JPH06308156A - コンタクトプローブのピンソケット - Google Patents

コンタクトプローブのピンソケット

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Publication number
JPH06308156A
JPH06308156A JP5095943A JP9594393A JPH06308156A JP H06308156 A JPH06308156 A JP H06308156A JP 5095943 A JP5095943 A JP 5095943A JP 9594393 A JP9594393 A JP 9594393A JP H06308156 A JPH06308156 A JP H06308156A
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JP
Japan
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pin
socket
board
contact probe
conductive wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP5095943A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Yamato
順一郎 倭
Nobutake Tanaka
伸武 田中
Takashi Nagai
高志 永井
Shinji Aihara
新二 相原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEIKOO KK
Original Assignee
MEIKOO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、熟練を要さず、配線作業
が短時間かつ簡単にでき、また、ピンボードへの取付け
も容易にでき、さらに、疲労による導電線の断線をも防
止できるコンタクトプローブのピンソケットを提供する
ことにある。 【構成】 この発明は、ピンボード10に挿入して取付
可能で、プリント基板の配線導通検査に使用されるピン
形状のコンタクトプローブ11が挿入されると同時に、
このコンタクトプローブ11と電気的に接続されるピン
ソケット30において、この発明のコンタクトプローブ
のピンソケットは、導電線を有した管状のソケット本体
を備え、このソケット本体の一端開口部を前記コンタク
トプローブ11の装着口とする一方、他端部に被覆剥離
した導電線22の末端が挿入されたとき、他端部をかし
めてソケット本体と導電線との間の電気的な接続をなす
ようにしたかしめ予定部32とし、ソケット本体の一端
部に、ソケット本体が一端側からピンボード10の挿入
孔21に所定の位置まで挿入されたとき、ソケット本体
をピンボード10に係止する係止片37を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリント基板の配線
導通検査に使用されるコンタクトプローブのピンソケッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板の製造には、様々な検査工
程が設けられている。それら検査工程の一つに、プリン
ト基板上の導体パターン(以下配線パターンとする)や
スルーホールの配線導通検査がある。現在のプリント基
板は、エレクトロニクスの進歩や機器の小型化による電
子部品の高密度搭載化にともないその配線パターンの細
線化および高密度化が図られている。このため、人的方
法でプリント基板の配線導通検査を行っていたのでは、
時間および労働力の無駄となることなどから、この種の
検査は、一般に配線導通検査装置により自動化されてい
る。
【0003】図1にプリント基板12の配線導通検査装
置1が示されている。この配線導通検査装置1は、プリ
ント基板12の搭載面を有した検査台13を備えてい
る。この検査台13はプレス機構14により上下に昇降
可能となっており、このプレス機構14はコントローラ
15に電気的に接続され、このコントローラ15によ
り、その作動が制御可能となっている。
【0004】一方、この検査台13の上方には、検査台
13のプリント基板搭載面と平行にされたベースボード
10、すなわち、ピンボード10が位置づけられてい
る。このピンボード10には、下方に向けて導電性を有
した複数のコンタクトプローブ11が突出されている。
これらコンタクトプローブ11は、ピンボード10内に
予め挿入されている導電性を有した管状のピンソケット
16にそれぞれ装着されている。また、これらピンソケ
ット16は、プリント基板12の配線パターンに対応し
て高密度に配列されている。そして、各コンタクトプロ
ーブ11は、各ピンソケット16を介して電気的にコン
トローラ15に接続されている。
【0005】従って、この配線導通検査装置1によれ
ば、検査台13の上に載せられたプリント基板12は、
プレス機構14の作動により上昇して、その配線パター
ン面12aがコンタクトプローブ11と接触する。この
とき、コントローラ15は、各コンタクトプローブ11
間での導通検査を行い、あらかじめコントローラ15に
記憶させておいた良品のプリント基板12の配線パター
ンデータと比較して配線パターンの接続関係が一致する
かどうかの判断をおこない、良品であるか否かを判別す
る。
【0006】ところで、前記ピンソケット16は、図2
に示すように、両端が開口されており、一端開口部にフ
ランジ状のストッパ部17を有している。他端開口部
は、ピンソケット16の本体径よりも径の小さい導電線
接続部18とされている。ピンソケット16の両端間に
は、一端側から順に、保持部19および2箇所の絞り部
20が設けられている。一方、ピンボード10には、複
数の挿入孔21が貫通して設けられている。このピンソ
ケット16は、挿入孔21に、ピンソケット16のスト
ッパ部17がピンボード10の上面10aに当接される
まで、図2で見て上方からハンマー等で打ち込まれて圧
入される。その後、導電線接続部18に、コントローラ
からの導電線22の末端(芯線部)22aが挿入されは
んだ付けされる。なお、図2中、23ははんだごて、2
4ははんだを示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ピンボ
ードへのハンマー打ち込みによる前記ピンソケットの圧
入は、ピンソケット自体の破損を招くおそれがある。ま
た、ピンボードに取り付けられるピンソケットの数が多
いことや、ピン同士の間隔が狭いことなどから、ピンソ
ケットをピンボードに取り付けてからのはんだ付け作業
は極めて困難である。しかも、前記はんだ付け作業は、
熟練した作業員でないとその作業に多くの時間が費やさ
れるため作業上好ましくない。さらに、導電線の芯線部
のみのはんだ付けでは、その芯線部が単線である場合、
芯線部に傷があると、疲労により導電線が断線するとい
った不具合もある。
【0008】そこで、この発明は、上述した事情を考慮
してなされたもので、その目的は、熟練を要さず、配線
作業が短時間かつ簡単にでき、また、ピンボードへの取
付けも容易にでき、さらに、疲労による導電線の断線を
防止できるコンタクトプローブのピンソケットを提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、ベースボー
ドに挿入して取付可能で、プリント基板の配線導通検査
に使用されるピン形状のコンタクトプローブが装着され
ると同時に、このコンタクトプローブと電気的に接続さ
れるピンソケットにおいて、この発明のコンタクトプロ
ーブのピンソケットは、導電性を有した管状のソケット
本体を備え、このソケット本体の一端開口部を前記コン
タクトプローブの装着口とする一方、他端部に被覆剥離
した導電線の末端が挿入されたとき、他端部をかしめて
ソケット本体と導電線との間の電気的な接続をなすよう
にしたかしめ予定部とし、ソケット本体の一端部に、ソ
ケット本体が一端側からベースボードの挿入孔に所定の
位置まで挿入されたとき、ソケット本体をベースボード
に掛止する掛止片が設けられている。
【0010】
【作用】上述したコンタクトプローブのピンソケットに
よれば、ベースボードにピンソケットを挿入する前に、
そのかしめ予定部に導電線の末端を挿入し、かしめ予定
部をかしめることにより、ソケット本体と電気的な接続
がなされる。この後、ソケット本体が一端側からベース
ボードの挿入孔に挿入されたとき、係止片は、ソケット
本体をベースボードに掛止する。そして、ソケット本体
の一端開口部から、コンタクトプローブが装着される。
【0011】
【実施例】以下、この発明の第1実施例を図3ないし図
7に基づいて詳細に説明する。なお、従来例と同一の部
材等には、同一の符号を付けることとする。プリント基
板12の導体パターン(以下配線パターンとする)の検
査は、従来例でも説明したと同様な配線導通検査装置1
により行われており、この配線導通検査装置1は、ピン
ボード10、ピンソケット16およびコンタクトプロー
ブ11を備えている。
【0012】一方、ピンボード10には、従来例と同
様、複数の挿入孔21がその上面と下面に開口するよう
に貫通して設けられている。(図2参照)。なお、ピン
ボード10の上面とは、コンタクトプローブ11が挿入
される側の面をいう。図3に第1実施例のピンソケット
30の全体が示されている。このピンソケット30は金
属板を曲げて管状にされている。このピンソケット30
の両端は開口されており、一端開口部は係止部31とさ
れ、他端部はかしめ予定部32とされている。係止部3
1とかしめ予定部32との間には、係止部側から順に2
箇所の絞り部20、ストッパ部34がそれぞれ設けられ
ている。なお、かしめ予定部32はピンソケット30の
本体径と同径となっている。
【0013】図4によれば、係止部31には、その開口
縁から他端部に向けて長手方向に延びる3箇所の切り割
れ36が設けられている。そして、開口縁には、径方向
外側に直角に曲げられた複数の係止片37が設けられて
いる。これら係止片37は、開口縁の周方向に離間され
ている。図5に示すように、かしめ予定部32には、コ
ントローラ15からの導電線22が接続される。このか
しめ予定部32内には、導電線22がその被覆を剥離し
た末端、すなわち、芯線部22aのみならず、被覆を残
した部位まで挿入され、そして、かしめ予定部32の外
側から圧着工具などで圧力を加えて、かしめ予定部32
をかしめ小径部35を形成することにより、導電線22
の芯線部22aは被覆部とともに圧着固定される。した
がって、導電線22とピンソケット30との間の電気的
な接続がなされる。このため、導電線22が単線である
場合、たとえ芯線部に傷があっても、疲労により断線し
たりすることがなく、確実な導電線22の接続が可能と
なる。
【0014】つぎに、かしめ予定部32に導電線22が
かしめ接続された後、前記ピンソケット30はピンボー
ド10の挿入孔21にその下面側から挿入される。具体
的には、図6に示すように、ピンソケット30は、その
係止部31を弾性的に縮径した状態で、ピンボード10
の挿入孔21に下面側から挿入される。係止部31の係
止片37がピンボード10の上面側に出たとき、係止部
31がその復元力により元の状態に戻り、各係止片37
が挿入孔21の一端開口縁に引っ掛かって、ピンソケッ
ト30を係止する。また、ピンソケット30が係止され
たとき、図3に示すように、ピンソケット30のストッ
パ34が挿入孔21の他端の開口縁に当たり、ピンソケ
ット30はピンボード10の挿入孔21に確実に保持さ
れることになる。したがって、このピンソケット30
は、ハンマー等で打ち込んで圧入する必要がなく、簡単
にピンボード10の挿入孔21に差し込むことができ、
挿入するだけで保持することができる。このため、挿入
時にピンソケット30が曲がるなどの破損が防止でき
る。
【0015】この後、ピンボード10の上面に開口した
ピンソケット30の係止部31には、コンタクトプロー
ブ11が挿入される(図6および図7)。このコンタク
トプローブ11は、図7に示すように、スプリング38
を内蔵したシリンダ39からなり、ロッド40が伸縮可
能(通常は伸びた状態)となっている。ロッド40の先
端には、検査針41が設けられている。この検査針41
がプリント基板12の配線パターン面12aに接触する
ようになっている。そして、このコンタクトプローブ1
1は、ピンソケット30に、その小径部35に突き当た
るまで挿入され、2箇所の絞り部20により保持され
る。すなわち、これら絞り部20はコンタクトプローブ
11の抜けを防止する。
【0016】図8には、第2実施例のピンソケット3
0’の係止部31’が示されている。この係止部31’
には、ピンソケット30の外周面に一対のランス、すな
わち、係止片37’が設けられており、この係止片3
7’は、互いに背向した位置関係となっている。また、
これら係止片37’は、ピンソケット30’の周壁をコ
字形状に切り抜いて、残った片部を斜めに持ち上げたも
のである。通常、これら係止片37’は、弾性的に斜め
の状態に保たれている。一方、第2実施例のピンボード
10’には、図9に示すように、その上面の挿入孔2
1’の開口部に座ぐり42が設けられている。そして、
ピンソケット30’の係止部31’が、ピンボード1
0’の挿入孔21’に下面側から挿入されると、その係
止部31’の係止片37’は、挿入孔21’の内壁に付
勢されながら、座ぐり42のある係止位置まで挿入され
る。係止部31’が座ぐり42の位置となると、係止片
37’の付勢が解除されて、各係止片37’が元の状態
に戻る。したがって、ピンソケット30’は、第1実施
例と同様にして、ピンボード10’の挿入孔21’に保
持されることになる。なお、ピンソケット30’のかし
め予定部(図示せず)は、第1実施例の場合と同様とな
っており、第2実施例のピンソケット30’は、第1実
施例と同様の効果を奏する。
【0017】なお、第1実施例のピンソケット30の係
止部31は、3箇所の切り割れ36とその一端開口縁に
大小異なる大きさの係止片37を設けてある(図4)、
図10に示すように、係止部43に4箇所の切り割れ4
4を設けて、切り割れ44を対称的に配置し、係止片4
5の大きさを揃えるようにしてもよいし、上述した係止
部31,31’,43に限らず、切り割れ及び係止片の
数を増減したものてあっても構わない。
【0018】また、上述したピンソケット30,30’
は、金属板を曲げて管状にしたものであるが、これに限
らず、単なる金属製のパイプであってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、ベー
スボードに挿入して取付可能で、プリント基板の配線導
通検査に使用されるピン形状のコンタクトプローブが装
着されると同時に、このコンタクトプローブと電気的に
接続されるピンソケットにおいて、この発明のコンタク
トプローブのピンソケットは、導電性を有した管状のソ
ケット本体を備え、このソケット本体の一端開口部を前
記コンタクトプローブの装着口とする一方、他端部に被
覆剥離した導電線の末端が挿入されたとき、他端部をか
しめてソケット本体と導電線との間の電気的な接続をな
すようにしたかしめ予定部としたことから、導電線の接
続が簡単におこなえ、しかも、導電線の断線も防止でき
る。また、ソケット本体の一端部に、ソケット本体が一
端側からベースボードの挿入孔に所定の位置まで挿入さ
れたとき、ソケット本体をベースボードに掛止する掛止
片を設けたことから、ピンソケットのベースボードへの
取付けが簡単に行え、しかも、ハンマー等で打ち込んで
圧入しないのでピンソケットの破損も防止できる。さら
に、ピンソケットの他端部に導電線を接続した後、ピン
ソケットをベースボードへ挿入できるから、接続不良が
防止できて、しかも、組付け作業が短時間にかつ簡単に
行える等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】配線導通検査装置の概略図である。
【図2】従来例のピンソケットの側面図である。
【図3】一部を破断した第1実施例のピンソケットの側
面図である。
【図4】図3中IVの拡大斜視図である。
【図5】図3中Vの拡大断面図である。
【図6】ピンボードに挿入されるピンソケットの側面図
である。
【図7】コンタクトプローブの断面図である。
【図8】第2実施例の係止部の斜視図である。
【図9】ピンボードに挿入される第2実施例のピンソケ
ットの断面図である。
【図10】第3実施例の係止部の斜視図である。
【符号の説明】
1 配線導通検査装置 10 ピンボード 11 コンタクトプローブ 12 プリント基板 13 検査台 14 プレス機構 15 コントローラ 16 ピンソケット(従来例) 20 絞り部 21 挿入孔 22 導電線 22a 芯線部 30 ピンソケット 31 係止部 32 かしめ予定部 34 ストッパ 35 小端部 36,44 切り割れ 37,37’,45 係止片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースボードに挿入して取付可能で、プ
    リント基板の配線導通検査に使用されるピン形状のコン
    タクトプローブが装着されると同時に、このコンタクト
    プローブと電気的に接続されるピンソケットにおいて、 導電性を有した管状のソケット本体を備え、このソケッ
    ト本体の一端開口部を前記コンタクトプローブの装着口
    とする一方、他端部に被覆剥離した導電線の末端が挿入
    されたとき、他端部をかしめてソケット本体と導電線と
    の間の電気的な接続をなすようにしたかしめ予定部と
    し、ソケット本体の一端部に、ソケット本体が一端側か
    らベースボードの挿入孔に所定の位置まで挿入されたと
    き、ソケット本体をベースボードに掛止する掛止片を設
    けたことを特徴とするコンタクトプローブのピンソケッ
    ト。
JP5095943A 1993-04-22 1993-04-22 コンタクトプローブのピンソケット Pending JPH06308156A (ja)

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JP5095943A JPH06308156A (ja) 1993-04-22 1993-04-22 コンタクトプローブのピンソケット

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JP5095943A JPH06308156A (ja) 1993-04-22 1993-04-22 コンタクトプローブのピンソケット

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JPH06308156A true JPH06308156A (ja) 1994-11-04

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JP5095943A Pending JPH06308156A (ja) 1993-04-22 1993-04-22 コンタクトプローブのピンソケット

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003107130A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Yokowo Co Ltd 検査用ヘッド
US20140158416A1 (en) * 2012-12-06 2014-06-12 Youngseok Oh Actuation mechanisms for electrical interconnections

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