JPH0630908U - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JPH0630908U
JPH0630908U JP6793492U JP6793492U JPH0630908U JP H0630908 U JPH0630908 U JP H0630908U JP 6793492 U JP6793492 U JP 6793492U JP 6793492 U JP6793492 U JP 6793492U JP H0630908 U JPH0630908 U JP H0630908U
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JP6793492U
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達也 堀内
和司 三浦
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消去コアとフレームとの固定位置を高精度に
することができ、しかもコストを低減する。 【構成】 センターコア22の一側面に消去ギャップ2
5を形成するように配置された消去コア23と、センタ
ーコアの他側面に録再ギャップ26を形成するように配
置された録再コア24と、これら録再コア24及び消去
コア23を各々フレームを介して同一のケース21内に
収容した磁気ヘッドは、少なくとも消去コア23が非磁
性金属板によって形成されたフレーム1に溶接による固
着手段によって一体形成されてケース21内に収容され
る。 【効果】 フレーム及び消去コアを歪みが生じないよう
に固着でき、高精度に固定できる。またフレームはプレ
ス加工によって形成できるので、加工のサイクルタイム
を大幅に短縮することができ、しかも材料費も安価なた
め部品単価を廉価化でき、磁気ヘッドのコストを低減す
ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、録音再生兼用ヘッド素子と消去ヘッド素子とを同一のケース内に収 容した磁気ヘッドに関し、特に、ヘッド素子のコアとフレームとの一体化構造に 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の磁気ヘッドは、本出願人が実開平4−12107号公報によって 開示した、所謂3in1型の型式の構成が知られている。このような磁気ヘッド の構成を図6及び図7によって説明する。シールドケース21内には、録音再生 兼用ヘッド素子と消去ヘッド素子とが収容されている。そして上記シールドケー ス21の前端側に形成された湾曲摺動面21aには、円筒研磨されたセンターコ ア22、消去コア23及び録再コア24の先端部分が並設状態にて露出されてい る。上記消去コアと録再コア24とはセンターコア22の両側に配置されており 、センターコア22と消去コア23との間部分及びセンターコア22と録再コア 24との間部分には、消去ギャップ25及び録再ギャップ26がそれぞれ形成さ れている。また、前記シールドケース21の後端部からは、複数本の端子27が 突出されている。
【0003】 このような磁気ヘッドの内部構成例を図6によって説明する。先ず上記センタ ーコア22と消去コア23とは、一体の第1コア部材C1から形成されていると 共に、前記録再コア24は上記第1コア部材C1とは別体からなる第2コア部材 C2から形成されている。
【0004】 即ち、上記第1コア部材C1は、パーマロイからなる板材より形成され、直線 状をなすセンターコア22と略C字状を消去コア23とが一体的連結状態にされ ている。そしてこれら両者22、23の境界部28において、ほぼ直角方向の折 り曲げ加工が施されている。消去コア23の先端部は、センターコア22の先端 部分の一側面に近接配置されており、これら両者22、23の先端近接部位に前 述した消去ギャップ25が形成されている。また、消去コア23の後方側には、 直線状に形成された基部23aが設けられており、この基部23aに対して消去 コイル29が巻回装着されている。この消去コイル29の端部は、上述した端子 27に接続されている。
【0005】 一方、前記第2コア部材C2は、パーマロイからなる略C字形状の薄板部材を 積層(ラミネート)することによって録再コア24を構成している。この録再コ ア24の先端部は、上記センターコア22の先端部分の一側面に近接配置されて おり、これら両者22、24の先端近接部位に前述した録再ギャップ26が形成 されている。また、録再コア24の後方側には、直線状に形成された基部24a が設けられており、この基部24aに対して録再コイル31が巻回装着されてい る。この録再コイル31の端部は、上述した端子27側に接続されている。
【0006】 上記各消去コア23(第1コア部材C1)及び録再コア24(第2コア部材C 2)は、亜鉛合金等によって形成されたダイカスト製からなるホルダー32及び 33にカシメ工法によって一旦仮固定された上でシールドケース21内に収容さ れており、シールドケース21の一側がわから止めネジ34により締め付けると 共に、ケース内部の空間部分が樹脂により充填され固定が行われる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の磁気ヘッドにおいて、特に上記消去コア23(第1コア部材C1) は、亜鉛合金ダイカスト製のフレーム32にカシメによって仮固定した上でシー ルドケース21内に収容するようにしているが、固定手段としてカシメ工法を用 いると、カシメによりフレーム32が変形して寸法が変化することから、消去コ ア23とフレーム32との固定位置が変位してしまうことがある。このため、両 者の固定位置にバラツキが生じてしまい、位置精度が低下する問題があった。ま た、フレーム32が亜鉛合金ダイカストにより作られているため、フレームが高 価になることから、必然的に磁気ヘッドのコストが崇高になることに加え、ダイ カスト製フレームの内部には巣が生じ易く、後工程の加熱時に表面が膨出して不 良を招来する問題もある。
【0008】 本考案は、このような問題点を解消するためになされたもので、消去コアとフ レームとの固定位置を高精度にすることができ、しかも、コストを低減すること のできる磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、センターコアの一側面に消去ギャップを形成するように配置された 消去コアと、上記センターコアの他側面に録再ギャップを形成するように配置さ れた録再コアと、これら録再コア及び消去コアを各々フレームを介して同一のケ ース内に収容した磁気ヘッドであって、少なくとも前記消去コアは非磁性金属板 によって形成されたフレームに溶接による固着手段によって一体形成されて前記 ケース内に収容することを特徴としている。
【0010】
【作用】
フレームを非磁性金属板によって形成すると共に、このフレームに対して消去 コアを抵抗溶接等の溶接による固着手段によって一体形成すると、フレーム及び 消去コアに歪みが発生することなく固着でき、両者の固定位置が高精度になる。 また、上記フレームはプレス加工によって形成できることから、ダイカスト製に 比較して加工のサイクルタイムが大幅に短縮し、しかも材料費も安価なことから フレームの部品単価を廉価にでき、この結果、磁気ヘッドのコストを低減するこ とができる。さらに非磁性金属板製のフレームは熱的安定製が高く、後工程での 熱処理が容易にできる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案にかかる磁気ヘッドの一実施例について図面を参照しながら説明 する。尚、図6と同符号は同一部分であり、その詳細な説明は省略する。 図1において、消去コア23は非磁性金属板によって形成されたフレーム1に溶 接による固着手段によって一体形成されている。つまり、上記フレーム1は黄銅 等の非磁性金属板を板金加工によって図2及び図3に示すような形状に打ち抜き 形成すると共に、図示右側の前端部分が所定の角度に折り曲げ形成されている。 また、フレーム1の中央部分には、半抜加工によって2条の突堤1aが突出形成 されていて、この突堤1a間に消去コア23が図2に示すように位置決め状態で 載置されている。尚、消去コア23とフレーム1との位置決めを行う際に、図示 しない治具を用いるならば、フレーム1に上記突堤1aを設けなくてもよい。
【0012】 上記のようにフレーム1に消去コア23を位置決めした状態で、図3に示すよ うに、消去コア23の中央平坦部分を電気抵抗溶接機2のスポット電極2aを押 圧付勢すると共に、フレーム1の下面に下部電極2bを当接して電気溶接が施さ れ、両者が一体形成される。このとき、消去コア23のフレーム1との接合側に は、凹所23bが形成されていることから、当接した2個所で電気溶接が施され る。溶接数は1個所のみならず、2個所以上の複数個所であっても良い。また、 図5に示すように消去コア23には必ずしも凹所23bを形成しなくても良いこ とは勿論である。
【0013】 図3において示したようにフレーム1と消去コア23とが溶接により一体形成 された後は、消去コア23に消去コイル29を嵌挿装着し、境界部28において ほぼ直角方向の曲げ加工が施される。そして、上記消去コイル29の端部には端 子27が接続されて、図1に示す消去マウント組が作成される。尚、上記曲げ加 工にあたっては、境界部28にV溝等を設けて曲げ用の薄肉状案内部を形成して おくならば、正確かつ容易に曲げ加工を行うことができる。さらに、必要に応じ て図6に示した第1コア部材C1におけるセンターコア22の背面側(図1の上 端面)を平面研磨した上で、この平面研磨面に対して録再コイル31を挿通した 録再コア24の第2コア部材C2が突き合わされる。
【0014】 そして、図4に示すように、フレーム1を一体に溶接によって固着した消去コ ア23(第1コア部材C1)及びホルダー33をカシメ工法によって一旦仮固定 された録再コア24(第2コア部材C2)をシールドケース21内に収容し、シ ールドケース21の一側がわから止めネジ34により締め付けると共に、ケース 内部の空間部分が樹脂により充填されて固定が行われる。最後に図4の一点鎖線 で示されるテープ摺動面を得るべく円筒研磨が行われ、磁気ヘッドが完成する。
【0015】 尚、上述の実施例は一例を示すもので、前述の例では消去ヘッドとフレームと を電気抵抗溶接によって溶接したが、他の溶接手段を用いても良く、また、個々 の形状及び構成については、本考案を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0016】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案の磁気ヘッドは、フレームを非磁性金 属板によって形成すると共に、このフレームに対して消去コアを抵抗溶接等の溶 接による固着手段によって一体形成したので、フレーム及び消去コアに歪みを発 生させることなく固着でき、両者の固定位置が高精度になる。また、上記フレー ムはプレス加工によって形成できるので、従来のダイカスト製と比較して加工の サイクルタイムを大幅に短縮することができ、しかも材料費も安価なことからフ レームの部品単価を廉価にすることができ、この結果、磁気ヘッドのコストを低 減することができる。さらに非磁性金属板製のフレームは熱的安定製が高く、後 工程での熱処理が容易にできる利点がある。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる磁気ヘッドにおける消去コアの
実施例を示す側面図である。
【図2】同消去コアとフレームとを溶接固定した状態を
示す平面図である。
【図3】同消去コアとフレームとを溶接機により溶接す
る状態を示す側面図である。
【図4】同磁気ヘッドの構成を示す縦断面図である。
【図5】同消去コアの変形例を示す要部縦断面図であ
る。
【図6】従来の磁気ヘッドを示す縦断面図である。
【図7】同磁気ヘッドの正面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 21 シールドケース 22 センターコア 23 消去コア 24 録再コア 25 消去ギャップ 26 録再ギャップ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターコアの一側面に消去ギャップを
    形成するように配置された消去コアと、上記センターコ
    アの他側面に録再ギャップを形成するように配置された
    録再コアと、これら録再コア及び消去コアを各々フレー
    ムを介して同一のケース内に収容した磁気ヘッドであっ
    て、少なくとも前記消去コアは非磁性金属板によって形
    成されたフレームに溶接による固着手段によって一体形
    成されて前記ケース内に収容してなる磁気ヘッド。
JP6793492U 1992-09-04 1992-09-04 磁気ヘッド Withdrawn JPH0630908U (ja)

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JP6793492U JPH0630908U (ja) 1992-09-04 1992-09-04 磁気ヘッド

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JPH0630908U true JPH0630908U (ja) 1994-04-22

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