JPH0630671B2 - 弾球遊技機の遊技盤付設装置 - Google Patents

弾球遊技機の遊技盤付設装置

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JPH0630671B2
JPH0630671B2 JP3323468A JP32346891A JPH0630671B2 JP H0630671 B2 JPH0630671 B2 JP H0630671B2 JP 3323468 A JP3323468 A JP 3323468A JP 32346891 A JP32346891 A JP 32346891A JP H0630671 B2 JPH0630671 B2 JP H0630671B2
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詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば表示器等のよ
うに遊技盤に付設される遊技盤付設装置に関し、詳しく
は、パチンコ遊技機やコイン遊技機等で代表される弾球
遊技機の遊技盤に付設される遊技盤付設装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の弾球遊技機の遊技盤付設装置に
おいて、従来から一般的に知られているものに、たとえ
ば、複数の表示ランプ等からなる電気部品を有する遊技
盤付設装置であって、たとえば打玉が打込まれる遊技盤
面に付設されたものがあった。そして、この従来の遊技
盤付設装置は、たとえば電気部品等を取付けるための第
1の板状部材と第2の板状部材とを有し、その第1,第
2の板状部材のうちの一方の板状部材に複数本のボルト
等の連結固定部材が固着され、他方の板状部材をナット
等によりその複数本の連結固定部材に固定して第1,第
2の板状部材を一体的に固定するように構成されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の従来
の遊技盤付設装置においては、複数本の固定部材の1つ
1つに対しナット等により固定作業を行なう必要があ
り、固定部材の数だけ固定作業を行なわなければならな
いという煩雑さがあった。
【0004】本発明は、かかる実情に鑑み考え出された
ものであり、その目的は、第1,第2の板状部材を連結
固定するにおいて、連結固定部材の個数を減らして連結
固定作業を少なくして固定作業を簡略化できながらも良
好な連結固定状態を維持できる遊技盤付設装置を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、弾球遊技機の
遊技盤に付設される遊技盤付設装置であって、第1の板
状部材と、第2の板状部材と、前記第1,第2の板状部
材のうちの一方の板状部材に固定され他方の板状部材に
係合する位置決め部材と、前記第1,第2の板状部材の
うちの一方の板状部材に固定され他方の板状部材を連結
固定するための連結固定部材とを含むことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、第1,第2の板状部材のうち
の一方の板状部材に固定されて他方の板状部材に係合す
る位置決め部材と、第1,第2の板状部材のうちの一方
の板状部材に固定されて他方の板状部材を連結固定する
ための連結固定部材とを有するために、位置決め部材に
より第1,第2の板状部材を位置決めした状態で残りの
連結固定部材で第1,第2の板状部材を連結固定するこ
とができ、位置決め部材が設けられている分、連結固定
部材の個数を減らすことが可能となり、位置決め部材で
第1,第2の板状部材が良好に位置決めされた状態で少
ない個数の連結固定部材により少ない数だけ連結固定操
作を行なうことにより第1,第2の板状部材が良好に連
結固定される。
【0007】
【発明の実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づい
て説明する。なお、以下の説明では、弾球遊技機の一例
としての組合わせ式コイン遊技機の場合について説明す
る。
【0008】図1はコイン遊技機の外観図である。図に
おいて、この実施例のコイン遊技機10は、前面パネル
1を枠体2に開閉自在に装着して構成される。前面パネ
ル1の側部には、コイン投入口3と、コインを返却指令
するための返却ボタン4と、コインの返却口5と、遊技
の終了時において精算指令するための精算ボタン6とが
配設される。
【0009】前記前面パネル1には、遊技盤7が装着さ
れる。また、遊技盤7の中央部には、後述の図4ないし
図7で説明する遊技盤付設装置の一例である組合わせ表
示器30が設けられる。遊技盤7の下方位置すなわち打
込まれた玉が盤面に沿って落下するのを受ける位置に
は、複数の玉受口8a〜8pが水平方向に並べて形成さ
れる。また、必要に応じて、遊技盤7の盤上には、特賞
孔9j,9gと、入賞球装置9f,9kと、リプレー孔
9Rとが形成される。この特賞孔9gおよび9jは、玉
の入賞に応じて得点(たとえば1点)を付与するととも
に、組合わせ表示器30に含まれる対応の表示部を点灯
表示させるように定められる。入賞球装置9fおよび9
kは、玉の落入に応じて組合わせ表示器30の対応する
表示部を点灯表示させるように定められる。リプレー孔
9Rは落入した玉を再び打球できるように打球位置へ導
く孔である。
【0010】ところで、前記組合わせ表示器30は、複
数の表示部を含み、その複数の表示部のうち玉の落入し
た玉受口に対応する表示部を表示するとともに、予告表
示の一例としてあと1つの表示部が点灯すれば組合わせ
の成立するものを遊技者に知らせるために用いられる。
なお、組合せ成立の可能性の高い表示部を予告する他の
手段としては、複数の玉受口8a〜8pに対応して複数
の予告表示部11a〜11pを含む予告表示器11を設
けてもよい。この場合は、或る表示部が点灯すれば或る
種類の組合せの成立するとき、当該表示部に対応する玉
受口に相対して設けられた予告表示部を点灯または点滅
表示させることによって、予告表示する。
【0011】この各予告表示部11a〜11pは、後述
の第3C図に示す組合せ表示器30の表示部38a〜3
8pと同様に構成するか、または発光ダイオードが用い
られる。
【0012】また、遊技盤7の盤面上部には、得点をデ
ジタル的に表示するための数字表示器12、組合わせ表
示器30の各組合わせ別の得点を表示するための得点表
示器13、および打止などによって遊技を終了させた状
態であることを知らしめるための終了表示器14が配設
される。この得点表示器13は、複数の表示部131〜
139を含む。この複数の表示部131〜139のそれ
ぞれは、組合わせ表示器30の組合わせ別に対応し、組
合わせ成立時に付与される得点数に対応する数字(たと
えば1点,2点,3点)が描かれる。このように、遊技
者の獲得した得点を表示するために、数字表示器12の
みならず各組合わせ状態別に組合わせ成立時における得
点を表示して知らせるように構成すれば、ゲーム終了後
において得点に応じた数のコインが払出されないとき、
それを確認するのに利用で、遊技者と遊技場の係員との
トラブルを防止できる利点がある。
【0013】前記前面パネル1の下方には、打球待機樋
15および打球ハンドル16が設けられる。この打球待
機樋15は、所要数(たとえば1枚)のコインが投入さ
れたことに応じて、一定数または一定時間だけ玉を1個
順次整列して打球位置へ導くものである。この打球待機
樋15によって導かれた玉の打球位置には、打球杆(図
示せず)が回動自在に設けられる。打球ハンドル16
は、その回動によって打球強さを調節するものであっ
て、必要に応じてその握り部の一部に打球指令スイッチ
が設けられる。
【0014】なお、打球指令スイッチは打球ハンドル1
6を回動操作したとき閉成されるように設けてもよい。
そして、打球杆は打球ハンドル16によって調節された
打球力で自動的に玉を打球動作する。なお、図示では電
動式打球装置の場合を示すが、従来周知の手動式打球機
構を用いてもよい。
【0015】さらに、前面パネル1の下方には、得点に
応じた数のコインを景品として払出すためのコイン払出
口17が設けられる。このコイン払出口17の前面に
は、払出されたコインを受けるためのコイン受皿18が
設けられる。
【0016】前記実施例では、コインの投入によって所
定数または一定時間だけ玉を打球する組合わせ式パチン
コ遊技機を示したが、本発明はこれに限らず、遊技者が
玉貸機で借りた玉を玉受皿へ入れたとき、1回のゲーム
に必要な所定数の玉を取込んだ後、1回のゲームを可能
とするものであってもよい。このようなタイプの組合わ
せ式パチンコ機としては、たとえば特開昭51−637
52号公報や特公昭54−29135号公報などに記載
されている。
【0017】図2はコイン遊技機10の裏面の図解図で
あり、図3は前記玉受口と検出スイッチの詳細を示す断
面図である。
【0018】図2において、前記コイン投入口3の裏側
には、投入コイン選別回収機構21が設けられる。コイ
ン選別回収機構21は、投入されたコインが正規のコイ
ンか否かを判別するコインセレクタ211を含む。そこ
で、正規のコインとは、コインの外形(直径)や厚さや
重量などが予め定められるものと同じコインを言う。コ
インセレクタ211には、選別した正規のコインを検出
するための投入コイン検出スイッチ212が設けられ
る。また、コインセレクタ211の下方には、コインシ
ュート213が下方向に傾斜して設けられる。コインシ
ュート213の終端には、オーバフロー用コインを収納
するためのコイン収納箱214が設けられる。また、コ
インシュート213の途中の底面には、1個のコインの
大きさよりもやや大きな透孔A(図示せず)が穿設され
る。この透孔の下方には、コイン払出機構22が設けら
れる。
【0019】前記コイン払出機構22は、コインシュー
ト213の透孔を通って落下されるコインを収納する景
品用コイン収納筒221を含む。この景品用コイン収納
筒221の下方には、景品用コイン収納筒221に収納
されているコインを横方向から押出して前記コイン払出
口17へ払出すためのコイン押出板222が摺動自在に
設けられる。このコイン押出板222には、ソレノイド
223のプランジャが連結される。これによって、コイ
ン払出機構22は、ソレノイド223の電気的付勢状態
によって、コイン収納筒221に貯留されているコイン
を1枚ずつ押出して景品として払出す。
【0020】前記遊技盤7の裏面には、前記特賞孔9
j,9gへ入賞した玉を玉受口8j,8gの裏側へ導く
ための径路231,232が形成されるとともに、入賞
球装置9f,9kへ落入した玉を対応する玉受口8f,
8kの裏側へ導くための径路233,234が設けられ
る。この径路231,232には、特賞孔9j,9gへ
入賞した玉を検出するための特賞玉検出スイッチ24
1,242が関連的に設けられる。
【0021】前記複数の玉受口8a〜8pは、それぞれ
遊技盤7の面より突出して形成される。各玉受口8a〜
8pは落入した玉を遊技盤7の裏面へ導くために下方へ
傾斜して構成される。各玉受口8a〜8pの裏面下方に
は、垂直方向に玉を導くための垂直径路25a〜25p
が形成される。そして、玉受口8j,8g,8f,8k
に対応する垂直径路25j,25g,25f,25kの
上部位置には、前記径路231,232,233,23
4の終端が導かれている。また、各垂直径路25a〜2
5pには、落入した玉を検出するための玉検出スイッチ
26a〜26pが設けられる。各検出スイッチ26a〜
26pは、それぞれマイクロスイッチが用いられ、マイ
クロスイッチを閉成するためのレバー261を含む。そ
して、各検出スイッチ26a〜26pのレバー261が
対応する垂直径路25a〜25pに挿入されて、玉の自
重で押圧されるように配設される。各玉受口8a〜8p
の垂直径路25a〜25pの下方には、玉貯留放出機構
27に含まれる回転遮蔽板271が回動自在に設けられ
る。
【0022】前記玉貯留放出機構27は、回転遮蔽板2
71を支持軸272に固着し、支持軸272を支持部材
275で回動自在に支承し、支持軸272とレバー27
3との一端を連結し、レバー273の他端をソレノイド
274の軸に連結して構成される。そして、ソレノイド
274が電気的に付勢されると、レバー273,支持軸
272を介して回転遮蔽板271を回動させて垂直状態
にさせる。これによって、垂直径路25a〜25pに貯
留されていた玉が放出される。一方、ソレノイド274
が消勢されると、回転遮蔽板271が復帰して水平状態
を保つことにより、垂直径路25a〜25p内へ玉を貯
留させる。そして、回転遮蔽板271の下方には、玉誘
導径路28が設けられる。この玉誘導径路28の終端が
前記打球待機樋15に連設される。
【0023】図4ないし図7は組合わせ表示器30の詳
細図であり、特に図4はその斜視図を示し、図5はその
分解斜視図を示し、図6は表示ランプの取付詳細図を示
し、図7はD−D′に沿う縦断面図を示す。図におい
て、前記遊技盤7の中央部に配設される組合わせ表示器
30は、図7に示すように、遊技盤7と表面がほぼ一致
するように配設され、組合わせ表示器30自体が盤面構
成部材を構成している。前記玉受口に対応する識別情報
が描かれた表示板31を含む。表示板31には、たとえ
ば縦方向と横方向とにそれぞれ4個ずつの表示部31a
〜31pが形成される。各表示部31a〜31pには、
対応する前記玉受口8a〜8pと同じ識別情報(図示で
は数字)が描かれる。表示板31の前面の周囲には、枠
部材32が設けられる。枠部材32の前面には、透明板
33が装着される。表示板31の裏面には、間隔部材3
4が設けられる。この間隔部材34は、板状部材341
を含む。板状部材341には、表示板31の表示部31
a〜31pのそれぞれに対応する位置に透孔34a〜3
4pが穿設される。透孔34a〜34pの裏面には、表
示ランプの光が周囲に漏れるのを防ぐための円柱状のス
ペーサ342が形成される。そして、表示板31の表示
部31a〜31pの形成されていない適宜の箇所とそれ
に対応する透明板33および板状部材341には、透孔
が穿設される。これらの透孔には、玉の落下を変化させ
るための障害突起35の一方が挿通される。障害突起3
5の一方端はねじ切り加工されて雄ねじとなる。この雄
ねじ部分が間隔部材34の裏面からナットで螺合され
る。また、板状部材34の裏面には、突起部343,3
43′が複数個固着される。突起部343′の先端は段
差状に形成されかつ細くなった部分をねじ切り加工して
いる。
【0024】前記間隔部材34の裏側には、配線基板3
6が設けられる。この配線基板36は、前記表示部31
a〜31pに対応する位置に後述のソケット37a〜3
7pを挿入するための孔361を穿設し、かつ突起部3
43に対応する位置に透孔362を穿設して構成され
る。また、配線基板36の上辺には、後述する電気部品
の一例である複数の表示ランプ38a〜38pにそれぞ
れ電気的に接続されている配線用接続部の一例の配線引
出用端子部600が設けられている。そして、この配線
引出用端子部600に接続端子601(図7)が接続さ
れて、前記表示ランプ38a〜38pが制御基板に接続
される。なお、電気部品は、表示ランプに限らずソレノ
イドやモータ等でもよく、また、前記接続端子601か
らの電気配線は、直接制御基板と接続するようにしても
よいし、また、中継基板を介して接続するように構成し
てもよい。ソケット37a〜37pは、たとえば図6に
示すように円板状部材371に円柱状部材372を形成
して構成される。この円柱状部材372の直径方向に対
向する側面には、逆L字状の突起部373が形成され
る。そして、円柱状部材372の中空部分には、表示ラ
ンプ38a〜38pの基部が挿入される。この表示ラン
プ38a〜38pはフィラメントのリード端子が基部か
ら露出されて、円板状部材371に穿設された透孔37
4を介して裏面を取出される。また、円板状部材371
の周縁には、リード線381,382を巻付けるための
溝375が直径方向に対称な2カ所に形成される。この
溝375によって形成された円板状部材371の周縁の
部分には、リード線381,382が巻回される。これ
によって、各ソケット37a〜37pには、表示ランプ
38a〜38pのそれぞれが一体的に装着される。ま
た、円板状部材371の裏面には、ソケット37a〜3
7pを基板36にねじ回しで装着するために、溝376
が形成される。
【0025】ところで、前記透孔361は円柱状部材3
72の外径よりもやや大きな径の円に、当該円の直径方
向両側に逆L字状突起部373の前面側から見た幅およ
び厚みに相当する切欠部を形成している。また、基板3
6の裏面における各透孔361の周囲部分には、表示ラ
ンプ38a〜38pのリード線381,382と電気的
に接触し得る位置に、電極が引き回されて電気部品用接
続部が形成されている。なお、突起部材343′をねじ
切り加工する代わりに、突起部343′の先部にビス用
の孔を形成し、基板36の裏面からビスをその孔にねじ
込んで連結固定してもよい。
【0026】このようにして組合わせ表示器38の各表
示部31a〜31pを電気的に表示させるための表示ラ
ンプ38a〜38pとソケット37a〜37pと配線基
板36とを構成することにより、組合わせ表示器の表示
ランプが切れた場合であっても、配線基板36を取り外
すことなく、配線基板36の裏側から容易に表示ランプ
を交換できる利点がある。
【0027】なお、このように構成した表示ランプおよ
びソケットは、組合わせ表示器30のみならず、前記得
点表示器13の各表示ランプに適用してもよい。なお、
組合わせ表示器30の表示ランプは、図4〜図6に示す
もののみならず、発光ダイオードを用いてもよいことは
もちろんである。この場合、予告表示するときは発光ダ
イオードを間欠的に発光表示させればよい。また、発光
ダイオードを用いる場合の予告表示の他の例としては、
2色(たとえば赤色と緑色)の発光ダイオードを用い、
玉受口への落入玉によって第1の色(たとえば赤色)で
発光表示させ、予告表示するときには第2の色(たとえ
ば緑色)で発光表示させてもよい。さらに、このような
構成の組合わせ表示器30に換えて、小型のブラウン管
(CRTディスプレイ)を用いて、ブラウン管の画面に
各表示部を表示してもよい。また、遊技盤付設装置は、
複数の識別情報が可変表示できる可変表示装置,通常の
入賞球装置あるいは、遊技者に有利な第1の状態と遊技
者に不利な第2の状態とに変化し得る可変入賞球装置で
あってもよい。
【0028】図8はこの発明の組合わせ式遊技機の原理
を表わすブロック図である。次に、図1ないし図8を参
照して、この発明の原理を簡単に説明する。前記検出ス
イッチ26a〜26pの各出力は、組合わせ成立状態を
判断する第1の判断回路41、組合わせ未成立であって
成立の可能性の高い表示部を判断する第2の判断回路4
2および表示駆動回路43に入力される。この第1の判
断回路41は、前記組合わせ表示器30の各表示部のう
ち所定の組合わせの表示部が表示されているとき、その
組合わせ成立状態を判断して、成立した組合わせの種類
に対応する出力を導出するものである。たとえば、コイ
ン遊技機10が、複数の表示部のうち縦方向1列の組合
わせの成立したとき得点として1点付与し、横方向1行
の組合わせの成立したとき得点として2点付与し、中央
4個の表示部の組合わせの成立したとき得点として3点
付与するものである場合であれば、組合わせ成立判断回
路41は縦方向1列の組合わせを成立したときパルス出
力をORゲート441に与え、横方向1行の組合わせの
成立を判断したときパルス出力をORゲート442に与
え、中央4個の組合わせの成立を検出したときパルス出
力を直接得点計数回路45に与える。得点計数回路45
はORゲート441からパルス入力のあったとき得点を
1点加算し、ORゲート442からパルス入力のあった
とき得点を2点加算し、組合わせ成立判断回路41から
3点を表わす出力パルスのあったとき得点を3点加算す
る。この得点計数回路45で計数されている得点数がデ
コーダ46に与えられ、前記数字表示器12で表示され
る。
【0029】前記表示駆動回路43は前記検出スイッチ
26a〜26pの出力状態に基づいて、玉を検出してい
る検出スイッチに対応する表示部31a〜31pを表示
駆動する。
【0030】前記第2の判断回路42は、組合わせ表示
器30の或る種類の組合わせに含まれる複数の表示部の
うち、あと1つの表示部が表示されれば或る種類の組合
わせの成立する場合、当該表示部を判断する。この判断
回路42の判断結果が予告表示手段47に与えられる。
この予告表示手段47は、判断回路42の判断結果に基
づいて、組合わせ表示器30に含まれる組合わせ成立の
可能性の高い表示部すなわちその表示によって組合わせ
の成立する表示部を点滅表示させる。なお、図示では、
組合せ成立の可能性の高い表示部を予告表示するため
に、組合せ表示器30に含まれる表示部31a〜31p
を利用した場合について説明したが、予告表示専用の予
告表示器11を設けてもよい。この場合は、予告表示器
11の各表示部11a〜11pが前述の図1に示すよう
に各玉受口に対応して設けられ、あと1つの点灯表示に
よって組合せの成立する表示部に対応する(すなわち玉
受口に対応して設けられた)予告表示部11a〜11p
のいずれかを点灯または点滅表示させればよい。
【0031】また、他の予告表示手段としては、組合せ
表示器30に含まれる各表示部を2色発光ダイオードで
構成し、玉の入ったことを表わす表示部の表示態様と予
告表示のための表示態様とを異なる色で表示してもよ
い。さらに他の予告手段としては、各表示部毎に識別記
号(図1に示すような数字またはアルファベットなど)
を描いておき、予告表示すべき表示部の識別記号を含む
セグメント表示器と表示駆動回路とを設け、セグメント
表示器に識別記号を表示駆動させてもよい。さらに他の
予告手段としては、組合わせ表示器30に含まれる各表
示部の識別記号に対応する音声を記憶する音声記憶用メ
モリを設けておき、判断回路42の判断結果に基づいて
その表示部の識別記号を音声で遊技者に知らせる予告手
段を付加してもよい。
【0032】次に、この発明を達成するためのより具体
的な実施例について説明する。図9はこの発明の組合わ
せ式遊技機を駆動制御するためのブロック図である。こ
の実施例では、中央処理装置(以下CPU)51を含
む。このCPU51は、前記玉受口への玉の落入状態に
よって前記組合わせ表示器30に含まれる各表示部31
a〜31pを表示制御する機能、組合わせ表示器30の
組合わせ成立状態を判断する機能、あと1つの表示部が
表示されれば組合わせの成立することを判断する機能、
およびその判断結果に基づいて予告する機能を含む。C
PU51には、入出力インターフェイス52が接続され
る。入出力インターフェイス52には、前記投入コイン
検出スイッチ212、精算スイッチ6、検出スイッチ2
6a〜26p、表示駆動回路53および前記ソレノイド
223が接続される。表示駆動回路53には、前記組合
わせ表示器30に含まれる各表示部31a〜31pの表
示ランプ38a〜38pおよび数字表示器12が接続さ
れ、必要に応じて予告表示部11a〜11pが接続され
る。この表示駆動回路53は、CPU51から与えられ
た表示データに基づいて各表示ランプ38a〜38p、
数字表示器12および予告表示部11a〜11pを表示
駆動し、次の表示データが与えられるまで直前の表示状
態を続けるように働く。
【0033】前記CPU51には、さらに後述の図10
および図11に示すプログラムを記憶するためのメモリ
(以下ROM)54が接続されるとともに、コイン遊技
機10のゲーム中における動作制御に必要なデータを記
憶するためのメモリ(RAM)55が接続される。この
RAM55は、フラグ領域(以下フラグ)F1〜F1
6、フラグA1〜A16、カウンタ領域(以下カウン
タ)CT1〜CT4およびその他の必要な記憶領域を含
む。このフラグF1〜F16は、それぞれ前記検出スイ
ッチ26a〜26pの出力状態を記憶しかつその記憶状
態に基づいて玉の落入した玉受口8a〜8pに対応する
表示部31a〜31pの表示ランプを表示制御するため
に用いられる。フラグA1〜A16は、それぞれ予告表
示すべき表示部31a〜31p(または予告表示部11
a〜11p)に対応し、それぞれの記憶状態によって対
応する表示部を点滅表示すべき状態を記憶する。たとえ
ば、表示部31a〜31pは、フラグF1〜F16のう
ち対応するものに論理「1」が記憶されているとき点灯
表示されかつ論理「0」が記憶されているとき消灯さ
れ、さらにフラグA1〜A16に論理「1」が記憶され
ているとき点滅表示される。なお、予告表示するため
に、組合せ表示器30とは別の予告表示部11a〜11
pを用いる場合は、フラグA1〜A16の内、論理
「1」を記憶しているフラグに対応する予告表示部が点
灯または点滅表示される。前記カウンタCT1は、縦方
向1列の4つの組合わせのうち、或る1列の表示部の表
示個数を計数するために用いられる。カウンタCT2
は、横方向1行の4つの組合わせのうち、或る1行の表
示部の表示個数を計数するために用いられる。カウンタ
CT3は、中央4個の表示部の組合わせ成立状態または
組合わせ未成立状態を判断する目的で、中央4個の表示
部のうちの表示個数を計数するために用いられる。カウ
ンタCT4は1回のゲームにおける得点数を累積的に計
数する得点カウンタである。
【0034】図10および図11はこの発明の具体的な
動作を説明するためのフローチャートである。
【0035】次に、図1ないし図7、図9、図10およ
び図11を参照してこの実施例の具体的な動作を説明す
る。
【0036】前記CPU51は、ゲーム中でないとき、
ステップ1において1回のゲームを行なうのに必要な所
定数のコインが投入されたか否かを判断している。そし
て、遊技者がコインを投入すると、このコインが前記コ
インセレクタ211で選別されて、コインシュート21
3を介してコイン収納筒221へ収納される。このと
き、前記投入コイン検出スイッチ212が投入コインを
検出し、その出力をインターフェイス52を介してCP
U51へ与える。応じて、CPU51はコインの投入さ
れたことを判断して以下の動作を行なう。
【0037】すなわち、ステップ2において、RAM5
5の全領域がクリアされる。続いて、ステップ3におい
て、ソレノイド274が一定時間付勢される。応じて、
前記回転遮蔽板271が垂直方向に回転されて、それま
でに垂直径路25a〜25pに貯留されていた玉が放出
されて前記打球待機樋15へ導かれる。その後、遊技者
は前記打球ハンドルを操作して打球遊技を開始する。こ
のような打球遊技期間中において、CPU51は1ゲー
ム期間中以下に説明するステップ4〜83の動作を行な
う。
【0038】具体的には、CPU51はステップ4〜1
3において玉の落入した玉受口の検出およびその検出に
基づく組合わせ表示器30の表示制御動作を行なう。す
なわち、ステップ4において、前記検出スイッチ26a
が閉成されている(またはON)か否かが判断される。
そして、打込まれた玉が玉受口8aへ落入することによ
って、検出スイッチ26aを閉成させている場合は、ス
テップ5へ進む。ステップ5においてフラグF1に論理
「1」が書込まれる。換言すれば、フラグF1がセット
される。その後またはステップ4で検出スイッチ26a
が閉成されていないことを判断すると、ステップ6に進
む。ステップ6において、検出スイッチ26bが閉成さ
れているか否かが判断される。検出スイッチ26bが閉
成されていれば、ステップ7においてフラグF2がセッ
トされる。一方、検出スイッチ26bが閉成されていな
ければ、フラグF2をセットすることなくステップ8へ
進む。ステップ8において、検出スイッチ26cの閉成
されていることが判断されると、ステップ9でフラグF
3をセットさせ、検出スイッチ26cの閉成されていな
いことが判断されるとフラグF3をセットさせることな
く次のステップへ進む。以下同様にして、玉受口8d〜
8oに対応する検出スイッチ26d〜26oが閉成され
ているか否かが判断され、閉成されていることが判断さ
れれば、その検出スイッチに対応するフラグをセットさ
せる動作が行なわれる。但し、この動作は図面の簡略化
のために、ステップ10として省略的に示される。同様
にして、ステップ11において、検出スイッチ26pの
閉成状態が判断される。そして、検出スイッチ26pが
閉成されていれば、ステップ12においてフラグF16
がセットされる。一方、検出スイッチ26pが閉成され
ていなければ、フラグF16をセットさせることなく次
のステップ13へ進む。このようにして、ステップ4〜
12の動作を行なうことにより、玉の落入した玉受口に
対応する検出スイッチの閉成状態に基づいて、フラグF
1〜F16の論理「1」または論理「0」が記憶され
る。そこで、次のステップ13において、CPU51は
フラグF1〜F16の論理状態を入出力インターフェイ
ス52を介して表示駆動回路53に与える。表示駆動回
路53はフラグF1〜F16の論理状態に基づいて組合
わせ表示器30の各表示部31a〜31pを表示駆動さ
せる。 次に、CPU51はステップ14〜22におい
て中央4個の表示部の組合わせの成立状態を判断する。
すなわち、ステップ14において、フラグF6がセット
されているか否かが判断される。もし、フラグF6がセ
ットされていれば、ステップ15においてカウンタCT
3の内容に1を加算した後ステップ16へ進む。一方、
フラグF6がセットされていなければ、カウンタCT3
に1を加算することなくステップ16へ進む。ステップ
16において、フラグF7がセットされているか否かが
判断される。もし、フラグF7がセットされていれば、
ステップ17においてカウンタCT3の内容に1が加算
された後、ステップ18へ進む。一方、フラグF7がセ
ットされていなければ、ステップ18へ進む。ステップ
18において、フラグF10がセットされているか否か
が判断される。もし、フラグF10がセットされていれ
ば、ステップ19においてカウンタCT3の内容に1が
加算された後、ステップ20へ進む。一方、フラグF1
0がセットされていなければ、ステップ20へ進む。ス
テップ20において、フラグF11がセットされている
か否かが判断される。フラグF11がセットされていれ
ば、ステップ21においてカウンタCT3の内容に1が
加算され、その後ステップ22へ進む。フラグF11が
セットされていなければ、ステップ22へ進む。このよ
うに、ステップ14〜21の動作を行なうことによっ
て、カウンタCT3は中央4個の表示部31b,31
g,31j,31kのうち表示されている表示部の個数
を計数する。そこで、次のステップ22において、カウ
ンタCT3の計数値が4か否か、換言すれば中央4個の
表示部の組合わせが成立したか否かが判断される。この
とき、カウンタCT3の計数値が4でなければ、ステッ
プ23へ進む。 次に、CPU51はステップ23〜3
1の動作を行なうことによって、中央4個の表示部31
b,31g,31j,31kのうちいずれか1つを表示
させることに成功すれば中央4個の表示部の組合わせが
成立するかどうかの判断、および中央4個の表示部のう
ち1つを表示させることに成功すればその組合わせが成
立することを遊技者に知らせるために予告表示の動作を
行なう。すなわち、ステップ23において、カウンタC
T3の計数値が3か否かが判断される。カウンタCT3
の計数値が3でない場合、換言すれば2以下の場合は、
予告表示する必要がないのでステップ24へ進むが、ス
テップ24ではフラグA6,A7,A10,A11のい
ずれもリセットされている(すなわち論理「0」を記憶
している)ので、中央4個の表示部のいずれも点滅表示
駆動しない。
【0039】一方、カウンタCT3の計数値が3である
場合は、中央4個の表示部のうちいずれか1つを表示さ
せることに成功すれば、中央4個の表示部の組合わせが
成立する。この場合、CPU51はステップ25〜31
の動作によってどの表示部を表示すれば組合わせが成立
するかを判断する。まず、ステップ25において、フラ
グF6がセットされているか否かが判断される。もしフ
ラグF6がリセットされていれば、フラグA6をセット
させる。これによって、組合わせ成立の可能性の高い表
示部が31fであることを判断して、ステップ24へ進
む。そして、ステップ24において、フラグA6に論理
「1」が記憶されていることに基づいて、フラグA6に
対応する表示部31fの表示ランプ31fを点滅表示さ
せる。なお、フラグF6がセットされている場合は、フ
ラグF7またはF10がリセットされているか否かを判
断し、その判断状態に基づいてどの表示部を表示できれ
ば、中央4個の組合わせが成立するかを判断する。この
判断結果に基づいて、ステップ24において、組合わせ
成立の可能性の高い表示部に対応する表示ランプが点滅
表示される。
【0040】ところで、前述のステップ22においてカ
ウンタCT3の計数値が4であることが判断されると、
ステップ32へ進む。ステップ32において、中央の4
個の表示部がすべて表示されたとき得点として3点付与
するように定められているため、得点カウンタCT4の
内容に3が加算される。続いて、ステップ33において
カウンタCT3がリセット(0を設定入力)される。続
いて、ステップ34において、フラグA6,A7,A1
0,A11がそれぞれリセットされる。その後ステップ
35へ進む。
【0041】次に、CPU51はステップ35〜ステッ
プ43において、1番上の行の表示部31a〜31dの
組合わせが成立しているか否かの判断動作を行なう。こ
の判断動作は、前述のステップ14〜22の動作と同様
であるが、判断すべき対象がフラグF6,F7,F1
0,F11に代えてフラグF1,F2,F3,F4であ
り、もしフラグF1〜F4のいずれかがセットされてい
ればカウンタCT2の計数値を1ずつ加算させる点で異
なる。そして、ステップ43における1番上の行の組合
わせが成立しているか否かの判断は、カウンタCT2の
計数値に基づいて行なわれる。カウンタCT2の計数値
が4でないことが判断されると、ステップ44〜52に
おいてどの表示部を表示することに成功すれば1番上の
1行の組合わせが成立するか否かの判断、およびその判
断結果に基づく予告表示が行なわれる。このステップ4
4〜52の動作は、3個の表示部の表示状態を判断する
ためのカウンタがCT3に代えてCT2であること、お
よび予告表示すべき表示部がどの表示部であるかを判断
するためにフラグF1,F2,F3の論理状態を判断し
かつその結果に基づいて1番上の行の各表示部に対応す
るフラグA1〜A4のいずれかをセットさせる点を除い
て、前述のステップ23〜31の動作と同様である。そ
して、1番上の行の組合わせが成立していることを判断
した場合は、ステップ53〜55の動作が行なわれる。
この場合、横1行の組合わせの成立時において付与され
る得点が2点であるので、得点カウンタCT4に加算さ
れる計数値が2点であり、カウンタCT2およびフラグ
A1〜A4がリセットされる。続いて、ステップ56に
おいて、前述のステップ35〜55の動作と同様にし
て、上から2行目の表示部31e〜31iの組合わせ成
立状態の判断および予告表示のための判断動作が行なわ
れる。但し図示では、簡略化のために1つの動作ステッ
プのブロックとして示される。なお、この場合は、上か
ら2行目の組合わせ成立状態を判断する基礎となるフラ
グF1〜F4に代えてフラグF5〜F8の判断が行なわ
れ、予告表示すべき場合の判断としてフラグF1〜F3
の判断に代えてフラグF5〜F7の判断が行なわれるこ
とはもちろんである。
【0042】同様にして、ステップ57において上から
3行目の組合わせ成立状態の判断動作および予告表示す
べきか否かの判断動作ならびに予告表示する必要のある
際の予告表示動作が行なわれる。
【0043】さらに、ステップ58において、前述の動
作と同様にして、上から4行目の組合わせの成立状態の
判断および予告表示の要否ならびに予告表示動作が行な
われる。
【0044】前述のごとくして、CPU51は中央4個
の表示部の組合わせ成立状態の組合わせの判断およびそ
の予告表示動作を行なった後、ステップ59〜79の動
作を行なうことによって縦方向の左から1列目の組合わ
せの成立状態を判断する。この場合は、1列の組合わせ
を判断するために表示されている表示部を計数するカウ
ンタとしてCT1が用いられ、もし組合わせが成立して
いるとき、得点カウンタCT4に1点が加算される。こ
の場合の動作は、前述の中央4個の組合わせまたは横方
向各行の組合わせの判断動作を参照すれば容易に理解で
きるので、その詳細な説明を省略する。
【0045】同様にして、ステップ80,81,82に
おいて、縦方向の左から2列目、3列目、4列目の判断
が行なわれるが、その詳細についてはステップ59〜7
9を参照すれば理解できるので省略する。 その後、ス
テップ83において1回のゲームが終了したか否かが判
断される。この判断は、コイン遊技機が1回のゲームで
打球可能な玉数を制限されているものであれば、所定数
の玉が打球されたか否かに基づいて行なわれる。また、
コイン遊技機が1回のゲームで一定時間だけ打球できる
ものであれば、コイン投入から一定時間経過したか否か
の判断に基づいて行なわれる。そして、ゲームが終了し
ていないことを判断すると、前述のステップ4へ戻り、
前述のステップ4から83の動作を繰返して行なう。
【0046】そして、1回のゲームが終了すると、ステ
ップ84において終了処理が行なわれる。終了処理とし
ては、たとえば1回のゲームで獲得した得点に基づいて
景品としてコインを払出す動作などを含む。その後、ス
テップ85においてフラグF1〜F16の論理状態に基
づいて、表示部31a〜31pに対応する表示ランプ3
8a〜38pを連続的に点灯表示させる。なお、ステッ
プ85の動作は前述のステップ1においてコイン投入さ
れるのを待っている期間中行なうようにしてもよい。
【0047】前述のごとく、この実施例によれば、あと
1個の表示部を表示させることに成功すれば組合わせの
成立する表示部を検出し、その表示部を点滅表示してい
るので、遊技者にとっては組合わせの成立の可能性の高
い表示部を容易に知ることができ、その表示部に対応す
る玉受口を狙って遊技することにより無駄な玉を使用す
ることなく組合わせの成立を図るべく遊技を行なうこと
ができ、玉の浪費を防止できるなどの利点がある。
【0048】なお、前述の実施例では、組合わせ成立の
可能性の高い表示部を予告する一態様として、組合わせ
表示器に含まれる表示部を点滅表示させる場合について
説明したが、これに限らず各種の変形例が考えられる。
たとえば、他の例としては、組合わせ表示器の各表示部
に2色発光ダイオードを用い、玉の入った玉受口を第1
の色で表示し、予告表示を第2の色で表示してもよい。
その他の例として、複数の玉受口に相対して、予告表示
部を設け、それを点滅または点灯表示してもよい。さら
にその他の例として、組合せ表示器の各表示部に識別記
号を描いておき、予告表示すべき表示部と同じ識別記号
を表示するセグメント表示器を設け、予告表示のための
判断結果に基づいてそのセグメント表示器で識別記号を
表示させてもよい。さらにその他の例として、識別記号
を音声で発生させてもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明は、第1,第2の板状部材を位置
決めするための位置決め部材と第1,第2の板部材を連
結固定するための連結固定部材とが設けられており、位
置決め部材が設けられているために連結固定部材の数を
減らすことができ、位置決め部材で第1,第2の板状部
材を位置決めした状態で少ない数の連結固定部材により
少ない数だけの連結固定作業を行なうことにより第1,
第2の板状部材が良好に連結固定され、連結固定作業が
減少して迅速かつ効率的な連結固定を行なうことが可能
となった。また連結固定部材が少ない分、コストが安く
なる効果も奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】コイン遊技機の外観図である。
【図2】コイン遊技機の裏面図解図である。
【図3】玉受け口と検出スイッチの詳細を示す断面図で
ある。
【図4】組合せ表示器の一例の斜視図である。
【図5】組合せ表示器の分解斜視図である。
【図6】組合せ表示器の要部拡大図である。
【図7】組み付け状態の組合せ表示器を示す縦断面図で
ある。
【図8】パチンコ遊技機が有する機能を説明するための
ブロック図である。
【図9】制御回路を示すブロック図である。
【図10】図9に示した制御回路の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図11】図9に示した制御回路の動作を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
10はコイン遊技機、8a〜8pは玉受口、11a〜1
1bは予告表示部、26a〜26pは検出スイッチ、3
0は組合せ表示器、41,42は判断回路、43は表示
駆動回路、45は得点計数回路、47は予告手段、51
はCPU、52は入出力インタフェース、53は表示駆
動回路、54はROM、55はRAM、600は配線引
出用端子、601は接続端子、36は配線基板、341
は板状部材、343は突起部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾球遊技機の遊技盤に付設される遊技盤
    付設装置であって、 第1の板状部材と、 第2の板状部材と、 前記第1,第2の板状部材のうちの一方の板状部材に固
    定され他方の板状部材に係合する位置決め部材と、 前記第1,第2の板状部材のうちの一方の板状部材に固
    定され他方の板状部材を連結固定するための連結固定部
    材とを含むことを特徴とする、弾球遊技機の遊技盤付設
    装置。
JP3323468A 1991-12-07 1991-12-07 弾球遊技機の遊技盤付設装置 Expired - Lifetime JPH0630671B2 (ja)

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