JPS6126486Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6126486Y2 JPS6126486Y2 JP6119980U JP6119980U JPS6126486Y2 JP S6126486 Y2 JPS6126486 Y2 JP S6126486Y2 JP 6119980 U JP6119980 U JP 6119980U JP 6119980 U JP6119980 U JP 6119980U JP S6126486 Y2 JPS6126486 Y2 JP S6126486Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition
- vertical rib
- board
- bond
- partition board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、建物の遮音間仕切壁に関し、遮音性
の向上及び耐衝撃性の向上を目的とするものであ
る。
の向上及び耐衝撃性の向上を目的とするものであ
る。
高層住宅・ビル・学校などのコンクリート構造
の建物内の部屋と部屋との境界壁である間仕切壁
は遮音性及び衝撃強度の面で優れたものが望しい
が、上記性能が不十分なものが大量に使用されて
いる。
の建物内の部屋と部屋との境界壁である間仕切壁
は遮音性及び衝撃強度の面で優れたものが望しい
が、上記性能が不十分なものが大量に使用されて
いる。
本願出願人は先の出願「建物の遮音間仕切壁」
(実願昭54−177948号(実公昭59−35690号))に
おいて、内外各2枚の仕切板と3層の防音空間か
らなる遮音・防火性能に優れた遮音間仕切壁を開
示したが、本考案は上記遮音間仕切壁を改良する
ものである。
(実願昭54−177948号(実公昭59−35690号))に
おいて、内外各2枚の仕切板と3層の防音空間か
らなる遮音・防火性能に優れた遮音間仕切壁を開
示したが、本考案は上記遮音間仕切壁を改良する
ものである。
即ち、上記の複合構造の間仕切壁において、外
側防音空間に建築用ボンドを介在させ、2枚ずつ
の仕切板を接合する構造にする場合、組付の工事
も簡単で間仕切壁全体の強度・遮音性・防火性は
優れたものとなるが、外側仕切板の継目部分の耐
衝撃強度を完全なものにすることが難しい。
側防音空間に建築用ボンドを介在させ、2枚ずつ
の仕切板を接合する構造にする場合、組付の工事
も簡単で間仕切壁全体の強度・遮音性・防火性は
優れたものとなるが、外側仕切板の継目部分の耐
衝撃強度を完全なものにすることが難しい。
また、各防音空間は音の空気振動の減衰の面か
ら連通した大空間とするよりも細かく区畫するの
が望ましいのであるが、防音空間を区畫する為に
下地桟等を設ければ、固体振動伝播音が増加して
却つて不利となる。
ら連通した大空間とするよりも細かく区畫するの
が望ましいのであるが、防音空間を区畫する為に
下地桟等を設ければ、固体振動伝播音が増加して
却つて不利となる。
本考案は、上記の諸欠点を改善する為、各内側
仕切板に、隣り合う仕切板には接触しないような
縦リブを設け、この縦リブ材に沿つて外側仕切板
の継目を設け、建築用ボンドで継目部分を縦リブ
材に接合するとともに、隣りの内側仕切板と縦リ
ブ材間に遮音材を介在させることを特徴とするも
のである。
仕切板に、隣り合う仕切板には接触しないような
縦リブを設け、この縦リブ材に沿つて外側仕切板
の継目を設け、建築用ボンドで継目部分を縦リブ
材に接合するとともに、隣りの内側仕切板と縦リ
ブ材間に遮音材を介在させることを特徴とするも
のである。
次に、本考案の実施例を図に基き説明する。
遮音間仕切壁1は、各2枚ずつの内側仕切板
2、外側仕切板3とこれらの間の3層の防音空間
4,5から成る複合構造の遮音間仕切壁1であ
り、天井壁6、床壁7、左右両側壁8間に組み込
まれる構造である。
2、外側仕切板3とこれらの間の3層の防音空間
4,5から成る複合構造の遮音間仕切壁1であ
り、天井壁6、床壁7、左右両側壁8間に組み込
まれる構造である。
2枚の内側仕切板2を約50mmの内側防音空間4
を空けて対置させ、各内側仕切板2の各外側に約
29mmの外側防音空間5を空けて外側仕切板3を対
置させる。内側仕切板2と外側仕切板3とは外側
防音空間5に介在させた建築用ボンド9で接合さ
れ、また、内側防音空間4の中間部分には約25mm
の厚さのグラスウール製の可撓性遮音材15が内
装される。
を空けて対置させ、各内側仕切板2の各外側に約
29mmの外側防音空間5を空けて外側仕切板3を対
置させる。内側仕切板2と外側仕切板3とは外側
防音空間5に介在させた建築用ボンド9で接合さ
れ、また、内側防音空間4の中間部分には約25mm
の厚さのグラスウール製の可撓性遮音材15が内
装される。
内側防音空間4の全周に亘つて、対向する一対
のアングル材10が天井壁6、床壁7、両側壁8
にネジ具11で固設され、このアングル材10の
外側に内側仕切板2の周辺部2aが皿頭ビス12
で固定される。また、各壁6,7,8と内外仕切
板2,3の周縁2b,3b間には石膏ボード製の
ライナー材13が装着される。ライナ材13と各
壁6,7,8間には必要に応じて建物用ボンドが
塗着され、また外側防音空間5の全周に沿つて内
外仕切板2,3間に建築用ボンド9を配し、内外
仕切板2,3を接合すると共に、間仕切壁1と各
壁6,7,8間の密封構造を確実にする。
のアングル材10が天井壁6、床壁7、両側壁8
にネジ具11で固設され、このアングル材10の
外側に内側仕切板2の周辺部2aが皿頭ビス12
で固定される。また、各壁6,7,8と内外仕切
板2,3の周縁2b,3b間には石膏ボード製の
ライナー材13が装着される。ライナ材13と各
壁6,7,8間には必要に応じて建物用ボンドが
塗着され、また外側防音空間5の全周に沿つて内
外仕切板2,3間に建築用ボンド9を配し、内外
仕切板2,3を接合すると共に、間仕切壁1と各
壁6,7,8間の密封構造を確実にする。
内側仕切板2及び外側仕切板3は各々石膏ボー
ド製の内側仕切ボード2c及び外側仕切ボード3
cを突合せ状に並置させて形成され、内側仕切ボ
ード2cの突合せ側縁2d同士間には縦リブ材1
4が直交状に介在させてあり、縦リブ材14は外
側防音空間5及び内側防音空間4に突出させる。
ここで、外側防音空間5内に突出した縦リブ材1
4の側部と内側仕切ボード2cとを隅肉状に配し
た建築用ボンド9bで予め接合しておくものとす
る。この縦リブ材14の内側面14aとこの内側
面14aに面する内側仕切ボード2c間には隙間
を設け、この隙間を前述の遮音材15で塞ぐ構造
とし、内側防音空間4内での音の空気振動の伝播
を極力遮断する。
ド製の内側仕切ボード2c及び外側仕切ボード3
cを突合せ状に並置させて形成され、内側仕切ボ
ード2cの突合せ側縁2d同士間には縦リブ材1
4が直交状に介在させてあり、縦リブ材14は外
側防音空間5及び内側防音空間4に突出させる。
ここで、外側防音空間5内に突出した縦リブ材1
4の側部と内側仕切ボード2cとを隅肉状に配し
た建築用ボンド9bで予め接合しておくものとす
る。この縦リブ材14の内側面14aとこの内側
面14aに面する内側仕切ボード2c間には隙間
を設け、この隙間を前述の遮音材15で塞ぐ構造
とし、内側防音空間4内での音の空気振動の伝播
を極力遮断する。
更に、外側仕切ボード3cの突合せ側縁3d同
士間の継目3e部分の耐衝撃性を向上させるため
に、継目3eを縦リブ材14の外側面14bに臨
ませ、縦リブ材14の外側面14bと外側仕切ボ
ード3cとを建築用ボンド9を介在させて接合す
る。
士間の継目3e部分の耐衝撃性を向上させるため
に、継目3eを縦リブ材14の外側面14bに臨
ませ、縦リブ材14の外側面14bと外側仕切ボ
ード3cとを建築用ボンド9を介在させて接合す
る。
また、この建築用ボンド9は縦リブ材14及び
隅肉状建築用ボンド9bを埋設する形に配設さ
れ、この建築用ボンド9で縦リブ材14と内側仕
切ボード2cと外側仕切ボード3cとが接合され
る。また、このボンド9は上下に断続状にまたは
連続状に配設される。
隅肉状建築用ボンド9bを埋設する形に配設さ
れ、この建築用ボンド9で縦リブ材14と内側仕
切ボード2cと外側仕切ボード3cとが接合され
る。また、このボンド9は上下に断続状にまたは
連続状に配設される。
尚、縦リブ材14は外側仕切ボード3cと同種
の石膏ボードの帯状のものを3枚重ね合せて接着
剤で接合した耐火材で形成される。また、内側仕
切ボード2cと外側仕切ボード3cとを接合する
為の建築用ボンド9は建築用ボンド9間に石膏ボ
ード9aを間挿させてボンドの乾燥を早めた構造
である。
の石膏ボードの帯状のものを3枚重ね合せて接着
剤で接合した耐火材で形成される。また、内側仕
切ボード2cと外側仕切ボード3cとを接合する
為の建築用ボンド9は建築用ボンド9間に石膏ボ
ード9aを間挿させてボンドの乾燥を早めた構造
である。
尚、第4図に示すように、一定幅の内側仕切ボ
ード2c及び一定幅の外側仕切ボード3cを用い
る場合、対向する内側仕切板2の縦リブ14を交
互に千鳥状に配置することにより、内側防音空間
4をできるだけ細かく分断するのが望ましい。
ード2c及び一定幅の外側仕切ボード3cを用い
る場合、対向する内側仕切板2の縦リブ14を交
互に千鳥状に配置することにより、内側防音空間
4をできるだけ細かく分断するのが望ましい。
仕切板2,3の仕切ボード2c,3cとしては
遮音性・防火性・耐熱性に優れた石膏ボードを用
い、又建築用ボンド9は石膏とボンドを主成分と
し、例えば吉野石膏(株)製タイガーGLボンド(石
膏用ボンド)を使用する。尚、本考案の間仕切壁
1の厚さは、例えば内外仕切板2,3を各々9mm
及び12mmとし、内外防音空間4,5を各々50mm及
び29mmとすると合計150mmとなり、従来品の厚さ
と比べてそれ程厚くならないが、間仕切壁1が3
層の防音空間4,5を具備し、気密性も高いの
で、防火性能・遮音性能・耐衝撃性の優れた遮音
間仕切壁となる。
遮音性・防火性・耐熱性に優れた石膏ボードを用
い、又建築用ボンド9は石膏とボンドを主成分と
し、例えば吉野石膏(株)製タイガーGLボンド(石
膏用ボンド)を使用する。尚、本考案の間仕切壁
1の厚さは、例えば内外仕切板2,3を各々9mm
及び12mmとし、内外防音空間4,5を各々50mm及
び29mmとすると合計150mmとなり、従来品の厚さ
と比べてそれ程厚くならないが、間仕切壁1が3
層の防音空間4,5を具備し、気密性も高いの
で、防火性能・遮音性能・耐衝撃性の優れた遮音
間仕切壁となる。
本考案は、上記のように構成されるので、次の
効果を奏する。
効果を奏する。
1 内側仕切板の縦リブ材を内側防音空間及び外
側防音空間に突出させ、内側防音空間では縦リ
ブ材と内側仕切板間に遮音材を介装させ、外側
防音空間では縦リブ材と外側仕切板間に建築用
ボンドを介在させる構造なので、内側防音空間
及び外側防音空間が縦リブ材の位置で区畫され
ることになる。従つて、防音空間内での音の空
気振動が反復反射を繰り返えすことがなくなつ
て、短時間のうちに減衰することになる。
側防音空間に突出させ、内側防音空間では縦リ
ブ材と内側仕切板間に遮音材を介装させ、外側
防音空間では縦リブ材と外側仕切板間に建築用
ボンドを介在させる構造なので、内側防音空間
及び外側防音空間が縦リブ材の位置で区畫され
ることになる。従つて、防音空間内での音の空
気振動が反復反射を繰り返えすことがなくなつ
て、短時間のうちに減衰することになる。
更に、外側仕切板及び内側仕切板は、縦リブ
材を介して相互に剛着されてその剛性が大幅に
高まつているので、内外仕切板の両方とも励振
されにくくなり、その点からも間仕切壁全体の
遮音性が格段に向上する。
材を介して相互に剛着されてその剛性が大幅に
高まつているので、内外仕切板の両方とも励振
されにくくなり、その点からも間仕切壁全体の
遮音性が格段に向上する。
2 外側仕切板の仕切ボードの突合せ側縁同士間
の継目を縦リブ材の位置に合致させ、この継目
部分をボンドで縦リブ材外側面に接合する構造
なので、この外側仕切板の継目部分に大きな衝
撃荷重が付加されても、ボンドを介して縦リブ
材の剛性で支持されるから、継目が開いたり又
段違い状にずれたりすることがない。即ち、間
仕切壁の耐衝撃性能及び強度などが大幅に向上
する。
の継目を縦リブ材の位置に合致させ、この継目
部分をボンドで縦リブ材外側面に接合する構造
なので、この外側仕切板の継目部分に大きな衝
撃荷重が付加されても、ボンドを介して縦リブ
材の剛性で支持されるから、継目が開いたり又
段違い状にずれたりすることがない。即ち、間
仕切壁の耐衝撃性能及び強度などが大幅に向上
する。
3 外側仕切ボードの継目部分は比較的肉厚の小
さい建物ボントを介して縦リブ材に支持される
ので、外側仕切板を建付ける際の工事がし易く
なる。
さい建物ボントを介して縦リブ材に支持される
ので、外側仕切板を建付ける際の工事がし易く
なる。
図は本考案の実施例を示し、第1図は要部横断
面図、第2図は要部縦断側面図、第3図は第1図
の−線断面図、第4図は仕切ボード及び縦リ
ブの配置を示す概略部分横断面図である。 2……内側仕切板、2c……内側仕切ボード、
2d……突合せ側縁、3……外側仕切板、3c…
…外側仕切ボード、3d……突合せ側縁、3e…
…継目、4……内側防音空間、5……外側防音空
間、9……建築用ボンド、14……縦リブ材、1
5……遮音材。
面図、第2図は要部縦断側面図、第3図は第1図
の−線断面図、第4図は仕切ボード及び縦リ
ブの配置を示す概略部分横断面図である。 2……内側仕切板、2c……内側仕切ボード、
2d……突合せ側縁、3……外側仕切板、3c…
…外側仕切ボード、3d……突合せ側縁、3e…
…継目、4……内側防音空間、5……外側防音空
間、9……建築用ボンド、14……縦リブ材、1
5……遮音材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 建物の屋内で、2枚の内側仕切板2を内側防
音空間4を空けて対置し、各内側仕切板2の外
側に各外側仕切板3を各外側防音空間5を空け
て対置し、隣り合う内側仕切板2と外側仕切板
3とをその間に介在させた建築用ボンド9を挾
んで接合し、内側仕切板2及び外側仕切板3を
各々複数の内側仕切ボード2c及び外側仕切ボ
ード3cを突合せ状に並置して形成し、内側仕
切ボード2cの突合せ側縁2d同士間には縦リ
ブ材14を直交状に介在させ、縦リブ材14は
外側防音空間5及び内側防音空間4へ突出さ
せ、外側仕切ボード3cの突合せ側縁3d同士
間の継目3eを縦リブ材14の外側面14bに
臨ませ、縦リブ材14の外側面14bと外側仕
切ボード3cとを建築用ボンド9を介在させて
接合するとともに、縦リブ材14の内側面14
aとこの内側面14aに面する内側仕切ボード
2c間に隙間を空け、この隙間を遮音材15で
塞いだことを特徴とする建物の遮音間仕切壁。 2 実用新案登録請求の範囲第1項に記載した建
物の遮音間仕切壁において、内側仕切板2、外
側仕切板3及び縦リブ材14をそれぞれ耐火材
で形成したもの。 3 実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項に
記載した建物の遮音間仕切壁において、複数枚
の耐火材板を重ね合せて縦リブ材14を形成し
たもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6119980U JPS6126486Y2 (ja) | 1980-05-02 | 1980-05-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6119980U JPS6126486Y2 (ja) | 1980-05-02 | 1980-05-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56162712U JPS56162712U (ja) | 1981-12-03 |
| JPS6126486Y2 true JPS6126486Y2 (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=29655601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6119980U Expired JPS6126486Y2 (ja) | 1980-05-02 | 1980-05-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126486Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0643294Y2 (ja) * | 1987-04-06 | 1994-11-09 | 岩谷産業株式会社 | 建物の耐火間仕切り壁 |
-
1980
- 1980-05-02 JP JP6119980U patent/JPS6126486Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56162712U (ja) | 1981-12-03 |
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