JPH0630862Y2 - ボビンホルダーの過回転防止装置 - Google Patents
ボビンホルダーの過回転防止装置Info
- Publication number
- JPH0630862Y2 JPH0630862Y2 JP7139890U JP7139890U JPH0630862Y2 JP H0630862 Y2 JPH0630862 Y2 JP H0630862Y2 JP 7139890 U JP7139890 U JP 7139890U JP 7139890 U JP7139890 U JP 7139890U JP H0630862 Y2 JPH0630862 Y2 JP H0630862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- holder
- bobbin
- screw rod
- braking force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、例えば、精紡機でボビンを巻き戻す場合にボ
ビンホルダーが過回転するのを防止する過回転防止装置
に関し、ボビンの回転力に合わせて過回転防止力を視認
調節できるものを提供する。
ビンホルダーが過回転するのを防止する過回転防止装置
に関し、ボビンの回転力に合わせて過回転防止力を視認
調節できるものを提供する。
〈従来技術〉 例えば、精紡機では、満管の粗糸ボビンをボビンホルダ
ーに懸吊した状態で粗糸を巻き取って行くが、この巻き
取り操作においては、巻き取り速度に応じた制動力をボ
ビンホルダーに付与し、過回転を防止しながら適正に巻
き取ることが要求される。
ーに懸吊した状態で粗糸を巻き取って行くが、この巻き
取り操作においては、巻き取り速度に応じた制動力をボ
ビンホルダーに付与し、過回転を防止しながら適正に巻
き取ることが要求される。
従って、本考案はこのボビンホルダーの過回転防止装置
を対象とし、その基本構造は、第1図又は第2図に示す
ように、 吊り持ち部材1の下方に軸受け2を介してホルダー本体
3を回転可能に支持し、吊り持ち部材1にネジ棒4を上
向きに突出し、ネジ棒4に套嵌したキャップ5を締結ナ
ット6でネジ棒4に沿って上下変移固定可能に構成し、
キャップ5でホルダー本体3の上部を覆い、 ホルダー本体3の上端部に受圧面7を形成し、キャップ
5の奥内部8と当該受圧面7との間にブレーキスプリン
グ10を介在させて、軸受け2を介してホルダー本体3
を吊り持ち部材1に制動可能に弾圧接当した形式のもの
である。
を対象とし、その基本構造は、第1図又は第2図に示す
ように、 吊り持ち部材1の下方に軸受け2を介してホルダー本体
3を回転可能に支持し、吊り持ち部材1にネジ棒4を上
向きに突出し、ネジ棒4に套嵌したキャップ5を締結ナ
ット6でネジ棒4に沿って上下変移固定可能に構成し、
キャップ5でホルダー本体3の上部を覆い、 ホルダー本体3の上端部に受圧面7を形成し、キャップ
5の奥内部8と当該受圧面7との間にブレーキスプリン
グ10を介在させて、軸受け2を介してホルダー本体3
を吊り持ち部材1に制動可能に弾圧接当した形式のもの
である。
この形式の従来技術としては、第2図に示すように、 キャップ5内にブレーキスプリング10を内蔵し、締結
ナット6をネジ棒4に対して締め込み方向或は緩め方向
に回動操作することで、ブレーキスプリング10の弾圧
力を調節し、吊り持ち部材1に対するホルダー本体3の
接圧を増減して、ボビンの巻き取り速度に応じてボビン
ホルダーの過回転を防止するようになっている。
ナット6をネジ棒4に対して締め込み方向或は緩め方向
に回動操作することで、ブレーキスプリング10の弾圧
力を調節し、吊り持ち部材1に対するホルダー本体3の
接圧を増減して、ボビンの巻き取り速度に応じてボビン
ホルダーの過回転を防止するようになっている。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来技術では、所定のボビン巻き取
り速度に対して適正な制動力を得ようとすると、次の問
題がある。
り速度に対して適正な制動力を得ようとすると、次の問
題がある。
締結ナット6の締め込み度合と実際のボビンの制動態
様を比較しては、締結ナットの調節を複数回繰り返すと
いう煩雑さがある。
様を比較しては、締結ナットの調節を複数回繰り返すと
いう煩雑さがある。
経験則に基づく締結ナット6の調節が、適正な制動力
から微妙にズレたりする虞れがある。
から微妙にズレたりする虞れがある。
本考案は、ボビンの回転速度に応じて簡便且つ適正に制
動力を調節することを技術的課題とする。
動力を調節することを技術的課題とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を達成する手段を、実施例を示す図面により以
下に説明する。
下に説明する。
即ち、本考案は、前記基本構造のボビンホルダーの過回
転防止装置において、 ホルダー本体3のうち、キャップ5の下端縁12に臨む
出没領域Aの上下に亘り制動力指示目盛り14を形成
し、 キャップ5の下端縁12を目盛り合わせ部15として形
成したことを特徴とするものである。
転防止装置において、 ホルダー本体3のうち、キャップ5の下端縁12に臨む
出没領域Aの上下に亘り制動力指示目盛り14を形成
し、 キャップ5の下端縁12を目盛り合わせ部15として形
成したことを特徴とするものである。
〈作用〉 キャップ5の下端縁12に臨むホルダー本体3の出没領
域Aに亘り制動力指示目盛り14を形成し、キャップ5
の下端縁12を目盛り合わせ部15とするので、ボビン
の回転速度と制動力との関係を事前に調査して制動力を
目盛り化しておくと、ボビンが所定の回転速度で精紡さ
れる場合、この回転速度に適合した制動力指示目盛り1
4は事前に明らかになる。
域Aに亘り制動力指示目盛り14を形成し、キャップ5
の下端縁12を目盛り合わせ部15とするので、ボビン
の回転速度と制動力との関係を事前に調査して制動力を
目盛り化しておくと、ボビンが所定の回転速度で精紡さ
れる場合、この回転速度に適合した制動力指示目盛り1
4は事前に明らかになる。
従って、キャップ5の目盛り合わせ部15をこの適合目
盛り14に合わせて、キャップ5をホルダー本体3に出
没させることで、適正な制動力が簡便に得られる。
盛り14に合わせて、キャップ5をホルダー本体3に出
没させることで、適正な制動力が簡便に得られる。
また、単位操作毎にボビンの回転速度が増・減した場合
にも、その変化量に合わせて目盛り合わせ部15を指示
目盛り14に微調節すれば、ボビンホルダーの制動力を
当該回転速度に迅速に適合できる。
にも、その変化量に合わせて目盛り合わせ部15を指示
目盛り14に微調節すれば、ボビンホルダーの制動力を
当該回転速度に迅速に適合できる。
〈考案の効果〉 所定のボビン回転速度に適合した制動力指示目盛りにキ
ャップの目盛り合わせ部を合わせて視認調節すること
で、適正な制動力が迅速且つ簡便に得られる。
ャップの目盛り合わせ部を合わせて視認調節すること
で、適正な制動力が迅速且つ簡便に得られる。
従って、従来技術のように、締結ナットの調節を複数回
繰り返す煩雑さが要らないうえ、経験則に基づく調節が
抱える、適正な制動力からのズレの発生という問題も解
消できる。
繰り返す煩雑さが要らないうえ、経験則に基づく調節が
抱える、適正な制動力からのズレの発生という問題も解
消できる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて述べる。
第1図はボビンホルダーの縦断面図であって、棒状の吊
り持ち部材1の下方に、ラチェットとクラッチ機構から
成るホルダー本体3を軸受け2を介して回転可能に支持
し、ホルダー本体3に粗糸ボビンの紙管16を懸吊可能
に構成する。
り持ち部材1の下方に、ラチェットとクラッチ機構から
成るホルダー本体3を軸受け2を介して回転可能に支持
し、ホルダー本体3に粗糸ボビンの紙管16を懸吊可能
に構成する。
即ち、ホルダー本体3のカップ状上端部3aと吊り持ち
部材1の膨出状下端部1aとを抜け落ち不能な遊嵌状に
組み合わせ、この遊嵌部位の上・下にボール溝を周設す
るとともに、溝間に複数のボールを装填して軸受け2を
構成する。
部材1の膨出状下端部1aとを抜け落ち不能な遊嵌状に
組み合わせ、この遊嵌部位の上・下にボール溝を周設す
るとともに、溝間に複数のボールを装填して軸受け2を
構成する。
上記吊り持ち部材1にネジ棒4を上向きに突出し、ネジ
棒4に傘状のキャップ5を套嵌し、ネジ棒4に外嵌した
ワッシャ17・17をキャップ5の上・下面に接当し、
キャップ5外に突き抜けたネジ棒4にワッシャ17を嵌
入して、その上から締結ナット6を締結する。
棒4に傘状のキャップ5を套嵌し、ネジ棒4に外嵌した
ワッシャ17・17をキャップ5の上・下面に接当し、
キャップ5外に突き抜けたネジ棒4にワッシャ17を嵌
入して、その上から締結ナット6を締結する。
前記ホルダー本体3のカップ部の上側壁に受圧面7を形
成し、キャップ5の奥内部8に位置する内部ワッシャ1
7と当該受圧面7との間に圧縮バネから成るブレーキス
プリング10を介装して、軸受け2を介してホルダー本
体3を吊り持ち部材1に制動可能に弾圧接当する。
成し、キャップ5の奥内部8に位置する内部ワッシャ1
7と当該受圧面7との間に圧縮バネから成るブレーキス
プリング10を介装して、軸受け2を介してホルダー本
体3を吊り持ち部材1に制動可能に弾圧接当する。
この場合、締結ナット6をネジ棒4に対して締め込み或
は緩めると、ブレーキスプリング10の弾圧力の変化に
伴いボビンホルダーの制動力が調節できる。
は緩めると、ブレーキスプリング10の弾圧力の変化に
伴いボビンホルダーの制動力が調節できる。
一方、ホルダー本体3の上部に位置する円筒状柄部18
は、キャップ5の下端縁12に臨むことから、この円筒
状柄部18の出没領域Aの上下に亘り複数の横線群から
成る制動力指示目盛り14を刻み付けるとともに、ホル
ダー本体3に対向するキャップ5の下端縁12を目盛り
合わせ部15として形成する。
は、キャップ5の下端縁12に臨むことから、この円筒
状柄部18の出没領域Aの上下に亘り複数の横線群から
成る制動力指示目盛り14を刻み付けるとともに、ホル
ダー本体3に対向するキャップ5の下端縁12を目盛り
合わせ部15として形成する。
そこで、本ボビンホルダーの過回転防止装置の機能を述
べる。
べる。
ホルダー本体3とキャップ5とに各々制動力指示目盛り
14と目盛り合わせ部15とを設けるので、ボビンの回
転速度と制動力との関係を事前に調査して制動力を目盛
り化しておくと、ボビンが所定の回転速度で精紡される
場合、この回転速度に適合した制動力指示目盛り14は
事前に明らかになる。
14と目盛り合わせ部15とを設けるので、ボビンの回
転速度と制動力との関係を事前に調査して制動力を目盛
り化しておくと、ボビンが所定の回転速度で精紡される
場合、この回転速度に適合した制動力指示目盛り14は
事前に明らかになる。
従って、キャップ5の目盛り合わせ部15をこの適合目
盛り14に合わせ、キャップ5をホルダー本体3に出没
させるだけで、適正な制動力が簡便に得られ、円滑に精
紡できる。
盛り14に合わせ、キャップ5をホルダー本体3に出没
させるだけで、適正な制動力が簡便に得られ、円滑に精
紡できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案のボビンホルダーの縦断面図を示し、第
2図は従来技術を示す第1図相当図である。 1……吊り持ち部材、2……軸受け、3……ホルダー本
体、4……ネジ棒、5……キャップ、6……締結ナッ
ト、7……受圧面、8……5の奥内部、10……ブレー
キスプリング、12……5の下端縁、14……制動力指
示目盛り、15……目盛り合わせ部、A……3の出没領
域。
2図は従来技術を示す第1図相当図である。 1……吊り持ち部材、2……軸受け、3……ホルダー本
体、4……ネジ棒、5……キャップ、6……締結ナッ
ト、7……受圧面、8……5の奥内部、10……ブレー
キスプリング、12……5の下端縁、14……制動力指
示目盛り、15……目盛り合わせ部、A……3の出没領
域。
Claims (1)
- 【請求項1】吊り持ち部材1の下方に軸受け2を介して
ホルダー本体3を回転可能に支持し、吊り持ち部材1に
ネジ棒4を上向きに突出し、ネジ棒4に套嵌したキャッ
プ5を締結ナット6でネジ棒4に沿って上下変移固定可
能に構成し、キャップ5でホルダー本体3の上部を覆
い、 ホルダー本体3の上端部に受圧面7を形成し、キャップ
5の奥内部8と当該受圧面7との間にブレーキスプリン
グ10を介在させて、軸受け2を介してホルダー本体3
を吊り持ち部材1に制動可能に弾圧接当したボビンホル
ダーの過回転防止装置において、 ホルダー本体3のうち、キャップ5の下端縁12に臨む
出没領域Aの上下に亘り制動力指示目盛り14を形成
し、 キャップ5の下端縁12を目盛り合わせ部15として形
成したことを特徴とするボビンホルダーの過回転防止装
置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139890U JPH0630862Y2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | ボビンホルダーの過回転防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139890U JPH0630862Y2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | ボビンホルダーの過回転防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0429677U JPH0429677U (ja) | 1992-03-10 |
| JPH0630862Y2 true JPH0630862Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31608393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7139890U Expired - Lifetime JPH0630862Y2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | ボビンホルダーの過回転防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630862Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4585569B2 (ja) * | 2004-09-03 | 2010-11-24 | タイタン ペインツ アンド ケミカルズ リミテッド | 回転ボビンホルダ |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP7139890U patent/JPH0630862Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0429677U (ja) | 1992-03-10 |
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