JPH0630886Y2 - 塔架設用クレーンの固定構造 - Google Patents

塔架設用クレーンの固定構造

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JPH0630886Y2
JPH0630886Y2 JP3286688U JP3286688U JPH0630886Y2 JP H0630886 Y2 JPH0630886 Y2 JP H0630886Y2 JP 3286688 U JP3286688 U JP 3286688U JP 3286688 U JP3286688 U JP 3286688U JP H0630886 Y2 JPH0630886 Y2 JP H0630886Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は塔架設用クレーンの固定構造に関する。
〔従来技術〕
従来、ブーム旋回式塔架設用クレーン(以下、クレーン
という)を搭状構造物の側壁部に固定支持するのに、ク
レーンの旋回台を回動自在に支持する固定フレームの側
壁部に対向する四隅の部分及びこれに対応する側壁部の
四隅の部分に夫々連結部を設け、上記4箇所の連結部で
クレーンを搭状構造物に固定支持する構造のものが一般
的である。
上記4箇所の各連結部は夫々クレーンから作用する荷重
に含まれる鉛直方向荷重(重力作用方向の荷重)と、水
平方向荷重(鉛直方向荷重と直交し且つ搭状構造物の側
壁部に平行な方向の荷重)と、面外方向荷重(搭状構造
物の側壁部に略垂直方向の荷重)とを分担する。
従来のクレーンの固定構造においては、上記4箇所の連
結部のうち上部側の両隅部の2箇所の連結部において上
記3方向の荷重を分担支持し、下部側の両隅部の2箇所
の連結部において上記3方向の荷重のうち水平方向荷重
と面外方向荷重の2方向の荷重を分担支持する構造とな
っている。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来のクレーンの固定構想においては、固定支持された
クレーンから各連結部に作用する荷重のうち、最も大き
な荷重を占めるクレーンの自重とクレーンの吊荷の重量
からなる静的な鉛直方向荷重を分担支持する上部側の隅
部に配設された2箇所の連結部で、残りの2方向の水平
方向荷重と面外方向荷重も分担支持する構造となってい
るために、上部側の連結部の支持構造が大型化するとい
う問題がある。
即ち、荷物を吊下げた状態でブームを旋回したとき、特
にブームが側方へ大きく張出した位置まで旋回したとき
に、連結部には側壁部に略垂直な方向(面外方向)の軸
心回りにブームのレバー比で増大された大きな回転モー
メントによる動的な荷重が作用するが、この動的な荷重
は上部と下部の各連結部に作用し、上部と下部の各連結
部の水平方向荷重の支持構造と、上部の連結部の鉛直方
向荷重の支持構造とによって分担支持されることにな
る。従って、上部側の連結部には静的な鉛直方向荷重と
この回転モーメントによって生じる動的な水平方向荷重
と鉛直方向荷重とが重畳して作用し、これらの両荷重を
支持する構造となっているのでその連結部の構造がかな
り大型化する問題がある。
即ち、動的な水平・鉛直方向荷重はブームの旋回角度及
び旋回方向等により大きく変動し、上部の両隅部の各連
結部に等分に作用しない関係上、荷重が大きく変動する
ために両隅の2箇所で支持する構造であっても各連結部
に作用する最大荷重をかなり大きな値に設定しなければ
ならないという問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る塔架設用クレーンの固定構造は、搭状構造
物の側壁部に複数の連結部によりブーム旋回式塔架設用
クレーンを固定支持する構造において、塔架設用クレー
ンの固定フレームの上部及びこれに対応する上記側壁部
の部分に3箇所の連結部を設け、上記固定フレームの下
部及びこれに対応する上記側壁部の部分に少なくとも1
箇所の連結部を設け、上記上部の3箇所の連結部のうち
の中央の連結部は、鉛直方向荷重と上記側壁部と平行な
水平方向荷重を分担するように構成されるとともに、残
りの2箇所の連結部は、上記側壁部に略垂直な方向の荷
重(以下、面外方向荷重という)のみを分担するように
構成され、上記下部の少なくとも1箇所の連結部は少な
くとも上記側壁部と平行な水平方向荷重を分担するよう
に構成されたものである。
〔作用〕
本考案に係る塔架設用クレーンの固定構造においては、
上部の3箇所の連結部のうちの中央の連結部で鉛直方向
荷重と側壁部と平行な水平方向荷重が分担支持され、残
りの2箇所の連結部で面外方向荷重が分担支持され、さ
らに下部の少なくとも1つの連結部で側壁部と平行な水
平方向荷重が分担支持されるので、クレーンの自重並び
に吊荷の重量からなる静的な鉛直方向荷重を分担する上
部中央部即ちブームの旋回中心上の連結部にはブームが
施回した場合の面外方向軸回りの回転モーメントによる
動的な鉛直方向荷重が全く作用せず、上記回転モーメン
トによる動的な水平方向荷重は水平方向荷重を分担する
上部中央部の連結部と下部の連結部で支持されることに
なる。
従って、上部中央部の連結部には、クレーンの自重と吊
荷の重量からなる静的な鉛直方向荷重と、上記回転モー
メントにより生じる動的な水平方向荷重とが同時に作用
することになるが、固定フレームの高さはその幅に比較
して非常に大きく、上下の連結部間のスパンが非常に大
きいので上記動的水平方向荷重は非常に小さくなる。
従って、上記鉛直方向荷重と水平方向荷重の2方向荷重
を同時に分担支持する構造であってもその支持構造は比
較的小型の構造とすることが出来る。そして、上部の他
の2箇所の連結部は面外方向荷重のみを分担支持する構
造のため非常に小型の支持構造にすることが出来る。
〔考案の効果〕
本考案に係る塔架設用クレーンの固定構造によれば、以
上説明したように、上部の3箇所の連結部のうちの中央
部の連結部で鉛直方向荷重と側壁部に平行な水平方向荷
重を分担させ、上部の他の2箇所の連結部で面外方向荷
重を分担させ、下部の少なくとも1箇所の連結部で少な
くとも側壁部に平行な水平方向荷重を分担させるように
構成して、連結部の荷重分担の機能を特定したので、ブ
ームの旋回に伴って大きく変動する面外方向軸心回りの
回転モーメントを、上部の中央部の連結部と下部の連結
部に作用する水平方向荷重で分担支持することが出来
る。従って、上部の2箇所の連結部に作用する最大荷重
を軽減してこれら連結部の構造を格段に小型化すること
が出来る。
上部の中央部の連結部は全鉛直方向荷重を支持する構造
上他の連結部に較べて支持構造が大型化するものの、ブ
ームの旋回に伴って変動する上記動的な水平方向荷重
は、上下の連結部間のスパンが非常に大きいために格段
に小さくなりまた他の連結部の支持状態の影響を受ける
ことがなく最大荷重も一定的に作用するので比較的小型
の構造にすることが出来る。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例について図面に基いて説明する。
本実施例は、ブーム旋回式クレーンを長大吊橋の塔体の
架設工事に用いるブーム旋回式塔架設用クレーン(以
下、クレーンという)を塔体に着脱自在に固定支持する
構造に本考案を適用したものである。
第1図に示すように、塔体Tは完成時に例えば300m
以上の高さとなるもので、塔体Tは所定高さ毎に輪切り
状に分割し更にそれを複数個に分割した分割ブロックB
Lを順々に上方に搭載し高力ボルトなどで固着すること
により架設される。尚、塔体Tは上方にいくのにつれて
外側面1が鉛直面から僅かに内方へ傾いている。
上記塔体Tを架設するため、塔体Tの既架設部分の上部
の一外側面1には、せり上げガイドフレームを含む図示
外のせり上げ装置を介して塔体Tの上部へ順々にせり上
げられるクレーンCRが配設される。そして、クレーン
CRによって地上から分割ブロックBLを吊揚げて塔体
Tの最上段の所定位置に搭載固定後、せり上げ装置によ
りガイドフレームとクレーンCRとを順次上方へせり上
げ、これを順次繰返して塔体1を上方へ順々に架設して
いくようになっている。尚、図示のように前後左右方向
を定義して以下説明する。
上記クレーンCRは平面視略三角形状の固定フレーム2
を備え、固定フレーム2は、左右両端部に鉛直方向に配
設された所定の長さを有する1対の支柱部2cと、両支
柱部2c間に配設され外側面1に沿う3本の水平部2a
と、支柱部2cの上・中・下部後端面から後方へ斜めに
延びる左右1対の斜枠部2bとから成り、左右1対の斜
枠部2bの後端部には固定ポスト3が鉛直状に上・中・
下部3箇所で夫々接合されている。
上記固定ポスト3は鉛直方向に所定の長さを有する中空
厚肉円筒状の部材で、固定ポスト3内には厚肉パイプ状
の旋回軸(図示略)が同心状に回動自在に挿通状に配設
され、固定ポスト3の上端よりも上方位置で旋回軸の上
端には平面視略三角形状の厚肉の旋回台4が固着されて
いる。従って、旋回台4は旋回軸を介して固定ポスト3
に旋回自在に支承され、旋回台4に設けられた旋回駆動
装置(図示略)により左右両方向に所定の旋回角に亙っ
て旋回駆動される。
上記旋回台4の上面にはブーム5の左右1対の下端部が
水平支軸と枢支ブラケットとを介して回動自在に枢着さ
れ、ブーム5は起伏自在で旋回台4を中立位置にした状
態でブーム5は塔体1の方へ(平面視で前後方向に)向
いている。
上記中立位置にある旋回台4を前提として説明すると、
旋回台4の外端部から平面視略台形状の台枠6がブーム
張出し側と反対側へ所定長さ張出され、旋回台4と台枠
6とは一体的に固着されている。この台枠6は骨部材と
板部材とからなる強度部材で、旋回台4のブーム5の左
右側端部から台枠6の前側寄り部の上方にかけて斜めに
メインステイ7が配設され、メインステイ7の下端部は
旋回台4に固着され、また台枠6後端の左右端からメイ
ンステイ7の上端にかけて1対のアッパスティ8が斜め
に配設され、各アッパスティ8の下端は台枠6に固着さ
れている。
更に、上記固定ポスト3の下端外に延びた旋回軸には大
径軸部材3aが固着され、この大径軸部材3aの左右両
側部と台枠6の後端部の左右両端下部とがテンション部
材としてのロワステイ9で連結されている。上記各ロワ
ステイ9の上下両端部は相手方部材の枢支ブラケットに
軸部材を介してヒンジ結合されている。
上記台枠6のブーム5側部分には1対の補巻きウインチ
10が設けられ、台枠6のブーム19側後端部近くの部
分には1対の主巻きウインチ11が設けられている。但
し、これらウインチ10・11を夫々駆動するためのモ
ータ(図示略)が台枠6の上面やその内部に設けられて
いる。また、ブーム5を起伏させる為のウインチ及びモ
ータについては既存のクレーンと同様なので図示及び説
明を省略してある。
上記主巻きウインチ11から延びる2本のワイヤー11
aはメインステイ7とアッパスティ8の上端の滑車12
及びブーム5の先端近くの滑車13を経由して下方に延
び、そのワイヤー11aに主巻きフック14が設けられ
ている。尚、符号15・16は補巻き用のフックであ
り、クレーンCRは従来と同様の構造のものであるの
で、各部の詳細な説明は省略し、以下、クレーンCRを
塔体Tの外側面1に固定するための固定構造について説
明する。
この固定構造は、第2図及び第3図〜第8図に示すよう
に、クレーンCRを塔体Tの外側面1に固定指示する連
結部を6箇所配設する構造のもので、クレーンCRは、
外側面1の上端の柱幅中央に所定高のスパンを確保して
上下に夫々配設された各連結部E・Fと、連結部E及び
連結部Fの左右両側に夫々所定等間隔で略直線上に配設
された連結部A・B及び連結部C・Dの合計6箇所の連
結部A〜Fで固定指示される。
上記連結部A〜Fのうち、連結部A〜Dにおいては外側
面1に略垂直な方向(以下、面外方向という)に作用す
る荷重を支持するように構成され、連結部Eにおいては
外側面1に平行で且つ水平な方向(以下、水平方向とい
う)に作用する荷重と鉛直方向に作用する荷重とを支持
するように構成され、連結部Fにおいては水平方向に作
用する荷重を支持するように構成されている。
各連結部A〜Fの位置に対応する塔体Tの外側面1上に
は連結ブラケット20A〜20Fが夫々固着されるとと
もに、クレーンCRの固定フレーム2上の夫々の対応位
置には連結機構21A〜21Fが夫々設けられている。
先ず、連結部A〜Dに設けられた各連結ブラケット20
A〜20Dは、第3・4・7・8図に示すように、夫々
が同様の構造で、各連結ブラケット20A〜20Dに対
応する各連結機構21A〜21Dも夫々が同様の構造と
なっているので、連結部Aの連結ブラケット20A及び
連結機構21Aの構造について説明する。
連結ブラケット20Aは、外側面1上に固着され面外方
向に延びるように且つ左右に所定の間隙で並設された板
状の1対の連結板部22を備え、各連結板22は外側面
にボルトや溶接で固着されたベース22aに頑強に固着
されている。そして、各連結板22の中央部には、水平
方向に所定の内径を有し且つ鉛直方向に亙って所定の長
さを有する長穴状の挿通孔23が設けられている。
連結機構21Aは、固定フレーム2の支柱部2cの上端
外周前部に接合され前方に向って水平に所定の長さで延
びるように設けられた支持アーム24の前端部に1対の
油圧シリンダからなる作動部25を左右水平方向向きに
装着してなり、作動部25は油圧で左右双方に夫々水平
方向に同期して進退駆動する1対のロッド26を有し、
左右の各ロッド26の先端部には側面視所定の楕円形状
の連結ピン27が同心状に突設されていて、作動部25
を退入駆動して各ロッド26を退入限度位置に固定した
状態(以下、解除状態という)で各連結ピン27の先端
部が連結ブラケット20Aの左右の連結板22の間に納
まるようになっていて、この解除状態から作動部25を
進出駆動して各ロッド26を進出限度位置まで駆動した
状態(以下、挿入状態という)で各連結ピン27が各連
結板22の挿通孔23内に貫通状に挿入可能となってい
る。ここで、連結ピン27の長軸径は挿通孔23の内径
よりも所定量長く形成され、またその短軸径は挿通孔2
3の内径よりも所定量短く形成されていて、挿入状態に
おいては連結ピン27の長軸側が鉛直方向向きになる姿
勢(以下、解放姿勢という)で挿通孔23内に貫通状に
挿入可能となっている。
上記連絡ピン27の姿勢制御は支持アーム24上にブラ
ケットを介して左右方向の水平な枢支ピンで前後方向向
きに揺動自在に枢支された油圧シリンダ28と、油圧シ
リンダ28のロッド28aの先端部にブラケットを介し
て左右両側に延びるように連結された連結ロッド29
と、連結ロッド29の両端部に夫々一端部がロッド29
上を左右方向に移動自在に連結された板状の各レバー3
0によって行なわれ、各レバー30の他端部は夫々各ロ
ッド26の先端部に外嵌状に回動一体に連結されてい
て、油圧シリンダ28を駆動してロッド28aが図中実
線で示す進出位置で連結ピン27が解放姿勢となり、こ
の解放姿勢から油圧シリンダ28を駆動してロッド28
aが図中仮想線で示す退入位置で連結ピン27の長軸側
が略水平方向向きとなる姿勢(以下、支持姿勢という)
に姿勢変更されるようになっている。従って連結部Aに
おいて連結ブラケット20Aに連結機構21Aを固定す
る場合、先ず連結機構21Aの作動部25を解除状態に
して連結ブラケット20Aの各連結板22間に作動部2
5を挿入し、次に連結ピン27を解放姿勢にした状態で
作動部25を挿入状態にし、さらに連結ピン27を支持
姿勢にすることによって、連結ピン27の外周面が挿通
孔23内の前後の側面に当接した状態になって固定され
る。
即ち、連結ブラケット20Aと連結機構21Aによっ
て、面外方向荷重の支持が行なわれる。尚、連結部B〜
Dの各連結ブラケット20B〜20D及び各連結機構2
1B〜21Dも同様の構造であるので説明は省略する。
次に、連結部Eに設けられた連結ブラケット20Eとこ
れに対応する連結機構21Eについて第3図・第5図に
基いて説明する。
連結ブラケット20Eは、外側面1上に固着され外側面
1と平行に且つ外側面1と所定間隔を確保して配設され
た連結板31を備え、連結板31の両端部は1対のブラ
ケット31aに固着され、両ブラケット31aはボルト
や溶接により外側面1に固着されたベース31bに頑強
に固着されている。
上記連結板31の前後両面中央部には補強板32が付設
され、連結板31及び補強板32の中央部には鉛直方向
に所定の長さを有する挿通孔33が貫通状に設けられ、
挿通孔33は、その下半部が下端部に向って緩やかに縮
径する長穴状に設けられ、挿通孔33の下端部には所定
の内径を有する支持部33aが形成されている。
連結機構21Eは、固定フレーム2の上部の水平枠部2
aの中央部に接合され前方に向って水平に所定の長さ延
びる支持アーム34の前端部に油圧シリンダからなる作
動部35を前後方向向きに水平に装着してなり、作動部
35は油圧で前方に向って水平方向に進退駆動する連結
ロッド36を有し、作動部35を退入駆動して連結ロッ
ド36を退入限度位置に固定した状態(以下、解除状態
という)で連結ロッド36の先端部は連結板31の挿通
孔33の後方外部に位置し、この解除状態から作動部3
5を進出駆動して連結ロッド36を進出限度位置まで駆
動した状態(以下、挿入状態という)で連結ロッド36
の先端部を挿通孔33a内に貫通状に挿入可能となって
いる。ここで、連結ロッド36の外径は挿通孔33の下
端部の支持部33の内径と同径に設けられていて、クレ
ーンCRが、せり上げ装置によって鉛直上方へせり上げ
られたときに、クレーンCRが固定支持される所定の位
置Y(支持部33aで決定される高さ位置で以下、固
定位置という)よりも所定量だけ高い位置Y(以下、
挿入位置という)まで一端せり上げられる構造で、この
挿入位置Yにおいて連結ロッド36は挿通孔33内の
第5図に実線で示す支持部33aよりも所定量高い位置
で挿入可能となっている。そして、せり上げ装置よって
クレーンCRが再び所期の固定位置Yまで下降される
ことによって連結ロッド36は挿通孔33の支持部33
aに嵌合して支持されるようになっている。従つて、連
結部Eにおいて連結ブラケット20Eに連結機構21E
を固定する場合、先ず連結機構21Eの作動部35を解
除状態にしてせり上げ装置によりクレーンCRを挿入位
置Yまでせり上げ、次に作動部35を挿入状態にした
後、せり上げ装置によりクレーンCRを固定位置Y
で下降させる。これによって連結ロッド36は挿通孔3
3の支持部33aに嵌合されて固定される。
即ち、連結ブラケット20Eと連結機構21Eによって
水平方向と鉛直後方の2方向の支持が行なわれる。
次に、連結部Fに設けられた連結ブラケット20Fとこ
れに対応する連結機構21Fについて第4図・第6図に
基いて説明する。
連結ブラケット20Fは、外側面1上に固着され外側面
1と平行に且つ外側面1と所定間隔を確保して配設され
た連結板37を備え、連結板37の両端部はブラケット
37aに固着され、1対のブラケット37aは外側面1
にボルトや溶接で固着されたベース37bに頑強に固着
されている。
上記連結板37の前後両面中央部には補強板38が付設
され、連結板37及び補強板38の中央部には鉛直方向
に所定の長さと内径を有する長穴状の挿通孔39が貫通
状に設けられている。
連結機構21Fは、固定フレーム2の下部の水平枠部2
aの中央部に接合され前方に向って水平に所定の長さ延
びる支持アーム40の前端部にダブルロッドタイプの油
圧シリンダからなる作動部41を前後方向向きに水平に
装着してなり、作動部41は油圧で前方に向って水平に
進退駆動されるロッド42を有し、ロッド42の前端部
には正面視所定の楕円形状の連結ピン43が同心状に突
設されていて、作動部41を退入駆動してロッド42を
退入限度位置に固定した状態(以下、解除状態という)
で連結ピン43の先端部が連結板37の挿通孔39の後
方外部に位置し、この解除状態から作動部41を進出駆
動してロッド42を進出限度位置まで駆動した状態(以
下、挿入状態という)で連結ピン43が挿通孔39内に
貫通状に挿入可能となっている。ここで、連結ピン43
の長軸径は挿通孔39の内径よりも所定量長く形成さ
れ、また短軸径は挿通孔39の内径よりも所定量短く形
成されていて、挿入時連結ピン43の長軸側が鉛直方向
向きになる姿勢(以下、解放姿勢という)で挿通孔39
内に貫通状に挿入可能となっている。
上記連結ピン43の姿勢制御は上記水平枠部2aの下部
にブラケット44を介して左右方向向きに且つ前後方向
の水平な枢支ピンで揺動自在に配設された油圧シリンダ
45と、油圧シリンダ45のロッド45aの先端部にブ
ラケットを介して装着された前後方向向きの水平な支軸
46上を前後に移動可能に一端部が回動自在に装着され
た板状のレバー47とによって行なわれ、レバー47の
他端部は作動部41の後部から所定長さで突出したロッ
ド42の後端部に外嵌状に回動一体に連結されていて、
油圧シリンダ45を駆動してロッド45aが図中実線で
示す進出位置で連結ピン43が解放姿勢となり、この解
放姿勢から油圧シリンダ45を駆動してロッド45aが
図中仮想線で示す退入位置で連結ピン43の長軸側が略
水平方向向きとなる姿勢(以下、支持姿勢という)に姿
勢変更されるようになっている。従って、連結部Fにお
いて連結ブラケット20Fに連結機構21Fを固定する
場合、先ず連結機構21Fの作動部41を解除状態にし
てせり上げ装置でクレーンCRを上方へせり上げ、次に
連結ピン43を解放姿勢にした状態で作動部41を挿入
状態にし、さらに連結ピン43を支持姿勢にすることに
よって、連結ピン43の外周面が挿通孔39内の左右側
面に当接した状態に固定される。
即ち、連結ブラケット20Fと連結機構21Fによって
水平方向荷重の支持が行なわれる。
次に、以上のように構成された塔架設用クレーン2Cの
固定構造の作用について説明する。
クレーンCRは、各連結部A〜Fの連結機構21A〜2
1Fが夫々解除状態でせり上げ装置により上下へせり上
げられる。上記各連結部A〜Fのうち、先ず連結部Eに
おいて一担挿入位置Yまでせり上げられ、連結機構2
1Eの連結ロッド36が挿入状態とされるとともに、各
連結部A〜D及び連結部Fにおいて夫々の各連結ピン2
7・43がその解放姿勢で挿入状態とされ、その後せり
上げ装置により固定位置Yに下降されて連結ロッド3
6が挿入孔33の支持部33aに嵌合されて連結される
とともに、各連結ピン27・43が解放姿勢から支持姿
勢に姿勢変更されて夫々連結される。
従って、連結部A〜Dにおいて面外方向荷重の支持が、
また連結部Eにおいて鉛直方向荷重及び水平方向荷重の
支持が、さらに連結部Fにおいて水平方向荷重の支持が
夫々自動的に確実に行なわれる。
そして、鉛直方向荷重の支持が、クレーンCRの旋回軸
を支持する固定ポスト3の前方側の略旋回中立線上の位
置に設けられた連結部Eによって行なわれるので、クレ
ーンCRのブーム5が左右に旋回して生じる面外方向の
軸心回りの回転モーメントは全て水平方向荷重の支持を
行なう連結部E・Fに水平方向荷重として作用する。こ
の各連結部E・Fは塔体Tの高さ方向に亙って配設され
る構造上、外側面1の幅方向に配設された連結部A・B
間及び連結部C・D間の間隔よりも十分大きな間隔を保
持して配設出来ているため、上記変動する回転モーメン
トにより発生する水平方向荷重は連結部E・F間の大き
なスパンによって小さくなり、各連結部E・Fに作用す
る最大水平荷重は低減されている。従って、上記水平方
向荷重に加えて鉛直方向荷重が作用する連結部Eの固定
構造はもとより、面外方向荷重を支持する連結部A〜D
の固定構造は可及的に小型構造に出来る。
(第1変形例) 第1変形例は、前記実施例の各連結部A〜Dの固定構造
を変更したものであり、連結部E・Fょ構造は前記実施
例と同様である。
また、この連結部A〜Dの固定構造は同じ構造なので連
結部Aについてのみ説明する。
連結部Aは、第9図〜第11図に示すように、塔体Tの
外側面1上に連結ブラケット50Aが、またクレーンC
Rの固定フレーム2に連結機構51Aが夫々設けられて
いる。
連結ブラケット50Aは、外側面1と平行な連結板52
を備え、連結板52の中央部には左右水平方向に所定の
内径を有し且つ鉛直方向に亙って所定の長さを有する長
穴状の挿通孔53が貫通状に設けられている。
連結機構51Aは、固定フレーム2の支柱部2cの外周
面の上端前部から前方に向って水平に延びる支持アーム
54の前端部にダブルロッドタイプの油圧シリンダから
なる作動部55を前後方向向きに水平に装着してなり、
作動部55は油圧で前後方向に進退駆動されるロッド5
6を有し、ロッド56の前端部には所定の長方形状の板
状の掛止板56aが装着され、作動部55を退入駆動し
てロッド56を退入限度位置に固定した状態(以下、解
除状態という)で掛止板56aが連結ブラケット50A
の挿通穴53の後方外部に位置し、この解除状態から作
動部55を進出駆動してロッド56aを進出限度位置ま
で駆動した状態(以下、挿入状態という)で掛止板56
aが挿通孔53内に貫通状に挿入可能となっている。支
持アーム54の下面にはブラケットを介して前後方向の
水平な枢支ピンで揺動自在に枢着された左右方向向きの
油圧シリンダ57が設けられ、油圧シリンダ57のロッ
ドの先端部にはブラケット57aが装着され、ブラケッ
ト57aには前後方向の水平な支軸を介してレバー58
の一端部が回動自在に連結され、レバー58の他端部
は、作動部55のロッド56の後部外周に長さ方向に亙
って凹設された嵌合溝59を介してロッド56の後部に
回動一体に連結され、ロッド56はレバー58内を前後
に移動自在となっている。油圧シリンダ57を退入駆動
して図中実線で示す退入位置において掛止板56aの長
辺方向が鉛直方向向きの姿勢(以下、解除姿勢という)
をとり、この解除姿勢において掛止板56aの短辺の長
さが挿通孔53の内径よりも短く形勢されていて、挿通
状態において挿通孔53内に挿入可能となっている。
さらに、この状態から油圧シリンダ57を進出駆動して
図中仮想線で示す進出限度位置まで進出させると、掛止
板56aの長辺方向が水平方向向きの姿勢(以下、支持
姿勢という)となり、この支持姿勢において掛止板56
aの長辺の長さが挿通孔53の内径よりも長く形成され
ていて挿通状態にあるとき掛止板56aの後面が連結板
52に当接可能となる。更に、この状態から作動部55
を退入駆動して解除状態側へ駆動すると、ロッド56の
退入に伴って掛止板56aの後面が連結板部52に当接
するとともに、支持アーム54の前端部から前方に向っ
てロッド56の左右両側部に突設された一対の当接板5
4aの前端面が連結板52に当接して連結ブラケット5
0Aに連結機構51Aが連結され、これにより面外方向
荷重の支持が行なわれる。
(第2変形例) この第2変形例は、上記第1変形例の連結部C・Dを省
略して、連結部A・B・E・Fの4箇所でクレーンCR
を固定支持する構造のものであり、連結部A・Bは第1
変形例の連結部A・Bと同様の構造で、連結部Eは前記
実施例の連結部Eと同様の構造なので、連結部Fの構造
について説明する。
連結部Fは、前記実施例の連結部Fと同じ位置に配設さ
れ、水平方向荷重と面外方向荷重を支持する構造となっ
ている。
連結部Fには、第12図〜第15図に示すように、塔体
Tの外側面1上に連結ブラケット60Fが、またクレー
ンCRの固定フレーム2に連結機構61Fが夫々設けら
れている。
連結ブラケット60Fは、外側面1と平行な連結板62
を備え、連結板62の中央部には左右水平方向に所定の
内径を有し且つ鉛直方向に亙って所定の長さを有する長
穴状の挿通功63が貫通状に設けられている。
連結機構61Fは、固定フレーム2の下部の水平枠部2
aの中央部に接合され前方に向って水平に延びる支持ア
ーム64の前端部に装着されたダブルロッドタイプの油
圧シリンダからなる作動部65を前後方向向きに水平に
備えている。
作動部65は、油圧で前後方向に進退駆動されるスリー
ブ状ロッド66の前端部に正面視所定の楕円形状の外周
面を有するスリーブ状の連結ピン67が同心状に一体的
に設けられ、ロッド66と連結ピン67の内部にはツイ
ストロックピン68が揺動自在に装着され、ツイストロ
ックピン68の前端部には所定の長方形状の掛止板68
aが、またツイストロックピン68の後端部はロッド6
6の後端面より所定の長さ突出し、ロッド66の後端面
と当接する掛止板68dを有し、ツイストロックピン6
8は作動部65によってロッド66に連動して進退駆動
されるようになっている。そして、作動部65を退入駆
動してロッド66を退入限度位置に固定した状態(以
下、解除状態という)でツイストロックピン68の掛止
板68aが連結ブラケット60Fの挿通孔63の後方外
部に位置し、この解除状態から作動部65を進出駆動し
てロッド66を進出限度位置まで駆動した状態(以下、
挿通状態という)で掛止板68aと連結ピン67が挿通
孔63内に貫通状に挿入可能になっている。
そして、支持アーム64の下面にはブラケットを介して
前後方向の水平な枢支ピンで揺動自在に装着された左右
方向向きの油圧シリンダ69・70が夫々前後に並設さ
れ、各油圧シリンダ69・70のロッドの先端部にはブ
ラケット69a・70aが夫々装着され、各ブラケット
69a・70aには夫々前後方向に水平な支軸を介して
各レバー71・72の一端が回動自在に連結され、レバ
ー71の他端部はロッド66の後部にその長さ方向に凹
設された嵌合溝66aを介して回動一体に外嵌され、ロ
ッド66の後端部はレバー71内を前後に移動自在にな
っている。レバー72の他端部はロッド66と同様にツ
イストロックピン68の後端部にその長さ方向に凹設さ
れた嵌合溝68cを介して回動一体に外嵌され、ツイス
トロックピン68の後端部はレバー72内に前後に移動
自在でツイストロックピン68の後端面に設けられた抜
止板68dで係止されている。また、ツイストロックピ
ン68の後方の固定フレームの水平枠部2aには、作動
部65が退入駆動されたときに、ツイストロックピン6
8の後部の侵入を許容する凹部が形成されている。従っ
て、各油圧シリンダ69・70を夫々退入駆動して図中
実線で示す退入位置において連結ピン67の長軸方向及
びツイストロックピン68の掛止板68aの長辺方向が
夫々鉛直方向向きとなる姿勢(以下、解除姿勢という)
をとり、この解除姿勢において連結ピン67の短軸径及
びツイストロックピン68の掛止板68aの短辺の長さ
が夫々挿通孔63の内径よりも短く形成されていて挿通
孔63内に貫通状に挿通可能となっている。さらに、こ
の状態から各油圧シリンダ69・70を夫々進出駆動し
て図中仮想線で示す進出位置において連結ピン67の長
軸方向及びツイストロックピン68の掛止板68aの長
辺方向が夫々水平方向向きとなる姿勢(以下、支持姿勢
という)をとり、この支持姿勢において連結ピン67の
長軸径及びツイストロックピン68の掛止板68aの長
辺の長さが夫々挿通孔63の内径よりも長く形成されて
いる。
つまり、連結部Fにおいては、連結ピン67とツイスト
ロックピン68を夫々解除姿勢にし、且つ作動部65を
解除状態にしてせり上げ装置により上方へせり上げた
後、先ず作動部65を挿入状態まで駆動し、次に油圧シ
リンダ70を駆動してツイストロックピン68を支持姿
勢まで駆動する。この状態から作動部65を退入駆動し
て解除状態側へ駆動すると、ロッド66の退入に伴って
連結ピン67とツイストロックピン68が退入駆動さ
れ、掛止板68aの後面が連結板62に当接するととも
に、支持アーム64の前端部から前方に向ってロッド6
6の左右両側部に突設された1対の当接板64aの先端
面が連結板62に当接して面外方向荷重の支持が行なわ
れ、この状態から油圧シリンダ69を駆動して連結ピン
67を支持姿勢まで駆動すると、連結ピン67の外周面
が挿通孔63内の左右側面に当接して水平方向荷重の支
持が行われる。
従って、連結部Fにおいては水平方向荷重と下部側の面
外方向荷重が支持され、連結部A・Bにおいて上部側の
面外方向荷重が支持され、連結部Eにおいて鉛直方向荷
重と水平方向荷重が支持されるが、前記実施例と同様に
鉛直方向荷重がブーム5の旋回中心上の連結部Eで支持
されるため下部側の面外方向の荷重と水平方向荷重を支
持する連結部Fの固定構造は比較的小型の構造に出来る
ため、クレーンCRを各連結部A・B・E・Fの4箇所
で支持する固定構造であっても夫々の支持構造は小型の
構造にすることが出来る上、連結部を減らし各連結部の
A・B・E・Fの連結を確実にしかも自動化して行なう
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の実施例を示すもので、第1図はクレー
ンとクレーンを固定する塔体の上部の斜視図、第2図は
連結部の配設位置を示す塔体の上部斜視図、第3図は第
2図III−II線平面図、第4図は第2図IV−IV線断面
図、第5図は第3図V−V線縦断面図、第6図は第4図
VI−VI線断面図、第7図は第3図VII−VII線縦断側面
図、第8図は第4図VIII−VIII線縦断側面図、第9図は
第1変形例に係る第2図相当図、第10図は第9図X矢
視平面図、第11図は第10図XI−XI線縦断側面
図、第12図は第2変形例に係る第2図相当図、第13
図は第12図XIII−XIII線断平面図、第14図は第1
3図XIV−XIV線縦断面図、第15図は第13図XV−
XV線縦断面図である。 T……塔体、CR……塔架設用クレーン、1……外側
面、2……固定フレーム、A・B・E・F……連結部、
20A・20B・20E・20F……連結ブラケット、
21A・21B・21E・21F……連結機構、50A
・60A・60F……連結ブラケット、51A・61A
・61F……連結機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松本 国明 兵庫県加古郡播磨町新島8 川重工事株式 会社西部支社内 (72)考案者 多久田 好広 兵庫県加古郡播磨町新島8 川重工事株式 会社西部支社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】塔状構造物の側壁部に複数の連結部により
    ブーム旋回式塔架設用クレーンを固定支持する構造にお
    いて、 塔架設用クレーンの固定フレームの上部及びこれに対応
    する上記側壁部の部分に3箇所の連結部を設け、 上記固定フレームの下部及びこれに対応する上記側壁部
    の部分に少なくとも1箇所の連結部を設け、 上記上部の3箇所の連結部のうちの中央の連結部は、鉛
    直方向荷重と上記側壁部と平行な水平方向荷重を分担す
    るように構成されるとともに、残りの2箇所の連結部
    は、上記側壁部に略垂直な方向の荷重のみを分担するよ
    うに構成され、 上記下部の少なくとも1箇所の連結部は少なくとも上記
    側壁部と平行な水平方向荷重を分担するように構成され
    ていることを特徴とする塔架設用クレーンの固定構造。
JP3286688U 1988-03-11 1988-03-11 塔架設用クレーンの固定構造 Expired - Lifetime JPH0630886Y2 (ja)

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JPH01137312U JPH01137312U (ja) 1989-09-20
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4751478B1 (ja) * 2010-10-26 2011-08-17 三井造船株式会社 塔状構造物の建設用クレーン搭載用伸縮ブームの支持装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4751478B1 (ja) * 2010-10-26 2011-08-17 三井造船株式会社 塔状構造物の建設用クレーン搭載用伸縮ブームの支持装置

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