JPH0528184Y2 - - Google Patents
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- JPH0528184Y2 JPH0528184Y2 JP1987179294U JP17929487U JPH0528184Y2 JP H0528184 Y2 JPH0528184 Y2 JP H0528184Y2 JP 1987179294 U JP1987179294 U JP 1987179294U JP 17929487 U JP17929487 U JP 17929487U JP H0528184 Y2 JPH0528184 Y2 JP H0528184Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、一旦糊付け密封した後は破らないと
開封できなくなり、犯罪などに利用されるのを防
ぐ、改ざん防止の構造を備えると共に、容器本体
に連設されて開閉自在な頭部を有する包装容器に
関するものである。
開封できなくなり、犯罪などに利用されるのを防
ぐ、改ざん防止の構造を備えると共に、容器本体
に連設されて開閉自在な頭部を有する包装容器に
関するものである。
(従来の技術)
従来、包装容器を開封して内部の品物に毒物を
添加したり或は損傷を与えるなどしたのち、再び
密封して正常な製品に混入させて、犯罪などの目
的に利用されるのを防ぐ、改ざん防止の構造を備
えた包装容器に関しては種々提案されている。
添加したり或は損傷を与えるなどしたのち、再び
密封して正常な製品に混入させて、犯罪などの目
的に利用されるのを防ぐ、改ざん防止の構造を備
えた包装容器に関しては種々提案されている。
上記の提案された代表的なものとしては、第4
図及び第5図に示すようなものがある。紙箱用板
紙で造られた第4図に示す展界図において、縦折
線a′,b′,c′,d′,e′を介して右側板41、前板
42、左側板43、後板44、内右側板45、内
前板46を一次方向に順次連設し、さらに右側板
41と左側板43と後板44、及び内前板46の
上・下端に、それぞれ横折線r,r′を介して右内
蓋47,47′と、横折線s,s′を介して左内蓋
48,48′と、横折線t,t′を介して先端に差
込片49,49′を連設した上・下蓋50,51、
及び横折線v,v′を介して内前蓋52,52′を
連設している。53は貼着部である。包装容器5
4は、各縦折線a′〜e′に従つて各板41〜46を
内側に折曲して前板42に内前板46を重ねると
共に、内右側板45の外側に糊付けした貼着部5
3を介して右側板41を糊着して容器本体55を
組立て(第5図−イ)たのち、各横折線r〜v′に
従つて各蓋47〜52′を内側に折曲してから、
左内蓋48,48′、右内蓋47,47′、内前板
52,52′の順序で重合させ(第5図−ロ)、貼
着部53に糊付けされた差込片49,49′を前
板42と内前板46の間〓に挿入し内前板52,
52′の上に上・下蓋50,51を重合糊着して
組立て(第5図−ハ)られる。
図及び第5図に示すようなものがある。紙箱用板
紙で造られた第4図に示す展界図において、縦折
線a′,b′,c′,d′,e′を介して右側板41、前板
42、左側板43、後板44、内右側板45、内
前板46を一次方向に順次連設し、さらに右側板
41と左側板43と後板44、及び内前板46の
上・下端に、それぞれ横折線r,r′を介して右内
蓋47,47′と、横折線s,s′を介して左内蓋
48,48′と、横折線t,t′を介して先端に差
込片49,49′を連設した上・下蓋50,51、
及び横折線v,v′を介して内前蓋52,52′を
連設している。53は貼着部である。包装容器5
4は、各縦折線a′〜e′に従つて各板41〜46を
内側に折曲して前板42に内前板46を重ねると
共に、内右側板45の外側に糊付けした貼着部5
3を介して右側板41を糊着して容器本体55を
組立て(第5図−イ)たのち、各横折線r〜v′に
従つて各蓋47〜52′を内側に折曲してから、
左内蓋48,48′、右内蓋47,47′、内前板
52,52′の順序で重合させ(第5図−ロ)、貼
着部53に糊付けされた差込片49,49′を前
板42と内前板46の間〓に挿入し内前板52,
52′の上に上・下蓋50,51を重合糊着して
組立て(第5図−ハ)られる。
この包装容器54は、左内蓋48,48′、右
内蓋47,47′、内前板52,52′、上・下蓋
50,51と二重三重に重合し、差込片49,4
9′と上・下蓋50,51の境界に設けられた貼
着部53により糊着されているので、改ざん可能
な状態で開封することが難しい。
内蓋47,47′、内前板52,52′、上・下蓋
50,51と二重三重に重合し、差込片49,4
9′と上・下蓋50,51の境界に設けられた貼
着部53により糊着されているので、改ざん可能
な状態で開封することが難しい。
又従来、容器本体に連設されて開閉自在な頭部
を有する包装容器も数多く提案されているが、代
表的なものとして実公昭57−53214号公報がある。
この提案されたものは、縦折線a,b,cを介し
て側板1、前板2、側板3、後板4を順に連設
し、頂部と底部を閉鎖した紙凾の後板4の側部に
縦折線d,e,fを介して内側板5、内前板6、
内側板7を順に連設し、後板4の上方部に横折線
gを刻設し、側板3、前板2、側板1にわたつて
両端が横折線gの両端に至る切込線hを突設し、
縦折線e,fの上部にスリツト8,8を設けてな
る頭部開閉凾である。
を有する包装容器も数多く提案されているが、代
表的なものとして実公昭57−53214号公報がある。
この提案されたものは、縦折線a,b,cを介し
て側板1、前板2、側板3、後板4を順に連設
し、頂部と底部を閉鎖した紙凾の後板4の側部に
縦折線d,e,fを介して内側板5、内前板6、
内側板7を順に連設し、後板4の上方部に横折線
gを刻設し、側板3、前板2、側板1にわたつて
両端が横折線gの両端に至る切込線hを突設し、
縦折線e,fの上部にスリツト8,8を設けてな
る頭部開閉凾である。
(考案が解決しようとする問題点)
上記の包装箱54は、両差込片49,49′が
前板42と内前板46との同じ側の間〓に挿入さ
れているので、一方の間〓から薄い刃物を挿入し
て他方の間〓に固着された差込片49或は49′
を内前板46から剥離することができるため、技
巧を要するが改ざん可能な状態で開封できるので
犯罪などの目的に利用される欠点がある。
前板42と内前板46との同じ側の間〓に挿入さ
れているので、一方の間〓から薄い刃物を挿入し
て他方の間〓に固着された差込片49或は49′
を内前板46から剥離することができるため、技
巧を要するが改ざん可能な状態で開封できるので
犯罪などの目的に利用される欠点がある。
又提案された頭部開閉凾では、頭部を開閉する
さい内部に物がびつしり入つているとき切込線h
の切断が難しい欠点がある。特に前板2の内側に
内前板などが重合していると切込線hを切断する
ことができず頭部を開閉することができない。
さい内部に物がびつしり入つているとき切込線h
の切断が難しい欠点がある。特に前板2の内側に
内前板などが重合していると切込線hを切断する
ことができず頭部を開閉することができない。
改ざん防止構造を備えた包装容器と頭部開閉凾
とを夫々独立した状態での提案は、数多くなされ
ているが、この両者の機能を備えた包装容器は全
く見当らない。
とを夫々独立した状態での提案は、数多くなされ
ているが、この両者の機能を備えた包装容器は全
く見当らない。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、従来のこのような問題点に着目して
なされたものであつて、改ざん防止と頭部開閉の
両機能を簡単な構造によつて付与して、包装容器
の性能を飛躍的に向上せしめることにより、上記
問題点を解決することを目的としている。
なされたものであつて、改ざん防止と頭部開閉の
両機能を簡単な構造によつて付与して、包装容器
の性能を飛躍的に向上せしめることにより、上記
問題点を解決することを目的としている。
本考案は、横折線を介して内右側板、内前板、
内左側板、後板、右側板、前板、左側板を横方向
に順次連設し;さらに内右側板の上端に、上内蓋
を先設した内前板の上端中央附近に至る幅の貼着
板を連結点で連設し、また内前板の下端に横折線
を介して下内蓋を連設し、また後板には、上端に
左端へ縦折線を介して突出せしめ且つ内左側板の
上端に連結点で連設した補助片を付設した頭部後
板を横折線を介して連設し、下端に差込片を先設
した下蓋を横折線を介して連設し、また右側板に
は、上端に上右中蓋を先設し且つ縦折線を介して
頭部後板に連設された頭部右側板を切込みを介し
て配設し、下端に下右中蓋を横折線を介して連設
し、また前板の上端に、差込片を先設した上蓋を
連設し且つ縦折線を介して頭部右側板に連設され
た頭部前板を、上端附近一帯に適宜な切込みを設
けて形成された切取部を介して連設し、また左側
板には、上端に上左中蓋を先設し且つ縦折線を介
して頭部前板に連接された頭部左側板を連結点で
連設し、下端に横折線を介して下左中蓋を連設し
て;内左側板と後板に内右側板と内前板を重合し
て上内蓋と貼着板を頭部後板に固着移動させ、さ
らに内左側板と補助片の外側に左側板と頭部左側
板を夫々重合させて固着すると共に下蓋の差込片
を前板と内前板の間〓に、また上蓋の差込片を頭
部後板と貼着板の間〓に夫々挿入して固着するこ
とを特徴とする改ざん防止構造を備えた包装容器
である。
内左側板、後板、右側板、前板、左側板を横方向
に順次連設し;さらに内右側板の上端に、上内蓋
を先設した内前板の上端中央附近に至る幅の貼着
板を連結点で連設し、また内前板の下端に横折線
を介して下内蓋を連設し、また後板には、上端に
左端へ縦折線を介して突出せしめ且つ内左側板の
上端に連結点で連設した補助片を付設した頭部後
板を横折線を介して連設し、下端に差込片を先設
した下蓋を横折線を介して連設し、また右側板に
は、上端に上右中蓋を先設し且つ縦折線を介して
頭部後板に連設された頭部右側板を切込みを介し
て配設し、下端に下右中蓋を横折線を介して連設
し、また前板の上端に、差込片を先設した上蓋を
連設し且つ縦折線を介して頭部右側板に連設され
た頭部前板を、上端附近一帯に適宜な切込みを設
けて形成された切取部を介して連設し、また左側
板には、上端に上左中蓋を先設し且つ縦折線を介
して頭部前板に連接された頭部左側板を連結点で
連設し、下端に横折線を介して下左中蓋を連設し
て;内左側板と後板に内右側板と内前板を重合し
て上内蓋と貼着板を頭部後板に固着移動させ、さ
らに内左側板と補助片の外側に左側板と頭部左側
板を夫々重合させて固着すると共に下蓋の差込片
を前板と内前板の間〓に、また上蓋の差込片を頭
部後板と貼着板の間〓に夫々挿入して固着するこ
とを特徴とする改ざん防止構造を備えた包装容器
である。
(作用)
包装容器は、下蓋の差込片を前板と内前板の間
〓に、また上蓋の差込片を後板に連設した頭部後
板と貼着板の間〓に夫々挿入して固着しているた
め、一方の間〓から薄い刃物を挿入しても反対側
の固着した箇所に当らず剥離することができない
ので、改ざん可能な状態で開封することができな
い。
〓に、また上蓋の差込片を後板に連設した頭部後
板と貼着板の間〓に夫々挿入して固着しているた
め、一方の間〓から薄い刃物を挿入しても反対側
の固着した箇所に当らず剥離することができない
ので、改ざん可能な状態で開封することができな
い。
又頭部は、切取部を切離して開口するようにな
つているので、確実に改ざん防止になり、そのう
え内側に前板があるなど内部の構造、情況に関係
なく容易に開口できる。
つているので、確実に改ざん防止になり、そのう
え内側に前板があるなど内部の構造、情況に関係
なく容易に開口できる。
(実施例)
本考案を第1図〜第3図に示す一実施例に基づ
き以下詳述する。紙箱用板紙で造られた第1図に
示す展界図において、縦折線a,b,c,d,
e,fを介して内右側板1、内前板2、内左側板
3、後板4、右側板5、前板6、左側板7を横方
向に順次連設し、さらに内右側板1の上端に、横
折線gを介して上内蓋8を先端に付設した、内前
板2の上端中央附近に至る幅の貼着板9を複数の
連結点10を介して連設し、また内前板2の下端
に横折線hを介して下内蓋11を連設し、また後
板4には、その上端に左端へ縦折線cの延長線上
にある縦折線iを介して突出せしめられ且つ下端
を内左側板3の上端に連結点12を介して連設さ
れた補助片13を付設した、適宜の間隔で複数の
切込み14を設けた横折線jを介して頭部後板1
5を連設し、その下端に横折線kを介して差込片
16を先端へ連設した下蓋17を横折線lを介し
て連設し、また右側板5には、その上端に横折線
mを介して上右中蓋18を先端に付設すると共に
左端を縦折線dを延長した縦折線dを介して頭部
後板15に連設された頭部右側板19を切込み2
0を介して配設し、その下端に横折線lを延長し
た横折線lを介して下右中蓋21を連設し、また
前板6の上端に、横折線nを介して差込片22を
先端に付設した上蓋23を横折線mを延長した横
折線mを介して連設し且つ左端を縦折線eの延長
線上にある縦折線oを介して頭部右側板19に連
設された頭部前板24を、上端附近一体に適宜な
切込みを設けて形成された切取部25(切取部2
5の右端を左側板7に若干食い込んで切込みを設
けて組立てたとき突起26ができるようにしてあ
る)を介して連設し、また左側板7には、その上
端に横折線m,m′の延長した横折線m″を介して
上左中蓋27を先端に付設すると共に縦折線fの
延長線上にある縦折線pを介して頭部前板24に
連設された頭部左側板28を連結点29を介して
連設し、その下端に横折線lの延長線上にある横
折線qを介して下左中蓋30を連設している。
き以下詳述する。紙箱用板紙で造られた第1図に
示す展界図において、縦折線a,b,c,d,
e,fを介して内右側板1、内前板2、内左側板
3、後板4、右側板5、前板6、左側板7を横方
向に順次連設し、さらに内右側板1の上端に、横
折線gを介して上内蓋8を先端に付設した、内前
板2の上端中央附近に至る幅の貼着板9を複数の
連結点10を介して連設し、また内前板2の下端
に横折線hを介して下内蓋11を連設し、また後
板4には、その上端に左端へ縦折線cの延長線上
にある縦折線iを介して突出せしめられ且つ下端
を内左側板3の上端に連結点12を介して連設さ
れた補助片13を付設した、適宜の間隔で複数の
切込み14を設けた横折線jを介して頭部後板1
5を連設し、その下端に横折線kを介して差込片
16を先端へ連設した下蓋17を横折線lを介し
て連設し、また右側板5には、その上端に横折線
mを介して上右中蓋18を先端に付設すると共に
左端を縦折線dを延長した縦折線dを介して頭部
後板15に連設された頭部右側板19を切込み2
0を介して配設し、その下端に横折線lを延長し
た横折線lを介して下右中蓋21を連設し、また
前板6の上端に、横折線nを介して差込片22を
先端に付設した上蓋23を横折線mを延長した横
折線mを介して連設し且つ左端を縦折線eの延長
線上にある縦折線oを介して頭部右側板19に連
設された頭部前板24を、上端附近一体に適宜な
切込みを設けて形成された切取部25(切取部2
5の右端を左側板7に若干食い込んで切込みを設
けて組立てたとき突起26ができるようにしてあ
る)を介して連設し、また左側板7には、その上
端に横折線m,m′の延長した横折線m″を介して
上左中蓋27を先端に付設すると共に縦折線fの
延長線上にある縦折線pを介して頭部前板24に
連設された頭部左側板28を連結点29を介して
連設し、その下端に横折線lの延長線上にある横
折線qを介して下左中蓋30を連設している。
尚、31は、貼着板9の下端に沿つた附近、内
右側板1の裏面の左端に沿つた附近、上・下蓋2
3,17と差込片22,16に跨つて横折線n,
kの中央附近、頭部左側板28の右端に沿つた附
近、及び左側板7の右端に沿つた附近のそれぞれ
に設けられた貼着部である。
右側板1の裏面の左端に沿つた附近、上・下蓋2
3,17と差込片22,16に跨つて横折線n,
kの中央附近、頭部左側板28の右端に沿つた附
近、及び左側板7の右端に沿つた附近のそれぞれ
に設けられた貼着部である。
包装容器32は、第2図に示す手順で組立てら
れる。先づ貼着板9の貼着部31に適宜な糊など
を塗布したのち、内右側板1、内前板2、上内蓋
8を付設した貼着板9及び内蓋11を一緒に縦折
線bに従つて内側へ折曲して、内左側板3、後板
4、頭部後板15及び下蓋17に重合させて頭部
後板15に貼着板9を貼着して固定する(第2図
−イ)。次に内右側5の裏面、左側板7及び頭部
左側板28の夫々の貼着部31に同様な糊などを
塗布してから、右側板5、前板6、左側板7、
上・下右中蓋18,21、上蓋23及び上・下左
中蓋27,30を一緒に縦折線d,dに従つて内
側に折曲して、内右側板1、内前板2及び上・下
内蓋8,11の裏面に重合させて内右側板1に右
側板5を貼着して固定し(第2図−ロ)、さらに
左側板7、上・下左中蓋27,30及び頭部左側
板28を縦折線f,pに従つて内側に折曲して、
内左側板3及び補助片13の裏面に重合させて内
左側板3と左側板7、補助片13と頭部左側板2
8を夫々貼着固定して容器本体33を組立てる
(第2図−ハ)。
れる。先づ貼着板9の貼着部31に適宜な糊など
を塗布したのち、内右側板1、内前板2、上内蓋
8を付設した貼着板9及び内蓋11を一緒に縦折
線bに従つて内側へ折曲して、内左側板3、後板
4、頭部後板15及び下蓋17に重合させて頭部
後板15に貼着板9を貼着して固定する(第2図
−イ)。次に内右側5の裏面、左側板7及び頭部
左側板28の夫々の貼着部31に同様な糊などを
塗布してから、右側板5、前板6、左側板7、
上・下右中蓋18,21、上蓋23及び上・下左
中蓋27,30を一緒に縦折線d,dに従つて内
側に折曲して、内右側板1、内前板2及び上・下
内蓋8,11の裏面に重合させて内右側板1に右
側板5を貼着して固定し(第2図−ロ)、さらに
左側板7、上・下左中蓋27,30及び頭部左側
板28を縦折線f,pに従つて内側に折曲して、
内左側板3及び補助片13の裏面に重合させて内
左側板3と左側板7、補助片13と頭部左側板2
8を夫々貼着固定して容器本体33を組立てる
(第2図−ハ)。
続けて、両側から斜方向に力を入れて偏平状の
容器本体33を方形箱状に形成し(第2図−ニ)
たのち、(このとき上内蓋8を付設した貼着板9
は、連結点10が切断されて内右側板1から離れ
て頭部後板15に固定される)下蓋17の貼着部
31に同様な糊などを塗布してから横折線hに従
つて下内蓋11を内側に折曲し、そのうえに横折
線l′,gに従つて内側に折曲した下右・下左中蓋
21,30を積重し、さらに横折線k,lに従つ
て差込片16、下蓋17を内側に折曲して、差込
片16を前板6と内前板2の間〓に挿入しながら
下蓋17を下右・下左中蓋21,30の何れかの
上に重合糊着させて、差込片16を内前板2に糊
着固定して底部34を形成する(第2図−ホ)、
さらに続けて、上蓋23の貼着部31に同様に糊
などを塗布してから横折線gに従つて上内蓋8を
内側に折曲し、そのうえに横折線m,m″に従つ
て内側に折曲した上右・上左中蓋18,27を積
重し、さらに横折線n,m′に従つて差込片22、
上蓋23を内側に折曲して、差込片22を頭部後
板15と貼着板9の間〓に挿入しながら上蓋23
を上右・上左中蓋18,27の何れかの上に重合
糊着させて、差込片22を糊着板9に糊着固定し
て頭部35を形成する(第2図−ヘ)。
容器本体33を方形箱状に形成し(第2図−ニ)
たのち、(このとき上内蓋8を付設した貼着板9
は、連結点10が切断されて内右側板1から離れ
て頭部後板15に固定される)下蓋17の貼着部
31に同様な糊などを塗布してから横折線hに従
つて下内蓋11を内側に折曲し、そのうえに横折
線l′,gに従つて内側に折曲した下右・下左中蓋
21,30を積重し、さらに横折線k,lに従つ
て差込片16、下蓋17を内側に折曲して、差込
片16を前板6と内前板2の間〓に挿入しながら
下蓋17を下右・下左中蓋21,30の何れかの
上に重合糊着させて、差込片16を内前板2に糊
着固定して底部34を形成する(第2図−ホ)、
さらに続けて、上蓋23の貼着部31に同様に糊
などを塗布してから横折線gに従つて上内蓋8を
内側に折曲し、そのうえに横折線m,m″に従つ
て内側に折曲した上右・上左中蓋18,27を積
重し、さらに横折線n,m′に従つて差込片22、
上蓋23を内側に折曲して、差込片22を頭部後
板15と貼着板9の間〓に挿入しながら上蓋23
を上右・上左中蓋18,27の何れかの上に重合
糊着させて、差込片22を糊着板9に糊着固定し
て頭部35を形成する(第2図−ヘ)。
包装容器32を実際に使用するときは、底部3
4、頭部35のどちらかを形成してから、開口し
ている方から品物を装入したのち開口部分を上記
の方法で閉じて製品にする。
4、頭部35のどちらかを形成してから、開口し
ている方から品物を装入したのち開口部分を上記
の方法で閉じて製品にする。
使用に当つては、第3図に示すように、突起2
6をつまんで外方へ引張つて前板6と頭部前板2
4から切取部25を切離したのち、頭部35を後
板4側へ倒すと連結点29が切れて開口する。こ
の開口部分から収納物を所望量取出したのち、頭
部35を前板6側にすると口を閉じることができ
る。
6をつまんで外方へ引張つて前板6と頭部前板2
4から切取部25を切離したのち、頭部35を後
板4側へ倒すと連結点29が切れて開口する。こ
の開口部分から収納物を所望量取出したのち、頭
部35を前板6側にすると口を閉じることができ
る。
この場合、包装容器32は、下蓋17の差込片
16を前板6と内前板2の間〓に、また上蓋23
の差込片22を後板4に連設した頭部後板15と
貼着板9の間〓に夫々挿入して固着しているた
め、一方の間〓から薄い刃物を挿入しても反対側
の固着した箇所に当らず剥離することができない
ので、改ざん可能な状態で開封することができな
い。
16を前板6と内前板2の間〓に、また上蓋23
の差込片22を後板4に連設した頭部後板15と
貼着板9の間〓に夫々挿入して固着しているた
め、一方の間〓から薄い刃物を挿入しても反対側
の固着した箇所に当らず剥離することができない
ので、改ざん可能な状態で開封することができな
い。
又頭部35は、突起26を引張り切取部25を
切離して開口するようになつているので、確実に
改ざん防止になり、そのうえ内側に内前板がある
など内部の構造、情況に関係なく容易に開口でき
る。
切離して開口するようになつているので、確実に
改ざん防止になり、そのうえ内側に内前板がある
など内部の構造、情況に関係なく容易に開口でき
る。
(考案の効果)
本考案は上記の構成を有するので次の効果を奏
する。
する。
(1) 改ざん可能な状態で開封することができない
ので、犯罪などの目的に利用されることがな
く、使用者が安心して利用できる。
ので、犯罪などの目的に利用されることがな
く、使用者が安心して利用できる。
(2) 頭部が切取部を切離することにより開口でき
るようになつているため、前(1)項と相俟つて改
ざんを確実に防止できる。
るようになつているため、前(1)項と相俟つて改
ざんを確実に防止できる。
(3) 頭部を内部の構造、情況に関係なく容易に開
口できるので、使用者に対して極めて重宝であ
る。
口できるので、使用者に対して極めて重宝であ
る。
(4) 構造が簡単で製作も容易なため、需要家に安
価で供給できる。
価で供給できる。
(5) 上記各項が相俟つて販売増強に寄与して企業
利益の増大に寄与する。
利益の増大に寄与する。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は展開図、第2図は組立方法の説明
図、第3図は頭部を開封した斜視図、第4図及び
第5図は従来例で、第4図は展界図、第5図は組
立方法の説明図である。 1……内右側板、2……内前板、3……内左側
板、4……後板、5……右側板、6……前板、7
……左側板、8……上内蓋、9……貼着板、1
0,12,29……連結点、11……下内蓋、1
3……補助片、15……頭部後板、17……下
蓋、16,22……差込片、18……上右中蓋、
19……頭部右側板、20……切込み、21……
下右中蓋、23……上蓋、24……頭部前板、2
5……切取部、27……上左中蓋、28……頭部
左側板、30……下左中蓋、32……包装容器、
a,b,c,d,d,e,f,i,o,p……縦
折線、g,h,j,k,l,l′,m,m′,m″,
n,q……横折線。
で、第1図は展開図、第2図は組立方法の説明
図、第3図は頭部を開封した斜視図、第4図及び
第5図は従来例で、第4図は展界図、第5図は組
立方法の説明図である。 1……内右側板、2……内前板、3……内左側
板、4……後板、5……右側板、6……前板、7
……左側板、8……上内蓋、9……貼着板、1
0,12,29……連結点、11……下内蓋、1
3……補助片、15……頭部後板、17……下
蓋、16,22……差込片、18……上右中蓋、
19……頭部右側板、20……切込み、21……
下右中蓋、23……上蓋、24……頭部前板、2
5……切取部、27……上左中蓋、28……頭部
左側板、30……下左中蓋、32……包装容器、
a,b,c,d,d,e,f,i,o,p……縦
折線、g,h,j,k,l,l′,m,m′,m″,
n,q……横折線。
Claims (1)
- 縦折線を介して内右側板、内前板、内左側板、
後板、右側板、前板、左側板を横一方向に順次連
設し;さらに内右側板の上端に、上内蓋を先設し
た内前板の上端中央附近に至る幅の貼着板を連結
点で連設し、また内前板の下端に横折線を介して
下内蓋を連設し、また後板には、上端に左端へ縦
折線を介して突出せしめ且つ内左側板の上端に連
結点で連設した補助片を付設した頭部後板を横折
線を介して連設し、下端に差込片を先設した下蓋
を横折線を介して連設し、また右側板には、上端
に上右中蓋を先設し且つ縦折線を介して頭部後板
に連設された頭部右側板を切込みを介して配設
し、下端に下右中蓋を横折線を介して連設し、ま
た前板の上端に、差込片を先設した上蓋を連設し
且つ縦折線を介して頭部右側板に連設された頭部
前板を、上端附近一帯に適宜な切込みを設けて形
成された切取部を介して連設し、また左側板に
は、上端に上左中蓋を先設し且つ縦折線を介して
頭部前板に連接された頭部左側板を連結点で連設
し、下端に横折線を介して下左中蓋を連設して;
内左側板と後板に内右側板と内前板を重合して上
内蓋と貼着板を頭部後板に固着移動させ、さらに
内左側板と補助片の外側に左側板と頭部左側板を
夫々重合させて固着すると共に、下蓋の差込片を
前板と内前板の間〓に、また上蓋の差込片を頭部
後板と貼着板の間〓に夫々挿入して固着すること
を特徴とする改ざん防止構造を備えた包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987179294U JPH0528184Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987179294U JPH0528184Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0182110U JPH0182110U (ja) | 1989-06-01 |
| JPH0528184Y2 true JPH0528184Y2 (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=31470854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987179294U Expired - Lifetime JPH0528184Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528184Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5512203B2 (ja) * | 2009-09-14 | 2014-06-04 | 株式会社明治 | 包装箱 |
| RU2015144605A (ru) * | 2013-03-18 | 2017-04-25 | Филип Моррис Продактс С.А. | Тара с защитой от вскрытия |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0113059Y2 (ja) * | 1984-09-13 | 1989-04-17 | ||
| JPH027769Y2 (ja) * | 1985-12-28 | 1990-02-23 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP1987179294U patent/JPH0528184Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0182110U (ja) | 1989-06-01 |
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