JPH0630704Y2 - ライスパツクシート - Google Patents
ライスパツクシートInfo
- Publication number
- JPH0630704Y2 JPH0630704Y2 JP5874690U JP5874690U JPH0630704Y2 JP H0630704 Y2 JPH0630704 Y2 JP H0630704Y2 JP 5874690 U JP5874690 U JP 5874690U JP 5874690 U JP5874690 U JP 5874690U JP H0630704 Y2 JPH0630704 Y2 JP H0630704Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- paper
- heat
- woven fabric
- pad sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は加熱後の食品の保温輸送を行うに適するライ
スパツクシートに関する。
スパツクシートに関する。
<従来の技術> 従来、米食産業等においては、ライスセンターで集中し
て大量に炊飯を行い、炊き合がつた米飯を輸送用保温容
器に詰めて、各販売店の店頭へ配送する方法がとられて
いた。
て大量に炊飯を行い、炊き合がつた米飯を輸送用保温容
器に詰めて、各販売店の店頭へ配送する方法がとられて
いた。
この輸送のための保温容器は、一般には、蓋付の発泡ス
チロール樹脂により形成されており、炊き合がつた米飯
を、その保温容器に直接収容するか、またはポリエチレ
ン製の袋に入れた上収容して、配送が行われていた。
チロール樹脂により形成されており、炊き合がつた米飯
を、その保温容器に直接収容するか、またはポリエチレ
ン製の袋に入れた上収容して、配送が行われていた。
<考案が解決しようとする課題> しかし、このような輸送用包装において、米飯の水蒸気
が、保温容器またはポリエチレン袋内にこもつて米飯に
逆付着し、米飯がべとつく上に、米飯が保温容器または
ポリエチレン袋に付着して取出しにくいという問題があ
つた。
が、保温容器またはポリエチレン袋内にこもつて米飯に
逆付着し、米飯がべとつく上に、米飯が保温容器または
ポリエチレン袋に付着して取出しにくいという問題があ
つた。
この考案は上記問題を解決するためになされたものであ
り、包装した米飯等の水蒸気を外部へ透過するととも
に、その水蒸気を外表面で吸収することのできるライス
パツクシートを提供することを目的とするものである。
り、包装した米飯等の水蒸気を外部へ透過するととも
に、その水蒸気を外表面で吸収することのできるライス
パツクシートを提供することを目的とするものである。
<課題を解決するための手段> この考案は上記目的を達成するためになされたものであ
り、一面側に熱接着可能な樹脂膜がコーテイングされた
紙部と、通気性を有し熱接着可能な不織布部と、からな
り、上記紙部は、樹脂膜がコーテングされた面から他面
側へ貫通する多数の通気孔を有し、上記紙部の樹脂膜と
上記不織布部の一面側とが熱接着されてなることを特徴
とするライスパツクシートである。
り、一面側に熱接着可能な樹脂膜がコーテイングされた
紙部と、通気性を有し熱接着可能な不織布部と、からな
り、上記紙部は、樹脂膜がコーテングされた面から他面
側へ貫通する多数の通気孔を有し、上記紙部の樹脂膜と
上記不織布部の一面側とが熱接着されてなることを特徴
とするライスパツクシートである。
<作用> この考案は上記のように構成されたものであり、炊き合
がつた米飯等は、ライスパツクシートの不織布部側を内
面として包装され、輸送用保温容器に収容される。
がつた米飯等は、ライスパツクシートの不織布部側を内
面として包装され、輸送用保温容器に収容される。
このとき、米飯等の発生する水蒸気は不織布部を透過
し、更に紙部の通気孔を通過してライスパツクシート外
へ放出される。
し、更に紙部の通気孔を通過してライスパツクシート外
へ放出される。
放出された水蒸気は紙部の外表面側に吸収することがで
き、不織布部の内面および輸送用保温容器の内面の結露
を防止する。
き、不織布部の内面および輸送用保温容器の内面の結露
を防止する。
<実施例> 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図においてAはライスパツクシートであり、ライス
パツクシートAは一面側に樹脂膜3を有するとともに、
樹脂膜3側から他面側へ貫通する多数の通気孔4を有す
る紙部1と、通気孔を有し熱接着可能な不織布部5とか
らなり、紙部1の樹脂膜3と不織布部5の一面側とは、
接着部7で熱接着されて構成されている。
パツクシートAは一面側に樹脂膜3を有するとともに、
樹脂膜3側から他面側へ貫通する多数の通気孔4を有す
る紙部1と、通気孔を有し熱接着可能な不織布部5とか
らなり、紙部1の樹脂膜3と不織布部5の一面側とは、
接着部7で熱接着されて構成されている。
紙部1の基材となる紙2は、実施例では坪量40g/m2
のクラフト紙を用いている。
のクラフト紙を用いている。
樹脂膜3は、熱接着可能な樹脂、例えばポリエチレン樹
脂からなり、紙2の一面側にコーテイングされている。
また通気孔4は、樹脂膜3面から他面側に向かつて先窄
まりの円錐状の小孔として形成されている。
脂からなり、紙2の一面側にコーテイングされている。
また通気孔4は、樹脂膜3面から他面側に向かつて先窄
まりの円錐状の小孔として形成されている。
なお、紙2の坪量として20g/m2〜50g/m2の範囲
が好適である。
が好適である。
不織布部5を構成する不織布は、実施例では芯がポリエ
チレン繊維、鞘がポリエチレン繊維からなる芯鞘構造の
長繊維からなり、目付20g/m2で形成されている。
チレン繊維、鞘がポリエチレン繊維からなる芯鞘構造の
長繊維からなり、目付20g/m2で形成されている。
上記紙部1と不織布部5とは、所定の間隔をおいた多数
の点状の接着部7において熱接触され、一体化されてラ
イスパツクシートAが形成される。
の点状の接着部7において熱接触され、一体化されてラ
イスパツクシートAが形成される。
なお、不織布の目付としては15g/m2〜40g/m2の
範囲が好適である。
範囲が好適である。
第2図はライスパツクシートAの製造工程の一例を示す
概念図である。
概念図である。
この製造工程において、紙2は紙供給ロール12より供
給され、その一面側に樹脂コーテイング装置13により
樹脂膜3がコーテングされる。その後、有刺ロール14
により通気孔4を穿設して、紙部1が形成され、点接着
用突起付ロール16,ゴムロール17間へ送給される。
給され、その一面側に樹脂コーテイング装置13により
樹脂膜3がコーテングされる。その後、有刺ロール14
により通気孔4を穿設して、紙部1が形成され、点接着
用突起付ロール16,ゴムロール17間へ送給される。
一方、不織布5は不織布供給ロール15より供給され、
突起付ロール16,ゴムロール17間に送給される。
突起付ロール16,ゴムロール17間に送給される。
そして、紙部1と不織布部5とは、突起付ロール16の
突起とゴムロール17との間において加熱,加圧されて
点状に熱接着され、多数の接着部7を介して一体化され
たライスパツクシートAを得る。
突起とゴムロール17との間において加熱,加圧されて
点状に熱接着され、多数の接着部7を介して一体化され
たライスパツクシートAを得る。
このように構成されたライスパツクシートAは、不織布
部5側を米飯等と接する側(内側)として、シート状の
まま、または袋状に加工されて包装に供される。
部5側を米飯等と接する側(内側)として、シート状の
まま、または袋状に加工されて包装に供される。
そして、炊き合がつた米飯等は、ライスパツクシートA
に包装され、更に従来と同様の輸送用の保温容器に収容
して配送される。
に包装され、更に従来と同様の輸送用の保温容器に収容
して配送される。
このとき、米飯等から発生する水蒸気は、不織布部5を
透過し、更に紙部1の通気孔4を通過して、ライスパツ
クシートA外へ放出される。
透過し、更に紙部1の通気孔4を通過して、ライスパツ
クシートA外へ放出される。
ライスパツクシートA外へ出た水蒸気は、紙部1の紙2
に吸収され、不織布部5内面および保温容器内面に結露
することを防止する。
に吸収され、不織布部5内面および保温容器内面に結露
することを防止する。
また、不織布部5はデツドエアー層として作用し、米飯
等の熱が、外部へ放出されるのを抑制して、保温効果を
向上させる。
等の熱が、外部へ放出されるのを抑制して、保温効果を
向上させる。
なお、この考案は上述の説明および図例に限定されるこ
となく、この考案の技術的思想から逸脱しない範囲にお
いて、その実施態様を変更することができる。例えば不
織布部の不織布はサイド・バイ・サイド形の長繊維で構
成しても、略同様の作用・効果を奏する。
となく、この考案の技術的思想から逸脱しない範囲にお
いて、その実施態様を変更することができる。例えば不
織布部の不織布はサイド・バイ・サイド形の長繊維で構
成しても、略同様の作用・効果を奏する。
<考案の効果> この考案によるライスパツクシートは以上のような構成
よりなるものであり、ライスパツクシートに包装された
米飯等の水蒸気は、不織布部を透過するとともに紙部の
通気孔を通過して外部へ放出される。更に放出された水
蒸気を紙部の外表面側で吸収することができるので、米
飯等およびそれと接触する不織布部内面には水蒸気の滞
留,付着がなく、それに伴う結露を防止することができ
る。
よりなるものであり、ライスパツクシートに包装された
米飯等の水蒸気は、不織布部を透過するとともに紙部の
通気孔を通過して外部へ放出される。更に放出された水
蒸気を紙部の外表面側で吸収することができるので、米
飯等およびそれと接触する不織布部内面には水蒸気の滞
留,付着がなく、それに伴う結露を防止することができ
る。
従つて、米飯等のべとつきが抑制されてさらつとした状
態で配送できるとともに、米飯がライスパツクシートに
付着する問題を解消することができる。
態で配送できるとともに、米飯がライスパツクシートに
付着する問題を解消することができる。
また、不織布部はデツドエアー層として作用するので、
包装物の熱の外部への放出を抑制して、保温効果を向上
させることができる。
包装物の熱の外部への放出を抑制して、保温効果を向上
させることができる。
第1図はこの考案の実施例のライスパツクシートの拡大
断面図、 第2図はライスパツクシートの製造工程の概念図であ
る。 A……ライスパツクシート、 1……紙部、 2……紙、 3……樹脂膜、 4……通気孔、 5……不織布部、 7……接着部。
断面図、 第2図はライスパツクシートの製造工程の概念図であ
る。 A……ライスパツクシート、 1……紙部、 2……紙、 3……樹脂膜、 4……通気孔、 5……不織布部、 7……接着部。
Claims (1)
- 【請求項1】一面側に熱接着可能な樹脂膜がコーテイン
グされた紙部と、 通気性を有し熱接着可能な不織布部と、からなり、 前記紙部は、樹脂膜がコーテイングされた面から他面側
へ貫通する多数の通気孔を有し、 前記紙部の樹脂膜と前記不織布部の一面側とが熱接着さ
れてなることを特徴とするライスパツクシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5874690U JPH0630704Y2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ライスパツクシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5874690U JPH0630704Y2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ライスパツクシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417937U JPH0417937U (ja) | 1992-02-14 |
| JPH0630704Y2 true JPH0630704Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31584639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5874690U Expired - Lifetime JPH0630704Y2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ライスパツクシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630704Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP5874690U patent/JPH0630704Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417937U (ja) | 1992-02-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |