JPH06309945A - 止水用テ−プ - Google Patents
止水用テ−プInfo
- Publication number
- JPH06309945A JPH06309945A JP5117844A JP11784493A JPH06309945A JP H06309945 A JPH06309945 A JP H06309945A JP 5117844 A JP5117844 A JP 5117844A JP 11784493 A JP11784493 A JP 11784493A JP H06309945 A JPH06309945 A JP H06309945A
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- JP
- Japan
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- water
- tape
- base material
- blocking tape
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた止水性能を保持している止水用テープ
を提供する。 【構成】 基材の片面または両面に吸水層を設けた止水
用テープにおいて、前記基材に断面が偏平形状の樹脂繊
維を主体とする不織布を用いたことを特徴とする。 【効果】 本発明の止水用テープは、止水用テープの垂
直方向への水の貫通侵入が著しく低減された結果、従来
の繊維断面が円形の不織布を用いた比較例の止水用テー
プに比べて、30倍以上の驚異的な走水防止性能を有す
る。
を提供する。 【構成】 基材の片面または両面に吸水層を設けた止水
用テープにおいて、前記基材に断面が偏平形状の樹脂繊
維を主体とする不織布を用いたことを特徴とする。 【効果】 本発明の止水用テープは、止水用テープの垂
直方向への水の貫通侵入が著しく低減された結果、従来
の繊維断面が円形の不織布を用いた比較例の止水用テー
プに比べて、30倍以上の驚異的な走水防止性能を有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバケーブル、
電気ケーブル等において、遮水性の付与の目的で使用さ
れる走水防止用の止水用テープに関するものである。
電気ケーブル等において、遮水性の付与の目的で使用さ
れる走水防止用の止水用テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバケーブルなどの通信ケ
ーブルや電力ケーブルなどにおいて、ケーブル外被の破
損などにより外部から侵入してくる水がケーブル内を走
ること(通常この現象を「走水」と呼んでいるので、以
下「走水」と呼ぶ)を防止するためにケーブル外被の下
に止水用テープを使用することは公知の技術である。こ
の止水用テープは、図1に示すように基材1の片面また
は両面に吸水性樹脂を含有する吸水層2を設けた構造が
基本的で、ケーブルの外被が破損した時に、ケーブル内
に侵入してきた水を、その吸水層2で吸収し、当該吸水
層2が膨潤ゲル化することにより、ケーブル内の空隙を
埋めて、侵入した水がケーブル内を長さ方向に走るのを
防ぐものである。
ーブルや電力ケーブルなどにおいて、ケーブル外被の破
損などにより外部から侵入してくる水がケーブル内を走
ること(通常この現象を「走水」と呼んでいるので、以
下「走水」と呼ぶ)を防止するためにケーブル外被の下
に止水用テープを使用することは公知の技術である。こ
の止水用テープは、図1に示すように基材1の片面また
は両面に吸水性樹脂を含有する吸水層2を設けた構造が
基本的で、ケーブルの外被が破損した時に、ケーブル内
に侵入してきた水を、その吸水層2で吸収し、当該吸水
層2が膨潤ゲル化することにより、ケーブル内の空隙を
埋めて、侵入した水がケーブル内を長さ方向に走るのを
防ぐものである。
【0003】このような目的で用いられる止水用テープ
としては、2枚の基材不織布間に、高吸水性樹脂粉粒体
と低融点接着樹脂粉粒体とを混合したものからなる吸水
膨潤層を複数層有し、各吸水膨潤層間に基材不織布を、
それぞれ介在させたサンドイッチタイプの止水用テープ
(特開昭63−301418号公報)や、ポリエステル
長繊維不織布シートの片面または両面に、粉末あるいは
粒状の吸水性物質とバインダー樹脂とを混合してなる塗
装液を塗布し乾燥した塗布タイプの吸水層を設けた止水
用テープ(実開昭61−129228号公報)などが提
案されている。
としては、2枚の基材不織布間に、高吸水性樹脂粉粒体
と低融点接着樹脂粉粒体とを混合したものからなる吸水
膨潤層を複数層有し、各吸水膨潤層間に基材不織布を、
それぞれ介在させたサンドイッチタイプの止水用テープ
(特開昭63−301418号公報)や、ポリエステル
長繊維不織布シートの片面または両面に、粉末あるいは
粒状の吸水性物質とバインダー樹脂とを混合してなる塗
装液を塗布し乾燥した塗布タイプの吸水層を設けた止水
用テープ(実開昭61−129228号公報)などが提
案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】止水用テープの吸水層
となる吸水材は、主として吸水性樹脂とバインダーとで
構成される。走水距離を短くするためには、この吸水材
の吸水性能を向上させる必要があり、そのためには、吸
水材中のバインダーの割合をできるだけ少なくするのが
望ましい。その一方、バインダーが少ないと基材への付
着性が低下するので、基材への吸水材の付着量を確保す
るために、上記従来例のようにテープ基材として不織布
が用いられている。しかしながら、基材に不織布を用い
た従来の止水用テープでは、不織布自体が水を透し易い
ため、ケーブルの外被だけが破損した場合でも、侵入し
た水が止水用テープの基材層と吸水層を垂直に貫通して
ケーブル内部へ流れ易い欠点があった。不織布の透水を
防ぐためには、基材の不織布に塗布する吸水材として、
非吸水性であるバインダー樹脂の含有割合を多くしたも
のを用いることが有効であるが、バインダー樹脂の含有
割合を多くした吸水材を用いた吸水層は、吸水性能が悪
くなり、侵入した水の長手方向の走水距離が長くなる欠
点があった。また、基材にプラスチックフイルムを用い
て止水用テープの垂直方向への水の貫通侵入を阻止する
ことも考えられるが、基材にプラスチックフイルムを用
いると吸水層が剥がれ落ち易く、止水用テープの製造時
や使用時などにおいて、吸水層が割れ易いという欠点が
あった。
となる吸水材は、主として吸水性樹脂とバインダーとで
構成される。走水距離を短くするためには、この吸水材
の吸水性能を向上させる必要があり、そのためには、吸
水材中のバインダーの割合をできるだけ少なくするのが
望ましい。その一方、バインダーが少ないと基材への付
着性が低下するので、基材への吸水材の付着量を確保す
るために、上記従来例のようにテープ基材として不織布
が用いられている。しかしながら、基材に不織布を用い
た従来の止水用テープでは、不織布自体が水を透し易い
ため、ケーブルの外被だけが破損した場合でも、侵入し
た水が止水用テープの基材層と吸水層を垂直に貫通して
ケーブル内部へ流れ易い欠点があった。不織布の透水を
防ぐためには、基材の不織布に塗布する吸水材として、
非吸水性であるバインダー樹脂の含有割合を多くしたも
のを用いることが有効であるが、バインダー樹脂の含有
割合を多くした吸水材を用いた吸水層は、吸水性能が悪
くなり、侵入した水の長手方向の走水距離が長くなる欠
点があった。また、基材にプラスチックフイルムを用い
て止水用テープの垂直方向への水の貫通侵入を阻止する
ことも考えられるが、基材にプラスチックフイルムを用
いると吸水層が剥がれ落ち易く、止水用テープの製造時
や使用時などにおいて、吸水層が割れ易いという欠点が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明者らは、基材に不織
布を用いた従来の止水用テープに見られた上述の欠点、
すなわち、水が容易に止水用テープを垂直方向に貫通し
て侵入するという欠点に着目し、吸水層の吸水性能を損
なわずに、止水用テープの垂直方向への水の貫通侵入を
軽減できる止水用テープを開発すべく鋭意検討の結果、
本発明を完成するに至った。即ち、本発明の止水用テー
プは、基材の片面または両面に、吸水層を設けた止水用
テープにおいて、前記基材に、断面偏平形状の樹脂繊維
を主体とする不織布を用いたことを特徴とするものであ
る。
布を用いた従来の止水用テープに見られた上述の欠点、
すなわち、水が容易に止水用テープを垂直方向に貫通し
て侵入するという欠点に着目し、吸水層の吸水性能を損
なわずに、止水用テープの垂直方向への水の貫通侵入を
軽減できる止水用テープを開発すべく鋭意検討の結果、
本発明を完成するに至った。即ち、本発明の止水用テー
プは、基材の片面または両面に、吸水層を設けた止水用
テープにおいて、前記基材に、断面偏平形状の樹脂繊維
を主体とする不織布を用いたことを特徴とするものであ
る。
【0006】本発明において、基材に用いる不織布は断
面が偏平形状の樹脂繊維を主体とするものであり、その
不織布中の樹脂繊維の坪量は30g/m2 以上のもの
で、厚さは0. 05mm以上のものが、強度、吸水性物
質の付着性、遮水性の点で好ましいものである。また、
その樹脂繊維の材質は、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リオレフィン、レーヨン、ビニロンなどの材質のものが
あるが、強度、耐熱性の点からポリエステル系やポリプ
ロピレン系のスパンボンド不織布が、好ましいものであ
る。なお、断面が偏平形状の繊維を主体とする不織布と
しては、例えば、ユニチカ(株)より、商品名2070
1FLV(坪量70g/m2 、ポリエステル製スパンボ
ンド)、商品名20551FLV(坪量55g/m2 、
ポリエステル製スパンボンド)、商品名20457FL
V(坪量45g/m2 、ポリエステル製スパンボン
ド)、などが市販されている。
面が偏平形状の樹脂繊維を主体とするものであり、その
不織布中の樹脂繊維の坪量は30g/m2 以上のもの
で、厚さは0. 05mm以上のものが、強度、吸水性物
質の付着性、遮水性の点で好ましいものである。また、
その樹脂繊維の材質は、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リオレフィン、レーヨン、ビニロンなどの材質のものが
あるが、強度、耐熱性の点からポリエステル系やポリプ
ロピレン系のスパンボンド不織布が、好ましいものであ
る。なお、断面が偏平形状の繊維を主体とする不織布と
しては、例えば、ユニチカ(株)より、商品名2070
1FLV(坪量70g/m2 、ポリエステル製スパンボ
ンド)、商品名20551FLV(坪量55g/m2 、
ポリエステル製スパンボンド)、商品名20457FL
V(坪量45g/m2 、ポリエステル製スパンボン
ド)、などが市販されている。
【0007】本発明にて、吸水層に用いる粉末、或い
は、粒状の吸水性樹脂としては、水と接したときに溶け
ることがなく、自重の数10倍〜数1000倍の吸水能
力を有する合成ポリマーで、かつ、微生物分解性のない
100%合成品であればいずれも使用でき、何ら特定の
物に限定されない。このようなものを例記すると、アク
リル酸塩系架橋物、アクリル酸塩・アクリルアミド共重
合体、ポリビニルアルコール・無水マレイン酸反応物、
酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合体ケン化物、ポ
リエチレンオキサイド変成物、イソブチレン・無水マレ
イン酸共重合体などがあり、これらを単体で用いるか、
あるいはこれらのうちの2種類以上を組み合わせて用い
ることができる。この吸水性樹脂はバインダー樹脂と混
合して用いられるが、その配合量としては、バインダー
100重量部に対して20〜1500重量部の範囲内が
好適である。バインダー100重量部に対して、20重
量部未満の量では、良好な止水効果が発揮されず、ま
た、1500重量部を超えて多量に配合すると、得られ
る組成物からなる吸水層が、基材テープから脱落し易く
なる。
は、粒状の吸水性樹脂としては、水と接したときに溶け
ることがなく、自重の数10倍〜数1000倍の吸水能
力を有する合成ポリマーで、かつ、微生物分解性のない
100%合成品であればいずれも使用でき、何ら特定の
物に限定されない。このようなものを例記すると、アク
リル酸塩系架橋物、アクリル酸塩・アクリルアミド共重
合体、ポリビニルアルコール・無水マレイン酸反応物、
酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合体ケン化物、ポ
リエチレンオキサイド変成物、イソブチレン・無水マレ
イン酸共重合体などがあり、これらを単体で用いるか、
あるいはこれらのうちの2種類以上を組み合わせて用い
ることができる。この吸水性樹脂はバインダー樹脂と混
合して用いられるが、その配合量としては、バインダー
100重量部に対して20〜1500重量部の範囲内が
好適である。バインダー100重量部に対して、20重
量部未満の量では、良好な止水効果が発揮されず、ま
た、1500重量部を超えて多量に配合すると、得られ
る組成物からなる吸水層が、基材テープから脱落し易く
なる。
【0008】なお、バインダーとしては、微生物分解性
のない合成樹脂、または、合成ゴムが用いられ、例え
ば、アクリル酸系樹脂、ポリウレタン系樹脂、不飽和ポ
リエステル樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリアミド樹
脂、シリコーン樹脂、ポリイソブチレン、ブチルゴム、
アクリルゴム、エチレンプロピレンゴム、などハロゲン
原子を含まないものが好ましいものである。本発明で吸
水層に用いる吸水材は、粉末或いは粒状の吸水性樹脂と
バインダーと、必要に応じて、架橋剤、或いは加硫剤、
防錆剤、湿潤剤、難燃剤、充填剤、導電性物質などの群
から選ばれた1種または2種以上の物質とを、有機溶剤
中に溶解、分散して塗料とすることにより調製できる。
かかる目的で使用する有機溶剤としては、トルエン、キ
シレン、ベンゼン、メチルエチルケトン、アセトン、ヘ
キサン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、シクロヘキ
サン、アルコールなどの汎用溶剤が使用できる。
のない合成樹脂、または、合成ゴムが用いられ、例え
ば、アクリル酸系樹脂、ポリウレタン系樹脂、不飽和ポ
リエステル樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリアミド樹
脂、シリコーン樹脂、ポリイソブチレン、ブチルゴム、
アクリルゴム、エチレンプロピレンゴム、などハロゲン
原子を含まないものが好ましいものである。本発明で吸
水層に用いる吸水材は、粉末或いは粒状の吸水性樹脂と
バインダーと、必要に応じて、架橋剤、或いは加硫剤、
防錆剤、湿潤剤、難燃剤、充填剤、導電性物質などの群
から選ばれた1種または2種以上の物質とを、有機溶剤
中に溶解、分散して塗料とすることにより調製できる。
かかる目的で使用する有機溶剤としては、トルエン、キ
シレン、ベンゼン、メチルエチルケトン、アセトン、ヘ
キサン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、シクロヘキ
サン、アルコールなどの汎用溶剤が使用できる。
【0009】
【作用】止水用テープの基材に用いた不織布は、断面が
偏平形状の繊維を用い、これをカレンダーロールなどに
より成形した不織布なので、断面が円形の繊維の場合に
比較して繊維同士の接触面積が大きくなり、より密な構
造になっている。したがって、止水用テープの垂直方向
への水の透過性がその分阻害される。さらに、カレンダ
ーロールなどにより厚さ方向に圧縮成形すると、樹脂繊
維の緻密化が進み、止水用テープの垂直方向への水の貫
通浸入性が著しく阻止できる。以下、本発明の止水用テ
ープを実施例を挙げて具体的に説明する。
偏平形状の繊維を用い、これをカレンダーロールなどに
より成形した不織布なので、断面が円形の繊維の場合に
比較して繊維同士の接触面積が大きくなり、より密な構
造になっている。したがって、止水用テープの垂直方向
への水の透過性がその分阻害される。さらに、カレンダ
ーロールなどにより厚さ方向に圧縮成形すると、樹脂繊
維の緻密化が進み、止水用テープの垂直方向への水の貫
通浸入性が著しく阻止できる。以下、本発明の止水用テ
ープを実施例を挙げて具体的に説明する。
【0010】
実施例1〜3、比較例1〜2 表1に示す構成のそれぞれの不織布を基材に用いて、そ
の片面に表2に示す組成の吸水材を固形分換算で100
g/m2 となるように塗布、乾燥したのち、30mm幅
のテープ体に裁断して実施例1〜3、および、比較例1
〜2の止水用テープを作製した。
の片面に表2に示す組成の吸水材を固形分換算で100
g/m2 となるように塗布、乾燥したのち、30mm幅
のテープ体に裁断して実施例1〜3、および、比較例1
〜2の止水用テープを作製した。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】 *1 商品名 アクアリックCS−6HM〔(株)日本触
媒社製〕 *2 商品名 トアアクロンPS−250〔東亜ペイント
(株)製〕
媒社製〕 *2 商品名 トアアクロンPS−250〔東亜ペイント
(株)製〕
【0013】上記構成にて作製したそれぞれの止水用テ
ープを用いてT字水走り試験を行った。なお、T字水走
り試験とは、ケーブル外被の破損などによりケーブル側
面から水が侵入する場合を想定した試験である。試験方
法は、スロット型スペーサの溝部に光ファイバテープ心
線が配置され、その外周に第1の止水用テープの1/2
ラップ巻きによる押え巻き層と、防水性付与のためのビ
ニルテープの1/2ラップ巻き層、および第2の止水用
テープの1/2ラップ巻きによる押え巻き層が順次設け
られ、その外周に外被を施した光ファイバケーブルを作
り、このケーブルを、図2に示すように、ケーブル3の
中間部分4の外被を25mmほど除去し、第2の止水用
テープによる押え巻き層5を露出させ、この部分に前記
押え巻き層5から、水頭長さ1mで常温にて人工海水6
を注水し、片側1. 5mのケーブル内に24時間後、ど
の程度走水するかを測定するものである。得られた結果
を表3に示す。
ープを用いてT字水走り試験を行った。なお、T字水走
り試験とは、ケーブル外被の破損などによりケーブル側
面から水が侵入する場合を想定した試験である。試験方
法は、スロット型スペーサの溝部に光ファイバテープ心
線が配置され、その外周に第1の止水用テープの1/2
ラップ巻きによる押え巻き層と、防水性付与のためのビ
ニルテープの1/2ラップ巻き層、および第2の止水用
テープの1/2ラップ巻きによる押え巻き層が順次設け
られ、その外周に外被を施した光ファイバケーブルを作
り、このケーブルを、図2に示すように、ケーブル3の
中間部分4の外被を25mmほど除去し、第2の止水用
テープによる押え巻き層5を露出させ、この部分に前記
押え巻き層5から、水頭長さ1mで常温にて人工海水6
を注水し、片側1. 5mのケーブル内に24時間後、ど
の程度走水するかを測定するものである。得られた結果
を表3に示す。
【0014】
【表3】
【0015】表3から明らかなように、断面が偏平形状
の樹脂繊維を原料として製造した不織布を、基材とする
本発明の止水用テープは、止水用テープの垂直方向への
水の貫通侵入が著しく低減された結果、従来の繊維断面
が円形の不織布を用いた比較例の止水用テープに比べ
て、30倍以上の驚異的な走水防止性能を有するもので
あった。
の樹脂繊維を原料として製造した不織布を、基材とする
本発明の止水用テープは、止水用テープの垂直方向への
水の貫通侵入が著しく低減された結果、従来の繊維断面
が円形の不織布を用いた比較例の止水用テープに比べ
て、30倍以上の驚異的な走水防止性能を有するもので
あった。
【0016】
【発明の効果】本発明の止水用テープは、止水用テープ
の垂直方向への水の貫通侵入が著しく低減された結果、
従来の繊維断面が円形の不織布を用いた比較例の止水用
テープに比べて、30倍以上の驚異的な走水防止性能を
有する。
の垂直方向への水の貫通侵入が著しく低減された結果、
従来の繊維断面が円形の不織布を用いた比較例の止水用
テープに比べて、30倍以上の驚異的な走水防止性能を
有する。
【図1】止水用テープの1例品の断面図である。
【図2】T字水走り試験方法を説明するための説明図で
ある。
ある。
1・・・・止水用テープの基材 2・・・・止水用テープの吸水層 3・・・・光ファイバケーブル 4・・・・中間部分 5・・・・止水用テープによる押え巻き層 6・・・・人工海水
Claims (1)
- 【請求項1】 基材の片面または両面に吸水層を設けた
止水用テープにおいて、前記基材に断面偏平形状の樹脂
繊維を主体とする不織布を用いたことを特徴とする止水
用テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117844A JPH06309945A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 止水用テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117844A JPH06309945A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 止水用テ−プ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309945A true JPH06309945A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14721675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5117844A Pending JPH06309945A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 止水用テ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309945A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022016354A (ja) * | 2020-07-09 | 2022-01-21 | ニチレキ株式会社 | 層間付着切れ試験方法と試験装置並びに供試体の作成方法 |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP5117844A patent/JPH06309945A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022016354A (ja) * | 2020-07-09 | 2022-01-21 | ニチレキ株式会社 | 層間付着切れ試験方法と試験装置並びに供試体の作成方法 |
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