなり、犯罪などに利用されるのを防ぐ、改ざん防止
構造を備えた開閉可能な頭部を有する包装用容器(以下
単に防止包装用容器と云う)に関するものである。
なくなり、犯罪などに利用されるのを防ぐ、改ざん防止
構造を備えた開閉可能な頭部を有する包装用容器(以下
単に防止包装用容器と云う)に関するものである。
(従来の技術) 従来、包装容器を開封して内部の品物に毒物を添加した
り或は損傷を与えるなどしたのち、再び密封して正常な
製品に混入させて、犯罪などの目的に利用されるのを防
ぐ、改ざん防止構造を備えた包装容器に関しては数多く
提案されている。しかしながら開閉可能な頭部を有する
改ざん防止構造を備えた包装容器についてはその提案が
非常に少なくなる。
り或は損傷を与えるなどしたのち、再び密封して正常な
製品に混入させて、犯罪などの目的に利用されるのを防
ぐ、改ざん防止構造を備えた包装容器に関しては数多く
提案されている。しかしながら開閉可能な頭部を有する
改ざん防止構造を備えた包装容器についてはその提案が
非常に少なくなる。
考案者は、これらの提案された包装容器について種々検
討した結果、実願昭62−179294号において、開
封後修復可能な状態で開封不可能な改ざん防止構造を備
えた包装容器に対して提案した。
討した結果、実願昭62−179294号において、開
封後修復可能な状態で開封不可能な改ざん防止構造を備
えた包装容器に対して提案した。
上記提案は、縦折線を介して内右側板、内前板、内左側
板、後板、右側板、前板、左側板を横方向に順次連設
し;さらに内右側板の上端に、上内蓋を先設した内前板
の上端中央附近に至る幅の貼着板を連結点で連設し、ま
た内前板の下端に横折線を介して下内蓋を連設し、また
後板には、上端に左端へ縦折線を介して突出せしめ且つ
内側板の上端に連結点で連設した補助片を付設した頭部
後板を横折線を介して連設し、下端に差込片を先設した
下蓋を横折線を介して連設し、また右側板には、上端に
上右中蓋を先設し且つ縦折線を介して頭部後板に連設さ
れた頭部右側板を切込みを介して配設し、下端に下右中
蓋を横折線を介して連設し、また前板の上端に、差込片
を先設した上蓋を連設し且つ縦折線を介して頭部右側板
に連設された頭部前板を、上端附近一帯に適宜な切込み
を設けて形成された切取部を介して連設し、また左側板
には、上端に上左中蓋を先設し且つ縦折線を介して頭部
前板に連設された頭部左側板を連結点で連設し、下端に
横折線を介して下左中蓋を連設して;内左側板と後板に
内右側板と内前板を重合して上内蓋と貼着部を頭部後板
に固着移動させ、さらに内右側板の外側に左側板を、ま
た補助片の外側に頭部左側板を夫々固着すると共に、下
蓋の差込片を前板と内前板の間隙に、また上蓋の差込片
を頭部後板と貼着板の間隙に夫々挿入して固着すること
を特徴とす改ざん防止構造を備えた包装容器である。
板、後板、右側板、前板、左側板を横方向に順次連設
し;さらに内右側板の上端に、上内蓋を先設した内前板
の上端中央附近に至る幅の貼着板を連結点で連設し、ま
た内前板の下端に横折線を介して下内蓋を連設し、また
後板には、上端に左端へ縦折線を介して突出せしめ且つ
内側板の上端に連結点で連設した補助片を付設した頭部
後板を横折線を介して連設し、下端に差込片を先設した
下蓋を横折線を介して連設し、また右側板には、上端に
上右中蓋を先設し且つ縦折線を介して頭部後板に連設さ
れた頭部右側板を切込みを介して配設し、下端に下右中
蓋を横折線を介して連設し、また前板の上端に、差込片
を先設した上蓋を連設し且つ縦折線を介して頭部右側板
に連設された頭部前板を、上端附近一帯に適宜な切込み
を設けて形成された切取部を介して連設し、また左側板
には、上端に上左中蓋を先設し且つ縦折線を介して頭部
前板に連設された頭部左側板を連結点で連設し、下端に
横折線を介して下左中蓋を連設して;内左側板と後板に
内右側板と内前板を重合して上内蓋と貼着部を頭部後板
に固着移動させ、さらに内右側板の外側に左側板を、ま
た補助片の外側に頭部左側板を夫々固着すると共に、下
蓋の差込片を前板と内前板の間隙に、また上蓋の差込片
を頭部後板と貼着板の間隙に夫々挿入して固着すること
を特徴とす改ざん防止構造を備えた包装容器である。
上記の包装容器は、上下の差込片の挿入位置が異なって
いるので、差込片の挿入されている何れか一方から薄い
刃物を挿入しても他方の差込片を剥離することができな
いため、開封修復可能な状態で開封することが不可能な
ものである。
いるので、差込片の挿入されている何れか一方から薄い
刃物を挿入しても他方の差込片を剥離することができな
いため、開封修復可能な状態で開封することが不可能な
ものである。
(考案が解決しようとする課題) 上記の包装容器は、両差込片の側から開封修復可能な状
態で開封することは不可能であるが、非常に困難である
ものの、左側板を内左側板に貼着している箇所を薄い刃
物で注意深く剥離させると、上下端の上・下左中蓋を頭
部及び底部から引き抜くことができて左側板を開けるよ
うになるため、開封後修復可能な状態で開封することが
できる欠点を有している。
態で開封することは不可能であるが、非常に困難である
ものの、左側板を内左側板に貼着している箇所を薄い刃
物で注意深く剥離させると、上下端の上・下左中蓋を頭
部及び底部から引き抜くことができて左側板を開けるよ
うになるため、開封後修復可能な状態で開封することが
できる欠点を有している。
(課題を解決するための手段) 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
ものであって、上記の左側板の上・下左中蓋を内部で係
止可能な構造にして、如何なる箇所からも剥離不能にす
ることにより、上記問題点を解決することを目的として
いる。
ものであって、上記の左側板の上・下左中蓋を内部で係
止可能な構造にして、如何なる箇所からも剥離不能にす
ることにより、上記問題点を解決することを目的として
いる。
本考案は、縦折線介して内右板、内前板、内左板、後
板、右板、前板、左板を横方向に順次連設し、さらに内
右板の上端に、上内蓋を先設した、横折線を介して下端
に下内蓋を連設した内前板の中央附近に至る貼着板を連
結点を介して連設し、また内左板には、上端に上接続片
を先設した補助板を連結点を介して連設し、下端に横折
線介して下接続片を連設し、また後板には、上端に縦折
線介して補助板に左端を連接された頭部後板を連設し、
下端に差込片を先設した下蓋を横折線介して連設し、ま
た右板には、上端に上右中蓋を先設した、縦折線介して
頭部後板に連接した頭部右板を切込みを介して配設し、
下端に横折線介して下右中蓋を連設し、また前板の上端
に、差込片を先設した上蓋を横折線介して連設すると共
に、縦折線介して頭部右板に左端を連接した頭部前板
を、上端附近一体に該切込みに連続し且つ断続的な適宜
の切込みを入れて形成された切取部を介して連設し、ま
た左板には、上端に上左中蓋を先設した、縦折線介して
頭部前板に左端を連接した頭部左板を連結点を介して連
設し、下端に横折線介して下左中蓋を連設して;内右板
を後板に重合し、貼着板を後板に固着移動させ、さらに
左板を内左板の外側に重合し、補助板と頭部左板、上・
下接続片と上・下左中蓋を夫々固着すると共に、下蓋の
差込片を前板と内前板の間隙、上蓋の差込片を頭部後板
と貼着板の間隙に夫々挿入固着したことを特徴とする改
ざん防止構造を備えた包装用容器である。
板、右板、前板、左板を横方向に順次連設し、さらに内
右板の上端に、上内蓋を先設した、横折線を介して下端
に下内蓋を連設した内前板の中央附近に至る貼着板を連
結点を介して連設し、また内左板には、上端に上接続片
を先設した補助板を連結点を介して連設し、下端に横折
線介して下接続片を連設し、また後板には、上端に縦折
線介して補助板に左端を連接された頭部後板を連設し、
下端に差込片を先設した下蓋を横折線介して連設し、ま
た右板には、上端に上右中蓋を先設した、縦折線介して
頭部後板に連接した頭部右板を切込みを介して配設し、
下端に横折線介して下右中蓋を連設し、また前板の上端
に、差込片を先設した上蓋を横折線介して連設すると共
に、縦折線介して頭部右板に左端を連接した頭部前板
を、上端附近一体に該切込みに連続し且つ断続的な適宜
の切込みを入れて形成された切取部を介して連設し、ま
た左板には、上端に上左中蓋を先設した、縦折線介して
頭部前板に左端を連接した頭部左板を連結点を介して連
設し、下端に横折線介して下左中蓋を連設して;内右板
を後板に重合し、貼着板を後板に固着移動させ、さらに
左板を内左板の外側に重合し、補助板と頭部左板、上・
下接続片と上・下左中蓋を夫々固着すると共に、下蓋の
差込片を前板と内前板の間隙、上蓋の差込片を頭部後板
と貼着板の間隙に夫々挿入固着したことを特徴とする改
ざん防止構造を備えた包装用容器である。
(作用) 防止包装用容器は、下蓋の差込片を前板と下内蓋の間隙
に、さらに上蓋の差込片を頭部後板と貼着板の間隙に夫
々挿入固着されているので、その挿入する間隙が後板側
と前板側に離れていて、一方の間隙から薄い刃物を挿入
しても他方の間隙に挿入固着された貼着箇所に当らず、
固着されている部分を剥離することができず、さらに左
板と内左板の貼着部分に薄い刃物を挿入して両者を剥離
しても、左板の上下の上左・下左中蓋が内左板の上下の
上・下接続片を貼着されているので、底部及び頭部から
引き抜くことができないため、開封後修復可能な状態で
開封することが絶対不可能であり、犯罪などの目的に利
用されるようなことが起らない。
に、さらに上蓋の差込片を頭部後板と貼着板の間隙に夫
々挿入固着されているので、その挿入する間隙が後板側
と前板側に離れていて、一方の間隙から薄い刃物を挿入
しても他方の間隙に挿入固着された貼着箇所に当らず、
固着されている部分を剥離することができず、さらに左
板と内左板の貼着部分に薄い刃物を挿入して両者を剥離
しても、左板の上下の上左・下左中蓋が内左板の上下の
上・下接続片を貼着されているので、底部及び頭部から
引き抜くことができないため、開封後修復可能な状態で
開封することが絶対不可能であり、犯罪などの目的に利
用されるようなことが起らない。
(実施例) 本考案を第1図〜第3図に示す一実施例に基づき以下詳
述する。紙箱用板紙で造られる第1図に示す展開図にお
いて、縦折線a、b、c、d、e、fを介して内右板
1、内前板2、内左板3、後板4、右板5、前板6、左
板7を横方向に順次連設し、さらに内右板1の上端に、
横折線gを介して上内蓋8を外端に付設した、内前板2
の上端に接続して中央附近に至る貼着板9を複数の連結
点10を残した切込み11を介して連設し、また内前板
2の下端に、横折線hを介して下内蓋12を連設し、ま
た内左板3には、その上端に、横折線iを介して上接続
片13を外端に付設した、補助板14を連結点15を残
した切込み16を介して連設し、その下端に横折線jを
介して下接続片17を連設し、また後板4には、その上
端に、縦折線cの延長線上にある縦折線c′を介して補
助板14に左端を連接された頭部後板18を、縦折線c
に沿って切込み16を若干延長した下端から始まる横折
線kを介して連設し、その下端に、横折線lを介して差
込片19を外端に付設した、下蓋20を横折線mを介し
て連設し、また右板5には、その上端に、横折線nを介
して上右中蓋21を外端に連設すると共に、縦折線dの
延長線上の縦折線d′を介して頭部後板18に左端を連
接された、頭部右板22を、横折線kの延長線上にある
切込み23を介して配設し、その下端に、横折線mの延
長線上の横折線m′を介して下右中蓋24を連設し、ま
た前板6の上端に、横折線oを介して差込片25を外端
に付設した上蓋26を、横折線nの延長線上の横折線
n′を介して連設し且つ左端を縦折線e′の延長線上に
ある縦折線e′を介して頭部右板22に連接された頭部
前板27を、前板6の上端附近一体に切込み23に連続
し且つ断続的な適宜の切込み28を入れて形成された切
取部29(切取部29の右端の切込み28′を左板7に
若干食い込ませて、組立てたとき突起30ができるよう
にしてある)を介して連設し、また左板7には、その上
端に、横折線n、n′の延長線上にある横折線n″を介
して上左中蓋31を外端に連設すると共に、縦折線fの
延長線上にある縦折線f′を介して頭部前板27に左端
を連接した頭部左板32を、切込み23の延長線上にあ
る切込み28′に連続して連結点33を残した切込み3
4を介して連設し、その下端に横折線m、m′の延長線
上にある横折線m″を介して下左中蓋35を連設してい
る。尚、36は、内右板1の裏面の外端に沿った附近と
貼着板9の切込み11に沿った下部附近と、内左板3、
補助板14及び上・下接続片13、17の裏面と、差込
片19と下蓋20に跨った横折線1の中央附近と、差込
片25と上蓋26に跨った横折線oの中央附近とに設け
られた貼着部である。
述する。紙箱用板紙で造られる第1図に示す展開図にお
いて、縦折線a、b、c、d、e、fを介して内右板
1、内前板2、内左板3、後板4、右板5、前板6、左
板7を横方向に順次連設し、さらに内右板1の上端に、
横折線gを介して上内蓋8を外端に付設した、内前板2
の上端に接続して中央附近に至る貼着板9を複数の連結
点10を残した切込み11を介して連設し、また内前板
2の下端に、横折線hを介して下内蓋12を連設し、ま
た内左板3には、その上端に、横折線iを介して上接続
片13を外端に付設した、補助板14を連結点15を残
した切込み16を介して連設し、その下端に横折線jを
介して下接続片17を連設し、また後板4には、その上
端に、縦折線cの延長線上にある縦折線c′を介して補
助板14に左端を連接された頭部後板18を、縦折線c
に沿って切込み16を若干延長した下端から始まる横折
線kを介して連設し、その下端に、横折線lを介して差
込片19を外端に付設した、下蓋20を横折線mを介し
て連設し、また右板5には、その上端に、横折線nを介
して上右中蓋21を外端に連設すると共に、縦折線dの
延長線上の縦折線d′を介して頭部後板18に左端を連
接された、頭部右板22を、横折線kの延長線上にある
切込み23を介して配設し、その下端に、横折線mの延
長線上の横折線m′を介して下右中蓋24を連設し、ま
た前板6の上端に、横折線oを介して差込片25を外端
に付設した上蓋26を、横折線nの延長線上の横折線
n′を介して連設し且つ左端を縦折線e′の延長線上に
ある縦折線e′を介して頭部右板22に連接された頭部
前板27を、前板6の上端附近一体に切込み23に連続
し且つ断続的な適宜の切込み28を入れて形成された切
取部29(切取部29の右端の切込み28′を左板7に
若干食い込ませて、組立てたとき突起30ができるよう
にしてある)を介して連設し、また左板7には、その上
端に、横折線n、n′の延長線上にある横折線n″を介
して上左中蓋31を外端に連設すると共に、縦折線fの
延長線上にある縦折線f′を介して頭部前板27に左端
を連接した頭部左板32を、切込み23の延長線上にあ
る切込み28′に連続して連結点33を残した切込み3
4を介して連設し、その下端に横折線m、m′の延長線
上にある横折線m″を介して下左中蓋35を連設してい
る。尚、36は、内右板1の裏面の外端に沿った附近と
貼着板9の切込み11に沿った下部附近と、内左板3、
補助板14及び上・下接続片13、17の裏面と、差込
片19と下蓋20に跨った横折線1の中央附近と、差込
片25と上蓋26に跨った横折線oの中央附近とに設け
られた貼着部である。
防止包装用容器37は、第2図に示す手順で組立てられ
る。先づ、貼着板9の貼着部36に適宜な糊などを塗布
したのち、内右板1、内前板2、上内蓋8、貼着板9、
下内蓋12を一諸に縦折線bに従って内側へ折曲(以下
内折曲と云う)して、内左板3、後板4、頭部後板1
8、下蓋20に重合させて頭部後板18に貼着板9を貼
着して固定(第2図−イ)する。次に内右板1の裏面の
貼着部36に同様な糊などを塗布したのち、内右板1、
内前板2、内左板3、後板4を縦折線dに従って内折曲
して右板5、前板6に重合させて、内右板1を右板5に
貼着して固定(第2図−ロ)して、さらに内左板3、補
助板14、上・下接続片13、17の裏面の貼着部36
に夫々同様な糊などを塗布し、左板7、頭部左板32、
上・下左中蓋31、35を縦折線fに従って内折曲し
て、内左板3、補助板14、上・下接続片13、17に
重合し、左板7を内側板3に、頭部左板32を補助板1
4に、上・下左中蓋31、35を上・下接続片13、1
7に夫々貼着し固定(第2図−ハ)する。
る。先づ、貼着板9の貼着部36に適宜な糊などを塗布
したのち、内右板1、内前板2、上内蓋8、貼着板9、
下内蓋12を一諸に縦折線bに従って内側へ折曲(以下
内折曲と云う)して、内左板3、後板4、頭部後板1
8、下蓋20に重合させて頭部後板18に貼着板9を貼
着して固定(第2図−イ)する。次に内右板1の裏面の
貼着部36に同様な糊などを塗布したのち、内右板1、
内前板2、内左板3、後板4を縦折線dに従って内折曲
して右板5、前板6に重合させて、内右板1を右板5に
貼着して固定(第2図−ロ)して、さらに内左板3、補
助板14、上・下接続片13、17の裏面の貼着部36
に夫々同様な糊などを塗布し、左板7、頭部左板32、
上・下左中蓋31、35を縦折線fに従って内折曲し
て、内左板3、補助板14、上・下接続片13、17に
重合し、左板7を内側板3に、頭部左板32を補助板1
4に、上・下左中蓋31、35を上・下接続片13、1
7に夫々貼着し固定(第2図−ハ)する。
続けて、両側から斜方向に力を入れて偏平状のものを方
形箱状にして容器本体38を形成(第2図−ニ)したの
ち、(このとき上内蓋8を付設した貼着板9は、連結点
10が切断されて内右板1から離れて頭部後板18に移
動固定される)下蓋20の貼着部36に糊付けしてから
横折線hに従って下内蓋12を内折曲し、そのうえに横
折線m″、mに従って下右・下左中蓋24、35を内折
曲積重して(下接続片17を貼着された下左中蓋35を
下右中蓋24の内側にする)、さらに横折線m、lに従
って差込片19、下蓋20を内折曲し、差込片19を前
板6と内前板2の間隙に挿入貼着して底部39を形成し
(第2図−ホ)、さらに続けて底部39を形成するのと
同要領で、上蓋26の貼着部36に糊付けしたのち横折
線g、n″、nに従って内折曲した上内蓋8、上左中蓋
31、上右中蓋21を順次積重し、そのうえに横折線
n′に従って内折曲した上蓋26を重ねると共に、横折
線oに従って内折曲した差込片25を頭部後板18と貼
着板9の間隙に挿入貼着して頭部40を形成(第2図−
ヘ)する。
形箱状にして容器本体38を形成(第2図−ニ)したの
ち、(このとき上内蓋8を付設した貼着板9は、連結点
10が切断されて内右板1から離れて頭部後板18に移
動固定される)下蓋20の貼着部36に糊付けしてから
横折線hに従って下内蓋12を内折曲し、そのうえに横
折線m″、mに従って下右・下左中蓋24、35を内折
曲積重して(下接続片17を貼着された下左中蓋35を
下右中蓋24の内側にする)、さらに横折線m、lに従
って差込片19、下蓋20を内折曲し、差込片19を前
板6と内前板2の間隙に挿入貼着して底部39を形成し
(第2図−ホ)、さらに続けて底部39を形成するのと
同要領で、上蓋26の貼着部36に糊付けしたのち横折
線g、n″、nに従って内折曲した上内蓋8、上左中蓋
31、上右中蓋21を順次積重し、そのうえに横折線
n′に従って内折曲した上蓋26を重ねると共に、横折
線oに従って内折曲した差込片25を頭部後板18と貼
着板9の間隙に挿入貼着して頭部40を形成(第2図−
ヘ)する。
防止包装用容器37を実際に使用するときは、底部3
9、頭部40のどちらかを形成してから、開口している
方から品物などを装入したのち開口部分を上記の方法で
閉じて製品にする。
9、頭部40のどちらかを形成してから、開口している
方から品物などを装入したのち開口部分を上記の方法で
閉じて製品にする。
需要家が使用に当っては、第3図に示すように、突起3
0をつまんで外方へ引張って前板6と頭部前板27から
切取部29を切離したのち、頭部40を後板4側へ倒す
と連結点33が切れて開口する。この開口部分から収納
物を所望量取出したのち、頭部40を前板6側にする開
口部を閉じることができる。
0をつまんで外方へ引張って前板6と頭部前板27から
切取部29を切離したのち、頭部40を後板4側へ倒す
と連結点33が切れて開口する。この開口部分から収納
物を所望量取出したのち、頭部40を前板6側にする開
口部を閉じることができる。
この場合、防止包装用容器37は、下蓋20の差込片1
9を前板6と下内蓋12の間隙に、さらに上蓋26の差
込片25を後板4と貼着板9の間隙に夫々挿入固着され
ているので、その挿入する間隙が後板4側と前板6側に
離れていて、一方の間隙から薄い刃物を挿入しても他方
の間隙に挿入固着された貼着箇所に当らず、固着されて
いる部分を剥離することができず、さらに左板7と内左
板3の貼着部分に薄い刃物を挿入して両者を剥離して
も、左板7の上下の上左・下左中蓋31、35が、内左
板3の上下の上・下接続片13、17を貼着されている
ので、底部39及び頭部40から引き抜くことができな
いため、開封後修復可能な状態で開封することが絶対不
可能であり、犯罪などの目的に利用されるようなことが
起らない。
9を前板6と下内蓋12の間隙に、さらに上蓋26の差
込片25を後板4と貼着板9の間隙に夫々挿入固着され
ているので、その挿入する間隙が後板4側と前板6側に
離れていて、一方の間隙から薄い刃物を挿入しても他方
の間隙に挿入固着された貼着箇所に当らず、固着されて
いる部分を剥離することができず、さらに左板7と内左
板3の貼着部分に薄い刃物を挿入して両者を剥離して
も、左板7の上下の上左・下左中蓋31、35が、内左
板3の上下の上・下接続片13、17を貼着されている
ので、底部39及び頭部40から引き抜くことができな
いため、開封後修復可能な状態で開封することが絶対不
可能であり、犯罪などの目的に利用されるようなことが
起らない。
(考案の効果) 本考案は上記の構成を有するので、次の効果を奏する。
(1)改ざん可能な状態で絶対開封することができないの
で、犯罪などの目的に利用されることがなく、使用者が
安心して利用できる。
で、犯罪などの目的に利用されることがなく、使用者が
安心して利用できる。
(2)頭部が切取部を切離することにより開口できるよう
になっているので、前(1)項と相俟って改ざんを確実に
防止できる。
になっているので、前(1)項と相俟って改ざんを確実に
防止できる。
(3)構造が比較的簡単で製作も容易なため、需要家に安
価で供給できる。
価で供給できる。
(4)上記各項が相俟って販売増強に寄与して企業利益の
増大に貢献する。
増大に貢献する。
【図面の簡単な説明】 図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は展界
図、第2図は組立方法の説明図、第3図は頭部を開封し
た斜視図、第4図はA−A断面図である。 1……内右板、2……内前板、3……内左板 4……後板、5……右板、6……前板 7……左板、8……上内蓋、9……貼着板 10、15、33……連結点 12……下内蓋、13……上接続片 14……補助板、17……下接続片 18……頭部後板、19、25……差込片 20……下蓋、21……上右中蓋 22……頭部右板、23、28……切込み 24……下右中蓋、26……上蓋 27……頭部前板、29……切取部 31……上左中蓋、32……頭部左板 35……下左中蓋、37……包装用容器 a〜f、c′〜f′……縦折線 g〜o、m′、m″、n′、n″、……横折線
図、第2図は組立方法の説明図、第3図は頭部を開封し
た斜視図、第4図はA−A断面図である。 1……内右板、2……内前板、3……内左板 4……後板、5……右板、6……前板 7……左板、8……上内蓋、9……貼着板 10、15、33……連結点 12……下内蓋、13……上接続片 14……補助板、17……下接続片 18……頭部後板、19、25……差込片 20……下蓋、21……上右中蓋 22……頭部右板、23、28……切込み 24……下右中蓋、26……上蓋 27……頭部前板、29……切取部 31……上左中蓋、32……頭部左板 35……下左中蓋、37……包装用容器 a〜f、c′〜f′……縦折線 g〜o、m′、m″、n′、n″、……横折線
Claims (2)
- 【請求項1】縦折線を介して内右板、内前板、内左板、
後板、右板、前板、左板を横方向に順次連設し、さらに
内右板の上端に、上内蓋を先設した、横折線介して下端
に下内蓋を連設した内前板の中央附近に至る貼着板を連
結点を介して連設し、また内左板には、上端に上接続片
を先設した補助板を連結点を介して連設し、下端に横折
線介して下接続片を連設し、また後板には、上端に縦折
線介して補助板に左端を連設された頭部後板を連設し、
下端に差込片を先設した下蓋を横折線介して連設し、ま
た右板には、上端に上右中蓋を先設した、縦折線介して
頭部後板に連設した頭部右板を切込みを介して配設し、
下端に横折線介して下右中蓋を連設し、また前板の上端
に、差込片を先設した上蓋を横折線介して連設すると共
に、縦折線介して頭部右板に左端を連設した頭部前板
を、上端附近一体に該切込みに連続し且つ断続的な適宜
の切込みを入れて形成された切取部を介して連設し、ま
た左板には、上端に上左中蓋を先設した、縦折線介して
頭部前板に左端を連設した頭部左板を連結点を介して連
設し、下端に横折線介して下左中蓋を連設して;内右板
を後板に重合し、貼着板を後板に固着移動させ、さらに
左板を内左板の外側に重合し、補助板と頭部左板、上・
下接続片と上・下左中蓋を夫々固着すると共に、下蓋の
差込片を前板と内前板の間隙、上蓋の差込片を頭部後板
と貼着板の間隙に夫々挿入固着したことを特徴とする改
ざん防止構造を備えた包装用容器。 - 【請求項2】内左板の幅と殆ど同幅の補助板及び上・下
接続片を備えたことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の包装用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP454989U JPH0630659Y2 (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 改ざん防止構造を備えた包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP454989U JPH0630659Y2 (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 改ざん防止構造を備えた包装用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297215U JPH0297215U (ja) | 1990-08-02 |
| JPH0630659Y2 true JPH0630659Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31207161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP454989U Expired - Lifetime JPH0630659Y2 (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 改ざん防止構造を備えた包装用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630659Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-18 JP JP454989U patent/JPH0630659Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0297215U (ja) | 1990-08-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |