JPH0630909Y2 - アウトリガ用多重チェック弁装置 - Google Patents
アウトリガ用多重チェック弁装置Info
- Publication number
- JPH0630909Y2 JPH0630909Y2 JP1733989U JP1733989U JPH0630909Y2 JP H0630909 Y2 JPH0630909 Y2 JP H0630909Y2 JP 1733989 U JP1733989 U JP 1733989U JP 1733989 U JP1733989 U JP 1733989U JP H0630909 Y2 JPH0630909 Y2 JP H0630909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ports
- check valve
- hydraulic
- casing
- pressure source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばホイール式油圧クレーン等の建設機械
に設けられ、左,右のアウトリガ用油圧回路に用いて好
適なアウトリガ用多重チェック弁装置に関する。
に設けられ、左,右のアウトリガ用油圧回路に用いて好
適なアウトリガ用多重チェック弁装置に関する。
一般に、ホイール式油圧ショベル,ホイール式油圧クレ
ーン等の建設機械では、前,後のホイールによって路上
走行が可能である反面、定置作業時にはホイール等に全
作業荷重が作用して、作業時の安定性が妨げられるか
ら、前,後のホイールが設けられる下部走行体等にアウ
トリガと呼ばれる車体保持機構を設け、定置作業時には
このアウトリガを油圧操作により下部走行体等の車体か
ら張出させて、下部走行体等の車体を路上等に支持させ
るようにしている。
ーン等の建設機械では、前,後のホイールによって路上
走行が可能である反面、定置作業時にはホイール等に全
作業荷重が作用して、作業時の安定性が妨げられるか
ら、前,後のホイールが設けられる下部走行体等にアウ
トリガと呼ばれる車体保持機構を設け、定置作業時には
このアウトリガを油圧操作により下部走行体等の車体か
ら張出させて、下部走行体等の車体を路上等に支持させ
るようにしている。
そして、このアウトリガは下部走行体等の車体に左,右
一対設けられ、この各アウトリガを作動させる左,右の
アウトリガシリンダ用油圧回路には、例えば油圧源と各
アウトリガシリンダとの間に位置してアウトリガ用チェ
ック弁装置が設けられ、該チェック弁装置は作業中や路
上走行中等に左,右のアウトリガシリンダが不用意に伸
縮してしまうのを防止し、各アウトリガを作業位置(張
出し位置)と走行位置(収納位置)との選択的に保持す
るようにしている。
一対設けられ、この各アウトリガを作動させる左,右の
アウトリガシリンダ用油圧回路には、例えば油圧源と各
アウトリガシリンダとの間に位置してアウトリガ用チェ
ック弁装置が設けられ、該チェック弁装置は作業中や路
上走行中等に左,右のアウトリガシリンダが不用意に伸
縮してしまうのを防止し、各アウトリガを作業位置(張
出し位置)と走行位置(収納位置)との選択的に保持す
るようにしている。
ここで、この種のアウトリガ用チェック弁装置は一般
に、ケーシングと、該ケーシングの一側に形成された一
対の油圧源側ポートと、前記ケーシングの他側に形成さ
れ、アウトリガシリンダのロッド側油室とボトム側油室
とに接続される一対のアクチュエータ側ポートと、該各
アクチュエータ側ポートと各油圧源側ポートとの間を連
通,遮断すべく、該各アクチュエータ側ポートと各油圧
源側ポートとの間に位置して前記ケーシング内に互いに
対向して設けられた一対のチェック弁体と、該各チェッ
ク弁体のうちいずれか一方の開弁時に他方を開弁させる
べく、該各チェック弁体間に位置して前記ケーシング内
に摺動可能に設けられたピストンとから構成され、いわ
ゆるダブルオペレートチェックバルブとして知られてい
る。
に、ケーシングと、該ケーシングの一側に形成された一
対の油圧源側ポートと、前記ケーシングの他側に形成さ
れ、アウトリガシリンダのロッド側油室とボトム側油室
とに接続される一対のアクチュエータ側ポートと、該各
アクチュエータ側ポートと各油圧源側ポートとの間を連
通,遮断すべく、該各アクチュエータ側ポートと各油圧
源側ポートとの間に位置して前記ケーシング内に互いに
対向して設けられた一対のチェック弁体と、該各チェッ
ク弁体のうちいずれか一方の開弁時に他方を開弁させる
べく、該各チェック弁体間に位置して前記ケーシング内
に摺動可能に設けられたピストンとから構成され、いわ
ゆるダブルオペレートチェックバルブとして知られてい
る。
そして、左,右のアウトリガシリンダをそれぞれ独立に
作動させる左右独立式アウトリガでは、左,右のアウト
リガシリンダにそれぞれ別々に油圧源を2系統使用し
て、それぞれの油圧系統ごとに前記アウトリガ用チェッ
ク弁装置を設けるようにしており、方向切換弁(コント
ロールバルブ)や回転継手(センタジョイント)等もそ
れぞれ独立させて使用している。
作動させる左右独立式アウトリガでは、左,右のアウト
リガシリンダにそれぞれ別々に油圧源を2系統使用し
て、それぞれの油圧系統ごとに前記アウトリガ用チェッ
ク弁装置を設けるようにしており、方向切換弁(コント
ロールバルブ)や回転継手(センタジョイント)等もそ
れぞれ独立させて使用している。
また、左,右のアウトリガシリンダを互いに連動して作
動させる左右連動式アウトリガでは、左,右のアウトリ
ガシリンダに油圧源を1系統のみ使用し、分流配管等を
別途に用いて前記アウトリガ用チェック弁装置と連続す
るようにしている。
動させる左右連動式アウトリガでは、左,右のアウトリ
ガシリンダに油圧源を1系統のみ使用し、分流配管等を
別途に用いて前記アウトリガ用チェック弁装置と連続す
るようにしている。
ところで、最近の傾向としては市場ニーズが多様化し
て、左右連動式アウトリガを希望する顧客と左右独立式
アウトリガを希望する顧客とがあり、両者に共通して使
用可能なアウトリガ用チェック弁装置が求められてい
る。
て、左右連動式アウトリガを希望する顧客と左右独立式
アウトリガを希望する顧客とがあり、両者に共通して使
用可能なアウトリガ用チェック弁装置が求められてい
る。
然るに、上述した従来技術では、左右独立式のものを連
動式のものに改造したり、連動式を独立式に改造したり
する場合に、油圧源を1系統としたり、2系統としたり
する必要があるから、油圧回路を大幅に変更する必要が
生じ、配管時の作業性が非常に悪いという欠点がある。
動式のものに改造したり、連動式を独立式に改造したり
する場合に、油圧源を1系統としたり、2系統としたり
する必要があるから、油圧回路を大幅に変更する必要が
生じ、配管時の作業性が非常に悪いという欠点がある。
また、回転継手等は独立式の場合に2系統の管路を形成
する必要があり、連動式の場合には1系統でよいから、
残りの1系統をプラグ等を用いて遮断して使用する必要
が生じ、2系統用に大型化した回転継手を有効に使用で
きないばかりでなく、部品点数等も増加して原価高とな
るという欠点がある。
する必要があり、連動式の場合には1系統でよいから、
残りの1系統をプラグ等を用いて遮断して使用する必要
が生じ、2系統用に大型化した回転継手を有効に使用で
きないばかりでなく、部品点数等も増加して原価高とな
るという欠点がある。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもの
で、本考案は左右連動式アウトリガと左右独立式アウト
リガとに簡単な改造を施すだけで共通して使用でき、配
管時の作業性等を大幅に向上できるようにしたアウトリ
ガ用多重チェック弁装置を提供するものである。
で、本考案は左右連動式アウトリガと左右独立式アウト
リガとに簡単な改造を施すだけで共通して使用でき、配
管時の作業性等を大幅に向上できるようにしたアウトリ
ガ用多重チェック弁装置を提供するものである。
上述した課題を解決するために本考案は、ケーシング
と、該ケーシングの一側にそれぞれ形成された第1,第
2,第3,第4の油圧源側ポートと、前記ケーシングの
他側にそれぞれ形成され、左,右のアウトリガシリンダ
のロッド側油室とボトム側油室とにそれぞれ接続される
第1,第2,第3,第4のアクチュエータ側ポートと、
該第1,第2,第3,第4のアクチュエータ側ポート
と、第1,第2,第3,第4の油圧側ポートとの間をそ
れぞれ連通,遮断すべく、該各アクチュエータ側ポート
と各油圧源側ポートとの間に位置して前記ケーシング内
にそれぞれ設けられた第1,第2,第3,第4のチェッ
ク弁体と、該第1,第2のチェック弁体のうちいずれか
一方の開弁時に他方を開弁させ、第3,第4のチェック
弁体のうちいずれか一方の開弁時に他方を開弁させるべ
く、前記ケーシング内にそれぞれ摺動可能に設けられた
一対のピストンと、前記第1の油圧源側ポートを第3の
油圧源側ポートと連通し、前記第2の油圧源側ポートを
第4の油圧源側ポートと連通すべく、前記ケーシングに
形成された一対の連通路とからなる構成を採用してい
る。
と、該ケーシングの一側にそれぞれ形成された第1,第
2,第3,第4の油圧源側ポートと、前記ケーシングの
他側にそれぞれ形成され、左,右のアウトリガシリンダ
のロッド側油室とボトム側油室とにそれぞれ接続される
第1,第2,第3,第4のアクチュエータ側ポートと、
該第1,第2,第3,第4のアクチュエータ側ポート
と、第1,第2,第3,第4の油圧側ポートとの間をそ
れぞれ連通,遮断すべく、該各アクチュエータ側ポート
と各油圧源側ポートとの間に位置して前記ケーシング内
にそれぞれ設けられた第1,第2,第3,第4のチェッ
ク弁体と、該第1,第2のチェック弁体のうちいずれか
一方の開弁時に他方を開弁させ、第3,第4のチェック
弁体のうちいずれか一方の開弁時に他方を開弁させるべ
く、前記ケーシング内にそれぞれ摺動可能に設けられた
一対のピストンと、前記第1の油圧源側ポートを第3の
油圧源側ポートと連通し、前記第2の油圧源側ポートを
第4の油圧源側ポートと連通すべく、前記ケーシングに
形成された一対の連通路とからなる構成を採用してい
る。
そして、当該多重チェック弁装置を左右連動式アウトリ
ガに用いる場合には、前記第3,第4の油圧源側ポート
に該各油圧源側ポートを閉塞する一対の蓋体を着脱可能
に設ければよく、また、左右独立式アウトリガに用いる
場合には、前記各連通路に該各連通路を遮断する一対の
プラグを着脱可能に設けるようにすればよい。
ガに用いる場合には、前記第3,第4の油圧源側ポート
に該各油圧源側ポートを閉塞する一対の蓋体を着脱可能
に設ければよく、また、左右独立式アウトリガに用いる
場合には、前記各連通路に該各連通路を遮断する一対の
プラグを着脱可能に設けるようにすればよい。
上記構成により、左右連動式の場合には第3,第4の油
圧源側ポートを閉塞して、第1,第2の油圧源側ポート
を油圧源と接続することにより、この油圧源からの圧油
を第1,第2の油圧源側ポートに給排すると共に、各連
通路を介して分流させることにより第3,第4の油圧源
側ポートにも給排でき、左,右のアウトリガシリンダを
連動して作動させることができる。また、左右独立式の
場合には各連通路を遮断した状態で、例えば方向切換弁
等を介して単一の油圧源を第1,第2,第3,第4の油
圧源側ポートに接続し、第1,第2の油圧源側ポートと
第3,第4の油圧源側ポートとに油圧源からの圧油をそ
れぞれ独立して給排するようにすれば、左,右のアウト
リガシリンダをそれぞれ独立して作動させることができ
る。
圧源側ポートを閉塞して、第1,第2の油圧源側ポート
を油圧源と接続することにより、この油圧源からの圧油
を第1,第2の油圧源側ポートに給排すると共に、各連
通路を介して分流させることにより第3,第4の油圧源
側ポートにも給排でき、左,右のアウトリガシリンダを
連動して作動させることができる。また、左右独立式の
場合には各連通路を遮断した状態で、例えば方向切換弁
等を介して単一の油圧源を第1,第2,第3,第4の油
圧源側ポートに接続し、第1,第2の油圧源側ポートと
第3,第4の油圧源側ポートとに油圧源からの圧油をそ
れぞれ独立して給排するようにすれば、左,右のアウト
リガシリンダをそれぞれ独立して作動させることができ
る。
以下、本考案の実施例を第1図ないし第8図に基づいて
説明する。
説明する。
而して、第1図ないし第7図は本考案の第1の実施例を
示している。
示している。
図において、1は当該チェック弁装置の本体を構成する
ケーシングを示し、該ケーシング1は略長方形のブロッ
ク状に形成され、その一側には第3図ないし第6図に示
す如く左右,上下にそれぞれ離間して第1,第2,第
3,第4の油圧源側ポート2A,2B、3A,3Bが形
成されている。また、該ケーシング1の他側には第2
図,第5図に示す如く左右,上下に離間して第1,第
2,第3,第4のアクチュエータ側ポート4A,4B、
5A,5Bが形成され、該ポート4A,4B、5A,5
Bは後述するアウトリガシリンダ25,26のロッド側
油室25A,26Aとボトム側油室25B,26Bとに
それぞれ接続されるようになっている(第7図参照)。
ケーシングを示し、該ケーシング1は略長方形のブロッ
ク状に形成され、その一側には第3図ないし第6図に示
す如く左右,上下にそれぞれ離間して第1,第2,第
3,第4の油圧源側ポート2A,2B、3A,3Bが形
成されている。また、該ケーシング1の他側には第2
図,第5図に示す如く左右,上下に離間して第1,第
2,第3,第4のアクチュエータ側ポート4A,4B、
5A,5Bが形成され、該ポート4A,4B、5A,5
Bは後述するアウトリガシリンダ25,26のロッド側
油室25A,26Aとボトム側油室25B,26Bとに
それぞれ接続されるようになっている(第7図参照)。
6,6はポート2A,2B、3A,3Bとポート4A,
4B、5A,5Bとの間に位置し、これらと直交する方
向に伸びるようにケーシング1内に穿設された上,下一
対の段付穴を示し、該各段付穴6は第5図に示す如く、
左,右両側が大径の弁取付部6A,6Bとなり、軸方向
中間部が小径のピストン摺動穴6Cとなっている。そし
て、該各段付穴6のピストン摺動穴6Cには後述の各ピ
ストン14が挿嵌され、各弁取付部6A,5Bはポート
2A,2B、3A,3Bとポート4A,4B、5A,5
Bとの間を連通させる構造となっている。
4B、5A,5Bとの間に位置し、これらと直交する方
向に伸びるようにケーシング1内に穿設された上,下一
対の段付穴を示し、該各段付穴6は第5図に示す如く、
左,右両側が大径の弁取付部6A,6Bとなり、軸方向
中間部が小径のピストン摺動穴6Cとなっている。そし
て、該各段付穴6のピストン摺動穴6Cには後述の各ピ
ストン14が挿嵌され、各弁取付部6A,5Bはポート
2A,2B、3A,3Bとポート4A,4B、5A,5
Bとの間を連通させる構造となっている。
7,7,…は各段付穴6の弁取付部6A,6Bに螺着さ
れた段付筒状の弁保持部材を示し、該各弁保持部材7は
その先端側にそれぞれ弁座8,8,…が形成され、その
周壁部にはポート4A,4B、5A,5Bと常時連通す
る油穴9,9,…が径方向に穿設されている。10,1
0,…は各弁保持部材7の基端側に螺着された蓋体、1
1A,11B、12A,12Bは各弁保持部材7内に摺
動可能に挿嵌された第1,第2,第3,第4のチェック
弁体を示し、該チェック弁体11A,11B、12A,
12Bと各蓋体10との間にはそれぞればね13,1
3,…が配設され、該チェック弁体11A,11B、1
2A,12Bはポート2A,2B、3A,3Bとポート
4A,4B、5A,5Bとの間をそれぞれ連通,遮断さ
せるようになっている。
れた段付筒状の弁保持部材を示し、該各弁保持部材7は
その先端側にそれぞれ弁座8,8,…が形成され、その
周壁部にはポート4A,4B、5A,5Bと常時連通す
る油穴9,9,…が径方向に穿設されている。10,1
0,…は各弁保持部材7の基端側に螺着された蓋体、1
1A,11B、12A,12Bは各弁保持部材7内に摺
動可能に挿嵌された第1,第2,第3,第4のチェック
弁体を示し、該チェック弁体11A,11B、12A,
12Bと各蓋体10との間にはそれぞればね13,1
3,…が配設され、該チェック弁体11A,11B、1
2A,12Bはポート2A,2B、3A,3Bとポート
4A,4B、5A,5Bとの間をそれぞれ連通,遮断さ
せるようになっている。
14,14は各段付穴6のピストン摺動穴6Cに摺動可
能に挿嵌された上,下一対のピストンを示し、該各ピス
トン14の軸方向両端側には突部14A,14Bが設け
られ、該各突部14A,14Bはポート2A,3Aまた
は2B,3Bからの圧油によりピストン14が第5図中
の右方向または左方向に摺動するときに、チェック弁体
11B,12Bまたは11A,12Aに当接してこれら
を強制的に開弁させるようになっている。即ち、ポート
2A,3A側に油圧源からの圧油が供給され、このとき
の油圧力によってチェック弁体11A,12Aが開弁す
るときには、ポート4B,5B側からポート2B,3B
側に圧油を排出すべく、他方のチェック弁11B,12
Bがピストン14によって強制的に開弁され、逆の場合
にはチェック弁11A,12Aが開弁される。
能に挿嵌された上,下一対のピストンを示し、該各ピス
トン14の軸方向両端側には突部14A,14Bが設け
られ、該各突部14A,14Bはポート2A,3Aまた
は2B,3Bからの圧油によりピストン14が第5図中
の右方向または左方向に摺動するときに、チェック弁体
11B,12Bまたは11A,12Aに当接してこれら
を強制的に開弁させるようになっている。即ち、ポート
2A,3A側に油圧源からの圧油が供給され、このとき
の油圧力によってチェック弁体11A,12Aが開弁す
るときには、ポート4B,5B側からポート2B,3B
側に圧油を排出すべく、他方のチェック弁11B,12
Bがピストン14によって強制的に開弁され、逆の場合
にはチェック弁11A,12Aが開弁される。
15A,15Bは上,下に離間したポート2A,2Bと
ポート3A,3Bとの間を連通すべく、ケーシング1内
に上下方向に形成された左,右一対の連通路を示し、該
連通路15A,15Bはその上端が蓋体16A,16B
によって常時閉塞され、その軸方向中間部には後述のプ
ラグ19A,19Bを螺着すべくねじ穴17A,17B
が形成されている。18A,18Bはポート3A,3B
に着脱可能に螺着された一対の蓋体を示し、該蓋体18
A,18Bは当該チェック弁装置を左右連動式アウトリ
ガに使用する場合にポート3A,3Bを閉塞し、左右独
立式の場合には取外されるようになっている(第6図参
照)。
ポート3A,3Bとの間を連通すべく、ケーシング1内
に上下方向に形成された左,右一対の連通路を示し、該
連通路15A,15Bはその上端が蓋体16A,16B
によって常時閉塞され、その軸方向中間部には後述のプ
ラグ19A,19Bを螺着すべくねじ穴17A,17B
が形成されている。18A,18Bはポート3A,3B
に着脱可能に螺着された一対の蓋体を示し、該蓋体18
A,18Bは当該チェック弁装置を左右連動式アウトリ
ガに使用する場合にポート3A,3Bを閉塞し、左右独
立式の場合には取外されるようになっている(第6図参
照)。
19A,19Bは連通路15A,15Bのねじ穴17
A,17Bに着脱可能に螺着される一対のプラグを示
し、該プラグ19A,19Bは当該チェック弁装置を左
右独立式アウトリガに使用する場合に連通路19A,1
9Bを第6図に示す如く遮断し、左右連動式の場合には
第4図,第5図に示す如くケーシング1内から取外され
るようになっている。さらに、20,20,…はケーシ
ング1に上下方向に穿設された3個の取付穴を示し、該
各取付穴20内にはボルト(図示せず)等が挿通され、
例えばホイール式油圧ショベルの下部走行体のフレーム
等にケーシング1を固定させるようになっている。
A,17Bに着脱可能に螺着される一対のプラグを示
し、該プラグ19A,19Bは当該チェック弁装置を左
右独立式アウトリガに使用する場合に連通路19A,1
9Bを第6図に示す如く遮断し、左右連動式の場合には
第4図,第5図に示す如くケーシング1内から取外され
るようになっている。さらに、20,20,…はケーシ
ング1に上下方向に穿設された3個の取付穴を示し、該
各取付穴20内にはボルト(図示せず)等が挿通され、
例えばホイール式油圧ショベルの下部走行体のフレーム
等にケーシング1を固定させるようになっている。
次に、上述の如く構成されたチェック弁装置を左右連動
式アウトリガ用油圧回路に適用した場合を第7図に示
す。
式アウトリガ用油圧回路に適用した場合を第7図に示
す。
図中、21,22は原動機(図示せず)によって駆動さ
れる油圧ポンプを示し、該油圧ポンプ21はメインの油
圧ポンプとなってタンク23と共に油圧源を構成し、油
圧ポンプ22は補助ポンプとなってパイロット管路24
内にパイロット圧を供給するようになっている。25,
26は左,右のアウトリガシリンダを示し、該シリンダ
25,26はロッド側油室25A,26Aとボトム側油
室25B,26Bとがチューブ25C,26C内にピス
トン25D,26Dによって画成され、油室25A,2
5B、26A,26Bは当該チェック弁装置(ケーシン
グ1)のポート4A,4B、5A,5Bにそれぞれ管路
27A,27B、28A,28Bを介して接続されてい
る。そして、該シリンダ25,26は油室25A,25
B、26A,26Bに油圧ポンプ21からの圧油が給排
されることによりロッド25E,26Eを伸縮させ、図
示しない左,右のアウトリガを下部走行体から張出した
り、下部走行体内に収納したりするようになっている。
れる油圧ポンプを示し、該油圧ポンプ21はメインの油
圧ポンプとなってタンク23と共に油圧源を構成し、油
圧ポンプ22は補助ポンプとなってパイロット管路24
内にパイロット圧を供給するようになっている。25,
26は左,右のアウトリガシリンダを示し、該シリンダ
25,26はロッド側油室25A,26Aとボトム側油
室25B,26Bとがチューブ25C,26C内にピス
トン25D,26Dによって画成され、油室25A,2
5B、26A,26Bは当該チェック弁装置(ケーシン
グ1)のポート4A,4B、5A,5Bにそれぞれ管路
27A,27B、28A,28Bを介して接続されてい
る。そして、該シリンダ25,26は油室25A,25
B、26A,26Bに油圧ポンプ21からの圧油が給排
されることによりロッド25E,26Eを伸縮させ、図
示しない左,右のアウトリガを下部走行体から張出した
り、下部走行体内に収納したりするようになっている。
29A,29Bはケーシング1のポート2A,2Bと油
圧ポンプ21,タンク23との間を接続した一対の主管
路、30は該主管路29A,29Bの途中に設けられた
コントロールバルブとして方向切換弁を示し、該方向切
換弁30は上部旋回体の運転室(図示せず)に設けられ
る操作レバー30Aによって中立位置(イ)から左,右
の切換位置(ロ),(ハ)に切換えられる。31A,3
1Bは左,右一対のラムシリンダを示し、該ラムシリン
ダ31A,31Bはタンク管路32の先端側に分岐して
設けられる分岐管路32A,32Bと接続され、例えば
下部走行体のシャーシとフロントアクスル(いずれも図
示せず)との間に配設されている。
圧ポンプ21,タンク23との間を接続した一対の主管
路、30は該主管路29A,29Bの途中に設けられた
コントロールバルブとして方向切換弁を示し、該方向切
換弁30は上部旋回体の運転室(図示せず)に設けられ
る操作レバー30Aによって中立位置(イ)から左,右
の切換位置(ロ),(ハ)に切換えられる。31A,3
1Bは左,右一対のラムシリンダを示し、該ラムシリン
ダ31A,31Bはタンク管路32の先端側に分岐して
設けられる分岐管路32A,32Bと接続され、例えば
下部走行体のシャーシとフロントアクスル(いずれも図
示せず)との間に配設されている。
33A,33Bは分岐管路32A,32Bの途中に設け
られた左,右一対のチェックバルブを示し、該チェック
バルブ33A,33Bは前記パイロット管路24の先端
側にそれぞれ接続され、常時は閉弁してラムシリンダ3
1A,31Bを固定するようになっている。34はパイ
ロット管路24の途中に設けられた切換弁を示し、該切
換弁34は運転室内に設けられる操作レバー34Aによ
って切換位置(イ),(ロ)に切換えられ切換位置
(イ)ではパイロット管路24内をタンク圧状態とする
ようになっている。そして、該切換弁34は切換位置
(ロ)に切換えられたときに、油圧ポンプ22からのパ
イロット圧をチェックバルブ33A,33Bに作用させ
てこれらを強制的に開弁させ、ラムシリンダ31A,3
1Bが外力に応じて伸縮するのを許すようになってい
る。
られた左,右一対のチェックバルブを示し、該チェック
バルブ33A,33Bは前記パイロット管路24の先端
側にそれぞれ接続され、常時は閉弁してラムシリンダ3
1A,31Bを固定するようになっている。34はパイ
ロット管路24の途中に設けられた切換弁を示し、該切
換弁34は運転室内に設けられる操作レバー34Aによ
って切換位置(イ),(ロ)に切換えられ切換位置
(イ)ではパイロット管路24内をタンク圧状態とする
ようになっている。そして、該切換弁34は切換位置
(ロ)に切換えられたときに、油圧ポンプ22からのパ
イロット圧をチェックバルブ33A,33Bに作用させ
てこれらを強制的に開弁させ、ラムシリンダ31A,3
1Bが外力に応じて伸縮するのを許すようになってい
る。
さらに、35は下部走行体と上部旋回体の間に設けられ
るセンタジョイントとしての回転継手を示し、該回転継
手35はケーシング1、チェックバルブ33A,33B
と方向切換弁30、切換弁34との間に位置して、主管
路29A,29B、パイロット管路24およびタンク管
路32等の途中に設けられ、油圧ポンプ21,22から
の圧油を上部旋回体の旋回時にもシリンダ25,26お
よびチェックバルブ33A,33B等に給排できるよう
になっている。
るセンタジョイントとしての回転継手を示し、該回転継
手35はケーシング1、チェックバルブ33A,33B
と方向切換弁30、切換弁34との間に位置して、主管
路29A,29B、パイロット管路24およびタンク管
路32等の途中に設けられ、油圧ポンプ21,22から
の圧油を上部旋回体の旋回時にもシリンダ25,26お
よびチェックバルブ33A,33B等に給排できるよう
になっている。
本実施例は上述の如く構成されるもので、次に当該チェ
ック弁装置を左右連動式アウトリガに適用した場合を例
に挙げ、その作動について説明する。
ック弁装置を左右連動式アウトリガに適用した場合を例
に挙げ、その作動について説明する。
まず、第7図に示す方向切換弁30を中立位置(イ)か
ら切換位置(ロ)に切換えて、油圧ポンプ21からの圧
油を主管路29Aを介してケーシング1のポート2A側
に供給すると、この圧油はチェック弁体11Aに作用す
ると共に連通路15A,ポート3Aを介して、分流され
ることによりチェック弁体12Aに作用し、これらを開
弁させて左,右のアウトリガシリンダ25,26の油室
25A,26Aにポート4A,5Aを介して供給され
る。また、このときにチェック弁体11A,12Aに作
用している圧油の圧力は第5図に示す各ピストン14に
作用して、該各ピストン14を第5図中の右方向に摺動
させ、該各ピストン14の突部14Bによってチェック
弁体11B,12Bを強制的に開弁させる。
ら切換位置(ロ)に切換えて、油圧ポンプ21からの圧
油を主管路29Aを介してケーシング1のポート2A側
に供給すると、この圧油はチェック弁体11Aに作用す
ると共に連通路15A,ポート3Aを介して、分流され
ることによりチェック弁体12Aに作用し、これらを開
弁させて左,右のアウトリガシリンダ25,26の油室
25A,26Aにポート4A,5Aを介して供給され
る。また、このときにチェック弁体11A,12Aに作
用している圧油の圧力は第5図に示す各ピストン14に
作用して、該各ピストン14を第5図中の右方向に摺動
させ、該各ピストン14の突部14Bによってチェック
弁体11B,12Bを強制的に開弁させる。
これにより、前記シリンダ25,26は油室25B,2
6B内の圧油がケーシング1のポート4B,5B側から
ポート2B,3B側にチェック弁体11B,12Bを介
してタンク23に向け排出されるようになり、該シリン
ダ25,26は油室25A,26A内に油圧ポンプ21
から供給される圧油によって、ロッド25E,26Eが
縮小され、左,右のアウトリガは下部走行体内に収納さ
れる。また、方向切換弁30を切換位置(ハ)に切換え
て、油圧ポンプ21からの圧油を主管路29Bを介して
ポート2Bに供給すると、前述の場合とは逆になって、
各シリンダ25,26は油室25B,26B内に圧油が
供給され、油室25A,26A内の圧油がタンク23に
向けて排出されることにより、ロッド25E,26Eが
伸長して、左,右のアウトリガは連動して下部走行体か
ら張出される。
6B内の圧油がケーシング1のポート4B,5B側から
ポート2B,3B側にチェック弁体11B,12Bを介
してタンク23に向け排出されるようになり、該シリン
ダ25,26は油室25A,26A内に油圧ポンプ21
から供給される圧油によって、ロッド25E,26Eが
縮小され、左,右のアウトリガは下部走行体内に収納さ
れる。また、方向切換弁30を切換位置(ハ)に切換え
て、油圧ポンプ21からの圧油を主管路29Bを介して
ポート2Bに供給すると、前述の場合とは逆になって、
各シリンダ25,26は油室25B,26B内に圧油が
供給され、油室25A,26A内の圧油がタンク23に
向けて排出されることにより、ロッド25E,26Eが
伸長して、左,右のアウトリガは連動して下部走行体か
ら張出される。
而して本実施例では、ケーシング1の一側に油圧源側ポ
ート2A,2B、3A,3Bを形成すると共に、他側に
アクチュエータ側ポート4A,4B、5A,5Bを形成
し、これらの間をチェック弁体11A,11B、12
A,12Bによって連通,遮断し、該チェック弁体11
A,11B、12A,12B間には一対のピストン1
4,14を設けて、例えばチェック弁体11A,12A
の開弁時には該各ピストン14により他方のチェック弁
体11B,12Bを強制的に開弁させ、さらにポート2
A,3A間、ポート2B,3B間には両者の間を連通さ
せる分流回路としての連通路15A,15Bを形成した
から、当該チェック弁装置を左右連動式アウトリガに用
いる場合には、例えばポート2A,2Bに主管路29
A,29Bを接続し、ポート3A,3Bを蓋体18A,
18Bによって閉塞することにより、左,右のアウトリ
ガシリンダ25,26を連動して作動させることができ
る。
ート2A,2B、3A,3Bを形成すると共に、他側に
アクチュエータ側ポート4A,4B、5A,5Bを形成
し、これらの間をチェック弁体11A,11B、12
A,12Bによって連通,遮断し、該チェック弁体11
A,11B、12A,12B間には一対のピストン1
4,14を設けて、例えばチェック弁体11A,12A
の開弁時には該各ピストン14により他方のチェック弁
体11B,12Bを強制的に開弁させ、さらにポート2
A,3A間、ポート2B,3B間には両者の間を連通さ
せる分流回路としての連通路15A,15Bを形成した
から、当該チェック弁装置を左右連動式アウトリガに用
いる場合には、例えばポート2A,2Bに主管路29
A,29Bを接続し、ポート3A,3Bを蓋体18A,
18Bによって閉塞することにより、左,右のアウトリ
ガシリンダ25,26を連動して作動させることができ
る。
また、左右独立式アウトリガに用いる場合には、第6図
に例示する如く連通路15A,15Bをプラグ19A,
19Bによって遮断し、ポート2A,2B、3A,3B
を主管路29A,29B等を介して油圧ポンプ21,タ
ンク23と接続するようにすれば、プラグ19A,19
Bによる簡単な改造を施すのみで、左,右のアウトリガ
シリンダ25,26をそれぞれ独立して作動させること
ができ、当該チェック弁装置を左右連動式と左右独立式
とに共通して使用できる。さらに、ポート2A,2Bと
ポート3A,3Bとの間には分流回路となる連通路15
A,15Bを形成したから、これらのポート2A,2
B、3A,3Bを分流配管等を用いて別途接続する必要
がなくなり、油圧回路を簡素化できる等、種々の効果を
奏する。
に例示する如く連通路15A,15Bをプラグ19A,
19Bによって遮断し、ポート2A,2B、3A,3B
を主管路29A,29B等を介して油圧ポンプ21,タ
ンク23と接続するようにすれば、プラグ19A,19
Bによる簡単な改造を施すのみで、左,右のアウトリガ
シリンダ25,26をそれぞれ独立して作動させること
ができ、当該チェック弁装置を左右連動式と左右独立式
とに共通して使用できる。さらに、ポート2A,2Bと
ポート3A,3Bとの間には分流回路となる連通路15
A,15Bを形成したから、これらのポート2A,2
B、3A,3Bを分流配管等を用いて別途接続する必要
がなくなり、油圧回路を簡素化できる等、種々の効果を
奏する。
次に、第8図は本考案の第2の実施例を示し、本実施例
の特徴は、当該チェック弁装置を油圧源が1系統の左右
独立式アウトリガ用油圧回路に適用したことにある。な
お、本実施例では前記第1の実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。ま
た、第8図中では左右独立式の場合であるから、連通路
15A,15Bのねじ穴17A,17Bを第6図に例示
した如くプラグ19A,19Bによって遮断した状態を
示している。
の特徴は、当該チェック弁装置を油圧源が1系統の左右
独立式アウトリガ用油圧回路に適用したことにある。な
お、本実施例では前記第1の実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。ま
た、第8図中では左右独立式の場合であるから、連通路
15A,15Bのねじ穴17A,17Bを第6図に例示
した如くプラグ19A,19Bによって遮断した状態を
示している。
図中、41は回転継手35とケーシング1との間に位置
して主管路29A,29Bの途中に設けられた油圧パイ
ロット式の方向切換弁を示し、該方向切換弁41は油圧
パイロット部41Aが分岐管路42を介してパイロット
管路24と接続され、切換弁34を切換位置(ロ)に切
換えたときに油圧ポンプ22からのパイロット圧によ
り、切換位置(イ)から切換位置(ロ)へと切換えられ
る。そして、該方向切換弁41は切換位置(ロ)におい
て、他の主管路43A,43Bを介してケーシング1の
ポート3A,3Bと接続されるようになっている。
して主管路29A,29Bの途中に設けられた油圧パイ
ロット式の方向切換弁を示し、該方向切換弁41は油圧
パイロット部41Aが分岐管路42を介してパイロット
管路24と接続され、切換弁34を切換位置(ロ)に切
換えたときに油圧ポンプ22からのパイロット圧によ
り、切換位置(イ)から切換位置(ロ)へと切換えられ
る。そして、該方向切換弁41は切換位置(ロ)におい
て、他の主管路43A,43Bを介してケーシング1の
ポート3A,3Bと接続されるようになっている。
ここで、まず第8図に示す状態で方向切換弁30を切換
位置(ロ)に切換えると、油圧ポンプ21からの圧油が
主管路29Aを介してポート2A側に供給され、チェッ
ク弁体11Aを開弁させると共に第5図に示したピスト
ン14によりチェック弁体11Bを開弁させ、左側のア
ウトリガシリンダ25は油室25A内に圧油が供給さ
れ、油室25B内の圧油がタンク23に向けて排出され
ることにより、ロッド25Eが縮小される。また、方向
切換弁30を切換位置(ハ)に切換えたときには、油室
25B内に圧油が供給され、油室25A内の圧油が排出
され、ロッド25Eは伸長する。
位置(ロ)に切換えると、油圧ポンプ21からの圧油が
主管路29Aを介してポート2A側に供給され、チェッ
ク弁体11Aを開弁させると共に第5図に示したピスト
ン14によりチェック弁体11Bを開弁させ、左側のア
ウトリガシリンダ25は油室25A内に圧油が供給さ
れ、油室25B内の圧油がタンク23に向けて排出され
ることにより、ロッド25Eが縮小される。また、方向
切換弁30を切換位置(ハ)に切換えたときには、油室
25B内に圧油が供給され、油室25A内の圧油が排出
され、ロッド25Eは伸長する。
一方、切換弁34を切換位置(イ)から切換位置(ロ)
に切換えて、油圧ポンプ22からのパイロット圧を方向
切換弁41の油圧パイロット部41Aに作用させたとき
には、該方向切換弁41が切換位置(イ)から切換位置
(ロ)に切換えられるので、方向切換弁30を中立位置
(イ)から切換位置(ロ),(ハ)に切換えるに応じ
て、油圧ポンプ21からの圧油が主管路43A,43B
を介して右側のアウトリガシリンダ26の油室26A,
26Bに給排されるようになり、該シリンダ26はシリ
ンダ25とは独立してロッド26Eが縮小,伸長する。
に切換えて、油圧ポンプ22からのパイロット圧を方向
切換弁41の油圧パイロット部41Aに作用させたとき
には、該方向切換弁41が切換位置(イ)から切換位置
(ロ)に切換えられるので、方向切換弁30を中立位置
(イ)から切換位置(ロ),(ハ)に切換えるに応じ
て、油圧ポンプ21からの圧油が主管路43A,43B
を介して右側のアウトリガシリンダ26の油室26A,
26Bに給排されるようになり、該シリンダ26はシリ
ンダ25とは独立してロッド26Eが縮小,伸長する。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記第
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができる
が、特に、本実施例では方向切換弁41をパイロット圧
で切換位置(イ),(ロ)に切換えることにより、油圧
源となる油圧ポンプ21から圧油によって左,右のアウ
トリガシリンダ25,26を独立して作動させることが
でき、油圧源が1系統でも左,右独立式に簡単に改造で
き、回転継手35の管路本数を増やす必要がなく、構造
を簡素化できる等、種々の効果を奏する。
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができる
が、特に、本実施例では方向切換弁41をパイロット圧
で切換位置(イ),(ロ)に切換えることにより、油圧
源となる油圧ポンプ21から圧油によって左,右のアウ
トリガシリンダ25,26を独立して作動させることが
でき、油圧源が1系統でも左,右独立式に簡単に改造で
き、回転継手35の管路本数を増やす必要がなく、構造
を簡素化できる等、種々の効果を奏する。
なお、前記第1の実施例では、ポート2A,2Bを主管
路29A,29Bと接続し、ポート3A,3Bを蓋体1
8A,18Bにより閉塞するものとして述べたが、これ
に替えて、ポート3A,3Bを主管路29A,29Bと
接続し、ポート2A,2Bを蓋体18A,18Bにより
閉塞するようにしてもよい。
路29A,29Bと接続し、ポート3A,3Bを蓋体1
8A,18Bにより閉塞するものとして述べたが、これ
に替えて、ポート3A,3Bを主管路29A,29Bと
接続し、ポート2A,2Bを蓋体18A,18Bにより
閉塞するようにしてもよい。
以上詳述した通り本考案によれば、ケーシングに設けた
第1,第2,第3,第4の油圧源側ポートのうち、第
1,第3のポートと第2,第4のポートとを一対の連通
路を介して連通させる構成としたから、例えば左右連動
式として用いる場合には、第3,第4のポートを蓋体に
より着脱可能に閉塞し、左右独立式の場合には一対の連
通路をプラグにより着脱可能に遮断するだけで、両者の
場合に共通して使用でき、油圧源が1系統の場合でも左
右独立式アウトリガに簡単に適用できる等、種々の効果
を奏する。
第1,第2,第3,第4の油圧源側ポートのうち、第
1,第3のポートと第2,第4のポートとを一対の連通
路を介して連通させる構成としたから、例えば左右連動
式として用いる場合には、第3,第4のポートを蓋体に
より着脱可能に閉塞し、左右独立式の場合には一対の連
通路をプラグにより着脱可能に遮断するだけで、両者の
場合に共通して使用でき、油圧源が1系統の場合でも左
右独立式アウトリガに簡単に適用できる等、種々の効果
を奏する。
第1図ないし第7図は本考案の第1の実施例を示し、第
1図はチェック弁装置の平面図、第2図はチェック弁装
置の正面図、第3図はチェック弁装置の背面図、第4図
は第3図中のIV−IV矢示方向断面図、第5図は第2図中
のV−V矢示方向断面図、第6図は左右独立式として用
いる状態を示す第4図と同様の断面図、第7図は油圧回
路図、第8図は第2の実施例を示す油圧回路図である。 1……ケーシング、2A,2B,3A,3B……油圧源
側ポート、4A,4B,5A,5B……アクチュエータ
側ポート、7……弁保持部材、8……弁座、9……油
穴、11A,11B,12A,12B……チェック弁
体、14……ピストン、15A,15B……連通路、1
8A,18B……蓋体、19A,19B……プラグ、2
1,22……油圧ポンプ、23……タンク、25,26
……アウトリガシリンダ、25A,26A……ロッド側
油室、25B,26B……ボトム側油室、30,41…
…方向切換弁、31A,31B……ラムシリンダ、35
……回転継手。
1図はチェック弁装置の平面図、第2図はチェック弁装
置の正面図、第3図はチェック弁装置の背面図、第4図
は第3図中のIV−IV矢示方向断面図、第5図は第2図中
のV−V矢示方向断面図、第6図は左右独立式として用
いる状態を示す第4図と同様の断面図、第7図は油圧回
路図、第8図は第2の実施例を示す油圧回路図である。 1……ケーシング、2A,2B,3A,3B……油圧源
側ポート、4A,4B,5A,5B……アクチュエータ
側ポート、7……弁保持部材、8……弁座、9……油
穴、11A,11B,12A,12B……チェック弁
体、14……ピストン、15A,15B……連通路、1
8A,18B……蓋体、19A,19B……プラグ、2
1,22……油圧ポンプ、23……タンク、25,26
……アウトリガシリンダ、25A,26A……ロッド側
油室、25B,26B……ボトム側油室、30,41…
…方向切換弁、31A,31B……ラムシリンダ、35
……回転継手。
Claims (3)
- 【請求項1】ケーシングと、該ケーシングの一側にそれ
ぞれ形成された第1,第2,第3,第4の油圧源側ポー
トと、前記ケーシングの他側にそれぞれ形成され、左,
右のアウトリガシリンダのロッド側油室とボトム側油室
とにそれぞれ接続される第1,第2,第3,第4のアク
チュエータ側ポートと、該第1,第2,第3,第4のア
クチュエータ側ポートと第1,第2,第3,第4の油圧
源側ポートとの間をそれぞれ連通,遮断すべく、該各ア
クチュエータ側ポートと各油圧源側ポートとの間に位置
して前記ケーシング内にそれぞれ設けられた第1,第
2,第3,第4のチェック弁体と、該第1,第2のチェ
ック弁体のうちいずれか一方の開弁時に他方を開弁さ
せ、第3,第4のチェック弁体のうちいずれか一方の開
弁時に他方を開弁させるべく、前記ケーシング内にそれ
ぞれ摺動可能に設けられた一対のピストンと、前記第1
の油圧源側ポートを第3の油圧源側ポートと連通し、前
記第2の油圧源側ポートを第4の油圧源側ポートと連通
すべく、前記ケーシングに形成された一対の連通路とか
ら構成してなるアウトリガ用多重チェック弁装置。 - 【請求項2】前記第3,第4の油圧源側ポートには該各
油圧源側ポートを閉塞する一対の蓋体を着脱可能に設け
てなる実用新案登録請求の範囲(1)項記載のアウトリ
ガ用多重チェック弁装置。 - 【請求項3】前記各連通路には該各連通路を遮断する一
対のプラグを着脱可能に設けてなる実用新案登録請求の
範囲(1)項記載のアウトリガ用多重チェック弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1733989U JPH0630909Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | アウトリガ用多重チェック弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1733989U JPH0630909Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | アウトリガ用多重チェック弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109856U JPH02109856U (ja) | 1990-09-03 |
| JPH0630909Y2 true JPH0630909Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31231032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1733989U Expired - Lifetime JPH0630909Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | アウトリガ用多重チェック弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630909Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-16 JP JP1733989U patent/JPH0630909Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02109856U (ja) | 1990-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5809602B2 (ja) | 多連弁装置 | |
| JP3491771B2 (ja) | 圧力補償弁及び圧油供給装置 | |
| JP4907445B2 (ja) | 建設機械におけるアタッチメントの油圧制御装置 | |
| JP6434504B2 (ja) | ショベル及びその制御方法 | |
| JPH082269A (ja) | 油圧駆動式走行装置の走行制御回路 | |
| US5479845A (en) | Fluid supply assembly for working vehicles | |
| US20210372085A1 (en) | Drift-prevention valve device, blade device, and working machine | |
| JPH0630909Y2 (ja) | アウトリガ用多重チェック弁装置 | |
| JP3289852B2 (ja) | 流量応援用方向制御弁 | |
| JPH07103882B2 (ja) | 圧力補償付液圧弁 | |
| EP0913586A1 (en) | Hydraulic oil supply apparatus | |
| JP4170493B2 (ja) | 多連方向切換弁 | |
| JPH07238575A (ja) | 走行用油圧装置 | |
| JP2520760Y2 (ja) | 可変の再生弁を有する方向切換弁 | |
| JP2571190Y2 (ja) | パワーショベル等の油圧回路 | |
| JP3170874B2 (ja) | 建設機械の油圧回路 | |
| JP3379218B2 (ja) | 油圧作業車両の油圧回路 | |
| JPH0658444A (ja) | 方向制御弁 | |
| JP3547099B2 (ja) | 油圧ショベルの油圧回路 | |
| JP2002013656A (ja) | 油圧作業機械用多連弁 | |
| JP2567819Y2 (ja) | 側溝掘削用油圧回路 | |
| JPH08170353A (ja) | 多連式方向切換弁 | |
| JP2004350514A (ja) | 作業車輛における外部油圧取出装置 | |
| RU1798444C (ru) | Гидропривод одноковшового экскаватора-погрузчика | |
| JPS63277326A (ja) | 旋回作業車の旋回体揺動用油圧回路 |