JPH0630752A - 改良型基材を具備するたばこ - Google Patents

改良型基材を具備するたばこ

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JPH0630752A
JPH0630752A JP5132330A JP13233093A JPH0630752A JP H0630752 A JPH0630752 A JP H0630752A JP 5132330 A JP5132330 A JP 5132330A JP 13233093 A JP13233093 A JP 13233093A JP H0630752 A JPH0630752 A JP H0630752A
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paper
cigarette
rod
fuel element
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JP5132330A
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Russell D Barnes
ラセル・ディーン・バーンズ
Chandra K Banerjee
チャンドラ・クマル・バネルジー
Evon L Crooks
エボン・ルエリン・クルックス
Jack Franklin Clearman
ジャック・フランクリン・クリアマン
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RJ Reynolds Tobacco Co
Original Assignee
RJ Reynolds Tobacco Co
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Publication date
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    • A24B15/00Chemical features or treatment of tobacco; Tobacco substitutes, e.g. in liquid form
    • A24B15/10Chemical features of tobacco products or tobacco substitutes
    • A24B15/16Chemical features of tobacco products or tobacco substitutes of tobacco substitutes
    • A24B15/165Chemical features of tobacco products or tobacco substitutes of tobacco substitutes comprising as heat source a carbon fuel or an oxidized or thermally degraded carbonaceous fuel, e.g. carbohydrates, cellulosic material
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24DCIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES OF CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
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    • A24D1/22Cigarettes with integrated combustible heat sources, e.g. with carbonaceous heat sources

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 過剰量のエアゾール形成材料を担持する必要
無く、使用中にこげ或は焼けることの無い基材を具備し
貯蔵中の安定性を有し、従来通りのシガレット作製装置
を使用して形成し得る基材を使用してなるシガレットを
提供することである。 【構成】 基材14は1つ以上のエアゾール形成材料を
保持し、燃料素子から離間しそこに間隙16を創出す
る。スリーブ12をカット充填材形態のタバコのロール
18が取り巻く。シガレットのくわえ込み部分は2つの
部品、即ちタバコ紙20と低効率のポリプロピレンフィ
ルター材料22とから成立ち、紙の層23、25、27
及び29によりシガレット及び或いはその個々のコンポ
ーネンツが相互に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は喫煙用物品の改良に関
し、詳しくはタバコを使用する喫煙用物品の改良に関す
る。
【0002】
【従来技術】シガレット、シガー及びパイプはタバコが
いろいろな形に於て使用されてなるポピュラーな喫煙用
物品である。多くの製品がこれらのポピュラーな喫煙用
物品の改良品或は代替品として提案されてきた。例え
ば、多くの参照例に於て芳香付き蒸気及び或は可視エア
ゾールを発生する物品が提案された。それら物品は大
抵、エアゾール及び或はエアゾール形成材料を加熱する
ための燃焼性燃料源を使用する。例えば米国特許第47
14082号を参照されたい。本発明はシガレット、特
には短い燃料素子及び物理的に分離されたエアゾール発
生手段を有してなる喫煙用物品に関するものである。こ
の種の喫煙用物品並びに喫煙材料、形成方法及び或はそ
れに使用するに有益な及び或は形成のための装置は米国
特許第4708151、4714082、473216
8、4756318、4782644、479336
5、4802568、4827950、485433
1、4858630、4881556、489363
7、4893639、4903714、491712
8、4928714、4938238、498961
9、5016654、5019122、502054
8、5027836、5027837、503348
3、5038802、5042509、505241
3、5060666、5065776、506749
9、5076292、5076297、5099861
の各号、そして”Chemical and Biol
ogical Studues of New Cig
arette Prototypes That He
at Instead of Burn Tabacc
o”と題する1988年のR.J.Reynolds
Tabacco会社の研究論文(今後単に”RJR研究
論文とも称する)に記載される。これらの喫煙用物品は
喫煙者に喫煙の楽しみ(例えば煙の味、気分、満足とい
った)を提供することが出来る。これらの喫煙用物品は
また代表的に、輻流煙が少いのみならず、FTCタール
量も少い。先の米国特許及び或は文献に記載された喫煙
用物品は、熱を発生するための燃焼性の燃料素子とこの
燃料素子から物理的に分離され、また代表的にはこの燃
料素子と熱交換関係に於て位置決めされてなるエアゾー
ル発生手段とを使用する。これらエアゾール発生手段の
多くは1つ以上のエアゾール形成材料、例えば多価アル
コール例えばグリセリンのための基材、即ち担体を使用
する。この基材を燃料素子を燃焼させることで加熱する
とエアゾール形成材料が蒸発しそこから釈放されてエア
ゾールを形成する。従来使用された基材の幾つかは熱安
定性材料、即ち燃料素子の燃焼により発生した熱を受け
た場合に燃えない或は分解しにくい材料が含まれてい
る。そうした材料には吸着性カーボン、例えば多孔性等
級炭素、グラファイト、活性炭或は非活性炭その他が含
まれる。その他の熱安定性材料には有機固形物、例えば
セナミックス、ガラス、アルミナ、バーミキュライト、
ベントナイトのような粘土その他が含まれる。従来使用
された他の基材にはセルロース系材料、例えば紙、タバ
コ紙その他が含まれこれら材料はロール巻き或は無作為
にしわ付けされ蒸発表面及び貯蔵領域を提供している。
燃料素子の燃焼による高温のガスがこの蒸発表面と接触
するとその部分のエアゾール形成材料が消費されるが、
同時に貯蔵領域からの吸い上げ作用を介しエアゾール形
成材料がそこに補充される。そうした材料では代表的に
大量のエアゾール形成材料を基材上に配設しこの基材の
焦げ或は焼けを防止する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】喫煙用物品、特にシガ
レットは過剰量のエアゾール形成材料を担持する必要無
く、使用中にこげ或は焼けることの無い基材を具備する
ことが有益である。然し乍ら、そうした基材はシガレッ
トの10乃至15回の喫煙回数に渡りエアゾールを提供
するための十分なエアゾール形成材料を保持し得ない。
基材はまた、貯蔵中の安定性を有するべきである。即ち
エアゾール形成材料は喫煙用物品の例えば他の構成部品
に移行しないことが望ましい。最後に、そうした基材を
従来通りのシガレット作製装置を使用して形成し得るこ
とが有益である。従って、解決しようとする課題は、前
述の如き有益性を有する基材を使用することにより、望
ましい喫煙用物品、特にシガレットを提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の紙基材から送達
されるエアゾールが喫煙時の温度或はエネルギーと指数
関数的に相関することが分かった。本発明のシガレット
を10乃至15回吸う間、紙基材のエアゾール送達可能
性は好ましくはほぼ一定に維持される。かくして、仮に
一定のエネルギー水準が基材に送達されるなら、エアゾ
ールの均一な送達が実現する。
【0005】本発明の紙基材には不織の薄板或は上のウ
エブとして形成されてなる1つ以上のセルロース形材
料、例えばタバコ、木材パルプその他が含まれる。紙基
材の、喫煙中に基材を通して引き出される加熱されたガ
スに曝される単位面積当りの基本重量及び紙ウエブの幅
が、満足すべき且つ均一のエアゾール送達を提供する上
で重要な要因となる。基本重量の軽い紙はこれをしわ付
けすることにより紙幅をずっと増大させることが可能で
ありそれにより、もっと効率的な熱交換特性を有する基
材を形成可能とする。
【0006】代表的に、紙の基本重量は約10乃至90
g/m2 (以下、単にgsmとも略記する)であり、よ
り好ましくは約10乃至約60gsm、最も好ましくは
約30乃至40gsmである。紙ウエブの直線幅は充填
されるべき基材ロッド帯域に依存し通常は約25mmか
ら約305mmであり、また基材ロッドの直径は約4m
mから約8mmの範囲であり得る。仮に直径4.5mm
の基材ロッドが所望される場合、紙ウエブの直線幅は約
25mm乃至125mm、好ましくは約50乃至約90
mmである。もし直径7.5mmの基材ロッドが所望さ
れる場合は紙ウエブの直線幅は約125mmから約30
5mm、好ましくは約150mから約200mmであ
る。
【0007】基材ウエブのロッド面積当りの幅は好まし
くは約2mm/mm2 から約7mm/mm2 、好ましく
は約約3mm/mm2 から約5mmの間であることが分
った。更には、基材の単位重量は喫煙中に得られるエネ
ルギーに依存する因子であると考えられる。単位重量を
小さくする程基材の熱キャパシティが低下し、エアゾー
ル形成材料が蒸発する前に基材を加熱するために必要な
エネルギーは少なくて済むことになる。単位重量の小さ
い基材はまた、最終的な基材及び或いはシガレット形状
に融通性を持たせることも可能とする。例えば、単位重
量の小さい基材を使用すると規定の重量制限を守りつ
つ、追加的材料(例えばシガレットに更に多くのタバコ
を追加する、或いは基材中に燃焼遅延性材料を追加す
る)を使用することが可能となる。
【0008】好ましくは本発明の基材は乾燥単位重量が
1mm当り約2乃至12mg好ましくは約4乃至9m
g、最も好ましくは約5乃至8mgである。
【0009】他の重要な因子は基材を形成するために使
用する紙の密度である。この密度は基材の吸収性に関与
する。密度のより大きい紙はエアゾール形成体の使用量
をより少なくしそれにより、基材の単位重量を減少させ
且つシガレットのその他のコンポーネンツへのエアゾー
ル形成材料外交する恐れを低減させると考えられる。
【0010】好ましくは紙の密度は約0.23g/cc
から約3.5g/ccの範囲である。紙の密度が増大す
るに従い、その湿潤特性(即ちコーティング特性)が向
上しまたその吸引特性が低減する。より好ましい密度は
約0.35g/cc及び約2.5g/ccの間であり、
この場合紙、吸引及び湿潤の各特性の組合わせが良好な
ものとなる。
【0011】基材の圧力降下は、そのかなり広い範囲に
於てエアゾール送達を満足すべきものとする。従って、
基材の圧力降下を変化させることにより、点火後のシガ
レットの圧力降下を予め決定された範囲に調節すること
が可能である。例えば、シガレットの他のコンポーネン
ツの圧力降下(例えば燃料素子に於ける圧力降下)が大
きい場合、点火後のシガレットの圧力降を、基材の圧力
降下をエアゾール送達に影響を及ぼすことなく操作する
ことにより低減させ得る。基材の圧力降下は多くの因
子、例えば紙の基本重量や基材ウエブの幅などにより制
御可能である。
【0012】圧力降下を制御する上での一助となる他の
因子は、しわ付けしたロッド(即ち基材ロッドを充填し
てなる基材ウエブ)の構成である。基材ウエブに加工方
向(MD)或いは長さ方向と平行にエンボス加工或いは
溝付けすることにより、ウエブにずっと均一な模様のし
わ付けを為し得ることが分った。通常、より多くのエン
ボス加工を施したウエブは、その他の因子、例えば基本
重量やウエブ幅といった因子が一定に維持される限り、
基材の圧力降下を大きくする。斯くして、基本重量が大
きく幅が狭いウエブ程、基本重量が小さく幅広のウエブ
よりもエンボス加工の度合いは増大する。エンボス加工
或いは溝付けの度合いは単位幅当りのエンボス加工或い
は溝付けライン数及び或いはエンボス加工或いは溝付け
ラインの深さにより変化され得る。
【0013】本発明の好ましい基材は、長さ10mm直
径7.5mmの基材ロッドをFTC条件下で使用して、
水に於ける約2乃至40mmの圧力降下、好ましくは水
に於ける約5乃至約20mmの圧力降下を有する。本発
明の基材の性能を高めるために使用し得る追加的な因子
は、紙内部での水不溶性の水和物充填材の使用、紙への
水不溶性の塩の水和物のコーティング或いはそれらの組
合わせである。水和物充填材或いは塩の水和物を使用す
ることにより基材の焦げが減少されそれがエアゾール形
成材料使用量の削減を可能とする。
【0014】基材の焦げを減少させるためには、塩の水
和物の充填材を紙内部に約50重量%或いはそれ未満に
於て充填するのが好ましく、更に好ましくは約20乃至
40重量%に於て充填するのが好ましいことが分った。
紙を塩の水和物でコーティングする場合、基材当りに追
加する重量%の御範囲は約10乃至30であり、最も好
ましくは約15乃至25重量%である。
【0015】上述した如く、基材紙に使用するための原
材料はセルロース系材料である。ここで有益に使用され
るあるセルロース系材料は木材パルプを少なくとも50
重量%の配合物として含んでいる。好ましいパルプ状材
料をこの木材パルプと共に使用し或いはこれを例えば、
タバコ部片、その他繊維性パルプ状材料、例えばアバカ
(マニラア麻)その他と代替し得る。
【0016】本発明の基本重量の小さい木材パルプ状基
材を喫煙様物品に使用した場合の焦げ或いは焼けを、こ
れに1つ以上の何年生複合物を充填材、コーティング、
処理物などとして充填し、処理し或いはそうで無い場合
には改変(例えばコーティング)することにより少なく
することが可能である。2つの形式の複合物がここでは
識別される。これら複合物は各々好ましくは含水材料、
即ち水和作用による単数或いは複数の水を有する水不溶
性充填材と水溶性塩である。
【0017】基材紙へのコーティングに使用し得る好ま
しい燃焼遅延性の水溶性の塩の複合物、最も好ましくは
その水和化された形態の複合物が含まれる。即ち、Ca
Cl2 、MgCl2 、MgSO4 、Na2 CO3 、Na
OAc、FeSO4 、Na242 、Al(SO4
3 、Na2 SiO3 ,ZnSO4 ,その他である。
【0018】基材紙内の充填材として特に有用である好
ましい燃焼遅延性の水不溶性の複合物には、CaSO
4 、Mg(OH)2 、MgCO3 、Al23 、FeC
3 ,FeC24 、Fe23 、Mg(BO22
Na247 、ZnC24、Zn(PO42 その
他が含まれる。
【0019】理論に拘泥するわけではないが、水和化さ
れた材料の性能が非水和化材料のそれを上回る要因は、
水和作用の単数或は複数の水が、燃焼する燃料素子によ
り発生する高温ガスの流入流れ内に釈放されることであ
ると考えられる。好ましい塩の水和物は約35℃から3
00℃の範囲、好ましくは約100℃から約200℃の
範囲の温度で水を釈放する性質に関し選択された。所望
であれば1つ以上の塩の水和物の混合物を充填材として
使用し、水釈放の温度プロフィールの幅を拡張可能であ
る。基材における塩の水和物から水が釈放されることに
より、紙基材或はセルロースをベースとする基材は比較
的低温に維持されるので、その実質的な焦げ或は焼けが
防止される。
【0020】本発明の他の具体例では本発明の基材を使
用するシガレットが提供される。これらのシガレットは
一般に、燃焼性熱源(或は燃料素子)と本発明の基材を
含んでなる物理的に分離されたエアゾール発生手段とく
わえ部材とを含む。こうしたシガレットでは燃料素子が
熱を創生し、この熱がエアゾール発生手段内に供給され
る。基材が加熱されるに従い蒸発性のエアゾール形成材
料が釈放され、結局は煙状のエアゾールの形態に於て、
くわえ部材を通し喫煙者に送達される。
【0021】本発明の別態様に於て紙基材ロッドを形成
するための方法が提供される。この方法はしわ付け方法
であって、ここに参照することにより本明細書の一部と
する、米国特許第4807809号に記載されるフィル
ター作製に使用されるウエブしわ付け装置の改変を含ん
でいる。
【0022】前記米国特許第4807809号に記載さ
れる装置に対する好ましい改変には、巻き解きステーシ
ョンへの紙エンボス加工手段或は紙溝付け手段を追加す
る段階が含まれる。紙ウエブは、しわ付け用ファンネル
に入るに先立ち、この紙エンボス加工手段或は紙溝付け
手段を通過する。紙エンボス加工手段或は紙溝付け手段
は有益には紙ウエブへの溝付け或はエンボス加工を為す
1組の溝付ロールを含む。先に議論したように、この溝
付ロールの溝はその数、幅そして深さを変更しそれによ
り、色々な幅の溝を紙ウエブ上に形成可能と為し得る。
こうした溝付け或はエンボス加工により紙ウエブは基材
ロッド中に一層均一に充填されるようになるので、前記
米国特許を使用してこれをしわ付けロッドとする際、そ
こでの大きな隙間の発生が排除される。溝付けの度合い
を変化させることにより、製造される紙基材ロッドの圧
力降下を変化させることが可能である。
【0023】本発明の詳細な説明中には幾つかのターム
が使用されるが、これらを以下に定義する。”空気ピー
ク温度”とは、50/30の喫煙条件、即ち28秒間燻
らせる時間を置き2秒間で50ccの煙を吸い込む条件
下で、喫煙装置での2秒間の吸い込み中に基材に送達さ
れる空気の最大温度として定義される。”基材の圧力降
下”とは、毎秒17.5ccの空気流量時に測定した、
無負荷の基材ロッドでのH2 Oのmmに於て測定された
圧力降下として定義される。”点火後圧力降下”とは、
50/30の喫煙条件を使用する喫煙装置での2秒間の
吸い込み中に測定された、シガレット全体でのH2 Oの
mmに於て測定された最大圧力降下として定義され
る。”木材パルプ状の”とは、長繊維等を具備すること
により木材パルプのそれと類似のコンシステンシー及び
ワーカビリティーを有する、セルロース形基材をベース
とする材料が含まれることを意味する。”エアゾール”
とは、可視或は不可視の蒸気、ガス、粒子その他が含ま
れ、特に喫煙者が受ける、エアゾール発生手段内部或は
喫煙用物品のどこかに収納された材料から燃料素子が発
生する熱の作用によって形成される”煙状の”もの、を
意味する。”炭素質の”とは、主として炭素を含むこと
を意味する。全てのパーセンテージは重量パーセントで
与えられ、また全ての重量パーセントは特に断りの無い
限り、組成物の最終重量である。
【0024】
【実施例】先に説明したように、本発明は特に、以下の
米国特許に記載されるような喫煙用物品に於て有益な基
材を指向するものである。それら米国特許番号は479
3365、4928714、4714082、4756
318、4854331、4708151、47321
68、4893639、4827950、485863
0、4938238、4903714、491712
8、4881556、4991596、502783
7、そして5156170の各号である、欧州特許公報
第342538号も参照されたい。
【0025】図1及び2には断熱ジャケットで包囲され
てなる炭素質の燃料素子10を有するシガレットが例示
される。前記ジャケットはガラス繊維30及び34とタ
バコ紙32及び36を交互してなる層を含み、前記燃料
素子の後方にはスリーブ12が長手方向に位置付けられ
ている。スリーブ12は本発明の基材14を担持しまた
燃料素子の後方周囲部分の一部と接触する。基材14は
低質量の、セルロースを含むベース材であって1つ以上
のエアゾール形成材料を保持し、燃料素子から離間しそ
こに間隙16を創出する。スリーブ12をカット充填材
形態のタバコのロール18が取り巻く。シガレットのく
わえ込み部分は2つの部品、即ちタバコ紙20と低効率
のポリプロピレンフィルター材料22とから成立つ。例
示されるように、幾つかの紙の層23、25、27及び
29を使用してシガレット及び或いはその個々のコンポ
ーネンツが相互に保持される。燃料素子の燃焼による熱
は伝導及び対流によってスリーブ内の基材に伝達され
る。基材に担持されたエアゾール形成材料は蒸発し冷却
されて煙状のエアゾールを形成する。この煙状のエアゾ
ールは、喫煙用物品を通して吸い込まれると喫煙用物品
のその他のコンポーネンツからタバコその他の芳香物を
追加的に吸収する。
【0026】詳細を図3及び4を参照して説明するに、
本発明のシガレットの別態様及びこのシガレットにおけ
る対称構造を有する燃料素子が例示されている。例示さ
れるように、このシガレットにはセグメント化された燃
料素子10が含まれ、この燃料素子10は断熱材から成
る保持用のジャケット40によって包囲され且つその内
部に埋入されている。ジャケット40はガラス繊維を含
んでいる。
【0027】図4に示されるように、燃料素子10は一
般に円筒形状を有し長手方向に伸延する幾つかの周囲溝
11を有している。燃料素子10は長手方向に位置付け
られた3つのセグメント部分を含み、これらのセグメン
ト部分は2つの端部42及び44と1つの中間部46と
を含んでいる。図3に示されるシガレットの内部に位置
決めする場合、この端部42或いは44の一方は燃焼セ
グメントとして作用し、他方がベースセグメントとして
作用する。前記中間部46は断面積の小さい2つの領域
により各端部部分から分離(即ち断熱)される。前記2
つの領域は断熱セグメントとして作用する。
【0028】図3に示されるように、ジャケット40が
燃料素子10の長手方向周囲を包囲し各燃料素子の各端
部を越えて伸延することから、燃料素子はこの断熱材の
内部に埋設された形となり、これがジャケット40の保
持機能を助成する。好ましい繊維物質(例えばガラス繊
維)を有するジャケットは、燃焼する燃料素子の熱に曝
されると若干縮み、燃料素子に一層強く巻き付きこれを
然るべき位置に更に良く保持するようになる。燃料素子
10の長手方向後方にはエアゾール発生手段が位置付け
られる。このエアゾール発生手段はここに説明されるよ
うな基材14を含み、代表的には1つ以上の無機塩の水
和物を、1つ以上のエアゾール形成材料及び芳香成分と
共に含んでいる。
【0029】燃焼する燃料素子からの熱が基材に達する
に従い、水和作用により水が基材のベースセグメント上
の塩から取れ、この水がベースセグメントを冷却するの
でこのベースセグメントの目に見える形での焦げ及び或
いは焼けが防止される。これと相前後してエアゾール形
成材料が燃料素子の燃焼熱により蒸発する。例示される
ように、基材14はシガレット内部の燃料素子10の後
端から遠方に位置決めされることからそこに生じる空間
が、基材から燃料素子への単数或いは複数のエアゾール
形成様材料の移動を防止しすると共に、基材のしわ寄り
或いは焼け防止上の作用を為すようになる。
【0030】ジャケット40の周囲を通気性の巻き紙1
3が包囲する。この巻き紙13は1層以上の層を含み或
いは各々異なる多孔度並びに灰安定性を有し得る2層を
含み得る。燃料素子の、燃焼セグメント42及び断熱セ
グメント41の連接部の周囲を非燃焼性の或いは裏箔
(例えばアルミニュームその他金属)付き巻き紙48が
取り巻く。この裏箔付き巻き紙48は好ましくは非吸引
性材料であり、基材14上の単数或いは複数のエアゾー
ル形成材料が燃料素子10やジャケット40に吸い込ま
れるのを防止し及び或いは前端部アセンブリーのその他
のコンポーネンツの汚れを防止する。この裏箔付き巻き
紙48はまた、周囲の空気(即ち半径方向の空気)が燃
料素子の燃焼セグメントの後方に長手方向に配設された
セグメントに向けて流動するのを最少化するのでこれに
より酸素不足状態がもたらされ、過度の燃焼が防止され
る。好ましくはないが、裏箔付き巻き紙48を燃料素子
10の燃焼端部を越えて(或いはそれ以上に)延長さ
せ、そこに複数の孔(図示せず)を設けこれを通して燃
料素子の燃焼セグメントに半径方向空気を制御下で流入
可能とし、燃焼を維持させることが出来る。
【0031】基材14の長手方向後方には空間50が位
置付けられる。この空間50は冷却及び反応チャンバー
として作用し、ここで基材から出る高温の揮発性材料が
冷却されエアゾールが形成される。空間50は部分的に
或いは完全に、例えば参照番号52で示されるようなタ
バコ或いは、例えばカット充填材形態の再生タバコ、ま
たはその他のタバコ材料、例えばタバコ紙その他で充填
され、これら充填物が追加的なタバコ芳香をエアゾール
に与える。シガレットのくわえ部材は2部材構成、即ち
(i)基材ロッド或いはタバコのロール、例えばタバコ
紙20と(ii)フィルター材料、例えばしわ付けした
不織ポリプロピレン繊維のようなフィルター材料を含む
低効率フィルター要素22とを含む。
【0032】本発明のシガレットの上述したような各々
の要素は一般に紙巻きされ、紙巻された個々の要素は、
代表的に巻き紙を使用して結合される。有益には基材の
巻き紙は非吸引性の紙である。これらの巻き紙は図3に
参照番号23から29を附記して示される。図1及び3
に例示されるように、基材は燃料素子の後方でその後端
部から離間して位置決めされそこに空間或いは間隙を創
生している。これは、ジャケットに基材を衝接させるこ
とにより或いは製造中にジャケット内の燃料素子及び基
材間に間隙或は空間を設けることにより達成され得る。
所望であれば燃料素子の後端と基材の前端とを約1mm
から約10mm、好ましくは約2mmから約5mm離間
させ得る。
【0033】図5には本発明の器材を使用し得るシガレ
ットの別態様が例示される。例示されるように、断熱及
び保持作用を為す多部材構成のジャケットが燃料素子1
0の長手方向周囲を包囲している。燃料素子10はジャ
ケットを構成する断熱材中に押し出し成型され得る。図
6に示されるように前記ジャケットは、燃料素子から外
側方向に、順に、(a)ガラス繊維マット62;(b)
タバコ紙64;そして(c)ガラス繊維マット66;そ
して外側巻き紙13の順に半径方向のリングとして同心
配列されてなるガラス繊維及びタバコ紙の交互する層を
含む。
【0034】断熱された燃料素子10から後方に離間し
てエアゾール発生手段が位置付けられる。このエアゾー
ル発生手段はここで説明されるように形成される基材1
4を含む。この具体例では基材の好ましい熱安定特性
(塩の水和物を介しての)は、燃料素子10の後部及び
基材14の前面間の空間と共に、基材の焦げのみなら
ず、エアゾール発生手段から出るエアゾール形成材料
の、シガレットのその他のコンポーネンツへの移行を防
止する上での一助を為す要因である。先の具体例に於け
る如く、基材14の熱安定特性は1つ以上の塩の水和物
及び1つ以上のエアゾール形成材料により提供される。
追加の芳香成分を基材に追加し得る。
【0035】巻き紙13は1層以上の層を含み或いは各
々異なる多孔度及び灰安定性を有する複数の別個の層を
含み得る。シガレットの点火端部から約2乃至8mmの
位置には、非燃焼性の或いは裏箔(例えばアルミニュー
ムその他金属)付きの巻き紙29が巻き付けられる。こ
の巻き紙29は好ましくは非吸引性材料であり、基材1
4の単数或いは複数のエアゾール形成材料が燃料素子1
0やジャケット40に吸い込まれるのを防止し及び或い
は前端部アセンブリーのその他のコンポーネンツの汚れ
を防止する。この裏箔付き巻き紙29はまた、周囲の空
気(即ち半径方向の空気)が燃料素子の前縁部の後方に
長手方向に配設された部分に向けて流動するのを防止す
るので、これにより酸素不足状態がもたらされ過度の燃
焼が防止される。
【0036】基材14の長手方向後方に離間してタバコ
紙62の1セグメントが位置付けられる。このタバコ紙
62は、一般にエアゾール発生手段から送出されるエア
ゾールにタバコ芳香を提供する。タバコ紙62は所望で
あれば省略しそこを空間として良い。基材14及びタバ
コ紙62には巻き紙24が巻き付けられる。巻き紙24
は有益にはエアゾール形成材料の移行を防ぐための処理
(例えばコーティング)が為される。別の巻き紙25が
このセグメントを前方部材(即ち紙巻され断熱された燃
料素子)と結合する。
【0037】シガレットのくわえ部材は2部材構成、即
ち(i)基材ロッド或いはタバコのロール、例えばタバ
コ紙20と(ii)フィルター材料、例えばしわ付けし
た不織ポリプロピレン繊維のようなフィルター材料を含
む低効率フィルター要素22とを含む。先付け紙31を
使用してこのくわえ部材を前方アセンブリー、即ち燃料
素子及び基材の組合わせ体に連結させる。
【0038】本発明の基材はエアゾール形成材料その他
の原料、例えば芳香材その他を保持し、これら材料及び
原料は喫煙中にエアゾール発生手段を通過する加熱ガス
に晒されて蒸発し煙状のエアゾールとなり喫煙者に送達
される。ここで使用される特に好ましいエアゾール形成
材料にはグリセリン、プロピレングリコール、水その
他、芳香材そしてその他の随意的な原料が含まれる。
【0039】本発明の基材ロッドは有益には市販入手し
得る装置、特にはシガレットフィルター製造装置或いは
シガレットロッド形成装置を使用して製造される。本発
明の基材を形成する上で有用な、市販入手し得る2つの
特に好ましい装置はDeCoufle s.a.r.
b.(Process D)から入手し得るDeCou
fleフィルター製造装置とHaunie−Werke
&Co.,KG(Procwaa G)から入手し得る
改変型ロッド製造装置であるKDF−2とである。
【0040】市販の装置は有益には改変、即ち、紙の折
り目付け或いはエンボス加工をしわ付け以前に実施し得
るように為される。これが基材ロッドに於ける大きな空
間を排除し、長手方向の溝構造をより均一なものとする
(図7参照)。エンボス加工の程度が、完成した基材ロ
ッドに於ける圧力降下に直接比例することが分かった。
先に議論したように、基材ロッドに於ける圧力降下は完
成されたシガレットに於ける全体的な圧力降下を制御す
るために使用され得る。圧力降下をもっと大きくしたい
場合には、エンボス加工の程度を大きくすれば良く、同
様に、その他のコンポーネンツが所望する以上に前記圧
力を低下させてしまう場合にはエンボス加工の程度を小
さくすることにより、基材ロッドでの圧力降下を減少さ
せることが出来る。
【0041】表Iには本発明の多数の基材の特性が示さ
れ、図8から10にはこれら基材の幾つかに付き為され
た試験状況がグラフで表わされる。表Iのコード番号は
図中のロット番号に相当する。
【0042】
【表1】
【表2】
【表3】
【0043】図8には、エンボス加工の程度の大小に基
き夫々圧力降下が異なる前記3つの基材対(各対は同一
の単位重量を有する)における基材/燃料素子の結合体
におけるエアゾール密度値が、基材の空気ピーク温度値
に対するグラフとして表わされている。各基材は基本重
量が26gsmである紙から製造された。各基材対はし
わ付けウエブの幅寸法254mm、203mm、152
mmにより判定された。各基材対には少ない(L)か或
いは多い(H)エンボス加工が為された。3つの異なる
単位重量、即ち66mg、53mg、そして40mgが
得られた。これらの基材に於て50/30の喫煙条件下
で測定されたH2 Oのmmでの圧力降下は夫々、31.
1対7.1;20.4対2.3;そして11.2対2.
4であった。各々の基材は長さが10mm直径が7.5
mmであり、275重量%のグリセリンをエアゾール形
成材料として含んでいた。
【0044】ここに報告されたエアゾール密度値は、ニ
ューヨーク州Gardiner,Virtis 社から
入手し得るPhenix Precision Ins
truments Model JM−6500エアゾ
ールスペクトロメーターを使用して判定されたものであ
る。この市販の機器に、真空システムを除去し走査セル
及びニアフォワード散乱光学系のみを残しての改変が為
された。この装置が幾つかの因子、即ち粒子寸法、粒子
形状、屈折率、不均質分散性基く電圧測定を提供した。
正確な密度測定値はこの装置では不可能であるが、相対
的な計測値がここに報告されるように計測され使用され
た。
【0045】エアゾール密度を決定するために毎分50
リットルの空気希釈流れがJM−6500エアゾールス
ペクトロメーターに通され、25ミリリットルの”試
験”エアゾールがこの空気希釈流れに添加された。シス
テム感度は、Premierシガレット(RJR Mo
nograph, supra参照)からの25ミリリ
ットルの”煙”が装置上で約8000ミリボルト(m
v)の読取値となるよう調節された。これはエアゾール
密度が極めて高いレベルにあると見なされる値である。
本発明の基材(及びこの器材を使用するシガレット)の
吸い込みに際し少なくとも約50%、好ましくは少なく
とも約80%のエアゾールを創出するために適切なエア
ゾール密度は約2000mvである。
【0046】図8に示される結果からは、エンボス加工
の程度の変化による基材ロッドの圧力降下の変化は、エ
アゾール送達にはさほど影響を与えないことが示され
る。図9には図8に於て使用されたと同一の基材対に於
ける基材/燃料素子の結合体での着火後の圧力降下が喫
煙回数に対するものとして表わされている。
【0047】斯くして基材ロッドの圧力降下はエアゾー
ルの送達に影響を殆ど与えないが、図9によれば基材ロ
ッドの圧力降下は本発明のシガレットの着火後の圧力降
下には大きく影響することが示される。従って、基材ロ
ッドでの圧力降下を使用して着火後の圧力降下を調節可
能である。
【0048】上述したように、従来から使用される紙基
材の1つの欠点は高い燃料ガス温度により焦げ或いは焼
けることである。これは、喫煙者がシガレットを”過剰
吸い込み”することで高温が創出される場合に特にそう
である。例えば、大抵の喫煙者に於ては代表的には、吸
い込み時間が短く吸い込み間隔は比較的長い。シガレッ
トは吸い込み間隔を比較的短くして長く且つ頻繁に吸い
込むことにより”過剰吸い込み”状態となる。
【0049】木材パルプ系の紙基材における焼け焦げ抵
抗性を増大するための好適な方策は、紙基材に充填材を
添加し及び或いは紙基材を燃焼遅延性化学薬品で処理す
ることであることが分ってきた。特に好ましい材料は塩
の水和物及び充填材である。そうした材料で処理した幾
つかの紙基材が基材ロッドとして形成された。この基材
ロッドのエアゾール送達特性が図10に示される。図1
0に於て試験された紙基材は15乃至47gsmの範囲
の基本重量を有するものから形成された。これらの紙基
材には極めて多い(XH)、多い(H)、或いは普通の
(M)程度のエンボス加工が為され、幾つかの異なる単
位重量及び圧力降下が得られた。各々の紙基材は長さが
10mm直径が7.5mmであり、200重量%のグリ
セリンをエアゾール形成材料として含んでいた。
【0050】表Iに示される多くの基材が焦げ及び或い
は焼けに対する抵抗性を見るための焦げ調査に於て評価
された。この焦げ調査は側方にサンプリングポートを設
けてなる加熱空気チムニーを使用して為された。ブンゼ
ンバーナーを使用してこの加熱空気チムニー内の空気が
250乃至500℃に加熱された。加熱空気チムニー内
の空気温度が安定すると、喫煙装置に連結された管を通
して側方サンプリングポートから加熱された空気が引き
出される。基材サンプルがこの管に配置されこの基材片
には基材中を通る空気の温度を測定するための熱電対も
また含まれた。この基材サンプルがグリセリン負荷の有
無、即ちエアゾール形成材料の有無の双方の条件下で様
々な温度で種々の全吸い込み回数に於て試験された。試
験条件は、異なる基材間の相違を最大化するべく選択さ
れた。試験後、基材片が開かれ紙ストリップが目視検査
された。試験の1ステージ完了後、基材サンプルが焦げ
の抵抗性の悪い順に並べられた。表IIには実施された3
つの装置試験での剛性順位が示される。
【0051】
【表4】
【0052】これらの試験によれば、無機系の水和物の
充填材或いは塩の水和物のコーティングを含む基材が焦
げに対する抵抗性が高いことが示された。ここで使用さ
れる燃料素子は3つの基準、即ち;(1)着火し易いこ
と、(2)約5乃至15回、好ましくは約8乃至12回
の吸い込みに対しエアゾールを創出するに十分な熱を供
給することそして、(3)シガレットに妙な味或いは不
快な芳香を与えないこと、に適合すべきである。炭素及
びバインダー或いは炭素、タバコ及びバインダーを含む
燃焼性成分から形成した燃料素子が好ましいが、その他
の燃焼性成分を使用しても良い。
【0053】好ましい燃料素子の密度は、一般に約0.
5g/ccよりも大きく、好ましくは約0.7g/cc
よりも大きく、また最も好ましくは約1g/ccよりも
大きい。燃料素子の長さは燃焼以前に於ては一般に約2
5mm未満であり、しばしば約20mm未満であり、そ
して代表的には約10乃至16mm或いはそれよりも短
い。
【0054】炭素質の燃料素子の例が米国特許第471
4082号並びに欧州特許公報第236992号及び同
407792号に記載され、これらの記載はここに参照
することにより本明細書の一部と為されるものである。
その他の燃料素子の例は色々の形態のタバコ材料、例え
ば米国特許第3931824号、第5148821号に
記載され、またNoyes Data 社(1976)
のSittingのTabacco Substitu
tes に記載されるようなタバコ材料から提供され得
る。他の有益な燃料成分がここに参照することによりそ
の記載が本明細書の一部と為される米国特許第5178
167号に記載される。所望であれば燃料素子を少なく
とも部分的にライナー、例えば少なくとも1層の紙でそ
の長手方向周囲を包囲し得る。1つの好ましいライナー
はタバコ紙(例えば、Kimberly−Clarkか
らP−2831−189−AAとして入手し得るタバコ
/木材パルプ紙)或いはカーボン含有紙(例えばKim
berly−ClarkからP−2540−136Eと
して入手し得るカーボン木材パルプタバコ茎紙)であ
る。
【0055】シガレットに使用する場合、燃料素子は断
熱及び或いは保持用のジャケットで包囲される。このジ
ャケットは、(i)吸い込まれる空気がそこを通過出来
るようになっていること及び、(ii)燃料素子を然る
べく保持する形状及び位置にあることが好ましい。好ま
しくはジャケットは燃料素子の端部と面一とされるが、
それよりも0.5乃至約3mm延長しても良い。
【0056】ジャケットのコンポーネンツは変更可能で
ある。その好適な例にはガラス繊維その他、米国特許第
5105838号、欧州特許公報第336690号そし
てRJR Monograph, supraの第48
乃至52頁に記載されるような材料が含まれ得る。その
他の好適なコンポーネンツの例はガラス繊維とタバコの
混合物、例えば米国特許第5105838号、第506
5776号、第4756318号そして第511983
7号に記載されるような混合物である。
【0057】その他の好適なコンポーネンツの例は米国
特許第5105836号に記載されるようなしわ付けし
た紙材料である。この紙材料は燃料素子の周囲にらせん
状に或いはその他の態様にて巻き付けられる。前記紙材
料はしわ付け或は燃料素子の周囲に縮み及びしわ付けさ
れ、DeCopufle s.a.r.b.からCU−
10或いはCU20Sとして入手可能な基材ロッド製造
ユニットを、Hauni−Werke Kober&C
o.,KG,から入手し得る基材ロッド製造装置KDF
−2と共に、或いは米国特許第4807809号に記載
される装置と共に使用して基材ロッド状にしわ付けさ
れ、燃料素子の長手方向軸線の周囲に巻き付けられ、ま
たはここに参照することによりその記載を本明細書の一
部と為す米国特許第4889143号及び第50258
14号に記載される形式の装置を使用して紙シートの長
手方向延長ストランドとして提供される。
【0058】紙のシート材料の例はKimbery−C
lark社からP−2540−136−Eカーボン紙及
びP−2674−157タバコ紙として入手し得る。ま
た好ましくはそうした材料を長手方向に延長してなるス
トランド(例えば幅約1/32インチ、即ち約0.8m
mのストランド)が燃料素子の長手方向に沿って延長さ
れる。燃料素子はまた、タバコカット充填材(例えば炭
酸カリウム処理した約2重量%の熱風乾燥タバコカット
充填材)によっても包囲され得る。このストランドの数
及び位置決め或いはしわ付け紙の模様は、燃料素子をシ
ガレット内に維持し、保持し或いはそうで無い場合は固
定するために十分に緊密なものとされる。
【0059】図1から図5に示されるように、燃料素子
を取り巻いてなる断熱及び或いは保持様の材料であるジ
ャケットは巻き紙により包囲される。好適な巻き紙は米
国特許番号第4938238号及び第5105837号
に記載される。本発明の大抵の具体例に於て、燃料素子
及び基材の組合わせ体(前端部アセンブリーとしても知
られる)はくわえ部材に付設されるが、使い捨て型の燃
料素子/基材の組合わせ体を、別体としたくわえ部材、
例えば再使用し得るシガレットホルダーと共に使用し得
る。くわえ部材は蒸発したエアゾール形成材料を喫煙者
の口に導く通路を提供し、また蒸発したエアゾール形成
材料に追加の芳香を提供し得る。代表的に、くわえ部材
の長さの範囲は40mmから約85mmである。
【0060】芳香材セグメント、即ちしわ付け紙或いは
タバコカット充填材(その他)を、例えば基材の直後か
或いはそこから離してくわえ部材に組み込み、エアゾー
ル形成材料に芳香を追加させることが出来る。特に、メ
ントール芳香をエアゾール形成材料に追加するためにし
わ付けカーボン紙をくわえ部材に組み込み得る。そうし
たしわ付けカーボン紙は欧州特許公報第432538号
に記載される。ここで使用し得るその他の芳香材セグメ
ントは米国特許第5076295号及び第510583
4号に記載される。
【0061】本発明をより良く理解するために以下の例
を参照して更に説明するが本発明はこれに限定されるも
のではない。ここに示される全てのパーセントは特に断
わりのない限り重量パーセントであり、全ての温度は摂
氏で表わされる。
【0062】例1 イリノイ州シカゴのUnited States Gy
psum,Industrial Gypsum Di
visionから入手し得る等級H−45の硫酸カルシ
ウム(CaSO4 )は吸湿性材料であり、水和水2分し
までを保持し得る(CaSO4 2H2 O)。木材パル
プベースの紙がH−45等級のCaSO4 を使用して以
下の様式に於て形成された。 タイプ %CaSO4 基本重量(g/m2 ) 多孔度(Coresta) A 40 85 10 B 40 40 15 C 10 50 50 D 27 25 25
【0063】DeCoufleか或いは改変型のKDF
−2装置を使用してタイプB、C及びDの様式の紙から
基材が形成され、エアゾール送達及び焦げ抵抗性の評価
が為された。タイプDの様式の紙から形成した基材にグ
リセリンによる150乃至200%の負荷を加えたもの
が、300℃の流入ガス温度下で有意の焦げを生じるこ
となく最良のエアゾール送達を達成した。
【0064】例2 燃料素子の形成 長さ9mm直径4.5mm、見掛け上の密度が約1.0
2g/ccである、一般に円筒形状の燃料素子が、直径
での平均粒子寸法は12ミクロンである約72部の材木
パルプカーボンと約20部の、熱風乾燥した東洋産のバ
ーレータバコを含む約200タイラーメッシュの混合タ
バコ粉と約8部の、Hercules7HFバインダー
とから形成された。
【0065】木材パルプカーボンはGrande Pr
airie Canadianクラフト木材紙を窒素包
囲下で炭化し、紙の酸化の最小化を満足するに十分な段
階的様式で温度を上昇させて最終炭化温度である少なく
とも750℃とすることにより形成された。形成された
カーボン材料が窒素下で35℃未満の温度に冷却された
後粉砕され、直径での平均粒子寸法が約12mmの微粉
末とされた。微粉末とされた木材カーボンがタバコ粉、
カルボキシメチルセルロースナトリウム、十分な水と前
混合され、堅煉りの、パン生地状ペースト形態のものと
された。
【0066】ラム押圧機を使用してこのペーストが燃料
素子として押し出し成型された。この押出成形物は5つ
の等間隔の周囲スロット或いは溝を有し、各溝は深さ約
0.032inch、即ち約0.8mm、幅約0.01
6inch、即ち約0.4mmであった。押出成形物の
長手方向に沿って伸延するこれらの溝の形状が図2に示
される。この押し出し成型物を空気中で乾燥させて弾性
の押し出し成型物とし、これを9mmの長さに細断して
燃料素子とした。
【0067】基材及びスリーブアセンブリー 金属引き抜き法を使用してアルミニュームから金属カプ
セルを作製した。このカプセルは長さ約30mm、外径
約4.6mm、内径約4.4mmであった。カプセルの
一端(燃料素子側端部)が開放され、他端は2つの長孔
状の開口を除き閉鎖された。カプセルのこの閉鎖側端部
を改変して直径約4mmの単一の開口を設け、それによ
りカプセルをスリーブに変換した。例1に記載したよう
な、タイプDの、長さ10mm、直径4.4mmの基材
ロッドを形成した。この基材ロッドをカプセルに挿通し
その後端まで押し込んだ。次でこの燃料素子をスリーブ
前端の深さ約2mmの位置まで挿入した。これにより燃
料素子がスリーブの開放側端部を越えて約7mm延長さ
れると共に、基材ロッドが燃料素子の後端から約2乃至
3mm離間された。
【0068】断熱ジャケット 長さ15mm、直径4.5mmのプラスチックチューブ
の周囲に長さが同じく15mmの断熱ジャケットを付設
した。これらのシガレット具体例では断熱ジャケットは
2層のOwens−Corning C−glass型
のマットを含み、各マットの厚さはジャケット形成装置
により圧縮される以前は約1mmであり、ジャケット形
成後のそれは約0.6mであった。2層のマットの間に
は厚さ約0.13mmの一枚の再生タバコ紙が介挿さ
れ、外側のマットには厚さ0.13mmの一枚の別の再
生タバコ紙が巻き付けられた。これらの再生タバコ紙は
Kimbery−Clark社からP−2674−19
0として入手し得るものであり、タバコの押し出し成型
物の混合物を含んでなる紙状の薄板である。再生タバコ
紙の幅は形成以前に於ては内側のものが19mm、外側
のものが26.5mmであった。ジャケットを付設した
プラスチックチューブの最終的な直径は約7.5mmで
あった。
【0069】タバコロール バーレー種の、熱風乾燥した東洋産のタバコカット充填
材からなる体膨張混合物を含むタバコロールに、Kim
bery−Clark社からP−1487−125とし
て入手し得る紙が巻き付けられ、直径約7.5mm長さ
約22mmのタバコロールが形成された。好ましい体膨
張タバコプロセスに関しては米国特許第5095922
号を参照されたい。
【0070】前方アセンブリー 断熱ジャケット及びタバコロッドが、Kimbery−
Clark社からP−2674−190として入手し得
る紙を巻きつけることにより相互に連結された。前記紙
P−2674−190は、断熱ジャケットの長さ部分の
みならずタバコロールの長さ部分をも包囲した。タバコ
ロールのくわえ部材側の端部にはそこを貫く直径約4.
6mmの長手方向通路が穿孔された。前記長手方向通路
を穿孔したドリルの尖端部は断熱ジャケット内のプラス
チックチューブに侵入し且つ係合する形状を有してい
た。前記ドリル及びこれに係合したプラスチックチュー
ブがタバコロールのくわえ部材側の端部から引き出され
ると同時に、カートリッジアセンブリーが断熱ジャケッ
ト/タバコロールの組合わせ体の前端部から挿入され
た。このカートリッジアセンブリーは燃料素子の着火端
部が断熱ジャケットの前端部と面一となるまで引き出さ
れた。形成された前方アセンブリーの全体長さは約37
mmであった。
【0071】くわえ部材 くわえ部材は、タバコ紙をしわ付けしてなる長さ20m
mの第1の円筒形セグメントと不織の、溶融吹き付けし
てなるポリプロピレンのウエブをしわ付けした長さ20
mmの第2の円筒状セグメントとを含み、各セグメント
は外側巻き紙を含んでいた。各々のセグメントには、米
国特許第4807809号に記載される装置を使用して
形成された細分ロッドが設けられた。前記第1のセグメ
ントは直径約7.5mmであり、Kimbery−Cl
ark社からP−144−GNAとして入手し得るタバ
コ紙のウエブを緩くしわ付けしこれをKimbery−
Clark社からP−1487−184−2として入手
し得るプラグ巻き紙で包囲することにより形成した。
【0072】第2のセグメントは直径約7.5mmであ
り、Kimbery−Clark社からPP−100と
して入手し得るタバコ紙のウエブを緩くしわ付けしこれ
をKimbery−Clark社からP−1487−1
84−2として入手し得るプラグ巻き紙で包囲すること
により形成した。第1及び第2の各セグメントは端部突
き合わせ関係で軸方向に整列されこれが、ミシガン州V
icksburgのSimson紙会社からL−137
7−196Fとして入手し得る巻き紙で各々の長さ部分
を包囲することにより連結された。くわえ部材の長さは
約40mmであった。
【0073】最終シガレットアセンブリー 前方アセンブリーがくわえ部材と端部突き合わせ関係に
て軸方向に整列された。これにより前方アセンブリーの
端部がくわえ部材のしわ付けしたタバコ紙に隣り合う形
とされた。前方アセンブリーが、くわえ部材に隣り合う
前方アセンブリーの5mm分をタバコ紙で包囲すること
によりくわえ部材と連結された。
【0074】例3 燃料素子形成 実質的に図3に例示される形状を有する対称型の燃料素
子が以下のように形成された。一般に円筒形の、長手方
向にセグメント化され見かけ上の密度が約1.02g/
ccの、長さ12mm、直径4.8mmの燃料素子が、
直径での平均粒子寸法が12ミクロンであり、10部の
アンモニウムアルジネート(AmoloidHV, K
elco社)と0.9部のNa2 CO3 と89.1部の
木材パルプカーボンとから形成された。
【0075】この木材パルプカーボンは、Grande
Prairie Canadianクラフト木材紙を
窒素包囲下で炭化し、紙の酸化の最小化を満足するに十
分な段階的様式で温度を上昇させて最終炭化温度である
少なくとも750℃とすることにより形成された。形成
されたカーボン材料が窒素下で35℃未満の温度に冷却
された後粉砕され、直径での平均粒子寸法が約12mm
である微粉末とされた。微粉末とされた木材カーボンが
アルジネートバインダーと乾燥混合され、3%の炭酸ナ
トリウム水溶液が添加されそれにより、0.9重量部の
最終Na2 CO3 含有量を有する押し出し成型自在の混
合物とされた。
【0076】この混合物からスクリュー押出機を使用し
て、一般に直径約4.8mmの円筒状を有し底部が丸み
付けされた6本の溝が端部から端部へと等間隔で配設さ
れてなる円筒形状の燃料ロッド(各々約24inch、
即ち約60cm)が押出成形された。押出成形された燃
料ロッドにおける初期水分水準は約43乃至34重量%
であった。これら燃料ロッドが周囲温度にて16時間乾
燥され、最終水分含有量が約7乃至8重量%とされた。
【0077】乾燥された燃料ロッドがスチール製のダイ
ヤモンドチップ付き切断ホイールを使用して端部トリミ
ングされ、22.5インチ、即ち約57.1cmの長さ
とされた。燃料ロッドは回転ドラム中に配設された。こ
の回転ドラムはこれらの燃料ロッドの各々を受容し且つ
保持するようになっている複数の溝を具備し燃料ロッド
はこれらの溝内に複数の薄厚のゴム製ストラップを使用
して固定された。回転ドラムは間隔を置いた、薄いスチ
ール製の一連のダイヤモンドチップ付き円形ブレードを
具備する軸を通過して回転された。このブレードの1例
は直径4inch、即ち約10cmの、Norton社
からIAIRとして入手し得る100乃至120グリッ
トブレードである。これらのブレードは軸上で各燃料ロ
ッドの長さ方向に沿った断熱セグメントを創生するべく
位置決めされ、燃料ロッドをトリミングして次ぎの作業
のための正確な長さとする。断熱セグメントの長さは前
記軸を移動させることにより、または揺動プレートを使
用することにより提供される。回転ドラムが回転し続け
ると燃料ロッドはそこから釈放される。
【0078】切断された燃料ロッドが、これら燃料ロッ
ドを受容し且つ維持するようになっている複数の溝を具
備する別の回転ドラム内に配置された。各燃料ロッドは
複数の薄厚のゴム製ストラップによりこの回転ドラムの
溝内に固着された。回転ドラムは間隔を置いた、薄いス
チール製の一連のダイヤモンドチップ付き円形のブレー
ドを具備する軸を通過して回転された。これらのブレー
ドは燃料ロッドを所望の位置で切断し、個別の燃料素子
とするための位置に位置決めされた。回転ドラムが回転
し続け、切断された燃料素子がそこから収集ビン中へと
釈放された。これらの燃料素子は各々長さ12mmであ
り、長さ2.5mmの端部セグメントと各々長さ1.5
mmの断熱セグメントそして長さ4.0mmの中間セグ
メントとを具備していた。前記断熱セグメントの断面積
は端部セグメントのそれの49%であり、各燃料素子の
重量は約165mgであった。
【0079】前方端部形成 燃料素子がOwens−Corning C−ガラス繊
維で包囲された。このガラス繊維に関する詳細はRJR
Monograph, supraの第48乃至52
ページを参照されたい。このガラス繊維は結局、Kim
bery−Clark社からp−2831−189−A
Aとして入手し得る巻き紙で包囲されこれにより、空気
をそこに通すための開放端部を具備し長さが約16mm
直径が約7、5mmの円筒体が提供された。
【0080】基材及びくわえ部材 長さ約63mm直径約7.5mmの紙チューブが幅約2
7mmの紙ウエブから形成された。この紙ウエブは基本
重量が76ポンド、即ち約3.45kgの紙であり、厚
さが約0.012inch、即ち3.04mmであって
Simpaon紙会社からRJR−001として入手可
能である。この紙ウエブが、水−ベースのエチレンビニ
ルアセテート粘着材を使用してのラップジョイント法に
よりチューブとして形成された。エアゾール形成材料の
移行を防止するために、この紙チューブの内面にHer
cules社からHercon70として入手されるコ
ーティング材が内部の約10mmの部分にコーティング
され乾燥された。次いでコーティングしたこの内面に再
コーティングが為され乾燥されたが、この再コーティン
グには(焼け止めのための)塩化カルシウムの水溶液が
使用された。
【0081】例1の様式Dのように形成された長さ10
mm(直径約7.5mm)の基材セグメントがこの紙チ
ューブのコーティングした端部内に挿通され、この基材
セグメントの前面が紙チューブの前端から約3mmの位
置に位置付けられた。紙基材が紙チューブ内で摩擦嵌め
により然るべく保持された。巻き紙で包囲された長さ1
0mmのタバコカット充填材セグメントが紙チューブの
反対側端部に挿通された。このタバコカット充填材セグ
メントが紙チューブに押し込まれそれにより、その後端
が紙チューブのくわえ端部端部から約10mm内側に位
置付けられた。紙チューブの、紙基材を挿通した側と反
対の端部には円筒状のフィルター要素が挿通されこれが
タバコカット充填材セグメントと衝接された。このタバ
コカット充填材セグメントは長さが約10mm、周囲長
が約24mmであった。前記フィルター要素は、既知の
フィルター製造技術を使用してトリアセチンプラスチサ
イズドセルロースアセテートタウ糸(1繊維当り8.0
ディナール;合計ディナール40,000)とプラグ巻
き紙とを使用して提供された。
【0082】シガレットアセンブリー くわえ部材及び前方アセンブリーが端部突合わせ関係に
て衝接状態に位置決めされ、基材セグメントの前面が燃
料素子の後端部から約3mmの位置に位置決めされた。
前方アセンブリー及びくわえ部材が、末口紙となる巻き
紙により相互に保持された。この巻き紙は、Kimbe
rly−Clark社からp−850−61−2として
入手し得る低多孔度紙であり、これが前方アセンブリー
を、その着火端部の約3mmの部分を除きその長さ全体
を包囲した。シガレットが吸われ、約10乃至12回の
服用時の全ての吐き出し時にエアゾールが観察されタバ
コ芳香(即ち蒸発したタバコ成分)が放出された。燃料
素子の燃焼部分が断熱セグメントと接する部分まで燃え
た後、シガレットは自己消火した。
【0083】例4 燃料素子形成 長さ12mm直径4.5mm、見かけ上の密度が約1.
02g/ccである燃料素子が直径での平均粒子寸法が
12ミクロンである約82.85部の木材パルプカーボ
ンと10部のアンモニウムアルジネート(Amoloi
d HV,Kelco 社)と0.9部のNa2 CO3
と0.75部のレブリン酸と5部のボールミル粉砕した
アメリカ酸混合タバコと0.5部の米国特許第5159
942号に記載される如くして入手し得るタバコ押出成
形物とから形成された。
【0084】前記木材パルプカーボンはGrande
Prairie Canadianクラフト木材紙を窒
素包囲下で炭化し、紙の酸化の最小化を満足するに十分
な段階的様式で温度を上昇して最終炭化温度である少な
くとも750℃とすることにより形成された。形成され
たカーボン材料が窒素下で35℃未満の温度に冷却され
た後粉砕され、直径での平均粒子寸法が約12mmの微
粉末とされた。微粉末とされた木材パルプカーボンがア
ンモニウムアルジネートバインダー、レブロン酸及びタ
バコと共に乾燥混合され、3重量%のNa2 CO3 の水
溶液が添加されそれにより、最終炭酸ナトリウム水準が
約0.9部である押出成形し得る混合物が提供された。
この混合物からスクリュー押出機を使用して燃料ロッド
(各々長さ約24inch、即ち約60.9cm)が押
出成形物として形成された。この燃料ロッドは一般に円
筒形状を有し、底部が丸み付けされた6本の周囲溝(幅
約0.5mm深さ約1mm)が等間隔で配設されてなる
直径が約4.5mmのものであった。前記燃料ロッドは
約32乃至34重量%の初期水分水準を有していた。こ
れらの燃料ロッドが周囲温度で約16時間乾燥され乾燥
後の水分含有量が7乃至8重量%とされた。
【0085】断熱ジャケット 長さ12mm、直径4.5mmのプラスチックチューブ
の周囲に長さが同じく12mmの断熱ジャケット材料を
付設した。これらのシガレット具体例に於ては断熱ジャ
ケットは2層のOwens−Corning C−gl
ass型のマットを含み、各マットの厚さはジャケット
形成装置(例えば米国特許第4807809号に記載さ
れるような装置)により圧縮される以前は約1mmであ
り、ジャケット形成後は約0.6mであった。2層のマ
ットの間には厚さ約0.13mmの一枚の再生タバコ
紙、即ちKimbery−Clark社の紙P−283
1−189−AAが介挿され、外側のマットには厚さ
0.13mmの一枚の別の再生タバコ紙、即ちKimb
ery−Clark社の紙P−3122−153が巻き
付けられた。この再生タバコ紙は混合タバコ押し出し成
型物を含んでなる薄板紙であった。再生タバコ紙の幅は
形成以前に於ては内側のものが19mm、外側のものが
26.5mmであった。ジャケットを巻き付けたプラス
チックチューブの最終的な直径は約7.5mmであっ
た。
【0086】基材 直径約7.5mmの基材ロッドが、例えば改変KDF−
2ロッド形成装置上で多量のエンボス加工をしてなる3
6gsmの、幅152mmのウエブから形成された。こ
のウエブは25%の硫酸カルシュウムを含み、Kimb
ery−Clark社からP−3284−19として入
手可能である。この基材ロッドにSimpsonn紙会
社の、両面にHercon70をコーティングした紙R
JR−002が巻付けられた。紙巻きした基材ロッドが
重量が約55mg、長さ10mmのセグメントに切断さ
れた。
【0087】タバコ紙プラグ 直径約7.5mmのタバコ紙ロッドが、中程度にエンボ
ス加工した、Kimbery−Clark社のP−14
4−GNA−CBの幅127mmのウエブから米国特許
第4807809号に記載されるようなロッド形成装置
を使用して形成された。このタバコ紙ロッドにKimb
ery−Clark社の幅26.5mmの紙P1487
−184−2が巻付けられ次いで長さ10mmのタバコ
紙プラグとして形成された。
【0088】前端部巻き紙 前端部巻き紙が幾枚かの紙を重ねることにより形成され
た。これらの紙にはEcusta456紙から成る外側
層と0.0005連続キャスト箔から成る中間層と2
0.4gsm、12.5ポンド(約5.7kg)/連の
薄葉紙からなる内側層とが含まれた。積層された各層が
1連当り1.5ポンド(約0.68kg)の市販の接着
材Airflex465を使用して相互に保持された。
【0089】エアゾールチューブ 直径約7.5mmの紙製のエアゾールチューブがSim
pson紙会社の基本重量112gsm、幅約27m
m、厚さ約0.012inch、即ち約0.3mmの紙
RJR−002のウエブから形成された。この紙RJR
−002は水ベースのエチレンビニルアセテート接着材
を使用してのラップジョイントによりチューブ状に形成
された。このエアゾールチューブはその内外面がHer
con−70でコーティングされ、次いで長さ31mm
のセグメントに切断された。
【0090】くわえ端部チューブ 直径約7.5mmの紙製のくわえ端部チューブが、Si
mpson紙会社のタイプ002−A紙から、R.J.
Reynoldsタバコ会社から番号第448−195
Kとして入手し得るホットメルト接着材を使用してのラ
ップジョイントにより形成された。形成されたくわえ端
部チューブが長さ40mmのセグメントに切断された。
【0091】フィルタープラグ 直径約7.5mmのポリプロピレンフィルターロッドが
Kimbery−Clark社の紙PP−100の幅2
60mmのマットから形成され、そしてKimbery
−Clark社の紙P1487−184−2の幅26.
5mmのウエブが、例えば米国特許第4807809号
に記載される装置を使用して巻付けられた。前記ウエブ
を巻付けたポリプロピレンフィルターロッドが長さ20
mmのセグメントに切断された。
【0092】タバコロール 米国特許第5159942号に記載される如く形成され
た再生タバコカット充填材が直径7.5mmのロッド状
に形成され、例えば米国特許第4807809号に記載
されるような装置を使用して紙が巻き付けられた。紙巻
きされたタバコロールが長さ20mmのセグメントに切
断された。
【0093】シガレットのアセンブリー A;前端部材アセンブリー 長さ10mmの基材セグメントが長さ31mmのエアゾ
ールチューブに挿入されその端部から約5mm離間され
た。それによりそこに約5mmの空間が形成された。約
150mgの、グリセリン、タバコ押出成形物その他の
芳香材を含む混合物が基材セグメントに塗布された。長
さ10mmのタバコ紙プラグエアゾールチューブの反対
側の端部に、このタバコ紙プラグのくわえ部材側端部が
エアゾールチューブのくわえ部材側端部と面一となるま
で押し込まれた。
【0094】長さ12mmの断熱ジャケットがエアゾー
ルチューブの前端と整列されそれにより、この断熱ジャ
ケットがエアゾールチューブの前記空間に隣り合って位
置付けされた。この断熱ジャケット及びエアゾールチュ
ーブに、巻き紙前端部の約26.5×37mmの部分が
巻付けられた。この巻き紙前端部の薄葉紙側の前記寸法
部分がエアゾールチューブに向けて配置され、ミネソタ
州ミネアポリスのH.B.Fuller社から入手し得
るシーム接着材(2128−69−1)を使用して重ね
連結部がシールされた。長さ37mmの重ね連結部が長
手方向に整列されそれにより、この重ね連結部の紙がエ
アゾールチューブの自由端から断熱ジャケットを越えて
約6mm延長され、断熱ジャケットの約6mmの部分が
露出された。断熱ジャケットのプラスチックチューブの
部分が除去され、長さ12mmの燃料素子が、その端部
が断熱ジャケットの端部と面一となるよう挿通された。 B;くわえ部材アセンブリー 長さ20mmのフィルタープラグがくわえ端部チューブ
の一端から挿通され、長さ20mmのタバコロールがく
わえ端部チューブの他方の端部に挿通され、フィルター
プラグ及びタバコロールがくわえ端部チューブの各端部
と面一とされた。くわえ部材アセンブリー及び前方アセ
ンブリーが整列され、タバコロールがタバコ紙プラグと
衝接され、これら各部材が1片のテープにより相互に固
着されシガレットが形成された。
【0095】シガレットが吸われ、約10乃至12回の
喫煙時の全ての吐き出し時にエアゾールが観察されタバ
コ芳香(即ち蒸発したタバコ成分)が放出された。燃料
素子が約6mm後方に、即ち箔付きの巻き紙を燃料素子
に巻付けた部分にまで燃焼し、そこでシガレットは自己
消火した。以上本発明を具体例を参照して説明したが、
本発明の内で多くの変更を成し得ることを理解された
い。
【0096】
【発明の効果】喫煙用物品、特にシガレットは過剰量の
エアゾール形成材料を担持する必要無く、使用中にこげ
或は焼けることの無い基材が提供され、エアゾール形成
材料は喫煙用物品の例えば他の構成部品に移行しない貯
蔵中の安定性を有する基材が提供され、前記の如き有益
性を有し且つ従来通りのシガレット作製装置を使用して
形成し得る基材が提供される他、前述の如き有益性を有
する基材を使用する所望される喫煙用物品、特にシガレ
ットが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基材を含むシガレットの1構成を例示
する断面図である。
【図2】図1に示されるシガレットを端部から見た図で
ある。
【図3】本発明の基材を含むシガレットの別態様の断面
図である。
【図4】図3に示されるシガレットに於て使用される燃
料素子の斜視図である。
【図5】本発明の基材を含むシガレットの別態様の断面
図である。
【図6】図5のシガレットを端部方向から見た図であ
る。
【図7】本発明の基材の1つの好ましい構造を示す端部
方向から見た図である。
【図8】3つの基材対(各対は同一の単位ユニット重量
を有している)にして、エンボス加工の程度の大小に基
き圧力降下が相違する前記3つの基材対に於ける、空気
ピーク温度値に対する基材/燃料素子内のエアゾール密
度値を表すグラフであり、GはKDF装置を表し、Dは
DeCoufle装置を表している。
【図9】基本重量が同一(全て26gsm)であるが単
位重量及び圧力降下の度合いがエンボス加工の程度の大
小に基き異なる3対の基材紙での、吸い込み回数に対す
る基材/燃料素子の結合体に於ける正確な圧力降下値を
表すグラフである。
【図10】塩の水和物或はフィルター処理した基材にお
ける、基材の空気ピーク温度値に対する基材/燃料素子
の結合体に於けるエアゾール密度値を例示するグラフで
ある。
【符号の説明】
10:燃料素子 12:スリーブ 13:巻き紙 14:基材 18:巻き物 20:タバコ紙 22:低効率ポリプロピレンフィルター材料 30:ガラス繊維 32:タバコ紙 34:ガラス繊維 36:タバコ紙 40:ジャケット 41:断熱セグメント 42:燃焼セグメント 48:裏箔付き巻き紙 50:空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャンドラ・クマル・バネルジー アメリカ合衆国ノースカロライナ州プファ フタウン、キーバー・ドライブ4430 (72)発明者 エボン・ルエリン・クルックス アメリカ合衆国ノースカロライナ州ウィン ストンセイレム、アラモ・ドライブ5405 (72)発明者 ジャック・フランクリン・クリアマン アメリカ合衆国ジョージア州ブレイクリ ー、ルート4、ボックス243

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 喫煙物品のための基材であって、 伏木のセルロース系材料をしわ付けしてなる約10g/
    2 から約90g/m2 の基本重量を有する基材ウエブ
    を包囲状態で巻き付け包装してなる直径約4乃至8mm
    のロッドと、FTC条件下で約2乃至40mmのH2
    の圧力降下を有してなる基材ロッドとを含んでなる前記
    基材。
  2. 【請求項2】 基材ロッドの乾燥単位重量は約20mg
    から約120mgである請求項1の基材。
  3. 【請求項3】 基材ロッドは約10mmの長さである請
    求項1或は2に記載の基材。
  4. 【請求項4】 基材ウエブの基本重量は約15g/m2
    から約60g/m2である請求項1或は2に記載の基
    材。
  5. 【請求項5】 基材ウエブの基本重量は約30g/m2
    から約40g/m2である請求項1或は2に記載の基
    材。
  6. 【請求項6】 基材ウエブの、しわ付け前の直線幅は約
    25mmから約305mmの範囲である請求項1の基
    材。
  7. 【請求項7】 基材ウエブの、しわ付け前の直線幅は約
    25mmから約125mmの範囲である請求項1の基
    材。
  8. 【請求項8】 基材ウエブの、しわ付け前の直線幅は約
    50mmから約90mmの範囲である請求項1の基材。
  9. 【請求項9】 基材ロッドの直径は約4.5mmである
    請求項7或は8に記載の基材。
  10. 【請求項10】 基材ウエブの、しわ付け前の直線幅は
    約125mmから約305mmの範囲である請求項1の
    基材。
  11. 【請求項11】 基材ウエブの、しわ付け前の直線幅は
    約150mmから約200mmの範囲である請求項1の
    基材。
  12. 【請求項12】 基材ロッドの直径は約7.5mmであ
    る請求項10或は11に記載の基材。
  13. 【請求項13】 基材の乾燥単位重量は基材ウエブの長
    さ1mm当り約4mgから約9mgである請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8、10、11の何れかに記
    載の基材。
  14. 【請求項14】 基材の乾燥単位重量は基材ウエブの長
    さ1mm当り約5mgから約8mgである請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8、10、11の何れかに記
    載の基材。
  15. 【請求項15】 基材ロッドは約2mmH2 Oから約3
    5mmH2 Oの範囲の圧力降下を有している請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8、10、11の何れかに記
    載の基材。
  16. 【請求項16】 基材ロッドは約5mmH2 Oから約1
    5mmH2 Oの範囲の圧力降下を有している請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8、10、11の何れかに記
    載の基材。
  17. 【請求項17】 基材ウエブは約0.23g/ccから
    約3.5g/ccの範囲内の濃度を有している請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8、10、11の何れか
    に記載の基材。
  18. 【請求項18】 基材ウエブは約0.35g/ccから
    約2.5g/ccの範囲内の濃度を有している請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8、10、11の何れか
    に記載の基材。
  19. 【請求項19】 エアゾール形成基材の基材ロッドにお
    ける負荷は約100から250重量%である請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8、10、11の何れかに記
    載の基材。
  20. 【請求項20】 基材には、燃焼遅延性の水不溶性の1
    つ以上の塩の水和物がフィルター材料として約50重量
    %まで添加されている請求項1、2、3、4、5、6、
    7、8、10、11の何れかに記載の基材。
  21. 【請求項21】 基材には、燃焼遅延性の水不溶性の1
    つ以上の塩の水和物がフィルター材料として約20乃至
    40重量%まで添加されている請求項1、2、3、4、
    5、6、7、8、10、11の何れかに記載の基材。
  22. 【請求項22】 基材には、水溶性の1つ以上の塩の水
    和物が燃焼遅延性コーティング材料として約30重量%
    まで添加されている請求項1、2、3、4、5、6、
    7、8、10、11の何れかに記載の基材。
  23. 【請求項23】 基材には、水溶性の1つ以上の塩の水
    和物が燃焼遅延性コーティング材料として約10乃至2
    0重量%まで添加されている請求項1、2、3、4、
    5、6、7、8、10、11の何れかに記載の基材。
  24. 【請求項24】 喫煙物品はシガレット形式のものであ
    り、服用前の長さが30mm未満の炭素質の燃料素子を
    具備し、基材が該燃料素子の長手方向後方に配設されて
    なる前記何れかの請求項に記載の基材。
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