JPH0325184B2 - - Google Patents

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JPH0325184B2
JPH0325184B2 JP56032856A JP3285681A JPH0325184B2 JP H0325184 B2 JPH0325184 B2 JP H0325184B2 JP 56032856 A JP56032856 A JP 56032856A JP 3285681 A JP3285681 A JP 3285681A JP H0325184 B2 JPH0325184 B2 JP H0325184B2
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ball
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JP56032856A
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Shohachi Ugawa
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、たとえば、組合せ式コイン遊技機、
いわゆるアレンジボールや、組合せパチンコ機等
で代表される組合せ式遊技機に関し、詳しくは、
パチンコ玉を弾発発射することによつて玉の入つ
た玉受口の組合せで遊技を行なう組合せ式遊技機
に関する。
[従来の技術] 従来から周知のように、組合せ式遊技機の一例
としていわゆるコイン遊技機は、コインの投入に
応じて一定数または一定時間だけパチンコ玉(以
下玉と略称する)を打球または玉発射することに
よつて遊技できるものである。そして、コイン遊
技機は、遊技盤に複数の玉受口を各玉受口に対応
する表示部を形成しておき、遊技者によつて遊技
盤へ打込まれた玉が玉受口へ入ると、玉受口に対
応する表示部を点灯表示させる。このようにして
遊技するとき、各表示部の表示状態が予め定めた
組合せ(たとえば縦1列または横1行など)にな
ると、その組合せの種類によつて定められた得点
が付与される。また、組合せ式遊技機の一例とし
ての組合せ式パチンコ機において、同様に構成さ
れるが、コインの投入によつて所定数または一定
時間だけ玉を打球するのに代えて、遊技者が玉貸
機で借りた玉を玉受皿へ入れたとき、1回ゲーム
に必要な所定数の数を取込んだ後、1回のゲーム
を可能とし、得点に対応する景品玉を払出すもの
である。
そして、このような組合せ式遊技機として、従
来から一般的に知られているものに、たとえば、
特公昭54−29135号公報に記載のものがあつた。
この従来の組合せ式遊技機は、玉の入つた玉受口
または入賞孔に対応する表示部を表示して、玉の
落入状態の結果を遊技者に表示していた。
また、組合せ式遊技機の他の例としては、たと
えば、実開昭53−44092号公報に記載の雀球遊技
機もあり、この従来の雀球遊技機においても、玉
の入つた玉受口または入賞孔に対応する表示部
(麻雀牌)を表示して玉の落入状態の結果である
現在までに揃つている麻雀牌を表示していた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記従来の組合せ式遊技機において
は、玉落入状態の結果のみを表示していたため、
遊技にとつては、どの玉受口または入賞孔へ玉を
落入させれば或る種類の組合せが成立するかを容
易に知ることができず、遊技中において組合せ表
示器と玉受口との両方を注視しなければならなか
つた。したがつて、組合せ表示状態が最も有利と
なる玉受口を狙つて玉を発射するためには、遊技
期間中余分な神経を使わなければならず、比較的
速い打球速度で打球することができなかつた。一
方、速く打球しようと思えば、最も有利な組合せ
となる玉受口を狙つて打球することができず、
往々にして遊技者の不利となる傾向があつた。
本発明は、かかる実情に鑑み、遊技中において
遊技者が組合せ表示器と玉受口との両方を注視し
なければならないことに伴う煩雑さを極力減少
し、遊技者が、、自己に有利な組合せとなる玉受
口を狙つての打球操作に熱中できるようにするこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る組合せ式遊技機は、遊技盤上に複
数個形成されかつそれぞれが遊技盤へ発射された
パチンコ玉を受け入れる玉受口、 前記各玉受口に対応して設けられかつ前記パチ
ンコ玉が玉受口へ入つたことを検出する複数の検
出手段、 前記遊技盤に設けられ、それぞれが前記各玉受
口に対応する複数の表示部を含みかつ各表示部を
適宜配列して複数種類の組合せ表示可能なように
構成された組合せ表示手段、 前記各検出手段の出力に応じて、対応する前記
表示部を表示させる表示駆動手段、 前記組合せ表示手段の複数の表示部のうちどの
表示部が表示されたときに、或る種類の所定の組
合せが成立する可能性の高い表示部かを判断する
判断手段、および 前記判断手段によつて判断された組合せ成立の
可能性の高い表示部を識別可能性なように報知し
て、パチンコ玉が当該表示部に対応する玉受口へ
入つたときある種類の組合せの成立することを予
告する予告手段を備えることを特徴とする。
[作用] 本発明においては、各玉受口のいずれかにパチ
ンコ玉が落入すれば、そのパチンコ玉を受入れた
玉受口に対応する表示部を表示させ、前記各玉受
口にパチンコ玉が入つた組合せが組合せ表示手段
により表示される。そして、判断手段の働きによ
り、前記組合せ表示手段の複数の表示部のうちど
の表示部が表示されたときに或る種類の所定の組
合せが成立する可能性の高い表示部かが判断され
る。そしてその判断手段によつて判断された組合
せ成立の可能性の高い表示部が遊技者に識別可能
な態様で報知される。
つまり、或る種類の組合せが成立する以前にお
いて、どの玉受口へパチンコ玉を入れれば前記或
る種類の組合せが成立するかを遊技者に予告する
ことができる。
[発明の実施例] 次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細な
説明する。なお、以下の説明では、組合せ式遊技
機の一例として、組合せ式コイン遊技機の場合に
ついて説明するが、本発明はこれに限らず、パチ
ンコ玉を直接投入、払出す組合せ式パチンコ機
等、弾発発射されたパチンコ玉の入つた玉受口の
組合せで遊技を行なう遊技機であれば何でもよ
い。
第1図はこの発明の一実施例のコイン遊技機の
外観図である。図において、この実施例のコイン
遊技機10は、前面パネル1を枠体2に開閉自在
に装着して構成される。前面パネル1の側部に
は、コイン投入口3と、コインを返却指令するた
めの返却ボタン4と、コインの返却口5と、遊技
盤の終了時において精算指令するための精算ボタ
ン6とが配設される。
前記前面パネル1には、遊技盤7が装着され
る。また、遊技盤7の中央部には、後述の第3A
図ないし第3D図で説明する組合せ表示器30が
設けられる。遊技盤7の下方位置すなわち打込ま
れた玉が盤面に沿つて落下するのを受ける位置に
は、複数の玉受口8a〜8pが水平方向に並べて
形成される。また、必要に応じて、遊技盤7の盤
上には、特賞孔9j,9gと、入賞球装置9f,
9kと、リプレー孔9Rとが形成される。この特
賞孔9gおよび9jは、玉の入賞に応じて得点
(たとえば1点)を付与するとともに、組合せ表
示器30に含まれる対応の表示部を点灯表示させ
るように定められている。入賞球装置9fおよび
9kは、玉の落入に応じて組合せ表示器30の対
応する表示部を点灯表示させるように定められる
リプレー孔9Rは落入した玉を再び打球できるよ
うに打球位置へ導く孔である。
ところで、前記組合せ表示器30は、複数の表
示部を含み、その複数の表示部のうちの玉の落入
した玉受口に対応する表示部を表示するととも
に、予告表示の一例としてあと1つの表示部が点
灯すれば組合せ成立するものを遊技者に知らせる
ために用いられる。なお、組合せ成立の可能性の
高い表示部を予告する他の手段としては、複数の
玉受口8a〜8pに対応して複数の予告表示部1
1a〜11pを含む予告表示器11を設けてもよ
い。この場合は、或る表示部が点灯すれば或る種
類の組合せの成立するとき、当該表示部に対応す
る玉受口に対応して設けられた予告表示部を点灯
または点滅表示させることによつて、予告表示す
る。また、この予告表示部11a〜11pに、打
玉が落入した玉受口の組合せを表示する組合せ表
示機能をもたせ、予告表示と組合せ表示とを兼用
してもよい。前記組合せ表示器30により、遊技
盤に設けられ、それぞれが前記各玉受口に対応す
る複数の表示部を含みかつ各表示部を適宜配列し
て複数種類の組合せを表示可能なように構成され
た組合せ表示手段が構成されている。
この各予告表示部11a〜11pは、後述の第
3c図に示す組合せ表示器30の表示部38a〜
38bと同様に構成するか、または発光ダイオー
ドが用いられる。
また、遊技盤7の番面上部には、得点をデジタ
ル的に表示するための数字表示器12、組合せ表
示器30の各組合せ別の得点を表示するための得
点表示器13、および打止めなどによつて遊技を
終了させた状態であることを知らせるための終了
表示器14が配設される。この得点表示器13
は、複数の表示部131〜139を含む。この複
数の表示部131〜139のそれぞれは、組合せ
表示器30の組合せ別に対応し、組合せ成立時に
付与される得点数に対応する数字(たとえば1
点,2点,3点)が描かれる。このように、遊技
者の獲得した得点を表示するために、数字表示器
12のみならず各組合せ状態別に組合せ成立にお
ける得点を表示して知らせるように構成すれば、
ゲーム終了後において得点に応じた数のコインが
払出されないとき、それを確認するのに利用で
き、遊技者と遊技場の係員とのトラブルを防止で
きる利点がある。
前記前面パネル1の下方には、打球待機樋15
および打球ハンドル16が設けられる。この打球
待機樋15は、所要数(たとえば1枚)のコイン
が投入されたことに応じて、一定数または一定時
間だけ玉を1個順次整列して打球位置へ導くもの
である。この打球待機樋15によつて導かれた玉
の打球位置には、打球杆(図示せず)が回動自在
に設けられている。打球ハンドル16は、この回
動によつて打球強さを調節するものであつて、必
要に応じてその握部の一部に打球指令スイツチが
設けられる。
なお、打球指令スイツチは打球ハンドル16を
回動操作したとき閉成されるように設けてもよ
い。そして、打球杆は打球ハンドル16によつて
調節された打球力で自動的に玉を打球動作する。
なお、図示では電動式打球装置の場合を示すが、
従来周知の手動式打球機構を用いてもよい。
さらに、前面パネル1の下方には、得点に応じ
た数のコインを景品として払出すためのコイン払
出口17が設けられる。このコイン払出口17の
前面には、払出されたコインを受けるためのコイ
ン受皿18が設けられる。
第2A図はコイン遊技機10の裏面の図解図で
あり、第2B図は前記玉受口と検出スイツチの詳
細を示す断面図である。
第2A図において、前記コイン投入口3の裏側
には、投入コイル選別回収機構21が設けられ
る。このコイン選別回収機構21は、投入された
コインが正規のコインか否かを選別するコインセ
レクタ211を含む。ここで、正規のコインと
は、コインの外径(直径)が厚さや重量などが予
め定められるものと同じコインをいう。コインセ
レクタ211には、選別された正規のコインを検
出するための投入コイン検出スイツチ212が設
けられる。また、コインセレクタ211の下方に
は、コインシユート213が下方向に傾斜して設
けられる。コインシユート213の終端には、オ
ーバーフロー用コインを収納するためのコイン収
納箱314が設けられる。またコインシユート2
13の途中の底面には、1個のコインの大きさよ
りもやや大きな透孔(図示せず)が穿設される。
この透孔の下方には、コイン払出機構22が設け
られる。
前記コイン払出機構24のコインシユート21
3の透孔を通つて落下されるコインを収納する景
品用コイン収納筒221を含む。この景品用コイ
ン収納筒221の下方には、景品用コイン収納筒
221に収納されているコインを横方向から押出
して前記コイン払出口17へ払出すためのコイン
押出板222が摺動自在に設けられる。このコイ
押出板222には、ソレノイド223のプランジ
ヤが連結される。これによつて、コイン払出機構
22は、ソレノイド223の電気的付勢状態によ
つて、コイン収納筒221に貯留されているコイ
ンを1枚ずつ押出して景品として払出す。
前記遊技盤7の裏面には、前記特賞孔9a,9
gへ入賞した玉を玉受口8j,8gの裏側へ導く
ための径部231,232が形成されるととも
に、入賞球装置9f,9kへ落下した玉を対応す
る玉受口8f,8kの裏側へ導くための径路23
3,234が設けられる。この径部231,23
2には、特賞孔9j,9gへ入賞した玉を検出す
るための特賞玉検出スイツチ241,242が関
連的に設けられる。
前記複数の玉受口8a〜8pは、それぞれ遊技
盤7の面より突出して形成される。各玉受口8a
〜8pは落入した玉を遊技盤7の裏面へ導くため
に下方へ傾斜して構成される。各玉受口8a〜8
pの裏面下方には、垂直方向に玉を導くための垂
直径部25a〜25pが形成される。そして、玉
受口8j.8g,8f,8kに対応する垂直径路2
5j,25g,25f,25kの上部位置には、
前記径部231,232,233,234の終端
が導かれている。また、各垂直径路25a〜25
pには、落入した玉を検出するための検出手段の
一例の玉検出スイツチ26a〜26pが設けられ
る。各検出スイツチ26a〜26pは、それぞれ
マイクロスイツチが用いられ、マイクロスイツチ
を閉成するためのレバー261を含む。そして、
各検出スイツチ26a〜26pのレバー261が
対応する垂直径部25a〜25pに挿入されて、
玉の自重で押圧されるように配設される。各玉受
口8a〜8pの垂直径部25a〜25pの下方に
は、玉貯留放射機構27に含まれる回転遮閉板2
71が回動自在に設けられる。
前記玉貯留放射機構27は、回転遮閉板271
を支持軸272に固着し、支持軸272を支持部
材275で回動自在に支承し、支持軸272とレ
バー273との一端を連結し、レバー273の他
端をソレノイド274の軸に連結して構成され
る。そして、ソレノイド274が電気的に付勢さ
れると、レバー273、支軸軸272を介して回
転遮閉板271を回動させて垂直状態にさせる。
これによつて、垂直径部25a〜25pに貯留さ
れていた玉が放出される。一方、ソレノイド27
4が消勢されると、回転遮閉板271が復帰して
水平状態を保つことにより、垂直径部25a〜2
5p内へ玉を貯留させる。そして、回転遮閉板2
71の下方には、玉流動径路28が設けられる。
この玉誘導径部28の終端が前記打球待機樋15
に連設される。
第3A図ないし第3D図は組合せ表示器30の
詳細図であり、特に第3A図はその斜視図を示
し、第3図B図はその分解斜視図を示し、第3図
C図は表示ランプの取付詳細図を示し、第3D図
はD−D′に沿う縦断面図を示す。図において、
前記遊技盤7の中央部に配設される組合せ表示器
30は、前記玉受口に対応する識別情報が描かれ
た表示板31を含む。表示板31には、たとえば
縦方向と横方向とにそれぞれ4固ずつの表示部
31a〜31pが形成される。各表示部31a〜3
1pには、対応する前記玉受口8a〜8pと同じ
識別情報(図示では数字)が描かれる。表示板3
1の前面の周囲には、枠部材32が設けられる。
枠部材32の前面には、透明板33が装着され
る。表示板31の裏面には、間隔部材34が設け
られる。この間隔部材34は、板状部材341を
含む。板状部材341には、表示板31の表示部
31a〜31pのそれぞれに対応する位置に透孔
34a〜34pが穿設される。透孔34a〜34
pの裏面には、表示ランプの光が周囲に洩れるの
を防ぐための円柱状のスペーサ342が形成され
る。そして、表示板31の表示部31a〜31p
の形成されていない適宜の箇所とそれに対応する
透明板33および板状部材341には、透孔が穿
設される。これらの透孔には、玉の落下を変化さ
せるための障害突起35の一方が挿通される。障
害突起35の一方端はねじ切り加工されて雄ねじ
となる。この雄ねじ部分が間隔部材34の裏面か
らナツトで螺合される。また、板状部材34の裏
面には、突起部343が複数個固着される。突起
部343の先端は段差状に形成されかつ細くなつ
た部分をねじ切り加工している。
前記間隔部材34の裏側には、基板36が設け
られる。この基板36は、前記表示部31a〜2
1pに対応する位置に後述のソケツト37a〜3
7pを挿入するための孔361を穿設し、かつ突
起部343に対応する位置に透孔362を穿設し
て構成される。ソケツト37a〜37pは、たと
えば第3C図に示すように円盤状部材371に円
柱状部材372を形成して構成される。この円柱
状部材372の直径方向に対向する側面には、逆
L字状の突起部373が形成される。そして、円
柱状部材372の中央部分には、表示ランプ38
a〜38pの基部が挿入される。この表示ランプ
38a〜38pはフイルメントのリード端子が基
部から露出されて、円柱状部材371に穿設され
た透孔374を介して裏面へ取出される。また、
円盤状部材271の周縁には、リード線381,
382を巻付けるための溝375は直径方向に対
称な2カ所に形成される。この溝375によつて
形成された円盤状部材371の周縁の部分には、
リード線381,382が巻回される。これによ
つて、各ソケツト37a〜37pには、表示ラン
プ38a〜38pのそれぞれが一体的に装着され
る。また円盤状部材371の裏面には、ソケツト
37a〜37pを基板36にねじ回しで装着する
ために、溝376が形成される。
ところで、前記透孔361は円柱状部材372
の外径よりもやや大きな径の円に、当該円の直径
方向両側に逆L字状突起部373の全面側から見
た幅および厚みに相当する切欠部を形成してい
る。また基板36の裏面における各透孔361の
周囲部分には、表示ランプ38a〜38pのリー
ド線381,382と電気的に接触し得る位置
に、電極が引き回されて形成されている。
このようにして組合せ表示器30の各表示部3
1a〜31pを電気的に表示させるための表示ラ
ンプ38a〜38pとソケツト37a〜37pと
基板36とを構成することにより、組合せ表示器
の表示ランプが切れた場合であつても、基板36
を取り外すことなく、基板36の裏側から容易に
表示ランプを交換できる利点がある。
なお、このように構成した表示ランプおよびソ
ケツトは、組合せ表示器30のみならず前記得点
表示器13の各表示ランプに適用してもよい。
なお、組合せ表示器30の表示ランプは、第3
A図〜第3C図に示すもののみならず、発光ダイ
オードを用いてもよいことはもちろんである。こ
の場合、予告表示するときは発光ダイオードを間
欠的に発光表示させればよい。また発光ダイオー
ドを用いる場合の予告表示の他の例としては、2
色(赤色と緑色)の発光ダイオードを用い、玉受
口への落入玉によつて第1の色(たとえば赤色)
で発光表示させ、予告表示するときには第2の色
(たとえば緑色)で発光表示させてもよい。さら
に、このような構成の組合せ表示器30に代え
て、小型のブラウン管(CRTデイスプレイ)を
用いて、ブラウン管の画面に各表示部を表示して
もよい。
第4図はこの発明の組合せ式遊技機の原理を表
わすブロツク図である。次に、第1図ないし第4
図を参照して、この発明の原理を簡単に説明す
る。前記検出スイツチ26a〜26pの各出力
は、組合せ成立状態を判断する第1の判断回路4
1、、組合せ未成立状態であつて成立の可能性の
高い表示部を判断する判断手段の一例の第2の判
断回路42および表示駆動手段の一例の表示駆動
回路43に入力される。この第1の判断回路41
は、前記組合せ表示器30の各表示部のうち所定
の組合せの表示部が表示されているとき、その組
合せ成立状態を判断して、成立した組合せの種類
に対応する出力を導出するものである。たとえ
ば、コイン遊技機10が、複数の表示部のうち縦
方向1列の組合せの成立したとき得点として1点
を付与し、横方向1行の組合せの成立したとき得
点として2点付与し、中央4個の表示部の組合せ
の成立したとき得点として3点付与するものであ
る場合であれば、組合せ成立判断回路41は縦方
向1列の組合せを成立したときパルス出力をOR
ゲート441に与え、横方向1行の組合せの成立
を判断したときパルス出力をORゲート442に
与え、中央4個の組合せの成立を検出したときパ
ルス出力を直接得点計数回路45に与える。得点
計数回路45はORゲート441からパルス入力
のあつたとき得点を1点加算し、ORゲート44
2からパルス入力のあつたとき得点を2点加算
し、組合せ成立判断回路41から3点を表わす出
力パルスのあつたとき得点を3点加算する。この
得点計数回路45で計数されている得点数がデコ
ーダ46に与えられ、前記数字表示器12で表示
される。
前記表示駆動回路43は前記検出スイツチ26
a〜26pの出力状態に基づいて、玉を検出して
いる検出スイツチに対応する表示部31a〜31
pを表示駆動する。
前記第2の判断回路42は、組合せ表示器30
の或る種類の組合せに含まれる複数の表示部のう
ち、あと1つの表示部が表示されれば或る種類の
組合せの成立する場合、当該表示部を判断する。
この判断回路42の判断結果が予告表示手段47
に与えられる。この予告表示手段47は、判断回
路42の判断結果に基づいて、組合せ成立の可能
性の高い表示部すなわちその表示によつて組合せ
の成立する表示部を点滅表示させる。
なお、図示では、組合せ成立の可能性の高い表
示部を予告表示するために、組合せ表示器30に
含まれる表示部31a〜31pを利用した場合に
ついて説明したが、予告表示専用の予告表示器1
1を設けてもよい。この場合は、予告表示器11
の各表示部11a〜11pが前述の第1図に示す
ように各玉受口に対応して設けられ、あと1つの
点灯表示によつて組合せの成立する表示部に対応
する(すなわち玉受口に相対して設けられた)予
告表示部11a〜11pのいずれかを点灯または
点滅表示させればよい。
また、他の予告手段としては、組合せ表示器3
0に含まれる各表示部を2色発光ダイオードで構
成し、玉のあつたことを表わす表示部の表示態様
と予告表示のための表示態様とを異なる色で表示
してもよい。さらに他の予告手段としては、各表
示部毎に識別記号(第1図に示すような数字また
はアルフアベツトなど)を描いておき、予告表示
すべき表示部の識別記号を含むセグメント表示器
と表示駆動回路とを設け、セグメント表示器に識
別記号を表示駆動させてもよい。さらに他の予告
手段としては、組合せ表示器30に含まれる各表
示部の識別記号に対応する音声を記憶する音声記
憶用メモリを設けておき、判断回路42の判断結
果に基づいてその表示部の識別記号を音声で遊技
者に知らせてもよい。
次に、この発明を達成するためのより具体的な
実施例について説明する。
第5図はこの発明の組合せ式遊技機を駆動制御
するためのブロツク図である。この実施例では、
中央処理装置(以下CPU)51を含む。この
CPU51は、前記玉受口への玉の落入状態によ
つて前記組合せ表示器30に含まれる各表示部3
1a〜31pを表示制御する機能、組合せ表示器
30の組合せ成立状態を判断する機能、あと1つ
の表示部が表示されれば組合せの成立することを
判断する機能、およびその判断結果に基づいて予
告する機能を含む。CPU51には、入出力イン
ターフエイス52が接続される。入出力インター
フエイス52には、前記投入コイン検出スイツチ
212、精算スイツチ6、検出スイツチ26a〜
26p、表示駆動回路53および前記ソレノイド
223が接続される表示駆動回路53には、前記
組合せ表示器30に含まれる各表示部31a〜3
1pの表示ランプ38a〜38pおよび数字表示
器12が接続され、必要に応じて横表示部11a
〜11pが接続される。この表示駆動回路53
は、CPU51から与えられた表示データに基づ
いて各表示ランプ38a〜38p、数字表示器1
2および予告表示部11a〜11pを表示駆動
し、次の表示データが与えられるまで直前の表示
状態を続けるように働く。
前記CPU51には、さらに後述の第6A図お
よび第6B図に示すプログラムを記憶するための
メモリ(以下ROM)54が接続されるととも
に、コイン遊技機10のゲーム中における動作制
御に必要なデータを記憶するためのメモリ
(RAM)55が接続される。このRAM55は、
フラグ領域(以下フラグ)F1〜F16、フラグ
A1〜A16、カウンタ領域(以下カウンタ)
CT1〜CT4およびその他の必要な記憶領域を含
む。このフラグF1〜F16は、それぞれ前記検
出スイツチ26a〜26pの出力状態を記憶しか
つその記憶状態に基づいて玉の落入した玉受口8
a〜8pに対応する表示部31a〜31pの表示
ランプを表示制御するために用いられる。フラグ
A1〜A16は、それぞれ予告表示すべき表示部
31a〜31p(または予告表示部11a〜11
p)に対応し、それぞれの記憶状態によつて対応
する表示部を点滅表示すべき状態を記憶する。た
とえば、表示部31a〜31pは、フラグF1〜
F16のうち対応するものに論理「1」が記憶さ
れているとき点灯表示されかつ論理「0」が記憶
されているとき消灯され、さらにフラグA1〜A
16に論理「1」が記憶されているとき点滅表示
される。なお、予告表示するために、組合せ表示
器30とは別の予告表示部11a〜11pを用い
る場合は、フラグA1〜A16のうち論理「1」
を記憶しているフラグに対応する予告表示部が点
灯または点滅表示される。
前記カウンタCT1は、縦方向1列の4つの組
合せのうち、或る1列の表示部の表示個数を計数
するために用いられる。カウンタCT2は、横方
向1行の4つの組合せのうち、或る1行の表示部
の表示個数を計数するために用いられる。カウン
タCT3は、中央4個の表示部の組合せ成立状態
または組合せ未成立状態を判断する目的で、中央
4個の表示部のうちの表示個数を計数するために
用いられる。カウンタCT4は、1回のゲームに
おける得点数を累積的に計数する得点カウンタで
ある。
第6A図および第6B図はこの発明の具体的な
動作を説明するためのフローチヤートである。次
に、第1図ないし第3D図、第5図、第6A図お
よび第6B図を参照してこの実施例の具体的な動
作を説明する。
前記CPU51は、ゲーム中でないとき、ステ
ツプ1において1回のゲームを行なうのに必要な
所定数のコインが投入されたか否かを判断してい
る。そして、遊技者がコインを投入すると、この
コインが前記コインセレクタ211で選別され
て、コインシユート213を介してコイン収納筒
221へ収納される。このとき、前記投入コイン
検出スイツチ212が投入コインを検出し、その
出力をインターフエイス52を介してCPU51
へ与える。応じてCPU51はコインの投入され
たことを判断して以下の動作を行なう。
すなわち、ステツプ2において、RAM55の
全領域がクリアされる。続いて、ステツプ3にお
いて、ソレノイド274が一定時間付勢される。
応じて、前記回転遮閉板271が垂直方向に回転
されて、それまでに垂直径部25a〜25pに貯
留されていた玉が放出されて前記打球待機樋15
へ導かれる。その後、遊技者は、前記打球ハンド
ルを操作して打球遊技を開始する。このような打
球遊技期間中において、CPU51は1ゲーム期
間中以下に説明するステツプ4〜83の動作を行
なう。具体的には、CPU51はステツプ4〜1
3において玉の落入した玉受口の検出およびその
検出に基づく組合せ表示器30の表示制御動作を
行なう。すなわちステツプS4において、前記検
出スイツチ26aが閉成されている(または
ON)か否かが判断される。そして、打込まれた
玉が玉受口8aへ落入することによつて、検出ス
イツチ26aを閉成させている場合には、ステツ
プ5へ進む。ステツプ5においてフラグF1に論
理「1」が書込まれる。フラグF1がセツトされ
る。その後またはステツプ4で検出スイツチ26
aが閉成されていないことを判断すると、ステツ
プ6へ進む。ステツプ6において、検出スイツチ
26bが閉成されているか否かが判断される。検
出スイツチ26bが閉成されていれば、ステツプ
7においてフラグF2がセツトされる。一方、検
出スイツチ26bが閉成されていなければ、フラ
グF2をセツトすることなくステツプ8へ進む。
ステツプ8において、検出スイツチ26cが閉成
されていることが判断されると、ステツプ9でフ
ラグF3をセツトさせ、検出スイツチ26cの閉
成されていないことが判断されるとフラグF3を
セツトさせることなく次のステツプへ進む。以下
同様にして、玉受口8d〜8oに対応する検出ス
イツチ26d〜26oが閉成されているか否かが
判断され、閉成されていることが判断されれば、
その検出スイツチに対応するフラグをセツトさせ
る動作が行われる。但し、この動作は図面の簡略
化のため、ステツプ10として省略的に示され
る。同様にみて、ステツプ11において、検出ス
イツチ26pの閉成状態が判断される。そして、
検出スイツチ26pが閉成されていれば、ステツ
プ12においてフラグF16がセツトされる。一
方、検出スイツチ26pが閉成されていなけれ
ば、フラグF16をセツトさせることなく次のス
テツプ13へ進む。このようにして、ステツプ4
〜12の動作を行なうことにより、玉の落入した
玉受口に対応する検出スイツチ閉成状態に基づい
て、フラグF1〜フラグF16に論理「1」また
は論理「0」が記憶される。そこで、次のステツ
プ13において、CPU51はフラグF1〜F1
6の論理状態を入出力インターフエイス52を介
して表示駆動回路53に与える。表示駆動回路5
3はフラグF1〜F16の論理状態に基づいて組
合せ表示器30の各表示部31a〜31pを表示
駆動させる。
次に、CPU51はステツプ14〜22におい
て中央4個の表示部の組合せの成立状態を判断手
段する。すなわち、ステツプ14において、フラ
グF6がセツトされているか否かが判断される。
もし、フラグF6がセツトされていれば、ステツ
プ15においてカウンタCT3の内容に1を加算
した後ステツプ16へ進む。一方、フラグF6が
セツトされていなければ、カウンタCT3に1を
加算することなくステツプ16へ進む。ステツプ
16において、フラグF7がセツトされているか
否かが判断される。もし、フラグF7がセツトさ
れていれば、ステツプ17においてカウンタCT
3の内容に1が加算された後、ステツプ18に進
む。一方、フラグFがセツトされていなければ、
ステツプ18へ進む。ステツプ18において、フ
ラグF18がセツトされているか否かが判断され
る。もし、フラグF10がセツトされていれば、
ステツプ19においてカウンタCT3の内容に1
が加算された後、ステツプ20に進む。一方フラ
グF10がセツトされていなければ、ステツプ2
0へ進む。ステツプ20において、フラグF11
がセツトされているか否かが判断される。フラグ
F11がセツトされていば、ステツプ21におい
てカウンタCT3の内容に1が加算され、その後
ステツプ22へ進む、フラグF11がセツトされ
ていなければ、ステツプ22へ進む。このよう
に、ステツプ14〜21の動作を行なうことによ
つて、カウンタCT3は中央4個の表示部31b,
31g,31j,31kのうち表示されている表
示部の個数を計数する。そこで、次のステツプ2
2において、カウンタCT3の計数値が4か否か、
換言すれば中央4個の表示部の組合せが成立した
か否かが判断される。このとき、カウンタCT3
の計数値が4でなければ、ステツプ23へ進む。
次にCPU51はステツプ23〜31の動作を
行なうことによつて、中央4個の31b,31
g,31j,31kのうちいずれか1つを表示さ
せることに成功すれば中央4個の表示部の組合せ
が成立するかどうかの判断、および中央4個のう
ち1つを表示させることに成功すればその組合せ
が成立することを遊技者に知らせるために予告表
示の動作を行なう。すなわち、ステツプ23にお
いて、カウンタCT3の計数値が3か否かが判断
される。カウンタCT3の計数値が3でない場合、
換言すれば2以下の場合は、予告表示する必要は
ないのでステツプ24へ進むが、ステツプ24で
はフラグA6,A7,A10,A11のいずれも
リセツトされている(すなわち論理「0」を記憶
している)ので、中央4個の表示部のいずれも点
滅表示駆動しない。
一方、カウンタCT3の計数値が3である場合
は、中央4個の表示部のいずれか1つを表示させ
ることに成功すれば、中央4個の表示部の組合せ
が成立する。この場合、CPU51はステツプ2
5〜21の動作によつてどの表示部を表示すれば
組合せが成立するかを判断する。まずステツプ2
5において、フラグF6がセツトされているか否
かが判断される。もしフラグF6がリセツトされ
ていれば、フラグA6をセツトされる。これによ
つて、組合せ成立の可能性の高い表示部が31f
であることを判断して、ステツプ24へ進む。そ
して、ステツプ24において、フラグA6に論理
「1」が記憶されていることに基づいて、フラグ
A6に対応する表示部31fの表示ランプ38f
を点滅表示させる。なお、フラグF6がセツトさ
れている場合は、フラグF7またはF10がリセ
ツトされているか否かを判断し、その判断状態に
基づいてどの表示部を表示できるか、中央4個の
組合せが成立するかを判断する。その判断結果に
基づいて、ステツプ24において、組合せ成立の
可能性の高い表示部に対応する表示ランプが点滅
表示される。
ところで、前述のステツプ22においてカウン
タCT3の計数値が4であることが判断されると、
ステツプ32へ進む。ステツプ32において、中
央の4個の表示部がすべて表示されたとき得点と
して3点付与するように定められているため、得
点カウンタCT4の内容に3が加算される。続い
て、ステツプ33においてカウンタCT3がリセ
ツト(0を設定入力)される。続いて、ステツプ
34において、フラグA6,A7,A10,A1
1がそれぞれリセツトされる。その後ステツプ3
5へ進む。
次に、CPU51はステツプ35〜ステツプ4
3において、1番上の行の表示部31a〜31d
の組合せが成立しているか否かの判断動作を行な
う。この判断動作は、前述のステツプ14〜22
の動作と同様であるが、判断すべき対象がフラグ
F6,F7,F10,F11に代えてフラグF
1,F2,F3,F4であり、もしフラグF1〜
F4のいずれかがセツトされていればカウンタ
CT2の計数値を1ずつ加算させる点で異なる。
そして、ステツプ43における1番上の行の組合
せが成立しているか否かの判断は、カウンタCT
2の計数値に基づいて行なわれる。カウンタCT
2の計数値が4でないことが判断されると、ステ
ツプ44〜52においてどの表示部を表示するこ
とに成功すれば1番上の行の組合せが成立するか
否かの判断、およびその判断結果に基づく予告表
示が行なわれる。このステツプ44〜52の動作
は、3個の表示部の表示状態を判断するためのカ
ウンタがCT3に代えてCT2であること、および
予告表示すべき表示部がどの表示部であるかを判
断するためにフラグF1,F2,F3の論理状態
を判断しかつその結果に基づいて1番上の行の各
表示部に対応するフラグA1〜A4のいずれかを
リセツトさせる点を除いて、前述のステツプ23
〜31の動作と同様である。そして、1番上の行
の組合せが成立していることを判断した場合は、
ステツプ53〜55の動作が行なわれる。この場
合、横1行の組合せの成立時において付与される
得点が2点であるので、得点カウンタCT4に加
算される計数値が2点であり、カウンタCT2お
よびフラグA1〜A4がリセツトされる。
続いて、ステツプ56において、前述のステツ
プ35〜55の動作と同様にして、上から2行目
の表示部31e〜31iの組合せ成立状態の判断
および予告表示のための判断動作が行なわれる。
但し図示では、簡略化のために1つの動作ステ
ツプのブロツクとして示される。なお、この場合
は、上から2行目の組合せ成立状態を判断する基
礎となるフラグF1〜F4に代えてフラグF5〜
F8の判断が行なわれ、予告表示すべき場合の判
断としてフラグF1〜F3の判断に代えてフラグ
F5〜F7の判断が行なわれることはもちろんで
ある。
同様にして、ステツプ57において上から3行
目の組合せ成立状態の判断動作および予告表示す
べきか否かの判断動作ならびに予告表示する必要
のある際の予告表示動作が行なわれる。
さらに、ステツプ58において、前述の動作同
様にして、上から4行目の組合せの成立状態の判
断および予告表示の要否ならびに予告表示動作が
行なわれる。
前述のごとくして、CPU51は中央4個の表
示部の組合せ成立状態の組合せの判断およびその
予告表示動作を行なつた後、ステツプ59〜79
の動作を行なうことによつて縦方向の左から1列
目の組合せの成立状態を判断する。この場合は、
1列目の組合せを判断するために表示されている
表示部を計数するカウンタとしてCT1が用いら
れ、もし組合せが成立しているとき、得点カウン
タCT4に1点が加算される。この場合の動作は、
前述の中央4個の組合せまたは横方向を各行の組
合せの判断動作を参照すれば容易に理解できるの
で、その詳細な説明を省略する。
同様にして、ステツプ80,81,82におい
て、縦方向の左から2列目、3列目、4列目の判
断が行なわれるが、その詳細についてはステツプ
59〜79を参照すれば理解できるので、省略す
る。
その後、ステツプ83において1回のゲームが
終了したか否かが判断される。この判断は、コイ
ン遊技機が1回のゲームで打球可能な玉数を制限
されているものであれば、所定数の玉が打球され
たか否かに基づいて行なわれる。また、コイン遊
技機が1回のゲームで一定時間だけ打球できるも
のであれば、コイン投入から一定時間経過したか
否かの判断に基づいて行なわれる。そして、ゲー
ムが終了していないことを判断すると、前述のス
テツプ4へ戻り、前述のステツプ4から83の動
作を繰返して行なう。
そして、1回のゲームが終了すると、ステツプ
84において終了処理が行なわれる。終了処理と
して、たとえば1回のゲームで獲得した得点に基
づいて景品としてコインを払出す動作などを含
む。その後、ステツプ85において、フラグF1
〜F16の論理状態に基づいて、表示部31a〜
31pに対応する表示ランプ38a〜38pを連
続的に点灯表示させる。なお、ステツプ85の動
作は前述のステツプ1においてコイン投入される
のを待つている期間中行なうようにしてもよい。
前述のごとく、この実施例によれば、あと1個
の表示部を表示させることに成功すれば組合せの
成立する表示部を検出し、その表示部を点滅表示
しているので、遊技者にとつては組合せの成立の
可能性の高い表示部を用意することができ、その
表示部に対応する玉受口を狙つて遊技することに
より無駄な玉を使用することはなく組合せの成立
を図るべく遊技を行なうことができ、玉の浪費を
防止できるなどの利点がある。
なお、前述の実施例では、組合せ成立の可能性
の高い表示部を予告する一態様として、組合せ表
示器に含まれる表示部を点滅表示させる場合につ
いて説明したが、これに限らず各種の変形例が考
えられる。たとえば、他の例としては、組合せ表
示器の各表示部に2色発光ダイオードを用い、玉
の入つた玉受口を第1の色で表示し、予告表示を
第2の色で表示してもよい。その他の例として、
複数の玉受口に相対して、予告表示部を設け、そ
れを点滅または点灯表示してもよい。さらにその
他の例として、組合せ表示器の各表示部に識別記
号を描いておき、予告表示すべき表示部と同じ識
別記号を表示するセグメント表示器を設け、予告
表示のための判断結果に基づいてそのセグメント
表示器で識別記号を表示させてもよい。さらにそ
の他の例として、識別記号を音声で発音させても
よい。
[発明の効果] 前記構成を有する本発明は或る種類の組合せが
成立する以前において、どの玉受口へパチンコ玉
を入れれば前記或る種類の組合せが成立するかも
遊技者に予告ることができ。遊技中において遊技
者が組合せ表示器と玉受口との両方を注視しなけ
ればならないことに伴う煩雑さを極力減少し、遊
技者が最も有利な組合せとなる玉受口を狙つての
打球操作に熱中できるようになり、遊技者へのサ
ービスの向上を図れるに至つた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のコイン遊技機の
外観図である。第2A図はコイン遊技機の裏面の
図解図であり、第2B図は玉受口と検出スイツチ
の詳細を示す断面図である。第3A図〜第3D図
は組合せ表示器30の一例の図解図である。第4
図はこの発明の原理を表わすブロツク図である。
第5図はこの発明の具体的な実施例のブロツク図
である。第6A図および第6B図は第5図の動作
を説明するためのフローチヤートである。 図において、9はコイン遊技機、8a〜8pは
玉受口、11a〜1pは予告表示部、26a〜2
6pは検出手段の一例の検出器、30は組合せ表
示手段の一例の組合せ表示器、42は判断手段の
一例の第2の判断回路、43は表示駆動手段の一
例の表示駆動回路、45は得点計数回路、47は
予告手段、51はCPU、52は入出力インター
フエイス、53は表示駆動回路、54はROM、
55はRAMを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 遊技盤上に複数個形成されかつそれぞれが遊
    技盤へ発射されたパチンコ玉を受け入れる玉受
    口、 前記各玉受口に対応して設けられかつ前記パチ
    ンコ玉が玉受口へ入つたことを検出する複数の検
    出手段、 前記遊技盤に設けられ、それぞれが前記各玉受
    口に対応する複数の表示部を含みかつ各表示部を
    適宜配列して複数種類の組合せ表示可能なように
    構成された組合せ表示手段、 前記各検出手段の出力に応じて、対応する前記
    表示部を表示させる表示駆動手段、 前記組合せ表示手段の複数の表示部のうちどの
    表示部が表示されたときに、或る種類の所定の組
    合せが成立する可能性の高い表示部かを判断する
    判断手段、および 前記判断手段によつて判断された組合せ成立の
    可能性の高い表示部を識別可能なように報知し
    て、パチンコ玉が当該表示部に対応する玉受口へ
    入つたときある種類の組合せの成立することを予
    告する予告手段を備えた、組合せ式遊技機。 2 前記予告手段は、前記組合せ表示手段に含ま
    れる複数の表示部のうち前記組合せ成立の可能性
    の高い表示部を、対応する玉受口へパチンコ玉の
    入つたときの表示状態とは異なる表示状態で表示
    駆動する、特許請求の範囲第1項記載の組合せ式
    遊技機。 3 前記予告手段は、前記組合せ成立の可能性の
    高い表示部を点滅表示させる、特許請求の範囲第
    2項記載の組合せ式遊技機。 4 前記組合せ表示手段に含まれる各表示部は、
    第1の色と第2の色とで表示可能な2色発光ダイ
    オードであり、 前記表示駆動手段は、前記各検出手段の出力に
    応じて対応する前記発光ダイオードを第1の色で
    発光表示させ、 前記予告手段は、前記組合せ成立の可能性の高
    い発光ダイオードを第2の色で発光表示させる、
    特許請求の範囲第2項記載の組合せ式遊技機。 5 前記予告手段は、前記複数の玉受口のそれぞ
    れに対応して設けられる複数の予告表示部と、 前記組合せ成立の可能性の高い予告表示部を表
    示駆動手段とを含む、特許請求の範囲第1項記載
    の組合せ式遊技機。 6 前記複数の玉受口には、それぞれ異なる識別
    記号が描かれ、 前記組合せ表示手段の各表示部には、前記各玉
    受口に対応する識別記号が描かれ、 前記予告手段は、前記識別記号を表示するため
    の識別記号表示手段と、前記組合せ成立の可能性
    の高い表示部と同じ識別記号を識別記号表示手段
    に表示させる識別記号表示駆動手段とを含む、特
    許請求の範囲第1項記載の組合せ式遊技機。
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