JPH0631036A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JPH0631036A
JPH0631036A JP4213756A JP21375692A JPH0631036A JP H0631036 A JPH0631036 A JP H0631036A JP 4213756 A JP4213756 A JP 4213756A JP 21375692 A JP21375692 A JP 21375692A JP H0631036 A JPH0631036 A JP H0631036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
symbol display
game
symbol
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4213756A
Other languages
English (en)
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sophia Co Ltd filed Critical Sophia Co Ltd
Priority to JP4213756A priority Critical patent/JPH0631036A/ja
Publication of JPH0631036A publication Critical patent/JPH0631036A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技機で特別遊技状態が連続して起こる所
謂”連チャン”と呼称される特異ゲーム状態の発生を監
視し、特別遊技状態の発生間隔を広げることができるよ
うにする。 【構成】 当り状態が予め設定された期間内に連鎖状態
で複数回に渡って発生する特異ゲーム状態の発生状況を
監視する特異ゲーム状態監視手段8061と、当該特異
ゲーム状態監視手段8061で生成される制御信号に基
づいて、図柄表示装置40の図柄表示部41,42,4
3の内の何れか二箇所で図柄が所定のパターンで停止表
示された状態において、残る一箇所の図柄表示部に所定
の当り図柄が停止表示される時期を所定時間遅延させる
停止図柄表示遅延手段とを設けることによって、所謂”
連チャン”状態における特別遊技状態の発生間隔を広げ
ることができ、賞品球貯留箱の差し替え等を余裕をもっ
て行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、入賞領域を形成する
遊技部に設けた特定の入賞口に遊技媒体が入賞したこと
を条件に、遊技媒体が入賞し易い状態に変換する特別遊
技を実行する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ遊技機には、フィーバー
タイプとかデジパチとか呼ばれている所謂第1種パチン
コ遊技機、ヒコーキタイプとかハネモノとか呼ばれてい
る所謂第2種パチンコ遊技機、権利ものと呼ばれている
第3種パチンコ遊技機、一般電役ものと呼ばれているパ
チンコ遊技機等がある。
【0003】これらの機種の内、前記第1種パチンコ遊
技機では、遊技部に設けられている始動入賞口への遊技
球の入賞に基づいて可変表示装置の可変表示部に所定の
図柄を一定の順序で変動表示させる可変表示ゲームを行
い、その可変表示部の縦に三分割された左図柄表示部,
中図柄表示部及び右図柄表示部の停止表示が、所定の確
率で特定の停止パターン(例えば、「1,1,1」,
「2,2,2」,「3,3,3」,「4,4,4」,
「5,5,5」,「6,6,6」,「7,7,7」等の
ぞろ目の数字、或いは「☆,☆,☆」,「◆,◆,◆」
等の同じ記号や同じ模様図柄など)となったときに、遊
技者にとって有利となるように変動入賞装置の大入賞口
を開状態に変換させ、遊技者に所謂特別遊技を行わせ
て、遊技者に多くの賞品球獲得のチャンスを与えて遊技
者の興趣をつなぐと共に、遊技店の一定の利潤を確保で
きるようにしている。
【0004】ところで、このようなパチンコ遊技機で
は、所定時間内に前記特別遊技状態が短い周期で連続し
て発生する俗にいう”連チャン”状態が起こることがあ
るが、この”連チャン”状態では、短時間に多量の賞品
球が出る場合があり、遊技者はその多量の賞品球を受け
て溜めるために、賞品球貯留箱(俗に云う”ドル箱”)
を賞品球の払い出し中に何度か差し替える必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パチン
コ遊技機で発生する所謂”連チャン”状態では、ともす
ると賞品球がひきり無しに出る状態に成り、この状態で
賞品球貯留箱を差し替えるのには熟練を要するという問
題があった。また、たとえ賞品球貯留箱を差し替え得た
としても、賞品球を辺りに飛び散らせたり、或いは急ぐ
あまり賞品球貯留箱を転覆させてしまうようなことが間
々起こりがちであった。さらに、”連チャン”状態にお
いて、遊技者の両手が賞品球貯留箱を差し替える作業に
よってふさがれてしまい、遊技球の発射動作が一時的に
滞ってしまった場合には、”連チャン”状態を継続する
権利状態が無効になる所謂”パンク”を生じ、せっかく
確保した”連チャン”状態が消滅してしまうことがあっ
た。また、遊技店に従業員にとっても、賞品球貯留箱の
差し替え作業の手伝いや代行を度々求められるため、労
働負担が多くなるという問題もあった。
【0006】そこで、本発明は、上記課題を解決するた
めになされたもので、特別遊技状態が予め設定された期
間内に連鎖状態で複数回に渡って発生する所謂”連チャ
ン”状態において、特別遊技状態の発生間隔を広げるこ
とのできる遊技機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る遊技機は、入賞領域を形成する遊技部
に設けた特定の入賞口に遊技媒体が入賞した際に、乱数
生成手段により生成された当り判定用乱数値と、予め設
定された当り判定値とを比較判定し、当該比較判定結果
に基づいて、前記遊技部に配設された可変表示装置の可
変表示部に所定の図柄を一定の順序で変動表示させる可
変表示ゲームを実行するように成され、前記可変表示装
置の可変表示部が縦に三分割された左図柄表示部と中図
柄表示部と右図柄表示部とから構成されると共に、当該
各図柄表示部には前記所定の図柄が一定の順序で変動表
示され、前記特定の入賞口に遊技媒体が入賞した際に、
前記図柄表示部の内の何れか二箇所で前記図柄が所定の
パターンで停止表示され、且つ残る一箇所の図柄表示部
に所定の当り図柄が停止表示される特定表示態様になっ
た場合に、遊技媒体を入賞させ易い状態に変換した特別
遊技を実行するように構成された遊技機において、前記
特別遊技状態が予め設定された期間内に連鎖状態で複数
回に渡って発生する特異ゲーム状態の発生状況を監視す
る特異ゲーム状態監視手段と、当該特異ゲーム状態監視
手段で生成される制御信号に基づいて、前記図柄表示部
の内の何れか二箇所で前記図柄が所定のパターンで停止
表示された状態において、残る一箇所の図柄表示部に所
定の図柄が停止表示される時期を所定時間遅延させる停
止図柄表示遅延手段とを設けたことを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、特異ゲーム状態監視手段によ
って、特別遊技状態が予め設定された期間内に連鎖状態
で複数回に渡って発生する所謂”連チャン”状態と呼ば
れる特異ゲーム状態の発生状況を監視し、当該特異ゲー
ム状態監視手段で生成される制御信号に基づいて、停止
図柄表示遅延手段を適宜制御して、図柄表示部の内の何
れか二箇所で図柄が所定のパターンで停止表示された状
態において、残る一箇所の図柄表示部に所定の図柄が停
止表示される時期を所定時間遅延させることにより、前
記”連チャン”状態における特別遊技状態の発生間隔を
広げ、賞品球の払い出しがひきり無しに続くことを防止
し、賞品球貯留箱の差し替え等を余裕をもって行うこと
が可能となる。また、所謂”連チャン”状態であって
も、上記の如く特別遊技状態の発生間隔が広がるため、
例えば賞品球貯留箱の差し替え作業によって、遊技球の
発射動作が滞っても所謂”パンク”状態が生じ難くな
る。
【0009】
【実施例】図1、図2にはこの発明の実施例に係るパチ
ンコ遊技機を示す。それらの内、図1はパチンコ遊技機
の全体斜視図、図2はその正面図である。この実施例で
は、賞球を排出する遊技機として例示するパチンコ遊技
機10と球貸機20とが対をなすように構成され、球貸
機20にはカードリーダー(図示省略)が内蔵されてい
る。球貸機20の前面パネル21には上記カードリーダ
ーに対応してカード挿排口22、挿入されたカードの残
高を表示する挿入残高表示器23、球貸機20が作動状
態にあることを表示する有効表示ランプ24が設けられ
ている。一方、パチンコ遊技機10の前面パネル11に
取り付けられた供給皿12の上面には、操作部13が形
成されている。この操作部13上に、前記カード挿排口
22に挿入されたカードの残高を表示する残高表示器1
3aと、貸し球への変換の指令を与える変換ボタン13
bと、カードの排出(返却)を指令する返却ボタン13
cが設けられている。また、前面パネル11には左端を
軸芯として金枠103が開閉自在に取り付けられ、同前
面パネル11の前面上端側には各種遊技態様を表示する
遊技態様表示ランプ16が設置されている。なお、図1
中、17は前記供給皿12が満杯になったときに、内部
でオーバーフローした賞球を貯留する受皿、18は供給
皿12から供給される球を1個ずつ透明ガラス窓内の遊
技領域19に発射する打球発射装置の操作ダイヤルであ
る。
【0010】前記打球発射装置によって発射された打球
がガイドレール31に案内されて流入する前記遊技領域
19の略中央部には、大当りの遊技(特別遊技)の権利
の発生のための可変表示ゲームを行う特別図柄表示装置
40が設置されている。この特別図柄表示装置40の略
中央部には、可変表示ゲームを行なうための特別図柄表
示部となる左図柄表示部41、中図柄表示部42、右図
柄表示部43が設けられている。そして、後述する本遊
技機の制御システムにより左図柄表示部41、中図柄表
示部42、右図柄表示部43の夫々に「0,1,2,
3,4,5,6,7,8,9,A,P,T,C,?」の
15個の図柄がこの順序で、遊技者がその目で追えない
速度で変動されるようになっている。また、その下方に
は、後述の始動口への入賞記憶を表示するLEDで構成
された入賞記憶表示器45a〜45dが設けられてい
る。特別図柄表示装置40の直上には天入賞口と呼ばれ
る一般入賞口32が設けられ、左右両側と下方には夫々
一般入賞口33、34と始動口35が設けられている。
そして、その始動口35中には、それらの中に入賞した
球を検出する特定入賞検出器SW1(図に現れていな
い。)が設置されている。
【0011】遊技領域19の中央下部には変動入賞装置
50が設置され、さらにその下方の中央位置にはアウト
球回収口(図示省略)が設けられている。そして、その
変動入賞装置50の上部中央に大入賞口51が設けら
れ、該大入賞口51には上端側が手前側に倒れる向きに
回動してその大入賞口51を開放する開閉扉52が取り
付けられており、大入賞口51中には継続スイッチSW
(図示省略)及びカウントスイッチSW(図示省略)が
配設されている。また、その大入賞口51の左右両側に
は一般入賞口53a、53bが隣設され、下方にはカウ
ント表示部54が設けられている。また、その変動入賞
装置50の左右の斜め上方位置には、始動口36、37
が設けられ、それら始動口36、37中にはそれらの中
に入賞した球を検出する特定入賞検出器SW1(図に現
れていない。)が設置されている。
【0012】この実施例に係るパチンコ遊技機10およ
び球貸機20は概略上記のように構成されていて、遊技
中、遊技領域19の始動口35、36、37のいずれか
に球が入賞すると、その入賞がそれらの中の特定入賞検
出器SW1に検出されて役物制御装置(後述)に記憶さ
れ、その記憶個数分だけ入賞個数記憶表示器(LED)
45a〜45dが点灯されるようになっている。そし
て、その記憶に基づいて、前記左図柄表示部41、中図
柄表示部42、右図柄表示部43の図柄(数字、記号、
図柄なども含む。)の変動表示が所定時間なされた後に
所定の順序で停止表示される可変表示ゲームが行なわれ
る。その可変表示ゲームの開始ごとに、前記役物制御装
置の入賞記憶が「1」ずつディクレメントされて左端の
入賞個数記憶表示器(LED)45aが消灯され、残り
の入賞個数記憶表示器(LED)45b〜45dの点灯
しているものが1つずつ左へ移動されて点灯された状態
となる。
【0013】そして、前記役物制御装置の入賞記憶が
「0」になるまで、この可変表示ゲームが繰返し行なわ
れ、その結果、左図柄表示部41、中図柄表示部42、
右図柄表示部43の停止図柄が例えば、「5,5,
5」,「6,6,6」,「7,7,7」等のぞろ目の数
字、或いは「☆,☆,☆」,「◆,◆,◆」等の同じ記
号、或いは同じ図柄になると、大当りが発生する。この
大当りが発生すると、変動入賞装置50の開閉扉52が
所定時間ずつ所定サイクル開放される特別遊技が行なわ
れる。また、次のサイクルの継続要件としては、各サイ
クル中その大入賞口51への入賞球がその大入賞口51
中の継続スイッチSWに検出されることが要求される。
その各サイクル中の所定時間が経過する前に大入賞口5
1中に球が所定個数以上流入したときは、その時点でそ
のサイクルを終了するようになっている。ここで、前記
可変表示ゲームについて詳しく説明すると、前記三つの
図柄表示部(左図柄表示部41、中図柄表示部42、右
図柄表示部43)の図柄表示が夫々独立に緩急を付けら
れて次々と変動表示されて所定時間経過後に変動が停止
されるような図柄表示の変動ゲームとして行われ、所謂
当り確率が低確率である場合には、左図柄表示部41の
図柄の変動の開始後所定時間経過するか、又はストップ
ボタン(図外)が押された後に、先ず左図柄表示部41
が変動を停止する。その停止までの態様は、停止図柄の
いくつか前の図柄(例えば、四つ前の図柄)から変動の
速度が緩やかになって停止表示されるようになってい
る。また、前記中図柄表示部42も同様に、停止図柄の
いくつか前の図柄(例えば、四つ前の図柄)から変動が
緩やかになって停止されるようになっている。この中図
柄表示部42の図柄の変動が停止した時点で、該中図柄
表示部42の停止図柄が、左図柄表示部41の停止図柄
と一致していない場合(特別遊技発生の可能性のあるリ
ーチ状態になっていない場合)には、その中図柄の停止
後、速やかに、右図柄表示部43の図柄変動の停止が、
前記左図柄及び右図柄の変動の停止と同様にして行われ
る。一方、前記中図柄表示部42の停止図柄が、左図柄
表示部41の停止図柄と一致している場合(即ち、所謂
リーチ状態になっている場合)には、後述の制御システ
ムによってリーチ状態であることを遊技者に報知するラ
ンプ等の視覚的報知装置や、後述するスピーカー等の聴
覚的報知装置が作動するように成っている。また、所定
の制御にしたがって、当り確率が”低確率から高確率”
に変動した際には、前記図柄の停止順を、”右図柄表示
部43→中図柄表示部42→左図柄表示部41”へと変
更して、遊技者に確率が変動中である旨を報知するよう
になっている。
【0014】図3には、パチンコ遊技機1の裏機構を表
した背面図を示す。パチンコ遊技機1の背面部中央に
は、前記遊技領域19の各入賞部(32〜37,51,
53a,53b)に入賞した球を集めて入賞球処理装置
62に1つずつ分離処理させる入賞球集合樋61が設置
されている。この入賞球集合樋61の下方側の左右の各
位置には特図検出器からの検出信号等に基づいて特別図
柄表示装置40を作動させたり、その可変表示ゲームの
結果に基づいて変動入賞装置50に特別遊技を行わせる
役物制御装置70、賞球や貸球の排出制御を行わせる排
出制御装置80が設置されている。
【0015】パチンコ遊技機1の背面部上方には排出前
の球を貯留しておく貯留タンク63が設置され、その下
方には前記貯留タンク63からの球を一列に整列させて
球排出装置65まで誘導する誘導樋64が設置されてい
る。この誘導樋64内の誘導路は、短時間に多量の球を
供給できるように例えば二条形成されており、その途中
には球の重なりを防止する球ならし66が揺動自在に垂
設されている。前記球排出装置65によって排出された
遊技球は流下樋67を経て前記球供給皿12中に至り、
該球供給皿12からオーバーフローした球は樋68を経
て前記受皿17中に流出するようになっている。また、
パチンコ遊技機1の背面側上部の右側には電源接続部6
9が設けられ、同下部の左側には前記打球発射装置の制
御を行う発射制御装置91が設置されている。さらに、
同パチンコ遊技機1の背面側下部の右側にはスピーカ9
2が設置されている。
【0016】図4は、本発明に係る遊技機の概略構成図
である。その流れを説明すると、先ず特定入賞口たる始
動口35に遊技球が入賞すると、後述するCPU806
上で実現される比較判定手段80によって、遊技球の入
賞時に読み込まれた判定用乱数値と予め設定された当り
判定値とが比較判定され、当りであるか否かが判定さ
れ、また、前記可変表示装置40を作動させて、可変表
示ゲームを実行し、図柄表示部41,42,43に図柄
が所定のパターンで停止表示された場合には、変動入賞
装置50による特別遊技を実行する。また、一方で特異
ゲーム状態監視手段8061によって、前記比較判定手
段80の判定結果に基づいて行われる特別遊技が予め設
定された期間内に連鎖状態で複数回に渡って発生する所
謂”連チャン”状態の発生状況を監視し、当該特異ゲー
ム状態監視手段8061で生成される制御信号を停止図
柄表示遅延手段8062に送信し、当該停止図柄表示遅
延手段8062から発せられる制御信号によって前記可
変表示装置40を、図柄表示部41,42,43の内の
何れか二箇所で前記図柄が所定のパターンで停止された
状態において、残る一箇所の図柄表示部に所定の当り図
柄が停止表示される時期を所定時間だけ遅延させるよう
に制御して、前記”連チャン”状態における特別遊技状
態の発生間隔を広げることにより、賞品球貯留箱の入れ
替えを余裕をもって行うことができ、また、賞品球貯留
箱の入れ替え作業によって遊技球の発射動作が滞った場
合でも所謂”パンク”状態が生じ難いようにできる。
尚、前記特異ゲーム状態監視手段8061及び停止図柄
表示遅延手段8062は、後述するCPU806上で実
現されている。
【0017】図5には、後述の制御プログラム(フロー
チャート)を実行可能な制御システムの一実施例を示す
制御ブロック図である。パチンコ遊技機1の制御システ
ムは、役物制御装置800とそれに接続される確率設定
装置801,外部情報端子板802,賞球排出装置80
3,各種信号入力SW804,音生成装置805等から
構成されている。そして、該役物制御装置800は、中
央演算処理装置(CPU(Central Processing Unit))
806と、各種データやプログラムを記憶する記憶装置
(ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access M
emory)),不揮発性の記憶装置(EEP−ROM(Elect
rically Erasable Programmable ROM))と、クロック信
号に基づいて所定のタイミング信号を生成する分周回路
と、各装置に駆動電力を供給する電源回路等から構成さ
れている。
【0018】また、確率設定装置801は、確率切換S
W(確率設定SW,確率設定表示SW),確率設定表示
器等から構成され、該確率設定装置801によって設定
された設定乱数値に基づいて特別遊技が行われるように
成っている。尚、前記EEP−ROMは、一度書き込ん
だ設定確率に関するデータを電気的パルスの入力によっ
て書換え可能に構成されているが、このEEP−ROM
に相当する不揮発性メモリは、紫外線の照射によって書
換え可能となるEP−ROM(Electrically Programmab
le ROM)や、MOS−FET(Metal Oxide Semiconducto
r-Field Effect Transistor) で構成されるスタティッ
クRAMに置き換えることも可能である。また、役物制
御装置800には、始動口35の特定入賞検出器,継続
SW,大入賞口入賞カウントSW,入賞球を判別するセ
ーフセンサおよびCPU806による演算処理とRAM
の記憶処理によって蓄積された各種累計データを初期化
するクリアSW等の各種信号を入力する信号入力SW8
04が接続されている。さらに、該役物制御装置800
には、所謂当り確率の変動に伴い図柄を所定の順序で停
止表示する特別図柄表示装置40,大入賞口51の開閉
を司るソレノイドSOL−A,作動表示ランプ及びLE
D,役物制御装置800からの累計データを表示する液
晶表示パネル16Bおよび液晶表示窓79等と、スピー
カー92に接続されるサウンドジェネレータ,音声合成
ICおよびアンプから成る音生成装置805が接続さ
れ、役物制御装置800から各装置に対応した制御信号
やデータ信号が出力されるように成っている。また、前
記外部情報端子板802は、各種信号を外部装置に出力
するための端子と、外部装置からの信号を入力する端子
を設けたものであり、具体的には、役物制御装置800
で形成される設定値信号および設定値作動信号と、可変
表示ゲームで図柄が特定の停止態様となった場合に役物
制御装置800で生成される所謂大当り信号と、可変表
示ゲームの実行回数に対応する特別図柄の始動信号と、
賞球数に対応する賞球データ信号等の信号が出力され
る。そして、これらの出力信号は、遊技店の監視室の管
理装置等に入力され、必要に応じて記憶保存されたり、
大当りの発生率等を演算したりして、例えば監督官庁の
検査の際に提示する資料データとしたり、遊技店の営業
データ等として活用されることとなる。
【0019】図6及び図7は、前記役物制御装置800
を構成するCPU806によって実行されるパチンコ遊
技機の遊技プログラムのメイン処理の制御手順を示すゼ
ネラル・フロー・チャートである。まずステップS1で
は、パチンコ遊技機の各スイッチSWの状態を入力して
チャタリングの除去を行う入力処理が行われ、ステップ
S2に進む。ステップS2では電源投入か否かを判定
し、電源が投入されたと判定したときにはステップS3
に進み、CPU806を初期状態にすると共に、RAM
領域をクリアしてステップS4に移行し、予め記憶設定
されたデータを読み込み、当該データに対応した乱数テ
ーブルをセットする設定値読込み処理が行われ、リセッ
ト待ちの状態となる。
【0020】一方、ステップS2で電源の投入時でない
と判断した場合、即ち遊技店で営業中である場合にはス
テップS5に進んで確率設定値を外部から読み込む設定
処理を行い、次いでステップS501に移行して特別図
柄データの外部出力処理を実行してからステップS50
2に進み、特別図柄データの編集処理を実行してからス
テップS6に移行する。ステップS6では、各サブルー
チンでセットされた出力データを各ポートへ出力する出
力処理を行った後に、ステップS7に進む。ステップS
7では、乱数分割分岐が行われ、ステップS8(S80
01,S8002,S8003)において乱数値が更新
される。即ち、設定値に従って所定の乱数テーブルが使
用され、特別図柄用乱数や表示図柄組合せの更新が行わ
れて、ステップS9に移行する。
【0021】ステップS9では、不正の検出処理が行わ
れ、不正中であるか否かが判断される。その結果、不正
が検出されなかったと判断した場合にはステップS10
に進んで時分割分岐が行われ、ステップS11に移行
し、ステップS1101(特別図柄ゲーム処理),S1
102(図柄変動処理),S1103(図柄編集処
理),S1104(装飾編集処理),S1105(LE
D編集処理)の各処理が、タイム・シェアリング形式で
実行された後に、ステップS12に移行する。一方、前
記ステップS9で不正が検出されたと判断した場合に
は、後に述べるステップS16の不正監視処理にジャン
プする。
【0022】また、前記ステップS12では特別図柄の
編集処理が行われ、ステップS13に進みカウントSW
による入賞監視処理が行われ、ステップS14に進み継
続SWによる入賞監視処理が行われ、ステップS15に
進んで特定入賞検出器(特図SW)SW1による入賞監
視処理が行われた後にステップS16に移行する。ステ
ップS16では、前記ステップS9による不正の検出及
びステップS13,S14,S15における入賞監視処
理の結果に基づいて不正監視処理が行われ、ステップS
17に進む。
【0023】ステップS17では入賞音やファンファー
レ音の音の編集等の音出力処理が行われ、ステップS1
8に進んで、賞球数を決定する賞球制御処理が行われ、
リセット待ちの状態となる。
【0024】図8には、図7のゼネラル・フロー・チャ
ートのステップS15で定義された特別図柄SWの入賞
監視処理のサブルーチンの制御処理手順を示す。この処
理では、先ずステップS940で特別図柄SWの入力の
有無が判定され、入力が有ると判定された場合にはステ
ップS941に進んで7個賞球記憶を”1”インクリメ
ントしてステップS942に移行する。ステップS94
2では、特別図柄SWの貯留数は上限値以上であるか否
かが判定され、”No”である場合にはステップS94
3に進み、特別図柄SW入力カウンタを更新してステッ
プS944に移行し、始動回数累計カウンタを更新した
後に、ステップS945に進んで、始動回数カウンタを
更新してステップS946に移行する。
【0025】ステップS946では、特別図柄大当り乱
数値を抽出し、記憶してからステップS947に進ん
で、入賞音を設定してからステップS948に移行す
る。尚、前記ステップS940で特別図柄SWの入力が
無いと判定した場合や、前記ステップS942で特別図
柄SWの貯留数は上限値以上であると判定した場合にも
直接ステップS948に移行する。ステップS948で
は、ステップ切換えか否かが判定され、”Yes”であ
ると判定した場合にはステップS949に移行して、ス
テップ切換えフラグをリセットしてステップS950に
進み、ステップ番号に対応の切換え情報をセットしてか
らメイン処理のステップS16の不正監視処理に戻る。
【0026】図9は、図6のゼネラル・フロー・チャー
トのステップS1101で定義された特別図柄ゲーム処
理のサブルーチンプログラムを示している。この処理で
は先ずステップS2000で特別図柄ステップパラメー
タをセットしてステップS2001に進んで、不適当な
ステップ番号を初期化して、ステップS2002に移行
する。
【0027】ステップS2002では、シーケンスの切
り換えか否かを判断し、切り換えでないと判定した場合
にはステップS2003に進んでシーケンスタイマを更
新してメイン処理に戻り、シーケンスの切り換えである
と判定した場合には、ステップS2004に移行して、
各ステップ番号に従ったゲーム処理に分岐する。
【0028】ステップS010の処理番号「0」では通
常の遊技状態の動作処理を行い、ステップS011の処
理番号「1」では自動停止時間の終了の監視を行い、ス
テップS012の処理番号「2」では左図柄及び中図柄
の停止監視を行い、ステップS013の処理番号「3」
ではリーチ判定,右図柄の停止監視及びリーチ図柄の編
集を行う。
【0029】また、ステップS014の処理番号「4」
ではリーチ以外の右図柄の停止監視を行い、ステップS
015の処理番号「5」ではリーチフラグの判定及びリ
ーチ図柄のリーチ音出力を行い、ステップS016の処
理番号「6」では外れ動作を実行し、ステップS017
の処理番号「7」ではファンファーレ動作の終了を監視
する。ステップS018の処理番号「8」ではインター
バル動作の終了を監視し、ステップS019の処理番号
「9」では継続前の大当り動作を実行し、ステップS0
1Aの処理番号「10」では継続後の大当り動作を実行
し、ステップS01Bの処理番号「11」では継続前の
有効時間の終了監視を行う。尚、ここに前記有効時間と
は大当り動作時間29秒+1.9秒のことをいう。ま
た、ステップS01Cの処理番号「12」では継続後の
有効時間の終了監視を行い、ステップS01Dの処理番
号「13」では大当り終了動作の終了監視を行う。
【0030】図10及び図11は前記ステップS012
の処理番号「2」の詳しい処理手順を示す。この処理で
は、先ずステップS3000の特別図柄の停止図柄を確
定するサブルーチンが実行され、ステップS3001に
移行して特別図柄の左図柄停止情報を設定した後に、ス
テップS3002に進んで左図柄停止の制御番号をセッ
トしてステップS3003に移行する。
【0031】ステップS3003では、制御番号に対応
する切換情報を設定してステップS3004に移行し、
音制御領域を更新してステップS3005に進む。ステ
ップS3005ではシーケンス時間を更新してからステ
ップS3006に進んで、実行ステップ番号を更新して
メイン処理に戻る。
【0032】図12は、本発明の根幹の一部を成す前記
ステップS013の処理番号「3」のリーチ判定,右図
柄の停止監視及びリーチ図柄の編集処理の詳しい処理手
順を示す。この処理では、先ずステップS4000で特
別図柄判定情報を作成してステップS4001に移行
し、所謂リーチ状態であるか否かが判定され、”No”
と判定した場合には図11のステップS3003にジャ
ンプし、”Yes”と判定した場合には、ステップS4
002に移行する。ステップS4002では、ラッキー
ナンバーであるか否かが判定される。そして、例えば”
7”がラッキーナンバーであり、「7」「7」「□」
(尚、「□」は、未だ図柄が停止表示されていない状態
を表すものとする。)のリーチ状態である場合には、”
7”が出たときにはステップS4003に移行して当り
又はその一つ手前の図柄であるか否かが判定され、”Y
es”である場合にはステップS4004に進んで、3
/4の確率(尚、この確率は3/4に限られるものでは
なく、任意の確率値に設定可能である。)であるか否か
が判定され、”Yes”である場合にはステップS40
05に進んでラッキーナンバーのスペシャルリーチのデ
ータテーブルを指示した後に、ステップS4011に移
行する。ここに、”スペシャルリーチ”とは、前述のよ
うに前記右図柄表示部43に停止表示される図柄が、
「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,P,
T,C,?」の15個の図柄の内、ラッキーナンバー
の”7”であるか、或いはその一つ手前の”6”である
場合のリーチ状態を云い、”通常リーチ”即ち右図柄表
示部43に停止表示される図柄が前記”7”及び”6”
以外の「0,1,2,3,4,5,8,9,A,P,
T,C,?」の13個の図柄の何れかである場合に比し
て当りの期待度が高いリーチ状態を指し示している。
【0033】また、前記ステップS4003及び前記ス
テップS4004で”No”と判定した場合には、ステ
ップS4006に移行してラッキーナンバーのリーチの
データテーブルを指示した後に、ステップS4011に
移行する。そして、ステップS4011では特異ゲーム
状態フラグ(即ち、所謂”連チャン”フラグ)の有無が
判定され、フラグが有ると判定した場合にはステップS
4012に進んで特異ゲーム状態時の送り駒数(即ち、
通常時より多い駒数)を算出してからステップS401
3に移行し、特異ゲーム状態フラグをクリアしてステッ
プS4014に進む。また、前記ステップS4011で
特異ゲーム状態フラグが無いと判定した場合にはステッ
プS4017に進んで通常の送り駒数を算出してからス
テップS4014に移行する。そして、ステップS40
14では図柄換えデータを算出してからステップS40
15に右図柄の停止情報をセットし、ステップS401
6に移行して右図柄停止の制御番号をセットして図11
のステップS3003にジャンプする。一方、前記ステ
ップS4002でラッキーナンバーでないと判定した場
合にはステップS4007に移行し、当り図柄又はその
一つ手前の図柄であるか否かが判定され、”Yes”で
ある場合にはステップS4008に進んで3/4の確率
であるか否かが判定され、”Yes”である場合にはス
テップS4009に移行する。ステップS4009で
は、高確率フラグの有無が判定され、フラグがあると判
定した場合にはステップS4010に移行して高確率時
のスペシャルリーチのデータテーブルを指示した後に、
前記ステップS4011に進む。
【0034】また、前記ステップS4009で高確率フ
ラグが無いと判定した場合にはステップS4018に移
行して、スペシャルリーチのデータテーブルを指示した
後に前記ステップS4011に移行する。一方、前記ス
テップS4007および前記ステップS4008で”N
o”と判定した場合にはステップS4019に進んで、
高確率フラグの有無が判定され、フラグが有ると判定し
た場合にはステップS4020に移行して高確率時の通
常リーチのデータテーブルを指示してから前記ステップ
S4011に移行し、また、前記ステップS4019で
フラグが無いと判定した場合にはステップS4021に
進んで通常リーチのデータテーブルを指示した後に前記
ステップS4011に移行する。尚、リーチ状態の態様
には1)ラッキーナンバーのスペシャルリーチ,2)ラ
ッキーナンバーの通常リーチ,3)高確率時のスペシャ
ルリーチ,4)高確率時の通常リーチ,5)通常のスペ
シャルリーチ,6)通常のリーチの6種類があり、後述
するように、夫々のリーチ態様に対応して異なるリーチ
表現(即ち、視覚的或いは視覚的な報知手段の作動)が
行われるように成っている。
【0035】図13は、図10のステップS3000で
定義された特別図柄の停止図柄の確定処理のサブルーチ
ンの制御処理手順を示す。この処理が開始されると先ず
ステップS3500で高確率フラグの有無が判定され、
高確率フラグが有ると判定した場合にはステップS35
01に進んで乱数の判定回数を10回に設定して、設定
確率を10倍にした後、ステップS3502に移行す
る。また、前記ステップS3500で高確率フラグがな
いと判定した場合には、ステップS3502に進み判定
回数を1回に設定した後に、ステップS3503に移行
する。ここで、前記設定確率を10倍に変動させる方法
をより詳細に説明する。先ず、例えば乱数生成手段によ
って生成される当り判定用乱数が、0〜209までの2
10種の数値から成り、低確率時の当り判定値が「7
7」のみである場合には、この低確率の値は、1/21
0となる。そして、低確率から高確率に変動させる場合
には当り判定用乱数は変えずに0〜209までの210
種の数値を用い、当り判定値を「77」のみの1種か
ら、「73」,「74」,「75」,「76」,「7
7」,「78」,「79」,「80」,「81」,「8
2」の10種に拡大することにより、当り確率を1/2
10から10/210(即ち、1/21)へと10倍に
変動させることが可能となる。尚、当り判定用乱数は、
0〜209の間で常に更新されている。そして、前記ス
テップS3503では、前記ステップS3501及びS
3502の結果に基づいて、大当りであるか否かを判断
し、大当りであると判定した場合にはステップS350
4に進んで、始動回数累計カウンタ(特別遊技状態発生
回数計数手段)のデータを始動回数記憶領域「2」にセ
ットしてからステップS3505に移行し、始動回数記
憶領域「1」のデータ(即ち、前回の累計数)と、始動
回数記憶領域「2」のデータ(即ち、今回の累計数)と
の差の絶対値を算出した後に、ステップS3506に進
む。尚、前記ステップS3503で大当りでないと判定
した場合にはステップS3519に移行して、判定終了
か否かが判定され”No”の場合には前記ステップS3
503に戻り、”Yes”の場合にはステップS351
2に移行してハズレ図柄を選択してステップS3513
に移行し、停止図柄を停止図柄領域に設定してからメイ
ン処理に戻ることとなる。また、前記ステップS350
6では、始動回数記憶領域「2」のデータを始動回数記
憶領域「1」にセットした後にステップS3507に進
み、前記ステップS3505で算出した絶対値が、予め
設定した制限回数値”4”以下であるか否かが判定され
る。そして、前記ステップS3507で前記絶対値が”
4”以下ではないと判定した場合にはステップS350
8に進んで特異ゲーム状態発生回数カウンタ(即ち、所
謂”連チャン”カウンタ)をクリアしてステップS35
11に移行する。一方、前記ステップS3507で、前
記絶対値が”4”以下であると判定した場合にはステッ
プS3509に移行して、特異ゲーム状態フラグ(所
謂”連チャン”フラグ)をセットしてからステップS3
510に進んで、特異ゲーム状態発生回数カウンタを更
新してからステップS3511に進む。ステップS35
11では大当り図柄を選択してからステップS3515
にジャンプする。ステップS3515では大当り回数カ
ウンタを更新してからステップS3516に進み、大当
り回数累計カウンタを更新してステップS3517に移
行する。ステップS3517では、ラッキーナンバーで
あるか否かが判定され、例えばラッキーナンバーが「7
77」である場合に、その「777」が出たときにはス
テップS3518に進んでラッキーナンバーフラグをセ
ットして、ステップS3513に移行して停止図柄を停
止図柄領域に設定してメイン処理に戻る。尚、前記ステ
ップS3517及びS3518でラッキーナンバーが出
た場合であっても、大当り動作中は低確率のまま移行
し、大当り動作終了後に高確率となるように制御され
る。即ち、図14のタイムチャートに示すように、T1
でラッキーナンバーが出た場合であっても大当り動作中
であるT1〜T2の間は低確率の状態で遊技させ、T2
大当り動作が終了した後、次の当りが出る時(T3)ま
でのT2〜T3の間で高確率の遊技を行い、次の当りが出
た時(T3)以降はまた低確率で遊技させるようにし、
過度に遊技者が有利にならない様に調整している。
【0036】図15は、図9の前記ステップS014の
処理番号「4」で定義されたリーチ状態以外の右図柄の
停止監視処理及び前記ステップS015の処理番号
「5」で定義されたリーチフラグの判定処理、並びにリ
ーチ状態の音声処理の詳細な処理手順を示す。先ず、ス
テップS5000では特別図柄判定情報を作成してから
ステップS5001に移行して大当りか否か(即ちリー
チフラグの有無)が判定され、大当りであると判定した
場合にはステップS5002に進む。ステップS500
2では、特異ゲーム状態発生回数カウンタにデータが有
るか否かが判定され、”Yes”である場合にはステッ
プS5003に移行する。そして、ステップS5003
では特異ゲーム状態発生回数カウンタのデータを取り出
して、対応する音声フレーズデータをセットする。即
ち、例えば特異ゲーム状態発生回数カウンタのデータが
「1」である場合には、前記音生成装置805の音声合
成ICで合成された「ニレンチャン ニレンチャン」
(2連チャン,2連チャン)なるフレーズを連呼させて
スピーカー92から出力し、また、特異ゲーム状態発生
回数カウンタのデータが「2」である場合には、前記音
生成装置805の音声合成ICで合成された「サンレン
チャンサンレンチャン」(3連チャン,3連チャン)な
るフレーズを連呼させてスピーカー92から出力するこ
ととなる。そして、ステップS5003を実行した後、
ステップS5004に移行し、大当り動作回数の累計デ
ータをクリアして、ステップS5005に進み、ファン
ファーレの制御番号をセットしてステップS5006に
移行する。ステップS5006では高確率フラグをクリ
アしてから図11のステップS3003に移行する。ま
た、前記ステップS5002で特異ゲーム状態発生回数
カウンタにデータが無いと判定した場合(即ち、所謂”
連チャン”状態ではない場合)にはステップS5007
に移行して、例えば「アタリ アタリ」(当り,当り)
なるフレーズを連呼させる音声フレーズデータをセット
してステップS5004に進む。一方、前記ステップS
5001で大当りでないと判定した場合には前記ステッ
プS5002〜ステップS5006の処理を実行するこ
となくステップS5008に移行して、ハズレ動作の制
御番号をセットした後に、図11のステップS3003
に移行する。
【0037】尚、本実施例では、比較判定手段,特異ゲ
ーム状態監視手段,停止図柄表示手段をプログラム制御
により、CPU上で実現しているが、これに限らず、C
MOS(Complementary MOS)系やTTL(Transistor-Tra
sistor Logic)系のLSIロジック(所謂ハードウェ
ア)のみで形成しても良い。また、入賞記憶表示器の発
光素子としてLEDを用いる場合について説明したが、
これに限らずランプやエレクトロルミネッセンス等を用
いることも可能である。また、当り確率の設定は各遊技
機毎に遊技店の係員が操作して行っていたが、これに限
らず遊技店の管理室等において集中的且つ遠隔的に操作
できるようにしてもよい。さらにまた、上記実施例に係
る遊技機に、プリペイドカードを適用して該カードから
有価データを読み出したり、書き込みを行うカードリー
ドライターを備えた玉貸機を組み込んだカード式遊技機
として実施してもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、特異ゲーム状態監視手
段によって、特別遊技状態が予め設定された期間内に連
鎖状態で複数回に渡って発生する所謂”連チャン”状態
と呼ばれる特異ゲーム状態の発生状況を監視し、当該特
異ゲーム状態監視手段で生成される制御信号に基づい
て、停止図柄表示遅延手段を適宜制御して、図柄表示部
の内の何れか二箇所で図柄が所定のパターンで停止表示
された状態において、残る一箇所の図柄表示部に所定の
図柄が停止表示される時期を所定時間遅延させることに
より、前記”連チャン”状態における特別遊技状態の発
生間隔を広げ、賞品球の払い出しがひきり無しに続くこ
とを防止し、賞品球貯留箱の差し替え等を余裕をもって
行うことが可能となるという効果がある。また、所謂”
連チャン”状態であっても、上記の如く特別遊技状態の
発生間隔が広がるため、例えば賞品球貯留箱の差し替え
作業によって、遊技球の発射動作が滞っても”連チャ
ン”状態の継続の権利状態が無効になる所謂”パンク”
状態が生じ難くなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ遊技機の全体斜視図である。
【図2】パチンコ遊技機の正面図である。
【図3】パチンコ遊技機の裏機構を表した背面図であ
る。
【図4】本発明に係る遊技機の概略構成図である。
【図5】パチンコ遊技機に関する制御ブロック図であ
る。
【図6】パチンコ遊技機に係るコンピュータシステムに
よって行われるメイン処理の制御処理手順を示すゼネラ
ル・フローチャートである。
【図7】パチンコ遊技機に係るコンピュータシステムに
よって行われるメイン処理の制御処理手順を示すゼネラ
ル・フローチャートである。
【図8】図7のメイン処理のうち特別図柄SWの入賞監
視処理の制御処理手順を示すディテール・フローチャー
トである。
【図9】図6のメイン処理のうち特別図柄ゲーム処理の
制御処理手順を示すディテール・フローチャートであ
る。
【図10】図9の「処理番号=2」の制御処理手順を示
すフローチャートである。
【図11】図9の「処理番号=2」の制御処理手順を示
すフローチャートである。
【図12】図9の「処理番号=3」の制御処理手順を示
すフローチャートである。
【図13】図10のステップS3000で定義された特
別図柄の停止図柄確定処理の制御処理手順を示すフロー
チャートである。
【図14】図13図における確率変動のタイミングを示
すタイムチャートである。
【図15】図9の「処理番号=4」及び「処理番号=
5」の制御処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1(10) パチンコ遊技機 19 遊技領域 20 球貸機 35 36 37 始動口 40 特別図柄表示装置(可変表示装置) 41 左図柄表示部 42 中図柄表示部 43 右図柄表示部 45a 45b 45c 45d 入賞個数記憶表示器
(LED) 50 変動入賞装置 51 大入賞口 70(800) 役物制御装置 79 液晶表示窓 801 確率設定装置 802 外部情報端子板 806 CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入賞領域を形成する遊技部に設けた特定の
    入賞口に遊技媒体が入賞した際に、乱数生成手段により
    生成された当り判定用乱数値と、予め設定された当り判
    定値とを比較判定し、当該比較判定結果に基づいて、前
    記遊技部に配設された可変表示装置の可変表示部に所定
    の図柄を一定の順序で変動表示させる可変表示ゲームを
    実行するように成され、前記可変表示装置の可変表示部
    が縦に三分割された左図柄表示部と中図柄表示部と右図
    柄表示部とから構成されると共に、当該各図柄表示部に
    は前記所定の図柄が一定の順序で変動表示され、前記特
    定の入賞口に遊技媒体が入賞した際に、前記図柄表示部
    の内の何れか二箇所で前記図柄が所定のパターンで停止
    表示され、且つ残る一箇所の図柄表示部に所定の当り図
    柄が停止表示される特定表示態様になった場合に、遊技
    媒体を入賞させ易い状態に変換した特別遊技を実行する
    ように構成された遊技機において、前記特別遊技状態が
    予め設定された期間内に連鎖状態で複数回に渡って発生
    する特異ゲーム状態の発生状況を監視する特異ゲーム状
    態監視手段と、当該特異ゲーム状態監視手段で生成され
    る制御信号に基づいて、前記図柄表示部の内の何れか二
    箇所で前記図柄が所定のパターンで停止表示された状態
    において、残る一箇所の図柄表示部に所定の当り図柄が
    停止表示される時期を所定時間遅延させる停止図柄表示
    遅延手段とを設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】前記予め設定された期間が、前記特別遊技
    状態の発生後における前記可変表示装置の所定の稼働回
    数で限定される前記請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】前記特異ゲーム状態監視手段が、前記予め
    設定された期間内に連鎖状態で発生する前記特別遊技状
    態の回数を計数する当り状態発生回数計数手段と、当該
    当り状態発生回数計数手段の計数結果に基づいて前記連
    鎖状態に対応した報知を行う連鎖状態報知手段とを備え
    て成る前記請求項1乃至前記請求項2に記載の遊技機。
JP4213756A 1992-07-17 1992-07-17 遊技機 Pending JPH0631036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4213756A JPH0631036A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4213756A JPH0631036A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0631036A true JPH0631036A (ja) 1994-02-08

Family

ID=16644511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4213756A Pending JPH0631036A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0631036A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07313687A (ja) * 1994-05-25 1995-12-05 Sophia Co Ltd 遊技機制御装置
KR100775181B1 (ko) * 2006-11-27 2007-11-12 현대자동차주식회사 자동차용 사이드 아웃터 조립체의 운반장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07313687A (ja) * 1994-05-25 1995-12-05 Sophia Co Ltd 遊技機制御装置
KR100775181B1 (ko) * 2006-11-27 2007-11-12 현대자동차주식회사 자동차용 사이드 아웃터 조립체의 운반장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU755637B2 (en) Gaming machine
US4743024A (en) Amusement arcade machines for use in amusement and/or gaming or the like
JP6894126B2 (ja) 遊技機
JP2002172192A (ja) 遊技用管理装置
JP5723329B2 (ja) パチンコ機
JP6809740B2 (ja) 遊技機
JP2000210408A (ja) 遊技情報管理装置、およびスロットマシン
JP2001079194A (ja) 遊技機
JP6850485B2 (ja) 遊技機
JP4236295B2 (ja) 画像表示式遊技機および遊技提供用プログラムを記録した記録媒体
JPH0631036A (ja) 遊技機
GB2174832A (en) Gaming machines
JP6653873B1 (ja) 遊技機
JPH08318024A (ja) 画像表示式遊技機
JP6806377B2 (ja) 遊技機
JPH0623105A (ja) 遊技機
JP4451243B2 (ja) 遊技機
JP6106782B2 (ja) パチンコ機
JP6847461B2 (ja) 遊技機
JP4568555B2 (ja) 遊技機
JP2019141180A (ja) 遊技機
JP2019141172A (ja) 遊技機
JP4568554B2 (ja) 遊技機
JP4256743B2 (ja) 遊技機
JP6592370B2 (ja) 遊技機