JPH06309595A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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- JPH06309595A JPH06309595A JP5099806A JP9980693A JPH06309595A JP H06309595 A JPH06309595 A JP H06309595A JP 5099806 A JP5099806 A JP 5099806A JP 9980693 A JP9980693 A JP 9980693A JP H06309595 A JPH06309595 A JP H06309595A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/26—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
- G01C21/34—Route searching; Route guidance
- G01C21/3446—Details of route searching algorithms, e.g. Dijkstra, A*, arc-flags or using precalculated routes
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
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- G01C21/34—Route searching; Route guidance
- G01C21/3453—Special cost functions, i.e. other than distance or default speed limit of road segments
- G01C21/3461—Preferred or disfavoured areas, e.g. dangerous zones, toll or emission zones, intersections, manoeuvre types or segments such as motorways, toll roads or ferries
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Navigation (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、現在地点から目的地点までの最適
な経路をより短時間で探索し、更に運転支援を効果的に
行うことのできるナビゲーション装置を提供することを
目的としている。 【構成】 目的地点が設定入力されると、最適経路検索
手段において、予め記憶されている各地点の情報(例え
ば、道路の距離・幅員、渋滞情報など)を用いて現在地
点から目的地点までの種々の経路が評価され、これらの
経路の中で最も評価の優れた経路を最適経路として選択
され、当該選択された最適経路が進行経路として表示さ
れるように作用する。このようにして、最適な経路を効
率よく探索でき、効果的に運転支援を行うことができ
る。
な経路をより短時間で探索し、更に運転支援を効果的に
行うことのできるナビゲーション装置を提供することを
目的としている。 【構成】 目的地点が設定入力されると、最適経路検索
手段において、予め記憶されている各地点の情報(例え
ば、道路の距離・幅員、渋滞情報など)を用いて現在地
点から目的地点までの種々の経路が評価され、これらの
経路の中で最も評価の優れた経路を最適経路として選択
され、当該選択された最適経路が進行経路として表示さ
れるように作用する。このようにして、最適な経路を効
率よく探索でき、効果的に運転支援を行うことができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現在地点、進行経路等
を指示表示して自動車等の移動体の運行を支援するナビ
ゲーション装置に係り、特に、初めに目的地点を設定入
力し、予め入力された地図情報に基づき最適走行経路を
求め、当該経路を誘導表示するナビゲーション装置に関
する。
を指示表示して自動車等の移動体の運行を支援するナビ
ゲーション装置に係り、特に、初めに目的地点を設定入
力し、予め入力された地図情報に基づき最適走行経路を
求め、当該経路を誘導表示するナビゲーション装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車等に搭載されているナビゲーショ
ン装置では、自車の現在地点及び進行方向を正確に測位
し、自車の現在地点に対応する地図情報を逐次ディスプ
レイ等により的確かつ迅速に表示するとともに、現在地
点から目的地点までの経路をドライバーに提供すること
が要求されている。
ン装置では、自車の現在地点及び進行方向を正確に測位
し、自車の現在地点に対応する地図情報を逐次ディスプ
レイ等により的確かつ迅速に表示するとともに、現在地
点から目的地点までの経路をドライバーに提供すること
が要求されている。
【0003】従来より、自動車等に搭載されているナビ
ゲーション装置では、入力された目的地点、及び現在地
点から目的地点までの種々の経路の位置情報を用いて、
自車の現在地点から目的地点への方位が最も近い経路を
選択し、現在地点から目的地点までの進行経路を誘導表
示している。
ゲーション装置では、入力された目的地点、及び現在地
点から目的地点までの種々の経路の位置情報を用いて、
自車の現在地点から目的地点への方位が最も近い経路を
選択し、現在地点から目的地点までの進行経路を誘導表
示している。
【0004】図11に、従来のナビゲーション装置を用
いた場合の経路探索例を示す。図11において、Sは現
在地点、Dは目的地点であり、番号1〜6は、それぞれ
自車が通過する交差点である。自車の現在位置から目的
地への方位が最も近い経路を選択する従来のナビゲーシ
ョン装置の場合、目的地点Dを入力すると、自車は現在
地点Sから交差点3まで直進し、交差点3において右折
し、交差点4において左折し、交差点5において右折
し、交差点6において左折し、目的地点Dに到達する経
路を誘導表示し、運転を支援するようにされていた。
いた場合の経路探索例を示す。図11において、Sは現
在地点、Dは目的地点であり、番号1〜6は、それぞれ
自車が通過する交差点である。自車の現在位置から目的
地への方位が最も近い経路を選択する従来のナビゲーシ
ョン装置の場合、目的地点Dを入力すると、自車は現在
地点Sから交差点3まで直進し、交差点3において右折
し、交差点4において左折し、交差点5において右折
し、交差点6において左折し、目的地点Dに到達する経
路を誘導表示し、運転を支援するようにされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
に示す経路を従来のナビゲーション装置を用いて探索し
た場合、現在地点Sと目的地点Dとの間に経路が存在し
ないため、無限ループとなり、目的地点Dまでの経路が
見いだせない場合がある。すなわち、図12の場合、現
在地点Sにおいて、目的地点Dを入力すると、自車は現
在地点Sから交差点3まで直進し、交差点3においてU
ターンし、交差点1まで直進する。よって、以後交差点
1と交差点3との間を往復するといった移動経路を誘導
表示することとなる。この際、自車がデータの端点に至
る場合、又は自車のすべての進行方向が一度通過した点
で囲まれる場合に、その地点を禁止地点とし、自車が一
つ前の地点に戻るという処理を施すことで上記不都合を
解消することもできる。しかし、図13に示すように、
目的地点Dに至るまで多くの経路を検索しなければなら
ず、処理が複雑であり、多くの検索時間が必要となる。
に示す経路を従来のナビゲーション装置を用いて探索し
た場合、現在地点Sと目的地点Dとの間に経路が存在し
ないため、無限ループとなり、目的地点Dまでの経路が
見いだせない場合がある。すなわち、図12の場合、現
在地点Sにおいて、目的地点Dを入力すると、自車は現
在地点Sから交差点3まで直進し、交差点3においてU
ターンし、交差点1まで直進する。よって、以後交差点
1と交差点3との間を往復するといった移動経路を誘導
表示することとなる。この際、自車がデータの端点に至
る場合、又は自車のすべての進行方向が一度通過した点
で囲まれる場合に、その地点を禁止地点とし、自車が一
つ前の地点に戻るという処理を施すことで上記不都合を
解消することもできる。しかし、図13に示すように、
目的地点Dに至るまで多くの経路を検索しなければなら
ず、処理が複雑であり、多くの検索時間が必要となる。
【0006】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、現在地点から目的地点までの最適
な経路をより短時間で探索し、更に運転支援を効果的に
行うことのできるナビゲーション装置を提供することを
目的としている。
めになされたもので、現在地点から目的地点までの最適
な経路をより短時間で探索し、更に運転支援を効果的に
行うことのできるナビゲーション装置を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明によるナビゲーション装置は、目的地点を入力
し、自己の現在地点から目的地点までの進行経路の表示
を行うナビゲーション装置において、予め記憶されてい
る各地点の情報を用いて、現在地点から目的地点までの
種々の経路を評価し、最適な経路を探索する最適経路探
索手段を備えていることを特徴としている。
本発明によるナビゲーション装置は、目的地点を入力
し、自己の現在地点から目的地点までの進行経路の表示
を行うナビゲーション装置において、予め記憶されてい
る各地点の情報を用いて、現在地点から目的地点までの
種々の経路を評価し、最適な経路を探索する最適経路探
索手段を備えていることを特徴としている。
【0008】
【作用】上記本発明の構成によれば、目的地点が設定入
力されると、最適経路検索手段において、予め記憶され
ている各地点の情報(例えば、道路の距離・幅員、渋滞
情報など)を用いて現在地点から目的地点までの種々の
経路が評価され、これらの経路の中で最も評価の優れた
経路が最適経路として選択され、当該選択された最適経
路が進行経路として表示されるように作用する。このよ
うにして、最適な経路を効率よく探索でき、効果的に運
転支援を行うことができる。
力されると、最適経路検索手段において、予め記憶され
ている各地点の情報(例えば、道路の距離・幅員、渋滞
情報など)を用いて現在地点から目的地点までの種々の
経路が評価され、これらの経路の中で最も評価の優れた
経路が最適経路として選択され、当該選択された最適経
路が進行経路として表示されるように作用する。このよ
うにして、最適な経路を効率よく探索でき、効果的に運
転支援を行うことができる。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1に、本発明による車載用ナビゲーション装置の
構成図を示す。同図に示すように、車載用ナビゲーショ
ン装置は、地磁気(地球磁界)に基づいて車両の絶対方
位角度データを出力する方位検出装置である地磁気セン
サ1と、車両の方向変化に伴う角速度を検出し角速度デ
ータを出力する角速度センサであるジャイロ2と、車両
が移動中であるか停止中であるかを検出してその状態を
出力するとともに車両の走行速度および移動距離データ
を出力する走行距離センサ3と、複数のGPS衛星から
の電波を受信して演算を行い、緯度・経度・高度・進行
方位等のデータを生成して出力するGPS測位器4と、
演算・制御等の各種処理を行うシステムコントローラ5
と、システムコントローラ5へ指示入力するための入力
装置14と、液晶あるいはCRT等のディスプレイ15
と、を備えて構成されている。
る。図1に、本発明による車載用ナビゲーション装置の
構成図を示す。同図に示すように、車載用ナビゲーショ
ン装置は、地磁気(地球磁界)に基づいて車両の絶対方
位角度データを出力する方位検出装置である地磁気セン
サ1と、車両の方向変化に伴う角速度を検出し角速度デ
ータを出力する角速度センサであるジャイロ2と、車両
が移動中であるか停止中であるかを検出してその状態を
出力するとともに車両の走行速度および移動距離データ
を出力する走行距離センサ3と、複数のGPS衛星から
の電波を受信して演算を行い、緯度・経度・高度・進行
方位等のデータを生成して出力するGPS測位器4と、
演算・制御等の各種処理を行うシステムコントローラ5
と、システムコントローラ5へ指示入力するための入力
装置14と、液晶あるいはCRT等のディスプレイ15
と、を備えて構成されている。
【0010】システムコントローラ5は、地磁気センサ
1、ジャイロ2、走行距離センサ3、およびGPS測位
器4の出力を入力してA/D変換等を行うインタフェー
ス6と、プログラムに従って各種演算・制御を行うCP
U(Central Processing Unit )7と、各種の処理プロ
グラムやその他必要な情報があらかじめ書き込まれたR
OM(Read Only Memory)8と、プログラムを実行する
上で必要な情報の書込みおよび読出しが行われるRAM
(Random Access Memory)9と、CD−ROM、ICカ
ード等からなりディジタル化された地図情報等が記録さ
れている記録媒体10と、V−RAM(ビデオRAM)
等からなり即時表示可能にデータ展開された画像情報を
一時記憶するフレームバッファであるバッファメモリ1
1と、CPU7の指令により送られてくる地図情報等の
グラフィックデータをバッファメモリ11に描画し、そ
の描画データを画像情報として出力するグラフィックコ
ントローラ12と、このグラフィックコントローラ12
から出力される画像情報を入力してディスプレイ12の
画像表示を制御する表示制御回路13と、を備えて構成
されている。
1、ジャイロ2、走行距離センサ3、およびGPS測位
器4の出力を入力してA/D変換等を行うインタフェー
ス6と、プログラムに従って各種演算・制御を行うCP
U(Central Processing Unit )7と、各種の処理プロ
グラムやその他必要な情報があらかじめ書き込まれたR
OM(Read Only Memory)8と、プログラムを実行する
上で必要な情報の書込みおよび読出しが行われるRAM
(Random Access Memory)9と、CD−ROM、ICカ
ード等からなりディジタル化された地図情報等が記録さ
れている記録媒体10と、V−RAM(ビデオRAM)
等からなり即時表示可能にデータ展開された画像情報を
一時記憶するフレームバッファであるバッファメモリ1
1と、CPU7の指令により送られてくる地図情報等の
グラフィックデータをバッファメモリ11に描画し、そ
の描画データを画像情報として出力するグラフィックコ
ントローラ12と、このグラフィックコントローラ12
から出力される画像情報を入力してディスプレイ12の
画像表示を制御する表示制御回路13と、を備えて構成
されている。
【0011】上記構成のナビゲーション装置において、
システムコントローラ5は起動されると、現在位置表示
手段として次の制御を行う。まず記録媒体10から地図
表示情報等をアクセスするための情報と自車位置マーク
の表示情報等を読出してRAM9に記憶する。次に、G
PS測位器4から自車位置情報である緯度・経度のデー
タと車両の進行方位データを読取り、自車位置に対応す
る地図データを記録媒体10から読出してグラフィック
コントローラ12に送り、現在地の地図をディスプレイ
15に表示する。さらに、自車位置情報と進行方位から
地図中に自車位置マークを表示する処理を行い、続いて
定期的にGPS測位器4から自車位置情報と進行方位デ
ータを読取り、その情報により自車位置マークの表示位
置と方向および必要であれば表示する地図の更新処理を
行う。また、地磁気センサ1、ジャイロ2、および走行
距離センサ3の出力データを定期的に読取り、その出力
データから所定の演算を行って自車位置と進行方位を算
出し、その算出したデータとGPS測位器4からのデー
タとを比較し互いの誤差を調整して修正処理を行う。
システムコントローラ5は起動されると、現在位置表示
手段として次の制御を行う。まず記録媒体10から地図
表示情報等をアクセスするための情報と自車位置マーク
の表示情報等を読出してRAM9に記憶する。次に、G
PS測位器4から自車位置情報である緯度・経度のデー
タと車両の進行方位データを読取り、自車位置に対応す
る地図データを記録媒体10から読出してグラフィック
コントローラ12に送り、現在地の地図をディスプレイ
15に表示する。さらに、自車位置情報と進行方位から
地図中に自車位置マークを表示する処理を行い、続いて
定期的にGPS測位器4から自車位置情報と進行方位デ
ータを読取り、その情報により自車位置マークの表示位
置と方向および必要であれば表示する地図の更新処理を
行う。また、地磁気センサ1、ジャイロ2、および走行
距離センサ3の出力データを定期的に読取り、その出力
データから所定の演算を行って自車位置と進行方位を算
出し、その算出したデータとGPS測位器4からのデー
タとを比較し互いの誤差を調整して修正処理を行う。
【0012】また、本実施例のナビゲーション装置で
は、最適経路検索機能を備えている。この最適経路検索
機能では、システムコントローラ5が、指示入力により
まず従来と同様に目的地点の設定入力を受け付ける。設
定入力の受付後、CD−ROM10に記憶されている現
在地点から目的地点に至る種々の経路の道路情報(道路
の距離・幅員など)、渋滞情報などをRAM9に記憶す
る。そして、現在地点からの走行において、各地点の前
記道路情報等を用いて、現在地点から目的地点までの種
々の経路が評価され、これらの経路の中で最も評価の優
れた経路が最適経路として選択され、当該選択された最
適経路が進行経路として表示される。第1実施例 図2に、本発明による最適経路探索機能を有しているナ
ビゲーション装置の第1実施例のフローチャートを示
し、図3に、探索方法の説明図を示す。
は、最適経路検索機能を備えている。この最適経路検索
機能では、システムコントローラ5が、指示入力により
まず従来と同様に目的地点の設定入力を受け付ける。設
定入力の受付後、CD−ROM10に記憶されている現
在地点から目的地点に至る種々の経路の道路情報(道路
の距離・幅員など)、渋滞情報などをRAM9に記憶す
る。そして、現在地点からの走行において、各地点の前
記道路情報等を用いて、現在地点から目的地点までの種
々の経路が評価され、これらの経路の中で最も評価の優
れた経路が最適経路として選択され、当該選択された最
適経路が進行経路として表示される。第1実施例 図2に、本発明による最適経路探索機能を有しているナ
ビゲーション装置の第1実施例のフローチャートを示
し、図3に、探索方法の説明図を示す。
【0013】探索機能が開始されると(ステップ2
1)、探索対象となる最初の1点(図3の点P)が特定
される(ステップ22)。次に有効な接続数N個に対し
て使用順テーブルを作成し、カウンタのカウント値Cを
ゼロに設定する(ステップ23)。図3の場合では、例
えば目的地点の方位が最も近い点から採用される。ま
た、処理の高速化のため、探索対象点を現在地点と目的
地点とを焦点とする楕円内に限定することもできる。こ
こで、有効な接続数とは、点Pから移動可能な探索対象
点の数をいう。例えば点Pと点との間の道が探索対象
点から点Pへの一方通行路である場合、点Pから点
に直接移動することはできない。この場合、有効な接続
数Nは3となる。
1)、探索対象となる最初の1点(図3の点P)が特定
される(ステップ22)。次に有効な接続数N個に対し
て使用順テーブルを作成し、カウンタのカウント値Cを
ゼロに設定する(ステップ23)。図3の場合では、例
えば目的地点の方位が最も近い点から採用される。ま
た、処理の高速化のため、探索対象点を現在地点と目的
地点とを焦点とする楕円内に限定することもできる。こ
こで、有効な接続数とは、点Pから移動可能な探索対象
点の数をいう。例えば点Pと点との間の道が探索対象
点から点Pへの一方通行路である場合、点Pから点
に直接移動することはできない。この場合、有効な接続
数Nは3となる。
【0014】次に、C>N−1であるか否かを判断する
(ステップ24)。この場合、C=0,N−1=3−1
=2であり、C<N−1となる。C>N−1でない場合
(ステップ24,NO)、CD−ROM10の使用順テ
ーブルからCの位置データを読み出す(図2、ステップ
28)。
(ステップ24)。この場合、C=0,N−1=3−1
=2であり、C<N−1となる。C>N−1でない場合
(ステップ24,NO)、CD−ROM10の使用順テ
ーブルからCの位置データを読み出す(図2、ステップ
28)。
【0015】次に、探索対象点が禁止点であるか否か
を判断する(ステップ29)。ここで、禁止点とは、デ
ータの端点の場合、すべての方向が使用済みの点に囲ま
れた場合等である。探索対象点が禁止点の場合(ステ
ップ29,YES)、カウント値Cをインクリメントし
(ステップ31)、次の探索対象点、例えば図3の点
について上記と同様のステップが繰り返される。一方、
探索対象点が禁止点でない場合(ステップ29、N
O)、探索対象点が使用済み点か否かを判断し(ステ
ップ30)、使用済み点の場合には(ステップ30、Y
ES)上記と同様にカウント値Cをインクリメントし
(ステップ31)、次の探索対象点について上記と同様
のステップが繰り返される。探索対象点が使用済み点
でない場合には(ステップ30、NO)探索対象点が
目的地点か否かを判断する(ステップ32)。目的地点
の場合(ステップ32、YES)、探索を終了する(ス
テップ33)。一方、目的地点でない場合(ステップ3
2、NO)、当該探索対象点を経路点として登録し(ス
テップ34)、評価値を計算する(ステップ35)。評
価値の計算については後述する。
を判断する(ステップ29)。ここで、禁止点とは、デ
ータの端点の場合、すべての方向が使用済みの点に囲ま
れた場合等である。探索対象点が禁止点の場合(ステ
ップ29,YES)、カウント値Cをインクリメントし
(ステップ31)、次の探索対象点、例えば図3の点
について上記と同様のステップが繰り返される。一方、
探索対象点が禁止点でない場合(ステップ29、N
O)、探索対象点が使用済み点か否かを判断し(ステ
ップ30)、使用済み点の場合には(ステップ30、Y
ES)上記と同様にカウント値Cをインクリメントし
(ステップ31)、次の探索対象点について上記と同様
のステップが繰り返される。探索対象点が使用済み点
でない場合には(ステップ30、NO)探索対象点が
目的地点か否かを判断する(ステップ32)。目的地点
の場合(ステップ32、YES)、探索を終了する(ス
テップ33)。一方、目的地点でない場合(ステップ3
2、NO)、当該探索対象点を経路点として登録し(ス
テップ34)、評価値を計算する(ステップ35)。評
価値の計算については後述する。
【0016】次に、計算された評価値が悪化したか否か
について判断し(ステップ36)、評価値が悪化した場
合には(ステップ36,YES)探索を中止し(ステッ
プ37)、評価値が悪化しなかった場合には(ステップ
36、NO)経路点ポインタをインクリメントし(ステ
ップ38)、点Pの代わりに探索対象点について上記
と同様のステップが繰り返される。
について判断し(ステップ36)、評価値が悪化した場
合には(ステップ36,YES)探索を中止し(ステッ
プ37)、評価値が悪化しなかった場合には(ステップ
36、NO)経路点ポインタをインクリメントし(ステ
ップ38)、点Pの代わりに探索対象点について上記
と同様のステップが繰り返される。
【0017】また、C>N−1である場合(ステップ2
4,YES)には、探索対象点が禁止点として登録さ
れ(ステップ26)、経路点ポインタがデクリメントさ
れる(ステップ27)。すなわち、点Pの一つ手前の探
索対象点について上記ステップが繰り返される。1)評価値の計算 次に、ステップ35の評価値の計算について説明する。
一般的に、最適な経路とは、所要時間が短く(距離が
短い、渋滞がない)、運転が容易でわかりやすく(直
線的、幅員が大きい)、経済的な経路である。このよ
うな要素を考慮して、以下に評価式の2つの例を示す。
4,YES)には、探索対象点が禁止点として登録さ
れ(ステップ26)、経路点ポインタがデクリメントさ
れる(ステップ27)。すなわち、点Pの一つ手前の探
索対象点について上記ステップが繰り返される。1)評価値の計算 次に、ステップ35の評価値の計算について説明する。
一般的に、最適な経路とは、所要時間が短く(距離が
短い、渋滞がない)、運転が容易でわかりやすく(直
線的、幅員が大きい)、経済的な経路である。このよ
うな要素を考慮して、以下に評価式の2つの例を示す。
【0018】 W1 Σ(道のり/幅員)+W2 Σ(渋
滞度)+W3 Σ(直進性)+W4 Σ(料金)+W5 (右
折回数)+W6 (左折回数) W1 Σ((道のり/幅員)×(渋滞度)×(直進
性)×(料金))+W2 (右折回数)+W3 (左折回
数) ここで、各式における係数W1 〜W6 は、いづれも各パ
ラメータへの重み付けであり、ユーザの重要度に応じて
変化する。また、加算は各ノード単位で現在地点から目
的地点まで行う。
滞度)+W3 Σ(直進性)+W4 Σ(料金)+W5 (右
折回数)+W6 (左折回数) W1 Σ((道のり/幅員)×(渋滞度)×(直進
性)×(料金))+W2 (右折回数)+W3 (左折回
数) ここで、各式における係数W1 〜W6 は、いづれも各パ
ラメータへの重み付けであり、ユーザの重要度に応じて
変化する。また、加算は各ノード単位で現在地点から目
的地点まで行う。
【0019】各式により求めた値が小さいほど良い経路
となる。例えば、(1)式において、運転が容易な道幅
の大きな道を最優先とする場合には、W1 の値を大きく
する。2)重み付けの方法 パラメータ毎とパラメータ間(全体)とに分けて説明す
る。
となる。例えば、(1)式において、運転が容易な道幅
の大きな道を最優先とする場合には、W1 の値を大きく
する。2)重み付けの方法 パラメータ毎とパラメータ間(全体)とに分けて説明す
る。
【0020】 パラメータ毎の重み付け方法の一例を
以下に説明する。 道のり:距離に比例し所要時間が大きくなることから、
距離に比例させて大きくする。
以下に説明する。 道のり:距離に比例し所要時間が大きくなることから、
距離に比例させて大きくする。
【0021】幅 員:例えば、1車線道路と細街路では
走り易さがかなり異なるが、1車線道路と2車線道路又
は2車線道路と3車線道路とでは走り易さにさほど大き
な差はないものと思われる。したがって、単純に幅員に
比例させるのではなく、走り易さの変化の程度を考慮す
る。
走り易さがかなり異なるが、1車線道路と2車線道路又
は2車線道路と3車線道路とでは走り易さにさほど大き
な差はないものと思われる。したがって、単純に幅員に
比例させるのではなく、走り易さの変化の程度を考慮す
る。
【0022】渋滞度:渋滞時の平均速度に比例させて大
きくする。将来的には、下記通信情報等から渋滞の程度
を判断し、係数を設定できるようにする。 直進性:ここでいう直進性とは、交差点(経路点)及び
その前後の3点間の直進性をいう。3点間の直進性は、
経路点への流入角と流出角との角度差により求まる。こ
の場合にも、重み係数を単純に角度に比例させるのでは
なく,Uターンに近い屈曲がより悪い直進性となるよう
に重み付けを行う。
きくする。将来的には、下記通信情報等から渋滞の程度
を判断し、係数を設定できるようにする。 直進性:ここでいう直進性とは、交差点(経路点)及び
その前後の3点間の直進性をいう。3点間の直進性は、
経路点への流入角と流出角との角度差により求まる。こ
の場合にも、重み係数を単純に角度に比例させるのでは
なく,Uターンに近い屈曲がより悪い直進性となるよう
に重み付けを行う。
【0023】料 金:金額に比例させ、係数を大きくす
る。 右折回数及び左折回数:回数に比例させて係数を大きく
する。なお、現在実験中であるが将来的には、VICS
(Vehicle Information andCommunication System)デ
ータを取り込み、ここから得られる渋滞情報、交通規制
情報(通行禁止区間など)等から特定パラメータの重み
付けを変更することができる。
る。 右折回数及び左折回数:回数に比例させて係数を大きく
する。なお、現在実験中であるが将来的には、VICS
(Vehicle Information andCommunication System)デ
ータを取り込み、ここから得られる渋滞情報、交通規制
情報(通行禁止区間など)等から特定パラメータの重み
付けを変更することができる。
【0024】 パラメータ間の重み付けの方法の一例
を以下に説明する。一般的に、評価値が悪化した場合、
それ相当分の道のりが長くなったものと考えることがで
きる。ここでは、道のりの長さ[m]を基準として重み
付けを行う。以下に、実験(コンピュータでのシュミレ
ーション)により求めたパラメータ間の比率の一例を示
す。
を以下に説明する。一般的に、評価値が悪化した場合、
それ相当分の道のりが長くなったものと考えることがで
きる。ここでは、道のりの長さ[m]を基準として重み
付けを行う。以下に、実験(コンピュータでのシュミレ
ーション)により求めたパラメータ間の比率の一例を示
す。
【0025】道のり:基準 幅 員:計算式は、(道のり/幅員)である。幅員の影
響により、カッコ内の値が本来の値の約0.5〜2倍程
度になるようにする。すなわち、細街道の場合に本来の
道のりの2倍程度、3車線道路の場合に0.5倍程度と
なるようにする。
響により、カッコ内の値が本来の値の約0.5〜2倍程
度になるようにする。すなわち、細街道の場合に本来の
道のりの2倍程度、3車線道路の場合に0.5倍程度と
なるようにする。
【0026】渋滞度:渋滞時の平均速度が通常時の平均
速度とどれだけ相違するかによって決定する。 直進性:最大で、すなわちUターンに近い、経路点への
流入角と流出角との角度差が最大で1.5倍程度となる
ようにする。
速度とどれだけ相違するかによって決定する。 直進性:最大で、すなわちUターンに近い、経路点への
流入角と流出角との角度差が最大で1.5倍程度となる
ようにする。
【0027】料 金:ユーザが有料道路を優先するか否
かによって異なる。通常、一般道路の道のりの1.5倍
を有料道路の道のりとする。 右折回数:左折回数の2倍程度の重み付けとする。特
に、曲がる回数を低減させたい場合には、右折1回につ
き本来の道のりを1.4〜1.5倍程度とする。
かによって異なる。通常、一般道路の道のりの1.5倍
を有料道路の道のりとする。 右折回数:左折回数の2倍程度の重み付けとする。特
に、曲がる回数を低減させたい場合には、右折1回につ
き本来の道のりを1.4〜1.5倍程度とする。
【0028】左折回数:右折回数の1/2倍程度の重み
付けとする。すなわち、右折1回に付き1.4〜1.5
倍程度の重み付けをする場合には左折1回に付き1.2
〜1.25倍程度の重み付けを行う。第2実施例 図4に、本発明による最適経路探索機能を有しているナ
ビゲーション装置の第2実施例のフローチャート示し、
図5に、その探索方法の説明図を示す。
付けとする。すなわち、右折1回に付き1.4〜1.5
倍程度の重み付けをする場合には左折1回に付き1.2
〜1.25倍程度の重み付けを行う。第2実施例 図4に、本発明による最適経路探索機能を有しているナ
ビゲーション装置の第2実施例のフローチャート示し、
図5に、その探索方法の説明図を示す。
【0029】第1実施例の探索により、例えば図5に示
す経路1→2→3→4→5→6→7→8→9が探索でき
たものとする。第1実施例では、開始点を1とし、終了
点を9とした場合の探索結果が1〜9になったわけであ
るが、点線で示すようなもっと好適な経路を見落として
いる可能性がある。そこで、第1回目のある区間の評価
値と第2回目のある区間の評価値とを比較し、より好ま
しい経路を新しい経路として置き換える。これを1から
7、1から6、1から5、…、7から9と繰り返し、よ
り優れた経路を見いだすことができなくなった時点で最
適化を終了する。
す経路1→2→3→4→5→6→7→8→9が探索でき
たものとする。第1実施例では、開始点を1とし、終了
点を9とした場合の探索結果が1〜9になったわけであ
るが、点線で示すようなもっと好適な経路を見落として
いる可能性がある。そこで、第1回目のある区間の評価
値と第2回目のある区間の評価値とを比較し、より好ま
しい経路を新しい経路として置き換える。これを1から
7、1から6、1から5、…、7から9と繰り返し、よ
り優れた経路を見いだすことができなくなった時点で最
適化を終了する。
【0030】この方法で最適化を行った場合の探索回数
を以下に示す。ここで、Nを探索回数、nを経路点数と
する。 N=(n2 −3n+2)/2 … しかし、最適化の過程で経路の置き換えが行われると、
経路点数が変化するため、必ずしも式に示す値とはな
らない。
を以下に示す。ここで、Nを探索回数、nを経路点数と
する。 N=(n2 −3n+2)/2 … しかし、最適化の過程で経路の置き換えが行われると、
経路点数が変化するため、必ずしも式に示す値とはな
らない。
【0031】以下、図4を参照して、第2実施例による
最適経路探索の処理を説明する。最適経路探索が開始さ
れると(ステップ40)、最適化対象点を決定する(ス
テップ42)。ここで、経路番号を0からnとする。上
記式からもわかる通り、探索回数がnの二乗に比例す
るので、この通り探索を実行するとかなりの処理時間を
要する。そこで、探索回数を減らすことが必要となる。
最適化の本来の目的は、曲がった経路をできる限り直線
に近づけることである。このため、すでに直線に近い区
間の最適化はあまり必要なく、経路が屈曲している点間
でのみ経路探索を行う。すなわち、経路が屈曲する点を
対象点として選択する(屈曲点間最適化)。また、より
よい経路を見落としてしまうことを防止するため、幅員
レベルを限定することもできる。すなわち、直線区間内
でも、探索対象の幅員レベルの道路が交差する経路点が
存在する場合には、これも最適化対象点とする。
最適経路探索の処理を説明する。最適経路探索が開始さ
れると(ステップ40)、最適化対象点を決定する(ス
テップ42)。ここで、経路番号を0からnとする。上
記式からもわかる通り、探索回数がnの二乗に比例す
るので、この通り探索を実行するとかなりの処理時間を
要する。そこで、探索回数を減らすことが必要となる。
最適化の本来の目的は、曲がった経路をできる限り直線
に近づけることである。このため、すでに直線に近い区
間の最適化はあまり必要なく、経路が屈曲している点間
でのみ経路探索を行う。すなわち、経路が屈曲する点を
対象点として選択する(屈曲点間最適化)。また、より
よい経路を見落としてしまうことを防止するため、幅員
レベルを限定することもできる。すなわち、直線区間内
でも、探索対象の幅員レベルの道路が交差する経路点が
存在する場合には、これも最適化対象点とする。
【0032】次に、探索区間i、jを設定する。初期値
を、i=0、j=n−1に設定し、この間の1つの経路
をk0とする(ステップ42)。次に、i→j間(経路
k0)の評価値(h0)を計算する(ステップ43)。
評価値の計算方法及び重み付けの方法については第1実
施例と同様である。更に、i→j間の他の経路(k1)
を第1実施例と同様に再探索し(ステップ44)、経路
k1の評価値h1を計算する(ステップ45)。この
後、h0>h1であるか否かを判断し(ステップ4
6)、h0>h1の場合(ステップ46、YES)には
経路k0よりも経路k1の方が好適であると判断し、k
0をk1で置換し(ステップ49)、上記ステップ41
から45までが繰り返される。一方、h0>h1でない
場合には、i,jの値を更新し(ステップ47)、すべ
ての点間の調査が終了したか否かを判断する(ステップ
48)。ここで、iは0からn−2までの正数、jはn
−1からi+2までの正数である。すべての点間の調査
が終了した場合(ステップ48、YES)には最適化探
索を終了し(ステップ50)、終了していない場合(ス
テップ48、NO)には上記ステップ43からの行程が
繰り返される。第3実施例 図6に、本発明による最適経路探索機能を有しているナ
ビゲーション装置の第3実施例のフローチャート示し、
図7及び8を用いて、その探索方法の説明する。第3実
施例では、使用する経路データをできるだけ少なくする
ために、経路データを階層化している。具体的には、現
在地点と目的地点とがかなり離れている場合には上位階
層データを使用し、近い場合には下位階層のデータを使
用する。
を、i=0、j=n−1に設定し、この間の1つの経路
をk0とする(ステップ42)。次に、i→j間(経路
k0)の評価値(h0)を計算する(ステップ43)。
評価値の計算方法及び重み付けの方法については第1実
施例と同様である。更に、i→j間の他の経路(k1)
を第1実施例と同様に再探索し(ステップ44)、経路
k1の評価値h1を計算する(ステップ45)。この
後、h0>h1であるか否かを判断し(ステップ4
6)、h0>h1の場合(ステップ46、YES)には
経路k0よりも経路k1の方が好適であると判断し、k
0をk1で置換し(ステップ49)、上記ステップ41
から45までが繰り返される。一方、h0>h1でない
場合には、i,jの値を更新し(ステップ47)、すべ
ての点間の調査が終了したか否かを判断する(ステップ
48)。ここで、iは0からn−2までの正数、jはn
−1からi+2までの正数である。すべての点間の調査
が終了した場合(ステップ48、YES)には最適化探
索を終了し(ステップ50)、終了していない場合(ス
テップ48、NO)には上記ステップ43からの行程が
繰り返される。第3実施例 図6に、本発明による最適経路探索機能を有しているナ
ビゲーション装置の第3実施例のフローチャート示し、
図7及び8を用いて、その探索方法の説明する。第3実
施例では、使用する経路データをできるだけ少なくする
ために、経路データを階層化している。具体的には、現
在地点と目的地点とがかなり離れている場合には上位階
層データを使用し、近い場合には下位階層のデータを使
用する。
【0033】図7に、経路データの階層化の一例を示
す。ここでは、階層1が階層2及び3の上位階層であ
り、階層3が最下位の階層である。また、階層1〜3が
同一の範囲を示しているが、ユニット(ここで、ユニッ
トとは、データをメッシュに切ったときの1つの矩形領
域のことである。)の大きさは上位階層程大きいものと
する。例えば、階層1は、高速道路、有料道路、国道を
示し、階層2は、主要道、県道等を示し、階層3は、こ
れらよりも細い道路、すなわち、細街道等を示すものと
する。経路点データを階層化することによって効率よく
探索を行うことができる。すなわち、遠距離の場合には
上位階層(高速道路、国道、県道など)で検索を行い、
近距離の場合は下位階層(主要道等)で探索を行う。
す。ここでは、階層1が階層2及び3の上位階層であ
り、階層3が最下位の階層である。また、階層1〜3が
同一の範囲を示しているが、ユニット(ここで、ユニッ
トとは、データをメッシュに切ったときの1つの矩形領
域のことである。)の大きさは上位階層程大きいものと
する。例えば、階層1は、高速道路、有料道路、国道を
示し、階層2は、主要道、県道等を示し、階層3は、こ
れらよりも細い道路、すなわち、細街道等を示すものと
する。経路点データを階層化することによって効率よく
探索を行うことができる。すなわち、遠距離の場合には
上位階層(高速道路、国道、県道など)で検索を行い、
近距離の場合は下位階層(主要道等)で探索を行う。
【0034】図8に、現在地点と目的地点とを含む4ユ
ニット内探索の説明図を示す。図8において、4ユニッ
トを取り出すとき、現在地点(S)と目的地点(D)が
入るぎりぎりの大きさではなく、ある程度の余裕を持た
せるようにする。また、図8に点線で示すように、点D
から点D’を探索する場合、又は点Sから点S’を探索
する場合にも、より小さなユニットで同様の処理を行
う。
ニット内探索の説明図を示す。図8において、4ユニッ
トを取り出すとき、現在地点(S)と目的地点(D)が
入るぎりぎりの大きさではなく、ある程度の余裕を持た
せるようにする。また、図8に点線で示すように、点D
から点D’を探索する場合、又は点Sから点S’を探索
する場合にも、より小さなユニットで同様の処理を行
う。
【0035】以下、図6を参照して、第2実施例による
最適経路探索の処理を説明する。当該処理を開始すると
(ステップ80)、CD−ROM10から現在地点Sと
目的地点Dとが含まれる経路データ4ユニットがロード
される(ステップ81)。この時、ロードされた経路デ
ータ上に現在地点Sが存在しない場合には現在地点Sに
近く且つ目的地点Dに近づく方向の経路点S’を探索し
(ステップ82)、同様に、ロードされた経路上に目的
地点Dが存在しない場合には目的地点に近く且つ現在地
点に近づく方向の経路点D’を探索し(ステップ8
3)、地点S’から地点D’までの経路を、第1実施例
又は第2実施例の方法に従って最適化探索する(ステッ
プ84)。
最適経路探索の処理を説明する。当該処理を開始すると
(ステップ80)、CD−ROM10から現在地点Sと
目的地点Dとが含まれる経路データ4ユニットがロード
される(ステップ81)。この時、ロードされた経路デ
ータ上に現在地点Sが存在しない場合には現在地点Sに
近く且つ目的地点Dに近づく方向の経路点S’を探索し
(ステップ82)、同様に、ロードされた経路上に目的
地点Dが存在しない場合には目的地点に近く且つ現在地
点に近づく方向の経路点D’を探索し(ステップ8
3)、地点S’から地点D’までの経路を、第1実施例
又は第2実施例の方法に従って最適化探索する(ステッ
プ84)。
【0036】次に、地点Sと地点S’とが非常に近いか
否かを判断し(ステップ85)、非常に近くない場合に
は(ステップ85、NO)S,S’が含まれる下位階層
のユニットがロードされ(ステップ86)、SからS’
までの経路を第1実施例又は第2実施例の方法に従って
最適化探索する(ステップ87)。一方、地点Sと地点
S’とが非常に近い場合には(ステップ85、YES)
上記ステップ86及び87を省略し、次の処理が行われ
る。
否かを判断し(ステップ85)、非常に近くない場合に
は(ステップ85、NO)S,S’が含まれる下位階層
のユニットがロードされ(ステップ86)、SからS’
までの経路を第1実施例又は第2実施例の方法に従って
最適化探索する(ステップ87)。一方、地点Sと地点
S’とが非常に近い場合には(ステップ85、YES)
上記ステップ86及び87を省略し、次の処理が行われ
る。
【0037】更に、地点DとD’とが非常に近いか否か
を判断し(ステップ88)、非常に近くない場合には
(ステップ88、NO)、D,D’が含まれる下位階層
のユニットがロードされ(ステップ89)、DからD’
までの経路を第1実施例又は第2実施例の方法に従って
最適化探索する(ステップ91)。一方、地点Sと地点
S’とが非常に近い場合には(ステップ88、NO)上
記ステップ89及び91を省略し、処理を終了する(ス
テップ92)。
を判断し(ステップ88)、非常に近くない場合には
(ステップ88、NO)、D,D’が含まれる下位階層
のユニットがロードされ(ステップ89)、DからD’
までの経路を第1実施例又は第2実施例の方法に従って
最適化探索する(ステップ91)。一方、地点Sと地点
S’とが非常に近い場合には(ステップ88、NO)上
記ステップ89及び91を省略し、処理を終了する(ス
テップ92)。
【0038】なお、探索の時間間隔を階層により変化さ
せることもできる。すなわち、遠い地点の探索は、初め
に概略的な探索を行うため、長い時間間隔で行い、近い
地点の探索は、より細かな探索を行うため短い時間間隔
で行うことが好適である。
せることもできる。すなわち、遠い地点の探索は、初め
に概略的な探索を行うため、長い時間間隔で行い、近い
地点の探索は、より細かな探索を行うため短い時間間隔
で行うことが好適である。
【0039】本発明によるナビゲーション装置を用いて
図11及び図12に示す経路の探索を行った場合の探索
経路をそれぞれ図9及び図10に示す。
図11及び図12に示す経路の探索を行った場合の探索
経路をそれぞれ図9及び図10に示す。
【0040】
【発明の効果】上記本発明によるナビゲーション装置の
構成によれば、ユーザの要求に応じて評価パラメータの
重み付けを変更することができ、ユーザの要求に近い経
路を選択することができる。特に、経路の直進性が考慮
され、右左折の少ない経路を探索できる。また、探索と
同時に評価を行っているので探索精度を維持しつつ、処
理を高速化することができ、よりよい経路をリアルタイ
ムで予測しつつ探索することができる。従って、もし自
動車が初期の経路を逸脱した場合でもすばやく対応する
ことができる。また、評価値が悪くなりそうな経路の探
索を早い段階で打ち切ることによって、無駄な探索をな
くし、処理速度を向上させることができる。
構成によれば、ユーザの要求に応じて評価パラメータの
重み付けを変更することができ、ユーザの要求に近い経
路を選択することができる。特に、経路の直進性が考慮
され、右左折の少ない経路を探索できる。また、探索と
同時に評価を行っているので探索精度を維持しつつ、処
理を高速化することができ、よりよい経路をリアルタイ
ムで予測しつつ探索することができる。従って、もし自
動車が初期の経路を逸脱した場合でもすばやく対応する
ことができる。また、評価値が悪くなりそうな経路の探
索を早い段階で打ち切ることによって、無駄な探索をな
くし、処理速度を向上させることができる。
【0041】また、屈曲点間最適化では対象点を大幅に
減少させることができるので処理速度を向上させること
ができる。幅員レベルを考慮することで、屈曲点間のみ
では見いだすことができない経路を探索すること、又は
幅員レベルを限定することで、例えば幅員5.5m未満
の道路を探索対象からはずすことで処理速度を向上させ
ることができる。更に、探索対象としての道路の種別を
限定し、処理速度を向上させることができる。
減少させることができるので処理速度を向上させること
ができる。幅員レベルを考慮することで、屈曲点間のみ
では見いだすことができない経路を探索すること、又は
幅員レベルを限定することで、例えば幅員5.5m未満
の道路を探索対象からはずすことで処理速度を向上させ
ることができる。更に、探索対象としての道路の種別を
限定し、処理速度を向上させることができる。
【0042】更に、経路データを階層化することで、探
索をより効率よく短時間で行うことができる。
索をより効率よく短時間で行うことができる。
【図1】本発明の説明図である。
【図2】本発明による最適経路探索機能を有しているナ
ビゲーション装置の第1実施例を示すフローチャートで
ある。
ビゲーション装置の第1実施例を示すフローチャートで
ある。
【図3】探索方法の説明図である。
【図4】本発明による最適経路探索機能を有しているナ
ビゲーション装置の第2実施例を示すフローチャートで
ある。
ビゲーション装置の第2実施例を示すフローチャートで
ある。
【図5】探索方法の説明図である。
【図6】本発明による最適経路探索機能を有しているナ
ビゲーション装置の第3実施例を示すフローチャートで
ある。
ビゲーション装置の第3実施例を示すフローチャートで
ある。
【図7】階層化された経路データの説明図である。
【図8】現在地点と目的地点とを含む4ユニット内探索
の説明図である。
の説明図である。
【図9】本発明によるナビゲーション装置を用いた場合
の探索経路を示す図である。
の探索経路を示す図である。
【図10】本発明によるナビゲーション装置を用いた場
合の探索経路を示す図である。
合の探索経路を示す図である。
【図11】従来のナビゲーション装置を用いた場合の経
路探索の説明図である。
路探索の説明図である。
【図12】従来のナビゲーション装置を用いた場合の経
路探索の説明図である。
路探索の説明図である。
【図13】従来のナビゲーション装置を用いた場合の経
路探索の説明図である。
路探索の説明図である。
1…地磁気センサ 2…ジャイロ 3…走行距離センサ 4…GPS測位器 5…システムコントローラ 6…インターフェイス 7…CPU 8…ROM 9…RAM 10…CD−ROM 11…バッファメモリ 12…グラフィックコントローラ 13…表示制御回路 14…入力装置 15…ディスプレイ
Claims (2)
- 【請求項1】 目的地点を入力し、自己の現在地点から
目的地点までの進行経路の表示を行うナビゲーション装
置において、 予め記憶されている各地点の情報を用いて、現在地点か
ら目的地点までの種々の経路を評価し、最適な経路を探
索する最適経路探索手段を備えていることを特徴とする
ナビゲーション装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のナビゲーション装置にお
いて、 前記最適経路探索手段が、道のり・幅員・渋滞度・直進
性・料金・右折回数・左折回数等のパラメータに各々重
み付けして得られる評価用パラメータに基づいて現在地
点から目的地点までの疑似距離を計算し、当該疑似距離
から前記現在地点から目的地点までの種々の経路を評価
することを特徴とするナビゲーション装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5099806A JPH06309595A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | ナビゲーション装置 |
| EP94302998A EP0622611B1 (en) | 1993-04-26 | 1994-04-26 | Navigation apparatus |
| US08/233,255 US5506774A (en) | 1993-04-26 | 1994-04-26 | Navigation apparatus |
| DE69419066T DE69419066T2 (de) | 1993-04-26 | 1994-04-26 | Navigationsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5099806A JPH06309595A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | ナビゲーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309595A true JPH06309595A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14257118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5099806A Pending JPH06309595A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | ナビゲーション装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5506774A (ja) |
| EP (1) | EP0622611B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06309595A (ja) |
| DE (1) | DE69419066T2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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