JPH06308830A - 現像剤搬送装置及び該現像剤搬送装置を用いた画像形成装置 - Google Patents
現像剤搬送装置及び該現像剤搬送装置を用いた画像形成装置Info
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- JPH06308830A JPH06308830A JP5114042A JP11404293A JPH06308830A JP H06308830 A JPH06308830 A JP H06308830A JP 5114042 A JP5114042 A JP 5114042A JP 11404293 A JP11404293 A JP 11404293A JP H06308830 A JPH06308830 A JP H06308830A
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- pipe
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回収トナーの物性変化を軽減し、また、回収
トナー中に含まれたキャリアの除去を経時的に良好に行
う。 【構成】 内壁に螺旋状のフィン48が設けられた搬送
パイプ42を駆動装置44cによって回動させて、回収
トナーを現像装置2方向に搬送する。これにより、搬送
パイプと搬送スクリューとの接触による摩擦熱によって
トナー同士が融着したり、トナー表面に付着している添
加剤が剥がし落とされたりして物性が変化することがな
い。また、搬送パイプ42端部に着脱自在に構成され、
棒状のマグネット6が取り付けられたツマミ部5を設
け、マグネット6が搬送パイプ42内に延在するように
ツマミ部5を搬送パイプ42端部に装着することによっ
て、マグネット6にキャリア付着させて回収トナーと分
別することができる。
トナー中に含まれたキャリアの除去を経時的に良好に行
う。 【構成】 内壁に螺旋状のフィン48が設けられた搬送
パイプ42を駆動装置44cによって回動させて、回収
トナーを現像装置2方向に搬送する。これにより、搬送
パイプと搬送スクリューとの接触による摩擦熱によって
トナー同士が融着したり、トナー表面に付着している添
加剤が剥がし落とされたりして物性が変化することがな
い。また、搬送パイプ42端部に着脱自在に構成され、
棒状のマグネット6が取り付けられたツマミ部5を設
け、マグネット6が搬送パイプ42内に延在するように
ツマミ部5を搬送パイプ42端部に装着することによっ
て、マグネット6にキャリア付着させて回収トナーと分
別することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置及びこれに用いられる
現像剤搬送装置に係り、詳しくは像担持体上に残留した
現像剤を回収するクリーニング装置と現像装置とを連結
し、該クリーニング装置によって回収された現像剤を現
像装置へ搬送する現像剤搬送装置及び該現像剤搬送装置
を用いた画像形成装置に関するものである。
リ、プリンター等の画像形成装置及びこれに用いられる
現像剤搬送装置に係り、詳しくは像担持体上に残留した
現像剤を回収するクリーニング装置と現像装置とを連結
し、該クリーニング装置によって回収された現像剤を現
像装置へ搬送する現像剤搬送装置及び該現像剤搬送装置
を用いた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のクリーニング装置によっ
て像担持体上から回収された現像剤としてのトナーを現
像装置にリサイクルするための現像剤搬送装置として
は、図4に示すような構成のものが知られている。すな
わち、像担持体としての感光体ドラム100にそれぞれ
対向して配設された現像装置101とクリーニング装置
102とは固定して取り付けられた搬送パイプ103に
よって連結されている。そして、搬送パイプ103内に
は駆動装置104により回転する搬送スクリュー105
が設けられている。この構成において、感光体ドラム1
00は現像装置101によりトナーが供給されてその表
面上の潜像がトナー像として可視像化される。そして、
感光体ドラム100は図示しない転写材に該トナー像が
転写された後に、その表面に残留したトナーがクリーニ
ング装置102により回収される。また、クリーニング
装置102により回収されたトナー(以下、回収トナー
という)は搬送パイプ103内に到り、駆動装置104
により所定方向に回転駆動される搬送スクリュー105
によって搬送パイプ103内を現像装置101に搬送さ
れる。
て像担持体上から回収された現像剤としてのトナーを現
像装置にリサイクルするための現像剤搬送装置として
は、図4に示すような構成のものが知られている。すな
わち、像担持体としての感光体ドラム100にそれぞれ
対向して配設された現像装置101とクリーニング装置
102とは固定して取り付けられた搬送パイプ103に
よって連結されている。そして、搬送パイプ103内に
は駆動装置104により回転する搬送スクリュー105
が設けられている。この構成において、感光体ドラム1
00は現像装置101によりトナーが供給されてその表
面上の潜像がトナー像として可視像化される。そして、
感光体ドラム100は図示しない転写材に該トナー像が
転写された後に、その表面に残留したトナーがクリーニ
ング装置102により回収される。また、クリーニング
装置102により回収されたトナー(以下、回収トナー
という)は搬送パイプ103内に到り、駆動装置104
により所定方向に回転駆動される搬送スクリュー105
によって搬送パイプ103内を現像装置101に搬送さ
れる。
【0003】なお、従来、内面に螺旋状のリブが設けら
れたトナーカートリッジを回転させることによって、内
部のトナーをトナーカートリッジの補給口に送り出すよ
うに構成したトナー補給装置が知られている(例えば、
特開昭59−188678号公報参照)。
れたトナーカートリッジを回転させることによって、内
部のトナーをトナーカートリッジの補給口に送り出すよ
うに構成したトナー補給装置が知られている(例えば、
特開昭59−188678号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記搬送パ
イプ103内で搬送スクリュー105を回転させて回収
トナーを搬送する構成においては、搬送スクリュー10
5が回転する際に搬送パイプ103内壁面と接触して摩
擦熱が発生することがある。そして、摩擦熱が発生した
発熱部を回収トナーが通過すると、回収トナー同士が融
着して回収トナーの凝集体を生成してしまうことがあっ
た。また、常時、搬送パイプ103内壁面と搬送スクリ
ュー105との間で回収トナーをしごきながら搬送を繰
り返すので、トナーの流動性を向上させるためにトナー
表面に付着している添加剤を剥がし落としてしまい、回
収トナーの凝集度を上げてしまうことがあった。そし
て、トナーのリサイクルを行う画像形成装置において
は、これらのような回収トナーの物性変化が、次回の画
像形成時に異常画像を引き起こす原因になるという問題
点があった。
イプ103内で搬送スクリュー105を回転させて回収
トナーを搬送する構成においては、搬送スクリュー10
5が回転する際に搬送パイプ103内壁面と接触して摩
擦熱が発生することがある。そして、摩擦熱が発生した
発熱部を回収トナーが通過すると、回収トナー同士が融
着して回収トナーの凝集体を生成してしまうことがあっ
た。また、常時、搬送パイプ103内壁面と搬送スクリ
ュー105との間で回収トナーをしごきながら搬送を繰
り返すので、トナーの流動性を向上させるためにトナー
表面に付着している添加剤を剥がし落としてしまい、回
収トナーの凝集度を上げてしまうことがあった。そし
て、トナーのリサイクルを行う画像形成装置において
は、これらのような回収トナーの物性変化が、次回の画
像形成時に異常画像を引き起こす原因になるという問題
点があった。
【0005】また、現像剤としてトナーとキャリアとか
らなる2成分現像剤を用いた場合、クリーニング装置1
02により回収されるトナー中にキャリアが含まれる場
合があり、上記従来の搬送スクリュー105を用いた装
置においては、その除去が困難であるという問題点があ
った。また、従来、上記回収トナー中に含まれたキャリ
アを除去するためにメッシュを設けて、該メッシュを用
いて回収トナーとキャリアとを分別するようにしたもの
が知られているが、この方法ではメッシュがすぐに目づ
まりを起こしてしまい、経時的に十分な効果を発揮でき
ないという問題点があった。
らなる2成分現像剤を用いた場合、クリーニング装置1
02により回収されるトナー中にキャリアが含まれる場
合があり、上記従来の搬送スクリュー105を用いた装
置においては、その除去が困難であるという問題点があ
った。また、従来、上記回収トナー中に含まれたキャリ
アを除去するためにメッシュを設けて、該メッシュを用
いて回収トナーとキャリアとを分別するようにしたもの
が知られているが、この方法ではメッシュがすぐに目づ
まりを起こしてしまい、経時的に十分な効果を発揮でき
ないという問題点があった。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、回収トナーの物性変
化を軽減し、また、回収トナー中に含まれたキャリアの
除去を経時的に良好に行える現像剤搬送装置及び該現像
剤搬送装置を用いた画像形成装置を提供することであ
る。
であり、その目的とするところは、回収トナーの物性変
化を軽減し、また、回収トナー中に含まれたキャリアの
除去を経時的に良好に行える現像剤搬送装置及び該現像
剤搬送装置を用いた画像形成装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、現像剤が搬送される搬送路を
形成する搬送路形成部材を回動可能に構成し、該搬送路
形成部材を所定方向に回動させる駆動装置と、該搬送路
形成部材の内部に螺旋状の現像剤送り部とを設けたこと
を特徴とするものである。請求項2の発明は、像担持体
上に形成された潜像を現像像として可視像化する現像装
置と、該現像像が転写装置によって転写材に転写された
後に該像担持体上に残留した現像剤を除去するクリーニ
ング装置と、該現像装置と該クリーニング装置とを連結
し、該クリーニング装置によって回収された現像剤を該
現像装置へ搬送する現像剤搬送装置とを有する画像形成
装置において、該現像剤搬送装置として請求項1の現像
剤搬送装置を用いたことを特徴とするものである。請求
項3の発明は、請求項1の現像剤搬送装置又は請求項2
の画像形成装置において、上記請求項1の現像剤搬送装
置の搬送路形成部材の内部にマグネットを設けたことを
特徴とするものである。請求項3の発明は、請求項3の
現像剤搬送装置又は画像形成装置において、上記マグネ
ットを上記搬送路形成部材に対して着脱自在に構成した
ことを特徴とするものである。
めに、請求項1の発明は、現像剤が搬送される搬送路を
形成する搬送路形成部材を回動可能に構成し、該搬送路
形成部材を所定方向に回動させる駆動装置と、該搬送路
形成部材の内部に螺旋状の現像剤送り部とを設けたこと
を特徴とするものである。請求項2の発明は、像担持体
上に形成された潜像を現像像として可視像化する現像装
置と、該現像像が転写装置によって転写材に転写された
後に該像担持体上に残留した現像剤を除去するクリーニ
ング装置と、該現像装置と該クリーニング装置とを連結
し、該クリーニング装置によって回収された現像剤を該
現像装置へ搬送する現像剤搬送装置とを有する画像形成
装置において、該現像剤搬送装置として請求項1の現像
剤搬送装置を用いたことを特徴とするものである。請求
項3の発明は、請求項1の現像剤搬送装置又は請求項2
の画像形成装置において、上記請求項1の現像剤搬送装
置の搬送路形成部材の内部にマグネットを設けたことを
特徴とするものである。請求項3の発明は、請求項3の
現像剤搬送装置又は画像形成装置において、上記マグネ
ットを上記搬送路形成部材に対して着脱自在に構成した
ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1の発明において、搬送路形成部材は駆
動装置によって所定方向に回動することで、内部に螺旋
状に設けられた現像剤送り部によって現像剤を搬送でき
る。請求項2の発明において、搬送路形成部材は駆動装
置によって所定方向に回動することで、内部に螺旋状に
設けられた現像剤送り部によって現像剤をクリーニング
装置から現像装置へ搬送できる。請求項3の発明におい
て、搬送路形成部材中を搬送される現像剤に磁性を有す
るキャリアが含まれていた場合、該キャリアは搬送路形
成部材内部に設けられたマグネットに吸着され、トナー
のみが搬送される。請求項4の発明において、マグネッ
トを搬送路形成部材から取りはずすことにより、該マグ
ネットの清掃を容易に行える。
動装置によって所定方向に回動することで、内部に螺旋
状に設けられた現像剤送り部によって現像剤を搬送でき
る。請求項2の発明において、搬送路形成部材は駆動装
置によって所定方向に回動することで、内部に螺旋状に
設けられた現像剤送り部によって現像剤をクリーニング
装置から現像装置へ搬送できる。請求項3の発明におい
て、搬送路形成部材中を搬送される現像剤に磁性を有す
るキャリアが含まれていた場合、該キャリアは搬送路形
成部材内部に設けられたマグネットに吸着され、トナー
のみが搬送される。請求項4の発明において、マグネッ
トを搬送路形成部材から取りはずすことにより、該マグ
ネットの清掃を容易に行える。
【0009】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である電子写真
複写機(以下、複写機という)に適用した一実施例につ
いて説明する。図1は本実施例に係る現像剤搬送装置を
備えた複写機の主要部の概略構成図、図2は図1中の現
像剤搬送装置のクリーニング装置側連結部の部分断面
図、図3は図1中の現像剤搬送装置の現像装置側連結部
の部分断面図である。なお、以下の説明においては、現
像剤として非磁性トナーと磁性キャリアとからなる2成
分磁性現像剤を用いた例について説明する。本実施例に
係る複写機においては、像担持体としての感光体ドラム
1にそれぞれ対向して現像装置2とクリーニング装置3
とが配設されている。また、現像装置2及びクリーニン
グ装置3は現像剤搬送装置4により連結されている。
複写機(以下、複写機という)に適用した一実施例につ
いて説明する。図1は本実施例に係る現像剤搬送装置を
備えた複写機の主要部の概略構成図、図2は図1中の現
像剤搬送装置のクリーニング装置側連結部の部分断面
図、図3は図1中の現像剤搬送装置の現像装置側連結部
の部分断面図である。なお、以下の説明においては、現
像剤として非磁性トナーと磁性キャリアとからなる2成
分磁性現像剤を用いた例について説明する。本実施例に
係る複写機においては、像担持体としての感光体ドラム
1にそれぞれ対向して現像装置2とクリーニング装置3
とが配設されている。また、現像装置2及びクリーニン
グ装置3は現像剤搬送装置4により連結されている。
【0010】この現像剤搬送装置4においては、クリー
ニング装置3の一方の側面3aに取り付けられ、クリー
ニング装置3内の回収トナーがクリーニング装置3外部
に排出される際の搬送路を形成する回収トナー排出パイ
プ41と、該回収トナー排出パイプ41を搬送されてき
た回収トナーが現像装置2方向に搬送される際の搬送路
を形成する搬送パイプ42と、現像装置2の一方の側面
2aに取り付けられ、該搬送パイプ42を搬送されてき
た回収トナーが現像装置2に取り入れられる際の搬送路
を形成するた回収トナー取り入れパイプ43とで回収ト
ナーの搬送路を形成している。
ニング装置3の一方の側面3aに取り付けられ、クリー
ニング装置3内の回収トナーがクリーニング装置3外部
に排出される際の搬送路を形成する回収トナー排出パイ
プ41と、該回収トナー排出パイプ41を搬送されてき
た回収トナーが現像装置2方向に搬送される際の搬送路
を形成する搬送パイプ42と、現像装置2の一方の側面
2aに取り付けられ、該搬送パイプ42を搬送されてき
た回収トナーが現像装置2に取り入れられる際の搬送路
を形成するた回収トナー取り入れパイプ43とで回収ト
ナーの搬送路を形成している。
【0011】また、回収トナー排出パイプ41及び回収
トナー取り入れパイプ43内には、それぞれ駆動装置4
4a,44bにより所定方向に回転する搬送スクリュー
45a(図2参照),45b(図3参照)が設けられて
いる。搬送スクリュー45a,45b端部はそれぞれク
リーニング装置3、現像装置2内部に延在している。更
に、回収トナー排出パイプ41及び回収トナー取り入れ
パイプ43端部には、それぞれのパイプと搬送パイプ4
2とを連結するための連結部材46a,46bが取り付
けられており、連結部材45aにおいては下部に、連結
部材45bにおいては上部に搬送パイプ42を支持する
ための開口が形成されており、該開口には軸受47(図
2,3参照)が取り付けられている。更に、回収トナー
排出パイプ41の連結部材45a内の表面部分にはクリ
ーニング装置3からの回収トナーを連結部材45a内に
落下させるための排出口41aが、また、回収トナー取
り入れパイプ43の連結部材45b内の表面部分には搬
送パイプ42からの回収トナーを内部に取り入れるため
の取り入れ孔43aが形成されている。
トナー取り入れパイプ43内には、それぞれ駆動装置4
4a,44bにより所定方向に回転する搬送スクリュー
45a(図2参照),45b(図3参照)が設けられて
いる。搬送スクリュー45a,45b端部はそれぞれク
リーニング装置3、現像装置2内部に延在している。更
に、回収トナー排出パイプ41及び回収トナー取り入れ
パイプ43端部には、それぞれのパイプと搬送パイプ4
2とを連結するための連結部材46a,46bが取り付
けられており、連結部材45aにおいては下部に、連結
部材45bにおいては上部に搬送パイプ42を支持する
ための開口が形成されており、該開口には軸受47(図
2,3参照)が取り付けられている。更に、回収トナー
排出パイプ41の連結部材45a内の表面部分にはクリ
ーニング装置3からの回収トナーを連結部材45a内に
落下させるための排出口41aが、また、回収トナー取
り入れパイプ43の連結部材45b内の表面部分には搬
送パイプ42からの回収トナーを内部に取り入れるため
の取り入れ孔43aが形成されている。
【0012】また、搬送パイプ42は上記連結部材46
a,46bにそれぞれ設けられた開口に軸受47を介し
て支持されており、駆動装置44cによって所定方向に
回動するように構成されている。更に、搬送パイプ42
内部には螺旋状の現像剤送り部としてのフィン48が設
けられている。更に、搬送パイプ42の連結部材46a
内の表面部分の一部には、回収トナー排出パイプ41か
らの回収トナーを内部に取り入れるための取り入れ孔4
9a(図2参照)が、また、搬送パイプ42の連結部材
46b内の表面部分の一部には、搬送パイプ42内部の
回収トナーを回収トナー取り入れパイプ43に排出する
ための排出孔49b(図3参照)が形成されている。
a,46bにそれぞれ設けられた開口に軸受47を介し
て支持されており、駆動装置44cによって所定方向に
回動するように構成されている。更に、搬送パイプ42
内部には螺旋状の現像剤送り部としてのフィン48が設
けられている。更に、搬送パイプ42の連結部材46a
内の表面部分の一部には、回収トナー排出パイプ41か
らの回収トナーを内部に取り入れるための取り入れ孔4
9a(図2参照)が、また、搬送パイプ42の連結部材
46b内の表面部分の一部には、搬送パイプ42内部の
回収トナーを回収トナー取り入れパイプ43に排出する
ための排出孔49b(図3参照)が形成されている。
【0013】次に、以上の構成に係る複写機における動
作について説明する。感光体ドラム1上に形成された潜
像は現像装置2によってトナーが供給されてトナー像と
して可視像化される。このトナー像は図示しない転写装
置によって図示しない転写材としての例えば転写紙に転
写される。このとき、感光体ドラム1上のトナーは全て
転写紙に転写されるわけではなく、多少のトナーは転写
されずに感光体ドラム1上に残留してしまう。この残留
トナーはクリーニング装置3によって感光体ドラム1上
から回収される。
作について説明する。感光体ドラム1上に形成された潜
像は現像装置2によってトナーが供給されてトナー像と
して可視像化される。このトナー像は図示しない転写装
置によって図示しない転写材としての例えば転写紙に転
写される。このとき、感光体ドラム1上のトナーは全て
転写紙に転写されるわけではなく、多少のトナーは転写
されずに感光体ドラム1上に残留してしまう。この残留
トナーはクリーニング装置3によって感光体ドラム1上
から回収される。
【0014】回収トナーは、駆動装置44aにより回転
する搬送スクリュー45aによって、クリーニング装置
3から回収トナー排出パイプ41内部を搬送され、連結
部材46a内で回収トナー排出パイプ41に設けられた
排出口41aから連結部材46a内部に落下する。そし
て、この回収トナーは駆動装置44cにより回動する搬
送パイプ42に設けられた取り入れ孔49aから搬送パ
イプ42内に取り入れられ、搬送パイプ42が回動する
ことでフィン48によって現像装置2方向に搬送され
る。連結部材46bまで搬送された回収トナーは、搬送
パイプ42に設けられた排出孔49bから排出され、取
り入れ孔43aから回収トナー取り入れパイプ43内に
取り入れられる。そして、この回収トナーは、駆動装置
44bにより回転する搬送スクリュー45bによって、
回収トナー取り入れパイプ43内を搬送されて現像装置
2に取り入れられ、再び現像に供される。
する搬送スクリュー45aによって、クリーニング装置
3から回収トナー排出パイプ41内部を搬送され、連結
部材46a内で回収トナー排出パイプ41に設けられた
排出口41aから連結部材46a内部に落下する。そし
て、この回収トナーは駆動装置44cにより回動する搬
送パイプ42に設けられた取り入れ孔49aから搬送パ
イプ42内に取り入れられ、搬送パイプ42が回動する
ことでフィン48によって現像装置2方向に搬送され
る。連結部材46bまで搬送された回収トナーは、搬送
パイプ42に設けられた排出孔49bから排出され、取
り入れ孔43aから回収トナー取り入れパイプ43内に
取り入れられる。そして、この回収トナーは、駆動装置
44bにより回転する搬送スクリュー45bによって、
回収トナー取り入れパイプ43内を搬送されて現像装置
2に取り入れられ、再び現像に供される。
【0015】以上の実施例によれば、回収トナーは搬送
パイプ42内を搬送パイプ42内壁に設けられたフィン
48によって搬送されるので、図4に示す従来の装置に
おけるように搬送パイプ103内壁とその内部に設けら
れた搬送スクリュー105との接触による摩擦熱によっ
てトナー同士が融着したり、搬送パイプ103と搬送ス
クリュー105との間でその表面に付着している添加剤
が剥がし落とされたりして物性が変化することがない。
なお、上記実施例においては、回収トナー排出パイプ4
1及び回収トナー取り入れパイプ43には搬送スクリュ
ー45a,45bがそれぞれ設けられているが、回収ト
ナー排出パイプ41及び回収トナー取り入れパイプ43
を必要最小限に短くすることによって、上記摩擦熱によ
るトナーの融着等に起因するトナーの物性変化を抑える
ことができる。
パイプ42内を搬送パイプ42内壁に設けられたフィン
48によって搬送されるので、図4に示す従来の装置に
おけるように搬送パイプ103内壁とその内部に設けら
れた搬送スクリュー105との接触による摩擦熱によっ
てトナー同士が融着したり、搬送パイプ103と搬送ス
クリュー105との間でその表面に付着している添加剤
が剥がし落とされたりして物性が変化することがない。
なお、上記実施例においては、回収トナー排出パイプ4
1及び回収トナー取り入れパイプ43には搬送スクリュ
ー45a,45bがそれぞれ設けられているが、回収ト
ナー排出パイプ41及び回収トナー取り入れパイプ43
を必要最小限に短くすることによって、上記摩擦熱によ
るトナーの融着等に起因するトナーの物性変化を抑える
ことができる。
【0016】ところで、クリーニング装置3によって感
光体ドラム1上から回収された回収トナーにはキャリア
が含まれていることがあり、このキャリアは現像装置2
に搬送するまでに取り除くことが望ましい。なぜなら、
回収トナーを未使用トナーが収容されたホッパ等に搬送
し、該回収トナーを該未使用トナーと共に現像器に対し
て補給制御するような場合に、ホッパと現像器との連通
路に配設された補給ローラや該補給ローラに当接するス
クレーパに損傷を与えないようにするためである。そこ
で、本実施例においては、図3に示すように例えばネジ
込み式あるいはワンタッチ式で搬送パイプ42端部に着
脱自在に構成され、棒状のマグネット6が取り付けられ
たツマミ部5を設け、マグネット6が搬送パイプ42内
に延在するようにツマミ部5を搬送パイプ42端部に装
着し、マグネット6によってキャリアを回収トナーと分
別するようにした。すなわち、回収トナーは搬送パイプ
42内を搬送される途中で、幾度となくマグネット6と
接触する。このとき、回収トナー中に含まれた磁性キャ
リアはマグネット6に吸着され、回収トナーと分別され
る。
光体ドラム1上から回収された回収トナーにはキャリア
が含まれていることがあり、このキャリアは現像装置2
に搬送するまでに取り除くことが望ましい。なぜなら、
回収トナーを未使用トナーが収容されたホッパ等に搬送
し、該回収トナーを該未使用トナーと共に現像器に対し
て補給制御するような場合に、ホッパと現像器との連通
路に配設された補給ローラや該補給ローラに当接するス
クレーパに損傷を与えないようにするためである。そこ
で、本実施例においては、図3に示すように例えばネジ
込み式あるいはワンタッチ式で搬送パイプ42端部に着
脱自在に構成され、棒状のマグネット6が取り付けられ
たツマミ部5を設け、マグネット6が搬送パイプ42内
に延在するようにツマミ部5を搬送パイプ42端部に装
着し、マグネット6によってキャリアを回収トナーと分
別するようにした。すなわち、回収トナーは搬送パイプ
42内を搬送される途中で、幾度となくマグネット6と
接触する。このとき、回収トナー中に含まれた磁性キャ
リアはマグネット6に吸着され、回収トナーと分別され
る。
【0017】この実施例によれば、回収トナー中にキャ
リアが含まれていても、回収トナーとキャリアとを分別
でき、回収トナーのみを現像装置2に搬送することがで
きる。また、ツマミ部5は搬送パイプ42に対して着脱
自在に構成されているので、キャリアが付着したマグネ
ット6を容易に清掃できる。
リアが含まれていても、回収トナーとキャリアとを分別
でき、回収トナーのみを現像装置2に搬送することがで
きる。また、ツマミ部5は搬送パイプ42に対して着脱
自在に構成されているので、キャリアが付着したマグネ
ット6を容易に清掃できる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、搬送路形成部
材は所定方向に回動することで、現像剤送り部によって
現像剤を搬送できるので、現像剤搬送時に、搬送パイプ
内で搬送スクリューを回動させて現像剤を搬送する従来
の装置におけるように搬送スクリューと搬送パイプとが
接触して摩擦熱が発生したり、現像剤が搬送パイプと搬
送スクリューとの間でしごかれたりすることがなく、従
って、摩擦熱で現像剤を融着させたり、搬送パイプと搬
送スクリューとの間でしごいて現像剤表面の添加剤を掻
き落としたりして物性を変化させることなく現像剤を搬
送できるという効果がある。請求項2の発明によれば、
搬送路形成部材は所定方向に回動することで、現像剤送
り部によって現像剤をクリーニング装置から現像装置へ
搬送できるので、現像剤搬送時に、現像装置とクリーニ
ング装置とを連結する搬送パイプ内で搬送スクリューを
回動させて現像剤を搬送する従来の装置におけるように
搬送スクリューと搬送パイプとが接触して摩擦熱が発生
したり、現像剤が搬送パイプと搬送スクリューとの間で
しごかれたりすることがなく、従って、搬送中に摩擦熱
によって現像剤が融着したり、搬送パイプと搬送スクリ
ューとの間でしごかれて現像剤表面の添加剤が掻き落と
されたりして現像剤の物性が変化することを軽減できる
という効果がある。請求項3の発明によれば、2成分磁
性現像剤を用いる場合、現像剤搬送路形成部材中を搬送
される回収トナー中に磁性を有するキャリアが含まれて
いた場合であっても、マグネットに該キャリアを吸着す
ることができるので、回収トナーとキャリアとを確実に
分別することができるという効果がある。更に、メッシ
ュ部材を用いた従来のキャリア除去に比べて、経時にお
いても安定して良好にキャリア除去を行うことができる
という効果がある。請求項4の発明によれば、マグネッ
トは搬送路形成部材から取りはずして容易に清掃できる
ので、良好なメンテナンス性が得られるという効果があ
る。
材は所定方向に回動することで、現像剤送り部によって
現像剤を搬送できるので、現像剤搬送時に、搬送パイプ
内で搬送スクリューを回動させて現像剤を搬送する従来
の装置におけるように搬送スクリューと搬送パイプとが
接触して摩擦熱が発生したり、現像剤が搬送パイプと搬
送スクリューとの間でしごかれたりすることがなく、従
って、摩擦熱で現像剤を融着させたり、搬送パイプと搬
送スクリューとの間でしごいて現像剤表面の添加剤を掻
き落としたりして物性を変化させることなく現像剤を搬
送できるという効果がある。請求項2の発明によれば、
搬送路形成部材は所定方向に回動することで、現像剤送
り部によって現像剤をクリーニング装置から現像装置へ
搬送できるので、現像剤搬送時に、現像装置とクリーニ
ング装置とを連結する搬送パイプ内で搬送スクリューを
回動させて現像剤を搬送する従来の装置におけるように
搬送スクリューと搬送パイプとが接触して摩擦熱が発生
したり、現像剤が搬送パイプと搬送スクリューとの間で
しごかれたりすることがなく、従って、搬送中に摩擦熱
によって現像剤が融着したり、搬送パイプと搬送スクリ
ューとの間でしごかれて現像剤表面の添加剤が掻き落と
されたりして現像剤の物性が変化することを軽減できる
という効果がある。請求項3の発明によれば、2成分磁
性現像剤を用いる場合、現像剤搬送路形成部材中を搬送
される回収トナー中に磁性を有するキャリアが含まれて
いた場合であっても、マグネットに該キャリアを吸着す
ることができるので、回収トナーとキャリアとを確実に
分別することができるという効果がある。更に、メッシ
ュ部材を用いた従来のキャリア除去に比べて、経時にお
いても安定して良好にキャリア除去を行うことができる
という効果がある。請求項4の発明によれば、マグネッ
トは搬送路形成部材から取りはずして容易に清掃できる
ので、良好なメンテナンス性が得られるという効果があ
る。
【図1】実施例に係る現像剤搬送装置を備えた複写機の
主要部の概略構成図。
主要部の概略構成図。
【図2】図1中の現像剤搬送装置のクリーニング装置側
連結部の部分断面図。
連結部の部分断面図。
【図3】図1中の現像剤搬送装置の現像装置側連結部の
部分断面図。
部分断面図。
【図4】従来の現像剤搬送装置の概略構成図。
1 感光体ドラム 2 現像装置 3 クリーニング装置 4 現像剤搬送装置 41 回収トナー排出パイプ 42 搬送パイプ 43 回収トナー取り入れパイプ 44c 駆動装置 48 フィン 5 ツマミ部 6 マグネット
Claims (4)
- 【請求項1】現像剤が搬送される搬送路を形成する搬送
路形成部材を回動可能に構成し、該搬送路形成部材を所
定方向に回動させる駆動装置と、該搬送路形成部材の内
部に螺旋状の現像剤送り部とを設けたことを特徴とする
現像剤搬送装置。 - 【請求項2】像担持体上に形成された潜像を現像像とし
て可視像化する現像装置と、該現像像が転写装置によっ
て転写材に転写された後に該像担持体上に残留した現像
剤を除去するクリーニング装置と、該現像装置と該クリ
ーニング装置とを連結し、該クリーニング装置によって
回収された現像剤を該現像装置へ搬送する現像剤搬送装
置とを有する画像形成装置において、 該現像剤搬送装置として請求項1の現像剤搬送装置を用
いたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】上記請求項1の現像剤搬送装置の搬送路形
成部材の内部にマグネットを設けたことを特徴とする請
求項1の現像剤搬送装置又は請求項2の画像形成装置。 - 【請求項4】上記マグネットを上記搬送路形成部材に対
して着脱自在に構成したことを特徴とする請求項3の現
像剤搬送装置又は画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5114042A JPH06308830A (ja) | 1993-04-17 | 1993-04-17 | 現像剤搬送装置及び該現像剤搬送装置を用いた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5114042A JPH06308830A (ja) | 1993-04-17 | 1993-04-17 | 現像剤搬送装置及び該現像剤搬送装置を用いた画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06308830A true JPH06308830A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14627580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5114042A Withdrawn JPH06308830A (ja) | 1993-04-17 | 1993-04-17 | 現像剤搬送装置及び該現像剤搬送装置を用いた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06308830A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006251512A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
| JP2007102176A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-04-19 | Ricoh Co Ltd | 現像剤搬送装置及び画像形成装置 |
-
1993
- 1993-04-17 JP JP5114042A patent/JPH06308830A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006251512A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
| JP2007102176A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-04-19 | Ricoh Co Ltd | 現像剤搬送装置及び画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |