JPH0428492Y2 - - Google Patents

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JPH0428492Y2
JPH0428492Y2 JP14120589U JP14120589U JPH0428492Y2 JP H0428492 Y2 JPH0428492 Y2 JP H0428492Y2 JP 14120589 U JP14120589 U JP 14120589U JP 14120589 U JP14120589 U JP 14120589U JP H0428492 Y2 JPH0428492 Y2 JP H0428492Y2
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JP
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water
food
sheet
microwave oven
present
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JP14120589U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、冷凍食品等の食品を電子レンジで加
熱処理する際、水分を補給するために用いるシー
ト材に関する。
[従来の技術] 従来、調理済み冷凍食品、特に中華まんじゆ
う、シユウマイ等の冷凍蒸し食品は、一般に、シ
リコン樹脂処理したグラシン紙からなる離型台紙
を食品下部に付着せしめた形態、あるいは単にプ
ラステイツクトレー上に載置した形態で包装し、
消費者に提供されている。
而して、これらの冷凍蒸し食品は、喫食の際に
電子レンジ等で加熱処理することにより、調理し
たての状態に復元される。
[考案が解決しようとする課題] 然しながら、斯かる電子レンジによる加熱処理
は、食品の水分の蒸散を伴うものであるところ、
上記の如き従来の離型台紙、トレー、包装体等に
は何れも水分補給の機能が存しなかつたため、通
常、霧吹き等で食品表面に水分を補給し、食品包
装用ラツプフイルム等で被覆した上で加熱処理せ
ざるを得なかつたのが実情であつた。
斯かる実情に於いて、本考案者は電子レンジ加
熱処理を手軽に行なうことができる食品の提供形
態について鋭意研究を重ねた結果、本考案電子レ
ンジ加熱処理用補水シート材を案出するに至つ
た。
[課題を解決するための手段] すなわち、本考案は離型剤で表面処理されたバ
リア層を有する保水性シートからなる電子レンジ
加熱処理用補水シート材である。
[実施例] 以下、本考案の実施例を示す図面と共に本考案
を更に説明する。
1は保水性シートで、その上面に離型材3で表
面処理されたバリア層2が積層されているもので
ある。
ここに、保水性シート1は、水分を吸収し保持
するものであればその具体的素材の如何を問わな
いが、食品用途のため無毒であることが必要であ
る。このような素材としては、例えば20〜
500g/m2、特に30〜100g/m2程度の100%パルプ
紙等が好ましいものとして挙げられる。また、該
保水性シート1としては、非膨潤処理が施されて
いるものがより良い結果を与える。
バリア層2は、保水性シート1からの水分と食
品との直接的な接触を防止して、食品がふやけた
り、ビチヤビチヤになつてしまうのを防ぐ役割を
有する。バリア層としては、保水性シート1にバ
リア性シートを貼着せしめて形成されるものと、
保水性シートを表面処理して形成されるものに大
別される。
バリア性シートとしては、例えばグラシン紙、
耐熱性高分子フイルム等が用いられる。斯かるバ
リア性シートを用いる場合、保水性シート1上へ
の貼着法としては特に限定されず、例えば接着剤
の使用による方法、圧着による方法等が挙げられ
る。尚、接着剤を用いる場合は、食品用途のた
め、無毒、水溶性、耐水性及び耐熱性のものであ
ることが好ましい。
また、表面処理によりバリア層2を形成する場
合は、保水性シート1上をポリビニルアルコール
等により表面をコーテイング処理することにより
バリア層2が形成される。斯かるコーテイング処
理の具体的方法としてはその如何を問わないが、
例えばグラビア印刷、ロールコート等が挙げられ
る。
離型剤3としては、シリコーン樹脂等、良好な
剥離性が得られ、無毒であるものが用いられる。
斯かる離型剤3による表面処理は、バリア層2が
表面にグラビア印刷等を施すことにより行なわれ
る。尚、食品を本考案のシートに付着させる必要
のあるときは、当該表面処理を部分的に行なえ
ば、非処理部分のみが食品と付着するので、食品
−シート間の適度な付着性及び剥離性が得られ
る。
また、バリア層2として前記バリア性シートを
使用する場合、バリア性シートへの離型剤処理
は、バリア性シートを保水性シート1上に貼着す
る前に行なつても貼着した後に行なつてもよい。
[作用] 本考案は以上の如く構成せられているので、保
水性シート1に適宜水分を含ませ、食品と共に電
子レンジで加熱処理すれば、保水性シート1中の
水分が蒸発し、当該食品に対する適度な水分の補
給作用が得られる。
因みに、食品と共に電子レンジで加熱処理する
形態はその如何を問わないが、例えば本考案補水
シート材を冷凍食品に用いる場合には、まず本考
案補水シート材の離型層側の面上で中華まんじゆ
う等の食品を蒸すことにより該シート材を食品に
付着させる。尚、食品と補水シート材とを付着さ
せない場合は食品のみを別個に調理してもよい。
次に、何れの場合に於いても保水性シート1に水
分を含ませたうえ、食品と共に冷凍し、合成樹脂
製または紙製の袋、箱等で包装し、流通、販売さ
せる。これを購入した消費者は、喫食の際に包装
体ごと電子レンジに入れて加熱処理すれば、保水
性シート1中の水分が溶け、蒸発し、また包装体
がラツプフイルムの役目をして水分が逃げるのを
防止するので、冷凍食品は調理し立ての状態に復
元する。
また、例えば、従来のプラステイツクトレーの
代わりに本考案の補水シート材で作られたトレー
を使用した食品包装体とし、該包装体ごと加熱し
ても同様な水分補給作用が得られる。
更に、本考案の補水シート材は冷凍食品用途の
みならず、水分補給を要する非冷凍食品の電子レ
ンジ加熱処理の際にも効果的な水分補給作用が得
られる。
[考案の効果] 以上従つて、本考案補水シート材を用いれば、
水分の補給を要する電子レンジによる各種食品の
加熱処理を極めて手軽に行なうことができるもの
であり、特に調理済み冷凍蒸し食品への適用実施
が効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例を示す断面説明図で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 離型剤で表面処理されたバリア層を有する保水
    性シートからなる電子レンジ加熱処理用補水シー
    ト材。
JP14120589U 1989-07-21 1989-12-06 Expired JPH0428492Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14120589U JPH0428492Y2 (ja) 1989-07-21 1989-12-06

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8616889 1989-07-21
JP14120589U JPH0428492Y2 (ja) 1989-07-21 1989-12-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0378769U JPH0378769U (ja) 1991-08-09
JPH0428492Y2 true JPH0428492Y2 (ja) 1992-07-10

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JP14120589U Expired JPH0428492Y2 (ja) 1989-07-21 1989-12-06

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JPH0378769U (ja) 1991-08-09

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