JPH0630986Y2 - 建物用パネル - Google Patents
建物用パネルInfo
- Publication number
- JPH0630986Y2 JPH0630986Y2 JP1990105456U JP10545690U JPH0630986Y2 JP H0630986 Y2 JPH0630986 Y2 JP H0630986Y2 JP 1990105456 U JP1990105456 U JP 1990105456U JP 10545690 U JP10545690 U JP 10545690U JP H0630986 Y2 JPH0630986 Y2 JP H0630986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- grooves
- panel
- building panel
- building
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プレハブ住宅の外壁等として用いられる建物
用パネルに関する。
用パネルに関する。
(従来の技術) 近年、プレハブ住宅に用いられるパネルは、不燃性、も
しくは難燃性の材質からなるものであることが望まれて
いる。この条件を満たすものとして、無機質系の建物用
パネルが多く提供されている。二枚あるいは三枚のコン
クリート板を接着して建物用パネルの内部に中空部を形
成し、この中空部に配線や配管をするものとして実開昭
59−13512号公報に記載の考案(以下、第1従来
例という)および特開昭52−22349号公報に記載
の発明(以下、第2従来例という)が知られている。
しくは難燃性の材質からなるものであることが望まれて
いる。この条件を満たすものとして、無機質系の建物用
パネルが多く提供されている。二枚あるいは三枚のコン
クリート板を接着して建物用パネルの内部に中空部を形
成し、この中空部に配線や配管をするものとして実開昭
59−13512号公報に記載の考案(以下、第1従来
例という)および特開昭52−22349号公報に記載
の発明(以下、第2従来例という)が知られている。
(考案が解決しようとする問題点) 第1従来例は、二枚あるいは三枚のコンクリート板を接
着し、その接着面に中空部を形成し、この中空部に配線
や配管をなすパネルである。三枚のコンクリート板を接
着したパネルの場合、三枚の板材のいずれも接合面にも
凹溝を形成しているため製作が煩わしく、強度性に問題
があった。また、この考案は中空部を空気通路として用
いるものではなかった。
着し、その接着面に中空部を形成し、この中空部に配線
や配管をなすパネルである。三枚のコンクリート板を接
着したパネルの場合、三枚の板材のいずれも接合面にも
凹溝を形成しているため製作が煩わしく、強度性に問題
があった。また、この考案は中空部を空気通路として用
いるものではなかった。
第2従来例は、二枚のコンクリート板を接合し、この接
合面に形成した長凹溝に管体を取り付けたものである。
長溝はコイル状に形成され、空気通路を形成するもので
はなかった。したがって、本考案とは目的、構成、効果
の全てを異にするものであった。
合面に形成した長凹溝に管体を取り付けたものである。
長溝はコイル状に形成され、空気通路を形成するもので
はなかった。したがって、本考案とは目的、構成、効果
の全てを異にするものであった。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係る建物用パネルは、同じ板厚の無機質系の3
枚の板材が積層状に接着された建物用パネルであり、中
の板材の両接合面は平面状で、両側の板材の接合面のそ
れぞれに複数本の溝が所定間隔をもって互いに平行に、
かつ、両側の板材の一方の端面から他方の端面に突き抜
けて形成され、しかも、一側の板材の接合面に形成した
各溝が他側の板材の接合面に形成した各溝の間に位置す
るように交互に位置をずらして配され、この溝により空
気通路が形成されたもので、各溝の深さ寸法が板材の板
厚寸法の約4分の1以下、各溝の幅寸法が板材の板厚寸
法以下、各溝の間隔が板材の板厚寸法の5倍以上となさ
れたものである。
枚の板材が積層状に接着された建物用パネルであり、中
の板材の両接合面は平面状で、両側の板材の接合面のそ
れぞれに複数本の溝が所定間隔をもって互いに平行に、
かつ、両側の板材の一方の端面から他方の端面に突き抜
けて形成され、しかも、一側の板材の接合面に形成した
各溝が他側の板材の接合面に形成した各溝の間に位置す
るように交互に位置をずらして配され、この溝により空
気通路が形成されたもので、各溝の深さ寸法が板材の板
厚寸法の約4分の1以下、各溝の幅寸法が板材の板厚寸
法以下、各溝の間隔が板材の板厚寸法の5倍以上となさ
れたものである。
(作用) 同じ板厚の3枚の無機質系の板材を積層状に接着するこ
とにより、衝撃や撓みに対する強度の向上が図られる。
一側の板材の接合面に形成した各溝が他側の板材の接合
面に形成した各溝の間に位置するように交互に位置をず
らして配され、この溝により空気通路が形成されたもの
で、この空気通路により輻射熱を効率よく均一に遮断す
ることができる。
とにより、衝撃や撓みに対する強度の向上が図られる。
一側の板材の接合面に形成した各溝が他側の板材の接合
面に形成した各溝の間に位置するように交互に位置をず
らして配され、この溝により空気通路が形成されたもの
で、この空気通路により輻射熱を効率よく均一に遮断す
ることができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
本考案に係る建物用パネルを第1図に示し、建物用パネ
ル1は無機質系の材料からなる同じ板厚の3枚の板材
3,6,3が積層状に接着されて構成されている。上記
無機質系の材料としてはパーライト・セメント等が用い
られ、また、板材3,6,3を接着する接着剤としては
無機質系の耐熱接着剤やエポキシ系接着剤が用いられ
る。
ル1は無機質系の材料からなる同じ板厚の3枚の板材
3,6,3が積層状に接着されて構成されている。上記
無機質系の材料としてはパーライト・セメント等が用い
られ、また、板材3,6,3を接着する接着剤としては
無機質系の耐熱接着剤やエポキシ系接着剤が用いられ
る。
それぞれの接合面31a,31bに溝加工を施された両
側の板材3,3の間に、両接合面が平面状の中の板材6
が接着されて3層状に形成された建物用パネルである。
中の板材6の両接合面は平面状である。両側の板材3,
3に設けられた溝3a,3bは、一方の板材3の接合面
31aに形成する各溝3aが他方の板材3の接合面31
bに形成する各溝3bの間に位置するように交互に位置
をずらして形成する。こうして両側の板材3,3の板厚
が均一にされて、強度が確保されるとともに、中の板材
6が補強材の役目をなしている。各溝3a,3bは板材
3,3の一方の端面から他方の端面に突き抜けて形成さ
れている。これにより建物用パネル1の内部に空気通路
5が縦方向へ貫通して形成されている。
側の板材3,3の間に、両接合面が平面状の中の板材6
が接着されて3層状に形成された建物用パネルである。
中の板材6の両接合面は平面状である。両側の板材3,
3に設けられた溝3a,3bは、一方の板材3の接合面
31aに形成する各溝3aが他方の板材3の接合面31
bに形成する各溝3bの間に位置するように交互に位置
をずらして形成する。こうして両側の板材3,3の板厚
が均一にされて、強度が確保されるとともに、中の板材
6が補強材の役目をなしている。各溝3a,3bは板材
3,3の一方の端面から他方の端面に突き抜けて形成さ
れている。これにより建物用パネル1の内部に空気通路
5が縦方向へ貫通して形成されている。
建物用パネル1の寸法は、使用目的に応じ、強度等を考
慮して設定される。以下に外壁パネルとして適用する場
合の寸法の一例を示す。
慮して設定される。以下に外壁パネルとして適用する場
合の寸法の一例を示す。
建物用パネルの板厚:48〜50mm (板材3,6,3の板厚:16mm) 溝の幅:12mm 溝の深さ:4mm 溝間隔(ピッチ):70mm 縦寸法:1800mm 横寸法:900mm しかして、このように構成された建物用パネル1は建物
の軸組に取付金具によって張設される。この場合、上記
空気通路5が上下方向へ並ぶように配置される。
の軸組に取付金具によって張設される。この場合、上記
空気通路5が上下方向へ並ぶように配置される。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば同じ板厚の3枚の
無機質系の板材が積層状に接着されて構成されているか
ら、従来のような一枚ものの建物用パネルに比較して、
衝撃や撓みに対する強度が向上する。
無機質系の板材が積層状に接着されて構成されているか
ら、従来のような一枚ものの建物用パネルに比較して、
衝撃や撓みに対する強度が向上する。
また、中の板材は平面状で、両側の板材は接合面にのみ
複数本の溝が形成されて、これらにより建物用パネルの
内部に空気通路が形成されるので、例えば外壁パネルと
して適用した場合、外部からの輻射熱は上記空気通路に
遮断されて、建物の内部へ伝達されることがない。同じ
板厚の3枚の無機質系の板材を積層状に接着することに
より、衝撃や撓みに対する強度の向上が図られるととも
に、接合面に形成した複数本の溝が輻射熱を遮断する空
気通路を形成する。
複数本の溝が形成されて、これらにより建物用パネルの
内部に空気通路が形成されるので、例えば外壁パネルと
して適用した場合、外部からの輻射熱は上記空気通路に
遮断されて、建物の内部へ伝達されることがない。同じ
板厚の3枚の無機質系の板材を積層状に接着することに
より、衝撃や撓みに対する強度の向上が図られるととも
に、接合面に形成した複数本の溝が輻射熱を遮断する空
気通路を形成する。
一側の板材の接合面に形成した各溝が他側の板材の接合
面に形成した各溝の間に位置するように交互に位置をず
らして配され、この溝により空気通路が形成されている
ので、輻射熱が効率よく均一に遮断することができる。
面に形成した各溝の間に位置するように交互に位置をず
らして配され、この溝により空気通路が形成されている
ので、輻射熱が効率よく均一に遮断することができる。
図面は本考案の実施態様を例示し、第1図は建物用パネ
ルの構造を示す断面図である。 3,6……板材 31a,31b……接合面 3a,3b……溝 5……空気通路
ルの構造を示す断面図である。 3,6……板材 31a,31b……接合面 3a,3b……溝 5……空気通路
Claims (1)
- 【請求項1】同じ板厚の無機質系の3枚の板材が積層状
に接着された建物用パネルであり、中の板材の両接合面
は平面状で、両側の板材の接合面のそれぞれに複数本の
溝が所定間隔をもって互いに平行に、かつ、両側の板材
の一方の端面から他方の端面に突き抜けて形成され、し
かも、一側の板材の接合面に形成した各溝が他側の板材
の接合面に形成した各溝の間に位置するように交互に位
置をずらして配され、この溝により空気通路が形成され
たことを特徴とする建物用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990105456U JPH0630986Y2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 建物用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990105456U JPH0630986Y2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 建物用パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044116U JPH044116U (ja) | 1992-01-14 |
| JPH0630986Y2 true JPH0630986Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31654219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990105456U Expired - Lifetime JPH0630986Y2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 建物用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630986Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222349A (en) * | 1975-08-14 | 1977-02-19 | Midori Okubo | Architectural panel for air conditioning |
| JPS5913512U (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-27 | 住友金属鉱山株式会社 | 中空部を有する軽量気泡コンクリ−トパネル |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP1990105456U patent/JPH0630986Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH044116U (ja) | 1992-01-14 |
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