JPH06307528A - 自動変速機の係合制御装置 - Google Patents
自動変速機の係合制御装置Info
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- JPH06307528A JPH06307528A JP5099014A JP9901493A JPH06307528A JP H06307528 A JPH06307528 A JP H06307528A JP 5099014 A JP5099014 A JP 5099014A JP 9901493 A JP9901493 A JP 9901493A JP H06307528 A JPH06307528 A JP H06307528A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/68—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for stepped gearings
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- F16H61/686—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for stepped gearings without interruption of drive with orbital gears
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
防止すること。 【構成】 車両の走行ならびに運転に関係した挙動を検
出する挙動検出手段aと、挙動検出手段aからの信号に
基づいて走行路面の摩擦係数を判断する路面摩擦判断手
段bと、自動変速機cの摩擦要素dを係合させる駆動を
行い、この係合速度を変更可能な係合アクチュエータe
と、変速時に路面摩擦係数が所定以下と判断したときに
は、路面摩擦係数と車速との関係に基づいて摩擦要素d
の係合速度を決定し、その結果に応じて係合アクチュエ
ータeの駆動を制御する係合速度制御手段fとを設け
た。
Description
変速機の制御であって、特に、摩擦要素の係合速度の制
御に関する。
置のうちで、特に、エンジンブレーキ作用時の摩擦要素
の係合速度を制御するものとして、例えば、特開昭62
−80338号公報に記載の自動変速機のバックアップ
圧制御装置が知られている。この従来装置は、自動変速
レンジからマニュアルレンジにセレクトした際に係合さ
れる摩擦要素に、バックアップ圧を供給するようにした
自動変速機において、マニュアルレンジへのセレクト時
の車速を検出する手段と、この車速検出手段からの検出
信号に基づいてバックアップ圧を制御する手段とを設
け、セレクト時の車速に応じて最適なバックアップ圧を
供給して、変速ショックを招くようなバックアップ圧過
多による急係合や、エンジンブレーキ作用力不足を招く
ようなバックアップ圧不足による係合遅れを防止するこ
とができるものであった。
従来装置にあっては、バックアップ圧、すなわち、摩擦
要素を係合させるための駆動力を、車速のみに基づいて
設定していたため、例えば、ある程度高い車速でバック
アップ圧が高めに制御されている状態において、凍結路
のように路面の摩擦係数が低い路面で車輪に滑りが生じ
てしまったときにダウンシフトを行うと、エンジンブレ
ーキの作用力が高いことで、さらに車輪が滑ってしまっ
て、車両の安定性が低下するおそれがあった。
なされたもので、係合速度の最適化を図って、車輪が滑
るのを防止することを目的としている。
めに、本発明の自動変速機の係合制御装置は、図1のク
レーム対応図に示すように、車両の走行ならびに運転に
関係した挙動を検出する挙動検出手段aと、挙動検出手
段aからの信号に基づいて走行路面の摩擦係数を判断す
る路面摩擦判断手段bと、自動変速機cの摩擦要素dを
係合させる駆動を行い、この係合速度を変更可能な係合
アクチュエータeと、変速時に路面摩擦係数が所定以下
と判断したときには、路面摩擦係数と車速との関係に基
づいて摩擦要素dの係合速度を決定し、その結果に応じ
て係合アクチュエータeの駆動を制御する係合速度制御
手段fとを設けた。
セルの踏込量を検出するアクセル踏込量検出手段と、車
速を検出する車速検出手段と、自動変速機のセレクト位
置を検出するセレクト位置検出手段とを設け、前記係合
速度制御手段fは、挙動検出手段aからの入力に基づ
き、セレクト位置が高ギヤから低ギヤへ選択されるとと
もにアクセルの踏込量が所定以下であることからエンジ
ンブレーキ作用時であると判断し、同時に、路面摩擦係
数が所定以下と判断した場合には、車速が高いほど係合
速度を遅くするとともに、車速が所定以上であれば路面
摩擦係数が低いほど係合速度を遅くするよう係合アクチ
ュエータeの駆動を制御する構成としてもよい。また、
前記路面摩擦判断手段bは、エンジンブレーキ作用時の
車両の駆動輪の回転減速度を求め、減速度が大きいほど
低摩擦係数の路面であると判断するようにしてもよい。
駆動輪と非駆動輪との回転速度を求め、両者の速度差が
大きいほど低摩擦の路面であると判断するようにしても
よい。
の前後方向加減速度に関係した挙動を検出する車体加速
度検出手段と、駆動輪の回転速度に関係した挙動を検出
する車輪回転速度検出手段とを設け、前記路面摩擦判断
手段bは、車輪回転速度検出手段からの入力に基づいて
演算により求めた演算加減速度と、車体加減速度検出手
段からの入力に基づいて得られた実際の車体の加減速度
である実加減速とを求め、両者の差が大きいほど低摩擦
の路面であると判断するようにしてもよい。
の低摩擦係数の路面を検出した時には、係合速度制御手
段が、路面摩擦係数と車速とに基づいて摩擦要素の係合
速度を決定し、その結果に基づいて係合アクチュエータ
の駆動を制御する。したがって、エンジンブレーキ作用
時あるいは加速時には、係合速度を遅らせて、摩擦要素
において滑りを生じさせて、車輪と路面との間で滑りが
生じるのを防止するように制御することができる。
機のセレクト位置が高ギヤから低ギヤに選択され、か
つ、アクセルの踏込量が所定以下であると、エンジンブ
レーキ作用時であると判定し、この時、車速が高いほど
係合速度を遅くする制御を行うとともに、さらに、車速
が所定よりも高い場合には、路面摩擦係数が低いほど係
合速度を遅くする。これにより、エンジンブレーキ作用
時に、車輪と路面との間で滑りが生じるのを防止でき
る。
を適用した自動変速機ATの構造の概略を示す構造説明
図であり、図中、T/Cはトルクコンバータ,O/Pは
オイルポンプ,INはインプットシャフト,B/Bはバ
ンドブレーキ,R/Cはリバースクラッチ,H/Cはハ
イクラッチ,SF はフロントサンギヤ,PF はフロント
ピニオンギヤ,RF はフロントインターナルギヤ,CF
はフロントキャリヤ,SR はリヤサンギヤ,PR はリヤ
ピニオンギヤ,RR はリヤインターナルギヤ,CR はリ
ヤキャリヤ,F/Cはフォワードクラッチ,F/OCフ
ォワードワンウエイクラッチ,O/Cはオーバランクラ
ッチ,L/OCはローワンウエイクラッチ,L&R/B
はローアンドリバースブレーキ,PPはパーキングポー
ル,PGはパーキングギヤ,OUTはアウトプットシャ
フトである。なお、この構成は従来技術と同じで公知で
あるので、詳細な説明は省略する。
B,R/C,H/C,F/C,F/OC,O/C,,L
&R/Bは、下記表1の締結作動表に示す組み合わせで
係合作動させることにより、その他の摩擦要素F/O
C,L/OCの作動と組み合わさり、前進4速・後退1
速の変速段を得ることができる。なお、図中○,◎,
●,△,×の印は、それぞれ係合している状態を示して
いるが、◎はエンジンブレーキ作用を得るべくアクセル
開度1/16で締結し、●は加速状態で作動し、△は係
合しているが動力伝達に寄与しておらず、×はアクセル
開度1/16で締結するがエンジンブレーキに寄与しな
いことを示す。また、※1は作動がパワーモードに限ら
れており、※2はブレーキバンドは締結せず、※3は締
結する。
/OC,O/C,,L&R/Bの作動は、図3に示す自
動変速機A/Tの下部に設けられたコントロールバルブ
CVの作動により制御され、また、このコントロールバ
ルブCVの作動を制御するために、第1シフトソレノイ
ド1,第2シフトソレノイド2,オーバランクラッチソ
レノイド3,ロックアップソレノイド4,ライン圧ソレ
ノイド5が設けられている。そして、これらのソレノイ
ド1〜5の駆動は、A/Tコントロールユニット6によ
り制御される。なお、ライン圧ソレノイド5への信号は
ドロッピングレジスタ7を介して出力される。
は、車両の走行ならびに運転に関係した挙動を検出する
ための挙動検出手段として、スロットルバルブの全閉を
検出するアイドルスイッチ8,スロットルバルブの1/
2開度以上を検出するフルスロットルスイッチ9,スロ
ットル開度を検出するスロットルセンサ10,エンジン
Eの回転数を検出するエンジン回転センサ11,図外の
マニュアルレバーのポジションを検出するインヒビタス
イッチ12,自動変速機A/T内の油温を検出する温度
センサ13,車速を検出するため自動変速機A/Tのア
ウトプットシャフトOUTに設けられた第1車速センサ
14,図外のメータ内蔵の予備の第2車速センサ15,
車室内に設けられた手動切換のパワーシフトスイッチ1
6,図外のアクセルペダルの全開状態を検出するキック
ダウンスイッチ17が設けられ、さらに、本実施例で
は、図外の駆動輪の回転速度を検出する駆動輪センサ1
8が設けられている。
1,2は、車両の走行状態に応じた変速ギヤを選択する
ために駆動するものである。前記オーバランクラッチ3
は、車両の走行状態に応じてエンジンブレーキ効果を制
御するもので、OFFでオーバランクラッチO/Cにラ
イン圧が供給されて締結してエンジンブレーキが作用す
る一方、ONでオーバランクラッチO/Cにライン圧が
供給されず非締結状態となってエンジンブレーキが作用
しない。前記ロックアップソレノイド4は、車両の走行
状況に応じたロックアップ圧に調圧するものである。前
記ライン圧ソレノイド5は、オイルポンプO/Pの吐出
圧を車両走行に応じた圧力に調圧するもので、すなわ
ち、通常は、スロットルセンサ10の出力に基づいて最
適ライン圧を形成すべくデューティ比制御(ON−OF
F切換のON時間の割合の制御)される。
は、車速Vならびに路面摩擦係数μ(以下、路面摩擦係
数を路面μということにする)に応じてオーバランクラ
ッチO/Cの締結圧(ライン圧)を制御することで、オ
ーバランクラッチO/Cの係合速度を可変としている。
すなわち、図4は、オーバランクラッチO/Cの係合時
の締結圧Pの立ち上がり特性を示していて、に示すよ
うに係合開始時の立ち上がりを速く、その後、車速の低
下に伴って締結圧を上昇させる特性と、に示すように
係合開始時の立ち上がりが非常にゆっくりで、その後、
車速の低下に伴って締結圧を増加させる特性と、に示
すように係合開始時の立ち上がりが中くらいで、その
後、車速の低下に伴って締結圧を上昇させる特性の3通
りの特性を有している。上述のオーバランクラッチO/
Cの締結圧はライン圧ソレノイド5の駆動により調圧さ
れるもので、このライン圧ソレノイド5が請求の範囲の
係合アクチュエータに相当する。
合速度(締結圧)制御について図5のフローチャートに
基づいて説明する。
から2速あるいは1速をセレクトした時点で開始される
もので、ステップS1は、このセレクトにより高ギヤか
ら低ギヤへの変速が成されるか否かを判定し、YESで
ステップS2に進み、NOで次の他のフローへ進むステ
ップである。
らの出力に基づきスロットル開度θが所定値θ0 以下で
あるか否かを判定し、YESでステップS3に進み、N
Oで通常のフロー進むステップである。なお、この所定
値θ0 は、セレクトした低速段のギヤにおいて十分なエ
ンジンブレーキ作用が得られるスロットル開度(例え
ば、全開の1/16)に設定されており、十分に小さな
開度である。
出力に基づき、駆動輪の加減速度Gを演算するステップ
である。
加減速度Gに基づいて、路面摩擦係数μを判断するステ
ップで、すなわち、加速度Gが所定以上の減速度を示し
た場合に、路面摩擦係数μが低い路面(以下、これを低
μ路という)と判断し、μ=αと処理する。なお、この
αは、低μ路を示す小さな値である。また、このステッ
プS4の判断を行う部分が請求の範囲の路面摩擦判断手
段に相当する。
力により車速Vを演算するステップである。
路面摩擦係数μが所定値μ0 以下であるか否かを判定
し、YESでステップS7に進み、NOでステップS8
に進むもので、この所定値μ0 は、前記αよりも大きな
値であり、したがって、ステップS4で路面が低μ路で
あると判定した場合には、ステップS7に進み、そうで
ない場合には、ステップS8に進む。
であるか否かを判定し、YESでステップS9に進み、
NOでステップS10に進むステップである。なお、所
定値V0 は、高速走行であるか否かを判定するための値
であり、例えば、30〜40Km/hの範囲の値に設定する。
でステップS9に進み、NOでステップS11に進む。
し、この特性に基づいてライン圧ソレノイド5の駆動制
御を行うもので、すなわち、オーバランクラッチO/C
の係合速度を、係合開始時は早く、その後、車速Vの低
下に伴って上昇させるべく駆動制御を行うステップであ
る。ちなみに、このの特性を選択するのは、低μ路で
低車速の場合か、あるいは、高μ路で低車速の場合であ
る。
し、この特性に基づいてライン圧ソレノイド5の駆動制
御を行うもので、すなわち、オーバランクラッチO/C
の係合速度を、係合開始時は非常にゆっくりで、その
後、車速Vの低下に伴って上昇させるべく駆動制御を行
うステップである。ちなみに、このの特性を選択する
のは、低μ路で高車速の場合である。
し、この特性に基づいてライン圧ソレノイド5の駆動制
御を行うもので、すなわち、オーバランクラッチO/C
の係合速度を、係合開始時は中くらいで、その後、車速
Vの低下に伴って上昇させるべく駆動制御を行うステッ
プである。ちなみに、このの特性を選択するのは、高
μ路で高車速の場合である。以上説明したステップS5
〜S11の判断や処理を行う部分が請求の範囲の係合速
度制御手段に相当する。
エンジンブレーキ作用を得た場合には、車速Vが所定値
V0 よりも低い時には、路面摩擦係数μにかかわらず、
図4のの特性に基づきライン圧制御を行い、オーバラ
ンクラッチO/Cの係合速度を早く制御する。この場
合、低μ路を走行していても、車速Vが低いことから、
車輪が滑ることはない。また、車速Vが所定値V0 より
も高い高速走行時には、高μ路では、図4のの特性に
基づいてライン圧制御を行い、上記低速走行時よりも遅
めの係合速度でオーバランクラッチO/Cを係合させ
る。このように、高μ路高速走行時には、係合速度を遅
くしなくても車輪の滑りは問題ないが、変速ショックを
和らげる意味で少し係合速度を遅らせる。一方、低μ路
高速走行時には、図4のの特性に基づいてライン圧制
御を行い、上記高μ路高速走行時よりもさらに、オーバ
ランクラッチO/Cの係合速度を遅くする。このように
係合速度を遅くするから、低μ路であっても車輪が滑る
のを防止して走行安定性を確保できる。
ック図であって、本実施例では、駆動輪センサ18に加
え、従動輪の回転速度を検出する従動輪センサ19を設
け、第1実施例とは異なる路面μ判断を行うようにした
例である。また、図中20は駆動輪センサ18ならびに
従動輪センサ19からの信号に基づいてスリップ量を演
算するスリップ量演算部,21はスリップ量演算部20
の演算結果に基づいて路面μを判断する路面摩擦判断
部,22はインヒビタースイッチ12からの信号に基づ
いてセレクト位置を判断するセレクト位置判断部,23
は第1車速センサ14からの信号に基づいて車速Vを演
算する車速演算部,24はスロットルセンサ10からの
信号に基づいてアクセル踏込量を演算するアクセル踏込
量演算部,25は各判断部21,22ならびに演算部2
3,24からの信号に基づいて係合速度を判断する係合
速度切換判断部であって、それぞれ、第1実施例のAT
コントロールユニット6の内部の信号処理を行う部分を
示している。
により説明する。なお、第1実施例と同じ内容のステッ
プには、同じ符号をつけて説明を省略する。
においてスリップ量Lを判断するステップであり、本実
施例の場合、駆動輪センサ18の出力から得られた駆動
輪回転数N1 と、従動輪センサ19の出力から得られた
従動輪回転数N2 との差によりスリップ量Lを演算する
(|L|=|N1 −N2 |)ステップである。ステップ
S22,S23,S24は、路面摩擦判断部21におい
て路面μを判断するためのステップであり、ステップS
22でスリップ量Lが所定値L0 以上であるか否かを判
定し、YESでステップS23に進んで、路面μをαで
あると処理し(なお、αは低い値であり、低μ路である
と判定することに相当する)、NOでステップS24に
進んで、路面μをβであると処理する(なお、βは、高
い値であり、高μ路であると判定することに相当す
る)。
算部25において、第1実施例と同様に路面μに応じて
ライン圧特性を選択するもので、ステップS6で、路面
μが所定値μ0 以下であるか否かを判定するが、この所
定値μ0 は、β>所定値μ0>αの関係となっている。
に、低μ路高速走行時には、オーバランクラッチO/C
の係合速度を遅くして、車輪が滑るのを防止できる。
ック図であって、本実施例では、駆動輪センサ18に替
えて車体の前後方向加減速度を検出する加減速度センサ
26を設け、第1実施例とは異なる路面μ判断を行うよ
うにした例である。また、図中27は加減速度演算部で
ある。なお、第1実施例あるいは第2実施例と同じ構成
については同じ符号をつけて説明を省略する。
により説明する。なお、第1実施例あるいは第2実施例
と同じ内容のステップには、同じ符号をつけて説明を省
略する。
おいて、セレクト位置,車速V,アクセル踏込量に基づ
いて、エンジン負荷を求め、さらに、このエンジン負荷
から車体の演算上の加減速度である演算加減速度GA を
算出するステップである。
は、路面μの判断を行うためのステップであって、ステ
ップS32では、加減速度演算部27から得られた演算
加減速度GA と、加減速度センサ26から得られた実加
減速度GT から、スリップ度合LB を求める(|LB |
=|GA −GT |)。次の、ステップS33では、スリ
ップ度合LB が所定値LB0以上であるか否かを判定し、
YESでステップS23に進んで、路面μをαであると
処理し、NOでステップS24に進んで、路面μをβで
あると処理する(なお、α,βならびにステップS6の
所定値μ0 は、第1,2実施例と同じ値である)。
に、低μ路高速走行時には、オーバランクラッチO/C
の係合速度を遅くして、車輪が滑るのを防止できる。
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。例えば、実施例では、エンジンブレーキ時
の車輪の滑りを防止する制御について説明したが、発進
時あるいは加速時の車輪の滑りを防止する制御に適用す
ることもできる。この場合、例えば、第2実施例のステ
ップS21〜S24により、スリップ量Lから路面μを
求め、例えば、スロットル開度θが所定値以上で、か
つ、路面μが所定値以下であればライン圧の立ち上がり
を緩やかにして、その時に係合させる摩擦要素の係合速
度を遅くする制御を行うようにすることで実施できる。
速機の係合制御装置にあっては、変速時に路面摩擦係数
が所定以下と判断したときには、路面摩擦係数と車速と
の関係に基づいて摩擦要素の係合速度を決定し、その結
果に応じて係合アクチュエータの駆動を制御する係合速
度制御手段を設けた構成としたため、低摩擦係数の路面
を走行している時に変速を行う時には、係合速度を遅ら
せて、摩擦要素において滑りを生じさせて、車輪と路面
との間で滑りが生じるのを防止することができ、これに
より、走行安定性を向上できるという効果が得られる。
レクト位置が高ギヤから低ギヤへ選択されるとともにア
クセルの踏込量が所定以下であることからエンジンブレ
ーキ作用時であると判断し、同時に、路面摩擦係数が所
定以下と判断した場合には、車速が高いほど係合速度を
遅くするとともに、車速が所定以上であれば路面摩擦係
数が低いほど係合速度を遅くするよう係合アクチュエー
タの駆動を制御する構成としたため、特に、エンジンブ
レーキ作用時に、車輪が滑るのを防止して、走行安定性
を向上できる。
ーム対応図である。
を適用した自動変速機の構造を示す構造説明図である。
を示す構成説明図である。
トである。
を示すブロック図である。
トである。
を示すブロック図である。
トである。
Claims (5)
- 【請求項1】 車両の走行ならびに運転に関係した挙動
を検出する挙動検出手段と、 挙動検出手段からの信号に基づいて走行路面の摩擦係数
を判断する路面摩擦判断手段と、 自動変速機の摩擦要素を係合させる駆動を行い、この係
合速度を変更可能な係合アクチュエータと、 変速時に路面摩擦係数が所定以下と判断したときには、
路面摩擦係数と車速との関係に基づいて摩擦要素の係合
速度を決定し、その結果に応じて係合アクチュエータの
駆動を制御する係合速度制御手段と、を備えていること
を特徴とする自動変速機の係合制御装置。 - 【請求項2】 前記挙動検出手段として、アクセルの踏
込量を検出するアクセル踏込量検出手段と、車速を検出
する車速検出手段と、自動変速機のセレクト位置を検出
するセレクト位置検出手段とを有し、 前記係合速度制御手段は、挙動検出手段からの入力に基
づき、セレクト位置が高ギヤから低ギヤへ選択されると
ともにアクセルの踏込量が所定以下であることからエン
ジンブレーキ作用時であると判断し、同時に、路面摩擦
係数が所定以下と判断した場合には、車速が高いほど係
合速度を遅くするとともに、車速が所定以上であれば路
面摩擦係数が低いほど係合速度を遅くするよう係合アク
チュエータの駆動を制御する構成としたことを特徴とす
る請求項1記載の自動変速機の係合制御装置。 - 【請求項3】 前記路面摩擦判断手段が、エンジンブレ
ーキ作用時の車両の駆動輪の回転減速度を求め、減速度
が大きいほど低摩擦係数の路面であると判断するように
したことを特徴とする請求項2記載の自動変速機の係合
制御装置。 - 【請求項4】 前記路面摩擦判断手段が、車両の駆動輪
と非駆動輪との回転速度を求め、両者の速度差が大きい
ほど低摩擦の路面であると判断するようにしたことを特
徴とする請求項1または2記載の自動変速機の係合制御
装置。 - 【請求項5】 前記挙動検出手段が、車体の前後方向加
減速度に関係した挙動を検出する車体加速度検出手段
と、駆動輪の回転速度に関係した挙動を検出する車輪回
転速度検出手段とを有し、 前記路面摩擦判断手段が、車輪回転速度検出手段からの
入力に基づいて演算により求めた演算加減速度と、車体
加減速度検出手段からの入力に基づいて得られた実際の
車体の加減速度である実加減速とを求め、両者の差が大
きいほど低摩擦の路面であると判断するようにしたこと
を特徴とする請求項1または2記載の自動変速機の係合
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09901493A JP3277959B2 (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 自動変速機の係合制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09901493A JP3277959B2 (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 自動変速機の係合制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307528A true JPH06307528A (ja) | 1994-11-01 |
| JP3277959B2 JP3277959B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=14235283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09901493A Expired - Fee Related JP3277959B2 (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 自動変速機の係合制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3277959B2 (ja) |
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