JPH06308301A - 光学素子接合体およびその製造方法 - Google Patents

光学素子接合体およびその製造方法

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JPH06308301A
JPH06308301A JP5120539A JP12053993A JPH06308301A JP H06308301 A JPH06308301 A JP H06308301A JP 5120539 A JP5120539 A JP 5120539A JP 12053993 A JP12053993 A JP 12053993A JP H06308301 A JPH06308301 A JP H06308301A
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JP
Japan
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lens
optical element
ions
glass
resin
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Application number
JP5120539A
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English (en)
Inventor
Daisuke Matsuo
大介 松尾
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学素子表面が改質され、剥離に対する耐久
性が高い光学素子接合体を得る。 【構成】 レンズ1の接合側の表面にイオン注入を行
う。イオンにはAl、Si、TiまたはBから選んだも
のを用いる。イオンの加速エネルギーは、1〜150K
eVにする。レンズ1を注入室にセットし、注入室内を
高真空(3×10-5Pa)に空引する。その後、O2
スを注入室内に、内圧が1×10-2〜5×10-4Paに
なるように導入し、内圧を保ちながら、レンズ1表面に
前記イオンを注入する。注入量は、目標1×1013〜5
×1017ions/cm2 で行う。この後、液状の接着
剤3をレンズ1の中心部に適量塗布し、この上からレン
ズ2を接着剤3に気泡が入らないように静かに押しつ
け、レンズ2の上部から紫外線を照射し、接着剤3を硬
化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス−ガラス、ガラ
ス−樹脂から成る光学素子同士の接合体、およびガラス
光学素子上にエネルギー硬化性樹脂層を設けて成る複合
型光学素子のような光学素子接合体およびその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光学素子の接合では、複数枚の
光学素子を接着剤により結合して、一つの光学素子系を
構成していく。ここで使用される接着剤は、バルサムな
どのホットメルト型接着剤や、エポキシ系の反応型接着
剤などが用いられる。一方、接合される光学素子の素材
は、種々の光学ガラスが用いられている。通常、ガラス
は、SiO2 やAl2 3 を多く含んでいる。SiO2
やAl2 3 は、表面に水酸基を有していることが知ら
れ、このため、接着性は良好である。しかし、光学ガラ
スの中にはSiO2 やAl2 3 の含有率が低く、非常
に接着性が悪いガラスがあり、この種類の光学ガラスを
接着した場合、耐性試験などで接合層の剥離を生じ、光
学性能を損なうことになる。このことは、ガラス光学素
子同士の接合だけでなく、ガラス光学素子と樹脂光学素
子との接合、あるいはガラス光学素子の上に直接樹脂層
を形成して得たガラス−樹脂複合型光学素子においても
同様の現象が見られる。
【0003】特に、ガラス−樹脂複合型光学素子におい
ては、樹脂に接着性が低いものを用いることがあるた
め、ガラス表面にシランカップリング剤による表面処理
を行うことがあるが、カップリング剤とガラス表面の結
合にもSiO2 やAl2 3 が関与しているのである。
【0004】これに対して、特開昭63−89343号
公報記載のものでは、真空蒸着法によりガラス基板の接
合面にSiO2 やAl2 3 コーティングを施してい
る。一般に、SiO2 やAl2 3 は、表面に水酸基を
持ち、極性があるため、樹脂への接着性は良好である。
したがって、樹脂との界面にSiO2 やAl2 3 の層
を設けることにより樹脂の光学素子への接着性が高くな
り、ガラスー樹脂複合型光学素子において剥離に対する
耐久性を向上させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭63−
89343号公報にみられるように、蒸着でSiO2
Al2 3 からなる膜を設ける場合、膜は、ガラス上に
物理的に乗っているだけのため、SiO2 やAl2 3
層と接着剤の密着力は確保できても、SiO2 やAl2
3 層とガラスとの密着力が余り高くなく、そのため、
必要な密着力が得られず、その部分で剥離が生じてしま
うという問題があった。
【0006】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので、光学素子表面が改質され、剥離に対する
耐久性が高い光学素子接合体およびその製造方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ガラス光学素子とエネルギー硬化性透明
樹脂とが接して界面を形成した構造を有する光学素子接
合体において、前記ガラス光学素子の前記界面における
表面近傍のAl、Si、TiまたはBの各酸化物の濃度
を、ガラス光学素子の硝材組成に比べて高くなるように
した。
【0008】また、本発明は、ガラス光学素子とエネル
ギー硬化性透明樹脂とが接して界面を形成した構造を有
する光学素子接合体を製造するにあたり、前記ガラス光
学素子の表面に、少なくともAl、Si、Ti、Bから
選ばれるイオンを用いて少なくとも酸素を含むガス中
で、イオン注入を行なう工程と、前記イオン注入したガ
ラス光学素子表面に、エネルギー硬化性透明樹脂を重合
させて成る層を形成する工程を設けた。
【0009】ここに、イオンの加速エネルギーが1〜1
50KeV、イオン注入量が1×1013〜5×1017
ons/cm2 、酸素ガスの分圧が1×10-2〜5×1
-4Paの範囲であることが好ましい。
【0010】なお、注入されたイオンは、Al、Si、
Ti、Bを単独で用いても、複数を用いても良く、また
樹脂(接着剤)も、エポキシ系、エポキシアクリレート
系、シリコーン系、ウレタン系、ウレタンアクリレート
系、アクリル系、ポリエステル系、エステルアクリレー
ト系など、およびこれらの組み合わせによるものなどを
用いることが可能であり、効果も紫外線(光)、熱、電
子線等のエネルギー硬化型の樹脂(接着剤)を用いるこ
とが可能である。
【0011】さらに、硝材は、FPL51、LAL61
((株)オハラ光学製)などの、SiO2 ,Al2 3
が少ない硝材に対して特に有効であるが、これらの材料
に限定されるものではなく、様々な硝材が適用可能であ
る。
【0012】
【作用】イオン注入による表面改質において、注入室の
残留ガス成分が注入イオンと共に取り込まれることが知
られている。したがって、酸素を残留ガスとしてイオン
注入を行うと、Al、Si、Ti、Bは酸素と共に取り
込まれ、Al2 3 、SiO、SiO2 、TiO2 、B
2 3 などの状態で、ガラス表面近傍に存在することに
なる。特に、イオンの加速エネルギーを低めに設定する
ことで、深さ方向へのAl、Si、Ti、Bの濃度分布
を制御することができ、例えば図2に示すように、表面
のAl、Si、Ti、Bを極めて高濃度にすることが可
能である。これにより、接着性が優れるAl2 3 、S
iO2 、TiO2 、B2 3 などを、ガラス表面に、安
定かつ強固に固定できるのである。
【0013】なお、イオン注入を、酸素ガスを含まない
か、分圧が低すぎる雰囲気で行うと、酸化物が形成され
ず、接着剤やカップリング剤との密着性の向上の効果が
ほとんど発生しない。また、分圧が高すぎれば、イオン
注入自体が困難になることは言うまでのない。酸素ガス
の分圧としては、1×10-2〜5×10-4Paが好適で
ある。
【0014】また、イオンの加速エネルギーが大きすぎ
ると、イオンが基板に深く入り込み過ぎ、表面のイオン
の濃度が低下して充分な特性を得られず、小さすぎると
イオンが基板に入り込めず、スパッタリング作用が大き
く、基板表面を除去するのみとなり、充分にイオンを基
板に固定することが困難である。エネルギー的には、打
ち込むイオンによるが、1〜150KeVが好適であ
る。さらに、イオンの注入量も、適正な量が存在し、1
×1013〜5×1017ions/cm2 が適当で、この
範囲をはずれる場合、効果が充分でなくなることが判っ
ている。
【0015】
【実施例1】図1は、本実施例のレンズ接合体を示して
いる。レンズ1は、硝材FK01((株)オハラ製)に
より作製されている。レンズ2は、硝材KZFS40
((株)オハラ製)により作製されている。接着剤(エ
ネルギー硬化性透明樹脂)3は、アクリレート系の紫外
線硬化型の接着剤である。
【0016】まず、レンズ1の接合側の表面にイオン注
入を行った。イオンにはSi+ を用い、イオンの加速エ
ネルギーは30KeV、イオンビーム電流は試料上で
0.5mAに設定した。レンズ1を注入室にセットし、
注入室内を高真空(3×10-5Pa)に空引した。その
後、O2 ガスを注入室内に、内圧が1×10-3Paにな
るように導入し、内圧を保ちながらレンズ1表面にSi
イオンを注入した。注入量は、目標1×1017ions
/cm2 で行った。
【0017】この後、液状の接着剤3をレンズ1の中心
部に適量塗布し、この上からレンズ2を接着剤3に気泡
が入らないように静かに押しつけ、接着剤層の厚さを1
0μmとした。次に、所定の方法により、光学芯を調整
し、レンズ2の上部から紫外線を照射し、接着剤3を硬
化させた。以上の工程により、レンズ接合体を製造し
た。
【0018】このレンズ接合体に、熱衝撃試験(−50
〜+90℃:2時間/1サイクル)5サイクルを行った
ところ、レンズの接合部には、剥離はみられなかった。
【0019】
【実施例2】実施例1と同じ硝材のレンズ、接着剤、導
入ガスと、イオン源にAl+ を用いて実施例1と同様に
レンズ接合体を作製した。この時、イオンビーム電流は
試料上で0.7mAとした。
【0020】このレンズ接合体に、前記と同様の熱衝撃
試験(−50〜+90℃)5サイクルを行ったところ、
レンズの接合部には、剥離はみられなかった。なお、本
実施例および前記実施例1では、接着剤に紫外線硬化型
のものを使用したが、エポキン系などの熱硬化性の接着
剤や、電子線硬化型、シリコーン系のものでもかまわな
い。
【0021】
【実施例3】図3は、本実施例のガラス−樹脂複合型レ
ンズの製造工程を示している。レンズ4は、硝材LaK
011((株)オハラ製)(nd=1.74)により作
製されている。樹脂(エネルギー硬化性透明樹脂)5
は、ウレタンアクリレート系の紫外線硬化型の樹脂であ
る。
【0022】まず、レンズ4の樹脂成形面にイオン注入
を行った。イオンにはTi+ を用い、イオンの加速エネ
ルギーは50KeV、イオンビーム電流は試料上で1.
6mAに設定した。レンズ1を注入室にセットし、注入
室内を高真空(3×10-5Pa)に空引した。その後、
2 ガスを注入室内に、内圧が1×10-4Paになるよ
うに導入し、内圧を保ちながら、レンズ4表面にTiイ
オンを注入した。注入量は、目標3×1017ions/
cm2 で行った。さらに、レンズ4のイオン注入面上に
シランカップリング剤「KBM−503」(信越化学
(株)製)により表面処理を行った。
【0023】この後、液状のUV硬化型の樹脂5(nd
=1.52)をレンズ4の中心部に適量塗布し、この上
から非球面等所望の形状に形成した金型6を樹脂5に気
泡が入らないように静かに押しつけ、樹脂5層の厚さを
中心で100μmとした。次に、レンズ4の下部から紫
外線を照射し、樹脂5を硬化させた。樹脂5が硬化した
後、金型6を離型した。以上の工程により、ガラス−樹
脂複合レンズを製造した。
【0024】このガラス−樹脂複合レンズに、前記と同
様の熱衝撃試験(−50〜+90℃)5サイクルを行っ
たところ、樹脂5層のクラックや、剥離はみられなかっ
た。
【0025】
【実施例4】本実施例では、前記実施例3と同様にガラ
ス−樹脂複合レンズを製造した。レンズ4は、硝材La
K011((株)オハラ製)により作製されている。樹
脂5は、ウレタンアクリレート系の紫外線硬化型の樹脂
である。
【0026】まず、レンズ4の接合側の面にイオン注入
を行った。イオンにはB+ を用い、イオンの加速エネル
ギーは20KeV、イオンビーム電流は試料上で1.0
mAに設定した。レンズ4を注入室にセットし、注入室
内を高真空(3×10-5Pa)に空引した。その後、O
2 ガスを注入室内に、内圧が1×10-3Paになるよう
に導入し、内圧を保ちながら、レンズ4表面にBイオン
を注入した。注入量は、目標2×1015ions/cm
2 で行った。さらに、レンズ4のイオン注入面上にシラ
ンカップリング剤「KBM−503」(信越化学(株)
製)により表面処理を行った。
【0027】この後、液状のUV硬化型の樹脂5をレン
ズ4の中心部に適量塗布し、この上から非球面等所望の
形状に形成した金型6を樹脂5に気泡が入らないように
静かに押しつけ、樹脂5層の厚さを中心で100μmと
した。次に、レンズ4の下部から紫外線を照射し、樹脂
5を硬化させた。樹脂5が硬化した後、金型6を離型し
た。以上の工程により、ガラス−樹脂複合レンズを製造
した。
【0028】このガラス−樹脂複合レンズに、前記と同
様の熱衝撃試験(−50〜+90℃)5サイクルを行っ
たところ、樹脂5層のクラックや、剥離はみられなかっ
た。
【0029】
【実施例5】本実施例では、前記実施例1と同様にレン
ズ接合体を製造した。レンズ1は、硝材FK01
((株)オハラ製)により作製されている。レンズ2
は、硝材KZFS40((株)オハラ製)により作製さ
れている。接着剤3は、アクリレート系の紫外線硬化型
の接着剤である。
【0030】まず、レンズ1の接合側の面にイオン注入
を行った。イオンにはSi+ を用い、イオンの加速エネ
ルギーは30KeV、イオンビーム電流は試料上で0.
5mAに設定した。レンズ1を注入室にセットし、注入
室内を高真空(3×10-5Pa)に空引した。その後、
2 ガスをノズルを用いて基板に噴射し、内圧が1×1
-3Paになるように保ちながら、レンズ1表面にSi
イオンを注入した。注入量は、目標1×1017ions
/cm2 で行った。
【0031】この後、液状のシリコーン系接着剤3をレ
ンズ1のイオン注入面中心部に適量塗布し、この上から
レンズ2を接着剤3に気泡が入らないように静かに押し
つけ、接着剤3層の厚さを10μmとした。次に、所定
の方法により、光学芯を調整し、室温下24Hr放置に
より接着剤3を硬化させた。以上の工程により、レンズ
接合体を製造した。
【0032】このレンズ接合体に、前記と同様の熱衝撃
試験(−50〜+90℃)5サイクルを行ったところ、
レンズの接合部には、剥離はみられなかった。
【0033】
【実施例6】実施例5と同じ硝材のレンズ、接着剤と、
イオンを用いて、実施例5と同様にレンズ接合体を作製
した。この時のイオン注入量は1×1013ions/c
2で行った。
【0034】このレンズ接合体に、前記と同様の熱衝撃
試験(−50〜+90℃)5サイクルを行ったところ、
レンズ接合部には、剥離はみられなかった。
【0035】(比較例1)比較例1として、実施例1と
同じ材料を用いて、レンズ1にイオン注入を行わなかっ
たレンズ接合体について、実施例1と同様の試験を行っ
たところ、レンズ外周部付近に接合層の剥離がみられ
た。
【0036】(比較例2)比較例2として、実施例1と
同じ材料を用いて、レンズ4にイオン注入を行わなかっ
たガラス−樹脂複合レンズについて同様の試験を行った
ところ、レンズ外周部付近に樹脂層の剥離がみられた。
【0037】(比較例3)比較例3として、実施例1と
同じ材料を用いて、レンズ1とイオン注入を行う際に、
2 ガスを導入せずに、実施例1と同様にイオン注入を
行い、レンズ接合体を作製し、実施例1と同様に熱衝撃
試験を行ったところ、レンズ外周部付近に接合層の剥離
がみられた。
【0038】(比較例4)比較例4として、実施例1と
同じ材料を用いて、レンズ1にイオン注入を行う際に、
イオン注入量を1×1012ions/cm2 として実施
例1と同様にイオン注入を行い、レンズ接合体を作製
し、実施例1と同様に熱衝撃試験を行ったところ、レン
ズ外周部付近に接合層の剥離がみられた。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明の光学素子接合体
およびその製造方法によれば、ガラス光学素子の接合側
表面におけるAl、Si、TiまたはBの各酸化物の濃
度をガラス光学素子の硝材組成に比べて高くしたので、
耐剥離性に優れた光学素子接合体を製造することができ
る。特に、高屈折率低分散、低屈折率低分散の硝材を用
いるときや、大口径の光学素子を用いるとき、また樹脂
(または接着剤)の肉厚を厚くしたいときにはさらに有
効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のレンズ接合体を示す縦断面
図である。
【図2】ガラス光学素子表面のAl、Si等の濃度分布
を示すグラフである。
【図3】本発明の実施例3の製造工程を示す縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1,2,4 レンズ 3 接着剤 5 樹脂 6 金型

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス光学素子とエネルギー硬化性透明
    樹脂とが接して界面を形成した構造を有する光学素子接
    合体において、前記ガラス光学素子の前記界面における
    表面近傍のAl、Si、TiまたはBの各酸化物の濃度
    が、ガラス光学素子の硝材組成に比べて高いことを特徴
    とする光学素子接合体。
  2. 【請求項2】 ガラス光学素子とエネルギー硬化性透明
    樹脂とが接して界面を形成した構造を有する光学素子接
    合体を製造するにあたり、前記ガラス光学素子の表面
    に、少なくともAl、Si、Ti、Bから選ばれるイオ
    ンを用いて少なくとも酸素を含むガス中で、イオン注入
    を行なう工程と、前記イオン注入したガラス光学素子表
    面に、エネルギー硬化性透明樹脂を重合させて成る層を
    形成する工程を有することを特徴とする光学素子接合体
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 イオンの加速エネルギーが1〜150K
    eV、イオン注入量が1×1013〜5×1017ions
    /cm2 、酸素ガスの分圧が1×10-2〜5×10-4
    aの範囲であることを特徴とする請求項2記載の光学素
    子接合体の製造方法。
JP5120539A 1993-04-23 1993-04-23 光学素子接合体およびその製造方法 Pending JPH06308301A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5916402A (en) * 1996-02-21 1999-06-29 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Method for manufacturing optical element

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5916402A (en) * 1996-02-21 1999-06-29 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Method for manufacturing optical element

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Effective date: 20030415