JPH06309259A - クライアント/サーバシステムにおける通信方法 - Google Patents
クライアント/サーバシステムにおける通信方法Info
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- JPH06309259A JPH06309259A JP5092740A JP9274093A JPH06309259A JP H06309259 A JPH06309259 A JP H06309259A JP 5092740 A JP5092740 A JP 5092740A JP 9274093 A JP9274093 A JP 9274093A JP H06309259 A JPH06309259 A JP H06309259A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】クライアント/サーバ間において、実行要求を
任意の条件でサーバへ送信でき、実行結果を任意プロセ
スより取り出せるようにする。 【構成】クライアントプロセス4はオペレーション実行
要求をサーバ3、又はエージェント2へ送る。エージェ
ント2は指定された送信条件でオペレーション実行要求
をサーバ2へ送る。サーバ3はクライアントが指定した
応答保持先へオペレーション実行結果を送る。クライア
ントプロセス4は、指定した応答保持先からオペレーシ
ョン実行結果を得る。 【効果】クライアントはサーバと独立して処理が行え、
且つオペレーションの実行結果を複数クライアントで共
有でき、サーバプログラムの負荷分散が行える。
任意の条件でサーバへ送信でき、実行結果を任意プロセ
スより取り出せるようにする。 【構成】クライアントプロセス4はオペレーション実行
要求をサーバ3、又はエージェント2へ送る。エージェ
ント2は指定された送信条件でオペレーション実行要求
をサーバ2へ送る。サーバ3はクライアントが指定した
応答保持先へオペレーション実行結果を送る。クライア
ントプロセス4は、指定した応答保持先からオペレーシ
ョン実行結果を得る。 【効果】クライアントはサーバと独立して処理が行え、
且つオペレーションの実行結果を複数クライアントで共
有でき、サーバプログラムの負荷分散が行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クライアント/サーバ
システムを基盤にしたリモートプロセス間の通信方式に
係り、特に、クライアントが発行した要求に対する応答
をクライアントが非同期に受信する場合に好適な通信方
式に関する。
システムを基盤にしたリモートプロセス間の通信方式に
係り、特に、クライアントが発行した要求に対する応答
をクライアントが非同期に受信する場合に好適な通信方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】リモートプロシジャコール(RPC)
は、ローカルオペレーションと同等なインタフェースで
リモートに存在するオペレーションを実行する通信プロ
グラムである。RPCを基盤にしたクライアント/サー
バシステムでは、クライアントがオペレーションを呼び
出し、呼び出されたオペレーションはサーバへ送信さ
れ、サーバがそのオペレーションを実行して実行結果を
クライアントへ返す。RPCシステムには、オペレーシ
ョンの実行要求送信後クライアント側の処理をブロック
してオペレーション実行結果を待つ同期型と、クライア
ント側の処理をブロックしないでオペレーション実行結
果を受信する非同期型の通信方式がある。
は、ローカルオペレーションと同等なインタフェースで
リモートに存在するオペレーションを実行する通信プロ
グラムである。RPCを基盤にしたクライアント/サー
バシステムでは、クライアントがオペレーションを呼び
出し、呼び出されたオペレーションはサーバへ送信さ
れ、サーバがそのオペレーションを実行して実行結果を
クライアントへ返す。RPCシステムには、オペレーシ
ョンの実行要求送信後クライアント側の処理をブロック
してオペレーション実行結果を待つ同期型と、クライア
ント側の処理をブロックしないでオペレーション実行結
果を受信する非同期型の通信方式がある。
【0003】RPCを基盤としないクライアント/サー
バシステムでは、一般に、メッセージパッシングが使用
される。メッセージパッシングは非同期型の通信方式で
あるが、RPCとは異なりオペレーション呼び出しの形
式をとらず、メッセージをセンド/レシーブ(send/re
ceive)オペレーションで受渡しする。
バシステムでは、一般に、メッセージパッシングが使用
される。メッセージパッシングは非同期型の通信方式で
あるが、RPCとは異なりオペレーション呼び出しの形
式をとらず、メッセージをセンド/レシーブ(send/re
ceive)オペレーションで受渡しする。
【0004】従来、非同期型通信方式に関して、RPC
システムについては第10回、アイ・シー・デー・シー
・エス、1990年、第253頁から259頁(The 10
thInternational Conference on Distributed Computi
ng Systems, May28−June1,1990,pp253−259)(文献
1)に、メッセージパッシングシステムについては特表
平4−504630 号公報(文献2)において論じられてい
る。
システムについては第10回、アイ・シー・デー・シー
・エス、1990年、第253頁から259頁(The 10
thInternational Conference on Distributed Computi
ng Systems, May28−June1,1990,pp253−259)(文献
1)に、メッセージパッシングシステムについては特表
平4−504630 号公報(文献2)において論じられてい
る。
【0005】上記文献1において記載されているRPC
システムでは、非同期型のオペレーションはオペレーシ
ョン毎に実行要求指示要求と実行結果受け取り要求に分
けられる。オペレーションの実行要求指示要求は直接サ
ーバへ送られ、オペレーション実行結果は実行要求送信
元クライアントに保持される。クライアントはオペレー
ション実行結果受け取り要求を発行して実行結果を得
る。
システムでは、非同期型のオペレーションはオペレーシ
ョン毎に実行要求指示要求と実行結果受け取り要求に分
けられる。オペレーションの実行要求指示要求は直接サ
ーバへ送られ、オペレーション実行結果は実行要求送信
元クライアントに保持される。クライアントはオペレー
ション実行結果受け取り要求を発行して実行結果を得
る。
【0006】上記文献2において記載されているメッセ
ージパッシングシステムでは、クライアントからの実行
要求メッセージは、一旦、ホストシステムの待ち行列に
入れられる。サーバはこのホストシステムの待ち行列か
ら実行要求メッセージを取り出す。サーバはこの実行要
求メッセージの実行結果をホストシステムの待ち行列に
入れる。クライアントは実行結果メッセージをホストシ
ステムの待ち行列から出す。
ージパッシングシステムでは、クライアントからの実行
要求メッセージは、一旦、ホストシステムの待ち行列に
入れられる。サーバはこのホストシステムの待ち行列か
ら実行要求メッセージを取り出す。サーバはこの実行要
求メッセージの実行結果をホストシステムの待ち行列に
入れる。クライアントは実行結果メッセージをホストシ
ステムの待ち行列から出す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】同期型通信方式は、ク
ライアントから要求が発行された後実行結果が返される
までクライアント側の処理を中断する。このため、クラ
イアント側で複数のオペレーション実行要求を並行して
発行することができない。又、同期型通信方式では要求
発行から実行結果受信まで応答監視を行う必要がある
が、要求発行から実行結果受信までの間隔が長いオペレ
ーションや、要求が処理される時間が不明確なオペレー
ションでは応答監視時間の設定に問題が生じる。更に、
同期型通信方式では、実行結果を即時に受け取る必要が
ないオペレーションを扱うことができない。非同期型通
信方式は、オペレーションの並行実行、及び要求発行か
ら実行結果受信までの間隔が長いオペレーションに有効
な通信方式である。
ライアントから要求が発行された後実行結果が返される
までクライアント側の処理を中断する。このため、クラ
イアント側で複数のオペレーション実行要求を並行して
発行することができない。又、同期型通信方式では要求
発行から実行結果受信まで応答監視を行う必要がある
が、要求発行から実行結果受信までの間隔が長いオペレ
ーションや、要求が処理される時間が不明確なオペレー
ションでは応答監視時間の設定に問題が生じる。更に、
同期型通信方式では、実行結果を即時に受け取る必要が
ないオペレーションを扱うことができない。非同期型通
信方式は、オペレーションの並行実行、及び要求発行か
ら実行結果受信までの間隔が長いオペレーションに有効
な通信方式である。
【0008】非同期型RPCシステムでは、実行結果は
クライアントプロセス対応に保持されるため、異なるク
ライアントプロセス間でのオペレーション実行結果の共
有については考慮されていない。又実行要求は直接サー
バへ送られるため、オペレーション実行要求を時刻等の
送信条件を指定してサーバへ送ることが出来ない。メッ
セージパッシングシステムでは、クライアント及びサー
バ自身がメッセージの内容を解釈し実行要求とこれに対
する実行結果の対応を取る必要がある。又サーバは自サ
ーバ宛の要求をホストシステムの待ち行列へ取りに行く
必要がある。
クライアントプロセス対応に保持されるため、異なるク
ライアントプロセス間でのオペレーション実行結果の共
有については考慮されていない。又実行要求は直接サー
バへ送られるため、オペレーション実行要求を時刻等の
送信条件を指定してサーバへ送ることが出来ない。メッ
セージパッシングシステムでは、クライアント及びサー
バ自身がメッセージの内容を解釈し実行要求とこれに対
する実行結果の対応を取る必要がある。又サーバは自サ
ーバ宛の要求をホストシステムの待ち行列へ取りに行く
必要がある。
【0009】本発明の目的は、実行要求に対し実行結果
を必要とするクライアント/サーバ間の通信を非同期で
行い、実行要求を任意の条件でサーバへ送信でき、実行
結果を任意プロセスより取り出せるようにすることにあ
る。
を必要とするクライアント/サーバ間の通信を非同期で
行い、実行要求を任意の条件でサーバへ送信でき、実行
結果を任意プロセスより取り出せるようにすることにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のクライアント/
サーバシステムの通信方式は、クライアントはオペレー
ション実行要求手段と、オペレーションの応答保持先指
定手段,オペレーション応答保持先管理手段を備え、サ
ーバは指定された応答保持先へオペレーション実行結果
を返送する手段,クライアントは指定した応答保持先か
らオペレーション実行結果を獲得する手段を備える。
サーバシステムの通信方式は、クライアントはオペレー
ション実行要求手段と、オペレーションの応答保持先指
定手段,オペレーション応答保持先管理手段を備え、サ
ーバは指定された応答保持先へオペレーション実行結果
を返送する手段,クライアントは指定した応答保持先か
らオペレーション実行結果を獲得する手段を備える。
【0011】更にクライアントは、オペレーション実行
要求をエージェントに委任する手段,実行要求送信条件
を指定する手段を備え、エージェントは指定された送信
条件で実行要求をサーバへ転送する。
要求をエージェントに委任する手段,実行要求送信条件
を指定する手段を備え、エージェントは指定された送信
条件で実行要求をサーバへ転送する。
【0012】
【作用】本発明では、クライアントが指定したオペレー
ション応答保持先にサーバは実行結果を返送する。よっ
てクライアントは、オペレーション実行要求を発行した
プロセスとは異なるプロセスでオペレーション実行結果
を受け取ることができる。更に目的とするサーバが高負
荷で接続不可能である場合や、サーバダウン中であるた
め要求が送信出来ない場合、クライアントはエージェン
トにオペレーション実行要求を委任できる。これによっ
て、クライアントはサーバを要因とするクライアント側
の処理停止が防げる。
ション応答保持先にサーバは実行結果を返送する。よっ
てクライアントは、オペレーション実行要求を発行した
プロセスとは異なるプロセスでオペレーション実行結果
を受け取ることができる。更に目的とするサーバが高負
荷で接続不可能である場合や、サーバダウン中であるた
め要求が送信出来ない場合、クライアントはエージェン
トにオペレーション実行要求を委任できる。これによっ
て、クライアントはサーバを要因とするクライアント側
の処理停止が防げる。
【0013】
【実施例】図24は、本発明のクライアント/サーバシ
ステムにおける通信方法の一実施例のブロック図であ
る。1(1−1,…,1−3)は計算機、2はサービス
を利用するクライアントプロセス、3はクライアントに
サービスを提供するサーバプロセス、4はクライアント
からのリモート実行要求や、サーバからのリモート実行
結果を一時的に保持するエージェントプロセスを表す。
クライアントプロセスはオペレーションのリモート実行
要求の送信、又は実行結果を受信するクライアントプロ
グラム部5−1,オペレーション実行要求及び実行結果
のデータ表現形式変換、及び実行要求と実行結果との対
応をとるオペレーション実行制御部6−1,クライアン
ト/サーバ間の通信を行う通信管理部7−1から構成さ
れる。サーバプロセスはクライアントプロセスから呼び
出されたオペレーションを実行するサーバプログラム部
5−2,オペレーション実行制御部6−2,通信管理部
7−2とから構成される。通信管理部は、オペレーショ
ン実行制御部から渡された要求パケットを、オペレーシ
ョンを実行するサーバプログラムのノードへ送信する。
サーバプログラム側の通信管理部はこれを受診しオペレ
ーション実行制御部へ渡す。応答パケットは逆にクライ
アントプログラム側のオペレーション実行制御部へ通知
される。8はノード、9は通信路を表す。
ステムにおける通信方法の一実施例のブロック図であ
る。1(1−1,…,1−3)は計算機、2はサービス
を利用するクライアントプロセス、3はクライアントに
サービスを提供するサーバプロセス、4はクライアント
からのリモート実行要求や、サーバからのリモート実行
結果を一時的に保持するエージェントプロセスを表す。
クライアントプロセスはオペレーションのリモート実行
要求の送信、又は実行結果を受信するクライアントプロ
グラム部5−1,オペレーション実行要求及び実行結果
のデータ表現形式変換、及び実行要求と実行結果との対
応をとるオペレーション実行制御部6−1,クライアン
ト/サーバ間の通信を行う通信管理部7−1から構成さ
れる。サーバプロセスはクライアントプロセスから呼び
出されたオペレーションを実行するサーバプログラム部
5−2,オペレーション実行制御部6−2,通信管理部
7−2とから構成される。通信管理部は、オペレーショ
ン実行制御部から渡された要求パケットを、オペレーシ
ョンを実行するサーバプログラムのノードへ送信する。
サーバプログラム側の通信管理部はこれを受診しオペレ
ーション実行制御部へ渡す。応答パケットは逆にクライ
アントプログラム側のオペレーション実行制御部へ通知
される。8はノード、9は通信路を表す。
【0014】図14は、本発明に係るクライアント/サ
ーバ通信方式において使用される要求パケット、及び応
答パケットの一形式を表す。要求パケット/応答パケッ
トはヘッダ部とデータ部よりなる。ヘッダ部はパケット
送信元プロセスアドレスを示すSAD,パケット受信先
プロセスアドレスを示すDAD,要求パケット/応答パ
ケットを識別するP−TYPE,同期/非同期型及びブ
ロードキャスト型通信方式を識別するP−FLAG,実
行されるオペレーションを識別するOP−NAME−ID,オ
ペレーションの実行要求と実行結果との対応をとるOP
−EXC−IDより構成される。要求パケットデータ部
はリモート実行されるオペレーションの入力情報が、応
答パケットデータ部にはオペレーション実行結果(出力
情報)が設定される。
ーバ通信方式において使用される要求パケット、及び応
答パケットの一形式を表す。要求パケット/応答パケッ
トはヘッダ部とデータ部よりなる。ヘッダ部はパケット
送信元プロセスアドレスを示すSAD,パケット受信先
プロセスアドレスを示すDAD,要求パケット/応答パ
ケットを識別するP−TYPE,同期/非同期型及びブ
ロードキャスト型通信方式を識別するP−FLAG,実
行されるオペレーションを識別するOP−NAME−ID,オ
ペレーションの実行要求と実行結果との対応をとるOP
−EXC−IDより構成される。要求パケットデータ部
はリモート実行されるオペレーションの入力情報が、応
答パケットデータ部にはオペレーション実行結果(出力
情報)が設定される。
【0015】以下、実施例1において非同期型通信の基
本動作を、実施例2において応答パケットキャンセル手
順を、実施例3においてエージェントを使用した非同期
型通信の基本動作を、実施例4において委任要求キャン
セル手順を、実施例5において非同期型通信の応用例を
述べる。
本動作を、実施例2において応答パケットキャンセル手
順を、実施例3においてエージェントを使用した非同期
型通信の基本動作を、実施例4において委任要求キャン
セル手順を、実施例5において非同期型通信の応用例を
述べる。
【0016】〈実施例1〉以下、図1、及び図17、図
2ないし図7,図15,図20,図21を用い、クライ
アント/サーバ間の非同期型通信方式を詳細に説明す
る。
2ないし図7,図15,図20,図21を用い、クライ
アント/サーバ間の非同期型通信方式を詳細に説明す
る。
【0017】先ず、図1,図17を用いてオペレーショ
ンの実行手順を説明する。非同期型通信ではクライアン
ト側のリモート実行要求呼出しインタフェースを要求送
信オペレーションと応答獲得オペレーションとに分けて
使用するが、サーバ側は同期型通信と同じインタフェー
スを使用する。クライアントはステップ1で目的とする
オペレーションの要求送信オペレーションを呼び出す。
目的オペレーションは該当するサーバへ送られて実行さ
れる。ステップ2で実行結果はクライアントが指定した
応答保持先へ送信される。クライアントはステップ3で
目的オペレーションの応答獲得オペレーションを呼び出
して応答保持先から実行結果を得る。クライアントが指
定した応答保持先がクライアント自身のプロセスである
場合は、ステップ2−aでサーバは実行結果をクライア
ントヘ返送する。クライアントはステップ3−aで自プ
ロセス内の保持先から応答結果を得る。
ンの実行手順を説明する。非同期型通信ではクライアン
ト側のリモート実行要求呼出しインタフェースを要求送
信オペレーションと応答獲得オペレーションとに分けて
使用するが、サーバ側は同期型通信と同じインタフェー
スを使用する。クライアントはステップ1で目的とする
オペレーションの要求送信オペレーションを呼び出す。
目的オペレーションは該当するサーバへ送られて実行さ
れる。ステップ2で実行結果はクライアントが指定した
応答保持先へ送信される。クライアントはステップ3で
目的オペレーションの応答獲得オペレーションを呼び出
して応答保持先から実行結果を得る。クライアントが指
定した応答保持先がクライアント自身のプロセスである
場合は、ステップ2−aでサーバは実行結果をクライア
ントヘ返送する。クライアントはステップ3−aで自プ
ロセス内の保持先から応答結果を得る。
【0018】図2ないし図7,図15を用いて、各ステ
ップにおけるクライアント/サーバプログラムの処理方
法を説明する。
ップにおけるクライアント/サーバプログラムの処理方
法を説明する。
【0019】(a)クライアント側の要求送信オペレー
ション処理 要求送信オペレーションを受けたオペレーション実行制
御部はリモート実行されるオペレーションをユニークに
識別する識別子を生成する(s2−1)。次に目的オペ
レーションの要求パケットを作成する(s2−2、s2
−3)。ヘッダ部に非同期通信を示すP−FLAG(s
2−4)、オペレーション識別情報OP−EXC−ID
(s2−5)を設定する。次に応答パケット受信先を決
める(s−7−1)。この方法は、目的オペレーション
をサーバへ送信する前に事前にサーバとネゴシエーショ
ンを行うか、または目的オペレーションの要求パケット
に応答受信先プロセスアドレスRSP−Q−ADを設定
するかのいずれかの方法をとることができる。上記処理
によって作成した要求パケットを通信管理部へ送り送信
完了を待つ(s2−8−1)。送信処理が正常に終了し
た場合、応答受信管理部へオペレーション識別情報と応
答受信先を登録する(s2−9−1)。
ション処理 要求送信オペレーションを受けたオペレーション実行制
御部はリモート実行されるオペレーションをユニークに
識別する識別子を生成する(s2−1)。次に目的オペ
レーションの要求パケットを作成する(s2−2、s2
−3)。ヘッダ部に非同期通信を示すP−FLAG(s
2−4)、オペレーション識別情報OP−EXC−ID
(s2−5)を設定する。次に応答パケット受信先を決
める(s−7−1)。この方法は、目的オペレーション
をサーバへ送信する前に事前にサーバとネゴシエーショ
ンを行うか、または目的オペレーションの要求パケット
に応答受信先プロセスアドレスRSP−Q−ADを設定
するかのいずれかの方法をとることができる。上記処理
によって作成した要求パケットを通信管理部へ送り送信
完了を待つ(s2−8−1)。送信処理が正常に終了し
た場合、応答受信管理部へオペレーション識別情報と応
答受信先を登録する(s2−9−1)。
【0020】応答受信管理部はクライアントユーザ自身
が発行したオペレーションと応答受信先を管理する場
合、特に必要とならない。応答受信管理部は応答受信先
管理を容易にする機能であり、エージェント又はクライ
アントプロセス内に置くことができ、「図20」に示す
応答受信管理テーブルを持つ。応答受信管理部がクライ
アントプロセス内に存在する場合は、要求送信オペレー
ションと応答獲得オペレーションとを同じクライアント
プロセスでしか発行できないが(図17)、応答受信管
理部がエージェントに存在する場合、要求送信オペレー
ションと応答獲得オペレーションとを異なるクライアン
トプロセスが発行できる(図」)。
が発行したオペレーションと応答受信先を管理する場
合、特に必要とならない。応答受信管理部は応答受信先
管理を容易にする機能であり、エージェント又はクライ
アントプロセス内に置くことができ、「図20」に示す
応答受信管理テーブルを持つ。応答受信管理部がクライ
アントプロセス内に存在する場合は、要求送信オペレー
ションと応答獲得オペレーションとを同じクライアント
プロセスでしか発行できないが(図17)、応答受信管
理部がエージェントに存在する場合、要求送信オペレー
ションと応答獲得オペレーションとを異なるクライアン
トプロセスが発行できる(図」)。
【0021】(b)サーバ側の要求受信/応答送信処理 通信管理部より自プロセス宛の要求パケットを受信した
(s3−1)サーバのオペレーション実行制御部は、要
求パケットのヘッダ部より実行すべきオペレーションを
識別し、自サーバへ登録済のオペレーションであればパ
ケットのデータ部を分解し(s3−2)、目的オペレー
ションを実行する(s3−3)。オペレーション実行終
了後、実行結果より応答パケットデータ部(s3−
4)、ヘッダ部(s3−5)を作成する。次にオペレー
ションの応答パケット返送先を決定する(s3−6)。
この方法は、クライアントと事前にネゴシエートした情
報を使用するか、要求パケットで指定された情報を使用
するかのいずれかの方法をとることができる。応答パケ
ット返送先を決定すると、応答パケットを通信管理部へ
送り送信完了を待つ(s3−7)。
(s3−1)サーバのオペレーション実行制御部は、要
求パケットのヘッダ部より実行すべきオペレーションを
識別し、自サーバへ登録済のオペレーションであればパ
ケットのデータ部を分解し(s3−2)、目的オペレー
ションを実行する(s3−3)。オペレーション実行終
了後、実行結果より応答パケットデータ部(s3−
4)、ヘッダ部(s3−5)を作成する。次にオペレー
ションの応答パケット返送先を決定する(s3−6)。
この方法は、クライアントと事前にネゴシエートした情
報を使用するか、要求パケットで指定された情報を使用
するかのいずれかの方法をとることができる。応答パケ
ット返送先を決定すると、応答パケットを通信管理部へ
送り送信完了を待つ(s3−7)。
【0022】(c)応答受信処理 応答パケットの受信は、クライアント指定の任意のプロ
セスで行うことができる。通信管理部より自プロセス宛
の応答パケットを受信したオペレーション実行制御部は
(s4−1)、応答パケットの通信方式(同期型/非同
期型)を調べる(s4−2)。非同期型である場合、図
21に示す応答保持待ち行列に応答パケットを格納する
(s4−3−1)。同期型である場合、応答パケットに
対応する要求が自プロセスで発行されたかを調べ(s4
−3−2)、登録されたオペレーションであれば応答パ
ケットのデータ部を分解し当該オペレーションの出力デ
ータ部へ設定する(s4−4−2)。
セスで行うことができる。通信管理部より自プロセス宛
の応答パケットを受信したオペレーション実行制御部は
(s4−1)、応答パケットの通信方式(同期型/非同
期型)を調べる(s4−2)。非同期型である場合、図
21に示す応答保持待ち行列に応答パケットを格納する
(s4−3−1)。同期型である場合、応答パケットに
対応する要求が自プロセスで発行されたかを調べ(s4
−3−2)、登録されたオペレーションであれば応答パ
ケットのデータ部を分解し当該オペレーションの出力デ
ータ部へ設定する(s4−4−2)。
【0023】(d1)応答獲得オペレーション (要求側)応答獲得オペレーションは、応答獲得オペレ
ーションインタフェースを持つ任意のクライアントプロ
セスが使用出来る。応答獲得オペレーションを受けたオ
ペレーション実行制御部は、応答受信管理部にオペレー
ション識別情報を渡し、該当するオペレーションの受信
先を得る(s5−1)。エージェントに応答が登録され
ている場合、応答獲得オペレーション要求パケットデー
タ部(図15a,i)に目的オペレーションの識別情報O
P−EXC−IDを設定する(s5−4−1)。応答獲得
オペレーション要求パケットヘッダ部を作成して(s5
−5−1)、要求パケットを通信管理部へ送り送信完了
を待つ(s5−6−1)。応答受信処理(s5−7−
1)の後、応答獲得オペレーション応答パケットを正常
に受信したら、応答パケットデータ部(図15のa,i
i)を分解し目的オペレーションの出力データ部へ設定
する。応答パケットを全て受信し終わったら応答受信管
理部の当該情報を削除する。
ーションインタフェースを持つ任意のクライアントプロ
セスが使用出来る。応答獲得オペレーションを受けたオ
ペレーション実行制御部は、応答受信管理部にオペレー
ション識別情報を渡し、該当するオペレーションの受信
先を得る(s5−1)。エージェントに応答が登録され
ている場合、応答獲得オペレーション要求パケットデー
タ部(図15a,i)に目的オペレーションの識別情報O
P−EXC−IDを設定する(s5−4−1)。応答獲得
オペレーション要求パケットヘッダ部を作成して(s5
−5−1)、要求パケットを通信管理部へ送り送信完了
を待つ(s5−6−1)。応答受信処理(s5−7−
1)の後、応答獲得オペレーション応答パケットを正常
に受信したら、応答パケットデータ部(図15のa,i
i)を分解し目的オペレーションの出力データ部へ設定
する。応答パケットを全て受信し終わったら応答受信管
理部の当該情報を削除する。
【0024】自クライアントプロセスに応答が登録され
ている場合、自オペレーション実行制御部の応答保持待
ち行列に目的オペレーションの応答パケットが登録され
ているかを調べる(s5−4−3)。登録されている場
合、目的オペレーションの応答パケットを取りだし(s
5−6−3)、目的オペレーションの応答パケットデー
タ部を分解し出力データ部へ設定する(s5−6−
3)。応答パケットを全て受信し終わったら応答受信管
理部の当該情報、及び応答保持待ち行列の情報を削除す
る。
ている場合、自オペレーション実行制御部の応答保持待
ち行列に目的オペレーションの応答パケットが登録され
ているかを調べる(s5−4−3)。登録されている場
合、目的オペレーションの応答パケットを取りだし(s
5−6−3)、目的オペレーションの応答パケットデー
タ部を分解し出力データ部へ設定する(s5−6−
3)。応答パケットを全て受信し終わったら応答受信管
理部の当該情報、及び応答保持待ち行列の情報を削除す
る。
【0025】(d2)応答獲得オペレーション (エージェント側)オペレーション実行制御部から呼び
出されたエージェントの応答獲得オペレーション実行部
は、自オペレーション実行制御部の応答保持待ち行列に
目的オペレーションの応答パケットが登録されているか
を調べる(s6−1)。登録されている場合、目的オペ
レーションの応答パケットを取りだし(s6−3)、目
的オペレーションの応答パケットを応答獲得オペレーシ
ョン出力データ部に設定する(s6−4)し、当該オペ
レーション応答パケットの応答保持待ち行列の情報を削
除する。オペレーション実行制御部は実行結果より応答
獲得オペレーション応答パケットデータ部(図15の
a,ii)を作成する。
出されたエージェントの応答獲得オペレーション実行部
は、自オペレーション実行制御部の応答保持待ち行列に
目的オペレーションの応答パケットが登録されているか
を調べる(s6−1)。登録されている場合、目的オペ
レーションの応答パケットを取りだし(s6−3)、目
的オペレーションの応答パケットを応答獲得オペレーシ
ョン出力データ部に設定する(s6−4)し、当該オペ
レーション応答パケットの応答保持待ち行列の情報を削
除する。オペレーション実行制御部は実行結果より応答
獲得オペレーション応答パケットデータ部(図15の
a,ii)を作成する。
【0026】〈実施例2〉実施例1では、応答獲得オペ
レーション実行時に応答保持待ち行列の情報を削除し
た。実施例2では、応答キャンセルオペレーションを追
加し、このオペレーション実行時に応答保持待ち行列の
情報を削除することにより、応答パケットの再利用を可
能にする。
レーション実行時に応答保持待ち行列の情報を削除し
た。実施例2では、応答キャンセルオペレーションを追
加し、このオペレーション実行時に応答保持待ち行列の
情報を削除することにより、応答パケットの再利用を可
能にする。
【0027】以下、図8、及び図9,図15を用い、応
答キャンセルオペレーションの通信方式を詳細に説明す
る。
答キャンセルオペレーションの通信方式を詳細に説明す
る。
【0028】(a)要求側 応答キャンセルオペレーションを受けたオペレーション
実行制御部は、応答受信管理部にオペレーション識別情
報を渡し、該当するオペレーションの受信先を得る(s
7−1)。エージェントに応答が登録されている場合、
応答キャンセルオペレーション要求パケットデータ部
(図15のb,i)に目的オペレーションの識別情報O
P−EXC−IDを設定する(s7−4−1)。応答キ
ャンセルオペレーション要求パケットヘッダ部を作成し
て(s7−5−1)、要求パケットを通信管理部へ送り
送信完了を待つ(s7−6−1)。応答受信処理(s7
−7−1)の後、応答キャンセルオペレーション応答パ
ケットを正常に受信したら、応答受信管理部の当該情報
を削除する(s7−9−1)。
実行制御部は、応答受信管理部にオペレーション識別情
報を渡し、該当するオペレーションの受信先を得る(s
7−1)。エージェントに応答が登録されている場合、
応答キャンセルオペレーション要求パケットデータ部
(図15のb,i)に目的オペレーションの識別情報O
P−EXC−IDを設定する(s7−4−1)。応答キ
ャンセルオペレーション要求パケットヘッダ部を作成し
て(s7−5−1)、要求パケットを通信管理部へ送り
送信完了を待つ(s7−6−1)。応答受信処理(s7
−7−1)の後、応答キャンセルオペレーション応答パ
ケットを正常に受信したら、応答受信管理部の当該情報
を削除する(s7−9−1)。
【0029】自クライアントプロセスに応答が登録され
ている場合、自オペレーション実行制御部の応答保持待
ち行列に目的オペレーションの応答パケットが登録され
ているかを調べる(s7−4−2)。登録されている場
合、目的オペレーションの応答保持待ち行列の情報(s
7−6−2)、応答受信管理部の当該情報を削除する
(s7−9−1)。
ている場合、自オペレーション実行制御部の応答保持待
ち行列に目的オペレーションの応答パケットが登録され
ているかを調べる(s7−4−2)。登録されている場
合、目的オペレーションの応答保持待ち行列の情報(s
7−6−2)、応答受信管理部の当該情報を削除する
(s7−9−1)。
【0030】(b)エージェント側 オペレーション実行制御部から呼び出されたエージェン
トの応答キャンセルオペレーション実行部は、自オペレ
ーション実行制御部の応答保持待ち行列に目的オペレー
ションの応答パケットが登録されているかを調べる(s
8−1)。登録されている場合、目的オペレーションの
応答保持待ち行列情報を削除する(s8−3)。オペレ
ーション実行制御部は実行結果より応答キャンセルオペ
レーション応答パケットデータ部(図15のb,ii)を
作成する。
トの応答キャンセルオペレーション実行部は、自オペレ
ーション実行制御部の応答保持待ち行列に目的オペレー
ションの応答パケットが登録されているかを調べる(s
8−1)。登録されている場合、目的オペレーションの
応答保持待ち行列情報を削除する(s8−3)。オペレ
ーション実行制御部は実行結果より応答キャンセルオペ
レーション応答パケットデータ部(図15のb,ii)を
作成する。
【0031】〈実施例3〉以下、図18、及び図10な
いし図13,図16,図22を用い、リモート実行要求
時にエージェントを使用したクライアント/サーバ間の
非同期型通信方式を詳細に説明する。
いし図13,図16,図22を用い、リモート実行要求
時にエージェントを使用したクライアント/サーバ間の
非同期型通信方式を詳細に説明する。
【0032】先ず、図18を用いてオペレーションのリ
モート実行要求手順を説明する。クライアントはステッ
プ1で目的とするオペレーションの要求送信オペレーシ
ョンを呼び出す。目的オペレーションが直接該当するサ
ーバへ送られるようクライアントから指示された場合ス
テップ1aが実行される。エージェントへオペレーショ
ンの実行要求送信を委任する場合は、目的オペレーショ
ンの要求パケットはステップ1b(1)で、一旦、エー
ジェントへ送られる。エージェントはステップ1b
(2)で目的オペレーションが実行されるサーバへ目的
オペレーションの要求パケットを転送する。目的オペレ
ーションの実行結果は実施例1と同様の手順で返され
る。
モート実行要求手順を説明する。クライアントはステッ
プ1で目的とするオペレーションの要求送信オペレーシ
ョンを呼び出す。目的オペレーションが直接該当するサ
ーバへ送られるようクライアントから指示された場合ス
テップ1aが実行される。エージェントへオペレーショ
ンの実行要求送信を委任する場合は、目的オペレーショ
ンの要求パケットはステップ1b(1)で、一旦、エー
ジェントへ送られる。エージェントはステップ1b
(2)で目的オペレーションが実行されるサーバへ目的
オペレーションの要求パケットを転送する。目的オペレ
ーションの実行結果は実施例1と同様の手順で返され
る。
【0033】図10ないし図13,図16を用いて、各
ステップ1におけるクライアント/サーバプログラムの
処理方法を説明する。
ステップ1におけるクライアント/サーバプログラムの
処理方法を説明する。
【0034】(a)クライアント側の要求送信オペレー
ション処理 要求送信オペレーションを受けたオペレーション実行制
御部はs2−1〜s2−5と同様の処理をs9−1〜s
9−5に置いて行う。応答パケット受信先を決める(s
9−7−1)方法は、実施例1と同様とする。次に要求
パケットの送信先を決定する(s9−8−1)。要求パ
ケットの送信先はオペレーションの実行目的によってク
ライアントから指示されるものとする。要求パケット送
信をエージェントに委任する場合、委任オペレーション
要求パケット(図16のa、i)を作成する(s9−9
−1)。エージェントの位置情報はネットワーク上のサ
ービス位置情報を管理するネームサービスより得(s9
−10−1)、この処理によって作成した委任オペレー
ション要求パケットを通信管理部へ送り送信完了を待つ
(s9−11−1)。送信処理が正常に終了した場合、
応答受信管理部へオペレーション識別情報と応答受信先
を登録する(s9−14−1)。
ション処理 要求送信オペレーションを受けたオペレーション実行制
御部はs2−1〜s2−5と同様の処理をs9−1〜s
9−5に置いて行う。応答パケット受信先を決める(s
9−7−1)方法は、実施例1と同様とする。次に要求
パケットの送信先を決定する(s9−8−1)。要求パ
ケットの送信先はオペレーションの実行目的によってク
ライアントから指示されるものとする。要求パケット送
信をエージェントに委任する場合、委任オペレーション
要求パケット(図16のa、i)を作成する(s9−9
−1)。エージェントの位置情報はネットワーク上のサ
ービス位置情報を管理するネームサービスより得(s9
−10−1)、この処理によって作成した委任オペレー
ション要求パケットを通信管理部へ送り送信完了を待つ
(s9−11−1)。送信処理が正常に終了した場合、
応答受信管理部へオペレーション識別情報と応答受信先
を登録する(s9−14−1)。
【0035】目的オペレーション要求パケットを直接当
該サーバへ送る場合は、実施例1と同様の処理を行う
(s9−9−3)。
該サーバへ送る場合は、実施例1と同様の処理を行う
(s9−9−3)。
【0036】(b)エージェント側 オペレーション実行制御部から呼び出されたエージェン
トの委任オペレーション実行部は、自オペレーション実
行制御部の要求送信待ち行列(図22)に目的オペレー
ションの要求パケットが登録されているかを調べる(s
10−1)。登録されていない場合、目的オペレーショ
ンの要求パケットを要求送信待ち行列に登録し(s10
−2)、目的オペレーション送信条件を設定しイベント
管理部へ通知する(s10−3)。処理結果を委任オペ
レーション出力データ部に設定する(s10−4)。オ
ペレーション実行制御部は委任オペレーション応答パケ
ット(図16のa、ii)を作成しクライアントへ返送す
る。
トの委任オペレーション実行部は、自オペレーション実
行制御部の要求送信待ち行列(図22)に目的オペレー
ションの要求パケットが登録されているかを調べる(s
10−1)。登録されていない場合、目的オペレーショ
ンの要求パケットを要求送信待ち行列に登録し(s10
−2)、目的オペレーション送信条件を設定しイベント
管理部へ通知する(s10−3)。処理結果を委任オペ
レーション出力データ部に設定する(s10−4)。オ
ペレーション実行制御部は委任オペレーション応答パケ
ット(図16のa、ii)を作成しクライアントへ返送す
る。
【0037】一方、イベント発生通知を受けたイベント
管理部は(s11−1、s11−2)、目的オペレーショ
ン要求パケットヘッダ部に要求パケット受信先DADを
設定し(s11−3)、オペレーション実行制御部を介
し要求パケットを通信管理部へ送る(s11−4)。送
信を終了したら終了状態を要求送信待ち行列に設定す
る。
管理部は(s11−1、s11−2)、目的オペレーショ
ン要求パケットヘッダ部に要求パケット受信先DADを
設定し(s11−3)、オペレーション実行制御部を介
し要求パケットを通信管理部へ送る(s11−4)。送
信を終了したら終了状態を要求送信待ち行列に設定す
る。
【0038】〈実施例4〉以下、図23、及び図13,
図16を用い、エージェントに登録した委任オペレーシ
ョンに関する委任要求確認オペレーション,委任要求キ
ャンセルオペレーションの通信方式を詳細に説明する。
図16を用い、エージェントに登録した委任オペレーシ
ョンに関する委任要求確認オペレーション,委任要求キ
ャンセルオペレーションの通信方式を詳細に説明する。
【0039】(a)委任要求確認オペレーション 委任要求確認オペレーションを受けたオペレーション実
行制御部は、エージェントの位置情報を得(sc22−
1)、確認するオペレーションの識別情報を設定して委
任要求確認要求パケット(図16のb,i)を作成して
(sc22−2)、要求パケットを通信管理部へ送り送
信完了を待つ(sc22−3)。応答受信処理(sc2
2−4)の後、終了報告を行う。
行制御部は、エージェントの位置情報を得(sc22−
1)、確認するオペレーションの識別情報を設定して委
任要求確認要求パケット(図16のb,i)を作成して
(sc22−2)、要求パケットを通信管理部へ送り送
信完了を待つ(sc22−3)。応答受信処理(sc2
2−4)の後、終了報告を行う。
【0040】オペレーション実行制御部から呼び出され
たエージェントの委任要求確認オペレーション実行部
は、要求送信待ち行列に目的オペレーションの要求パケ
ットが登録されているかを調べる(ss22−1)。登
録されている場合、目的オペレーションの処理状態(サ
ーバへの送信終了/未送信等)情報を出力データ部へ設
定する(ss12−3)。オペレーション実行制御部は
実行結果より委任要求確認オペレーション応答パケット
データ部(図16のb,ii)を作成する。
たエージェントの委任要求確認オペレーション実行部
は、要求送信待ち行列に目的オペレーションの要求パケ
ットが登録されているかを調べる(ss22−1)。登
録されている場合、目的オペレーションの処理状態(サ
ーバへの送信終了/未送信等)情報を出力データ部へ設
定する(ss12−3)。オペレーション実行制御部は
実行結果より委任要求確認オペレーション応答パケット
データ部(図16のb,ii)を作成する。
【0041】(b)委任要求キャンセルオペレーション 委任要求キャンセルオペレーションを受けたオペレーシ
ョン実行制御部は、エージェントの位置情報を得(sc
12−1)、キャンセルするオペレーションの識別情報
を設定して委任要求キャンセル要求パケット(図16の
b,i)を作成して(sc12−2)、要求パケットを
通信管理部へ送り送信完了を待つ(sc12−3)。応
答受信処理(sc12−4)の後、終了報告を行う。
ョン実行制御部は、エージェントの位置情報を得(sc
12−1)、キャンセルするオペレーションの識別情報
を設定して委任要求キャンセル要求パケット(図16の
b,i)を作成して(sc12−2)、要求パケットを
通信管理部へ送り送信完了を待つ(sc12−3)。応
答受信処理(sc12−4)の後、終了報告を行う。
【0042】オペレーション実行制御部から呼び出され
たエージェントの委任要求キャンセルオペレーション実
行部は、要求送信待ち行列に目的オペレーションの要求
パケットが登録されているかを調べる(ss12−
1)。登録されている場合、目的オペレーションの情報
を要求送信待ち行列から削除する(ss12−3)。オ
ペレーション実行制御部は実行結果より委任要求キャン
セルオペレーション応答パケットデータ部(図16の
b,ii)を作成する。
たエージェントの委任要求キャンセルオペレーション実
行部は、要求送信待ち行列に目的オペレーションの要求
パケットが登録されているかを調べる(ss12−
1)。登録されている場合、目的オペレーションの情報
を要求送信待ち行列から削除する(ss12−3)。オ
ペレーション実行制御部は実行結果より委任要求キャン
セルオペレーション応答パケットデータ部(図16の
b,ii)を作成する。
【0043】〈実施例5〉以下、図19を用い、本方式
による非同期型通信の応用例を説明する。図19では、
エージェントに応答受信管理部(応答受信管理テーブ
ル),応答保持待ち行列,要求送信待ち行列が存在す
る。クライアントはエージェントにオペレーション送信
の委任、及び応答保持を要求する。
による非同期型通信の応用例を説明する。図19では、
エージェントに応答受信管理部(応答受信管理テーブ
ル),応答保持待ち行列,要求送信待ち行列が存在す
る。クライアントはエージェントにオペレーション送信
の委任、及び応答保持を要求する。
【0044】(a)送信時刻指定機能 クライアントはエージェントに目的サーバへの送信時刻
を指定して委任オペレーションを発行する。送信時刻は
例えば委任オペレーション要求パケットデータ部に設定
してエージェントに通知される。エージェントの委任オ
ペレーション実行部は要求送信待ち行列のイベント送信
条件に送信時刻設定する。イベント通知を受けたイベン
ト管理部は送信時刻を調べ、指定された時刻に達したら
オペレーションをサーバへ転送する。
を指定して委任オペレーションを発行する。送信時刻は
例えば委任オペレーション要求パケットデータ部に設定
してエージェントに通知される。エージェントの委任オ
ペレーション実行部は要求送信待ち行列のイベント送信
条件に送信時刻設定する。イベント通知を受けたイベン
ト管理部は送信時刻を調べ、指定された時刻に達したら
オペレーションをサーバへ転送する。
【0045】(b)プライオリ順送信指定機能 クライアントはオペレーション毎にプライオリを着けエ
ージェントに委任オペレーションを発行する。プライオ
リは例えば委任オペレーション要求パケットデータ部に
設定してエージェントに通知される。エージェントの委
任オペレーション実行部はサーバプロセス別に要求送信
待ち行列を管理し、イベント送信条件にプライオリを設
定する。イベント通知を受けたイベント管理部はサーバ
プロセス別にオペレーションのプライオリを調べプライ
オリの高いオペレーションを先にサーバへ転送する。
ージェントに委任オペレーションを発行する。プライオ
リは例えば委任オペレーション要求パケットデータ部に
設定してエージェントに通知される。エージェントの委
任オペレーション実行部はサーバプロセス別に要求送信
待ち行列を管理し、イベント送信条件にプライオリを設
定する。イベント通知を受けたイベント管理部はサーバ
プロセス別にオペレーションのプライオリを調べプライ
オリの高いオペレーションを先にサーバへ転送する。
【0046】(c)サーバ負荷分散機能 クライアントはエージェントにオペレーションを送信す
るサーバプロセス情報を指定して委任オペレーションを
発行する。サーバプロセス情報として、例えば、サーバ
名のみを指定する。エージェントはサーバプロセスの位
置情報及び負荷情報を検索する機能、又はサーバプロセ
スの位置情報及び負荷情報を管理する機能を持つ。エー
ジェントはオペレーション送信時にサーバの負荷情報を
得、目的オペレーションを送信時ににおける最も負荷の
低いサーバへ要求を送ることができる。
るサーバプロセス情報を指定して委任オペレーションを
発行する。サーバプロセス情報として、例えば、サーバ
名のみを指定する。エージェントはサーバプロセスの位
置情報及び負荷情報を検索する機能、又はサーバプロセ
スの位置情報及び負荷情報を管理する機能を持つ。エー
ジェントはオペレーション送信時にサーバの負荷情報を
得、目的オペレーションを送信時ににおける最も負荷の
低いサーバへ要求を送ることができる。
【0047】エージェントがサーバプロセスの位置情報
及び負荷情報を検索する機能をもつ場合、これらの情報
は例えばネームサーバより得る。サーバプロセスは自プ
ロセスの位置情報,負荷情報として、例えば、一定時間
に到着した要求数を登録する。負荷情報は定期的に更新
する。エージェントはオペレーション送信時にネームサ
ーバよりサーバプロセス位置情報と負荷情報を得送信先
を決定する。エージェント自身がサーバプロセスの位置
情報及び負荷情報を持つ場合、エージェントがネームサ
ーバと同等の機能を持つことでこの機能を実現すること
ができる。
及び負荷情報を検索する機能をもつ場合、これらの情報
は例えばネームサーバより得る。サーバプロセスは自プ
ロセスの位置情報,負荷情報として、例えば、一定時間
に到着した要求数を登録する。負荷情報は定期的に更新
する。エージェントはオペレーション送信時にネームサ
ーバよりサーバプロセス位置情報と負荷情報を得送信先
を決定する。エージェント自身がサーバプロセスの位置
情報及び負荷情報を持つ場合、エージェントがネームサ
ーバと同等の機能を持つことでこの機能を実現すること
ができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によればオペレーションの実行要
求を直接サーバへ送ることもエージェントに委任するこ
ともできる。更に実行結果も任意プロセスを指定して受
け取れるため、アプリケーションに応じた任意の通信方
式が可能である。更に、複数のクライアントが同じオペ
レーションを実行する場合、一つのクライアントが得た
オペレーション実行結果を他のクライアントも使用でき
るため、サーバに対する要求発行回数を削減でき、サー
バの負荷を下げることが出来る。
求を直接サーバへ送ることもエージェントに委任するこ
ともできる。更に実行結果も任意プロセスを指定して受
け取れるため、アプリケーションに応じた任意の通信方
式が可能である。更に、複数のクライアントが同じオペ
レーションを実行する場合、一つのクライアントが得た
オペレーション実行結果を他のクライアントも使用でき
るため、サーバに対する要求発行回数を削減でき、サー
バの負荷を下げることが出来る。
【図1】本発明の実施例1におけるオペレーション実行
手順を示す説明図。
手順を示す説明図。
【図2】実施例1におけるクライアントプログラム処理
のフローチャート。
のフローチャート。
【図3】実施例1におけるサーバプログラム処理方式を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図4】実施例1における応答受信処理を示すフローチ
ャート。
ャート。
【図5】実施例1における応答獲得オペレーション処理
方式を示すフローチャート。
方式を示すフローチャート。
【図6】実施例1における応答獲得オペレーション処理
方式を示すフローチャート。
方式を示すフローチャート。
【図7】実施例1における応答獲得オペレーション処理
方式を示すフローチャート。
方式を示すフローチャート。
【図8】実施例2における応答キャンセルオペレーショ
ン処理方式を示すフローチャート。
ン処理方式を示すフローチャート。
【図9】実施例2における応答キャンセルオペレーショ
ン処理方式を示すフローチャート。
ン処理方式を示すフローチャート。
【図10】実施例3における委任オペレーションクライ
アント処理方式を示すフローチャート。
アント処理方式を示すフローチャート。
【図11】実施例3における委任オペレーションエージ
ェント処理方式を示すフローチャート。
ェント処理方式を示すフローチャート。
【図12】実施例3における委任オペレーションエージ
ェント処理方式を示すフローチャート。
ェント処理方式を示すフローチャート。
【図13】実施例4における委任要求キャンセルオペレ
ーション処理方式を示すフローチャート。
ーション処理方式を示すフローチャート。
【図14】クライアント/サーバ間で渡される要求/応
答パケットの説明図。
答パケットの説明図。
【図15】応答獲得オペレーションパケット,応答キャ
ンセルオペレーションパケットデータ部の一形式の説明
図。
ンセルオペレーションパケットデータ部の一形式の説明
図。
【図16】委任オペレーション,委任要求キャンセルオ
ペレーション,委任要求確認オペレーションパケットの
データ部の一形式の説明図
ペレーション,委任要求確認オペレーションパケットの
データ部の一形式の説明図
【図17】実施例1におけるオペレーション実行結果獲
得手順を示す説明図。
得手順を示す説明図。
【図18】実施例3におけるオペレーション実行要求送
信手順を示す説明図。
信手順を示す説明図。
【図19】実施例5におけるオペレーション実行要求送
信手順,実行結果獲得手順を示す説明図。
信手順,実行結果獲得手順を示す説明図。
【図20】応答管理受信部が持つ応答管理テーブルの一
形式の説明図。
形式の説明図。
【図21】応答保持待ち行列の一形式の説明図。
【図22】要求送信待ち行列の一形式の説明図。
【図23】実施例4における委任要求確認オペレーショ
ン処理方式を示すフローチャート。
ン処理方式を示すフローチャート。
【図24】本発明におけるクライアント/サーバシステ
ムの説明図。
ムの説明図。
1…計算機、2…エージェントプロセス、3…サーバプ
ロセス、4…クライアントプロセス、5…アプリケーシ
ョン関連部、6…オペレーション実行制御部、7…通信
管理部、8…ノード、9…通信路、10…応答管理テー
ブル、11…応答保持待ち行列、12…要求送信待ち行
列、13…要求/応答パケット。
ロセス、4…クライアントプロセス、5…アプリケーシ
ョン関連部、6…オペレーション実行制御部、7…通信
管理部、8…ノード、9…通信路、10…応答管理テー
ブル、11…応答保持待ち行列、12…要求送信待ち行
列、13…要求/応答パケット。
Claims (6)
- 【請求項1】複数個のサーバノードと複数個のクライア
ントノードからなるコンピュータ・ネットワークにおい
て、前記クライアントノードに存在するクライアントプ
ログラムがオペレーションを呼び出し、前記サーバノー
ド上に存在するサーバプログラムがオペレーションを実
行してその結果を前記クライアントプログラムへ返すク
ライアント/サーバ間の通信方式であって、クライアン
トはオペレーション呼び出しステップと、オペレーショ
ン実行結果を保持するプロセスを指定するステップ、及
び指定のプロセスよりオペレーション実行結果を獲得す
るステップとを含むことを特徴とするクライアント/サ
ーバシステムにおける通信方法。 - 【請求項2】請求項1において、前記クライアント/サ
ーバ間の通信方式であって、実行要求と実行結果との対
応をとるオペレーション実行制御部において、クライア
ント指定の任意のプロセスヘ実行結果を返送するステッ
プと、実行結果を一時的に保持する応答保持待ち行列を
有するクライアント/サーバシステムにおける通信方
法。 - 【請求項3】請求項1において、実行結果を一時的に保
持するプロセスに対して、クライアントはオペレーショ
ン応答保持キャンセル要求を発行するステップを有する
クライアント/サーバシステムにおける通信方法。 - 【請求項4】請求項1において、前記クライアント/サ
ーバ間の通信方式であって、オペレーション実行要求を
保持する要求保持待ち行列を有し、オペレーション呼び
出しをクライアントに代行して行うエージェントを置く
クライアント/サーバシステムにおける通信方法。 - 【請求項5】請求項4において、前記クライアント/サ
ーバ間の通信方式であって、クライアントはオペレーシ
ョン呼び出しをクライアントに代行して行うエージェン
トに委任するステップと、エージェントに対しオペレー
ション実行状態を検索するステップ、及び要求保持待ち
行列に存在するオペレーション実行要求をキャンセルす
るステップを有するクライアント/サーバシステムにお
ける通信方法。 - 【請求項6】請求項4において、エージェントに委任す
るステップにおいて、クライアントはエージェントに対
してオペレーション実行要求送信条件を指定するステッ
プを有し、エージェントは指定の条件でオペレーション
を目的サーバへ送るステップとを有するクライアント/
サーバシステムにおける通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5092740A JPH06309259A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | クライアント/サーバシステムにおける通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5092740A JPH06309259A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | クライアント/サーバシステムにおける通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309259A true JPH06309259A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14062820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5092740A Pending JPH06309259A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | クライアント/サーバシステムにおける通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309259A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0916534A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-01-17 | N Ii C Joho Syst:Kk | 分散型プロセス処理方法およびその装置 |
| JP2005276175A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-10-06 | Microsoft Corp | 拡張性のあるプリントスプーラ |
| JP2014178987A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Brother Ind Ltd | 中継サーバ |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP5092740A patent/JPH06309259A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0916534A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-01-17 | N Ii C Joho Syst:Kk | 分散型プロセス処理方法およびその装置 |
| JP2005276175A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-10-06 | Microsoft Corp | 拡張性のあるプリントスプーラ |
| JP2014178987A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Brother Ind Ltd | 中継サーバ |
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